...

1139KB - 農林水産省

by user

on
Category: Documents
10

views

Report

Comments

Transcript

1139KB - 農林水産省
(別紙3)
公共牧場活用生 産基盤 強化支援事業実施要領
第1 事業内容
本事業は、以下の取組に対し助成し、補助対象基準及び補助率は別表のとおりとする。
1 機能強化型
事業実施要綱別表に定める事業実施主体が行う以下の(1)及び(2)の機能強化
の取組とする。
(1)公共牧場生産基盤強化計画(実施要綱第2の3の(2)に規定する公共牧場活生
産基盤強化計画をいう。以下「強化計画」という。)の策定及び現地調査
(2)強化計画に基づく、以下に掲げる取組
ア 草地改良等や飼料生産・調製機械の導入
イ 飼料生産・調製・保管・供給体制の強化を図るための施設等の改修・整備
ウ 公共牧場が必要なア以外の機械や家畜等の導入
エ 公共牧場が必要なイ以外の施設等の改修・整備
2 地域担い手型
事業実施要綱別表に定める事業実施主体が行う以下の(1)及び(2)の利用率が
低下、又は遊休化した公共牧場の草地等を有効活用する取組とする。
(1)公共牧場有効活用計画(実施要綱第2の3(3)に規定する公共牧場有効活用計
画をいう。以下「活用計画」という。)の策定及び現地調査
(2)活用計画に基づく、以下に掲げる取組
ア 草地改良等や飼料生産・調製機械の導入
イ 飼料生産・調製・保管・供給体制の強化を図るための施設等の改修・整備
ウ 自らが行う肉用子牛生産や乳用後継牛供給等に必要な機械や家畜等の導入
エ 自らが行う肉用子牛生産や乳用後継牛供給等に必要な施設等の改修・整備
第2
事業の成果目標及び目標年度
実施要綱第6の1の成果目標は、公共牧場の有効活用を図る観点から、国産飼料供給
量を目標の指標とし、3%増以上の目標値を設定するものとする。また、目標年度は事
業実施年度の翌年度とする。なお、第1の2の(2)のア及びイの取組のみを行う場合
は、飼料利用者と以下に掲げる内容について、3年以上の利用供給協定を締結するとと
もに、飼料の供給数量の増加を目標とする。
(1)供給者及び利用者の構成
(2)協定締結期間
(3)その他取引の条件
第3 事業要件等
1 公共牧場の活用拡大と機能強化
(1)計画の策定
第1の取組を行う場合は、別記様式第1号により、3年間の飼養計画及び飼料生
産・供給計画を記載した強化計画を策定するものとする。なお、4年以上の計画が
必要な場合は、理由を付して目標最終年までの計画を策定するものとする。
また、第1の2の(2)のア及びイの取組のみを行う場合は飼養計画は不要とす
る。
(2)草地改良等について
第1の1の(2)のア及び2の(2)のアの草地改良等に当たっては、現地調査、
土壌分析や堆肥分析等に基づく適正な土壌改良資材及び肥料の投入、優良品種の導
入により行うものとする。
土壌分析及び飼料分析については、別紙1の草地難防除雑草駆除対策事業の第1
の4及び5の規定によるものとし、飼料生産基盤として利用が確実に見込まれる草
地を対象とする。
本対策で利用する牧草等の優良品種の種子については、別紙1の草地難防除雑草
駆除対策事業の第1の8の規定によるものとする。
本対策で利用する農薬剤については、別紙1の草地難防除雑草駆除対策事業の第
1の9の規定によるものとする。
(3)家畜の導入について
第1の1の(2)のウ及び2の(2)のウの家畜の導入を行う場合は、牛の個体
識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法(平成15年法律第72号)第八
条から第十三条までの規定を遵守するとともに、導入した家畜の個体識別情報の写
しを実績報告の際に提出すること。
(4)機能強化型の事業実施について
第1の1の事業を行う場合は、以下に掲げる①から⑤のいずれかの取組を行うこ
ととする。
① 夏期受託から周年受託への転換
② 地域を越えた広域的な受託による飼養頭数の拡大
③ 受託月齢の早期化による受託期間の延長
④ 公共牧場自ら行う肉用子牛生産や乳用後継牛の供給
⑤ 地震及び台風被害の回復と併せた機能強化
なお、②の取組については、公共牧場の管轄地域外からの受託頭数の拡大を条件
とし、以下に掲げる取組を対象とする。
ア 都道府県営公共牧場の場合は他の都道府県からの受託拡大
イ 市町村営の場合は市町村外からの受託拡大
ウ 農業協同組合等が運営の場合はその管轄地域外からの受託拡大
エ 農業者等の組織する集団が運営する場合は会員外からの受託拡大
また、③の取組については、乳用育成牛の受託から乳用哺育牛の受託を開始する
取組、⑤の取組については、地震及び台風被害により、激甚災害指定された地域に
所在する公共牧場において、災害前に有していた機能を回復するとともに受託頭数
を拡大する等の取組とする。
(5)地域担い手型の事業の実施について
第1の2の取組を行う場合は、公共牧場の草地等のうち、おおむね北海道にあっ
ては10ha以上、都府県においては5ha以上を活用するものとする。
2 事業実施主体
実施要綱別表の事業内容の3の事業実施主体のうち生産局長が別に定める者は、以
下の(1)から(5)までのいずれかに該当する組織であることとする。
(1)農業協同組合又は農業協同組合連合会が株主となっている株式会社であって、農
業協同組合、農業協同組合連合会、地方公共団体又は独立行政法人農畜産業振興機
構がその発行済株式のうち議決権のある株式の総数の過半数を保有しているもの。
(2)公益社団法人、公益財団法人、一般社団法人又は一般財団法人(定款において、
農業の振興を主たる事業として位置付けているものに限る)。
(3)農業を営む個人が株主又は社員となっている株式会社又は会社法(平成17年法律
第86号)第575条第1項に規定する持分会社(以下「持分会社」という。)であって、
以下の①から③までの全ての要件に適合するもの。
① 農業を主たる事業として営んでいること。
② 株式会社にあっては、株主の総数が50人以下であり公開会社(会社法第2条第
5号に規定する公開会社をいう。)でないこと、かつ、農業を営む個人及び法人
がその総株主の議決権の過半数を有していること。
③ 持分会社にあっては、農業を営む個人が業務を執行する社員の数の過半を占め
ること。
(4)3戸以上の農業を営む個人が構成員となっている任意団体であって、以下の①及
び②の要件に適合するもの。
① 農業を営む個人が直接の主たる構成員であること。
② その規約が以下に掲げる事項の全てに該当していること。
ア 機械及び施設等の整備等を図ることにより畜産経営の生産性の向上に資する
旨の目的が規定に盛り込まれていること。
イ 代表者及び代表権の範囲並びに代表者の選任の手続を明らかにしていること。
ウ 意思決定の機関及びその方法について定めがあり、意思決定に対する構成員
の参加を不当に差別していないこと。
エ 共同利用施設等の利用法が公平を欠くものでないこと。
オ 収支計算書、会計帳簿を作成している等財務及び会計に関し必要な事項を明
らかにしていること。
(5)国産飼料の生産を主たる事業として営む法人(原則として、直近3年以上の活動
実績があること。)
(6)その他、地方農政局長等(北海道にあっては北海道農政事務所長、沖縄県にあっ
ては沖縄総合事務局長。以下同じ。)が特に必要と認める団体。
第4
事業の実施基準
本事業による施設等の改修・整備、機械導入については以下のとおりとする。
1 交付対象事業費は、実施地域の実情に即した適正な現地実行価格により算定するも
のとし、施設等の改修・整備の規模については、それぞれの目的に合致するものでな
ければならないものとする。
また、交付対象事業費の積算等については、「補助事業の効率的な実施について」
(昭和55年4月19日付け55構改A第503号農林水産省構造改善局長、農蚕園芸局長、
畜産局長、食品流通局長通知)及び「過大積算等の不当事態の防止について」(昭和
56年5月19日付け56経第897号農林水産省大臣官房長通知)によるものとする。
2 事業実施主体が改修・整備を行った施設等及び導入した機械が当初の事業実施計画
に従って適正かつ効率的に運用されていないと判断される場合(施設等の利用率、作
付率及び稼働率のうちいずれかが70%未満の状況が3年間継続している場合)には、
当該農業者団体に対し、改善指導を行うものとする。
3 交付対象となる機械・施設等は、原則として、新品、新築又は新設によるものとし、
耐用年数がおおむね5年以上のものとする。また、改修の場合には、改修後の耐用年
数が5年以上のものとし、既存の施設及び資材の有効活用並びに交付対象事業費の低
減等を図る観点から、本対策の実施地区の実情に照らし適当と認められる場合には、
増築、併設、合体施工若しくは直営施工を行い、又は古品、古材若しくは間伐材の利
用を推進するものとする。
なお、この場合の古材については、原則として、新資材と一体的な施工及び利用管
理を行う上で不都合のない適正な耐用年数を有するものとする。
このほか、資材の選定に当たっては、「森林・林業基本計画」(平成18年9月8日閣
議決定)の趣旨を踏まえた木材の利用となるよう考慮した上で、適切な選定を行うも
のとする。
4 交付対象となる機械については、既存の機械の代替として、同種・同能力のものを
再度整備すること(いわゆる更新)は、交付対象外とする。
5 本事業により整備する機械・施設等の能力及び規模は、事業実施主体内で十分に協
議し、適切な能力及び規模のものを選定するものとする。
6 施設等の整備に伴う用地の買収又は造成に要する経費、既存施設の撤去に要する経
費、賃借に要する経費又は補償費は、補助の対象外とする。
7 実施要綱第7の助成の対象経費は、本事業の成果目標の達成に要する経費であって、
本事業の対象として明確に区分できるものであり、かつ、証拠書類によって金額等が
確認できるものに限るものとする。
8 施設整備に当たっては、以下に掲げる基準事業費を補助の上限額とする。ただし、
地域の実情等やむを得ない事由により地方農政局長等が特に認めた場合はこの限りで
ない。
施設整備の内容
飼料調製貯蔵用施設
・バンカーサイロ
・ストックヤード
・飼料庫(付帯設備を除く。)
基準事業費
特認事業費
①
7千円/㎥
10千円/㎡
45千円/㎡
9千円/㎥
13千円/㎡
59千円/㎡
・飼料調製・梱包施設
(付帯設備を除く。)
家畜飼養管理施設
・乳用牛舎
(ストール等付帯部分を除く。)
・肉用牛舎
(ストール等付帯部分を除く。)
25千円/㎡
33千円/㎡
成牛用 36千円/㎡
哺育育成用 23千円/㎡
24千円/㎡
47千円/㎡
30千円/㎡
31千円/㎡
34千円/㎡
31千円/㎡
30千円/㎥
25千円/㎥
44千円/㎡
40千円/㎡
39千円/㎥
33千円/㎥
②
③
家畜ふん尿処理施設
・堆肥舎
500㎡未満
500㎡以上
・尿貯留施設 1,000㎥未満
1,000㎥以上
第5 事業の実施等の手続
1 事業実施計画の提出
(1)実施要綱第5の2の(1)の事業実施計画については、別記様式第1号により作
成し、事業実施主体が所在する都道府県を管轄する地方農政局長等に提出するもの
とする。
(2)事業実施主体は、(1)の提出を行う場合、予め関係する機関(市町村、都道府
県、農協、畜産農家等)と調整を図ることとする。
(3)地方農政局等は、事業実施主体に対し、(2)の調整の結果について、必要に応
じ提出を求めることができるものとする。
(4)事業実施計画の提出を受けた地方農政局長等は、事業実施計画に記載された内容
が、当該地方農政局等の管轄を越える取組であった場合、関連する地方農政局等の
担当部局に連絡するとともに、必要に応じて事業実施計画の内容の確認等の協力を
求めることができるものとする。
2 事業実施計画の承認基準
(1)地方農政局長等は、事業実施計画が以下に掲げるすべての項目を満たす場合に限
り、事業実施計画の承認を行うものとする。
① 取組の内容が、本事業の目標に沿っていること。
② 整備を予定している施設等が、成果目標の達成に寄与するものであること。
③ 事業実施計画に基づく施設等の適正な利用が確実であると認められ、かつ、施
設等の耐用年数の期間にわたり十分な利用が見込まれること。
④ 施設等の能力及び規模が適正であり、かつ、過大なものではないこと。
⑤ 施設等の管理及び運営に当たり、収支計画が明らかになっており、収支の均衡
がとれていると認められること。
⑥ 施設等別の投資費用及び規模が適正かつ必要最小限であると認められること。
⑦
実施要綱第6の3の費用対効果分析を、「強い農業づくり交付金及び農業・食
品産業競争力強化支援事業等における費用対効果分析の実施について」(平成17
年4月1日付け16生産第8452号農林水産省総合食料局長、生産局長、経営局長連名
通知)に準じて実施し、投資効率等を十分検討すること。また、当該施設等の整
備による全ての効用によって全ての費用を償うことが見込まれること。
⑧ 事業実施主体において、事業実施主体の負担分の適正な資金調達と償還計画及
び維持管理計画が策定されており、かつ、その計画が確実に実行されると見込ま
れること。
(2)地方農政局長等は、(1)の承認に当たり、必要に応じ関係部局で構成する検討
会を開催し公平性の確保に努めるものとする。
(3)地方農政局長等は、(1)の承認を行った場合には、農林水産省生産局長(以下
「生産局長」という。)に報告するものとする。
(4)実施要綱第5の2の(2)の「事業実施計画の重要な変更」は以下に掲げる事項
とし、変更しようとするときは、(1)から(3)までに準ずる。
① 事業の中止又は廃止
② 事業実施地区の変更
③ 事業実施主体の変更
④ 総事業費の30%を超える増及び国庫補助金の増
⑤ 総事業費及び国庫補助金の30%を超える減
⑥ 成果目標の変更
⑦ 事業の完了年度の変更
3 事業の優先採択
事業の採択に当たっては、以下の順に優先的に採択する。なお、予算額を超えた要
望があった場合には、補助額に上限を設ける場合がある。
(1)機能強化型
(2)地域担い手型
第6
1
事業実施状況の報告
実施要綱第8の事業実施状況の報告は、事業実施翌年度の7月末日までに別記様式
第2号の公共牧場活用生産基盤強化支援事業の実施状況報告書により地方農政局長等
に報告するものとする。
2 地方農政局長は、1の内容について検討し、成果目標の達成が見込まれないと判断
したときは、事業実施主体に対して必要な指導を行うものとする。
第7
1
事業の評価
実施要綱第9の事業評価の報告は、別記様式第3号の成果報告書により事業実施主
体自らが事業評価を行い、その結果を目標年度の翌年度の9月末日までに地方農政局
長等へ提出するものとする。
2 地方農政局長等は、報告を受けた1の結果について、関係部局で構成する検討会を
開催し、その内容を点検するものとする。
3
地方農政局長等は、2において事業実施計画に掲げた成果目標が達成されていない
場合(事業実施主体の責に帰さない社会的情勢の変化等による場合を除く)には、事
業実施主体に対し成果目標の達成に必要な指導を行い、成果目標が達成されるまでの
間、改善状況の報告をさせるものとする。
第8
1
管理運営等
管理運営
事業実施主体は、本事業により整備した施設等を、常に良好な状態で管理し、必要
に応じて修繕等を行い、その設置目的に即して最も効率的な運用を図ることで適正に
管理運営するものとする。
2 管理委託
施設等の管理は、原則として、事業実施主体が行うものとする。
ただし、事業実施主体が本事業により整備した施設等の管理運営を直接行い難いな
ど、やむを得ない場合には、取組主体以外の者に管理運営を委託することができるも
のとする。
3 指導監督
地方農政局長等は、本事業の適正な推進が図られるよう、事業実施主体に対し、適
正な管理運営を指導するとともに、事業実施後の管理運営、利用状況及び事業効果の
把握に努めるものとする。
また、地方農政局長等は、関係書類の整備、施設等の管理、処分等において適切な
措置を講じるよう、十分に指導監督するものとする。
第9
事業名等の表示
本事業により整備した施設等には、本事業名、事業実施年度、事業実施主体名を表示
するものとする。
第10 その他
地方農政局長等は、この要領に定めるもののほか、本事業の実施について、事業実施
主体に対し、必要に応じ調査し、又は報告を求めることができるものとする。
別表
補助対象経費及び補助率について
区 分
補助対象基準
補助率
Ⅰ 機能強化型
① 検討会開催に係る経費
定額
(1)公共牧場生
(会場借料、資料印刷費、通信運搬費、消耗品
産基盤強化計画の
費、とりまとめ費 等)
策定及び現地調査 ② 現地調査に係る経費
(旅費、資料印刷費 等)
(2)(1)の計画 ① 草地改良等に係る経費であり、対象は次のとお 1/2以内
に基づく草地改良 り。
等や飼料生産・調
・土壌分析費
・堆肥分析費
製機械の導入
・飼料分析費
・薬品費
・肥料費
・土壌改良資材費
・種子費
・暗渠資材費
・燃料費
・作業委託費
等
②
飼料生産・調製機械の導入費であり、対象機械
は次のとおり。
・耕うん用機械
・砕土整地用機械
・堆肥散布機
・堆肥切返作業機
・播種用機械(牧草、とうもろこし)
・追播種機
・刈取機
・運搬機
・反転機
・集草機
・フォーレージハーベスター
・とうもろこし収穫機
・梱包機
・梱包格納用機械
・サイレージ等取出機
・積込機
等
(3)(1)の計画
飼料調製貯蔵用施設の整備費であり、対象は次の
に 基 づ く 飼 料 生 とおり。
産・調製・保管・
・ストックヤード
・飼料庫
供給体制の強化を
・乾草舎
・バンカーサイロ 等
図るための施設等
の改修・整備
(4)(1)の計画 ① 繁殖技術向上に係る経費で、対象は次のとお
に基づく必要な機 り。
械や家畜等の導入
・受精卵移植関連機械装置
1/2以内
1/2以内
(ただし、家
畜を導入する
・分娩監視装置
場合の1頭当
たりの補助額
② 家畜飼養管理機械装置等の導入費で、対象は次 の上限は、妊
のとおり。
娠牛について
・ICタグ、ICタグ管理システム
は27.5万円、
・哺乳ロボット
・飼養ゲージ
繁殖に供する
・飼料タンク
・飼料調製用機械
雌牛について
・ミキサーフィーダー
等 は17.5万円と
③ 放牧関連機械装置
する。)
・放牧地の繋留施設(スタンチョン)
・放牧用電牧機
・放牧地用飲水器 等
④
(5)(1)の計画
に基づく必要な施
設等の改修・整備
Ⅱ 地域担い手型
(1)公共牧場有
効活用計画の策定
及び現地調査
(2)(1)の計画
・発情発見装置
等
家畜導入費であり、対象家畜は次のとおり。
・肉用子牛の生産においては、その産子を供給す
ることを目的として、繁殖の用に供する肉専用種
又は交雑種の雌牛
・乳用後継牛の生産においては、その産子を乳用
後継牛として供給(雄を除く)することを目的と
して飼養する乳用雌牛
対象施設は次のとおり。
1/2以内
① 家畜飼養管理施設
(乳用牛)
・搾乳牛舎 ・乾乳牛舎 ・育成牛舎
(肉用牛)
・繁殖雌牛用牛舎
・分娩用牛舎
・子牛哺育育成牛舎
等
② 繁殖関連施設
・受精卵移植施設
等
③ 家畜ふん尿処理施設
・堆肥舎
・尿貯留施設
・貯水層
・堆肥発酵施設
等
④ 放牧関連施設
・家畜避難舎
・看視舎
等
上記と一体的に整備する附帯施設、器機等
① 検討会開催に係る経費
定額
(会場借料、資料印刷費、通信運搬費、消耗品
費、とりまとめ費 等)
② 現地調査に係る経費
(旅費、資料印刷費 等)
① 草地改良等に係る経費であり、対象は次のとお 1/2以内
に基づく草地改良 り。
等や飼料生産・調
・土壌分析費
製機械の導入
・飼料分析費
・肥料費
・種子費
・燃料費
・堆肥分析費
・薬品費
・土壌改良資材費
・暗渠資材費
・作業委託費
等
②
飼料生産・調製機械の導入費であり、対象機械
は次のとおり。
・耕うん用機械
・砕土整地用機械
・堆肥散布機
・堆肥切返作業機
・播種用機械(牧草、とうもろこし)
・追播種機
・刈取機
・運搬機
・反転機
・集草機
・フォーレージハーベスター
・とうもろこし収穫機
・梱包機
・梱包格納用機械
・サイレージ等取出機
・積込機
等
飼料調製貯蔵用施設の整備費であり、対象は次の 1/2以内
とおり。
・ストックヤード
・飼料庫
・乾草舎
・バンカーサイロ 等
(3)(1)の計画
に基づく飼料生
産・調製・保管・
供給体制の強化を
図るための施設等
の改修・整備
(4)(1)の計画 ① 繁殖技術向上に係る経費であり、対象は次のと
に基づく自らが行 おり。
う肉用子牛生産や
・受精卵移植関連機械装置
乳用後継牛供給等
・分娩監視装置
・発情発見装置
等
に必要な機械や家 ② 家畜飼養管理機械装置等の導入費であり、対象
畜等の導入
は次のとおり。
・ICタグ、ICタグ管理システム
・哺乳ロボット
・飼養ゲージ
・飼料タンク
・飼料調製用機械
・ミキサーフィーダー
等
③ 放牧関連機械装置
・放牧地の繋留施設(スタンチョン)
・放牧用電牧機
・放牧地用飲水器
等
④
家畜導入費であり、対象家畜は次のとおり。
1/2以内
(ただし、家
畜を導入する
場合の1頭当
たりの補助額
の上限は、妊
娠牛について
は27.5万円、
繁殖に供する
雌牛について
は17.5万円と
する。)
(5)(1)の計画
に基づく自らが行
う肉用子牛生産や
乳用後継牛供給等
に必要な施設等の
改修・整備
・肉用子牛の生産においては、その産子を供給す
ることを目的として、繁殖の用に供する肉専用種
又は交雑種の雌牛
・乳用後継牛の生産においては、その産子を乳用
後継牛として供給(雄を除く)することを目的と
して飼養する乳用雌牛
対象施設は次のとおり。
1/2以内
① 家畜飼養管理施設
(乳用牛)
・搾乳牛舎 ・乾乳牛舎 ・育成牛舎
(肉用牛)
・繁殖雌牛用牛舎
・分娩用牛舎
・子牛哺育育成牛舎
等
② 繁殖関連施設
・受精卵移植施設
等
③ 家畜ふん尿処理施設
・堆肥舎
・堆肥発酵施設
・貯留槽
・スラリータンク 等
④ 放牧関連施設
・家畜避難舎
・看視舎
等
上記と一体的に整備する附帯施設、器機等
別記様式第1号(第5の1の(1)関係)
番
年
(地方農政局長等)
号
月
日
殿
住
所
事業実施主体名
代 表 者 氏 名
印
平成○○年度公共牧場活用生産基盤強化支援事業の事業実施計画の
承認(変更)申請について
平成○○年度において、公共牧場活用生産基盤強化支援事業(○○○○型)を実施
したいので、飼料生産基盤利活用促進緊急対策事業実施要綱(平成28年10月11日付け
28生畜第795号農林水産省生産局長通知)第5の2の(1)に基づき、下記のとおり
関係書類を添えて(変更)承認申請する。
記
1
事業費総括表(別添1)
2
公共牧場活用生産基盤強化支援事業実施計画書(別添2)
(別添1)
事
業
費
総
括
表
負担区分
事業内容
事業費
国庫補助金
事業実施
主体
円
円
Ⅰ機能強化型・Ⅱ地域担い手型注1)
(1)計画の策定及び現地調査
(2)草地改良等や飼料生産・調製
機械の導入
(3)調製・保管・供給体制の強化
を図る ための施設等の改修・整
備
(4)○○に必要な機械や家畜等の
導入
(5)○○に必要な施設等の改修・
整備注2)
合
計
注1)Ⅰ機能強化型かⅡ地域担い手型のどちらかを記載する
注2)○○は取組の内容を記載することとし、Ⅰの機能強化型の場合は、実施
要領第3の1の(4)に記載の内容などを記載。
事業の目的および内容
円
(別添2)
公共牧場活用生産基盤強化支援事業 実施計画書
(公共牧場活用生産基盤強化計画
1
又は
公共牧場有効活用計画)
事業実施主体の概要
申
請
者
(代表者名)
住
所
〒
TEL(
)
-
FAX(
)
-
団体概要
公共牧場
との関係
2
公共牧場の概要
公共牧場等名
所在地
所有者
面
積
管理者
採草地
飼料畑
野草地
その他
総面積
(ha)
3
事業の目的
4
事業の内容
※
複数の取組を行う場合には、その内容が分かるように記載すること。
※
別紙3の第3の(4)の②の取組を行う場合は、管轄地域の範囲を明記するとともに、事業実
施後に受託を行う地域を記載すること。
5
地域畜産の概況
6
飼養計画
畜産
農家牛
(a)
頭
事
業
実
施
前
年
度
乳
用
牛
6ヶ月齢未満
肉
用
牛
6ヶ月齢未満
自家
所有牛
(b)
頭
合
計
頭
平均飼養
日数
(d)
日
-
-
-
(c)=(a)+(b)
延べ
飼養頭数
(e)=(c)×(d)
頭日
6ヶ月齢以上
6ヶ月齢以上
計
-
うち管轄地域外
事業実施
年度の
導入頭数
事
業
実
施
翌
年
度
乳用牛
-
-
-
肉用牛
-
-
-
乳
用
牛
6ヶ月齢未満
肉
用
牛
6ヶ月齢未満
6ヶ月齢以上
6ヶ月齢以上
(
1
年
目
計
うち管轄地域外
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
)
-
2
年
目
乳
用
牛
6ヶ月齢未満
肉
用
牛
6ヶ月齢未満
6ヶ月齢以上
6ヶ月齢以上
計
うち管轄地域外
3
年
目
乳
用
牛
6ヶ月齢未満
肉
用
牛
6ヶ月齢未満
6ヶ月齢以上
6ヶ月齢以上
計
うち管轄地域外
7
飼料生産・供給計画
現状
区分
事業実施翌年度
実面積
供給量
実面積
供給量
(ha)
(t)
(ha)
(t)
放
牧
舎
飼
※
区分の欄には、対象家畜を記載する。
実施要領第1の2の(2)のア及びイの取組のみを行う場合は以下の様式
荒廃草地面積(ha)
供給農家数
(戸)
※
有効利用面積(ha)
牧
草
(t)
青刈りとうもろこし
その他
(t)
(t)
事業実施後、増加する数量について記載すること。
8
実施計画
ア
検討会等開催計画(実績)
開催時期
イ
開催場所
参加人数
調査内容
草地改良等の計画(実績)
区
※
検討内容等
現地調査実施計画(実績)
調査時期
ウ
参集範囲
分
数
量
単
価
事 業 費
補 助 金
(円)
(千円)
(千円)
価
事 業 費
補 助 金
(円)
(千円)
(千円)
区分には土壌分析等の分析の種類や種子等の購入資材について記載
エ
飼料生産・調製機械の導入(実績)
機械名
メーカ-・型式
数
量
(一般名称)
単
※
機械名はモアーコンディショナー、フォーレージハーベスター、ベールラッパー等を記載
※
機械の規模決定根拠について必要な書類を添付すること
オ
飼料生産・調製・保管・供給体制の強化を図るための施設等の改修・整備(実績)
施設名
施設内容
数
量
(構造・規格等)
※施設の規模決定根拠について必要な書類を添付すること
単
価
事 業 費
補 助 金
(円)
(千円)
(千円)
カ
機械の導入(実績)
機械名
型式・規格
数
量
単
価
(千円)
事業費
補助金
(千円)
(千円)
2,700
1,350
規格等算出根拠
(例)
哺乳ロボット一式
授乳頭数30頭
ミルクタンク
※
1台
○ℓ
月 平 均 2 0頭 の 哺 育 牛
受け入れ
機械の規模決定根拠について必要な書類を添付すること
キ
家畜の導入(実績)
畜
種
頭
数
単
価
(千円)
ク
事 業 費
補 助 金
(千円)
(千円)
施設等の改修・整備(実績)
施設名
施設内容
数
量
(構造・規格等)
単
価
事業費
(千円) (千円)
補助金
規格等算出根拠
(千円)
(例)
哺育育成牛舎
木造
200㎡
1
21
4,200
2,100
飼養可能頭数
40頭
※ 規格算出根拠には、既存の施設を含めた家畜の飼養計画等を記載し、施設の規模決定根拠につ
いて必要な書類を添付すること
9
実施期間(完了)年月日
平成
10
年
月
日
~
平成
年
月
日
添付資料
①
公共牧場の管理規定(定款等)を添付すること。
②
用地内における草地、施設等の配置が分かる図を添付すること
③
事業実施体制が明確に分かる図等を添付すること。
④
実績報告については、事業実施計画を添付すること。
⑤
その他必要な書類を添付すること。
別記様式第2号(第6の1関係)
番
年
(地方農政局長等)
月
号
日
殿
住
所
実施主体名
代表者氏名
印
平成○○年度公共牧場活用生産基盤強化支援事業の実施状況報告書
飼料生産基盤利活用推進緊急対策事業実施要領(平成28年10月11日付け28生畜第795号
農林水産省生産局長通知)別紙3の第6の1に基づき、下記のとおり報告します。
記
1
事業費総括表(別添1)
2
公共牧場活用生産基盤強化支援事業実施計画書(別添2)
(注)別添2は、事業実施計画の承認(変更)申請時に添付した「事業実施計画書」(別
記様式第1号の別添1及び2)に変更箇所を加筆・反映した実績報告書を添付するこ
と。なお、事業費等の変更については、上段に(
すること。
)で計画時、変更後を下段に記載
(別添1)
事
1
業
実
施
報
告
書
事業費総括表
負担区分
事業内容
事業費
完了
国庫
事業実施
補助金
主体
円
円
円
Ⅰ機能強化型・Ⅱ地域担い手型注1)
(1)計画の策定及び現地調査
ア
○○検討会の開催
○○
○○
○○
イ
現地調査(○○県○○市)
○○
○○
○○
・土壌分析
○○
○○
○○
・薬品、肥料、種子の購入
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
(2)草地改良等や飼料生産・調
製機械の導入
ア
イ
草地改良(○ha)
飼料生産機械の導入
・フォーレージハーベスター、ラッピングマ
シーンの導入
(3)調製・保管・供給体制の強
化を図るための施設等の改修
・整備
ア
飼料保管施設の改修
・・・・の改修
(4)○○ 注2) に必要な機械や家
畜等の導入
(5)○○ 注2) に必要な施設等の
改修・整備
合
計
注1)Ⅰ機能強化型かⅡ地域担い手型のどちらかを記載する
注2)○○には取組の内容を記載する
注3)具体的に事業で導入、整備した内容を記載すること
年月日
2
当該年度の事業計画の進捗状況
(1)強化計画または活用計画の進捗状況
(2)事業で導入した機械の活用状況
機械名
稼働面積
活用状況
(ha)
(3)事業で整備した施設の活用状況
施設名
設置面積
(㎡)
活用状況
別記様式第3号
番
年
(地方農政局長等)
月
号
日
殿
住
団
所
体
名
代表者氏名
印
平成○○年度公共牧場活用生産基盤強化支援事業の成果報告書
(平成○年度)
飼料生産基盤利活用推進緊急対策事業実施要領(平成28年10月11日付け28生畜第795号
農林水産省生産局長通知)別紙3の第7の1に基づき、別添のとおり報告します。
(別添)
事
1
業
成
果
報
告
書
飼養実績
畜産
自家
農家牛
所有牛
(a)
頭
事
業
実
施
前
年
度
乳
用
牛
6ヶ月齢未満
肉
用
牛
6ヶ月齢未満
6ヶ月齢以上
6ヶ月齢以上
計
うち管轄地域外
乳
事
業
実
施
翌
年
度
計
画
6ヶ月齢未満
用
牛
6ヶ月齢以上
肉
6ヶ月齢未満
用
牛
6ヶ月齢以上
計
うち管轄地域外
乳
事
業
実
施
翌
年
度
実
績
6ヶ月齢未満
用
牛
6ヶ月齢以上
肉
6ヶ月齢未満
用
牛
6ヶ月齢以上
計
うち管轄地域外
合 計
平均飼養
延べ
日数
飼養頭数
(b)
(c)=(a)+(b)
(d)
(e)=(c)×(d)
頭
頭
日
頭日
2
飼料生産・供給実績
事業実施前年度
区分
事業実施翌年度
事業実施翌年度
計画
実績
実面積
供給量
実面積
供給量
実面積
供給量
(ha)
(t)
(ha)
(t)
(ha)
(t)
放
牧
舎
飼
3
事業実施後の課題と改善方法等
(公共牧場を利用している農家の状況等の変化についても、記載できる場合は記載する)
(別紙4)
日本型放牧モデル普及推進事業
第1
事業の内容
本事業の内容は、次のとおりとし、補助対象経費は別表のとおりとする。
1
日本型放牧の推進
(1)肉用牛の周年親子放牧
実施要綱別表の事業内容の4の(1)に規定する事業実施主体が、実施要綱第2
の4の(3)の計画に基づいて実施要綱第2の4の(1)に規定する肉用牛の周年
親子放牧の取組による低コスト化、飼料自給率の向上等を図るため、次に掲げる取
組を行うものとする。
ア
放牧利用推進
日本型放牧モデル推進計画の策定、放牧地の確保に係る調整会議の開催、放牧
技術指導、放牧技術普及、疾病予防対策、放牧導入推進
イ
モデル条件整備
(ア)放牧地の整備
(イ)放牧施設等整備
(ウ)放牧管理用機器等整備
(エ)生産関連機器、施設の改修・整備
(オ)放牧地管理用機械装置の導入
(カ)繁殖雌牛導入
(2)乳用牛の集約放牧
実施要綱別表の事業内容の4の(1)に規定する事業実施主体が、実施要綱第2
の4の(3)の計画に基づいて実施要綱第2の4の(2)に規定する乳用牛の集約
放牧の取組により乳量や乳脂率を維持しつつ、低コスト化等を図るため、次に掲げ
る取組を行うものとする。
ア
放牧利用推進
日本型放牧モデル推進計画の策定、放牧技術指導、放牧技術普及、疾病予防対
策、放牧導入推進
イ
モデル条件整備
(ア)放牧地の整備
(イ)放牧施設等整備
(ウ)生産関連機器、施設の改修・整備
(エ)飼料分析(牧草の成分分析)
(オ)放牧地管理用機械装置の導入
(カ)繁殖雌牛導入
2
日本型放牧の全国的な普及
実施要綱別表の事業内容の4の(2)に規定する事業実施主体が、実施要綱第2の
4の(1)及び(2)の放牧方式(以下「日本型放牧」という。)の全国的な普及を
図るため、次に掲げる取組を行うものとする。
(1)普及推進
ア
企画会議
日本型放牧の普及に向けた研修会の開催、全国に配布する啓発資料等について
企画検討等を行う会議の開催を行うものとする。
イ
普及啓発資料の作成・配布等
日本型放牧の内容、実施効果等を広く周知するためのポスターの作成・配布等
を行うものとする。
ウ
日本型放牧技術の高度化
日本型放牧の実施における技術的課題の把握及び改善方策の検討を行う会議、
改善方策の周知等技術の高度化を図るためのシンポジウム、実践技術を習得する
ための実地研修等を行うものとする。
(2)優良事例の収集等
ア
現地調査等
実施要綱別表の事業内容の4の(1)を実施する事業実施主体の取組事例を含
め日本型放牧の優良事例を抽出し、有識者等による現地調査及び事例分析を行う
ものとする。
イ
優良事例集の作成
アの調査結果等を踏まえ日本型放牧に関する優良事例集の作成を行い、関係機
関等へ配布を行うものとする。
ウ
モデル条件整備経営等実態調査
実施要綱別表の事業内容の4の(1)を実施する事業実施主体を対象に、取組
の実施状況や実施効果等について調査を実施するとともに、目標達成に向けた技
術指導等を行うものとする。
(3)専門家派遣
日本型放牧の実施に関して技術的課題を抱えている農業者等からの要請に応じて
専門家を派遣し、課題解決に向けた技術指導等を行うものとする。
(4)地域指導者育成
都道府県等からの要請に応じて放牧地の確保・整備、周辺住民の理解醸成、関係
者間の連絡調整等を担う地域指導者の育成を行う研修会を行うものとする。
(5)地域と連携した日本型放牧の普及
都道府県等と連携して、専門家による技術研修会の開催、技術普及に向けた手引
書の作成、先進地視察、周辺住民等を対象とした説明会の開催等を行うものとする。
(6)事業の委託
事業実施主体は、事業を効果的に実施するために必要と認められる場合に限り、
事業の一部を委託することができるものとする。
第2
事業の成果目標及び目標年度
実施要綱第6の1の「成果目標」は、次に掲げる事項とする。
1
実施要綱別表の事業内容の4の(1)のアにあっては、事業実施主体における繁
殖雌牛1頭当たりの流通飼料費(牛群に給与した流通飼料費/繁殖雌牛の平均飼養
頭数)低減を目標の指標とし、3%減以上の目標値を設定するものとする。
2
実施要綱別表の事業内容の4の(1)のイにあっては、事業実施主体における放
牧牛1頭当たりの流通飼料費(牛群に給与した流通飼料費/放牧牛の平均飼養頭数)
低減を目標の指標とし、3%減以上の目標値を設定するものとする。
3
第3
成果目標の目標年度は事業実施年度の翌年度とする。
1
事業要件等
肉用牛の周年親子放牧の要件
実施要綱第2の4の(1)の「生産局長が別に定める場合」は、次のとおりとする。
(1)肉用牛の繁殖雌牛から生産された産子を売却する場合又は事業実施主体が自ら生
産された産子を肥育する場合
(2)分娩看護を行う場合
(3)怪我や疾病の治療を行う場合
(4)気象状況により家畜の健康に害を及ぼす恐れがある場合
(5)その他、指導機関と相談の上、一時的に牛舎に収容する場合
2
乳用牛の集約放牧の要件
実施要綱第2の4の(2)の「生産局長が定める場合」は、次のとおりとする。
(1)疾病等により群での放牧ができない場合
(2)気象状況により家畜の健康に害を及ぼす恐れがある場合
(3)その他、指導機関と相談の上、一時的に牛舎に収容する場合
3
日本型放牧モデル推進計画
実施要綱第2の4の(3)の「生産局長が定める要件」は、次に掲げる(1)又は
(2)に該当する場合とする。
(1)肉用牛の周年親子放牧
ア
肉用牛の周年親子放牧が1組以上の取組であること。
イ
肉用牛の周年親子放牧の用に供する放牧地の実面積が親子放牧1組に対しおお
むね30a以上であること。
ウ
事業開始年を含む3年度目以降を日本型放牧モデル推進計画の目標年度とし
て、肉用牛の周年親子放牧面積又は肉用牛の周年親子放牧頭数等が増加している
ものであること。
(2)乳用牛の集約放牧
ア
搾乳牛の集約放牧が行われること。
イ
乳用牛の集約放牧の用に供する放牧地の実面積が、1頭当たりおおむね20a以
上とする計画であること。
ウ
乳用牛の集約放牧期間について、地域の標準的な条件等からみて放牧可能な期
間を設定していること。
エ
4
1日の乳用牛の集約放牧時間がおおむね1日8時間となっていること。
放牧地の整備
(1)第1の1の(1)のイの(ア)及び(2)のイの(ア)の放牧地の整備(以下「放
牧地の整備」という。)により行う土壌分析、飼料分析及び堆肥分析(以下「調査
分析」という。)は、公的機関等により実施するものとする、また、土壌分析につ
いては、別紙1の草地難防除雑草駆除対策事業の第1の4の規定によるものとする。
(2)土壌分析及び飼料分析については、放牧地として利用が確実に見込まれる場所を
対象とする。
(3)放牧地の整備に当たっては、調査分析に基づく適正な土壌改良資材及び肥料の投
入、優良品種の導入等により行うものとする。
(4)放牧地の整備で利用する牧草等の種子については、別紙1の草地難防除雑草駆除
対策事業の第1の8の規定によるものとする。
(5)放牧地に使用する農薬剤については、別紙1の草地難防除雑草駆除対策事業の第
1の9の規定によるものとする。
5
第1の1の(1)のイの(イ)から(オ)及び(2)のイの(イ)、
(ウ)及び(オ)
の改修・整備にあたっては、次のとおりとする。
(1)補助対象事業費は、実施地域の実情に即した適正な現地実行価格により算定する
ものとし、改修・整備の規模については、それぞれの目的に合致するものでなけれ
ばならないものとする。
また、事業費の積算等については、「補助事業の効率的な実施について」(昭和55
年4月19日付け55構改A第503号農林水産省構造改善局長、農蚕園芸局長、畜産局
長、食品流通局長通知)及び「過大積算等の不当事態の防止について」(昭和56年
5月19日付け56経第897号農林水産省大臣官房長通知)によるものとする。
(2)地方農政局長等は、事業実施主体が改修・整備を行った機械・施設が当初の事業
実施計画に従って適正かつ効率的に運用されていないと判断される場合(機械・施
設等の利用率、作付率及び稼働率のうちいずれかが70%未満の状況が3年間継続し
ている場合)には、事業実施主体に対し、改善指導を行うものとする。
(3)補助対象となる機械・施設は、原則として、新品、新築又は新設によるものとし、
耐用年数がおおむね5年以上のものとする。また、改修の場合には、改修後の耐用年
数が5年以上のものとする。
ただし、機械・施設の既存の施設及び資材の有効利用並びに事業費の低減等の観
点から、事業実施主体の実情に照らし適当な場合には、増築、併設等、合体施工若
しくは、直営施工又は古品、古材若しくは間伐材の利用を推進するものとする。
なお、原則として、この場合の古品及び古材については、新資材等と一体的な施
工及び利用管理を行う上で不都合のない適正な耐用年数を有するものとする。
このほか、資材の選定に当たっては、「森林・林業基本計画」(平成18年9月8日
閣議決定)の趣旨を踏まえた木材の利用となるよう考慮した上で、適切な選定を行
うものとする。
(4)交付対象となる機械・施設については、既存の機械・施設の代替として、同種・
同能力のものを再度整備すること(いわゆる更新)は、補助対象外とする。
(5)本事業により整備する機械・施設等の能力及び規模は、事業実施主体内で十分に
協議し、適切な能力及び規模のものを選定するものとする。
(6)施設等の整備に伴う用地の買収又は造成に要する経費、既存施設の撤去に要する
経費、賃借に要する経費又は補償費は、補助の対象外とするものとする。
(7)実施要綱第7の助成の対象経費は、本事業の成果目標の達成に要する経費であっ
て、本事業の対象として明確に区分できるものであり、かつ証拠書類によって金額
等が確認できるものに限るものとする。
(8)施設整備にあっては、原則として次に掲げる基準事業費を補助対象の上限とする。
ただし、地域の実情等やむを得ない事由により地方農政局長等が特に認めた場合は
この限りでない。
施設整備の内容
基準事業費
特認事業費
家畜飼養管理施設
・肉用牛舎
24千円/㎡
31千円/㎡
36千円/㎡
47千円/㎡
(ストール等附属部分を除く。)
・乳用牛舎
成牛用
(ストール等附帯部分を除く。)
6
飼料分析(牧草の成分分析)
(1)第1の1の(2)のイの(エ)の飼料分析(以下「飼料分析」という。
)について
は、公的機関等が実施するものとする。
(2)飼料分析は、放牧期間中、一定の間隔をあけて2回以上実施するものとする。
7
繁殖雌牛導入
(1)第1の1の(1)のイの(カ)及び(2)のイの(カ)の繁殖雌牛導入に当たっ
ては、日本型放牧モデル推進計画の推進のために必要なものとして、原則として導
入後1年以内に分娩が見込まれる繁殖雌牛を導入するものとする。
(2)肉用牛の周年親子放牧にあっては、繁殖の用に供する肉専用種又は交雑種の雌牛
であること。
(3)日本型放牧モデル推進計画においては、以下の全てを満たしている計画であるこ
と。
ア
導入する繁殖雌牛(以下「導入牛」という。)は3年以上、肉用牛の周年親子
放牧又は乳用牛の集約放牧の用に利用すること。
イ
乳用牛の集約放牧にあっては、地域の気候条件等からみて適切な放牧日数を設
定していること。
ウ
放牧面積に比して適切な導入頭数であると認められること。
(4)舎飼いの更新牛ではないこと。
(5)導入牛及び導入牛から生産された子牛は、事業実施主体の所有であること。
ただし、放牧実施者への貸付又は管理委託することができるものとする。
この場合において、事業実施主体は、導入牛の貸付又は管理委託に係る規程を整
備するものとし、かつ、借受者又は管理受託者との間に家畜の管理及び保全を内容
とする契約を締結するものとする。
(6)日本型放牧モデル推進計画に基づく放牧期間が終了した後においても、耐用年数期
間内においては、引き続き肉用牛の周年親子放牧又は乳用牛の集約放牧を継続するな
ど、善良な管理をもって、事業目的に沿った利用を行うこと。
(7)事故等による損害賠償等
ア
導入牛が盗難、失踪、死亡その他重大な事故が生じた場合には、事業実施主体
は、遅滞なく、その旨を地方農政局長等(北海道にあっては北海道農政事務所長、
沖縄県にあっては沖縄総合事務局長。以下同じ。)に報告し、指示を受けるもの
とする。
イ
貸付又は管理委託により放牧を実施する場合には、貸付期間中又は管理委託期
間中に対象家畜が事故等にあった場合の責任の所在、処理方法等について、契約
書に規定するか、又は契約の締結時に明確にしておくものとする。
ウ
導入牛の事故についての損害賠償の有無の判断は、通常の放牧管理(冬期間等
の舎飼管理を含む。)をその判断基準とするものとする。
エ
事業実施主体は、放牧実施者から損害賠償があった場合には、当該損害賠償金
額のうち補助金に相当する額を地方農政局長等へ返還するものとする。
オ
事業実施主体は、事故発生後においても、代替牛を導入するなどして日本型放
牧モデル推進計画に基づく放牧の取組に努めるものとする。
(8)国及び独立行政法人農畜産業畜産振興機構から、繁殖雌牛の導入、保留、増頭及
びその他の補助金の交付を受けていないこと。
第4
1
事業実施主体
実施要綱別表の事業内容の4の(1)の事業実施主体の(7)の「その他生産局長が
別に定める者」は、次の1から3のいずれかに該当する組織であるものとする。
(1)公益財団法人、公益社団法人、一般財団法人又は一般社団法人(定款において、
農業の振興を主たる事業として位置づけているものに限る。)
(2)農業協同組合又は農業協同組合連合会が株主となっている株式会社であって、農
業協同組合、農業協同組合連合会、地方公共団体又は独立行政法人農畜産業振興機
構がその発行済株式のうち議決権のある株式の総数の過半数を保有しているもの。
(3)農業を営む個人が株主又は社員となっている株式会社又は会社法(平成17年法律
第86号)第575条第1項に規定する持分会社(以下「持分会社」という。)であって、
以下の(ア)から(ウ)までの全ての要件に適合するもの。
ア
農業を主たる事業として営んでいること。
イ
株式会社にあっては、株主の総数が50人以下であり公開会社(会社法第2条第
5号に規定する公開会社をいう。)でないこと、かつ、農業を営む個人及び法人
がその総株主の議決権の過半数を有していること。
ウ
持分会社にあっては、農業を営む個人が業務を執行する社員の数の過半を占め
ること。
2
実施要綱別表の事業内容の4の(2)の事業実施主体の民間団体等(生産局長が別
に定める者)とは、民間企業、一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財
団法人、特例民法法人、協同組合、特定非営利活動法人、学校法人、特殊法人、認可
法人、独立行政法人及び協議会(代表者の定めがあり、かつ、組織及び運営について
の規約の定めがあり、事業実施及び会計手続を適正に行うことができる体制を有して
いるものをいう。)とする。
第5
1
事業の実施等の手続
事業実施計画書の提出
(1)実施要綱5の2の(1)の事業実施計画については、別紙様式第1号により作成
し、事業実施主体が所在する都道府県を管轄する地方農政局長等に提出するものと
する。
(2)事業実施計画書の提出にあっては、事業実施主体が所在する都道府県担当部局の
意見書を添付するものとする。
(3)地方農政局長等は、事業実施計画の記載内容を審査の上、審査結果を事業実施主
体に別記様式第2号の事業実施計画の承認(不承認)通知書により通知を行うもの
とする。
(4)実施要綱5の3の事業実施計画については、別記様式3号により作成し、農林水
産省生産局長(以下「生産局長」という。)に提出するものとする。
ただし、生産局長が別に定める公募要領により選定された事業実施主体候補者に
ついては、実施要綱第5の3の実施計画の承認を受けたものとみなす。
2
事業実施計画の承認基準
(1)地方農政局長等は、事業実施計画が以下に掲げる全ての項目を満たす場合に限り、
事業実施計画の承認を行うものとする。
ア
取組の内容が、本事業の目標に沿っていること。
イ
整備を予定している施設等が、成果目標の達成に寄与するものであること。
ウ
事業実施計画に基づく施設等の適正な利用が確実であると認められ、かつ、施
設等の耐用年数の期間にわたり十分な利用が見込まれること。
エ
施設等の能力及び規模が適正であり、かつ、過大なものではないこと。
オ
施設等の管理及び運営に当たり、収支計画が明らかになっており、収支の均衡
が取れていると認められること。
カ
施設等別の投資費用及び規模が適正かつ必要最小限であると認められること。
キ
実施要綱第6の3の「費用対効果分析」は、「強い農業づくり交付金及び農業
・食品産業競争力強化支援事業等における費用対効果分析の実施について」(平
成17年4月1日付け16生産第8452号農林水産省総合食料局長、生産局長、経営局長
連名通知)に準じて実施し、投資効率等を十分検討すること。また、当該施設等
の整備による全ての効用によって全ての費用を償うことが見込まれること。
ク
事業実施主体において、事業実施主体の負担分の適正な資金調達計画、償還計
画及び施設等の維持管理計画が策定されており、かつ、その計画が確実に実行さ
れると見込まれること。
(2)地方農政局長等は、(1)の承認に当たり、必要に応じ関係部局で構成する検討
会を開催し公平性の確保に努めるものとする。
(3)実施要綱第5の3の承認にあっては、別に定める公募要領による書類審査及びヒ
アリング審査の評価を踏まえ行うものとする。
(4)実施要綱第5の2の(2)及び3の(2)の「事業実施計画の重要な変更」につ
いては、実施要綱第5の2の(2)にあっては、次のアからキに掲げる事項とし、
変更しようとするときは、(1)及び(2)に準ずるものとする。また、実施要綱
第5の3の(2)にあっては、次のア、ウからオ及びキに掲げる事項とし、変更し
ようとするときは、(3)に準ずるものとする。
第6
ア
事業の中止又は廃止
イ
事業実施地区の変更
ウ
事業実施主体の変更
エ
総事業費の30%を超える増及び国庫補助金の増
オ
総事業費及び国庫補助金の30%を超える減
カ
成果目標の変更
キ
事業の完了年度の変更
1
事業実施状況の報告
実施要綱第8の事業実施状況の報告は、
(1)実施要綱第3の4の(1)にあっては、事業実施翌年度の7月末までに別記様式
第4号の日本型放牧モデル普及推進事業(日本型放牧の推進)実施状況報告書によ
り地方農政局長等に報告するものとする。
(2)実施要綱第3の4の(2)にあっては、事業実施翌年度の7月末までに別記様式
第5号の日本型放牧モデル普及推進事業(日本型放牧の全国的な普及)実施状況報
告書により生産局長に報告するものとする。
2
地方農政局長等は、1の内容について検討し、成果目標の達成が見込まれないと判
断したときは、事業実施主体に対して必要な指導を行うものとする。
第7
1
事業の評価
実施要綱第9の「事業評価の報告」は、
(1)実施要綱第3の4の(1)については、別記様式第6号の成果報告書により事業
実施主体自ら事業評価を行い、その結果を目標年度の翌年度の9月末日までに地方
農政局長等へ報告するものとする。
(2)実施要綱第3の4の(2)については、別記様式第7号の成果報告書により事業
実施主体自ら事業評価を行い、その結果を事業実施年度の翌年度の9月末日までに
生産局長に報告するものとする。
2
成果報告書の点検
(1)地方農政局長等は、報告を受けた1の(1)の結果について、関係部局で構成す
る検討会を開催し、その内容を点検するものとする。
(2)地方農政局長は、(1)において事業実施計画に掲げた成果目標が達成されてい
ない場合(自然災害の発生等事業実施主体の責に帰さない事情による場合を除く。)
には、事業実施主体に対し成果目標の達成に必要な指導を行い、成果目標が達成さ
れるまでの間、改善状況の報告をさせるものとする。
(3)生産局長は、報告を受けた1の(2)を点検評価し、必要に応じて事業実施主体
を指導するものとする。
(4)生産局長は、(3)の評価の他、補助事業期間終了後において、必要に応じて、
事業成果の波及効果や活用状況等に関する追跡評価を行うものとする。
第8
1
管理運営等
実施要綱別表の事業内容の4の(1)に規程する事業実施主体が整備した施設等の
管理運営等については、次に掲げるものとする。
(1)管理運営
事業実施主体は、本事業により整備した施設等を、常に良好な状態で管理し、必
要に応じて修繕等を行う、その設置目的に即して最も効果的な運用を図ることで適
性に運営管理する。
(2)管理委託
施設等の管理は、原則として、事業実施主体が行うものとする。
ただし、事業実施主体が本事業により整備した施設等の管理運営を直接行い難い
など、やむを得ない事由がある場合には、放牧実施者等に管理運営を委託すること
ができるものとする。
(3)指導監督
地方農政局長等は、本事業の適切な推進が図られるよう、事業実施主体に対し、
適正な管理運営を指導するとともに、事業実施後の管理運営状況、利用状況及び事
業効果の把握に努めるものとする。
また、地方農政局長等は、関係書類の整備、施設等の管理、処分等において適切
な措置を講じるよう、指導するものとする。
2 事業実施要綱別表の4の(2)に規程する事業実施主体が取得した事業設備等の財
産の所有権は、事業代表者が所属する民間団体等に帰属するものとする。
ただし、財産管理、処分等に関しては、次のような制限があるものとする。
(1)本事業により取得した財産又は効用の増加した財産については、補助事業終了後
も善良なる管理者の注意をもって管理し、補助金交付の目的に従って効果的運用を
図らなければならないものとする。
(2)本事業により取得し、又は効用の増加した財産のうち1件当たりの取得価額が50
万円以上の財産について、農林畜水産業関係補助金等交付規則(昭和31年4月30日
農林省令第18号)に規定する処分の制限を受ける期間において、補助金の交付の目
的に反して使用し、譲渡し、交換し、貸付け、又は担保に供する必要がある時は、
事前に、農林水産大臣の承認を受けなければならないものとする。
なお、農林水産大臣が承認した当該財産を処分したことによって得た収入につい
ては、交付を受けた補助金の額を限度として、その収入の全部又は一部を国に納入
させることがあるものとする。
第9
その他
生産局長及び地方政局長等は、この要領に定めるもののほか、本事業の実施につい
て、事業実施主体に対し、必要に応じ調査し、又は報告を求めることができるものと
する。
別表(第1関係)
区分
1
補助対象基準
日本型放牧の推進
(1)肉用牛の周年親
子放牧
ア
放牧利用推進 日本型放牧モデル推進計画の策定、放牧地の確保に係る調整
会議の開催、放牧技術指導、放牧技術普及、疾病予防対策、
放牧導入推進等に必要な経費(会場借料、旅費、謝金、資料
作成費(人件費)、資料印刷費、通信運搬費、消耗品費)、放
牧開始費(薬剤費、家畜運搬費、馴致費用、機械等借上費等)
イ
モデル条件整 1
備
放牧地の整備に係る経費
・土壌分析、飼料分析、堆肥分析、土壌改良資材、種子、
肥料、農薬
2
等
放牧施設等整備
・電気牧柵、飲水施設、簡易牛舎、家畜繋留施設(スタン
チョン)等
3
放牧管理用機器整備
・発情発見装置、分娩監視装置等
4
生産関連機器・施設の改修・整備
・牛舎の改修・整備、放牧道整備
5
等
放牧地管理用機械装置の導入
(1)飼料播種・追播用機械装置
牧草播種機・追播種機
等
(2)飼料収穫・調整用機械装置
刈取機、反転機、集草機、梱包機、梱包格納用機械、
フォーレ-ジハーベスター、運搬機、サイレージ等取出
・積込機
等
(3)草地管理用機械装置
複合作業機を含み、草地等の更新(除草、心土破砕、表層
撹拌又は作溝・穿孔、施肥、覆土、鎮圧等)に係る作業に要
する機械
6
繁殖雌牛導入
日本型放牧モデル推進計画の推進のために必要なものと
して、原則として導入後1年以内に分娩が見込まれる繁殖
雌牛を導入するものとする。
(2)乳用牛の集約放 日本型放牧モデル推進計画の策定、放牧技術指導、放牧技術
牧
普及、疾病予防対策、放牧導入推進等に必要な経費(会場借
ア
放牧利用推進 料、旅費、謝金、資料作成費(人件費)、印刷製本費、通信運
搬費、消耗品費)、放牧開始費(薬剤費、家畜運搬費、馴致費
用、機械等借上費等)
イ
モデル条件整 1
備
放牧地の整備に係る経費
・土壌分析、飼料分析、堆肥分析、土壌改良資材、種子、
肥料、農薬
2
等
放牧施設等整備
・電気牧柵、飲水施設、簡易牛舎、家畜繋留施設(スタン
チョン)等
3
生産関連機器・施設の改修・整備
・牛舎の改修・整備、搾乳施設の改修・整備、放牧道整備
等
4
飼料分析(牧草成分分析)
分析費等
5
放牧地管理用機械装置の導入
(1)飼料播種・追播用機械装置
牧草播種機・追播種機
等
(2)飼料収穫・調整用機械装置
刈取機、反転機、集草機、梱包機、梱包格納用機械、
フォーレ-ジハーベスター、運搬機、サイレージ等取出
・積込機
等
(3)草地管理用機械装置
複合作業機を含み、草地等の更新(除草、心土破砕、表層
撹拌又は作溝・穿孔、施肥、覆土、鎮圧等)に係る作業に要
する機械
6
繁殖雌牛の導入
日本型放牧モデル推進計画の推進のために必要なものと
して、原則として導入後1年以内に分娩が見込まれる繁殖
雌牛を導入するものとする。
2
日本型放牧の全国 日本型放牧の全国的な普及に要する経費
的な普及
(1)普及推進
(備品費、会場借料、通信運搬費、借上料、印刷製本費、資
料購入費、原材料費、消耗品費、光熱水費、データ収集・処
①
企画会議
理・分析費、委員旅費、調査旅費、講師旅費、賃金、謝金、
②
普及啓発資料 原稿料、委託費、試験、分析、加工費、手数料、印紙代、社
の作成・配布等 会保険料、通勤費、事務推進事務費等)
③
日本型放牧技
術の高度化
(2)優良事例の収集
等
①
現地調査等
②
優良事例集の
作成
③
モデル条件整
備経営等実態調
査
(3)専門家派遣
(4)地域指導者育成
(5)地域と連携した
日本型放牧の普及
別紙様式第1号(第5の1の(1)の関係)
番
年
地方農政局長等
号
月
日
殿
住
所
事業実施主体名
代 表 者 氏 名
平成
印
年度日本型放牧モデル普及推進事業(日本型放牧の推進)の事業実施
計画の承認(変更)申請について
平成
年度において、日本型放牧モデル普及推進事業(日本型放牧の推進)を下記の
とおり実施したいので、飼料生産基盤利活用促進緊急対策事業実施要領(平成28年10月11
日付け28生畜第795号農林水産省生産局長通知)別紙4の第5の1の(1)の規定に基づ
き、関係書類を添えて(変更)承認申請します。
記
日本型放牧モデル推進計画
肉用牛の周年親子放牧については、別添1を添付
乳用牛の集約放牧については、別添2を添付
別添1
肉用牛の周年親子放牧
日本型放牧モデル推進計画
1 事業実施主体の概要
フリガナ
事業実施主体名
フリガナ
代表者氏名
〒
所在地
電
2
話
F A X
現在の取組状況と事業目的
取組状況
事業目的
3
肉用牛の周年親子放牧の取組計画
(1)放牧の実施状況と目標
現状
(平成
1年目
2年目
3年目
4年目
5年目
6年目
年) (平成 年) (平成 年) (平成 年) (平成 年) (平成 年) (平成 年)
放牧面積
うち荒廃農地
放牧戸数
放牧頭数
うち周年親子放放
取組数(組)
放牧期間
周年親子放牧期間
注:荒廃農地は、「荒廃農地の発生・解消状況に関する調査要領」(平成20年
4月15日付け19農振第2125号農村振興局長通)7の①のA分類(再生利
用が可能な荒廃農地)に該当する農地を記載する。
(2)肉用牛の周年親子放牧実施計画
繁殖雌牛番号 放牧開始予定年月
放牧予定日数
放牧予定面積 繁殖雌牛導入牛
注:本事業による繁殖雌牛導入牛については、繁殖雌牛導入牛欄を○とする。
4
肉用牛の周年親子放牧の取組内容
肉用牛の周年親子放牧の取組内容
(1年目)
平成 年度
(2年目)
平成 年度
(3年目)
平成 年度
(4年目)
平成 年度
(5年目)
平成 年度
(6年目)
平成 年度
注:目標年までの具体的な取組内容について記載すること。
5
肉用牛の周年親子放牧の普及方法
具体的な普及方法
事業年度
(目標)
平成 年度
注:事業年度と目標年度の具体的な普及方法を記載すること。
6
事業計画
負担区分
区
分
肉用牛の周年親子放牧
1 放牧利用推進
(1)
(2)
(3)
2 モデル条件整備
(1)放牧地の整備
(2)放牧施設等整備
(3)放牧管理用機器等整備
(4)生産関連機器、施設の
改修・整備
(5)放牧地管理用機械装置の
導入
(6)繁殖雌牛導入
事業内容
事業費
備
国 庫 事業実 考
補助金 施主体
千円
千円
千円
7
効果(成果目標)
流通飼料費の低減
現
状
値
円/頭
(周年親子放牧実施前年度)
目
標
地
円/頭
(周年親子放牧実施翌年度)
低
減
率
%低減
(現状値/目標値)
(注)関係書類として、以下を添付すること。
(1)事業実施主体規程、会計規程、構成員名簿、施設・繁殖雌牛等に係る諸規
定
(2)放牧計画地図
(3)事業実施主体収支計画
(4)推進体制
(5)都道府県の意見書
(7)導入牛・施設等の管理委託した場合の事業実施主体と実施者の契約書
(8)実施要領別紙4の第5の2の(1)項目を満たすことが確認できる書類
(機械・施設等の規模算定基礎、費用対効果分析、収支計画書、資金調達
計画、償還計画、維持管理計画等)
(9)その他の地方農政局長等が必要と認めるもの書類
別添2
乳用牛の集約放牧
日本型放牧モデル推進計画
1 事業実施主体の概要
フリガナ
事業実施主体名
フリガナ
代表者氏名
〒
所在地
電
2
話
F A X
現在の取組状況と事業目的
取組状況
事業目的
3
乳用牛の集約放牧の取組計画
現状
(平成
1年目
2年目
3年目
4年目
5年目
6年目
年) (平成 年) (平成 年) (平成 年) (平成 年) (平成 年) (平成 年)
放牧面積
飼養頭数
うち乳用牛の集約
放牧頭数(
)
搾乳牛(
)
育成牛(
)
その他(
)
集約放牧期間
1日の放牧時間
注:1年目欄には、本事業による繁殖雌牛の導入頭数を(
)に記載すること。
4
乳用牛の集約放牧の取組内容
乳用牛の集約放牧の取組内容
(1年目)
平成 年度
(2年目)
平成 年度
(3年目)
平成 年度
(4年目)
平成 年度
(5年目)
平成 年度
(6年目)
平成 年度
注:目標年までの具体的な取組内容についても、記載すること。
5
乳用牛の集約放牧の普及方法
具体的な普及方法
事業年度
(目標)
平成 年度
注:事業年度と目標年度の具体的な普及方法を記載すること。
6
事業計画
負担区分
区
分
事業内容
事業費
国 庫 事業実
補助金 施主体
千円
千円
千円
乳用牛の集約放牧
1 放牧利用推進
(1)
(2)
(3)
2 モデル条件整備
(1) 放牧地の整備
(2)放牧施設等整備
(3)放牧管理用機器等整備
(4)生産関連機器、施設の
改修・整備
(5)飼料分析(牧草の成分分析)
(6)放牧地管理用機械装置の
導入
(7)繁殖雌牛導入
備
考
7
効果(成果目標)
流通飼料費の低減
現
状
値
円/頭
(集約放牧実施前年度)
目
標
地
円/頭
(集約放牧実施翌年度)
低
減
率
%低減
(現状値/目標値)
(注)関係書類として、以下を添付すること。
(1)事業実施主体規程、会計規程、構成員名簿、施設・繁殖雌牛等に係る諸規
定
(2)放牧計画地図
(3)事業嫉視主体収支計画
(4)推進体制
(5)都道府県の意見書
(7)導入牛・施設等の管理委託した場合の事業実施主体と実施者の契約書
(8)実施要領(別紙4)の第5の2の(1)項目を満たすことが確認できる書
類
(機械・施設等の規模算定基礎、費用対効果分析、収支計画書、資金調達
計画、償還計画、維持管理計画等)
(9)その他の地方農政局長等が必要と認めるもの書類
別紙様式第2号(第5の1の(3)の関係)
番
号
年
○○○
月
日
殿
地方農政局長等
平成
年度日本型放牧モデル普及推進事業(日本型放牧の推進)事業実
施計画の承認(不承認)について
平成
年
月
日付け
号をもって承認申請のあった平成
年度日本型放牧
モデル普及推進事業(日本型放牧の推進)実施計画にについては承認する。(○○により
不承認とする。)
別紙様式第3号(第5の1の(4)の関係)
番
年
農林水産省生産局長
号
月
日
殿
住
所
民間団体等名
代表者氏名
平成
印
年度日本型放牧モデル普及推進事業(日本型放牧の全国的な普及)
の事業実施計画の承認(変更)申請について
平成
年度において、日本型放牧モデル普及推進事業(日本型放牧の全国的な普及)
を下記のとおり実施したいので、飼料生産基盤利活用促進緊急対策事業実施要領(平成28
年10月11日付け28生畜第795号農林水産省生産局長通知)別紙4の第5の1の(4)の規
定に基づき、関係書類を添えて(変更)承認申請します。
記
事業実施計画書
別添
日本型放牧の全国的な普及
別添
1
総括表
負担区分
事
業
内
容
1 日本型放牧の全国的な普及
(1)普及推進
ア 企画会議
事業
費
国 庫 事業
補 実施
助金 主 体
千円
イ 普及啓発資料の作成・配布等
千円
事業の委託
備考
千円 (1)委託先
(2)委託する
事業の内容及
びそれに要す
る経費
ウ 日本型放牧技術の高度化
(2)優良事例の収集等
ア 現地調査等
イ 優良事例集の作成
ウ モデル条件整備経営等実態調査
(3)専門家派遣
(4)地域指導者育成
(5)地域と連携した日本型放牧の普及
合
2
計
事業の目的
3 事業の内容
(1)日本型放牧の普及
ア 普及推進
(ア) 企画会議
開催時期
参加員数
(人)
参集範囲
内容
備 考
(イ)
普及啓発資料の作成・配布等
事 業 内 容
事業量
ポスター等制作
○○○
(ウ)
a
作成内容
(普及・広告内容)
配布先
備
考
部
部
日本型放牧技術の高度化
会議の開催
開催時期
参加員数
参集範囲
内容
備 考
参集範囲
内容
備 考
(人)
b
シンポジウムの開催
開催時期
参加員数
(人)
c
現地研修
開催
時期
開催
場所
参加
員数
参集範囲
研修内容
備考
(人)
イ 優良事例の収集等
(ア)現地調査等
調査
時期
調査
場所
調査
員数
調査内容
事例分析内容
備考
(人)
(イ)優良事例集の作成
事業内容
作成部数
主な内容
配布先
備 考
(ウ)モデル条件整備経営等実態調査
調査
時期
調査
場所
調査
員数
調 査 内 容
備考
指 導 内 容
備考
(人)
(エ)専門家派遣
実施
時期
実施
場所
指導員
員数
(人)
(オ)地域指導者育成
開催
時期
開催
場所
参加
員数
参集範囲
研修内容
備考
(人)
(カ)地域と連携した日本型放牧の普及
事業項目
事業量
事業内容
(注)関係書類として、以下を添付すること。
(1)事業実施主体の定款(又は規約)など活動内容が分かる資料
(2)財務書評等直近の資産、負債、収支予算、決算等に関する資料
(3)会計規程、旅費規程など、本事業の実施に関する規程の資料
(4)本事業の推進体制
(5)その他の生産局長が必要と認める書類
備考
別紙様式第4号(第6の1の(1)関係)
番
年
地方農政局長等
号
月
日
殿
住
所
事業実施主体名
代 表 者 氏 名
平成
印
年度日本型放牧モデル普及推進事業(日本型放牧の推進)の事業実
施状況の報告について
このことについて、飼料生産基盤利活用促進緊急対策事業実施要領(平成28年10月11日
付け28生畜第795号農林水産省生産局長通知)別紙4の第6の1の(1)の規定に基づき、
下記のとおり報告します。
記
(注)別添として、以下を添付する。
事業実施計画の承認(変更)申請時に添付した肉用牛の周年親子放牧又は乳用
牛の集約放牧に係る日本型放牧モデル推進計画に事業内容等の変更があった箇所
を加筆・反映したものを添付するものとする。なお、変更があった内容が把握で
きるよう、計画時は、(
)で上段に、変更後を下段に記載すること。
別紙様式第5号(第6の1の(2)関係)
番
年
農林水産省生産局長
号
月
日
殿
住
所
民間団体等名
代 表 者 氏 名
平成
印
年度日本型放牧モデル普及推進事業(日本型放牧の全国的な普及)
の事業実施状況報告書について
このことについて、飼料生産基盤利活用促進緊急対策事業実施要領(平成28年10月11日
付け28生畜第795号農林水産省生産局長通知)別紙4の第6の1の(2)の規定に基づき、
下記のとおり報告します。
記
別添として、以下のとおり。
別紙様式第3号別添又は生産局長が別に定める公募要領の別記様式別添により事業
内容等の変更があった箇所を加筆・反映したものを添付するものとする。なお、変更
があった内容が把握できるよう、計画時は、(
ること。
)で上段に、変更後を下段に記載す
別紙様式第6号(第7の1の(1)関係)
番
年
地方農政局長等
号
月
日
殿
住
所
事業実施主体名
代 表 者 氏 名
平成
印
年度日本型放牧モデル普及推進事業(日本型放牧の推進)の事業成
果の報告書について
このことについて、飼料生産基盤利活用促進緊急対策事業実施要領(平成28年10月11日
付け28生畜第795号農林水産省生産局長通知)別添4の第7の1の(1)の規定に基づき、
別添のとおり報告します。
別添
1
放牧実績
(1)肉用牛の周年親子放牧
ア
放牧実績
事業計画
実施結課
放牧面積
うち荒廃農地
放牧戸数
放牧頭数
うち周年親子放放取
組数(組)
放牧期間
親子放牧期間
注1:荒廃農地は、「荒廃農地の発生・解消状況に関る調査要領」
(平成20年4月15日付け19農振第2125号農村振興局長通)7の
①のA分類(再生利用が可能な荒廃農地)に該当する農地を記
載する。
イ
周年周年親子放牧実績
繁殖雌牛番号
放牧開始年月日
放牧日数
放牧面積
繁殖雌牛導入牛
注1:放牧面積は、1組当たりの面積について記載すること。
注2:本事業による繁殖雌牛導入牛については、繁殖雌牛導入牛欄を○とする。
(2)乳用牛の集約放牧
事業計画
実施結課
放牧面積
飼養頭数
うち放牧頭数(
搾乳牛(
)
育成牛(
)
その他(
)
)
放牧期間
注:本事業による繁殖雌牛導牛については、(
)に記載すること。
2
放牧の取組実績
放牧の取組実績
事業年度
3
放牧の普及実績
具体的な普及実績
事業年度
(目標)
平成 年度
注:事業年度と目標年度の具体的にどのような普及方法を行ったか記載する
こと。
4
事業実績
負担区分
区分
肉用牛の周年親子放牧
乳用牛の集約放牧
1 放牧利用推進
(1)
(2)
(3)
2 モデル条件整備
(1)
(2)
(3)
事業内容
備
国 庫 事業実
考
補助金 施主体
千円
千円
千円
事業費
5
効果(成果目標)
(1)流通飼料費の低減率
放牧実施前年度
円/頭
放牧実施翌年度
円/頭
低
%低減
減
率
(2)効果(成果目標)の具体的な実績
項
目
効果(成果目標)の具体的な実績
1
2
3
注:成果目標の達成等により、具体的にどのような効果があったのか。また、
成果目標以外に効果等があった内容等について具体的に記載すること。
6
事業実施後の課題と改善方法等
別紙様式第7号(第7の2の(2)関係)
番
年
農林水産省生産局長
号
月
日
殿
住
所
民間団体等名
代表者氏名
平成
印
年度日本型放牧モデル普及推進事業(日本型放牧の全国的な普及)
の事業成果の報告書について
このことについて、飼料生産基盤利活用促進緊急対策事業実施要領(平成28年10月11日
付け28生畜第795号農林水産省生産局長通知)別紙4の第7の2の(2)の規定に基づき、
別添のとおり報告します。
(別添)
第1
実施事業の名称等
事業名
事業内容
事業目的
(注)事業実施計画時に提出した事業名、事業内容及び事業目的を記載すること。
第2
実施期間
事業開始日
年
第3
1
月
事業完了年月日
日
年
月
日
事業の成果
成果目標の達成状況
成果目標の具体的な内容
成果目標の達成状況
事後評価の検証方法
事業の実施による効果
事業計画の妥当性
(理由)
適正な事業の執行
(理由)
(注)1
「成果目標の具体的な内容」及び「事後評価の検証方法」の欄については、事業
応募書に記載した「事業の成果・効果」及び「効果の検証方法」に沿って記入する
こと。
なお、「成果目標の達成状況」及び「事業の実施による効果」の欄については、可
能な限り定量的に記入すること。
2 「事業計画の妥当性」の欄については、事業計画が妥当な場合は1を、計画が不適
切な場合は0を記入すること。また、その理由について記入すること。
3 「適正な事業の執行」の欄については、事業が適正に実行された場合には1を、そ
れ以外の場合には0を記入すること。また、その理由について記入すること。
2
事業の成果品等事業実施の成果品(報告書等)又は、事業の成果が確認できる資
料等を添付すること。
Fly UP