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スライド 0 - Ajinomoto

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スライド 0 - Ajinomoto
味の素株式会社 会社案内
0
トップメッセージ
味の素グループにしかできない価値を創造し、
確かなグローバル・スペシャリティ・カンパニーへ。
味の素グループは、「おいしく食べて健康づくり」を創業以来の志とし
て事業を展開し、世界各地域の健康な生活に貢献し、経済価値を生
み出し続けてきました。その志は、時代の変化や事業の拡大に伴い、
製品やサービスだけでなく、そのプロセスやバリューチェーン全体に
広がっています。これからも味の素グループ従業員約3万3千人の一
人ひとりが、地域の人々とともに、健やかでサステナブルな未来に
向けて活動していきます。
味の素株式会社 代表取締役
取締役社長 最高経営責任者
1
味の素グループの志①
創業者たちの志
「新価値創造」 「開拓者精神」
「うま味」の発見者
味の素グループの創業者
池田菊苗
二代目鈴木三郎助
2
味の素グループの志②
「おいしく食べて健康づくり」
それは、100年以上前に、うま味調味料『味の素Ⓡ』を生み出した志。
その原点を共有し、科学で実証しながら、今日も、人々の健康のために。
1908年
1909年
「日本人の栄養状態を改善したい」
と強く願っていた池田菊苗博士が
「うま味」を発見。
世界初のうま味調味料
「味の素®」を
二代目鈴木三郎助が発売。
池田博士が抽出した
グルタミン酸
「おいしく食べて健康づくり」
は科学的にも実証。
最初の「味の素®」
グルタミン酸は、おいしさに関わるだけでなく、栄養・生理学的にも重要であることが示される。
2000 年:舌にグルタミン酸の受容体があることが発見(マイアミ大学)
2006 年:胃にもグルタミン酸の受容体があることを発見(味の素KKライフサイエンス研究所)
3
味の素グループミッション
私たちは地球的視野に立ち、
「食」と「健康」そして、
明日のよりよい生活に貢献します
4
食品分野①
世界No.1の調味料事業を中核とするグローバル食品グループへ
独自の価値を創造し、世界各国で“おいしさNo.1”へ。
「味の素Ⓡ」から、「風味調味料」、「メニュー調味料」、スープ、即席麺、冷凍食品などへ、
お客様の多様なニーズにこたえたスペシャリティあふれる製品を提供しています。
冷凍食品
日本
ヨーロッパ
アジア
米国
即席麺
タイ
ペルー
ポーランド
フランス
スープ
メニュー汎用性
日本
マレーシア
ブラジル
台湾
中国
韓国
タイ
フィリピン
マレーシア
インドネシア
ペルー
フィリピン
マレーシア
メニュー用
コンプリート調味料
日本
風味調味料
日本
タイ
日本
タイ
インドネシア
ベトナム
米国
ペルー
中国
ブラジル
フランス
カンボジア
カンボジア
コートジボワール
「味の素」
(リテール)
フィリピン
マレーシア
インドネシア
ベトナム
米国
ペルー
ブラジル
ナイジェリア
インド
「味の素」
(インダストリアル)
各国のお客様の多様なニーズ
5
食品分野②
世界No.1の調味料事業を中核とするグローバル食品グループへ
おいしさをベースに、さらに高い健康価値へ。
減 塩
食を通じて、
グローバルに、
健康へ貢献。
減 糖
特定保健用食品
「だし」と「うま味」の
価値の伝達。
そして、日本の
食文化の伝承。
各地の食文化に根ざした風味調味料。
世界各地の
食文化をベースに
グローバル展開。
日本
『ほんだし®』
タイ
『ROSDEE®』
インドネシア
『Masako®』
ブラジル
『Sazón®』
ベトナム
『Aji-ngon®』
フィリピン
『GINISA®』
中国
『魔厨高湯®』
ペルー
『Dona Gusta®』
6
バイオ・ファイン分野①
世界No.1のアミノ酸技術で人類に貢献する
グローバルアミノサイエンス企業グループへ
アミノ酸の持つ無限の可能性を科学することで、
新機能を解明し、多彩な分野へ。
7
バイオ・ファイン分野②
世界No.1のアミノ酸技術で人類に貢献する
グローバルアミノサイエンス企業グループへ
飼料用アミノ酸事業
による持続可能な
畜産業への貢献。
アミノ酸の機能性を活用した
化粧品展開。
アミノ酸の応用技術から
電子材料への展開。
「JinoⓇ」シリーズ
コンピュータ用
半導体基板絶縁材料ABF
(Ajinomoto Build-Up Film)
8
医薬・健康分野①
おいしさと健康を科学する健康創造企業グループへ
患者様のQOLの向上に、
「味の素グループならでは」の薬づくりで。
トータル・
ニュートリション・
ケア(TNC)の推進
「臨床栄養」を基盤に
「消化器疾患」「代謝性疾患」
領域へ特化し、”尖った
スペシャリティファーマ”へ。
9
医薬・健康分野②
おいしさと健康を科学する健康創造企業グループへ
独自の素材と技術によって、
「健康」そして「いのち」のために。
アミノ酸の
栄養・生理機能を活用した
食品展開。
植物素材の力に着目し、
健康の基盤となる食品を研究。
おいしく栄養を管理する
栄養ケア食品の提案。
10
事業の多角化
おいしさと健康を追求し、さまざまな領域へ。
味の素グループの製品は、これからも幅広く進化を続けます。
11
グローバル展開
世界各地で、その土地に根ざして。
27の国、地域に拠点を置き、食品やアミノ酸、医薬品など、さまざまな事業を展開。
商品を販売している国・地域は130を超えます。
12
環境・社会貢献活動①
地球環境を守るために。食資源を保つために。
そして、健康への願いに応えるために。
カツオ資源調査への協力
2009年4月、「ほんだしⓇ」の原料となるカツオ資源の
利用状況や生育環境を見守るため、独立行政法人
水産総合研究センターと、西日本太平洋沿岸の
カツオ資源調査を開始。
低炭素社会に向けて
―地域バイオマス資源の活用
味の素グループでは、低炭素社会の構築に向けた取り組みを進めて
います。
地域バイオマス資源循環型のアミノ酸発酵製造モデル
13
環境・社会貢献活動②
地球環境を守るために。食資源を保つために。
そして、健康への願いに応えるために。
アミノ酸による栄養・社会への貢献
栄養改善活動
-リジン強化プロジェクト
(AIN:味の素「食と健康」国際協力ネットワーク)
世界の栄養不良に悩む地域で、10年以上に
わたって、フィールド試験を実施してきました。
―AINプログラム
「食・栄養」分野でNGO やNPO、大学などが行っている国際協力活動
を支援しています。
14
環境・社会貢献活動③
地球環境を守るために。食資源を保つために。
そして、健康への願いに応えるために。
食育活動
―出前授業
『出前授業』は、味の素KKの社員が講師として全国の小学校などへ
伺う体験型の食育活動プログラム。
子どもたちに「だし・うま味の大切さ」、「おいしく食べることの意義」を
基本メッセージとして伝えていきます。
15
グローバルネットワーク(2015年11月1日現在)
16
会社の概要
創
資
従
本
業
売
員
上
業
1909年
金
79,863百万円
数
33,295名
高
1兆1859億円
(明治42年)
(連結)
(連結決算)
経
常
利
益
943億円
(連結決算)
当
期
利
益
635億円
(連結決算)
産
1兆2632億円
総
資
(連結決算)
2016年3月31日現在
17
財務ハイライト(2016年3月31日現在)
売上高(単位:億円)
営業利益(単位:億円)
15,000
1,000
12,000
800
9,000
600
6,000
400
3,000
200
0
2011
2012
2013
2014
2015 (年度)
0
2011
2012
2013
売上高構成比(事業別)
売上高構成比(地域別)
(単位:億円)
(単位:億円)
その他
2014
2015 (年度)
欧州
544(5%)
1,088(9%)
ヘルスケア
1,308(11%)
日本食品
3,944(33%)
ライフサポート
1,424(12%)
米州
2,459(21%)
日本
5,566(47%)
海外食品
アジア
4,639(39%)
2,745(23%)
18
19
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