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取扱説明書 スコラFMシステム

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取扱説明書 スコラFMシステム
取扱説明書
スコラFMシステム
スコラトーク
2
目次
はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
ご使用にあたって . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
スコラFMシステム . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
電池について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
電池のタイプ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
電池の挿入方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
電池の寿命と残量レベル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
スコラトークで専用充電池を充電する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
スコラトークの電源のオン/オフ
(入/切) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
スコラトークの設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
外部アンテナの接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
スコラトークの異なる使用方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
首かけ用コードの取り付け方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .15
音響機器の接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
外部マイクロホンの接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17
チャンネル選択 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18
ご使用にあたって . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19
お手入れ方法、
ご使用上の注意点 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21
特に注意すること . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22
故障と思われる場合の対処方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
保証について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
REGULATORY INFORMATION . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 28
この取扱説明書で使用される記号 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
3
はじめに
スコラFMシステムにご満足いただけることを願っていま
す。
スコラFMシステムは、困難な聴取環境において補聴器
と併用する補聴援助機器です。
重要
この取扱説明書には重要事項が記載されています。スコラトーク
をお使いになる前に、よくお読みください。
付記
この取扱説明書に記載されているスコラトークおよび付属品の
図は、お客様のものと異なる場合があります。また必要が生じた
場合、弊社はこの取扱説明書の記載内容を変更する場合があり
ます。
4
ご使用にあたって
スコラFMシステムから十分に効果を得るためには、機能
についてご理解いただくことが重要です。
そのため、FMシステムをお使いいただくさまざまな環境
において、スコラトークのどの設定が最も良いか考慮さ
れるとよいでしょう。
周りの人がFMシステムを使用することに積極的に協力し
てくれる場合には、より効果が得られやすくなります。ス
コラトークは、話し手の首に掛けることができます。ある
いは、食事や会議中にはテーブルの上に置いておくことも
できます。最適な設定で使用するためには、まずご家族
や友人と使い方を練習し、様々な可能性を知っていただ
くことをお勧めします。
5
スコラFMシステム
スコラFMシステムは、ワイヤレスのコミュニケーションシ
ステム(無線通信装置)です。ラジオが放送局からの信
号を受け取るのと同じように、スコラFMシステムでは、
マ
イクロホン(スコラトーク)から入ってきた音を小型の受
信機(スコラフレックス、またはスコラバディー)を経由
して、直接補聴器に送信することができます。
6
スコラトーク(FM送信機)
スコラトークは、信号を1台または複数の受信機に送信
します。外部アンテナを用いると、通信範囲は理想的な
送信環境において、20mまでになります。外部アンテナ
を使用しない場合、通信範囲は1m程度になります。送
信パワーは各国の法律によって制限されており、非常に
低いです。身体への影響はありません。
1.スイッチ(モードスイッチ)
2.
4.
2.マイクロホングリル
3.アンテナジャック
1.
5.
4.充電ジャック
5.オージオインプット/
マイクロホンジャック
3.
6.テーブルスタンド/
電池カバー
7.ディスプレーとボタン
8.
8.クリップ
7.
6.
7
このスコラFMシステムには、以下の付属品が含まれてい
ます。
保管ケース
バッグ
外部アンテナ
オージオコード
首かけ用コード
専用充電器
s
rUction
teM
inst
UserLA™ FM SyS
ter
SCO
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A tALK
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専用充電池2本(NiMH ニッケル水素)
8
trAn
取扱説明書
電池について
電池のタイプ
スコラトークには、単4電池を2本使用します。充電池、
充電できない標準的なアルカリ電池のどちらでもお使い
いただけます。電池のタイプ、購入方法、使用方法につい
てご不明な点がありましたら、スコラFMシステムを購入
した販売店にご相談ください。
同梱されている専用充電池はニッケル水素電池
(NiMH)です。この電池は環境に優しく、重金属を含ん
でいません。マイナス極の接触面は、スコラトークで充電
できるのはこの専用充電池のみであることを表していま
す。
電池の寿命は、充電の回数によって異なります。電池を
毎日充電する場合は、最適な操作時間を確保するため
に、1年に1回、電池を交換されることをお勧めいたしま
す。
電源として他のタイプの電池をお使いいただくこともでき
ますが、充電をすることはできません。
重要
スコラトークに、他の充電タイプの電池をお使いいただく場合
は、専用の充電器で充電しなければいけません。充電できない電
池でお使いいただけるのは、アルカリ電池のみです。アルカリ電池
を充電しようとすると、ディスプレーにすべての電池記号のバー
(4本)が点滅します。
9
最適な電池寿命を得るため、スコラトークを初めてご使
用になる前に、充電池を少なくとも10時間充電してくだ
さい。
電池の液漏れを防ぐため、アルカリ電池が消耗した場合
はすぐに電池を交換してください。
スコラトークを数週間使用しない場合は、電池のタイプ
に関係なく必ず電池を取り出してください。
電池の挿入方法
まず、テーブルスタンドを開きます。スタンドの側面を強
く握り、電池カバーを外します。テーブルスタンドの底面
に表示されている記号の通りに、電池を挿入します。
小さなお子さまがスコラトークをご使用になる場合は、
電池の取り出しを防止するネジ(1)
(別売りオプション)
が用意されています。
1.
10
電池の寿命と残量レベル
スコラトークには、2本の専用充電池が同梱されていま
す。電池が十分充電されている場合、スコラトークは連
続して約10時間使用することができます。ディスプレー
には、電池の残量レベルが表示されます。最適な電池寿
命を得るため、スコラトークを初めてご使用になる前に、
充電池を少なくとも10時間充電してください。電池が消
耗している場合は、残量レベルを表すバーが点滅しま
す。常に予備の電池を持ち歩くことをお勧めします。
重要
消耗した電池を使用すると、音声の送信が突然止まる場合があり
ます。
重要
使用済みの電池は、その地区の法令に従って処分してください。
スコラトークで専用充電池を充電する
充電器は、100Vから240Vの範囲内で動作します。同梱
されている専用充電器以外は使用しないでください。
充電中はディスプレーの電池記号のバーが点滅します。
充電池を完全に充電するには、約10時間かかります。専
用充電池は、長時間充電器に接続しても充電しすぎるこ
とはありません。
11
スコラトークの電源のオン/オフ(入/切)
スコラトークの電源をオン(入)にする場合は、スイッチ
を上側に押し上げて希望の設定に合わせます。
電源をオフ(切)にする場合は、 の位置までスイッチ
を押し下げます。
スコラトークの設定
スコラトークのスイッチで、お客様の
聴取環境に応じた様々なマイクロホン
設定を選択することができます。
以下のマイクロホン設定があります。
この設定では、スコラトークの電源はオフ(切)に
なります。
この設定ではスコラトークはオン(入)になり、
マイ
クロホンはすべての方向からの音を受信します。こ
のモードは、“無指向性”です。聞きたい音声または
音がマイクロホンの周囲全体にある場合は、この
モードのご使用をお勧めします(例えば、スコラト
ークをテーブルの中央に置いて使用することがで
きます)。
12
この設定では、スコラトークのモードは“指向性”に
なります。主に前方からの音信号を拾い、側方、後
方からの音を減衰します。マイクロホンの前にいる
人の音声を聞きたい場合は、このモードのご使用を
お勧めします。
この設定では、スコラトークの指向性がより効果的
になります。このモードは、“超指向性”です。ノイズ
レベルが高い困難な聴取環境、音源がかなり離れ
ている環境では、このモードのご使用をお勧めしま
す。
外部アンテナの接続
外部アンテナを接続することによ
って、ノイズの無い最適な信号を
得ることができます。ノイズの無
い信号の送信範囲は、環境によ
って異なります。スコラトークを
下に置いたり、他の人に持っても
らったりする場合は、外部アンテナのご使用をお勧めし
ます。スコラトークをお客様ご自身の手に持って使用す
る場合は、外部アンテナを使用せずにお使いいただくこ
とができます。
13
スコラトークの異なる使用方法
スコラトークはさまざまな方法でお使いいただけます。
• 話し手の首に掛けたり、衣服に留めて使用できます。
• テーブルの上に置いて使用できます。
• 手に持ち、話し手に向けて使用できます。
• テレビ、ラジオ、外部マイクロホンなど、さまざまな音
響機器に接続することができます。
14
首かけ用コードの取り付け方法
1. 付
属の首かけ用コードのホルダー部
分を、スコラトークのクリップの穴の
上に置きます。
2. ホ
ルダーの凸部をクリップの穴に差
し込み、ホルダーがしっかり固定さ
れるまで上側にスライドさせます。コ
ードは、ホルダーの側面で取り付け
たり、取り外したりすることができま
す。コードの長さは、必要に応じて調
整することができます。
15
音響機器の接続
スコラトークは、付属のオージオコードを使って、音響機
器(テレビ、ラジオなど)に接続することができます。オ
ージオコードを音響機器のヘッドホンジャックに直接接
続し、オージオコードの反対側の先端をスコラトークの
オージオジャックに接続します。音響機器からの信号レ
ベルが十分に高い場合は、スコラトークの電源がオフ
(切)であっても、スコラトークを音響機器に接続した
際に電源が自動的にオン(入)になります。
音信号のボリュームは、通常、音響機器のボリュームコン
トロールで調節します。音響機器からの信号が弱すぎる
場合、スコラトークの電源は5分後に自動的にオフ(切)
になります。これを避けるためには、音響機器のボリュー
ムを上げるか、スコラトークを
(無指向性)に設定
しておく必要があります。無指向性の設定では、スコラト
ーク本体のマイクロホンがオン(入)になりますが、他の
2つのマイクロホン設定(指向性、超指向性)では、オー
ジオ入力は動作しません。
付属のオージオコードの3.5mmプラグが音響機器に合
わない場合には,市販の変換コードを用いることができ
ます。
16
外部マイクロホンの接続
外部マイクロホンをスコラトークに接続することができ
ます。小型のピンマイク(無指向性)とブームマイクロホ
ンが別売オプションで用意されています。
外部マイクロホンをスコラトークのオージオジャックに差
し込みます。スコラトークは、
(無指向性)の設定
にします。他の2つのマイクロホン設定
(指向性)と
(超指向性)では、外部マイクロホンは動作しません。
オージオボタン
オージオボタンを1回押すと,ディスプレーにチャンネル
番号と“HI”が交互に表示されます。この状態で、外部マイ
クロホンをご使用いただけます。
通常の音響機器またはマルチメディア機器のオージオイ
ンプット機能をお使いいただく場合は、オージオボタン
を再度押します。これにより、“HI”記号が消え、“LO”が短
時間表示されます。
お客様が外部マイクロホンの使用によって効果を得られ
るかどうかについては、販売店にご相談ください。
17
チャンネル選択
チャンネル選択ボタン
スコラトークのディスプレーに、現在のFM送信チャンネ
ルが表示されます。FMシステムを機能させるためには、
受信機(スコラフレックス、またはスコラバディー)とス
コラトークのチャンネルが同じでなければいけません。
スコラトークの電源がオン(入)になっている場合は、
ディスプレーに現在の送信チャンネルが表示されます。
お客様のスコラトークは、あらかじめ受信機と同じチャ
ンネルを使用できるよう設定されています(初期設定で
は、チャンネル01に設定されています)。
スコラトークと受信機のチャンネルが一致していない場
合、または、チャンネルの干渉が生じている場合にのみ、
チャンネル選択ボタンを使用します。ペンなどを使用し
てチャンネル選択ボタンを押します。
動作開始時のチャンネルに干渉が生じた場合も、スコラ
トークおよび受信機に他のチャンネルを選択してくださ
い。
付記
スコラトークから送信されている信号は、他のFMシステムで拾う
可能性があります。
18
ご使用にあたって
スコラFMシステムから十分に効果を得るためには、スコ
ラトークを正しい設定で使用することが重要です。以下
は、異なる聴取環境において推奨されるFMシステムの
使用方法と設定です。
聴取環境
スコラトークの使用方法と設定
•教室
先生/講演者に、スコラトークを首に掛ける
か、衣服に留めてもらいます。
•講演
•会議
•グループ
ワーク
•食事
テーブルの中央にスコラトークを置き、無指向
性に設定します。
または、指向性か超指向性に設定したスコラ
トークをお客様ご自身の前に置き、スコラトー
クのマイクロホンを話し手の方向に向けます。
19
聴取環境
スコラトークの使用方法と設定
•2人で買物
相手の方にスコラトークを首に掛けてもらい、
指向性に設定します。
•車内
相手の方にスコラトークを首に掛けてもらい、
指向性に設定します。
または、スコラトークを超指向性に設定し、手に
持って話し手の方に向けます。
•グループでの スコラトークを話し手に向けます。
会話
その場所のノイズ環境に合わせて、聞き取りに
最適な設定にスイッチを切り替えます。
•飛行機
通常、飛行機での使用は禁止されています。
•海外
日本で使用しているFMシステムのチャンネルを
海外で使用することは禁止されています。
•病院
病院の許可を得てからご使用ください。
20
お手入れ方法、ご使用上の注意点
通常、スコラFMシステムは補聴器と同じようにお手入れ
を行います。スコラFMシステムに付いた汚れなどは毎日
取り除き、きれいにすることをお勧めします。
ご使用上の注意点も以下に記してありますので、よくお
読みください。
• スコラトークの汚れを取り除く場合は、乾いた柔らか
い布を使用してください。
• スコラFMの製品および補聴器を分解しないでくださ
い。この場合、保証が無効になります。
• スコラFMシステムのお手入れを行う場合は、水、アル
コールなどを使わないでください。
• 外部アンテナ、オージオコード、電源コードを巻きつけ
ないでください。
• スコラFMシステムを化粧品、ヘアスプレー、水、洗浄
液、他の化学薬品にさらさないでください。
21
特に注意すること
重要
•スコラトークや補聴器の電池は、口に入れる危険があるため、
お子さまの手の届かない場所に保管してください。使用済みの
電池の廃棄にも十分ご注意ください。お子さまの目の前で電池
を交換しないようにし、電池の保管場所も見られないようにし
てください。
•付属の専用充電池をご使用にならない場合は、電池の液漏れ
を起こしにくい高品質のアルカリ電池などをお使いください。
22
故障と思われる場合の対処方法
適切に使用およびメンテナンスをしていただければ、スコ
ラFMシステムは数年間の使用に耐えうる信頼性を持っ
ています。
以下に、スコラFMシステムに問題が生じた場合の簡単
な対処方法が記載されています。以下の内容をお試しい
ただき、それでも改善されない場合は、スコラFMシステ
ムを購入された販売店にご相談ください。
スコラFMシステム、音響機器から音がしない。
または、音
が歪んでいる:
• 補聴器、スコラトーク、受信機(スコラフレックス、ま
たはスコラバディー)が正しく設定されていない。
スコラトークと受信機の電源がオン(入)になってい
るかを含めて、すべての設定が正しいか確認してくだ
さい。
• スコラトークと受信機が同じチャンネルに設定されて
いない。
スコラトークのディスプレーに表示されたチャンネル
番号が、設定されている動作開始時のチャンネルと同
じであることを確認してください。
23
補聴器にノイズが生じている:
• スコラトークの通信範囲の限界を超えている。
スコラトークと受信機の距離を短くして、外部アンテナ
を使用してください。
• 2台以上のFM送信機がお客様の受信チャンネルと同
じチャンネルを使用していることにより、ノイズとハウ
リングがFM受信を干渉している。
このタイプの干渉を避けるため、
1台のFM送信機だけ
が信号を送っていることを確認してください。
スコラトークの電源をオフ(切)にします。他のFM信号が
聞こえる場合は、それがノイズを引き起こしています。
1. 1台のFM送信機だけ電源をオン(入)にする。
2. 他に使用可能なチャンネルを探し、そのチャンネルをス
コラトークと受信機の両方に設定する。
3. 干渉がなくなるまで、干渉しているFM送信機とスコラ
ト ークの距離を離す。
24
音響機器からの音は聞こえないが、スコラトークのマイ
クロホン信号の音は聞こえる:
• オージオコードが、スコラトークのオージオジャックに
正しく差し込まれていない。
正しく差し込まれていることを確認してください。
• 音響機器からの信号が弱すぎる。
可能であれば、音響機器のボリュームを上げてくださ
い。
十分な充電サイクルの後で、電池が充電されていること
をディスプレーが示しているにも関わらず、電池がすぐに
消耗する:
• 電池に問題がある。
専用充電池の交換について、スコラFMシステムを購入
された販売店に相談してください。専用充電池の交換
が済むまでの間、電源として充電タイプでない一般的
なアルカリ電池を使用することもできます。
25
電池が充電されず、電池が充電中の状態になったことを
ディスプレーが表示しない:
• 充電用ジャックに電源が供給されていない。
充電用ジャックが機能しているか確認してください。
• 充電器のコード、またはジャックに問題がある。
スコラFMシステムを購入された販売店にご相談くだ
さい。
• 電池の接触面またはカバーの底面が汚れている、また
は不具合がある。
スコラFMシステムを購入された販売店にご相談くだ
さい。
26
保証について
2年間の国際保証が提供されています。保証は、すべて
の構成部品および製造上の欠陥をカバーしています。不
適切な取り扱い、許可されていない機関によって行われ
た修理によって生じた欠陥については、この保証でカバー
できません。
27
REGULATORY INFORMATION
指令 1999/5/EC
Hereby, Widex A/S declares that this SCOLA
TALK is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of Directive
1999/5/EC.
1999/5/ECに基づく適合宣言のコピーは、
http://www.widex.com/docにてご覧いただけます。
28
安全警告
本品は、外部電源から電源を供給することもできます。
• スコラトーク用専用充電池の充電には、必ず付属の専
用充電器を使用してください。
オージオコード(3.5mmジャック):
• スコラトークの使用上の安全性は、オージオコードを
介してスコラトークを接続する外部機器によって確保
されます。
• 電源コンセントに繋いだ外部機器にスコラトークを接
続する場合、その外部機器が国際規格IEC 60065、
IEC 60950、IEC 60601-1、または同等の安全基準に
準拠していることが求められます。
29
FCC ID: BRG-871T
IC: 5676A-871T
Federal Communications Commission Statement
This device may not interfere with TV reception or
Federal Government radar.
Industry Canada Statement / Déclaration d’industrie
Canada
Under Industry Canada regulations, this radio transmitter
may only operate using an antenna of a type and
maximum (or lesser) gain approved for the transmitter by
Industry Canada.
To reduce potential radio interference to other users, the
antenna type and its gain should be so chosen that the
equivalent isotropically radiated power (e.i.r.p.) is not
more than that necessary for successful communication.
This device complies with Industry Canada licenceexempt RSS standard(s). Operation is subject to the
following two conditions:
(1) this device may not cause interference, and
(2) this device must accept any interference, including
interference that may cause undesired operation of the
device.
30
Conformément à la réglementation d’Industrie Canada,
le présent émetteur radio peut fonctionner avec une
antenne d’un type et d’un gain maximal (ou inférieur)
approuvé pour l’émetteur par Industrie Canada.
Dans le but de réduire les risques de brouillage
radioélectrique à l’intention des autres utilisateurs, il
faut choisir le type d’antenne et son gain de sorte que
la puissance isotrope rayonnée équivalente (p.i.r.e.) ne
dépasse pas l’intensité nécessaire à l’établissement d’une
communication satisfaisante.
Le présent appareil est conforme aux CNR d’Industrie
Canada applicables aux appareils radio exempts de
licence. L’exploitation est autorisée aux deux conditions
suivantes:
(1) l’appareil ne doit pas produire de brouillage, et
(2) l’utilisateur de l’appareil doit accepter tout brouillage
radioélectrique subi, même si le brouillage est
susceptible d’en compromettre le fonctionnement.
31
電気・電化製品には、廃棄時の処理が適切
でないと、人体や環境に影響を及ぼす危険
性のある材料、部品、物質が含まれていま
す。
補聴器やその付属品、電池を通常の廃棄物として処分し
ないでください。
補聴器やその付属品、電池については、地区の定める電
気・電化製品の処分方法に従って処分するか、購入元へ
処分を依頼してください。適切な処理が、人体の健康お
よび環境を保護するために役立ちます。
32
取扱説明書で使用される記号
この取扱説明書で使用される記号
ワイデックス株式会社が製造販売する管理医療機器の表示
(ラベル/取扱説明書/等)に共通して使用される記号
記号
名称/意味
製造元
製品の製造者名、製造所の所在地
製造年月も記載される場合があります。
製造年月
製品が製造された年月
使用期限年月
製品の使用可能期限
ロット番号
製品のロット番号 (製造時の生産単位を特定する番号)
カタログ番号
製品のカタログ (品目) 番号
シリアル番号
製品のシリアル (製造)番号*
直射日光、熱遮蔽
製品を、直射日光および熱から遮蔽してください。
2
33
記号
名称/意味
水ぬれ禁止
製品を湿気から護り、雨に濡らさないでください。
保管温度の下限
製品を安全に保管できる最低温度
保管温度の上限
製品を安全に保管できる最高温度
保管温度限界
製品を安全に保管できる最高および最低温度
取扱説明書を参照
取扱説明書には安全に関する重要なお知らせ
(重要/注
意) が含まれていますので、製品のご使用前に必ずお読み
ください。
重要/注意
重要/危険注意の記号を伴う事項は、製品のご使用前に必
ずお読みください。
WEEEマーク
一般廃棄物ではありません。
製品の廃棄は、自治体により定められた分別回収・リサイ
クルに従ってください。
34
3
記号
名称/意味
CEマーク
製品は、CEマークに関する欧州指令によって定められた要
件に適合しています。
注意
製品は、R&TTE指令(無線機器、電気通信端末機器に関
する欧州指令)により、一部CE加盟国での使用に制限を
伴うクラス2機器として分類されます。
C-Tickマーク
製品は、オーストラリアとニュージーランド市場に供給され
る製品に対する、
EMC・無線スペクトル規制要件に準拠しています。
電磁波による干渉
製品の近くでは電磁波による干渉が起きる可能性があり
ます。
*製品に記載されている6桁または7桁の数字はシリアル番号で
が記載されない場合
す。製品によっては、シリアル番号の前に
もあります。
35
4
設定
スコラトーク
シリアルナンバー:_________________________
使用チャンネル:__________________________
36
37
38
39
WIDEX A/S Nymoellevej 6, DK-3540 Lynge, Denmark
www.widex.com
取扱説明書番号:
9 514 0195 016 #02
発行:
2015-08
É[5qr0q9|g;ah;j]
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