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「広島県『みんなで減災』一斉地震防災訓練」実施について

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「広島県『みんなで減災』一斉地震防災訓練」実施について
平成27年6月30日
各市町防災主管課長 様
広島県危機管理監減災対策推進担当課長
平成27年度「広島県『みんなで減災』一斉地震防災訓練」実施について(依頼)
本県の危機管理行政の推進につきましては,日頃から御協力いただき,厚くお礼を申し上げま
す。
「広島県『みんなで減災』県民総ぐるみ運動」の一環として,5月18日から6月7日までの
間,大雨の備えとして開催した,
「一斉防災教室」に引き続き,地震から命を守るための行動を
行う,
「広島県『みんなで減災』一斉地震防災訓練」を開催します。
この訓練では,地震発生時にただちに身の安全を守る行動がとれるよう,同時刻に,それぞれ
の場所において「安全行動1‐2‐3」を行います。
ついては,自主防災組織,自治会などへの訓練の周知や参加依頼について御協力いただきます
とともに,貴自治体においても訓練の取組をお願いします。
なお,訓練参加にあたっては,別紙の「参加票」を,電子メール,FAX,郵送のいずれかの
方法で提出し,また,別添実施要領により,訓練メールの登録を行っていただくよう連絡してく
ださい。
≪一斉地震防災訓練概要≫
○日時:平成27年9月4日(金)午前10時(午前10時にメール配信)
(予備日9月6日(日),9月7日(月)午前10時)
○内容:学校や職場,地域,家庭等,それぞれの場所において,地震から命を守るために必要な
「安全行動 1‐2‐3」を一斉に行うことで,県民の防災意識を高める。
○対象:学校,企業,幼稚園,保育所,自主防災組織,自治会,行政機関等
(担当)
県民総ぐるみ運動担当 原田,古川
住所 〒730-8511 広島市中区基町10-52
TEL 082-513-2781,FAX 082-227-2122
E-mail [email protected]
平成27年度「広島県『みんなで減災』一斉地震防災訓練」実施要領
第1 目的
地震発生を想定して県が一斉に配信する「訓練メール」を合図とし,県民が,学校や職
場,地域,家庭等,それぞれの場所において,命を守るために必要な「安全行動 1‐2‐3」
※を一斉に行うことで,県民の防災意識を高める。(1~3分程度の訓練です)
※「安全行動1-2-3」について
日本シェイクアウト提唱会議が,地震発生時に身を守るために必要な行動として提唱す
る次の3つの行動。
〇安全行動 1 姿勢を低くする(しゃがむ)
・ 地震の揺れに伴う転倒を防止し,その場から動かされないようにするため,姿勢を
低くする。
〇安全行動2 体や頭を守る(かくれる)
・ 頭を保護し,丈夫な机の下など安全な場所に避難する
・ 机など隠れる場所がない場合は,手や腕,カバンや本など,身近なもので頭を
守る。
〇安全行動3 揺れが収まるまでじっとする(まつ)
・ 揺れている間に動くのは危険なので,揺れが収まるまで,1分くらいその場に
留まり,じっとする。
第2 実施日時
平成27年9月4日(金)午前10時(午前10時に県から訓練メール配信)
※9月4日(金)の参加が不可の場合は,予備日(9月6日(日),9月7日(月))
での参加をお願いします(午前10時に県から訓練メール配信)
第3 想定災害
9月4日午前10時に,東海沖から四国沖にかけての南海トラフの境界面を震源とする
大規模な地震が発生し,県内の各市町で「最大震度6 弱」 を観測した。
第4 対象者
学校,企業・団体,自主防災組織,家庭等
第5 参加申込方法
「広島県『みんなで減災』一斉地震防災訓練」参加票を県に送付
※参加票(広島県のホームページからダウンロード可)に必要事項を記載し,メール,
ファクシミリ,郵送のいずれかの方法により,広島県危機管理監減災対策推進担当に
送付する。なお,都合により,予備日に訓練実施する場合は,その旨を記載する。
1
第6 訓練実施手順等
1 実施手順
訓練の実施方法は,県から希望者に対して一斉に配信される地震発生を知らせる訓練メ
ールを開始の合図とする。県から配信する訓練メールによらず,訓練を実施することもで
きる。
・ 放送用の文例は,広島県のホームページに掲載
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/4/issei.html
・ 気象庁のホームページから,緊急地震速報受信時対応行動訓練用キットをダウンロー
ドして,活用することもできる。
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/kaisetsu/usage/
2 訓練メール受信の方法について
(1) 訓練メールの受信設定について
県から配信される訓練メールについて,代表者のみが訓練メールを受信し,口頭や放
送機器等により訓練参加者へ地震発生を知らせるパターンと,訓練に参加している複数
の参加者が一斉にメールを受信する2パターンがある。
前者の場合は,代表者のみが訓練メールを受信できるよう設定し,後者の場合は,訓
練実施団体の代表者が団体等内の参加者に訓練メールの設定方法等を周知することとす
る。
(2)訓練メール受信先登録の方法について
①
ア,イのいずれかの方法により,[email protected] に空メールを送信
する。
ア 携帯電話から登録専用サイト(QRコード下記)にアクセスし,空メールを送信す
る。
イ 携帯電話のメールで,[email protected] を宛先に入力する。
② 折り返しすぐに返信された登録案内メールのリンクにアクセスして,規約を確認
のうえ,メール配信に同意する。
③ お住まいの市区町,配信希望日を選択して,次の画面に進む。
④ 入力内容が表示されるので,確認のうえ,間違いなければ登録する。
⑤ 登録完了のお知らせメールがすぐに届く。
※ 返信メールがすぐに届かない場合は,[email protected] からの
メールが受信できるよう設定し,最初からやり直す。
3 登録内容の変更等
既に参加登録をしている場合は,訓練に参加するにあたって,訓練メール配信希望日,
若しくは,訓練を実施しない場合等には,次の手続きを行うこと。
① 代表者のみに訓練メール配信する場合で,訓練実施日程の変更がある場合
ア 団体代表者が,別紙登録票の「4 参加予定人数」欄に変更後の日程を記載して,
広島県危機管理監減災対策推進担当に再提出する。
イ 団体代表者が,登録専用サイトから利用者情報の変更を行う。
② 複数の参加者に訓練メール配信する場合で訓練実施日程の変更がある場合
ア 団体代表者が,別紙登録票の「4 参加予定人数」欄に変更後の日程を記載して,
広島県危機管理監減災対策推進担当に再提出する。
イ 団体代表者が,団体等内の参加者に対し,「2 訓練メール受信先登録の手続きに
ついて」による新規登録,若しくは,登録専用サイトから利用者情報の変更を行うよ
う周知する。
③ 訓練参加を取りやめる場合
2
ア 団体代表者が,別紙登録票の「4 参加予定人数」欄に0人と記載し,今回参加で
きない旨を記載して,広島県危機管理監減災対策推進担当に再提出する。
イ 団体代表者が,団体等内の参加者に対し,登録専用サイトから利用者情報の解除を
行うよう周知する。
3
別
広島県危機管理監減災対策推進担当
郵送の場合
ファックスの場合
メールの場合
紙
行
〒730-8511 広島市中区基町 10-52 広島県危機管理監
(082)227-2122
[email protected]
「広島県『みんなで減災』一斉地震防災訓練」参加票
1 団体名
2 団体種別
3 所在する市区町
学校
幼稚園保育所
その他〔
職場
自主防災会
家族
〕
広島県
市・区・町
4 参加予定人数
5 メール受信先
(希望する項目に〇をする)
人
1.代表者のみ
2.複数の参加者
3.希望しない
氏名
6代表者
連絡先
電話番号
メールアドレス
7 独自の取組
8 団体名の公表
可
不可
9 訓練メール配信を希望する
9月6日(日)
9月7日(月)
予備日(項目に〇をする)
※今回の登録等していただく個人情報は適切に管理し,一斉防災訓練の連絡(登録完了お知らせ・
訓練1週間前お知らせ・訓練開始の合図・訓練後アンケート・来年度の一斉防災訓練お知らせ)
以外には,一切使用しません。
5について
「複数の参加者」への配信を希望する場合は,訓練実施団体等の代表者が,メール受信を希望す
る参加者に対し,訓練メール受信のための登録作業を周知してください。
7について
一斉防災訓練にあわせて,各団体で独自の取組をする場合に,記入してください。
(例)家族との連絡方法の確認,避難場所や避難経路の確認,非常持出品や備蓄物資の用意,
建物の耐震性の確認,家具やロッカーなどの転倒防止の実施,建物内外の危険箇所の確認,
帰宅の判断基準や帰宅ルートの確認,避難訓練の実施
8について
広島県のホームページ等で,団体名や独自の取組を公表しても良い場合は「可」としてください。
9について
団体の都合により異なる日程に実施を希望する場合にご記入するか,下記に御相談ください。
メール:[email protected] / 電話:(082)513-2781
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