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教科名( 社会 )

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教科名( 社会 )
教科名( 社会 )
学習のねらい
歴史的分野の学習においては、歴史に対する関心を深めるとともに、基本的な知識を身につけ、歴史の大きな流れと各時代の特色および横のつ
ながりを理解する。 また、各種資料(史料)を適切に活用・表現する力をつける。公民的分野の学習においては、その内容に対する関心を高めると
ともに、資料を活用して表現する力をつける。また、学習内容と実際に起こっているできごとを関連させて、正しい判断ができる公民的資質をつけ
る。
アドバイス
家庭学習・課題への取り組み
・授業では積極的に自分の意見を発表しよう
・忘れ物をしないようにしよう
・提出物は期限内にきっちりとした形で提出しよう
・現代社会のようすを自分自身の問題としてとらえ、教科書内容だけでは
なく、新聞・テレビ等を通して世の中の動きに興味・関心を持って学習に
のぞもう
・提出物は提出期限を守り、きっちりとした形で提出できる
ようにしよう
・ワークなどわからないところは、自分で教科書やノートを見て
調べ、解答するようにしよう また、わからなかった問題について
は、理解をしたうえで覚えるように しよう
・教科書や授業ノートを見ながら、歴史的分野では、各時代の特色、
社会・政治の仕組みの変化、重要人物・語句を理解したうえで覚
えよう、 公民的分野では、日本国憲法の内容や政治・経済のし
くみ、現代社会・国際社会について、語句の意味を理解したうえで
覚えよう
年間計画(学習予定)
単元
[歴史的分野]
第5章 開国と近代国家のあゆみ
2明治維新
3日清・日露戦争と近代産業
第6章 二度の世界大戦と日本
1第一次世界大戦とアジア・日本
2世界恐慌と日本の中国侵略
1 3第二次世界大戦とアジア
第7章 現代の日本と世界
学 1日本の民主化と国際社会への
期 復帰
2国際社会と日本
[公民的分野]
第1章 わたしたちの生活と
現代社会
1現代社会とわたしたちの生活
[公民的分野]
第1章 わたしたちの生活と
現代社会
2わたしたちの生活と文化
3現代社会の見方や考え方
第2章 人間の尊重と日本国憲法
1人権と日本国憲法
2人権と共生社会
2
3これからの人権保障
学
第3章 現代の民主政治と社会
期
1現代の民主政治
2国の政治のしくみ
3地方の政治と自治
第4章 わたしたちのくらしと経済
1くらしと経済
2生産と労働
3価格の働きと金融
第4章 わたしたちのくらしと経済
4国民生活と福祉
3 第5章 地球社会とわたしたち
1国際社会と世界平和
学 2国際問題とわたしたち
期 終章 よりよい社会をめざして
【3年間の学習の総まとめ】
学習のポイント
*日本が立憲制国家を成立していく流れや大日本帝国憲法の特色を理解する。
*日清・日露戦争から韓国併合にいたる流れを理解するとともに、産業革命の進
展による生活の変化と諸問題の発生、近代文化の形成について理解を深める。
*第一次世界大戦の原因・経過・結果から戦争の概要、大戦後に高まったデモク
ラシーの流れを各国の動きを通して考え、理解する。
*世界恐慌の原因やファシズム台頭までの流れを理解するとともに、昭和初期
から第二次世界大戦終結までの日本の動きを、東アジア諸国や欧米諸国の
動きと関連させながら、第二次世界大戦が起こった原因と敗戦に至った経緯
を理解する。
*戦争に対する歴史的理解をしっかりと持ち、戦争が人類の歴史にとって全く
無意味なものであることを第6章の学習や修学旅行での平和学習を通して
理解する。
*第二次世界大戦後の日本の民主化・日本国憲法の制定と基本原理、国際社会
への復帰について、世界の動きとも関連させながら理解する。
*高度経済成長から現在に至る日本と世界の動きについて、今を生きる人たちの
歴史として重ね合わせて理解する。
*国際社会における日本の役割、その中で一人一人がこれからの歴史をどう作り
上げていくのかをしっかりと考える。
*日本国憲法に定められている基本的人権の種類やその内容を理解すると
ともに、基本的人権と自分たちの社会生活とのつながりを考え、記述できる
ようにする。
*各自が主権者であることの自覚を持って、現代の日本の政治について関心を
持って学習に臨み、議会制民主主義が、選挙をはじめとする国民の政治参
加によってより良い民主政治を維持していることを理解する。
*地方自治や国の政治の考え方やしくみを、地域住民・主権者の立場から理解
するとともに、政治に関する課題について対立と合意、効率と公正などの見方
を活用し考え、記述できるようにする。
*国会・内閣・裁判所の仕組みと働きを理解すると同時に、法の意義や法に基づ
く公正な裁判の保障について理解する。
*経済活動が社会生活と密接なかかわりを持っていることを、自分の身のまわり
の身近なこととしてとらえ理解する。
*市場経済や生産のしくみ、需要量・供給量と価格の関係、金融の働き・銀行や
日本銀行の役割について理解し、また、国や地方自治体の経済活動に果たす
役割を理解する。
*国民生活と福祉の向上を図るうえで、国や地方公共団体が果たす役割と、
そのための租税制度について理解する。
*国民生活と福祉の向上を図るうえで、国や地方公共団体が果たす役割と、
そのための租税制度について理解する。
*国際社会のかかえる地球的規模の課題に対して、その解決のための取り
組みを理解する。
*世界平和の実現と人類の福祉の向上のため、それぞれの国が相互に主権
を尊重し、協力し合うことの大切さについて理解する。
*国際連合をはじめとするさまざまな国際組織が果たしている役割について
理解する。
*3年間の学習のまとめをし、地理・歴史・公民をトータルした社会科学習を振り
返り、義務教育を終え、それぞれの進路に向けての確かな理解と知識を育もう。
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