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平成20年度事業報告書
目 次
Ⅰ 平成20年度事業報告書
事業の概要
(1)理事会等の開催状況
(2)新産業推進事業
1.千葉新産業振興戦略推進事業
2.新事業創出支援事業
3.技術振興事業
4.かずさバイオベンチャーネットワーク形成事業
5.都市エリア産学官連携促進事業
1
3
3
7
8
10
11
6.中小企業再生ファンド事業
12
7.ちば新産業育成ファンド事業
12
8.創造的中小企業創出支援事業
12
9.かずさ地球環境研究拠点形成プロジェクト事業
13
(3)東葛テクノプラザ事業
1.東葛テクノプラザ管理運営事業
2.重点分野研究会・プロジェクトコーディネーターの活動
3.広域的新事業支援ネットワーク強化事業
4.戦略的基盤技術高度化支援事業(サポートインダストリー)
5.東葛テクノプラザ機器整備事業
(4)経営支援事業
1.支援センター事業
2.取引振興事業
3.中心市街地商業活性化推進事業
(5)特定経営支援事業
1.高度化等促進診断事業
2.商店街若手リーダー養成事業
3.ものづくり工業高校人材育成事業
4.ちば投資サポートセンター事業
5.国際ビジネス実務支援事業
6.国際ビジネスマッチング支援事業
7.地域力連携拠点事業
(6)経営基盤強化事業
1.簡易経営診断事業
2.菜の花経営塾研修事業
3.出前研修事業
4.能力開発研修事業
5.継続的中小企業支援強化事業
6.現場改善研修事業
7.中核人材育成事業
8.出張版若年者就業支援事業
9.就職力ステップアップ講座事業
(7)設備支援事業
1.設備貸与事業
2.設備資金貸付事業
(8)若年者就業支援センター事業
1.若年者地域連携事業
2.ジョブカフェ機能強化型若者・中小企業ネットワーク構築事業
3.産業人材育成プログラム
4.ジョブカフェ支援体制円滑化事業
15
15
21
28
33
34
35
35
45
50
51
51
51
53
54
55
56
57
60
60
60
61
62
63
63
64
65
66
67
67
68
70
70
72
73
73
5.地域連携型雇用情報促進事業
6.管理運営事業
(9)ベンチャークラブちば支援事業
(10)ちば中小企業元気づくり基金事業
1.ちば中小企業元気づくり助成事業
2.地域プロデュース支援事業
3.新事業展開集中サポート事業
4.産業人材づくり支援事業
5.ベンチャー創業支援事業
6.助成対象者へのハンズオン支援事業
関係資料
(1)庶務に関する状況
(2)経営支援事業の状況
(3)各種セミナー開催状況
(4)設備貸与事業の状況
(5)設備資金貸付事業の状況
(6)取引振興事業の状況
74
74
75
77
77
78
78
78
79
79
80
82
83
84
87
88
Ⅰ
平成20年度事業報告書
1.事業の概要
(1)理事会等の開催状況
1.理事会の開催状況
事項
開催年月日
第1回 平成 20 年
5 月 27 日
場
所
三井ガーデン
ホテル千葉
議案番号
件
名
備考
第1号 平成 19 年度事業報告並 理事総数
35 名
びに決算報告の承認に
出席理事
ついて
12 名
第2号 平成 20 年度事業計画の
変 更 及 び 収 支 予 算 の 補 委任状提出
22 名
正について
第3号 平成 20 年度借入金最高 欠席理事
1名
限度額の変更承認につ
いて
第2回
平成 20 年
8月1日
第1号
第2号
評議員の選任について
副会長の互選について
第3回
平成 21 年
1 月 30 日
第1号
平成 20 年度事業計画の
理事総数
変更及び収支予算の補
35 名
正について
書面表決
平成 20 年度借入金最高
限度額の変更承認につ
いて
評議員の選任について
第2号
第3号
第4回
平成 21 年
3 月 11 日
三井ガーデン
ホテル千葉
第1号
第2号
第3号
第4号
第5号
1
理事総数
35 名
書面表決
平 成 21 年 度 事 業 計 画 理事総数
35 名
(案)及び収支予算(案)
出席理事
について
15 名
平成 21 年度借入金最高
限度額(案)について 委任状提出
20 名
平成 20 年度事業計画の
変更(案)及び収支予算
の補正(案)について
寄附行為第 25 条第 1 項
に定める理事長への委
任について
新公益財団法人への移
行について
2.評議員会開催状況
事項
開催年月日
場
所
第1回
平成 20 年
5 月 27 日
第2回
平成 20 年
8月1日
(1) 理事の選任について
第3回
平成 20 年
10 月 10 日
(2) 理事の選任について
第4回
平成 21 年
3 月 11 日
三井ガーデン
ホテル千葉
県中小企業会
館 1F 会議室
件
名
(1)平成 19 年度事業報告並びに
決算報告の承認について
(2)平成 20 年度事業計画の変更
及び収支予算の補正につい
て
(3)平成 20 年度借入金最高限度
額の変更承認について
備考
評議員
総数 11 名
出席委員
5名
委任状
6名
評議員
総数 11 名
書面表決
評議員
総数 11 名
書面表決
評議員
(1)理事の選任について
(2)平成 20 年度第 4 回理事会議 総数 11 名
出席委員
案等について
3名
ア 平成 21 年度事業計画(案)
及 び 収 支 予 算 ( 案 ) に つ い 委任状
8名
て
イ 平成 21 年度借入金最高限度
額(案)について
ウ 平成 20 年度事業計画の変更
(案)及び収支予算の補正
(案)について
エ 新公益財団法人への移行に
ついて
2
(2)新産業推進事業
1.千葉新産業振興戦略推進事業
県内の産業集積・地域特性を活かした産業クラスターの形成・発展を目指
し、産学官連携ネットワークの強化を図るとともに、県内中小企業等の新事
業創出への取り組みを支援した。
(1)重点分野別研究会の開催
産業クラスター(重点7分野のうち)の5分野について、産学官で構成
する研究会を設置し、次のとおり講演会、見学会等を行った。
ア
環境新技術開発事業化研究会
研究会名等
開催日
会
場
参加者
内
容
見学会
H20.5.30
(株 )ア グ リ ガ
イアシステム
27 名
工場見学
バイオマス利活用
推進シンポジウム
H20.8.8
ホテルグリー
ンタワー幕張
196 名
講演 5 件「バイオ燃料への
期待と課題」他 4 件
見学会
H20.10.23 東京ガス(株)
26 名
工場見学
バイオマスプラス
チックセミナー
H20.11.19 三 井 ガ ー デ ン
ホテル柏
64 名
講演 3 件「植物資源から誘
導される環境調和型高分子
材料」他 2 件
木質バイオマスセ
ミナー
H21.3.5
千葉県庁多目
的ホール
87 名
講演 3 件「木炭の流通・消
費の現状と課題」他 2 件
研究会・総会
H21.3.18
ホテルグリー
ンタワー幕張
46 名
講演 5 件「関東環境力ビジ
ネスフォーラムについて」
他 4 件及び総会
イ
先端情報技術活用研究会
研究会名等
開催日
会
場
参加者
内
容
第1回組み込みシ
ステム分科会
H20.5.12
WBG マ リ ブ
イースト会議
室
26 名
「ワイヤレス製品を事例に
製品企画力と設計力を見直
す」をテーマに9節の講演
を行った。
見学会(第1回次
世代インターネッ
ト分科会)
H20.7.25
千葉工業大学
津田沼キャン
パス
11 名
千葉県ITフロンティア産
業支援協議会との共同開催
に よ り 、「 ソ フ ト ウ ェ ア 開
発とプロジェクトマネジメ
ント」をテーマに千葉工業
大学の演習結果発表会の見
学及び1件の講演を行っ
た。
3
第2回組み込みシ
ステム分科会
H20.10.2
ホテルグリー
ンタワー幕張
49 名
第2回次世代イン
ターネット分科会
H20.12.22
ホテルグリー
ンタワー幕張
25 名
(社 )千 葉 県 情 報 サ ー ビ ス 産
業協会、協同組合シー・ソ
フトウェアとの共催によ
り 、「 中 小 I T サ ー ビ ス 業
の今後の戦略、開発事例紹
介セミナー」として、2件
の講演と下請適正取引ガイ
ドラインの説明会を行っ
た。
千葉県ITフロンティア産
業支援協議会との共同開
催、千葉県バイオ・ライフ
サイエンス・ネットワーク
会 議 の 後 援 に よ り 、「 I T
企業へ向けたバイオメディ
カル分野への誘い~大量デ
ータの産生と活用~」をテ
ーマに2件の講演を行っ
た。
注)福祉・医療機器研究会、高機能性食品開発事業化研究会、基盤的技術産
業活性化研究会については、「東葛テクノプラザ事業」に掲載。
(2)プロジェクトコーディネーター等設置
プロジェクトコーディネーター7名を東葛テクノプラザ、幕張本部に
配置し、重点5分野の研究会を基盤として共同研究、製品開発、販路拡
大等のコーディネート活動を行った。
ア
環境新技術開発事業化研究会
(ア)ニーズ調査(企業等訪問)
・・・・140件
(イ)シーズ調査(大学訪問等)
・・・・
25件
(ウ)共同研究等コーディネート事例(補助金等獲得支援)
テーマ名
共同研究者
(大学等)
千葉工大
県産技研
県森林研
主体企業
千葉県産サンブスギを用 M社、K社
いたウッドプラスチック Y社、F社
の研究開発
バイオマス・マテリアル K社
製造技術の開発
森林総研
千葉工大
県産技研
サンブスギの端材を活用 K社
したウッドプラスチック
プロジェクト
補助金等の種類
地域資源活用型研究開発
事業(採択:2年目)
農水省プロジェクト研究
(採択:2年目)
地域資源活用売れる商品
づくり支援事業
4
「梨」の剪定枝を活用し Y社
たウッドプラスチック成
型品の開発・事業化プロ
ジェクト
山武市のエネルギービジ 山武市
ョン策定
地域資源活用販路開拓等
CPT社
鎌 ヶ 谷 市 梨 支援事業
業組合
当センター
地域新エネルギービジョ
ン策定等事業(採択)
サンブスギ、梨剪定枝の F社
炭化物を活用した押出成
形品の開発
シ ュ レ ッ ダ ー さ れ た 紙 廃 Y社
棄物のマテリアル循環に
関する研究開発
千葉工大
千葉県地域資源ブランド
化総合推進事業
千葉工大
千葉市産業振興財団産学
共同研究促進事業(採択)
バネ式フィルターによる M社
船舶バラスト水中の微生
物を除去する研究(その
2)
電気エネルギー貯蔵装置
用カーボンアエロゲル膜
の低コスト製造方法の開
発
オゾンマイクロバブルを FK社
用いる高BOD廃液処理
技術の開発
九州大学
千葉市産業振興財団産学
共同研究促進事業(採択)
千葉大
JSTシーズ発掘試験研
究(不採択)
(独)産総研 JST地域ニーズ即応型
千 葉 県 産 支 研究(採択)
研
(エ)その他マッチング・企業支援事例
①共同研究・開発のマッチング
テーマ名
梨剪定枝処理(炭化)装
置事業化支援
廃プラスチック油化事業
化検討支援
羽田空港廃食油燃料化事
業支援
中小企業ものづくり基盤
技術の高度化支援
廃石膏ボード再資源化開
発
MAXフィルター事業化
化推進
企業・大学等名
支援内容
TO社、県農総研
県との実験実施支援
FK社
千葉大との共同研究契約支援、
実験支援
技術アドバイス支援
FK社
MK社
特定研究開発等計画に係る認定申
請支援
指導研究者探索、補助金支援
M社
特許申請支援
Y社
松 戸 テ ク ノ 協 同 組 BDF製造装置1号機製造&運
転&品質評価支援、
合
松戸商工会議所
日大
ウッドプラスチック事業 K社、Y社、CWS 商品企画支援、通販紹介
化・販路拡大支援
社
BDF事業化支援
5
苔利用屋上緑化鋼板開発 TE社、県農総研、 技術アドバイス支援
支援
県立博物館
工場移転検討支援
②その他の企業支援
イ
SKS社
県関連施策調査、紹介
・・・・
18件
先端情報技術活用研究会
(ア)ニーズ調査(企業等訪問)
・・・・
51件
(イ)シーズ調査(大学訪問等)
・・・・
28件
(ウ)共同研究等コーディネート事例(補助金等獲得支援)
テーマ名
胸腹部4次元 MRI 画像
の構築と肺疾患等の診
断・治療への応用
酸化物量子ドットの簡便
高収率合成法の確立と環
境定量素子への応用
共同研究者
(大学等)
千葉大学
主体企業
-
補助金等の種類
JSTシーズ発掘試験
(採択)
千葉大学
同上(不採択)
東京大学
中小企業IT経営革新支
援事業(不採択)
-
旅館・ホテル組合による Tec 社
客室の共同運営管理支援
システムの開発による中
小旅館の経営革新支援
並列化放電電源回路の実 Nak 社
装技術及び小型AC回生
電源回路の実装技術開発
-
戦略的基盤技術高度化支
援事業 F/S支援事業
(採択)
中小商店街の効率的なネ Ter 社 ,Tok 東 京 電 機 大 千葉県持続可能な国際都
学
市づくりのための新たな
ットショップ運営による 社
担い手育成支援事業
地域活性化と後継者育成
(不採択)
電 気 通 信 大 ひまわりベンチャー育成
中小企業向けフィールド Fsy 社
学
基金:前期(採択)
サービス支援ソリューシ
ョンの開発・評価
京都工芸繊維 JST地域ニーズ即応型
地域ネットワークが支え Esc 社
(採択)
大学
る認知症者の遠隔生活支
千葉労災病
援システムの開発
院
千 葉 工 業 大 JST地域ニーズ即応型
ネット上のオフィス空間 Try 社
学
(不採択)
で複数部署・機関間の多
様な情報を有機的に連携
するプロジェクト管理支
援システムの開発
ひまわりベンチャー育成
新音声ガイダンス装置と Wir 社
-
基金:後期(不採択)
その事業化ビジネスモデ
ルの開発
6
( エ)その他マッチング・企業支援事例
①その他の企業支援
・・・・
3件
注)福祉・医療機器研究会、高機能性食品開発事業化研究会、基盤的技術産業活
性化
研究会については、「東葛テクノプラザ事業」に掲載。
(3)産学官連携ネットワーク形成支援のためのデータベースの構築
重点5分野の研究会をベースとして支援している企業等に対する効率的
かつ迅速な支援体制を確保するため、企業・大学等の情報管理、プロジェ
クトコーディネーター等の活動実績等の管理を一元化した企業カルテデー
タベース「コーディネーターバージョンシステム」を運用した。また、利
便性向上のためのバージョンアップを行った。
(4)産業クラスター形成推進のための広報
県が策定した「千葉新産業振興戦略」に基づく産業クラスターの形成と
発展に向けた取組みを広く周知するため、スキームの全体像や重点分野別
研究会の活動等を紹介するホームページを運用した。
2.新事業創出支援事業
(1)ニューマーケット開拓支援事業
新たな販売先の開拓や顧客ニーズを自社の製品や技術に反映したいと
考える県内中小企業及びベンチャー企業を対象に、市場ニーズの把握や販
路開拓等について支援を実施するためのマーケティングマネージャー1
名を配置し、支援希望企業のニーズを的確に把握するとともに、市場に精
通したNPO法人等を活用して、製品のブラッシュアップから販路開拓ま
での支援を行った。
ア
マーケティングマネージャー
・販路希望申請企業数
21企業
・販路支援紹介件数
59件
・契約成立件数
19件
7
・企業訪問・来訪件数
イ
シーズ企業
95件
ニーズ企業
32件
NPOを活用した販路支援
大手企業で活躍したOBから構成されるNPOを活用し、その広いネ
ットワークを活用した販路開拓支援を行った。
・支援企業数
・支援日数
ウ
9社
延べ71日
ブラッシュアップ支援
大手企業で活躍した技術者OBから構成されるNPOへ依頼し、新製
品の開発段階で生じる技術的課題の解決を図る支援を行った。
・支援企業数
・支援日数
5社
延べ47日
(2)かずさバイオプラットフォーム整備事業
ア
産学官コーディネーターの設置
産学官コーディネーター1名をかずさアーク内に配置し、かずさバイ
オベンチャーネットワーク形成事業と有機的に連携を図りながら、かず
さ地域内を中心に研究機関の研究シーズ及び企業のニーズの探索を行
うとともに、地域外の有望な研究シーズ・ニーズ等の発掘、産学官のマ
ッチングなどを実施した。
・活動日数
148日
・企業、研究機関訪問数
96件
3.技術振興事業
(1)地域資源活用型研究開発事業
昨年度、関東経済産業局から受託した1件の地域資源活用型研究開発事
業(2年目)について、下記のとおり実施した。
ア
千葉県産サンブスギを用いたウッドプラスチックの研究開発
(ア)委託期間:平成20年4月1日~平成21年3月31日
(イ)コンソーシアムの体制
8
管理法人:(財)千葉県産業振興センター
参 加 機 関 : 槇野産業㈱、㈱佼和テクノス、吉山プラスチック工業㈱、
㈱藤井製作所、千葉工業大学、千葉県農林総合研究セン
ター、森林研究所、千葉県産業支援技術研究所
(ウ)進捗状況
地域資源である千葉県産「サンブスギ」(被害木、製材残材、間伐
材)を原料とし、特殊反応装置で熱可塑性化(プラスチック化)し、
木質含有率90%以上の押出成型及び射出成型によるウッドプラス
チック成型品を作る研究開発を行った。
(2)地域イノベーション創出研究開発事業
平成20年度は、関東経済産業局から受託した1件の地域イノベーショ
ン創出研究開発事業について、下記のとおり実施した。
ア
ナノシリカにグラフト重合した高耐久で安全な新抗菌発泡樹脂開発
(ア)委託期間:平成20年7月4日~平成21年3月31日
(イ)コンソーシアムの体制
管理法人:(財)千葉県産業振興センター
参加機関:㈱ナフタック、新潟大学、㈱双葉テクニカ、シンコ
ー技研㈱、三井電気精機㈱、千葉県産業支援技術研究所
(ウ)進捗状況
ナノシリカ表面への抗菌性ポリマーのグラフト化技術を応用し、安
価な材料を使用し、かつ抗菌剤の溶出がほとんど無く、優れた抗菌作
用を有する抗菌性発泡樹脂用素材の開発を目指すため、スケールアッ
プ実験、生産効率向上、製造原料の見直しによる原価低減等事業化を
見据えた研究開発を実施した。
(3)独創的シーズ展開事業(大学発ベンチャー創出推進)
大学の研究成果を基にした大学発ベンチャー創出推進のため、JST(科
学技術振興機構)からの委託により東邦大学が実施しているプロジェクト
9
(「超音速・超高圧パルスを利用した安価で環境に優しい液体殺菌技術の
開発」)について、側面支援を実施した。
ア
専門家派遣
4名延べ47日(技術調査、マーケティング、ビジネ
スプラン作成)
イ
特許権利状況調査
特許関連リサーチ会社への委託により実施
(4)千葉県BIネットワーク事業
ビジネスインキュベーション(BI)施設の機能性向上と新たな事業創
出に資するため、県内20箇所ほどの施設で構成する千葉県BIネットワ
ークの活動を促進した。
ア 幹事会の開催
平成20年11月12日
イ 総会の開催
平成21年 1月21日
4.かずさバイオベンチャーネットワーク形成事業
(1)連携促進事業
ア かずさバイオテクノロジーセミナー
第1回
平成20年
7日
参加者
77名(オークラアカデミアパークホテル)
第2回
平成20年12月18日
参加者
67名(オークラアカデミアパークホテル)
第3回
平成21年
参加者110名(ホテルグリーンタワー幕張)
イ
8月
2月26日
ちばバイオ交流フォーラム
第1回
平成20年
6月24日
参加者
81名(三井ガーデンホテル千葉)
第2回
平成20年11月14日
参加者
84名(オークラアカデミアパークホテル)
第3回
平成21年
参加者
87名(ホテルグリーンタワー幕張)
1月26日
ウ 千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議セミナー
平成20年10月14日
参加者
44名(三井ガーデンホテル千葉)
エ ちばバイオビジネス交流フォーラム
平成21年 3月 6日
参加者
48名(ホテルグリーンタワー幕張)
(2)情報提供事業
ア
かずさバイオベンチャーネットワークホームページ
アクセス数
21,875件(平成20年4月~平成21年3月末)
10
イ
かずさバイオベンチャーネットワーク会員状況
会員数126(中小企業76、支援機関44、個人6)
5.都市エリア産学官連携促進事業
文部科学省の委託事業である千葉・東葛エリア「発展型」共同研究事業(「一
般型」共同研究事業をステップアップした3ヶ年の事業)について、中核
機関として共同研究のコーディネート等を行い、事業展開を見据えたプロ
ジェクトを推進した。
(1)共同研究事業の推進
事業課題:先進的地域基盤技術を活用した次世代型抗体創薬システム及
び診断用デバイスの開発事業化
統合プロジェクトⅠ:無細胞蛋白質合成系の高度化基盤技術による創薬
システム開発と低分子抗体治療薬・診断薬への事
業展開
統合プロジェクトⅡ:低コスト、低侵襲、高性能な生活習慣病診断用新
規デバイスの開発・実用化
事業推進体制:事業総括1名(非常勤)、研究統括1名(非常勤)、科学技
術コーディネータ2名、アシスタントコーディネータ2名
主な参画機関:東京大学、千葉大学、放射線医学総合研究所、千葉県がん
センター
(2)プロジェクト会議の開催
・・・・・・・・・・・
8回
(3)外部評価委員会の開催
・・・・・・・・・・・
1回
(4)創薬システム研究会、予防医療研究会の開催
・・
4回
・・・・・・・・
2回
・・・・・・・・・・・・
1回
・・・・・・・・・・・
1回
(5)健康科学事業化推進会議の開催
(6)研究成果報告会の開催
(7)産学官連携交流会の開催
(8)合同コーディネーター会議の開催
11
・・・・・・・
2回
6.中小企業再生ファンド事業
千葉中小企業再生ファンド投資事業有限責任組合への出資を通じて、再生
に取り組む県内中小企業に投資を行うことにより、資金調達を円滑化し、早
期再生を支援した。
・出資約束金額
1億円(総額は20億円)
・出 資 期 間
7年以内(3年以内の延長が可能)
・ファンドの運営管理
株式会社千葉リバイタル(無限責任組合員)
・出資状況
(単位:千円)
期首残高
29,400
本年度出資額
14,800
本年度回収額
4,319
期末残高
39,881
注)出資約束金額の原資は、県からの無利子借入金
7.ちば新産業育成ファンド事業
ちば新産業育成投資事業有限責任組合への出資を通じ、成長の可能性を秘
めた中小・ベンチャー企業に投資を行うことにより、資金調達を円滑化し成
長を支援する。
本年度は、同組合に1億円を出資し、ファンドを造成した。
・効力発生日
平成21年2月6日
・出 資 金 額
1億円(10口)
・ファンド総額
10億円
・組合存続期間
平成30年12月31日(3年間の延長が可能)
・組合業務執行
ちばぎんキャピタル株式会社(無限責任組合員
8.創造的中小企業創出支援事業
中小企業の創造的事業活動を支援するため、特定ベンチャーキャピタルを
通じて投資(間接投資)している県内中小企業を対象として、専門家による
経営調査を実施し、経営や事業進捗状況等を把握するとともに、助言・アド
バイスによるフォローアップを行った。
12
・ 第1回経営調査(上半期)
・・・・
2社(専門家2名)
・ 第2回経営調査(下半期)
・・・・
2社(専門家2名)
9.かずさ地球環境研究拠点形成プロジェクト事業
東京大学大学院とかずさ DNA 研究所が行う地球環境とバイオテクノロジ
ーの融合領域の連携・共同研究プロジェクトを核として、かずさアカデミア
パークに環境・バイオが融合した新たな国際的研究拠点を産学官連携により
形成するための活動を実施した。
主な活動内容は以下のとおり。
(1)「東京大学大学院かずさ地球環境研究拠点」(H19.4新設)の運営
に係る各種整備業務
(2)東京大学とかずさDNA研究所との3つの連携研究プロジェクトの推
進、各種コーディネート・運営関係業務
(3)国の新規競争的研究開発資金の獲得に
向けた産学官連携の組織の設
置・運営(参加機関:5大学4研究機関11企業、研究員
65名)
(4)東大「バイオーム構想」の国家プロジェクトとしての位置づけの獲得
・働きかけ
(5)東京大学かずさ地球環境研究拠点推進会議の開催
(7月9日、9月12日、12月15日、2月24日、3月16日)
(6)情報発信活動業務
・ホームページ更新、パンフレット配布
(7)国への競争的資金の提案
・(独)科学技術振興機構「地域結集型研究開発プログラム」(6月中旬提案)
・日本学術振興会科学研究費補助金(10月提案)
・第40回(平成21年度)三菱財団自然科学研究助成(12月提案)
・JST地域イノベーション創出総合支援事業(3月、3件提案)
・地域イノベーション創出研究開発事業(4月、5件提案)
・戦略的基盤技術高度化支援事業(5月、3件提案)
(8)東京大学「産学研究推進費」採択
(H21年1月~9月
90万円)
13
(9)「新領域融合バイオーム(生命圏)研究ネットワーク推進会議」設立
(H21.3)
(10)受託研究の受入れ準備
・民間から1件(継続)
(参考)大学研究室・研究機関・企業等への訪問・打合せ等 延べ239件
14
(3)東葛テクノプラザ事業
1.東葛テクノプラザ管理運営事業
(1)研究開発事業
ア
貸研究室
東葛テクノプラザの研究開発室等51室を38の企業等に貸出した 。
号 室
301
302
303
304
305
306
307
308、410
309
401
402
403、404
405
406、407
408
409
企
㈲西原電子
業
名
㈱タイムケミカル
㈱アドバンジェン
㈱フォーエスメディカル
㈱イシデン
㈱日本アレックス
㈱アロマックラボ
マツダマイクロニクス㈱
光誠産業㈱
空室
㈱サンテック
㈱バイオマトリックス研究所
東京大学数物連携宇宙研究機構
㈱エルテル
㈱デンユー
㈱エスタ
411
OST㈱
412
㈱メイプルバイオラボラトリーズ
501
㈱インフォジーンズ
502~504
5071
5072
5073
5074
5075
㈱EQコンサルティング
508
509
510
511
512
505、506
㈲エフシステムズ
㈱二葉科学
㈱ALBEDO
㈲たけしま
日理工業㈱
大学研究交流オフィス
「マックビーム」の福祉・ヘルスケア分野への応用研究
電子部品設計製造(「リラウェーブ」の改良)
LED、有機EL照明及びエコ発電の研究・開発
超音波応用機器の製造・販売
創薬研究開発、抗体作製販売、DNA解析
宇宙に関する学融合研究
電子機器の開発・製造
油圧装置、試験装置等の試作・開発
ソフトウェア開発
臓器等の模擬品(ファントム)の開発・製造
筋ジストロフィー症の検査薬、治療薬の
研究開発及び微生物検査
生理活性受託解析サービス及び健康食
品・化粧品開発支援サービス
環動高分子ゲルの製造・販売、関連技術の提供
アドバンスト・ソフトマテリアルズ㈱
JFEテクノリサーチ㈱
㈲テクニカル・コンサルティング・ファーム
コスモライフ㈱
㈲タタク
空室
5076
業
種
レーザー溶接技術関連製品の研究
ゼロVOC環境対応型水性熱硬化性ヒブリットポ
リマーの開発
医薬品・医薬部外品・化粧品の研究開発
医療機器製作・販売
ソフトウェア開発
超音波機器製造・販売
分析・試験等の技術コンサルタント
各種認証取得代行業務
エネルギー監視システムの開発
ソフトウェア開発
企業の環境及び品質マネジメントシステム普及のた
めの支援活動
ソフトウェア開発、販売
遠赤外線加熱機の開発・製造
プロジェクションスクリーンの開発・製造
複合粉末の研究開発、販売
理化学、分析、電子機器の開発
15
※
601~613 の 13 室については、カ.(ア)を参照
イ
会議室等の貸出
東葛テクノプラザの会議室等を貸し出した。
・延べ
ウ
448件
試験分析機器の貸出
東葛テクノプラザに設置されている試験分析機器を貸し出した。
・ 延べ
エ
919件
試験検査の実施
各種依頼試験を実施した。
・延べ
オ
815件
研究開発事業の支援
体内埋込型医療機器における、電磁環境両立性など工学的信頼性を確立
するための、人体等価ファントムの電気的特性評価についての研究を行っ
た。
・体内埋込型医療機器…主に人工心臓
・電磁環境両立性…EMC
・ファントム…模擬生体
カ
インキュベーター事業
(ア)企業育成室の提供
高度な技術を有する立ち上がり期(創業5年以内)の企業等9社に対
し低廉な使用料で企業育成室を貸し出した。
号 室
601
602
603
604
605
企
業
名
㈱キラルジェン
テクノサイエンス㈱
アドバンスト・ソフトマテリアルズ㈱
空室
エアープロ㈱
業
種
核酸誘導体の新規合成反応の開発
ペプチドを用いた研究開発
環動高分子ゲルの製造・販売
606
三原誠
607
608
609
610
611
612
佐々木真人
金盛克俊
空室
㈱ワイヤレスデザイン
㈲インターナショナルビジネスディベロップメント
空室
16
超低騒音コンプレッサーの研究開発及び販売
癌細胞凍結バンク・抗癌剤感受性試験の受
託サービス
3次元リアルタイム撮像ライダー監視装置の開発
人工知能技術を用いたゲームソフトの開発
位置情報取得用無線通信機器の研究開発
知的財産の保護・活用を通じた産学官連携支援
613
無細胞蛋白質合成糸による抗体等の機
能性蛋白質の開発
上田卓也
(イ)入居企業活動状況ヒアリング
平成21年1月19日から3月13日にかけて、入居企業37社に対
して、全社の経営状況・支援・問題点・要望・連携状況及び東葛テクノ
プラザでの研究開発の内容についてのヒアリングを実施した。
(2)教育研修事業
ア
機器操作研修
東葛テクノプラザに設置した試験・検査機器のうち、操作の難しい21
機種の機器について操作研修を180回実施した。(延参加者269名)
№
機
種
名
実施回数
延日数
延参加者数
1
CNC 三次元測定機
2
4
2
2
エネルギー分散型X線分析装置
1
1
1
3
雷サージイミュニティ
11
11
16
4
蛍光X線分析装置
1
1
1
5
工業用X線コンピュータ断層撮影装置
2
2
2
6
静電気放電イミュニティ
14
14
21
7
走査型電子顕微鏡
12
12
12
8
端子雑音測定
20
20
36
9
超音波顕微鏡
5
5
5
10
電圧ディップ/瞬断イミュニティ
6
6
9
11
電源高調波測定
4
4
6
12
電源周波数磁界イミュニティ
5
5
9
13
伝導イミュニティ
19
19
30
14
ファスト・トランジェット/バーストイミュニティ
13
13
19
15
フリッカ測定
2
2
4
16
妨害電力測定
1
1
3
17
放射イミュニティ
21
21
33
18
放射雑音測定
28
28
47
19
電子線マイクロアナライザー
4
12
4
20
赤外分光光度計
5
5
5
21
赤外顕微鏡
4
4
4
イ
子供研修
次代を担う子供達に科学的視野を養成するとともにモノ作りの大切さ
を伝えるため夏休み科学教室を開催した。
17
コ
―
ス
名
夏休み科学教室
実施回数
延日数
延参加者数
1
2
157
(3)業務支援事業
ア
無料相談室
県内中小企業が抱える技術・経営等に関する問題解決を支援するため
「無料相談室」を設置し、相談日には専門家による適切なアドバイスを行
った。
区
分
日
発明相談室
経営相談室
技術相談室
海外進出
イ
時
毎週火曜日
10:00~16:00
第1月曜日
13:00~17:00
毎週金曜日
10:00~16:00
実施回数
相談件数
51回
55件
12回
10件
43回
1件
1回
1件
随時
相
談
員
弁理士 細井 貞行氏
弁理士 岩崎 孝治氏
〃
滝沢 智夫氏
発明相談担当 加藤 光夫氏
キャリアコンサルタント協同組合
広瀬
功氏
千葉県技術士会
早坂 忠郎氏 ほか会員
国際協力銀行
大学研究交流オフィス
県内の理工系 10 大学等(下記参照)の協力で設置した大学研究交流オフ
ィスを利用して、中小企業等の技術相談等を実施した。20年度は10件
の技術相談及び研究紹介等を実施した。
大
学
名
千葉大学
東京大学
千葉工業大学
帝京平成大学
東京情報大学
東京電機大学
東京理科大学
東邦大学
日本大学
木更津工業高等専門学校
学
部
等
学術国際部産学連携課
柏地区事務部渉外広報室
学務部産官学融合課
教務課企画係
事務局庶務課
産官学交流センター
野田事業部研究事務課
学事支援課
研究事務課
総務課研究協力・地域連携係
(4)インキュベーションマネージャー事業
IMによる(1名)、入居・卒業企業の経営・技術・連携等の支援活動を
18
おこなった。
NO.
1
項目
企業訪問と個別支援
2
補助金受託事業支援
3
大学との交流連携支
援
5
入居企業ニュース発
信
6
企業交流オフィス
7
BIネットワーク会
議活動
内容
入居・卒業企業を訪問し、事業状況と抱えて
いる問題点をヒアリングし、事業推進のため
の各種アドバイス・支援をおこなった。
<訪問回数>
入居企業:179回
卒業企業:18回
補助金事業に応募・受託した入居企業に対し
て補助金事業の受託・実行・報告書作成の支
援を実施した。(入居企業1社)
大学との交流を進めるため大学を訪問し、意
見交換を行った。
訪問大学数:5大学
訪問回数:17回
入居企業情報の発信力を高めるため東テクニ
ュースに入居企業トピックスの掲載を行っ
た。
卒業協力企業と入居企業の交流・情報交換を
目的に、偶数月第2水曜日に定例の昼食会を
開催した。
千葉県BIネットワーク活動に参加し、県内
インキュベーション施設のIMと交流した。
(5)交流事業
ア
柏市工業祭への参加
平成20年7月26日(土)、27日(日)の両日、柏市において開催
された第46回柏市工業祭に出展し、地元工業関係者等への啓蒙を図っ
た。
・パネル展示
・パソコンクイズ
・啓蒙品の配布
イ
東葛テクノ会の運営
東葛テクノプラザのサポート団体として、東葛テクノ会が組織されて
いる。会員数としては、企業140、大学10、産業支援機関20から
組織されている。会員相互の交流事業や情報提供事業などを中心に様々
な活動を行っている。
平成20年度の総会は、平成20年6月26日(木)に開催された。
19
N
O
事業名
1
第 1 回 東 葛 テ ク ノ プ ラ ザ 10
周年記念事業企画委員会
H20.5.16
2
東 葛 テ ク ノ 会第 9 回 通 常 総
会
H20.6.26
3
第 46 回柏市工業祭
4
第 2 回東葛テクノプラザ 10
周年記念事業企画委員会
H20.8.4
5
第 3 回東葛テクノプラザ 10
周年記念事業企画委員会
H20.11.12
6
第 3 回東葛テクノプラザ 10
周年記念事業
ウ
実施日
内容
H20.7.26~27
H20.11.14
(議題)
東葛テクノプラザ 10 周年
記念事業の実施方法につい
て
1 通常総会
2 特別講演
○演題
「ベンチャー・中小企業に役立
つ調達・購買のあり方」
○講師
㈱戦略調達
代表取締役 中ノ森清訓
3 交流会
東葛テクノプラザ出展参加
1 パソコンクイズ
2 東葛テクノプラザ・入
居企業パネル展示 等
(議題)
1. 表彰について
2. 式典について
3. 製 品 ・ パ ネ ル 展 示 に つ
いて
(議題)
東葛テクノプラザ 10 周年
記念事業の概要について
1 施設見学
2 記念式典
(1) あいさつ
(2) 表彰式
(3) 卒業企業成果発表会
3 祝賀会
参加者数
8
42
―
9
7
・施設見学
59 名
・記念式典
151 名
・祝賀会
130 名
千葉大学オープン・リサーチへの出展
平成20年9月6日(土)に会催された千葉大学オープン・リサーチ
2008 に出展し、東葛テクノプラザの紹介や、東葛テクノプラザコーディ
ネート活動支援企業の事例紹介等を行った。
エ
大学連携促進事業
日
時:平成21年3月13日
場
所:船橋機械金属工業協同組合
㈱山本科学工具研究社、丸山金属工業㈱
参加者:33名
内
容:視察(技術、組織及び人材育成等に先進的に取り組む企業等
を視察し意見交換を行った)
20
(6)広報事業
ア
東葛テクノプラザ一般公開
3件
35名
№
イベント名
実施件数
延日数
参加者数
1
科学技術週間
1
5
28
2
千葉県民の日
1
1
0
3
秋の一般公開
1
1
7
イ
東葛テクノプラザの視察状況
64組
620名
№
種
別
実施件数
視察者数
1
外国(大使館含む)
4
65
2
国関係機関(外郭含む)
9
62
3
県関係機関(外郭含む)
14
56
4
市町村(外郭含む)
6
81
5
議員(国、県、市)
3
39
6
学校(大、高、中、小)
4
89
7
企業・団体
23
226
8
その他(個人含む)
1
2
(7)技術情報の提供
科学技術データベース「JOIS」で技術に関する情報提供を行った。
JOIS利用件数
4件
2.重点分野別研究会・プロジェクトコーディネーターの活動
(1)福祉・医療機器研究会
ア
研究会・分科会
(ア)研究会
①第1回定例研究会
開催日:H20.7.10(木)
会
場:ホテルグリーンタワー幕張
参加者:37 名
内
容:平成 19 年度活動報告及び平成 20 年度活動計画
21
講演 2 件「脳波研究からわかる疾病と今後の可能性」他 1 件
②第 2 回定例研究会
開催日:H21. 1.16(金)
会
場: ホテルグリーンタワー幕張
参加者:36 名
内
容:講演 3 件「医工連携によるハプティック(触覚)技術の高
機能化とその応用展開」他 2 件
③ 見学会
開催日:H21.2.18(水)
見学先:千葉大学ケミレスタウン、他
講
演:「驚きと感動の健康都市創出」
参加者:16 名
イ
情報収集
(ア)企業訪問(ニーズ)調査
延べ46社
(イ)技術シーズ調査
延べ7機関
ウ
マッチング
(ア)共同研究のためのマッチング
平成20年度は以下に示す5件の共同研究をコーディネートした。
テーマは以下のとおり。
・園芸療法を活用したデイサービスのFC化
・リハビリテーション機器の開発
・病院給食用減塩のしょうゆ開発
・ルシフェラーゼのアッセイに関する研究
・菌の回収方法に関する研究
(イ)その他のマッチング
福祉・医療機器研究会の会員を中心に企業ニーズ調査に基づき、企
業間連携や企業と研究機関の引き合わせなど4件のマッチングを行っ
た。
対象企業:P社―K社、S社―T 社、F 社―T社、A 社―T 社
(ウ)開発商品
22
病院給食用減塩のしょうゆ
製造:宝醤油㈱
食塩8%
販売:ヘルシーフード㈱
風味しょうゆ
3ml×2000 個入り
(2)基盤的技術産業活性化研究会
ア 研究会
(ア)イブニングセミナー
(第 1 回)
開催日:H20.5.27(火)
会
場:東葛テクノプラザ
参加者:53 名
内
容:講演「研削加工とは」
(第 2 回)
開催日:H20.7.25(火)
会
場:東葛テクノプラザ
参加者:36 名
内
容:講演「研削砥石の基礎」
(第 3 回)
開催日:H20.10.7(火)
会
場:東葛テクノプラザ
参加者:30 名
内
容:講演「難削材の研削加工」
(第 4 回)
開催日:H20.12.2(火)
会
場:東葛テクノプラザ
参加者:19 名
内
容:講演「新しい研削加工について」
(第 5 回)
開催日:H21.1.20(火)
会
場:東葛テクノプラザ
23
参加者:13 名
内
容:講演「機械加工(研削加工後)の測定のノウハウ測定」
(イ)技能検定講習会
開催日:H20.8.18(月),19(火),20(水),25(月),26(火),27(水)
会
場:東葛テクノプラザ
参加者:38 名
内
容:講演「機械加工の基礎演習講座」
(ウ)有料講習会
開催日:H21.2.16(月)
会
場:東葛テクノプラザ
参加者:22 名
内
容:講演「電子顕微鏡及び EPMA の基礎と応用」他
(エ)見学会
(大学見学会)
開催日:H20.12.9(火)
見学先:埼玉大学
参加者:9名
(オ)シンポジウム
(マグネシウムシンポジウム)
開催日:H20.9.12(金)
会
場:千葉工業大学津田沼校舎
参加者:32 名
内
容:講演「マグネシウム加工の現状と今後の展開」他
(カ)先端技術フォーラム
開催日:H20.11.25(火)
会
場:千葉大学けやき会館
参加者:71 名
内
イ
容:講演「最近の航空機開発と複合材料適用状況」他
情報収集
(ア)企業訪問(ニーズ)調査
延べ205社
24
(イ)技術シーズ調査
ウ
延べ48機関
マッチング
(ア)共同研究に関するマッチング
件 名
アモルファスカーボン太 陽 電
池の開発
2 方 向 性 珪 素 鋼 板 を用 いた
小型化可能・高効率モータ製
造方法の開発
企 業
大学等
事業主
体
資金の形態
N社
日大,理科 大,理
研
N社
地域新生コンソーシア
ム(補完)
NC 社,
M 社,O 社,
K社
東京理科大学
NC 社
地域新生コンソーシア
ム(補完)
A社、D社
阪大、日大 、軽金
属溶接構造協会
A社
サポーティングインダ
ストリー事業(委託)
N社,M社
千葉工大
N社
サポーティングインダ
ストリー事業(委託)
急速溶解炉の開発
Z 社、A 社
千葉工大
Z社
ガラス偏光子の開発
O 社、K 社
北海道大学
O社
レーザー溶接技術の開発
K社
日 大、軽 金 属 溶 接
構造協会
K社
風力発電システムの開発
K社
東京理科大学
K社
サーボプレス化技術の開発
S社
高 度 ポリテクセンタ
ー
S社
「新連携」事業
Z 社、A 社
Z社
「新連携」事業
ガラス偏光子の開発
O 社、K 社
O社
マイクロ定 量 ポンプ付 き塗 装
スプレー装置の開発
M 社,G 社
M社
ナノカプセル添加剤
Ⅰ社、N社
Ⅰ社
風力発電システムの開発
K社
新プラズマ溶接技術の開発
精密鋳造技術の開発
急速溶解炉の開発
(イ)その他マッチング:
計
エ
東京理科大学
K社
16社。
30件
その他の企業、および大学への支援
(ア)特許調査の支援:
2社
(イ)専門家派遣,ブラッシュアップ制度紹介:
(ウ)補助金申請:
6社
25
2社
サポーティングインダ
ストリー事業(委託)
サポーティングインダ
ストリー事業(委託)
サポーティングインダ
ストリー事業(委託)
スタートアップ支 援 事
業
NEDO ナノテク・先 端
技術
千葉県新産業創造研
究開発費
千葉県新産業創造研
究開発費
千葉県元 気づくり助
成事業
補助金名
企業名
可否
戦略的基盤技術高度化支援事業
A社
採択
戦略的基盤技術高度化支援事業
N社
採択
戦略的基盤技術高度化支援事業
Z社
不採択
NEDO ナノテク・先端技術
O社
採択
中小企業・ベンチャー挑戦事業
K社
不採択
千葉県元気づくり助成事業
K社
採択
(エ)技術相談:
26社
(オ)製品販路支援:
(カ)その他企業支援:
6社
29社
(キ)「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律」に基づく
特定研究
開発等計画の認定取得支援:
計
3社
74件
(3)高機能性食品開発事業化研究会
ア
定例研究会
(ア)第1回定例研究会
開催日:H20.8.4(月)
会
場:東葛テクノプラザ
参加者:32 名
内
容:講演 3 件「漢方医学に立脚した食材の生産」他 2 件、東葛
テクノプラザ施設見学
(イ)第2回定例研究会
開催日:H20.10.24(金)
会
場:東葛テクノプラザ
参加者:22 名
内
容:講演 3 件「韃靼そばのルチンとその分解酵素」他 2 件
26
イ
きのこ分科会
開催日:H20.9.26(金)
会
場:(財)千葉県産業振興センター
参加者:11 名
内
ウ
容:講演2件「きのこの消臭効果とそのメカニズム」、他1件
見学会
開催日:H21.1.27(火)
見学先:㈱不二製油つくば研究開発センター
講
演:「大豆の機能性について-その栄養成分と健康維持への貢献」
不二製油研究開発センター長
廣塚氏
参加者:29 名
エ
シンポジウム・総会
開催日:H21.1.27(火)
会
場:ホテルグリーンタワー幕張
参加者:41 名
内
容:講演 3 件「油脂の基礎と栄養-健康オイルの開発を中心に」
他 2 件及び総会
(4)情報収集とマッチング
ア
情報収集
(ア)企業訪問(ニーズ)調査
延べ41社
(イ)技術シーズ調査
延べ40機関
イ
マッチング
(ア)(株)キミカと千葉大学薬学研究院戸井田教授
「バカガイ貝腸を利用したコンドロイチン硫酸の開発」
(イ)(株)モラール、(株)常磐植物化学研究所、(有)昌栄工機、
「菜の花残渣エキスを活用した化粧品の開発」
(ウ)(株)バイオスと慶応大学医学部
「タモギ茸エキスを活用した育毛剤、機能性食品の事業化」
(エ)(株)シーアールサプライ
27
「米粉の老化防止策の探索」
(オ)大野和雄氏と千葉大園芸学部
「養殖用水のバイオコントロールによる病原菌除去システム」計画支援
(カ)(株)ワンダーキープ
高萩
「植物タンニンを利用した酸化防止剤の開発・商品化」支援
(キ)チュニジアのナツメヤシ販路紹介
JICA の現地駐在員がナツメヤシ輸出振興プログラムを支援し、県に
コンタクトしてきた
(ク) タンザニアの紅茶の日本市場への売り込み支援
機能性食品の研究会メンバーであるハートフル社の要請
3.広域的新事業支援ネットワーク強化事業
経済産業省が進める「産業クラスター計画」を東葛川口つくば(TX 沿線)
地域において着実に実施するため、東葛川口つくば(TX 沿線)地域新産業創
出推進ネットワーク事業として地域内企業・大学等の連携強化、企業の研究
開発支援、製品の販路開拓支援等のための所要の事業を実施した。
[メンバー構成等]
・会員数
470 企業、大学等研究機関 18、産業支援機関等 103
(1)生きたネットワークを形成するために
ア
クラスター・マネージャー配置事業
クラスター・マネージャー
1名配置
吉田嘉太郎千葉大学名誉教授
サブ・クラスター・マネジャー
(財)千葉県産業振興センター
イ
1名配置
野々上
寛
総会・運営委員会等
(ア)ネットワーク総会
東葛川口つくば(TX沿線)地域新産業創出推進ネットワーク総会
[実施日]
平成20年5月19日(月)
[場
東葛テクノプラザ
所]
28
[参加者]
参加者
83名
交流会
66名
(イ)ネットワーク運営委員会[1回]
① 5月19日
東葛テクノプラザ
(ウ)ネットワーク連絡会議[9回]
① 4月 3日
東葛テクノプラザ
② 5月29日
東葛テクノプラザ
③ 7月 1日
東葛テクノプラザ
④ 7月23日
東葛テクノプラザ
⑤ 8月29日
東葛テクノプラザ
⑥ 9月26日
東葛テクノプラザ
⑦10月28日
東葛テクノプラザ
⑧11月13日
東葛テクノプラザ
⑨12月 8日
東葛テクノプラザ
(エ)その他(後援等)
①川崎重工業㈱西神工場、明石工場見学(7月8日)
②埼玉県産業技術総合センターの見学(7月30日)
③荒川区主催:第3回MACCプロジェクトフォーラム(9月10日)
④SURTECH2008出展(9月12日)
⑤産総研オープンラボ告知協力(10月20~21日)
⑥つくばサイエンス・アカデミー主催:第8回つくばテクノロジーショ
ーケース(1月23~24日)
⑦東京理科大学主催:第19回産学官交流シンポジウム(2月26日)
(2)会員企業の新事業創出を支援
ア
広域連携コーディネーター3名配置
企業訪問数
113社(延べ)
大学・研究機関等訪問数
マッチング等支援
イ
38回(延べ)
31 件(延べ)
試作開発促進事業
先端理化学機器パンフレット作成(17 社参加 3000 部)
29
第 8 回つくばテクノロジーショーケース(1 月 23~24 日)参加(7 社
と共同出展)
(3)ネットワークの自立化を検討
支援機関や会員企業を訪問し、事業要望等についてヒアリングを実施
(4)会員企業・大学等の連携を促進するために
ア
基盤的技術産業活性化研究会
(ア)イブニングセミナー(5 回)
(第 1 回)
開催日:平成 20 年 5 月 27 日(火)
会
場:東葛テクノプラザ
参加者:53 名
内
容:講演「研削加工とは」
(第 2 回)
開催日:平成 20 年 7 月 25 日(火)
会
場:東葛テクノプラザ
参加者:36 名
内
容:講演「研削砥石の基礎」
(第 3 回)
開催日:平成 20 年 10 月 7 日(火)
会
場:東葛テクノプラザ
参加者:30 名
内
容:講演「難削材の研削加工」
(第 4 回)
開催日:平成 20 年 12 月 2 日(火)
会
場:東葛テクノプラザ
参加者:19 名
内
容:講演「新しい研削加工について」
30
(第 5 回)
開催日:平成 21 年 1 月 20 日(火)
会
場:東葛テクノプラザ
参加者:13 名
内
容:講演「機械加工(研削加工後)の測定のノウハウ測定」
(イ)技能検定講習会(6 回)
開催日:平成 20 年 8 月 18 日(月),19 日(火),20 日(水),
25 日(月),26 日(火),27 日(水)
会
場:東葛テクノプラザ
参加者:38 名
内
容:講演「機械加工の基礎演習講座」他
(ウ)有料講習会
開催日:平成 21 年2月 16 日(月)
会
場:東葛テクノプラザ
参加者:22 名
内
容:講演「電子顕微鏡及び EPMA の基礎と応用」他
(エ)見学会(1 回)
(大学見学会)
開催日:平成 20 年 12 月 9 日(火)
見学先:埼玉大学
参加者:9名
(オ)シンポジウム(1回)
(マグネシウムシンポジウム)
開催日:平成 20 年 9 月 12 日(金)
会
場:千葉工業大学津田沼校舎
参加者:32 名
内
容:講演「マグネシウム加工の現状と今後の展開」他
(カ)先端技術フォーラム(1回)
開催日:平成 20 年 11 月 25 日(火)
会
場:千葉大学けやき会館
31
参加者:71 名
内
イ
容:講演「最近の航空機開発と複合材料適用状況」他
東葛川口つくば元気企業合同説明会(1回)
開 催 日:平成20年6月5日(木)
会
場:きららホール(船橋駅前フェイス6F)
参加企業:9社
参加学生:42名
採用内定:1名
ウ
研究成果実用化交流会2008(1回)
開催日:平成20年12月11日(木)
会
場:東葛テクノプラザ
内
容:・理研の事業紹介
・3分科会6件の研究成果発表と技術交流
ⅰ)表面改質関連
ⅱ)理化学機器関連
ⅲ)微細加工関連
参加者:92名
(5)販路開拓支援
クラスタージャパン2008出展
開催日:平成20年12月2~3日
会 場:パシフィコ横浜
内 容:研究成果実用化交流会等ネットワーク事業の紹介、関連企業の
製品紹介
(6)生きた情報を適時適切に発信
ア
東葛川口つくば(TX沿線)地域新産業創出推進ネットワークHP運用事業
[掲載項目]事務局及びコーディネーター等の紹介
会員企業データベース(約340社)
トピックス(イベント情報、新製品紹介)
おすすめ情報(事例等のコンテンツ)
32
会員制掲示板,アンケート,メーリングリスト
など
[システム]セキュリティ対策、データ更新、アクセスログに関する情
報検索エンジンへの搭載、など
[そ の 他]サーバレンタル
イ
ネットワークホームページ WEB システム開発委託
システム開発
ウ
ネットワーク新ホームページ作成委託
ネットワーク事業を効果的に PR するため、新ホームページを構築
4.戦略的基盤技術高度化支援事業(サポートインダストリー)
(1)新プラズマ溶接技術開発事業費
ア.事業目的
~アルミニウムを主体とする難接合材の新プラズマ溶接技術の開発~
板厚25mmまでのアルミニウム厚板を1パスで溶接可能な、安価で
汎用性のある新プラズマ溶接技術の開発
イ.協力機関
A社(総括研究代表者)、大阪大学
接合科学研究所、D社、日本大学
生産工学部、千葉県産業支援技術研究所、(社)軽金属溶接構造協会、東京
大学、T社、I社、(財)千葉県産業振興センター
ウ.事業内容
ロボットなどを利用した溶接システム全体の制御方法並びに溶接施工方
法の最適化を実施。
(2)精密鋳造技術開発事業費
ア
事業目的
~輸送機械用大型薄肉複雑一体成形部品の精密鋳造技術の開発~
航空機の燃費向上を実現するため、航空機部材の高強度化、複雑形状
化、一体成形化を可能とする精密鋳造技術を開発
イ
協力機関
33
N社、千葉工業大学工学部、М社、J社、(財)千葉県産業振興センター
ウ
事業内容
・平成19年度に導入した設備である「真空溶解装置」を工場に設置完
了。
・今年度導入する設備である「鋳造・冷却装置」を連結し、千葉工大で
の予備試験完了。
5.東葛テクノプラザ機器整備事業
東葛テクノプラザ2階電波暗室測定室内に設置されている電波妨害測定装
置は、利用頻度が多く企業からのニーズが高い機器であるが、設置されてか
ら10年が経過してかなり老朽化がすすみ、平成22年度に予定されている
測定に関する規格の更新に機器が対応できず、規格に則した測定ができなく
なるため、国が行う平成20年度地域企業立地促進等共用施設整備費補助事
業を活用して、その補助を受けて測定装置の更新を行った。
この整備により、従来周波数の測定範囲が1GHzまでだったものが、
26.5GHzまで可能になるとともに、規格の更新により新たに追加され
る通信ポート伝導妨害波測定を行うことが可能となった。
公設試験機関に準ずる立場である当所が、最新規格に対応した機器を導入
して安価で貸し出しすることにより、利用客に対して技術的な支援を行う。
34
(4)経営支援事業
1.支援センター事業
経営支援
(1)プロジェクトマネージャー等支援人材充実強化事業
中小企業支援センター事業を効果的かつ効率的に実施するため、当該事
業を管理するチーフプロジェクトマネージャー及びプロジェクトマネージ
ャーを配置した。
・チーフプロジェクトマネージャー
1名
・プロジェクトマネージャー(経営、技術、IT)
3名
(2)事業可能性評価委員会運営事業
県内の中小企業者等からの要請に応じて、中小企業支援に関する審査・
評価等を行うため、千葉県事業可能性評価委員会を開催した。
ア
委員構成
古川
進
支援センターチーフプロジェクトマネージャー(委員長)
篠原
敬治
しのはらプレスサービス株式会社
椎名
堯慶
プロサイド株式会社
原田
興
執行役員
業務管理部
哲良
日本政策金融公庫
中原
秀登
千葉大学大学院人文社会科学研究科
大野
栄一
支援センタープロジェクトマネージャー
江澤
眞
支援センタープロジェクトマネージャー
櫻谷
敏和
支援センタープロジェクトマネージャー
委員会開催状況
回数
開
催
千葉支店 中小企業事業
日
平成 20 年 6 月 27 日
知的財
グループマネージャー
磯部
イ
1
代表取締役
双葉電子工業株式会社
産グループ
代表取締役
結
果
概
事業統括
教授
要
・2社に対 する専門家 派遣を決定
・44社の 専決企業を 承認
・1社のビ ジネスプラ ン評価を行 った
35
2
3
4
平成 20 年 9 月 26 日
・2社に対 する専門家 派遣を決定
・3社の専 決企業を承 認
・1社のビ ジネスプラ ン評価を行 った
平成 20 年 12 月 17 日
・2社に対 する専門家 派遣を決定
・1社の専 決企業を承 認
・1社のビ ジネスプラ ン評価を行 った
平成 21 年 3 月 25 日
・2社に対 する専門家 派遣を決定
・8社の専 決企業を承 認
・専門家派 遣終了後の 調査状況の 結果概要の 報告
を行った
(3)専門家派遣事業
種々の問題(経営、技術、人材、情報化等)を抱える中小企業者や創業
者・ベンチャー企業あるいは新事業・新分野を構築しようとする中小企業
者等の求めに応じ、経営、技術、情報等に精通した専門家を派遣し、経営
診断・技術助言を行った。
平成20年度は、62社に対して484日の派遣を実施した。
専門家派遣実施状況
№
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
派遣先企業名
日理工業㈱
㈱日下製作所
大里綜合管理㈱
㈱エムエスビー
総栄建設㈱
㈱会田製作所
㈱遠藤製作所
㈲サン流通サービス
㈱カトー
㈱鈴木食品
㈱モラール
㈲カムアクロス
京葉製鎖㈱
幸運煎餅
㈱フジカワ
㈱フテロシステム
㈱日本クロス圧延
㈱マルハラフーズ
派遣した専門家
ISOの専門家
中小企業診断士
ISOの専門家
ISOの専門家
IT関係の専門家
経営コンサルタント
社会保険労務士
ISOの専門家
中小企業診断士
食品関連の専門家
IT関係の専門家
IT関係の専門家
中小企業診断士
IT関係の専門家
中小企業診断士
ISOの専門家
中小企業診断士
中小企業診断士
36
派遣日数
7日
6日
6日
14 日
12 日
16 日
14 日
5日
17 日
10 日
17 日
11 日
18 日
7日
10 日
20 日
20 日
5日
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
木更津東邦病院
㈱マイクロテック・ニチオン
岡野誠(創業)
㈲鈴木紙工
開発化学工業㈱
そば処「貴作」
㈲フカサク
㈱ニッチュー
㈱大新
協和工業㈱
㈱ナルビー
島崎熱処理㈱
㈲ニシオ製作所
㈱ビスト
㈱田中精機
ガラスリソーシング㈱
㈱デーベロップヤリタ
スミー㈱
㈲一力水産
ササキペイント㈱
㈱アークス
住環境テクノロジージャパン㈱
㈱ワンズネットワーク
㈱ルチア
西敏商店
㈱ファルミット
㈱ラインワークス
㈱小名木川ギヤー
㈲アビニシオ
㈲ひよこ
㈱市原水道センター
伸栄㈱
㈱木山製作所
リトルハウス㈱
河原工業㈱
㈲匠製作所
㈱樋口製作所
フジスポーツ㈱
㈲宮内薬局
㈲海宝商会
㈲YMサービス
木更津コンクリート工業㈱
アシザワ・ファインテック㈱
37
中小企業診断士
IT関係の専門家他
経営コンサルタント
ISOの専門家
IT関係の専門家
中小企業診断士
中小企業診断士
生産技術の専門家
中小企業診断士
中小企業診断士
IT関係の専門家
ISOの専門家
中小企業診断士
中小企業診断士
ISOの専門家
IT関係の専門家
ISOの専門家
中小企業診断士
中小企業診断士
中小企業診断士
中小企業診断士
中小企業診断士
中小企業診断士
食品関連の専門家
中小企業診断士
中小企業診断士
中小企業診断士
ISOの専門家
中小企業診断士
食品関連の専門家
IT関係の専門家
中小企業診断士
生産技術の専門家
中小企業診断士
ISOの専門家
中小企業診断士
生産技術の専門家
IT関係の専門家
IT関係の専門家
IT関係の専門家
中小企業診断士
中小企業診断士
生産技術の専門家
20 日
20 日
3日
15 日
9日
3日
5日
3日
1日
10 日
5日
9日
2日
12 日
20 日
6日
15 日
3日
3日
3日
3日
3日
3日
6日
1日
3日
10 日
15 日
3日
3日
5日
5日
5日
4日
4日
4日
3日
3日
3日
3日
3日
3日
4日
62
㈱新中山建設社
IT関係の専門家
合
計
3日
484 日
(4)支援担当者能力開発事業
当センター職員が、中小企業振興等に係る知識、情報を習得し、中小企
業支援に役立てること等目的として、研修に参加した。
開催日
7月9日
研修名
パソコン研修(ホームペ
ージビルダー基礎)
7 月 18 日 テクノアカデミー講座
7 月 24 日 パワーアップ研修
8 月 5 日~ 「わかりやすい公益法
8 月7日 人会計入門講座」
8 月 7 日~
活性化担当者研修
8 月8日
8 月 28 日~ パワーアップ研修(1日
8 月 29 日 目)
9 月 25 日 パワーアップ研修
10 月 1 日~
公社等基本研修Ⅱ
10 月 3 日
10 月 29 日~ パワーアップ研修(1日
10 月 30 日 目)
11 月 12 日
新年度予算編成の実
務
11 月 12 日~ 中小企業振興機関職
11 月 14 日 員向け 税務研修
概要
ホームページの作成等(基
礎編)
CSR(企業の社会的責任)と
リスクマネジメント
企画書作成
~わかりやすく作成するため
の基本を学ぶ~
公益法人会計の初歩からの
解説
中小企業及び地域産業の
施策
効果的な事業の計画と運営
~プロジェクト・マネジメント
の基本手法~
政策財務
職相応の基本研修
これからの自治体経営
~新しい公共の考え方を県
政に活かすために~
収支予算書の意義等の研
修
参加者数
2名
1名
1名
1名
2名
1名
1名
1名
2名
3名
公益法人税の研修
1名
新・新公益法人会計の研修
2名
11 月 25 日 パワーアップ研修
質問力を高める
~チーム力を高める気づき
のスキル~
1名
11 月 28 日 内閣府版定款セミナー
新公益法人の定款
2名
ホームページの作成等(応
用編)
1名
11 月 21 日
12 月 9 日
新・新公益法人会計セ
ミナー
パソコン研修(ホームペ
ージ応用編)
38
1 月 20 日
平成20年度公社等公
益法人会計研修
公会計基準の概要等
2名
1 月 22 日
三種の公益財務計算と
新新会計基準セミナー
公益認定申請等の解説
2名
合計
26名
(5)窓口相談事業
中小企業者等の活性化を支援するため,経営向上の問題等についての
相談窓口を開設し、プロジェクトマネージャー及び職員が相談に応じ、
より専門的な知識を要する相談については専門家を活用して、適時、適
切な相談・助言等を行った。
また、経営上で生じた法律に係る問題等については、常時弁護士を活
用して問題の解決を図るための相談・助言を行った。
なお、来所困難な中小企業者等のため、中小企業支援機関と連携して
移動相談窓口を開設し対応した。
ア 窓口相談
・窓口相談件数
1,037件(内訳は別表のとおり)
イ 移動窓口相談
ウ
・開設件数
21件
・相談件数
21件
弁護士相談
87件
(6)セミナー開催事業
中小企業が抱える経営上の課題解決や経営の向上及び創業する上で必
要となる実践的な知識・ノウハウ等を習得するための各種セミナーを開催
した。(別表)
経営革新セミナー
4回
事業承継セミナー
4回
BCPセミナー
2回
創業セミナー
3回
39
(7)船橋新事業創出型事業施設支援事業
ベンチャープラザ船橋の円滑な管理・運営を行い、併せて創業・経営革
新センターと連携し、入居企業をはじめとする中小企業者に対して、研究
開発、製品化、販路開拓等を総合的かつ継続的に支援した。
貸室数35室
居室番
入居数32室
入居者名
号
施設内で行う主な事業内容
101
102
103
104
Aerotech㈱
モーションコントロール製品の製造
開発販売
㈱ランドマークジャパン
105
住環境テクノロジージャパン㈱
106
協和工業㈱
107
GMMテック㈱
108
217
㈱Eプラン
109
ケーイーエフ㈱
110
215
111
㈱アンシャンテ
112
㈱タイタン・テクノロジー
201
㈱量子技研工業
202
203
204
218
206
㈱再生医療研究所
HID 光源を利用したライトの設計及
び製造販売等
室内空間における「除菌」「消臭」の
オリジナル製品の開発
室内環境改善に関する、空中微粒子捕
集装置、簡易クリーンブース、特殊フ
ィルター付空気清浄装置の開発と事
業化
超磁歪素子による小型高圧ポンプ、高
速高応力な打撃アクチュエータの製
作販売
産業界の様々な洗浄で発生する各種
の洗浄廃水を洗浄剤として再生でき
る浄化装置や、環境を汚さない洗浄機
の開発及び販売
新規ゴム技術の活用技術、成型技術の
研究開発とこれらを応用したゴム部
品の商品化
自動車エネルギーから医療・美容ま
で、幅広い基礎研究の開発支援
濡れ性測定装置の製品開発及び試験
評価
超音波を利用した次世代リーク検査
装置の試作開発
CCD素子を用いたストリークカメ
ラの製品化開発と関連製品の開発
再生医療で必要となる幹細胞の増幅
技術の研究
ナノ粉 砕 コントロール技 術 に 基 づ く 新 規 高 機
能製剤の開発研究
半導体制御装置の研究開発
㈱マイクロテック・ニチオン
㈱アクティバスファーマ
プログレッシオ合同会社
40
207
208
209
222
210
212
213
214
㈱セリッシュエフディー
バイオ実験の小型自動装置化のため
のマイクロ流体デバイス等の研究開
発
㈱サンリツ
㈱カタリメディック
動物の毛を材料とする DNA 解析
医療機器(人工骨)の製造開発
㈲ネクストエンタープライズ
WEBによる図書予約・貸出システム
の開発を通じ、事業型NPOとの共同
事業の実現
デザインを重視し、映像を活用した広
告媒体による、新たなビジネス支援サ
ービスを事業化
口腔内カメラデンタルウォッチとプ
ロバイオ農法の開発
心理臨床の専門家を、こころの家庭教
師として、個別に派遣する援助的家庭
教師派遣事業
自社製PHPフレームワークを活用
した開発プロセスの研究、WEBシス
テムの受託開発
216
㈱総合印刷新報社
219
㈱カナガワファニチュア
220
㈱ヒューマン・タッチ
221
㈱プラグマティック・テクノロジーズ
(8)知的財産戦略支援事業
知的財産や技術動向の調査・解析等を行う知的財産専門家等を派遣し、
中小企業者が保有している知的財産活用のための戦略策定等を支援した。
派遣専門家は、中小企業診断士、弁理士、技術士、実務経験者等1名
から4名までの構成で、9社に対し延べ21名、359日間の支援を実
施した。
支援企業・専門家派遣状況
№
支
援
企
業
名
本
社
専門家派遣人員
支援日数
1
㈱シンク・ラボラトリー
柏市
1名(弁理士)
18日
2
㈱山本科学工具研究社
船橋市
3名(実務経験者)
60日
3
㈱ダイナコム
茂原市
2名(弁理士他)
30日
4
エレコン科学㈱
千葉市
1名(弁理士)
20日
5
㈱カケンジェネックス
松戸市
1名(弁理士)
30日
41
6
㈱エルテル
柏市
3名(弁理士他)
45日
7
日理工業㈱
八千代市
2名(実務経験者)
36日
8
㈱藤田製作所
茂原市
4名(診断士他)
60日
9
㈱モノベエンジニアリング
千葉市
4名(実務経験者)
60日
延べ21名
359日
合
計
(9)支援機関等連携(人材交流強化)促進事業
ア
千葉県中小企業支援機関連携促進会議の開催
「千葉県地域力連携拠点会議」及び「創業・経営革新支援機関連絡
会議」(県経営支援課主催)と合同で開催した。
開催日
平成20年6月6日
出席者
県関係部署(経営支援課等)、千葉県商工会議所連合
会、千葉県中小企業団体中央会等、中小企業支援機関の
担当者等
イ
21機関37名
他の中小企業支援センターとの支援体制の連携強化を図るため、ブ
ロック単位で開催する情報交換会に出席した。
情報支援
(1)電子商取引推進事業(中小企業 IT 利活用支援事業)
ア
携帯サイト構築セミナー開催事業
県内中小企業者を対象に、若者や女性をターゲット層としたビジネス
チャンス拡大を図るため、携帯サイトの動向・状況と携帯サイトの基本
的な構築方法に関する研修会を2回(1回3日間)開催した。
(ア)第1回目
開 催 日:平成 20 年7月1日(火)、8日(火)、15 日(火)
開催場所:千葉市ビジネス支援センター
パソコン研修室
受 講 者:15 名
(イ)第2回目
開 催 日 :平成 20 年 10 月 14 日(火)、21 日(火)、28 日(火)
42
開催場所:千葉市ビジネス支援センター
パソコン研修室
受 講 者:5名
講
イ
師:クエスト・フォー㈱
伊東寛記氏、伊藤大海氏
Web マーケティング活用セミナー開催事業
企業のホームページ訪問者数の増加を図るため、最新のインターネッ
トマーケティング事情、SEO 最新事情、利用者の心理と行動モデルの解
説、その他コンテンツ面における Web マーケティング手法(訪問者に選
ばれる理由、それを裏付けるコンテンツ)等に関するセミナーを2回(1
回2日間)開催した。
(ア)第1回目
開 催 日:平成 20 年7月 22 日(火)、29 日(火)
開催場所:千葉市ビジネス支援センター
パソコン研修室
受 講 者:20 名
(イ)第2回目
開 催 日:平成 20 年 11 月4日(火)、11 日(火)
開催場所:千葉市ビジネス支援センター
受 講 者
講
パソコン研修室
:19 名
師:㈱チームデルタ
谷口浩一氏
(2)千葉県産業情報ヘッドライン事業
県内中小企業への積極的な情報提供により企業の経営革新を促進する
ため、県内の経済団体等と連携して、インターネットのメール配信により、
時機をつかんだ有益な経済・産業情報等を提供する「千葉県産業情報ヘッ
ドライン事業」を実施した。
・配信回数
49回(平成20年4月~平成21年3月)
・配信登録件数
5,083件(平成21年3月末日現在)
(3)中核人材育成円滑化事業
中核人材育成事業を円滑に推進するための支援人材を配置し、京葉臨海
部の企業と千葉大学・千葉工業大学との連携の下に開発された中核人材育
43
成プログラムを活用し、主に京葉臨海コンビナートの石油・石化関連企業
を対象に事業を実施した。
国際化支援
(1) 国際企業ネットワーク事業
国際展開に関心のある企業のネットワーク化を推進するとともに、国際
ビジネスに精通した人材の活用、(独)日本貿易振興機構千葉貿易情報セン
ター等との連携により、きめ細かな支援体制を構築し、県内中小企業の事
業展開の国際化を促進した。
ア
国際化コーディネーターの主な活動
(ア)海外企業等とのネットワーキング活動
ベトナム外国投資省、ベトナムハノイ市政府等企業間交流促進のため
の情報交換・協力依頼他6件
(イ) ビジネス・マッチング支援
・県内金型メーカー、廃材処理企業等からの海外生産委託先(ベトナム、
バングラディシュ等)照会他50件
・国内開催の国際展示会を利用したマッチング案件の発掘活動等8件
イ
海外セミナー・講習会等の開催
(ア)海外セミナーの開催
開
催
日
内
容
・
講
師
参加者
20年 6 月 5 日 香港・中国食品販路拡大セミナー
53名
①「日本食品の輸出先としての香港」
香港貿易発展局マーケティングマネージャー伊東正裕 氏
②「香港向け日本産農産物等輸出戦略」
(株)大昌貿易行 代表取締役社長 サイモン・チョック 氏
(株)大昌貿易行 業務部課長 ルイ・チョイハー 氏
(イ)貿易実務講座の開催
開 催 時 期
20 年 5 月 20 日
5 月 27 日
6月 3日
内
容
・
講
師
ジェトロ認定貿易アドバイザー 曽我しのぶ氏
「貿易実務基礎講座(初級編)(全 3 回)」
①貿易の基礎知識
②貿易書類作成の実務
③輸出実務と輸入実務
44
参加者
51 名
51 名
51 名
ウ
アフターメッセ・国際ビジネス交流
国際ビジネス交流(来訪者との情報・意見交換)
実 施 時 期
20
20
20
20
20
21
年
年
年
年
年
年
4 月 17 日
6月 9日
6 月 13 日
7 月 15 日
9 月 16 日
3 月 12 日
来
訪
団
体
等
名
来訪者
香港貿易発展局
フランス・オーヴェルニュ地域圏開発公社
エストニア経済・通信省
カナダ・ブリティッシュコロンビア州政府事務所
日韓産業技術協力財団
タイ国大使館 経済・投資事務所
2
3
7
1
1
3
名
名
名
名
名
名
2.取引振興事業
世界的な金融・経済危機に伴う大手発注企業の大幅減産や産業構造の変革
による短納期、高品質化対応、コスト競争の激化等により、県内下請中小企
業の受注量の安定確保は厳しい状況に置かれている。
こうした状況の中、下請中小企業の取引拡大と受注量の確保を図るため、
県内外の発注企業を含めた各種商談会(広域商談会・個別商談会)の開催、
取引あっせん支援システム及び全国中小企業取引振興協会のビジネス・マッ
チング・ステーションを活用した広範な受発注企業の情報提供を実施した。
また、下請取引の紹介・あっせん及び企業訪問等による発注開拓の推進並
びに下請取引の適正化等に関する指導の強化を図り、下請中小企業の自立化
促進等を支援するための各種事業を実施した。
(1)取引情報収集提供事業
ア
登録の推進
登 録 区 分
発 注 企 業
受 注 企 業
合
計
イ
新規登録企業数
登録企業総数(年度末)
25社
934社
86社
2,866社
111社
3,800社
企業訪問の実施
訪問企業数
1,174社
(内訳)発 注 企 業(発注開拓訪問)
341社
受 注 企 業(巡回訪問)
691社
未登録企業(登録勧奨訪問)
142社
45
ウ
発注開拓調査
(ア)第1回発注企業余力調査(5月)
・調査対象
発注・受発注登録企業
1,668社
・有効回答
124社
・余力あり
34社
(イ)第2回発注企業余力調査(10月)
・調査対象
エ
発注・受発注登録企業
1,709社
・有効回答
103社
・余力あり
15社
専門指導員による企業訪問
専門指導員2名により、県内外の登録企業等738社を訪問し、発注
開拓・登録勧奨等の巡回訪問と併せ、経営・技術に関する相談助言等を
実施した。
オ
下請取引の紹介あっせん
項
目
発注あっせん申し出
受注あっせん申し出
紹 介 あ っ せ ん
取
引
成
立
当 初 成 約 金 額
カ
平成20年度実績
181件
92件
831件
63件
160,698千円
経営・技術相談指導
下請取引に伴う相談指導
項
目
取引あっせん関係
経 営 ・ 融 資 関 係
技
術
関
係
苦 情 ・ 紛 争 関 係
そ
の
他
合
計
平成20年度実績
303件
78件
13件
5件
3件
402件
(2)受発注情報収集提供事業
ア
調
査
(ア)登録企業機械設備調査
46
受注登録企業巡回訪問において、主要生産機械設備の増減、設備
投資計画等について調査し、登録データの更新を実施した。
(イ)名簿等利用状況調査
登録企業に配布している「受発注情報」、「登録企業名簿」の利用
状況をアンケート調査し、下請取引に係る企業間の折衝結果を
フォローした。
・調査対象
センター登録企業
・調査時期
3,060社
平成21年3月
・取引成立企業
13社
・成立金額
イ
67,891千円
情報の提供
(ア)「受発注情報」のFAX(メール)送信(センター登録企業)
FAX(メール)送信回数
12回/年
(イ)受発注速報等の掲載
センターのホームページ・メールマガジン等、インターネットを
利用し、各種情報(受発注情報、各種商談会・研修会等の開催案内)
を提供した。
(3)ビジネスマッチング商談会開催事業
他県の各中小企業支援センター等と連携して、県域を越えた広域合同商
談会を実施した。
ア
3回
関東5県ビジネスマッチング商談会2008
・主
催
千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県
・期
日
平成20年9月3日(水)
・場
所
東京ビッグサイト
・参 加 者
・商談件数
レセプションホール(東京都江東区)
発注企業
67社(8社)
受注企業
248社(45社)
※(
1,108件(214件)
・成立件数
29件(3件)
・成立金額
29,169千円(1,800千円)
47
)内千葉県
イ
第1回八都県市合同商談会2008
・主
催
千葉県・埼玉県・東京都・神奈川県・横浜市・
川崎市・千葉市・さいたま市
・期
日
平成20年11月25日(火)・26日(水)
・場
所
東京ビッグサイト
西1ホール(東京都江東区)
※第11回産業交流展2008と同時開催
・参 加 者
・商談件数
発注企業
110社(6社)
受注企業
403社(62社)
ウ
)内千葉県
1,383件
・成立件数
・成立金額
※(
15件(4件)
3,318千円(774千円)
彩の国ビジネスアリーナ2009
埼玉県で実施している展示商談会に千葉県ブースを出展し、県内中小
企業の自社製品・加工技術品等を展示して、販路・取引拡大等の支援を
行った。
・主 催 者
彩の国ビジネスアリーナ2009実行委員会
(財)埼玉県中小企業振興公社、(社)埼玉県情報
サービス産業協会、埼玉県内金融機関
・期
日
平成21年1月27日(火)・28日(水)
・場
所
さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)
・出展規模
出展者数
405企業・団体、467小間
(うち千葉県ブース
・来場者数
11企業、12小間)
12,700人
(4)商談会開催事業
個別マッチング商談会の開催
2回
(第1回)平成20年8月21日(木)
・発注企業
㈱イトーキ千葉工場(千葉市緑区)※同工場稼動前
・場
東葛テクノプラザ会議室(柏市)
所
48
・参 加 者
受注企業
28社(70社)
・成立件数
1件
・成立金額
3,000千円
(第2回)平成20年9月18日(木)
・発注企業
㈱日立産機システム習志野事業所(習志野市)
・場
同事業所会議室
所
・参 加 者
※(
受注企業
4社(6社)
)内申込企業数。参加企業数との差数は発注企業の書類選考に
より、最終面談まで至らず。
(5)中小企業マッチングキャラバン開催事業
県外大手発注企業との商談会を実施した。
・期
日
1回
平成20年10月22日(水)
・発注企業
江戸崎共栄工業㈱(茨城県稲敷市)
・場
成田国際文化会館会議室(成田市)
所
・参 加 者
受注企業
・内
個別面談
容
10社
(6)下請かけこみ寺事業(受託事業)
全国中小企業取引振興協会(下請かけこみ寺本部)と連携を図りながら、
県内中小企業の下請取引に関するトラブル相談等の対応及び下請適正取引
ガイドラインの普及啓発に係る説明会を実施した。
ア
各種相談の対応
相談件数
34件
イ
弁護士無料相談
同
14件
ウ
下請適正取引ガイドライン説明会
開催回数
2回
(第1回)平成20年10月2日(木)
・場
所
ホテルグリーンタワー幕張(千葉市美浜区)
・参 加 者
49名(ITサービス業者)
・説明内容
情報サービス・ソフトウェア産業における下請
適正取引ガイドライン
49
・講
師
柴田
泰比古(柴田経営労務コンサルタント事務所代表)
(第2回)平成20年12月18日(木)
・場
所
船橋商工会議所会議室(船橋市)
・参 加 者
43名(ものづくり製造業者)
・説明内容
ものづくり産業における下請適正取引ガイド
ライン
・講
師
新井
將平(新井中小企業診断士事務所所長)
3.中心市街地商業活性化推進事業
中心市街地における中小商業の活性化を推進するための事業に対し、適切
な遂行を支援するための事業を実施した。
・関東ブロック商業活性化事業情報連絡会議
50
1回
(5)特定経営支援事業
1.高度化等促進診断事業
中小企業高度化資金(事業の共同化及び工場・店舗等の集団化の国・県融
資)を利用し、この事業を実施する中小企業者等に対して、適切な事業推進
のための診断を行った。
・運営診断:3組合(木更津総合卸商業団地(協)・小林共同店舗(協)・
(協)東金ショッピングセンター)
2.商店街若手リーダー養成事業
(1)ふさの国商い未来塾
若手商業者を対象として、次代の商店街を担う優れた人材を育成するた
め、リーダーシップ論・商店街活性化戦略・商店街活性化事例研究等の講
座「ふさの国商い未来塾」を開催した。今年度は16名の受講者があり、
15名が修了証書の授与を受けた。
期
間
7月~11月
開催回数
10回
受講者数
16名
平成20年度ふさの国商い未来塾カリキュラム
回
開催日
会 場
テ
ホテルプラ
ザ菜の花
(千葉市)
講
師 (敬称略)
式
品川区商店街連合会
副会長 綱嶋 信一
7月30日(水)
中小企業
会館
(千葉市)
これからの街づくりを考える
中小企業診断協会本部
理事 大塚 慎二
8月 20日(水 )
中小企業
会館
(千葉市)
まちなかを元気にするため
に
日本政策投資銀行地域
振興部
参事役 藻谷 浩介
9 月 3日(水)
柏商工会
議所
(柏市)
まちのイメージアップ戦略の
展開
(塾生 OB)
第7期生 藤田 とし子
第 4回
がんばれ!商店街
~リーダーの役割と
その実践~
第 3回
7 月 16 日(水)
講
マ
第 2回
第 1回
開
ー
51
(振)静岡呉服町名店街
一店逸品委員会
副委員長 池田浩之
10 月 1日(水)
向島橘銀
座商店街
(東京都
墨田区)
活発な販促イベント活動等
による商店街活性化
~下町人情キラキラ橘~
向島橘銀座商店街(協)
理事 大和 和道
第 7回
10 月15日(水)
中小企業
会館
(千葉市)
ウォーカブルタウンの創造を
目指して
青森市新町商店街(振)
常務理事 加藤 博
10 月 24日(金)
~
25日(土)
滋賀県
長浜市
滋賀県長浜市の街づくり
長浜商工会議所
理事 吉井 茂人
㈱黒壁 常務 伊藤光男
11 月 5日(水)
中小企業
会館
(千葉市)
我が社の経営戦略
㈱坂戸工作所
代表取締役社長
坂戸 誠一
地域商店街の活性化に向
けて
~商店街、個店、地域団
体の役割とその実践~
(塾生 OB)
第 1 期生 田中 康蔵
第 10 期生 海宝 周一
Eマネージメント研究所
代表 江波戸 勝
ふさの国商い倶楽部につい
て
ふさの国商い倶楽部
副会長 三谷 新一
第 8回
個店の個性を生み出す
一店逸品運動
~静岡呉服町名店街の
取り組み~
第 6回
第 5回
9 月 19 日(金)
中小企業
会館
(千葉市)
第 9回
第
10
回
11 月19日(水)
ホテルプラ
ザ菜の花
(千葉市)
閉
講
式
(修了証書授与)
(2)ふさの国商い倶楽部
「ふさの国商い未来塾」修了者を中心に会員相互の情報交換や、ふさの
国商い未来塾への積極的な参加と併せ、「ふさの国商い倶楽部」によるふさ
の国商い未来塾の講義の一部を担当するとともに、総会及び幹事会を下記
のとおり開催した。
幹事会・総会
開催時期
2 月 5 日(木)
会
場
中小企業会館
(千葉市)
内
容
幹事会(総会に提出する議題について)
52
3 月 4 日(水)
ホテルプラザ菜の花
(千葉市)
総会及び講演会
総会:議題①平成20年度事業実績について
②平成21年度事業計画(案)について
講演:これからの街づくり戦略
講師 千葉大学 教授 福川裕一 氏
3.ものづくり工業高校人材育成事業
地域産業界と専門高校の相互理解不足を解消するために企業と学校(生
徒・教員・保護者)間を調整するコーディネーターを活用して、地域産業活
性化の重要な一翼を担う「ものづくり若年者人材育成のモデルプログラム」
を構築することを目的として千葉県教育委員会と共同で事業を実施した。
平成20年度
ものづくり工業高校人材育成事業 実績
内
1
生徒の長期企業実習
容
京葉工業
千葉工業
市川工業
東総工業
合
2
企業技術者等による
実践的指導
京葉工業
千葉工業
市川工業
東総工業
合
3
教員の企業等研修
企業との共同研究
産業界・工業高校
交流会
計
京葉工業
市川工業
合
5
計
京葉工業
千葉工業
市川工業
東総工業
合
4
計
計
京葉工業
千葉工業
市川工業
東総工業
合
計
53
企業数
生徒数等参加数
10
4
15
12
19名
16名
30名
40名
41
105名
5
4
4
4
190名
193名
201名
182名
17
766名
4
4
8
3
4名
4名
8名
3名
19
19名
1
5
9名
4名
6
13名
7
10
9
8
215名
200名
235名
206名
34
856名
6
生徒の短期企業実習
京葉工業
千葉工業
市川工業
東総工業
合
7
キャリア教育セミナー
計
東総地区
千葉地区
合
8
中学生体験入学
特別セミナー
計
京葉工業
千葉工業
市川工業
東総工業
合
計
16
8
42
22
188名
98名
507名
206名
88
999名
2
2
39名
42名
4
81名
1
1
1
1
100名
70名
45名
146名
4
361名
4.ちば投資サポートセンター事業
外資系企業の県内誘致を促進するため、平成 16 年度に立ち上げた「ちば投
資サポートセンター」の機能強化を図るとともに、県やジェトロ千葉等との
連携を緊密にし、効果的な投資環境の情報提供や個別投資案件の具体化まで
のフォローアップ等を行った。
(1)対日投資アドバイザーの主な活動
ア
個別支援(具体案件)の経過
※(
)内は過年度からの継続案件で内数
区
分
件
数
国
籍
新たに事務所等を県内に開設した
(事務所、工場用地の契約ベース)
13
(7)
オランダ、シンガポール、韓国(2)、
オーストリア、アメリカ(2)、ドイツ、
中国(3)、オーストラリア、タイ
県内に進出する可能性がある
(継続支援、フォローアップ)
12
アメリカ(3)、中国、ドイツ(2)、フラン
ス(3)、カナダ(3)
8
中国(2)、カナダ、韓国、ドイツ、フィ
リピン、オーストラリア、アメリカ
県内に進出する可能性がない
(他に立地、計画白紙等)
合
計
33
(7)
54
イ
外資系企業の訪問等によるコンサルティング、ネットワーキング(延
べ件数)
区
分
4 月~6 月
7 月~9 月
10 月~12 月
1 月~3 月
訪
問
40 件
44 件
45 件
50 件
179 件
来
訪
20 件
31 件
18 件
17 件
86 件
そ の 他
14 件
11 件
5件
6件
36 件
合
72 件
86 件
68 件
73 件
301 件
計
合
計
(2)対日投資セミナー、アフターメッセ等の開催
実 施 時 期
20 年 9 月 17 日
20 年 10 月 1 日
20 年 10 月 17 日
20 年 12 月 4 日
21 年 3 月 4 日
イ
ベ
ン
ト
名
等
参加者
24
28
32
45
38
CHIBAセミナー
モーニングセミナーーCEATEC JAPAN 2008
「外資系企業交流会」(FASuC 等入居企業)
モーニングセミナー セミコンジャパン 2008
「外資系企業交流会」(FASuC 等入居企業)
名
名
名
名
名
(3)E-mail「ニュースレター」の発信
分
4 月~6 月
7 月~9 月
10 月~12 月
1 月~3 月
発信回数
1回
2回
1回
2回
6回
発信件数
143 件
286 件
143 件
297 件
869 件
区
合
計
5.国際ビジネス実務支援事業
県内中小企業の国際展開のスタートアップや拡大を支援するため、商社等
OB で組織する NPO 法人国際社会貢献センター(ABIC)と連携し、12 企業に対し
て 13 名のエキスパートを派遣するとともに、派遣に係る費用の 2 分の 1 以内
(15 万円上限)を助成した。
企業数
支
援
区
分
経営戦略の企画立案レポート
(米国向け販売戦略、中国進出等の戦略策定)
短期実務サポート
(翻訳、通訳、契約書作成等)
合
計
55
8
エキスパート派遣
9名(57.5 日)
4
4名(13 日)
12
13名(70.5 日)
6.国際ビジネスマッチング支援事業
(1)ビジネス交流ポータルサイトの開設・運営
・開設日
平成 19 年 10 月 3 日(水)
・登録企業
324 社(平成 21 年 3 月 31 日現在)
・企業データベースアクセス数
122,769 件(平成 20 年 4 月~21 年 3 月)
ポータルサイト総閲覧数
日本語トップページ
訪問者数 閲覧回数
1,094
2,373
相談例 Q&A
訪問者数 閲覧回数
943
1,454
トピックス
訪問者数 閲覧回数
694
997
英語ペー
ジ閲覧数
4~ 6 月
7,328
7~ 9 月
6,887
897
1,963
1,395
1,997
700
975
278
10~12 月
1~ 3 月
6,438
7,937
735
891
1,552
2,029
1,425
1,915
1,991
2,778
340
258
501
575
306
518
28,590
3,617
7,917
5,678
8,220
1,992
3,048
1,527
合計
(2)海外見本市・商談会への出展・補助
ア
2008 中国国際工業博覧会(平成 20 年 11 月 2 日~9 日)
会
場:中国・上海市
上海新国際博覧会中心
参加企業:3 社(事務局含め 5 小間)
(ア)会期中商談実績(11/4~11/8)
商談件数 304 件
(内訳)試作依頼(4 件)、見積依頼(20 件)、図面検討依頼(3 件)、後
日企業訪問・電話・メール等連絡約束(48 件)、その他(名刺
交換、商品説明等)(229 件)
(イ) 会期後フォローアップ調査商談実績(3/9)
商談件数 28 件
(内訳)商談成立:成約金額(8 件/8 億円)、試作依頼(2 件)、見積依
頼(9 件)、図面検討依頼(1 件)、面談・コンタクト(メール等)
実施等(8 件)
イ
ビジネスマッチング商談会 in 香港(平成 21 年 2 月 10 日~12 日)
会
場:中国・香港
ホテル日航香港
参加企業:7社
56
425
(ア)会期中商談実績(2/11) 商談件数 215 件
(内訳)商談成立(1 件・2,500HK ドル)、名刺交換(110 件)、見積依頼
(37 件)、商談継続の約束(43 件)、サンプル受注(24 件)
(イ)会期後フォローアップ調査商談実績(3/30)
商談件数
52 件
(内訳)サンプル受注(10 件)、見積やり取り継続(28 件)、商談継続(14 件)
(3)ビジネス環境セミナー等の開催
ア「メコン地域経済セミナー」
実施日 平成 20 年 7 月 8 日(火)
会 場
ホテルグリーンタワー幕張
参加者 45 名
(ア)「今、注目のメコン地域、ラオス・カンボジアは中小企業の進出対
象となるか?」
講師
ジェトロ
アジア経済研究所
専任調査役
石田正美
氏
(イ)「メコン経済圏の物流環境現況、日系企業の動向」
講師
ジェトロ
貿易開発部アジア支援課
柴田哲男
氏
イ「ベトナム経済セミナー~株価、通貨下落のベトナム、中小企業の
投資対象としてはどうか?~」
実施日
平成 20 年 10 月 29 日(水)
会 場
ホテルグリーンタワー幕張
参加者 38 名
(ア)「ハノイ出張(08 年 8 月)による最新情報」
講師
ジェトロ
企画部事業推進室
小林寛
氏
(イ)「ベトナム裾野産業、日系中小企業の実例」
講師
ジェトロ
海外調査部
主査
荒木義宏
氏
7.地域力連携拠点事業
小規模企業等に関する専門的な知識、能力及び経験を有する「応援コーデ
ィネーター」を配置し、他の中小企業支援機関等と連携を図りながら、IT、
創業、地域資源活用、農商工等連携といった分野における支援を実施した。
57
(1)ITを活用した経営管理
経営管理と結びついたIT利活用の積極的な導入を支援するため、セミ
ナーの開催や窓口相談の実施並びに相談内容に応じて専門家の派遣を実施
した。
セミナー開催
2回(参加者57名)
窓口相談
51件(34企業)
専門家派遣
80日(23企業)
(2)創業支援
創業を目指す者を支援するため、ビジネスプランの作成支援や各種支援
制度の解説等のセミナー開催及び窓口相談の実施並びに相談内容に応じて
専門家の派遣を実施した。
セミナー開催
窓口相談
専門家派遣
1回(参加者49名)
144件(99名)
10日(3名)
(3)地域資源活用・農商工等連携
地域資源の活用や農商工等の連携を促進するため、説明会やシンポジウ
ムを開催した。また、これらの窓口相談の実施や相談内容に応じて専門家
の派遣を実施した。
説明会・シンポジウム開催
7回(参加者299名)
窓口相談
80件(41企業)
専門家派遣
120日(15企業)
(4)その他
小規模企業等の経営に関する相談を幅広く受けるとともに、不況対策と
して専門家の派遣を実施した。
窓口相談
41件(20企業)
専門家派遣
24日(8企業)
58
(5)連携事業
他の5つの地域力連携拠点や事業の関係機関との連携を図るため、会議
を開催した。
地域力連携拠点会議
2回
地域資源活用・農商工等連携専門家派遣事業実施推進会議
8回
59
(6)経営基盤強化事業
1.簡易経営診断事業
中小企業の決算書をもとに簡易経営診断を行い、問題点を抽出するとと
もに、解決のための支援策を提言した。
診断件数
2件
2.菜の花経営塾研修事業
県内中小企業を対象に、マネジメントを定着化させて競争力の強化を図り、
持続可能な成長企業を実現 するための経営手法を具体 的にかつ実践的に身
に付けることを目的に、少数精鋭による研修を実施した。
(1)基盤固めコース
ア
対 象 者:経営者及び経営者層として期待される人
イ
場
ウ
受講者数:3名
エ
実施内容
開催日
第1日目
9 月 27 日
(土)
第2日目
10 月 11 日
(土)
第3日目
11 月 22 日
(土)
第4日目
12 月 20 日
(土)
第5日目
1 月 17 日
(土)
所:ホテルプラザ菜の花
「5階コスモス」
科
目
「持続可能な成長企業となるために」
①総論(マネジメントとは)
②顧客価値とコアコンピタンス
③経営戦略の基礎知識と戦略経営
「現場の力を強くする」
①5S・VMの進め方
②「現場力」の構成要素
③自社の「現場力」の評価
「技術に強くなり、販売に強くなる」
①事業戦略の策定
②販売戦略と技術戦略の策定
③中小企業の品質管理の実際
「財務に強くなる」
② 務管理の基礎知識
②原価管理とコストダウン
「会社の資源を 200%発揮する」
①人的資源の活用
②設備・機械の有効活用
③アウトソースの活用
60
内
容
オリエンテーション
レクチャー
演習
講
師
丸山 昇 氏
事例研究
レクチャー
演習
丸山 昇 氏
事例研究
レクチャー
演習
丸山 昇 氏
事例研究
レクチャー
演習
事例研究
レクチャー
演習
丸山 昇 氏
丸山 昇 氏
第6日目
2 月 21 日
(土)
「改善・改革できる会社になろう」
①方針管理と戦略的マネジメントレビ
ューの実際
②リスク管理の実際
③環境経営の必要性とその実際
事例研究
レクチャー
演習
修了式
丸山 昇 氏
(2)フォローアップコース
ア
対 象 者:平成18・19年度菜の花経営塾の修了者で、経営者及び
経営者層として期待される人
イ
場
ウ
受講者数:5名
エ
実施内容
開催日
第1日目
7 月 26 日
(土)
第2日目
9 月 13 日
(土)
第3日目
10 月 4 日
(土)
第4日目
11 月 8 日
(土)
第5日目
12 月 13 日
(土)
第6日目
1 月 31 日
(土)
所:ホテルプラザ菜の花「5階コスモス」
科
目
「自社を評価してみよう」事例研究
①SWOT分析
②組織能力像
③現場力の評価
「5SとVMで基盤を強化」事例研究
①5S・VMの実施例
②5Sの推進事例
③ほうれんそうと組織活性化
「品質管理・品質改善」事例研究
①品質管理ツール
②原因追究の基本
③再発防止対策による改善
「原価管理・コストダウン」事例研究
①原価管理
②コストダウン
③財務管理
「生産管理・工程管理」事例研究
①生産管理
②工程管理
③環境対策
「戦略経営」事例研究
①経済環境と経済動向
②方針管理、目標管理
③事業戦略の策定
内
容
オリエンテーション
事例発表
スタディー
講
師
丸山 昇 氏
事例発表
スタディー
丸山 昇 氏
事例発表
スタディー
丸山 昇 氏
事例発表
スタディー
丸山 昇 氏
事例発表
スタディー
丸山 昇 氏
事例発表
スタディー
修了式
丸山 昇 氏
3.出前研修事業
県内中小企業等における経営改善や経営管理の強化、人材育成等を目的と
した研修を、企業等の要望に応じたテーマ内容で、センターが講師や研修内
61
容を企画編成し、現地に出向き研修を実施した。
企業名・団体名
実施日
㈱デーベロップ
ヤリタ
九十九里町商工
会
㈲滝見苑
7 月 18 日
(金)
9 月 18 日
(木)
10 月 2 日
(木)
10 月 23 日
(木)
11 月 1 日
(土)
11 月 11 日
(火)
11 月 15 日
(土)
11 月 20 日
(木)
12 月 6 日
(土)
3 月 16 日
(月)
3 月 23 日
(月)
九十九里町商店
街協同組合
中央ばね工業㈱
㈱デーベロップ
ヤリタ
㈱坂戸工作所
九十九里町商店
街協同組合
中央ばね工業㈱
㈱デーベロップ
ヤリタ
㈱日下製作所
テ
ー
マ
講
師
参加者数
ビジネスマナー研
修(接客マナー)
経営戦略・事業戦略
策定研修
ビジネスマナー研
修(接客・電話応対)
商店経営活性化研
修
ISO9001 内部監査員
養成研修
ビジネスマナー研
修(接客マナー)
ISO9001 内部監査員
養成研修
商店街活性化研修
千代田真紀氏
42名
秋島一雄 氏
19名
千代田真紀氏
18名
秋島一雄 氏
13名
丸山
昇 氏
26名
千代田真紀氏
34名
丸山
昇 氏
35名
秋島一雄 氏
9名
ISO14001 内 部 監 査
員養成研修
ISO9001 内部監査員
養成研修
ISO9001 内部監査員
養成研修
丸山
昇 氏
26名
丸山
昇 氏
75名
丸山
昇 氏
13名
4.能力開発研修事業
職員の能力アップを図り、組織の専門集団化を目指すため、下記の研修に
参加した。
・平成20年度テクノアカデミー(参加者延べ20名)
平成20年6月26日~平成21年1月16日
・平成20年度第30回千葉県労働大学講座(参加者3名)
平成20年10月16日~11月18日
・防火管理講習(参加者1名)
平成20年9月2日~3日
・決算実務特別講習会(参加者2名)
平成21年3月6日
62
5.継続的中小企業支援強化事業
専門家派遣事業を行う中で、継続的・総合的に支援することで特に高い効
果が期待できると選定された企業に対して、長期的企業支援計画を作成のう
え、製品開発、商品化、情報化、販売促進等の課題ごとに継続的・総合的な
支援を実施した。
支援件数
4件
6.現場改善研修事業
(1)ISO14001基礎研修
・期
日
平成20年9月17日(水)
・場
所
雇用・能力開発機構(高度ポリテクセンター研修室)
(千葉市美浜区)
・参加者
9名
・受講料
10,000円
・講
五十石技術士事務所
師
代表
五十石
清
(環境マネジメントシステム主任審査員、技術士)
・内
容
ISO14001認証取得予定及び認証取得に関心の高
い経営者(実務担当者)を対象に、基礎的知識から認証取
得後のメリットまでを習得するための研修を実施した。
(2)ISO9001基礎研修
・期
日
平成20年9月24日(水)
・場
所
雇用・能力開発機構(高度ポリテクセンター研修室)
(千葉市美浜区)
・参加者
18名
・受講料
10,000円
・講
五十石技術士事務所
師
代表
五十石
清
(品質マネジメントシステム主任審査員、技術士)
・内
容
ISO9001認証取得予定及び認証取得に関心の高い
63
経営者(実務担当者)を対象に、基礎的知識から認証取得
後のメリットまでを習得するための研修を実施した。
(3)現場改善リーダー研修
・期
日
平成20年10月16日(木)・17日(金)
・場
所
雇用・能力開発機構(高度ポリテクセンター研修室)
(千葉市美浜区)
・参加者
27名
・受講料
20,000円
・講
師
職場活性化研究所
・内
容
生産現場を支えるリーダーや管理監督者を対象に、現場
代表
渡辺
孝
で発生した問題点の解決手順や手法(QC7つ道具等)を
習得するための研修を実施した。
(4)現場改善入門研修
・期
日
平成20年11月10日(月)・11日(火)
・場
所
雇用・能力開発機構(高度ポリテクセンター研修室)
(千葉市美浜区)
・参加者
24名
・受講料
20,000円
・講
㈲コンサルティング・ベル・オフィス
師
代表取締役
・内
容
鈴木
規男
実務担当者や中堅社員を対象に、5S活動(整理・整頓・
清掃・清潔・躾)の必要性や実践的な改善方法を習得する
ための研修を実施した。
7.中核人材育成事業
京葉臨海コンビナートの国際競争力強化を図るとともに、急速に進む世
代交代に対処するため、千葉大学、千葉工業大学及び企業と連携して、①
プラントのメンテナンス・安全管理業務の高度化、②高効率・低コスト生
64
産への対応、③重大事故の防止・大規模災害時の危機管理、④次世代オペ
レーターの短期育成といった製造現場が抱えている課題に対応できる中核
人材の育成を図るためのカリキュラム・教材の開発を、平成 18 年度から平
成 19 年度にかけて経済産業省の「製造中核人材育成事業」として受託・実
施した。
本年度は、開発したカリキュラム・教材を活用して、主として京葉臨海
コンビナートに立地する企業を対象として有償による研修事業「京葉臨海
コンビナート人材育成事業」を下記のとおり実施した。
○Aコース:中核オペレーター育成コース(5科目、54コマ)
○Bコース:ミドルマネジメント育成コース(5科目、56コマ)
科
目
名
開
催
場
所
日
程
受講者数
A1:安全体感学習
7/8~7/9
出光会館
出光興産(株)技術研修センター 12/16~12/17
24
A2:製造現場トレーナーの育成
千葉工業大学
8/20~8/22
24
A3:プラントの保安と故障の早期発見
サンプラザ市原
9/2~9/4
20
A4:チームリーダーの育成
千葉大学(西千葉キャンパス)
9/16~9/18
21
1/13~1/15
22
A5:製造現場の安全と責任
サンプラザ市原
7/23~7/24、8/27
16
B1:組織力とマネジメント能力の強化
千葉大学(西千葉キャンパス)
11/10~11/11、1/19
B2:効果的な製造現場教育システム
千葉工業大学
8/18~8/19、8/22
B3:工場操業の最適化
千葉大学(西千葉キャンパス)
11/17~11/18、1/20
5
B4:京葉コンビナートの将来を考える
千葉大学(西千葉キャンパス)
8/5~8/6
6
2/25~2/27
9
B5:製造現場における安全とリスクマネジメント 千葉工業大学
計
22
8
11
188
8.出張版若年者就業支援事業
「ジョブカフェちば」の運営を通じて蓄積したノウハウ(若年者向け就職
支援メニュー等)を活用し、若年者の就業のミスマッチ及びフリーターを
減らすための若年者就業支援を進めるため、大学等の要望やニーズに応じ
た内容で出張サービスを実施した。
開催回数
参加者数
参加企業数
1回(必勝倶楽部「成田行」)
13名
6社
65
9.就職力ステップアップ講座事業
安定した就労を志向しているが、職業意識、職場におけるコミュニケー
ション能力、基礎的なビジネスマナーの習得が不十分であるために就職が
困難であるフリーター等に対して、これらの習得と早期の就職促進を図る
ための講座を開催した。
開催回数
4回
参加者数
99名
66
(7)設備支援事業
1.設備貸与事業
県内の創業者及び小規模企業者等の経営基盤の強化に必要な設備の導入を
支援するため、機械・設備並びに情報関連機器等の貸与(割賦・リース)を
57 企業に対し、1,257,300 千円実行した。
(1)貸与別利用状況
割 賦
リース
48 企業
9 企業
224 台
16 台
996,595 千円
260,705 千円
6
34
6
2
1
8
7台
78 台
6台
9台
4台
136 台
111,964 千円
792,182 千円
195,079 千円
15,168 千円
12,161 千円
130,746 千円
(2)業種別利用状況
建設業
製造業
運輸業
卸売業
小売業
サービス業
企業
企業
企業
企業
企業
企業
貸与制度の利用状況は、前年度 49 企業、736,150 千円の貸与額に対し、企
業数で 16.3%、貸与額で 70.8%の増加となった。また、業種別では全般的
に増加しているものの、特に製造業の利用がそれぞれ 25.9%、83.7%と増加
している。また、申込の状況においては、81 企業、1,818,087 千円の申込が
あったものの、事前審査で返済財源の確保が難しい等の事情により 24 企業、
560,787 千円が貸与決定に至らなかった。
なお、1社当たり平均貸与額は 22,057 千円と前年度に対し 7,034 千円高
くなっている。
(3)巡回事後指導の実施
貸与決定要件として経営全般にわたる事後指導を条件に付された貸与企
業 70 社に対し巡回事後指導を実施した。
(4)債権管理業務の実施
未収企業に対して、分割返済額の増額要請を行うとともに、借受人及び連
帯保証人の資産、所得状況の調査を実施し未収金の返済要請を行った。また、
未収先企業に設置され使用していない設備の早期売却により未収残高へ充
67
当するなど未収金の回収に積極的に取り組んだ。
本年度は貸倒償却済み債権を含め、設備貸与事業及び機械類貸与事業合わ
せて 73 件、76,211,102 円の回収をした。
・未収貸与料等回収状況
事
業
名
19 年度末残高
当年度発生額
当年度回収額
20 年度末残高
設備貸与事業
件
38
円
341,240,412
件
8
円
30,969,978
件
21
円
55,431,125
件
35
円
316,779,265
機械類貸与事業
20
202,589,150
1
1,172,501
13
7,645,439
19
196,116,212
計
58
543,829,562
9
32,142,479
34
63,076,564
54
512,895,477
(貸倒償却企業未収金回収額
39 件
13,134,538 円)
(5)貸与制度の普及活動の実施
小規模企業者等の設備導入支援を強化するため、以下の制度普及活動を実
施した。
ア
商工会等への訪問
各商工会、商工会議所
イ
35 箇所
DMの発送:県内小規模企業者等
各協同組合
3 箇所
14,823 社
食料品製造業者
548 社
動物病院等業者
541 社
産業廃棄物業者
196 社
ウ
取引振興事業登録企業への FAX 送信:年4回
エ
未利用企業等への個別訪問:385 社
オ
金融機関等への個別訪問:85 箇所
2.設備資金貸付事業
県内の創業者及び小規模企業者等の経営基盤の強化に必要な設備の導入
資金として、17 企業に対し 378,220 千円実行した。
(1)業種別利用状況
68
建設業
製造業
運輸業
小売業
サービス業
その他
2
10
2
1
1
1
企業
企業
企業
企業
企業
企業
5
24
3
4
1
1
台
台
台
台
台
台
57,650
237,790
35,460
2,940
4,380
40,000
千円
千円
千円
千円
千円
千円
資金貸付制度の利用状況は、前年度 22 企業、353,510 千円の貸付額に対
し、企業数で△22.7%の減少、貸付額で 6.7%の増額となった。
(2)診断促進事業
設備資金貸付申込企業の事前診断及び貸付決定要件として経営全般にわ
たる事後指導を条件に付された貸付企業に対し巡回調査を実施した。
ア
設備資金申込企業の事前診断
22 企業
イ
設備資金利用企業の事後指導
35 企業
(3)債権管理業務の実施
未収企業に対して、分割返済額の増額要請を行うとともに、借受人及び連
帯保証人の資産、所得状況の調査を実施し未収金の返済要請を行った。
・未収貸付金等回収状況
事
業
名
設備資金貸付
事業
19 年度末残高
件
2
円
5,460,700
当年度発生額
件
2
円
975,500
69
当年度回収額
件
3
円
686,900
20 年度末残高
件
4
円
5,749,300
(8)若年者就業支援センター事業
平成16年度に設置したジョブカフェちば(ちば若者キャリアセンター)
を拠点とし、若年者の就業支援及び企業の採用活動支援として次の事業を実
施した。
1.若年者地域連携事業
国・県・教育機関・県内の経済団体・業界団体等と連携し、フリーター及
び高校生等に対する就業支援に積極的に取り組むとともに、高校生の保護者、
進路指導担当者等に対する理解・啓発を図るセミナーや、新入社員向けの研
修会等を実施することで、若年者の就業のミスマッチ及びフリーターを減ら
すための若年者就業支援を進めた。
事業の概要
実施状況
高校生の保護者等の就職に関する意識の啓発
○保護者セミナー
・教育機関と連携し、生徒の進路に対する理解
・開催数
を深めてもらうため、キャリアコンサルタント
・参加者数
2回
72名
などを講師とした保護者向けのセミナーを開
催する。
高等学校の進路指導担当者の知識及び能力の
○進路指導担当者セミナー
向上のための支援
・開催数
・高校生が適切な進路選択のできる環境を整備
・参加者数
6回
439名
するため、高等学校の進路指導担当者の進路指
導に関する知識・能力の向上及び企業の採用現
況の理解を目的としたセミナーを開催する。
若年者の採用拡大のための広報及び啓発等
○企業向けホームページ・メ
・ホームページ・メールマガジンにより、企業
ルマガの作成・発行
向けにジョブカフェちばの存在・役割、サービ ・企業向けホームページアク
スを案内するとともに、主に若年者の採用に苦
セス数
慮している中小企業向けに採用活動支援に資
・メルマガ配信
する情報を提供する。
131,912件
40回
200,125配信
70
職業意識形成支援
○出張による高校生等への
・高校等の会場に出向き、就職に躊躇しがちな
就職支援
高校生、大学生を対象としたカウンセリング・
・高校
セミナー等を実施し、就業支援を実施する。
10回実施
参加者439名
・大学
14回実施
参加者786名
*いずれも教員含む
若年者による集団的就職活動の支援
○必勝倶楽部
・就職に関する方向性及び志向がある程度固ま
・開催数
った利用者を対象に2週間で内定を獲得する
・参加者数
11回
137名
ことを目標として、様々なメニューに取り組
む。
ネットカウンセリングの実施
○若者向けホームページ・メ
・当財団が有する企業データ及びジョブカフェ
ルマガの作成・発行
ち ば 独 自 の 求 人 開 拓 に よ り 発 掘 し た 県 内 の 元 ・ジョブカフェちばホームペ
気ある中堅・中小企業に関する情報のホームペ
ージアクセス数
ージ上での提供やメルマガの発行を通じ、中小
企業と若年者との相互理解が促進されること
618,904件
・メルマガ配信
を目指す。
21回
42,011配信
フリーターに対する支援
○個別カウンセリング・適職
・ フ リ ー タ ー 等 の 若 年 者 に 対 し て 、「 個 別 カ ウ
診断
ンセリング」及び就職につながる最適なサービ ・個別カウンセリング利用者
スは何かを見つけることを目的とした「適職診
数
断」を実施する。
・適職診断
各種セミナー
○各種セミナー
・応募書類の書き方、面接の受け方、求人の見 ・開催数
つけ方など、就職内定獲得のために必要な就職 ・参加者数
10,655名
2,417件
143回
1,662名
活動の基礎知識を身に付けるためのセミナー
を実施する。
若年労働者の職場定着促進に関する支援
○フォローアップセミナー
・入社後1年以内に人間関係の悩みなど、様々
・開催数
な理由から退職する若年労働者が多い現状を
・参加者数
踏まえ、早期離職を防ぎ、フリーターを増やさ
ないためにも、入社後一定期間を経過した時期
に、社会人研修の一環としてのセミナーを実施
する。
71
4回
101名
2.ジョブカフェ機能強化型若者・中小企業ネットワーク構築事業
中小企業における人材確保に係る課題の解決を図るとともに、若者の効果
的な就職支援を進めるため、中小企業の強みや魅力等についての若者に向け
た情報発信や、若者と中小企業との接点を増やすことを目的とした交流事業
等の実施を通じ、若者と中小企業のネットワーク構築を図った。
事業の概要
実施状況
交流事業
〇仕事探しカフェ
・求人企業と若者が自然な雰囲気の中で出会
・開催数
い、交流する機会を提供する就職イベント「仕
・参加者数
5回
266名
事探しカフェ」
・
「ITフェア」
・
「ジョブモール」 ・参加企業数
を実施する
○ITフェア
・現場の第一線で働く若手社員が現場の実態を
・開催数
若者に伝え、意見交換をする「トークライブラ
・参加者数
リー」(トークライブ含む)を実施する
・参加企業数
48社
1回
52名
8社
○ジョブモール
・開催数
1回
・参加者数
90名
・参加企業数
16社
〇トークライブラリー(トー
クライブ含む)
・開催数
12回
・参加者数
223名
・参加企業数
17社
情報発信事業
○求人市場の開催
・ジョブカフェちばに登録された求人情報をセ
・開催数
3回
ン タ ー 内 に 掲 示 し 、 求 職 者 に 閲 覧 し て も ら う ・情報提供件数(求人シート
「求人市場」を開催する
数)
440件
・来場者数(若者)373名
・ ホ ー ム ペ ー ジ の 「『 ち ば 』 で 見 つ け た 元 気 企
○ホームページへの掲載
業」に人材採用に積極的な県内企業を掲載する ・掲載企業数
・新規掲載
86社
3社
・「元気企業」へのアクセス
数
72
93,311件
研修事業
〇採用活動支援セミナー
・中小企業の採用力向上及び人材採用ノウハ
開催回数
12回
ウ・意識啓発等を図るための「採用活動支援セ
参加企業数
89社
ミナー」を実施する
魅力体験事業
○交流会開催
・大学生向けにインターンシップ及びマッチン
・開催数
グ 交 流 会 を 実 施 す る (( 社 ) 千 葉 県 情 報 サ ー ビ
・参加者数
60名
ス産業協会)
・参加企業数
12社
1回
○合同企業説明会
・東葛川口つくば地域新産業創出推進ネットワ
・開催数
ークの企業と大学生とのマッチングイベント
・参加者数
を開催する
・参加企業数
1回
41名
9社
3.産業人材育成プログラム
ジョブカフェちばで構築したモデルを活用したカウンセリング及びセミ
ナーのノウハウを活用して、「千葉新産業振興戦略」の産業クラスターに次
代を担う若者の就業を支援するプログラムの開発及び既に開発しているプ
ログラムの運営を行った。
事業の概要
・産業人材育成プログラム(就業促進プログラ
ム)の開発及び開発済みプログラムによる運営
を実施する
実施状況
〇必勝倶楽部(特定産業編)
・開催数
3回
・参加者数
39名
・参加企業数
13社
○ものづくり出会いツアー
・開催数
6回
・参加者数
89名
・参加企業数
15社
4.ジョブカフェ支援体制円滑化事業
若年者を対象に、求人情報提供、適職診断、カウンセリング、キャリ ア
アップ相談等の総合的な就業支援サービスを効果的に提供するため、キャ
リアカウンセラーを配置するなど、若年者に対する就業支援体制の強化を
図った。
73
5.地域連携型雇用情報提供事業
若年求職者や求人企業とのネットワークを有する複数地域のジョブカフ
ェが広域的に連携し、それぞれのノウハウ等を活用し、東京及び周辺県に
在住する正規雇用を目指す若年者等と、正規雇用として採用する意欲の高
い企業とのマッチング会「燃えろ若者!就活スタジアム」を東京都(秋葉
原)で開催した。
・来場者数(若年者)
664名
・参加企業数
21社
6.管理運営事業
若年者向け就業支援及び企業向け採用活動支援サービスをワンストップ
で提供するともに、若者と企業とのマッチングを図るジョブカフェちばの
円滑な管理・運営を実施した。
・総利用者数
29,930名
・新規登録者数
7,883名
・就職を含む進路決定者数 4,584名
74
(9)ベンチャークラブちば支援事業
千葉県経済界が一体となったベンチャー支援組織である「ベンチャーク
ラブちば」と民間企業、公的支援機関等とのネットワークを強化し、資金
調達や支援パートナーとのマッチングを促進する等一貫した支援を行っ
た。
ビジネスプラン発表会
3回
ちばベンチャーサロン
1回
IPO支援アドバイザー派遣
4社(延べ28日)
フォローアップ・小規模個別相談会
16社
ビジネスプラン発表会・ちばベンチャーサロン実施状況
事
業
名
日時・場所
概
第16回ビジネスプラン発表会
1.テーマ「健康・安心」
2.ビジネスプラン発表会
① ㈱トランスパレント
② アニス㈱
③ ヘルスケアデザイン㈱
④ ㈱還元溶融技術研究所
3.名刺交換・交流会
平成20年8月25日(月)
14:30~18:00
ホテルプラザ菜の花
平成20年12月15日(月)
14:30~17:30
ビジネスプラン
発表会
要
ホテルプラザ菜の花
第17回ビジネスプラン発表会
1.テーマ「宇宙関連ビジネス」
2.ビジネスプラン発表会
① ㈱ウェルリサーチ
② 宇宙システム開発㈱
③ ㈱ロケットプレーン・キスラー・
ジャパン
3.名刺交換・交流会
第18回ビジネスプラン発表会
1.テーマ「介護・福祉・医療」
2.ビジネスプラン発表会
① デンタルサポート㈱
② ㈱オーエックスエンジニアリング
③ ㈱カタリメディック
3.名刺交換・交流会
平成21年3月9日(月)
13:30~16:30
ホテルプラザ菜の花
75
ちばベンチャーサロン
1.講演
「創業20年目の方針大転換
~成長を支えた経営理念~」
講師:㈱銚子丸
代表取締役 堀地 速男 氏
2.フリーディスカッション
3.交流会
平成21年2月13日(金)
17:00~19:30
ちばベンチャー
サロン
ホテルグリーンタワー
幕張
76
(10)ちば中小企業元気づくり基金事業
1.ちば中小企業元気づくり助成事業
(1)新商品・新技術・特産品等開発助成事業
経営革新計画の承認を受けて実施する新商品・新技術・特産品等の研
究開発に対する助成及び新製造技術、情報通信、エレクトロニクス、バ
イオ・医療・福祉・健康サービス、素材・環境・新エネルギー、物流、
食品、観光・レジャーの分野における新技術・新商品・特産品等の研究
開発への助成を実施した。
助成件数
4社
交付額
9,716,000円
(2)ビジネスモデル構築・事業化助成事業
地域資源や経営資源を活用した新事業進出や新たなビジネスモデル構
築のため連携体をつくり、事業化を図る活動等への助成を実施した。
助成件数
1社
交付額
4,944,000円
(3)市場開拓助成事業
(国内)経営革新計画で位置づけした新製品・新技術・特産品等の販路開
拓を図るための展示会等への出展に助成を実施した。
助成件数
4社
交付額
2,500,000円
(海外)海外市場を目指す中小企業者等の展示会等への出展に助成を実施
した。
助成件数
9社
交付額
1,689,580円
(4)高度研究開発助成事業
公的研究機関(千葉県産業支援技術研究所等)や大学と共同で高度な研
究開発事業への助成を実施した。
助成件数
1社
交付額
183,000円
(研究開発期間2年のうち初年度)
77
2.地域プロデュース支援事業
(1)地域プロデュース事業
中小企業者をはじめ、地域住民・NPO法人及び商工団体等が連携して、
地域全体で取組む地域ブランドのシーズ発掘、商品化の道を探るなど地域
をプロデュースする企画業務への助成を行う。
助成件数
0件
(2)地域活性化事業
中小企業者をはじめ、地域住民・NPO法人及び商工団体等が連携して、
地域全体で取組む地域資源を活用した企画の実践やイベント実施等の地域
活性化への助成を行う。
助成件数
0件
3.新事業展開集中サポート事業
新事業展開や経営革新等に積極的に取り組み、中堅企業への成長が期待
される中小企業者を対象に、企業が抱える様々な経営課題を解決するため、
経営・販路・生産技術・人材育成・ 省エネ等の専門家を集中的に派遣し、
診断・助言を行った。
助成件数
4社
派遣日数
64日間
4.産業人材づくり支援事業
中小企業者等の経営革新、技術革新、競争力の向上等を目的として新規
に開発された人材養成カリキュラムを活用し、講習会等を行う事業への助
成を行う。
助成件数
0件
78
5.ベンチャー創業支援事業
千葉県内において創業を予定する者、又は千葉県内の創業1年未満の中小
企業者が持つ先進的なアイデア、研究開発及びビジネス創造に対し助成金を
交付した。
助成件数
1社
交付額
1,000,000円
6.助成対象者へのハンズオン支援事業
「ちば中小企業元気づくり助成事業」「地域プロデュース支援事業」「ベ
ンチャー創業支援事業」の助成対象者の要望や状況に応じて専門家を派遣
し、開発・事業活動への専門的なアドバイスを行った。
助成件数
4社
派遣日数
79
8日間
務
常
事
理
事
事
事
長
長
任
主
6
3
2
1
1
1
23
1
1
4
1
1
室
2
1
グループ
1
1
1
1
1
1
1
室
14
1
1
1
1
2
1
(1)
支援室
産業人材
合
計
等
員
嘱
託
計
員
小
究
3
2
1
グループ
12
1
グループ
研究開発
(1)
事業推進
地域力連携拠点事業応援コーディネーター2名
チーフ・プロジェクトコーディネーター7名、 中核人材育成事業嘱託員1名、 ものづくり人材育成事業コーディネータ等3名、 クラスター・サブクラスターマネージャ2名 インキュベーションマネージャー1名、 東葛テクノプラザ嘱託員2名、 広域連携コーディネーター3名、 産学官連携コーディネータ-1名 地域連携型雇用情報提供コーディネーター1名、 フリータ人材育成コーディネータ5名、 支援円滑化コーディネータ2名、 東テクコンソーシアム嘱託員1名
若年者地域連携事業コーディネーター10名、 ジュニアインターンシップ協力企業開拓推進員2名、 機能強化コディネーター5名、 産学官コーディネーター1名、 設備支援アドバイザー3名、 専門指導員2名、 国際化コーディネーター1名、 対日投資アドバイザー2名
総務部門嘱託員1名、 都市エリア事業総括1名、 科学技術コーディネーター2名、 都市エリアアシスタントコーディネーター2名、 マーケティングマネージャー1名
チーフプロジェクトマネージャー1名、 プロジェクトマネージャー3名、 ベンチャー支援コーディネータ等2名、 船橋新事業創出型事業施設嘱託員1名
4
2
1
1
(1)
グループ
就業支援
東葛テクノプラザ
5
2
2
1
1
(1)
新事業支援 取引支援
設備支援 国際化支援 総合支援
ジョブカフェちば
研
10
1
1
1
1
室
新事業取引支援室
経営支援部
事
2
1
(1)
グループ
務 企画調整
企 業 振 興 部
上 席 研 究 員
主
事
査
副
主
査
主
主
幹
主
役
マネージャー
査
事
副
調
1
事
参
長
参
3
1
1
1
室
長
副
所
与
参
部 長 ・ 所 長
理
理
副
理
員 グループ
役
務財
職 員
総
勤
所 属 常
総 務 企 画 部
(1)庶務に関する状況 ア、所属別・役職別状況
2.関係資料
140
71
69
5
0
0
3
3
17
13
3
4
6
2
4
1
1
1
3
1
1
1
計
研究開発GL兼務
産業人材支援室長兼務
企業振興部長・ジョブカフェち
ば・総務企画部長兼務
東テク所長兼務
備 考
(平成21年3月31日現在)
財団法人千葉県産業振興センター組織図
(平成21年3月31日現在) G=グループ
会 長
会 長
副会長
評議員(11)
総務企画部長
総務G(3)
(3)
(理事兼務)
財務G(3内兼務1)
理事長
企画調整室(4)
副理事長
常務理事
(東葛テクノ
プラザ所長)
企業振興部長
新事業取引支援室
(理事兼務)
理 事
設備支援室(8)
(企業振興部長)
理 事
(ジョブカフェ所長)
理 事
(総務企画部長)
国際化支援G(3)
経営支援部長
総合支援室(8)
非常勤理事 (25)
監 事 (4)
新事業支援担当(7)
取引支援担当(6内兼務1)
ジョブカフェちば
(所 長)
(所 長)
産業人材支援室(6内参与兼務1)
就業支援G(4)
東葛テクノプラザ
(所 長)
副所長
事業推進G(6)
研究開発G(6内副所長兼務1)
(2)経営支援事業の状況
月
6
月
4
~
1
0
9
月
7
~
1
2
月
~
合計
3
月
1
2
電子メール
2
計
5
1037
10
130
電子メール
321
4
センター来訪 3
2
文書
572
出張・相談会 4
1
電話
232
件数
2
電子メール
計
相談形態
92
センター来訪 3
出張・相談会 4
5
3
2
文書
133
307
件数
1
電話
計
相談形態
4
81
5
86
センター来訪 3
出張・相談会 4
電子メール
0
2
文書
136
267
件数
1
電話
計
相談形態
2
38
センター来訪 3
出張・相談会 4
5
68
2
文書
電子メール
0
1
電話
159
231
件数
9
センター来訪 3
出張・相談会 4
計
相談形態
75
2
文書
5
1
1
144
件数
電話
相談形態
相談形態
ア.平成20年度相談実績
~
支援目的
業種
支援目的
業種
支援目的
業種
支援目的
業種
支援目的
業種
計
計
計
計
計
製造業
卸売業
建設業
小売業
サービス業
その他
創業
経営革新
廃業
倒産
その他
製造業
卸売業
建設業
小売業
サービス業
その他
創業
経営革新
廃業
倒産
その他
製造業
卸売業
建設業
小売業
サービス業
その他
創業
経営革新
廃業
倒産
その他
製造業
卸売業
建設業
小売業
サービス業
その他
創業
経営革新
廃業
倒産
その他
製造業
卸売業
建設業
小売業
サービス業
その他
創業
経営革新
廃業
倒産
その他
業種/支援内容
1
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
34
2
24
21
62
48
32
49
1
1
108
191
52
3
19
25
67
48
33
57
1
3
120
214
37
5
26
27
93
51
78
44
5
2
110
239
55
1
16
17
59
33
27
55
0
3
96
181
178
11
85
90
281
180
170
205
7
9
434
825
相談企業
数(実数)
42
3
33
28
74
51
35
57
1
1
137
231
63
4
26
38
83
53
36
67
1
3
160
267
48
5
34
32
121
67
98
59
5
2
143
307
84
1
21
22
67
37
32
66
0
3
131
232
237
13
114
120
345
208
201
249
7
9
571
1,037
9
1
2
2
11
15
17
17
0
0
6
40
10
0
4
3
18
12
18
18
0
0
11
47
7
1
10
10
36
23
61
18
0
0
8
87
8
0
1
4
13
4
18
8
0
0
4
30
34
2
17
19
78
54
114
61
0
0
29
204
5
0
4
4
1
1
2
9
0
0
4
15
8
0
1
1
9
3
4
14
0
0
4
22
4
0
1
2
6
6
9
8
0
0
2
19
4
1
1
0
7
0
3
9
0
0
1
13
21
1
7
7
23
10
18
40
0
0
11
69
相談延件
マーケ
数
経営全般
ティング
5
1
5
3
16
7
15
13
1
0
8
37
10
1
4
1
21
4
11
21
1
1
7
41
8
2
5
8
28
6
33
10
2
1
11
57
19
0
4
5
20
7
18
17
0
2
18
55
42
4
18
17
85
24
77
61
4
4
44
190
資 金
10
2
13
16
14
3
0
2
1
1
54
58
14
2
13
16
24
15
1
2
0
2
79
84
2
1
16
7
36
18
9
2
1
2
66
80
11
0
9
6
20
12
5
0
0
3
50
58
37
5
51
45
94
48
15
6
2
8
249
280
法 律
4
0
0
0
0
1
1
2
0
0
2
5
0
0
2
0
2
1
2
1
0
0
2
5
0
0
0
0
7
5
5
1
0
0
6
12
1
0
0
0
1
0
1
0
0
0
1
2
5
0
2
0
10
7
9
4
0
0
11
24
労 務
0
0
1
0
1
1
1
0
0
0
2
3
0
0
0
0
0
1
1
0
0
0
0
1
0
0
0
0
2
1
3
0
0
0
0
3
1
0
0
0
2
1
3
0
0
0
1
4
1
0
1
0
5
4
8
0
0
0
3
11
税 務
9
0
3
0
2
1
1
2
0
0
12
15
8
0
1
0
2
0
0
4
0
0
7
11
6
0
1
0
1
0
0
2
0
0
6
8
4
0
0
1
1
0
0
3
0
0
3
6
27
0
5
1
6
1
1
11
0
0
28
40
技 術
2
0
1
0
7
4
6
4
0
0
4
14
4
0
2
0
9
0
4
10
0
0
1
15
7
1
1
0
7
0
3
12
0
0
1
16
1
0
0
0
7
1
4
3
0
0
2
9
14
1
4
0
30
5
17
29
0
0
8
54
I T
2
0
3
2
4
1
0
9
0
0
3
12
8
0
2
10
5
3
1
7
0
0
20
28
5
0
5
6
6
4
3
3
0
0
20
26
4
0
3
2
3
1
0
11
0
0
2
13
19
0
13
20
18
9
4
30
0
0
45
79
3
0
2
6
0
1
0
0
0
0
12
12
0
0
0
2
0
1
0
0
0
0
3
3
0
0
1
0
1
0
0
0
0
0
2
2
0
0
1
1
2
0
0
0
0
0
4
4
3
0
4
9
3
2
0
0
0
0
21
21
0
0
3
2
2
0
0
0
0
0
7
7
2
0
0
0
1
2
0
1
0
0
4
5
0
0
0
0
2
0
0
0
0
0
2
2
2
0
0
2
1
0
0
0
0
0
5
5
4
0
3
4
6
2
0
1
0
0
18
19
0
0
0
0
1
1
0
1
0
0
1
2
1
0
0
0
1
1
0
1
0
0
2
3
0
0
0
1
0
0
0
1
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
1
2
2
0
3
0
0
3
6
1
0
0
3
9
3
16
0
0
0
0
16
0
0
0
2
6
0
4
3
0
0
1
8
0
0
0
0
12
4
16
0
0
0
0
16
0
0
0
0
4
0
4
0
0
0
0
4
1
0
0
5
31
7
40
3
0
0
1
44
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
2
取引適正化 事業提携 会社設立 省 エ ネ
内 訳
ビジネス
プラン
I S O
3
0
0
0
2
0
0
4
0
0
1
5
2
0
0
0
1
0
0
0
0
0
3
3
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
6
0
0
0
3
0
0
4
0
0
5
9
4
0
0
0
2
3
0
4
0
0
5
9
10
0
1
0
0
0
1
6
0
0
4
11
0
0
0
2
1
1
1
1
0
0
2
4
1
0
0
1
1
1
0
4
0
0
0
4
15
0
1
3
4
5
2
15
0
0
11
28
1
1
2
0
3
1
0
5
0
0
3
8
0
0
1
1
2
2
0
5
0
0
1
6
0
1
1
0
3
0
1
0
1
0
3
5
0
0
0
1
0
1
1
0
0
0
1
2
1
2
4
2
8
4
2
10
1
0
8
21
特 許 事業継承
7
1
3
1
25
30
5
17
0
0
45
67
15
1
3
6
22
25
15
21
0
2
34
72
16
0
2
5
31
30
31
22
3
0
28
84
45
0
4
6
15
13
4
26
0
0
53
83
83
2
12
18
93
98
55
86
3
2
160
306
そ の
他
67
6
42
39
100
73
64
89
2
1
171
327
92
4
34
42
123
70
62
114
1
5
183
365
56
6
43
41
179
98
175
80
7
3
158
423
101
1
23
29
97
41
61
81
0
5
145
292
316
17
142
151
499
282
362
364
10
14
657
1,407
小 計
別表
(3)各種セミナー開催状況
期 日(曜日)
開 催 場 所
講
師
募 集
定 員
(人)
各
経営
革新
9 月 4 日(木)
君津商工会議
所 2F
13 時 20 分~
事業承継:事業承継コー
デイネータ 松林伯尚
経営革新:中小企業診
断士 大矢たかし
9 月 10 日(水)
成田中央公民
館視聴覚室
13 時 20 分~
BCP:危機管理対策
機構 細坪信二
経営革新:中小企業診
断士 渡邉勲
60
16
(2)
○
9 月 24 日(水)
白子町役場
第 3 会議室
13 時 20 分~
:東京富士大学教授
青山和正
経営革新:中小企業診
断士 大矢たかし
60
42
(2)
○
9 月 27 日(土)
9 月 28 日(日)
船橋商工会議
所会議室
10 時~5 時
創業セミナー:中小企業診
断士渡邉勲、ソワンエステサロ
ン真田真理子、税理士寺
島智成、中小企業診断
士今井和夫、国民金融
公庫課長今井照芳
10 月 8 日(水) 事業承継:事業承継コー
横 芝 光 町 文 化 デイネータ 小松久男
会館 2F視聴覚 BCP:危機管理対策
機構 細坪信二
室
13 時 20 分~
10 月 29 日(水) 事業承継:公認会計士
市 原 市 勤 労 会 石橋秀樹
館 館 Y O U ホ 経営革新:法政大学大
学院教授 坂本光司
ール
11 月 8 日(土) 創業セミナー:経営コンサルタン
11 月 9 日(日) ト荒谷太司、サロン・ド・スル
ー新行内明美、税理士桐
市川商工会議
谷美千子、中小企業診
所会議室
断士石渡敏行、国民金
10 時~5 時
融公庫課長今井照芳
11 月 29 日(土) 創業セミナー:中小企業診
11 月 30 日(日) 断士今井和夫、サロン・
ド・スルー新行内明美、税
佐倉商工会議
理士桐谷美千子、中小
所会議室
企診断士今井和夫、中
10 時~5 時
小企業診断士吉村徳則
計 画(回)
合 計(11回)
実 施(回)
合 計(13回)
60
40
(2)
○
種
セ ミ ナ ー
事業
承継
BCP
60
20
(7)
○
○
○
*東葛東ブロック
船橋・習志野・八
千代・白井・印西・
浦安等
○
*山武ブロック6
団体:横芝光・芝
山・山武・九十九
里・大網白里・千
葉市土気
*千葉中央ブロッ
ク 4団体:市
原・茂原・長柄・
長南
*東葛西ブロック
市川・鎌ヶ谷・松
戸・柏・流山・野
田等
○
○
30
21
(20)
30
15
(19)
390 人
208 人
(62)
ブロック(商工会
議所・商工会)
*印旛ブロック9
団体:成田・佐倉・
酒々井・富里・印
旛村・白井・印西・
本埜村・栄町
*長生ブロック6
団体:白子・長生・
一宮・睦沢・長柄・
長南
○
○
○
創業
*君津ブロック5
団体:木更津・君
津・木更津富来
田・袖ヶ浦・富津
30
16
(7)
60
38
(3)
名
○
3
3
2
3
4
4
2
3
*印旛ブロック
佐倉・酒々井・印
旛・四街道・八街・
富里・成田等
(4)設備貸与事業の状況
ア. 業種別貸与状況
① 部門・業種別、申込・決定状況 (割賦・リース合計)
部
門
業
種
鉱
一般土木建築工事業
土木工事業
建 建築工事業
設
業 木造建築工事業
管工事業
小
製
造
業
運
輸
業
卸
売
業
小
売
業
ー
サ
ビ
ス
業
計
事業額
申
込
企業数 台 数
(A)
金
決
額
定
企業数 台 数
1,257,300 千円
(B)
金
額
B/A
(金額)
件
台
千円
件
台
千円
%
3
3
55,073
2
2
49,822
90.5
1
3
1
4
13,230
115,500
0
2
0
2
0
55,833
0.0
48.3
2
4
8,872
1
2
4,341
48.9
1
10
1
13
1,969
194,644
1
6
1
7
1,968
111,964
99.9
57.5
食料品製造業
3
5
22,613
2
4
19,654
86.9
水産食料品製造業
調味料製造業
5
2
23
2
90,185
22,235
2
1
16
1
46,140
12,810
51.2
57.6
パン・菓子製造業
4
14
52,396
4
13
52,394
100.0
その他の食料品製造業
飲料・たばこ・飼料製造業
1
3
2
5
4,368
94,920
1
2
2
4
4,368
42,420
100.0
44.7
衣服・その他の繊維製品製造業
1
6
4,940
1
5
4,939
100.0
印刷業
その他の化学工業
1
1
10
1
2,003
12,000
0
1
0
1
0
11,999
0.0
100.0
プラスチック製品製造業
プラスチック成形材料製造業
その他プラスチック製品製造業
1
1
1
2
2
2
4,169
6,038
15,908
1
1
1
2
2
2
4,042
6,038
15,907
97.0
100.0
100.0
ゴム製品製造業
窯業・土石製品製造業
1
1
6
2
55,346
21,105
1
1
4
2
55,345
18,690
100.0
88.6
その他鉄鋼業
金属製品製造業
建設用・建築用金属製品製造業
2
6
1
3
6
1
113,446
81,547
35,333
1
5
1
1
5
2
60,000
78,084
29,400
52.9
95.8
83.2
一般機械器具製造業
金属加工機械製造業
電気機械器具製造業
5
3
1
5
10
2
186,287
147,275
28,651
4
2
1
4
5
2
179,365
74,707
28,630
96.3
50.7
99.9
1
1
46
1
4
1
1
7
1
1
2
1
1
2
1
3
1
1
2
1
2
2
15
81
1
1
111
1
4
1
1
7
3
4
7
9
9
6
29
4
9
44
44
54
2
2
194
341
3,598
47,250
1,051,613
40,845
141,425
3,507
13,125
198,902
11,130
4,038
15,168
17,854
17,854
33,075
3,623
22,350
2,362
6,521
48,388
53,764
49,823
120,000
339,906
1,818,087
0
1
34
1
4
0
1
6
1
1
2
1
1
0
0
2
1
1
2
1
1
0
8
57
0
1
78
1
4
0
1
6
5
4
9
4
4
0
0
3
9
44
25
54
1
0
136
240
0
47,250
792,182
40,845
141,424
0
12,810
195,079
11,130
4,038
15,168
12,161
12,161
0
0
14,280
2,360
6,521
40,592
53,763
13,230
0
130,746
1,257,300
0.0
100.0
75.3
100.0
100.0
0.0
97.6
98.1
100.0
100.0
100.0
68.1
68.1
0.0
0.0
63.9
99.9
100.0
83.9
100.0
26.6
0.0
38.5
69.2
電球・電気照明器具製造業
精密機械器具製造業
小
計
一般乗合旅客自動車運送業
一般貸切旅客自動車運送業
貨物軽自動車運送業
その他の運輸に附帯するサービス業
小
計
食料・飲料卸売業
代理商、仲立業
小
計
その他の小売業
小
計
一般飲食店
洗濯・理容・浴場業
洗濯業
美容業
旅館、その他の宿泊所
娯楽業(映画・ビデオ製作業を除く)
獣医業
廃棄物処理業
産業廃棄物処理業
小
計
合
計
② 部門・業種別、申込・決定状況 (割賦)
部
門
業
種
鉱
一般土木建築工事業
土木工事業
建 建築工事業
設
業 木造建築工事業
管工事業
小
計
申
込
企業数 台 数
事業額
決
定
(A)
金
額
企業数 台 数
996,595 千円
(B)
B/A
(金額)
金
額
件
台
千円
件
台
千円
%
3
3
55,073
2
2
49,822
90.5
1
3
1
4
13,230
115,500
0
2
0
2
0
55,833
0.0
48.3
1
2
4,341
1
2
4,341
100.0
1
9
1
11
1,969
190,113
1
6
1
7
1,968
111,964
99.9
58.9
食料品製造業
3
5
22,613
2
4
19,654
86.9
水産食料品製造業
調味料製造業
5
2
23
2
90,185
22,235
2
1
16
1
46,140
12,810
51.2
57.6
パン・菓子製造業
3
11
50,527
3
11
50,525
100.0
その他の食料品製造業
飲料・たばこ・飼料製造業
1
3
2
5
4,368
94,920
1
2
2
4
4,368
42,420
100.0
44.7
衣服・その他の繊維製品製造業
印刷業
製 その他の化学工業
プラスチック製品製造業
造 プラスチック成形材料製造業
その他プラスチック製品製造業
業 窯業・土石製品製造業
その他鉄鋼業
1
6
4,940
1
5
4,939
100.0
1
1
10
1
2,003
12,000
0
1
0
1
0
11,999
0.0
100.0
1
2
4,169
1
2
4,042
97.0
1
1
2
2
6,038
15,908
1
1
2
2
6,038
15,907
100.0
100.0
1
2
2
3
21,105
113,446
1
1
2
1
18,690
60,000
88.6
52.9
金属製品製造業
建設用・建築用金属製品製造業
一般機械器具製造業
1
1
3
1
1
3
35,715
35,333
124,452
1
1
3
1
2
3
35,715
29,400
124,450
100.0
83.2
100.0
金属加工機械製造業
電気機械器具製造業
電球・電気照明器具製造業
2
1
1
2
2
1
87,750
28,651
3,598
1
1
0
1
2
0
15,750
28,630
0
17.9
99.9
0.0
35
1
4
86
1
4
779,956
40,845
141,425
25
1
4
62
1
4
531,477
40,845
141,424
68.1
100.0
100.0
1
1
7
1
1
2
1
1
2
1
3
1
1
2
1
2
1
14
68
1
1
7
3
4
7
9
9
6
29
4
9
44
44
54
2
1
193
313
3,507
13,125
198,902
11,130
4,038
15,168
17,854
17,854
33,075
3,623
22,350
2,362
6,521
48,388
53,764
49,823
60,000
279,906
1,481,899
0
1
6
1
1
2
1
1
0
0
2
1
1
2
1
1
0
8
48
0
1
6
5
4
9
4
4
0
0
3
9
44
25
54
1
0
136
224
0
12,810
195,079
11,130
4,038
15,168
12,161
12,161
0
0
14,280
2,360
6,521
40,592
53,763
13,230
0
130,746
996,595
0.0
97.6
98.1
100.0
100.0
100.0
68.1
68.1
0.0
0.0
63.9
99.9
100.0
83.9
100.0
26.6
0.0
46.7
67.3
ー
小
計
一般乗合旅客自動車運送業
運 一般貸切旅客自動車運送業
輸 貨物軽自動車運送業
業 その他の運輸に附帯するサービス業
小
計
卸 食料・飲料卸売業
売 代理商、仲立業
業
小
計
小 その他の小売業
売
小
計
業
一般飲食店
洗濯・理容・浴場業
洗濯業
サ 美容業
旅館、その他の宿泊所
ビ
ス 娯楽業(映画・ビデオ製作業を除く)
業 獣医業
廃棄物処理業
産業廃棄物処理業
小
計
合
計
③ 部門・業種別、申込・決定状況 (リース)
部
門
業
種
鉱
建
設
業
木造建築工事業
小
パン・菓子製造業
ゴム製品製造業
製
金属製品製造業
造 一般機械器具製造業
金属加工機械製造業
業
精密機械器具製造業
小
ー
サ
計
小
合
込
企業数 台 数
(A)
金
決
額
定
企業数 台 数
260,705 千円
(B)
金
B/A
(金額)
額
件
台
千円
件
台
千円
%
1
2
4,531
0
0
0
0.0
1
1
2
3
4,531
1,869
0
1
0
2
0
1,869
0.0
100.0
1
6
55,346
1
4
55,345
100.0
5
2
5
2
45,832
61,835
4
1
4
1
42,369
54,915
92.4
88.8
1
8
59,525
1
4
58,957
99.0
計
1
11
1
25
47,250
271,657
1
9
1
16
47,250
260,705
100.0
96.0
1
1
60,000
0
0
0
0.0
計
計
1
13
1
28
60,000
336,188
0
9
0
16
0
260,705
0.0
77.5
産業廃棄物処理業
ビ
ス
業
事業額
申
(5)設備資金貸付事業の状況
ア. 業種別貸与状況
① 部門・業種別、申込・決定状況
部
門
業
種
事業額
申
込
企業数 台 数
鉱
(A)
金
決
額
定
企業数 台 数
378,220 千円
(B)
金
B/A
(金額)
額
件
台
千円
件
台
千円
%
2
2
46,220
0
0
0
0.0
1
2
28,870
1
2
28,870
100.0
1
1
28,780
1
3
28,780
100.0
4
5
103,870
2
5
57,650
55.5
水産食料品製造業
2
13
50,000
2
12
39,620
79.2
窯業・土石製品製造業
1
2
6,370
1
2
6,370
100.0
3
6
77,100
3
6
77,100
100.0
1
1
52,500
1
1
52,500
100.0
1
1
9,118
1
1
7,640
83.8
1
1
38,460
1
1
38,460
100.0
1
1
16,100
1
1
16,100
100.0
1
1
1,960
0
0
0
0.0
計
11
26
251,608
10
24
237,790
94.5
一般乗合旅客自動車運送業
運
輸 一般貨物自動車運送業
業
小
計
1
2
30,000
1
2
30,000
100.0
2
2
66,030
1
1
5,460
8.3
3
4
96,030
2
3
35,460
36.9
1
4
2,940
1
4
2,940
100.0
1
4
2,940
1
4
2,940
100.0
1
1
4,800
1
1
4,380
91.3
1
1
4,800
1
1
4,380
91.3
1
1
40,000
0
0
0
0.0
1
1
21,500
1
1
40,000
186.0
2
2
61,500
1
1
40,000
65.0
22
42
520,748
17
38
378,220
72.6
土木工事業
建 とび・土木・コンクリート工事業
設
業 鉄骨・鉄筋工事業
小
計
金属製品製造業
製
建設用・建築用金属製品製造業
造 一般機械器具製造業
金属加工機械製造業
業
精密機械器具製造業
畳・傘等生活雑貨製品製造業
小
小 米穀類小売業
売
小
業
ー
サ
計
冠婚葬祭業
ビ
ス
業
小
一般廃棄物処理業
そ
の 産業廃棄物処理業
他
小
合
計
計
計
(6)取引振興事業
ア.業務遂行状況
1.登録企業数
前年度末
登録数
登
録
区
分
本年度
(県 外)
発注企業
939
402
2,820
471
受注企業
移 動
取 消
登 録
7
26
25
3
44
86
累 計
登録実数(C)
(県 外) 取消累計(B)
現在登録(A)
2
1,244
6
310
10
934
3,878
3
1,012
34
2,866
(県 外)
498
93
405
602
96
506
注1 登録区分は、発注・受発注・受注の3区分であるが、受発注は統計上、受注企業としてカウントしている。
注2 「累計」欄について A(現在登録数)=C(登録実数)-B(取消累計)
B=本年度報告当該月までの登録「取消累計」
C(登録実数)=「前年度末」+「本年度」 ※登録区分移動数、取消数の変動を含む。
注3 「(県外)」欄は左項目値の内数として計上。
2.あっせん・相談状況等
っ
あ
発注申込
受注申込
あっせん
成立
せ
ん あっせん結果 当初成立額:千円
不成立
折衝中
取引あっせん
相 経営関係
談 技術関係
指
導 苦情・紛争関係
等 その他
計
発注開拓企業
前年(単年度)
件数
(県 外)
322
107
96
10
2,072
788
95
25
254,369
89,874
2,193
827
374
181
456
122
79
8
26
1
562
327
130
59
本年度
件数
(県 外)
181
49
92
9
831
98
63
7
160,698
55,745
1,021
175
121
97
303
60
78
2
13
5
3
402
62
311
45
累 計
件数
(県 外)
6,242
1,195
6,786
258
22,505
5,197
3,724
622
3,400,079
1,301,598
18,660
4,478
121
97
13,537
1,944
4,668
191
773
32
425
13
1,202
91
20,605
2,271
12,239
1,698
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