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株主のみなさまへ 2009 年度(第 11 期)報告書

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株主のみなさまへ 2009 年度(第 11 期)報告書
証券コード:3622
2009 年度(第 11 期)報告書
2 0 0 9 年 4月1日から2 0 1 0 年 3月3 1日まで
株主のみなさまへ
To Our Shareholders
株主のみなさまへ
インターネットの新しい可能性を切り開く
Webセントリックマーケティングを
推進しています。
当社グループは、
インターネットの特性を生かした戦略的
来期も引き続き、
Webを中核に位置づけたマーケティング手
マーケティングを通して、
日本のビジネスのさらなる進化を促して
法「Webセントリックマーケティング」
を広めるために、様々な
まいりました。前期から長引く不況により、依然として厳しい経
試みに挑戦いたします。インターネットの最先端技術をいち早
営環境が続いておりますが、今期は、営業利益、経常利益、当
く取り込むべく、R&D
(研究開発)専門チームを設置いたしま
期純利益ともに黒字回復いたしました。
す。
また、
ネットイヤーゼロ株式会社が顧客一体型で共同事業
業績回復の要因は複数あり、外部要因としては、マーケ
化に取り組んでいるWebサイト開発、
あるいは株式会社トライ
ティングの中心媒体がマス媒体からインターネットへとシフトして
バルメディアハウスが得意とするSNS・ブログなどのソーシャル
いる中、
不況で広告・マーケティング予算をカットしてきた顧客企
メディアにかかわるコンサルティング・サービスなど、
幅広い商材
業が、
景気の改善とともに投資を再開し始めたことが挙げられま
を活用して、
グループ全体で新しい可能性を切り拓いてまいりま
す。内部要因としては、前期に取り組んだSIPS事業部の製販
す。
分離体制の導入やグループ全体でのシナジーを追求すること
株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜
で、
営業力及びサービス力強化の成果が出始めてきたことが挙
りますようお願い申し上げます。
げられます。
さらに、徹底した固定費の圧縮や諸経費の削減に
2010年6月
よる企業体質改善の取り組みが一定の成果を生み出しました。
代表取締役社長 兼 CEO
1
NETYEAR GROUP
Financial Highlights
財務ハイライト
■ 売上高 (単位:百万円)
単体
連結
■ 営業利益 単体
3,362 3,363
3,028 3,083
3,000
2,880
(単位:百万円)
連結
329
3,070
300
351
243 245
2,534 2,534
200
2,000
1,607
103
100
33
1,000
0
第7期
第8期
第9期
第10期
第11期
(2006年3月期)(2007年3月期)(2008年3月期)(2009年3月期)(2010年3月期)
■ 経常利益 単体
(単位:百万円)
△100
△12
第7期
第8期
第9期
第10期
第11期
(2006年3月期)(2007年3月期)(2008年3月期)(2009年3月期)(2010年3月期)
■ 当期純利益
連結
単体
300
300
(単位:百万円)
連結
375 382
324
283 275
300
244 237
59
2
0
206
200
200
54 68
100
100
105
38
63
2
0
△12
△100
総資産額
(単体)
純資産額
(単体)
(単位:百万円)
1,870 1,852
1,405
△300
2,003 1,990
第7期
第8期
第9期
第10期
第11期
(2006年3月期)(2007年3月期)(2008年3月期)(2009年3月期)(2010年3月期)
単体
(単位:円)
連結
6,465.62
4,946.19
6,000
2,077 2,121
1,756 1,792
2,172 2,157
1,795 1,846
1,459 1,440
1,062
1,000
4,000
第7期
第8期
第9期
第10期
第11期
(2006年3月期)(2007年3月期)(2008年3月期)(2009年3月期)(2010年3月期)
3,708.61
6,360.66
4,806.79
2,000
1,052.67
832.24
0
△2,000
0
△185
△234
■ 1株当たり当期純利益 総資産額
(連結)
純資産額
(連結)
2,437 2,423
2,000
△100
△200
第7期
第8期
第9期
第10期
第11期
(2006年3月期)(2007年3月期)(2008年3月期)(2009年3月期)(2010年3月期)
■ 総資産額/純資産額 0
△4,000
△2,849.77
△3,591.68
第7期
第8期
第9期
第10期
第11期
(2006年3月期)(2007年3月期)(2008年3月期)(2009年3月期)(2010年3月期)
2
Dialogue
石黒社長とグループ会社社長による対談
グループ間のシナジー効果を高め、
次世代マーケティングの
リーディングカンパニーを目指します。
マーケティング活動におけるインターネットの重要
性が高まる中、効率的・効果的なマーケティング
への関心が高まっています。
そこで、石黒社長他、
経営陣にマーケティング業界を取り巻く環境や
今後の展望を聞きました。
ネットイヤーグループ株式会社
代表取締役社長 兼 CEO
ネットイヤーグループ株式会社
取締役 兼 SIPS事業部長
ネットイヤーゼロ株式会社
代表取締役社長
株式会社トライバルメディアハウス
代表取締役社長
石黒 不二代
佐々木 裕彦
池田 紀行
改めて各社の特徴とグループにおける役割に
ついて教えてください。
ず、当社のサービスは全般的なマーケティング活動の一部
しか担うことができませんでした。
しかし、
ここ数年でインター
ネットは消費者にも広く浸透し、マーケティングの世界でも
3
石黒: すべてのマーケティング活動の中核にWebを位置
一 貫したコミュニケーションの必 然 性に対する意 識が 高
づけ、中長期的にマーケティングの投資効果を高めていく
まってきました。インターネットマーケティングという市場を作
Webセントリックマーケティング。次世代インターネット社会
り、啓蒙活動を続けてきた当社が、
ようやく本来目指してきた
での中核的な役割を担うべく、当社ではその推進に力を尽
総合的なマーケティングサービスを提供できる時代がやって
くしています。そもそも当社はインターネット中心の総合的
きたのです。そして、今後の成長のためには、今日集まった
マーケティングを実践する企業として創業されました。ただ、
2社をはじめ、多彩な事業チャネルを有するグループ会社の
当 初はインターネットメディアの重 要 性が認 知されておら
力が、飛躍の鍵を握っています。
NETYEAR GROUP
佐々木: ここ数年、
テレビや新聞など他社メディアの力が
池田: (株)
トライバルメディアハウスは、企業のソーシャル
相対的に弱まる中、自社メディアとソーシャルメディアの重
メディア
(SNS、Twitter、
ブログなど)活用を支援する会社で
要性に対する理解が広がり、当社グループ全体にプラスの
す。他社メディアの力が相対的に落ち込む一方で、2010年
効果がもたらされています。その中でネットイヤーゼロ
(株)
は「ソーシャルメディア元年」
といわれています。マーケティン
は、新時代を予見したビジネスを生み出すことで、
グループ
グにおいてソーシャルメディアは非常に高い注目を集めてい
全体の収益モデルの多角化を図ることをミッションとしてい
ますが、
メディアとして過 渡 期なだけに数 多くの企 業が、
ます。顧客と共同で事業計画そのものを策定し、事業の成
マーケティングに有効活用したいけれども 作法 や 心得
果を共 有するモデルを志 向しているのが 特 色で、現 在は
がわからない、
という状況に直面しています。そこで、専門的
(株)NHKエデュケーショナルと共同で「みんなのきょうの料
なノウハウを蓄積してきた私たちが、
ガイドラインの策 定や
理」
「ゴガクル」
といったWebメディアを開発・運営していま
社員の教育、
ソーシャルの観点を取り入れた自社メディア
す。
「みんなのきょうの料理」は、
月間ユニークユーザー数が
の開 発など、
リスクを最 小 化させ、効 果を最 大にするソー
100万を突破し、
レシピ検索サイトとして急成長しています。
シャルメディアマーケティング活動を支援しています。
新しいネット広告媒体としての価値が高まっています。
すべてのマーケティング活動の中核にWebを位置づけたマーケティング手法です。
Webセントリックマーケティング
顧 客
他社メディア
企 業
企業自身が所有しない、テレビや新聞、
雑誌など他社のマスコミ媒体。
インターネット
自社メディア
新聞・雑誌
モバイル
テレビ
ラジオ
イベント
展示会
パソコン、モバイルなどで展開する、
企業自身が所有できるWeb媒体。
メール
営業
他社
メディア
Google
YAHOO!
Y
YAHOO
OO!
自社メディア
メデ
デ
PC
PC
ソーシャル
YouTube メディア Ameba
屋外広告
mixi
営業
We b
店舗流通
地デジ
コール
センター
ECサイト
ゲーム
端末
末
コール
センター
効果測定データ
顧客データ
ソーシャルメディア
SNSやブログ、
「Twitter」、
「YouTube」など誰もが参加でき、
双方向のコミュニケーションを
形成していく社会的な媒体。
4
Dialogue
石黒社長とグループ会社社長による対談
今期の業界動向と取り組みを教えてください。
池田: おかげさまで、
( 株)
トライバルメディアハウスは期初
計画を上回る成果を残すことができました。世間から大きな
石 黒: 前 期から引き続き、当 社を取り巻く環 境は厳しい
注目を浴びているソーシャルメディアが好調な業績を牽引し
ことに変わりません。企業がコストカットを考えたとき、真っ
ているのですが、私たちの立場から見ると今のブームはやや
先に削られるのは広 告 宣 伝・マーケティング費ですから、
過熱気味ではあります。Twitterを使うだけでモノが売れるわ
当 社が与えられたインパクトは非 常に大きいものがありま
けでは決してありません。
ソーシャルメディアを通じたマーケティ
した。ただ、不況から脱したとき、企業が真っ先に投資する
ングを熟 知する私たちが、正しいマーケティングを啓 蒙し、
のもまた、広 告 宣 伝・マーケティング費です。経 済 環 境は
ソーシャルメディアマーケティングの発展を支えなくてはなら
回復の兆しを見せ始めていますので、当社としても期待感
ないと痛感した1年でした。
を持っています。大手広告代理店を含めてWebセントリッ
クマーケティングと似た考え方の競 合も出 現しましたが、
来期以降の展望や方向性をお聞かせください。
創業当 初からこの道を究めてきた私たちには一日の長が
あるだけに、業 界そのものをリードしていくような活 躍を志
石黒: グループ全体を俯瞰すると、未来に向けての手ごた
しています。
えを確かに感じています。効率的かつ効果的なマーケティング
ネットイヤーグループのサービス体制 (当社連結子会社)
ネットイヤーグループ株式会社
総 合 的なWebセントリックマーケティングの企 画・実 践
ネットイヤークラフト株式会社
Web制 作・運 用
ソーシャルメディアマーケティング支援事業
ネットイヤームーヴ株式会社
モバイルソリューション
ネットイヤーゼロ株式会社
株式会社モバプロネット
モバイルコンテンツの企 画・開 発
5
株式会社
トライバルメディアハウス
クライアントとの共 同 事 業 開 発
NETYEAR GROUP
に対するニーズが高まり、有用な新技
術への関心は高くなる一方です。多くの
企業がWebセントリックマーケティング
に対する理解を深めるようになった今、
トータルなマーケティングを提供できる、
より機能的な組織を作ることで当社の
事業を拡大していく所存です。
佐々木: 時代をリードする礎を築くた
めに、今年はグループ全体で「クリエイ
ティブ」
と
「テクノロジー」の2つをコアと
した投資活動を行います。
「クリエイティ
ブ」では社員のプランニング力・課題解
決力を向上するため、教育強化を目指
します。また「テクノロジー」では、新たにR&D(研究開発)
を
株主の皆様へのメッセージをお願いします。
専門とする技術チームを設立し、
インターネットの最先端技
術を駆 使したサービスをいち早く提 供できる体 制を作りま
石黒: ソーシャルメディアは隠し事が全くできないオープン
す。一方、ネットイヤーゼロ
(株)
としましても、顧客と一体と
な媒体です。企業側の管理が不可能である以上、企業は
なって展開する専門領域を強化しつつ、
グループ全体の新
自分本位のマーケティングを脱却し、真の意味での消費者
しい価値を生み出していきます。
本 位のブランディングを実 践しなくてはなりません。一 方、
池田: ソーシャルメディアに対する顧客の関心は、右肩上
アの進歩は加速度を増しています。
がりで高まっており、2010年も十分期待できるものと予測
ここにきて、マーケティングを取り巻く環 境は大きな変
3Dテレビや電 子 書 籍 端 末の登 場により、デジタルメディ
しています。その中で、提案力をさらに強化し、優秀な人材を
革 期を迎えています。私たちは多 彩な方 向 に 広がるグ
積極的に採用することで、事業拡大を目指します。また、昨
ループのシナジー効果を高め、次世代マーケティング企業
秋 立ち上げて好 評を博しているクチコミサーチエンジン
のNo.1を目指してまいります。今後のさらなる成長にご期
「ブームリサーチ」のようなプラットフォームビジネスにも力を
待ください。
入れていきます。
6
Business Overview
営業の概況
当社グループは、当社グループが提唱する「Webセ
ントリックマーケティング」という、PCやモバイルと
いったウェブ技術を全てのマーケティング活動の中核
に位置づけ、中長期的にマーケティングの投資効果を
高めていくマーケティング手法の推進に努め、グルー
プ全体で顧客企業のマーケティング活動の支援に注力
してまいりました。
当社グループ全体の総合力向上の成果としましては、
子会社ネットイヤーゼロ株式会社と株式会社NHKエ
デュケーショナルが共同で事業化に取り組んでいるレ
シピ検索サイト「みんなのきょうの料理」の月間ユ
ニークユーザー数が100万を突破し、レシピ検索サイ
トとして有数の規模に拡大、広告媒体としての価値が
一層向上したことや、2009年11月には、ソーシャル
メディアマーケティングを主たる事業とする子会社株
■ 多岐に亘る事例
■ ソーシャルメディアマーケティング
戦略の策定から、ユーザーインターフェース設計、システム構築、運用、SEO、新規事業開発支援、インタラ
クティブプロモーションサービスなどのマーケティング支援まで、クライアントのあらゆるニーズに合ったサー
ビスを提供しています。
クライアントの既存顧客との絆の形成と、潜在顧客の
獲得を狙ったソーシャルメディアマーケティングのコ
ンサルティングサービスから、ソーシャルメディアを
活用したメディア開発、インタラクティブプロモー
ションサービスを提供いたします。
コーポレートサイト
テレビ番組連動レシピ検索サイト
株式会社村田製作所
株式会社NHKエデュケーショナル
みんなのきょうの料理
http://www.murata.co.jp/
(ネットイヤーグループ 事例)
7
式会社トライバルメディアハウスが企画、実施したユ
ニバーサル・スタジオ・ジャパン(運営会社:株式会
社ユー・エス・ジェイ)の戦略PR施策「きずなラボ」
が、「Asia-Pacific PR AWARD 2009」 の Technique
Awards 2009、Best Use of Degital部門において、部
門内2位に位置するCertificate of Excellenceを受賞し
たこと等が挙げられます。
以上の結果、当連結会計年度の業績につきましては、
売上高3,070百万円(前連結会計年度比0.4%減)
、営業
利益59百万円(前連結会計年度は営業損失12百万円)
、
経常利益63百万円(前連結会計年度は経常損失12百万
円)となりました。また、法人税等調整額を△16百万
円計上したこと等から、当期純利益は68百万円(前連
結会計年度は純損失185百万円)となりました。
http://www.kyounoryouri.jp/
(ネットイヤーゼロ 事例)
株式会社Z会
「ダイガクエスト」
http://www.daigaquest.jp/
(トライバルメディアハウス 事例)
NETYEAR GROUP
Consolidated Financial Statements
連結財務諸表
■連結貸借対照表
科 目
(単位:千円)
当 期
前 期
(2010年3月31日現在) (2009年3月31日現在)
(資産の部)
流動資産
1,608,805
現金及び預金
880,317
704,351
受取手形及び売掛金
693,406
817,865
49,933
16,156
1,094
953
繰延税金資産
51,974
35,018
その他
27,908
34,461
固定資産
452,598
512,470
80,562
107,971
建 物
45,985
51,834
工具、器具及び備品
34,297
56,137
279
̶
142,795
171,711
ソフトウエア
64,443
65,498
のれん
78,332
99,221
その他
19
6,992
229,241
原材料及び貯蔵品
有形固定資産
その他
無形固定資産
投資その他の資産
投資有価証券
敷金及び保証金
その他
資産合計
科 目
前 期
(2010年3月31日現在) (2009年3月31日現在)
(負債の部)
1,704,636
仕掛品
(単位:千円)
当 期
流動負債
310,559
329,239
買掛金
219,749
206,417
未払金
47,402
53,274
9,408
11,807
賞与引当金
950
35,169
受注損失引当金
156
698
その他
32,892
21,871
負債合計
310,559
329,239
株主資本
1,845,656
1,792,036
資本金
518,590
515,665
資本剰余金
599,656
596,731
232,786
利益剰余金
727,410
679,640
17,905
16,647
少数株主持分
1,018
̶
211,335
215,832
0
306
純資産合計
1,846,675
1,792,036
2,157,234
2,121,275
負債・純資産合計
2,157,234
2,121,275
未払法人税等
(純資産の部)
8
Consolidated Financial Statements
連結財務諸表
■連結損益計算書
科 目
(単位:千円)
当 期
■連結キャッシュ・フロー計算書
前 期
科 目
2009年4月 1 日から
2008年4月 1 日から
(2010年3月31日まで
)(2009年3月31日まで
)
(単位:千円)
当 期
前 期
2009年4月 1 日から
2008年4月 1 日から
(2010年3月31日まで
)(2009年3月31日まで
)
売上高
3,070,146
3,083,035
営業活動によるキャッシュ・フロー
213,148
49,802
売上原価
2,456,245
2,518,091
投資活動によるキャッシュ・フロー
△22,333
△188,302
613,901
564,944
財務活動によるキャッシュ・フロー
△14,848
△12,325
554,614
577,505
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
175,966
△150,824
59,286
△12,561
営業外収益
4,539
4,029
現金及び現金同等物の期首残高
704,351
855,175
営業外費用
0
4,066
現金及び現金同等物の期末残高
880,317
704,351
63,826
△12,597
243
7,135
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)
63,582
△19,733
法人税、住民税及び事業税
10,558
14,483
△16,956
151,500
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益又は営業損失(△)
経常利益又は経常損失(△)
特別損失
法人税等調整額
少数株主利益
当期純利益又は当期純損失(△)
■連結株主資本等変動計算書
1,018
̶
68,962
△185,716
当期(2009年4月1日から2010年3月31日まで)
(単位:千円)
株主資本
資本金
2009年3月31日 残高
資本剰余金
利益剰余金
515,665
596,731
679,640
2,925
2,925
株主資本合計
1,792,036
少数株主持分
̶
純資産合計
1,792,036
連結会計年度中の変動額
新株の発行
剰余金の配当
当期純利益
5,850
5,850
△21,191
△21,191
△21,191
68,962
68,962
株主資本以外の項目の連結会計年度中の変動額(純額)
連結会計年度中の変動額合計
2010年3月31日 残高
9
68,962
1,018
1,018
2,925
2,925
47,770
53,620
1,018
54,638
518,590
599,656
727,410
1,845,656
1,018
1,846,675
NETYEAR GROUP
Company Outline / Stock Information
会社概要/株式の状況
∼ 会社概要 ∼
∼ 役 員 ∼
(2010年3月31日現在)
(2010年6月24日現在)
●社名
ネットイヤーグループ株式会社
(英文名称:Netyear Group Corporation)
●所在地
〒150-8512
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー5F
●電話番号
03-5728-0600(代表)
●メールアドレス [email protected](代表)
●ウェブサイト
http://www.netyear.net/
●設立
1999年7月7日
●従業員数
128名(連結:171名)
●事業内容
SIPS事業・その他の事業
●サービス内容 顧客企業に対して、PC/モバイルサイトを中核に据え
た新規事業開発やマーケティング戦略の提案・実践
●グループ会社 ネットイヤークラフト株式会社
ネットイヤームーヴ株式会社
ネットイヤーゼロ株式会社
株式会社トライバルメディアハウス
株式会社モバプロネット
代表取締役社長
石 黒 不二代
取
締
役
佐々木 裕 彦
取
締
役
南 直 人
取
締
役
岡 俊 子
常 勤 監 査 役
近 藤 正 二
監
査
役
塚 原 美 一
監
査
役
古 田 利 雄
∼ 株式の状況 ∼
(2010年3月31日現在)
●発行可能株式総数
184,342株
●発行済株式の総数
65,596株
●株主数
2,879名
●大株主(上位10名)
株主名
ソラン株式会社
石黒 不二代
大和SMBCキャピタル株式会社
日本証券金融株式会社
ネットイヤーグループ従業員持株会
投資事業組合
「NIFニューテクノロジーファンド2000/2号」
投資事業組合
「NIFニューテクノロジーファンド2000/1号」
松井証券株式会社
佐々木 裕彦
投資事業組合「NIF21-ONE(1号)」
持株数(株) 持株比率(%)
25,780
4,074
2,296
2,150
1,365
39.30
6.21
3.50
3.27
2.08
944
1.43
940
1.43
904
835
800
1.37
1.27
1.21
●所有者別株式分布状況
金融商品取引業者
1,979株 3.02%
外国法人等
856株 1.30%
金融機関
2,188株 3.34%
個人・その他
32,383株 49.36%
その他の法人 28,190株 42.98%
10
■ 株主メモ
事
度
毎年4月1日から翌年3月31日まで
会
毎年6月
日
3月31日
中 間 配 当 基 準 日
9月30日
株 主 名 簿 管 理 人
特別口座の口座管理機関
三菱UFJ信託銀行株式会社
定
業
時
年
株
基
主
総
準
■ ホームページのご紹介
http://www.netyear.net/
株主・投資家の皆様に対して、ニュースリ
リースやポートフォリオ、企業情報、財務
情報など、当社グループの最新の事業活動
や動向をご紹介しています。
特に、IRページはより充実した情報開示を
目指し、定期的にリニューアルを実施して
います。
ぜひアクセスしてください。
同
連
絡
先
〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
電話0120-232-711(フリーダイヤル)
公
告
方
法
電子公告とし、当社ホームページ(http://www.netyear.net/)
に掲載いたします。ただし、事故その他やむを得ない事由に
よって電子公告による公告をすることができない場合は、日
本経済新聞に掲載して行います。
ド
3622
場
東証マザーズ
証
上
券
場
コ
ー
市
●株主様の住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設されている口座管理機
関(証券会社等)で承ることとなっております。口座を開設されている証券会社等にお問合せください。株主
名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いできませんのでご注意ください。
●特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、
三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっ
ておりますので、上記特別口座の口座管理機関
(三菱UFJ信託銀行)にお問合せください。なお、三菱UFJ信託
銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。
株主の皆様の声をお聞かせください
当社では、株主の皆様の声をお聞かせいただくため、
アンケートを実施いたします。
お手数ではございますが、
アンケートへのご協力をお願いいたします。
下記URLにアクセスいただき、アクセスコード入力後に表示される
アンケートサイトにてご回答ください。所要時間は5分程度です。
ht t p ://www.e- k a b u n u s h i .com
アクセスコード 3622
いいかぶ
検索
Yahoo!、MSN、exciteのサイト内にある検索窓に、
い い か ぶ と4文字入れて検索してください。 [email protected]へ空メールを送信してください。
空メールにより
本文は無記入)
U R L 自 動 返 信 (タイトル、
アンケート回答用のURLが直ちに自動返信されます。
●アンケート実施期間は、本書がお 手 元 に 到 着して から 約 2ヶ月 間 です。
ご回答いただいた方の中から抽選で薄謝(図書カード500円)を進呈させていただきます
QRコード読み取り機能のついた携帯電話をお使いの
携帯電話からも
アクセスできます 方は、
右のQRコードからもアクセスできます。
※本アンケートは、株式会社エーツーメディアの提供する
「e-株主リサーチ」サービスにより実施いたします。
(株式会社エーツーメディアについての詳細 http://www.a2media.co.jp)
※ご回答内容は統計資料としてのみ使用させていただき、事前の承諾なしにこれ以外の目的に使用することはありません。
●アンケートのお問い合わせ「e-株主リサーチ事務局」TEL
:03-5777-3900(平日 10:00∼17:30)MAIL:[email protected]
ネットイヤーグループ株式会社
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー5F
Tel.03-5728-0600
(代表)
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