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本消費関連株ファンド

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本消費関連株ファンド
2016年2⽉25⽇ 臨時レポート
⽇本消費関連株ファンド
(予想分配⾦提⽰型/資産成⻑型)
愛称:ジャパニーズ・クオリティー
追加型投信/国内/株式 ※課税上は株式投資信託として取り扱われます。
-変わらない消費関連株の魅⼒-
⽇頃より弊社ファンドをご愛顧賜り誠にありがとうございます。
『⽇本消費関連株ファンド(予想分配⾦提⽰型/資産成⻑型)』(愛称:ジャパニーズ・クオリティー)につき
まして、⾜元の⽇本消費関連株の状況及び⾒通しと、運⽤状況についてご報告いたします。
1.投資環境
⾜元、⽇本、⽶国、中国をはじめとする世界経済の成⻑に不透明感が漂っています。景気減速懸念、それに伴
う業績鈍化懸念を背景に、年初来の国内株式は⼤幅に下落しました。消費関連株の株価も相場全体に連れる形
で下落しました。しかし、①新興国を中⼼とした堅調な個⼈消費、②⽇本政府の⽀援、という消費関連株を⽀
える2つの柱は揺らいでおらず、直近の株価下落は⾏き過ぎと考えています。
20%
個⼈消費
① 中国の景気減速の主因は「 輸 出 」と「 設備投資 」、
「 消 費 」は拡⼤傾向
新興国を中⼼とした堅調な個⼈消費、と聞くと世界経済の成⻑に不透明感
がある点と⽭盾していると思われる⽅もいるかもしれません。しかし過去
の事例を調べると、アジア通貨危機やリーマン・ショック期などの景気後
退期を除けば、経済成⻑が減速する局⾯であっても各国の個⼈消費は安定
的に拡⼤する傾向にあります。
中国を例にします。中国はGDPの内訳となる⽀出項⽬が開⽰されていない
ため、⽉次もしくは四半期で発表される指標を参考にします。
個⼈消費の代理変数と⾔える都市部世帯1⼈当たり消費⽀出を⾒ると、
2014年は前年⽐+8.0%、2015年は同+7.1%の伸びになっています。他
⽅、輸出は2014年が前年⽐+4.9%、2015年が同▲1.5%、設備投資の代
理変数と⾔える固定資産投資(農林家計を除く)は2014年が同+15.7%、
2015年が同+10.0%となっています。どの指標も2015年は前年に⽐べて
伸びが鈍化していますが、輸出及び固定資産投資の減速度合いは相対的に
⼤きくなっています。中国の景気減速の主因がこれらにあることが推測さ
れます。
10%
0%
8.0%
7.1%
2014年
2015年
輸出
20%
18%
10%
8%
0%
-2%
20%
4.9%
-1.5%
2014年
固定資産投資
15.7%
10.0%
10%
0%
2015年
2014年
2015年
※いずれも前年⽐伸び率
(出所)Bloombergのデータより⼤和住銀投信投資顧問作成
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運⽤⽅針等について、運⽤担当者(ファンドマネジャー他)の⾒⽅あるいは考え⽅等を記載
したもので、当該運⽤⽅針は変更される場合があり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。また、将来の運⽤成果等を約束するものでもあり
ません。
8ページ⽬以降の「投資リスク」と「ファンドの費⽤」の内容について必ずご確認ください。
1 /11
■当資料は、大和住銀投信投資顧問が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。■お申込みの際には、最新の
投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受取りのうえ、ご自身でご判断ください。■最新の投資信託説
明書(交付目論見書)は三井住友銀行本支店等にご用意しております。■当ファンドの基準価額は同ファンドに組入れられている有価証券等の値動きに
よる影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。■当資料内の運用
実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環
境の変動等を保証するものではありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証する
ものではありません。
投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込み
運用・設定
2016年2⽉25⽇ 臨時レポート
⽇本消費関連株ファンド
(予想分配⾦提⽰型/資産成⻑型)
⼀⽅で、個⼈消費の伸び鈍化は限定的です。この背景として、個⼈の所得が継続的に増加している点が挙げら
れます。
2⽉11⽇付の⽇本経済新聞によると、2015年の昇給率はアジア主要国全体で+6.5%、中国で+8.1%でした。
各国政府が主導する最低賃⾦の引き上げなどを背景に所得は増加基調にあり、個⼈消費を下⽀えしています。
2016年の昇給率もアジア主要国全体で+5.9%、中国で+7.3%と⾼い伸びが続くと予想されています。
② ⽇本政府の取り組み インバウンドは「観光⽴国」、
アウトバウンドは「TPP」が後押し
インバウンドついては「観光⽴国」を⽬指す⽇本政府の取組みが挙げられます。
具体的には、観光ビザ要件の緩和、消費税の免税範囲拡⼤などがこれまで実施されてきました。今後に関して
も、今年5⽉から消費税の免税範囲が更に拡⼤される予定です。
また、観光庁の平成28年度の予算額は前年度⽐2.4倍の245億円が⾒込まれており、宿泊施設の建設補助⾦など
として使⽤される予定です。
アウトバウンドに関しては、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が発効し輸出関税が低減することで、企業の
競争⼒向上が期待されます。漸く正式合意に漕ぎ着けたTPPですが、⼀刻も早い各国の批准が待たれます。
以上のように、消費関連株の業績を⽀える2つの要素は依然として盤⽯と思われます。
参考までに他業種を⾒ると、今後の苦戦が予想されるセクターが散⾒されます。
例えば、銀⾏株は⽇本銀⾏のマイナス⾦利導⼊による収益悪化が懸念されます。資源株や設備投資関連株は、
世界的に供給能⼒過剰な環境の下、業績は伸び悩む可能性が⾼いと⾒ています。こうした中、消費関連株の良
さが相対的にも評価されやすいと考えています。
※当レポートでの「インバウンド(需要)」とは観光⽬的で訪⽇した外国⼈が⽇本の財やサービスを消費することを指します。また、「ア
ウトバウンド(需要)」とは、⼀般的には海外旅⾏をした⽇本⼈が海外の財やサービスを消費することを指しますが、当レポートでは海外
で⽇本の財・サービスが消費されることとします。
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運⽤⽅針等について、運⽤担当者(ファンドマネジャー他)の⾒⽅あるいは考え⽅
等を記載したもので、当該運⽤⽅針は変更される場合があり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。また、将来の運⽤成果等を約束
するものでもありません。
8ページ⽬以降の「投資リスク」と「ファンドの費⽤」の内容について必ずご確認ください。
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■当資料は、大和住銀投信投資顧問が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。■お申込みの際には、最新の
投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受取りのうえ、ご自身でご判断ください。■最新の投資信託説
明書(交付目論見書)は三井住友銀行本支店等にご用意しております。■当ファンドの基準価額は同ファンドに組入れられている有価証券等の値動きに
よる影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。■当資料内の運用
実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環
境の変動等を保証するものではありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証する
ものではありません。
2016年2⽉25⽇ 臨時レポート
⽇本消費関連株ファンド
(予想分配⾦提⽰型/資産成⻑型)
2.最近のインバウンド動向
〜「爆買い」は⾼級品→⽇⽤品・サービスへ
① 1⽉の訪⽇外国⼈客は前年⽐+52%増
⽇本政府観光局によると、1⽉の訪⽇外国⼈数は前年⽐
+52%の185万⼈となりました。内訳として、中国⼈の
訪⽇客数は前年⽐2.1倍の47万⼈に達しました。引き続
き好調が続いています。春節・旧正⽉期の動向について
正確なデータはありませんが、関⻄国際空港が発表して
いる国際線旅客数予想や国内百貨店の免税売上⾼を⾒る
と、訪⽇客数は⾼い伸びで増加している模様です。
(千⼈)
訪⽇外国⼈数の推移
(2013年1⽉〜2016年1⽉)
2,000
1,500
1,000
2016年1⽉は前年同⽉⽐
+52%の185万⼈
500
0
2013/1
2014/1
2015/1
(出所)JNTOデータより⼤和住銀投信投資顧問作成
2016/1
(年/⽉)
② 化粧品売上は前年⽐2.2倍、家電は⼀巡感
消費⾏動には徐々に変化が⾒られます。好調を維持している商材は化粧品であり、三越伊勢丹の春節・旧正⽉期の
化粧品売上⾼は前年⽐2.2倍に上りました。
⼀⽅、家電など⼀部の商材は需要が落ち着いてきています。
例えば、昨年12⽉25⽇の朝⽇新聞に「外国⼈観光客ら向けの炊飯器の売上は2014年秋から2015年春がピーク
だった」という象印マホービン社⻑のコメントが掲載されました。
実際に私が象印マホービンに取材をしたところ、直近の炊飯器のインバウンド販売は⽉によっては前年を割ってい
るそうです。こうした好不調の差異は、商材の消耗性に起因していると考えています。リピーターの訪⽇外国⼈客
が増える中、消耗品の化粧品には買いが続く⼀⽅、⼀度購⼊してしまうと当⾯同じものを使⽤し続ける(耐久消費
財である)家電には⼀巡感が出てきていると思われます。
また、インバウンド消費がモノからサービスへ拡がっているのも⾜元の特徴です。
昨年末にリクルートホールディングスが発表した2016年のトレンド予測の1つは「美ンバウンド(ビンバウンド)」
であり、美容室、ネイルサロン、エステなどを利⽤する訪⽇外国⼈⼥性が増加していると指摘しています。また、
私が外⾷チェーン店に取材をする中でも、訪⽇外国⼈需要が売上を押し上げていると答える企業が増えてきている
印象です。
以上の通り、訪⽇外国⼈客数の増加を受けて全体のインバウンド消費は伸⻑が続いています。他⽅、⾼額な耐久消
費財への需要が⼀巡する⼀⽅、相対的に単価の低い財・サービスへの需要が増加した結果、「客数は増加、客単価
は減少」というトレンドが出てきている模様です。
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運⽤⽅針等について、運⽤担当者(ファンドマネジャー他)の⾒⽅あるいは考え⽅
等を記載したもので、当該運⽤⽅針は変更される場合があり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。また、将来の運⽤成果等を約束
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2016年2⽉25⽇ 臨時レポート
⽇本消費関連株ファンド
(予想分配⾦提⽰型/資産成⻑型)
<⾜元の運⽤状況>
<ポートフォリオは、インバウンド増・アウトバウンド減
キーワード:「客数増」「客単価下落」>
第1節で既述のように、世界経済に不透明感が付き纏う中でも、⽇本企業が提供する消費財・サービスへの需
要は引き続き底堅いと考えています。その⼀⽅で⾜元では円⾼が進⾏しており、アウトバウンド銘柄は海外販
売が堅調であっても、為替変動の分だけ円建てでは売上が⽬減りしてしまいます。このような円⾼の影響を勘
案し、⾜元ではアウトバウンド銘柄のウェイトを徐々に削減しています。
またインバウンド銘柄に関しても、「客数は増加、客単価は下落」という傾向を反映してポートフォリオを調
整しています。具体的には、訪⽇外国⼈客数の増加に伴って需要増が⾒込まれるホテル、運輸、外⾷などの
ウェイトを引き上げています。
<最近の組⼊銘柄「レオパレス21」>
最後に、新規組⼊銘柄「レオパレス21」の紹介をした
いと思います。
同社はマンスリーマンションなどの⽐較的期間が短い
賃貸事業で有名ですが、国内外でホテル・リゾートを
運営しており、外国⼈の需要を積極的に取り込んでい
ます。
また、⾜元で⺠泊ビジネスの法整備が進んでいますが、
保有物件の質や外国⼈顧客との取引実績を勘案すると、
レオパレス21が⺠泊の本命株となる可能性が⾼いと考
えています。
<レオパレス21の推移>
(円)
900
800
(2013年12⽉30⽇〜2016年2⽉23⽇)
レオパレス21
700
600
500
400
13/12
14/06
14/12
15/06
15/12
(年/⽉)
(出所)Bloombergのデータより⼤和住銀投信投資顧問作成
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運⽤⽅針等について、運⽤担当者(ファンドマネジャー他)の⾒⽅あるいは考え⽅
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■当資料は、大和住銀投信投資顧問が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。■お申込みの際には、最新の
投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受取りのうえ、ご自身でご判断ください。■最新の投資信託説
明書(交付目論見書)は三井住友銀行本支店等にご用意しております。■当ファンドの基準価額は同ファンドに組入れられている有価証券等の値動きに
よる影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。■当資料内の運用
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境の変動等を保証するものではありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証する
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2016年2⽉25⽇ 臨時レポート
⽇本消費関連株ファンド
(予想分配⾦提⽰型/資産成⻑型)
<ご参考>
<TOPIXとの⽐較>
2016年2⽉15⽇現在のポートフォリオとTOPIXを⽐較します。東証33分類の業種別では、TOPIX対⽐、化学、
陸運業、⾷料品、⼩売業、サービス業などをオーバーウェイトしています。⼀⽅、銀⾏業や鉱業などは保有し
ていません。
ポートフォリオの今期のROEは9.8%、予想税引増益率は+26.8%とTOPIXに⽐べて⾼くなっており(TOPIX
は各々7.4%、+15.5%)、相対的に良好な業績が⾒込まれる銘柄を多く保有しています。来期に関しても同様
に、当ファンドのポートフォリオの増益率はTOPIXに⽐べて⾼くなると予想されます。⾜元で円⾼が進⾏して
いますが、現在の為替⽔準が業績予想の前提として織り込まれるに従い、TOPIXの来期増益率は⼀桁半ばまで
落ち込む可能性が⾼いと⾒ています。他⽅、当ファンドの円⾼影響は相対的に軽微と考えられ、その結果、
TOPIXと⽐べた業績の優位性は更に引き⽴つと⾒ています。
<ポートフォリオとTOPIXの業種構成>
<ポートフォリオとTOPIXの特性⽐較>
(2016年2⽉15⽇現在)
化学
⼩売業
⾷料品
陸運業
医薬品
電気機器
サービス業
輸送⽤機器
空運業
その他製品
繊維製品
精密機器
建設業
情報・通信業
卸売業
⽔産・農林業
不動産業
銀⾏業
機械
保険業
電気・ガス業
その他⾦融業
鉄鋼
証券・商品先物取引業
ゴム製品
ガラス・⼟⽯製品
⾮鉄⾦属
⾦属製品
⽯油・⽯炭製品
鉱業
パルプ・紙
倉庫・運輸関連業
海運業
(2016年2⽉15⽇現在)
ポートフォリオの構成⽐
ポートフォリオ
TOPIX
ROE(%)
9.8
7.4
予想税引増益率
(%)
26.8
15.5
予想PER(倍)
18.5
13.1
PBR(倍)
2.30
1.13
TOPIX 構成⽐
※税引増益率、PERはPoet-Stockの予想ベース※業種は東証33業種分
類※⽐率は保有現物株の時価総額対⽐※ファンドの運⽤成果、分配⾦⽔
準等を⽰唆、保証するものではありません。
0.0
5.0
10.0
15.0 (%)
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運⽤⽅針等について、運⽤担当者(ファンドマネジャー他)の⾒⽅あるいは考え⽅
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⽇本消費関連株ファンド
(予想分配⾦提⽰型/資産成⻑型)
<基準価額等の推移 設定⽇(2015年12⽉25⽇)〜2016年2⽉23⽇>
<予想分配⾦提⽰型>
<資産成⻑型>
(円)
12,000
11,000
(億円)
200
純資産総額(右軸)
150
基準価額(左軸)
10,000
100
9,000
50
8,000
0
7,000
2015/12/25 2016/1/8 2016/1/22 2016/2/5 2016/2/19
(年/⽉/⽇)
■基準価額・純資産総額
基準価額
純資産総額
8,709円
96億円
(2016年2⽉23⽇現在)
■騰落率
設定来騰落率
(円)
12,000
11,000
(億円)
100
純資産総額(右軸)
80
基準価額(左軸)
10,000
60
9,000
40
8,000
20
7,000
0
2015/12/25 2016/1/8 2016/1/22 2016/2/5 2016/2/19
(年/⽉/⽇)
■基準価額・純資産総額
基準価額
純資産総額
8,703円
41億円
(2016年2⽉23⽇現在)
■騰落率
-12.9%
(2016年2⽉23⽇現在)
設定来騰落率
-13.0%
(2016年2⽉23⽇現在)
※基準価額は信託報酬控除後のものです。※騰落率は実際の投資家利回りとは異なります。※上記データは過去の実績であり、将来の運⽤成果をお
約束するものではありません。
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⽇本消費関連株ファンド
(予想分配⾦提⽰型/資産成⻑型)
<ファンドの⽬的>
当ファンドは、マザーファンドへの投資を通じて、わが国の株式に投資することで、信託財産の中⻑期的な成⻑を⽬指
して運⽤を⾏います。
<ファンドの特⾊>
1.国内および海外で消費拡⼤等の恩恵を享受するわが国の株式に実質的に投資することで、信託財産の中⻑期的な
成⻑を⽬指します。
●当ファンドは、「⽇本消費関連株マザーファンド」を主要投資対象とするファミリーファンド⽅式で運⽤を⾏
います。
●マザーファンドはわが国の全上場株式(上場予定を含む)を主要投資対象とし、海外の消費拡⼤や消費の質の
⾼度化、訪⽇外国⼈の消費拡⼤等の恩恵を享受し、収益拡⼤が期待できる企業の株式に投資します。
2.綿密な企業調査によるファンダメンタルズ分析をもとにバリュエーション等を勘案することで、投資魅⼒の⾼い
銘柄に厳選して投資します。
3.「予想分配⾦提⽰型」と「資産成⻑型」の2つのファンドからお選びいただけます。
[予想分配⾦提⽰型]
●毎年3⽉、6⽉、9⽉、12⽉の24⽇(休業⽇の場合は翌営業⽇)に決算を⾏い、基準価額に応じた分配を
⽬指します。
●基準価額は1万⼝当たりとし、既払分配⾦を加算しません。
●原則として、計算期末の前営業⽇の基準価額に応じて、下記の表の⾦額の分配を⽬指します。ただし、分配対
象額が少額な場合等には分配を⾏わないことがあります。また、計算期末の前営業⽇から当該計算期末までに
基準価額が急激に変動した場合等には、下記の分配を⾏わないことがあります。
[資産成⻑型]
●毎年12⽉24⽇(休業⽇の場合は翌営業⽇)に決算を⾏い、原則として収益の分配を⽬指します。
※「資産成⻑型」では、特に定められた⽬標分配⾦額を設けず資産の成⻑を⽬指します。
●分配対象額の範囲は、経費控除後の利⼦・配当収益および売買益(評価損益を含みます。)等の範囲内とします。
●収益分配⾦は、基準価額⽔準、市況動向等を勘案して、委託会社が決定します。ただし、分配対象額が少額な
場合等には分配を⾏わないことがあります。
●将来の分配⾦の⽀払いおよびその⾦額について保証するものではありません。
※資⾦動向、市況動向によっては、あるいはやむを得ない事情が発⽣した場合などには、上記のような運⽤ができない場合があります。
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明書(交付目論見書)は三井住友銀行本支店等にご用意しております。■当ファンドの基準価額は同ファンドに組入れられている有価証券等の値動きに
よる影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。■当資料内の運用
実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環
境の変動等を保証するものではありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証する
ものではありません。
2016年2⽉25⽇ 臨時レポート
⽇本消費関連株ファンド
(予想分配⾦提⽰型/資産成⻑型)
<投資リスク (くわしくは最新の投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をご覧ください)>
■当ファンドは、マザーファンドを通じて、実質的に株式など値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額
は変動します。したがって、投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損
失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
■信託財産に⽣じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
■投資信託は預貯⾦と異なります。
■お申込みの際には、販売会社からお渡しします最新の「投資信託説明書(交付⽬論⾒書)」の内容を必ずご確認の
うえご⾃⾝でご判断ください。
<基準価額の変動要因>
基準価額を変動させる要因として主に以下のリスクがあります。ただし、以下の説明はすべてのリスクを表したも
のではありません。
株価変動に伴うリスク
株価は、発⾏企業の業績や市場での需給等の影響を受け変動します。また、発⾏企業の信⽤状況にも影響されます。
これらの要因により、株価が下落した場合、ファンドの基準価額も下落するおそれがあります。
流動性リスク
実質的な投資対象となる有価証券等の需給、市場に対する相場⾒通し、経済・⾦融情勢等の変化や、当該有価証券等
が売買される市場の規模や厚み、市場参加者の差異等は、当該有価証券等の流動性に⼤きく影響します。当該有価証
券等の流動性が低下した場合、売買が実⾏できなくなったり、不利な条件での売買を強いられることとなったり、デ
リバティブ等の決済の場合に反対売買が困難になったりする可能性があります。その結果、ファンドの基準価額が下
落するおそれがあります。
信⽤リスク
株式の発⾏企業の財務状況等が悪化し、当該企業が経営不安や倒産等に陥ったときには、当該企業の株価は⼤きく下
落し、投資資⾦が回収できなくなることもあります。この場合、ファンドの基準価額が下落するおそれがあります。
8ページ⽬以降の「投資リスク」と「ファンドの費⽤」の内容について必ずご確認ください。
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■当資料は、大和住銀投信投資顧問が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。■お申込みの際には、最新の
投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受取りのうえ、ご自身でご判断ください。■最新の投資信託説
明書(交付目論見書)は三井住友銀行本支店等にご用意しております。■当ファンドの基準価額は同ファンドに組入れられている有価証券等の値動きに
よる影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。■当資料内の運用
実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環
境の変動等を保証するものではありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証する
ものではありません。
2016年2⽉25⽇ 臨時レポート
⽇本消費関連株ファンド
(予想分配⾦提⽰型/資産成⻑型)
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投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受取りのうえ、ご自身でご判断ください。■最新の投資信託説
明書(交付目論見書)は三井住友銀行本支店等にご用意しております。■当ファンドの基準価額は同ファンドに組入れられている有価証券等の値動きに
よる影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。■当資料内の運用
実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環
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⽇本消費関連株ファンド
(予想分配⾦提⽰型/資産成⻑型)
<ファンドの費⽤(くわしくは最新の投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をご覧ください)>
※三井住友銀⾏でお申込みの場合
投資者が直接的に負担する費⽤
● 購⼊時⼿数料
お申込総⾦額に応じて下記の⼿数料率(税込)をお買付価額に乗じて得た額としま
す。購⼊時⼿数料は、販売会社による商品・投資環境の説明および情報提供、なら
びに販売の事務等の対価です。
● スイッチング⼿数料
● 信託財産留保額
※購⼊時⼿数料には消費税等相当額がかかります。
※「分配⾦⾃動再投資型」において収益分配⾦を再投資する場合は⼿数料は
かかりません。
※購⼊時⼿数料は、購⼊価額(基準価額×購⼊⼝数)に⼿数料率(税込)を
乗じて得た額とします。
ありません。
ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費⽤
● 運⽤管理費⽤
毎⽇、信託財産の純資産総額に年率1.5552%(税抜1.44%)を乗じて得た額とし
(信託報酬)
ます。運⽤管理費⽤(信託報酬)は、「予想分配⾦提⽰型」は毎計算期末または信
託終了のときに、「資産成⻑型」は毎計算期間の最初の6ヵ⽉終了⽇および毎計算
期末または信託終了のときに、信託財産から⽀払われます。
<運⽤管理費⽤(信託報酬)の配分>
● その他の費⽤・⼿数料
財務諸表の監査に要する費⽤、有価証券売買時の売買委託⼿数料等は信託財産から
⽀払われます。
※監査報酬の料率等につきましては請求⽬論⾒書をご参照ください。監査報酬以外の
費⽤等につきましては、運⽤状況等により変動するものであり、事前に料率、上限
額等を⽰すことができません。
※上記の⼿数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表⽰することができません。
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投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受取りのうえ、ご自身でご判断ください。■最新の投資信託説
明書(交付目論見書)は三井住友銀行本支店等にご用意しております。■当ファンドの基準価額は同ファンドに組入れられている有価証券等の値動きに
よる影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。■当資料内の運用
実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環
境の変動等を保証するものではありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証する
ものではありません。
2016年2⽉25⽇ 臨時レポート
⽇本消費関連株ファンド
(予想分配⾦提⽰型/資産成⻑型)
<お申込みメモ (三井住友銀⾏でお申込みの場合)>
●信託期間
●購⼊単位
●購⼊価額
●換⾦価額
●換⾦代⾦
●決算⽇
●収益分配
平成27年12⽉25⽇から平成32年12⽉24⽇(5年)
1万円以上1円単位
購⼊申込受付⽇の基準価額
換⾦申込受付⽇の基準価額
換⾦申込受付⽇から起算して、原則として4営業⽇⽬からお⽀払いします。
[予想分配⾦提⽰型]
毎年3⽉、6⽉、9⽉、12⽉の24⽇(該当⽇が休業⽇の場合は翌営業⽇)
[資産成⻑型]
毎年12⽉24⽇(該当⽇が休業⽇の場合は翌営業⽇)
[予想分配⾦提⽰型]
年4回の決算時に分配を⾏います。
[資産成⻑型]
年1回の決算時に分配を⾏います。
<投資信託に関する留意点>
○投資信託をご購⼊の際は、最新の「投資信託説明書(交付⽬論⾒書)」および⼀体となっている「⽬論
⾒書補完書⾯」を必ずご覧ください。これらは三井住友銀⾏本⽀店等にご⽤意しています。
○投資信託は、元本保証および利回り保証のいずれもありません。
○投資信託は預⾦ではありません。
○投資信託は預⾦保険の対象ではありません。預⾦保険については窓⼝までお問い合わせください。
○三井住友銀⾏で取り扱う投資信託は、投資者保護基⾦の対象ではありません。
○三井住友銀⾏は販売会社であり、投資信託の設定・運⽤は運⽤会社が⾏います。
○インターネットバンキング・モバイルバンキング・テレホンバンキング(SMBCダイレクト)での投資信託取引
は、20歳以上の⽅に限ります。
○SMBCダイレクト ライトをご利⽤のお客さまは、インターネットバンキング・モバイルバンキング(SMBCダイレ
クト)での投資信託取引は残⾼・明細照会のみご利⽤いただけます。購⼊・換⾦等はご利⽤いただけません。
<委託会社およびその他の関係法⼈>
■委託会社(ファンドの運⽤の指図を⾏う者)
⼤和住銀投信投資顧問株式会社
⾦融商品取引業者 関東財務局⻑(⾦商)第353号
加⼊協会/⼀般社団法⼈ 投資信託協会、⼀般社団法⼈ ⽇本投資顧問業協会
■販売会社
株式会社三井住友銀⾏
登録⾦融機関 関東財務局⻑(登⾦)第54号
加⼊協会/⽇本証券業協会、⼀般社団法⼈ ⾦融先物取引業協会、
⼀般社団法⼈ 第⼆種⾦融商品取引業協会
■受託会社(ファンドの財産の保管及び管理を⾏う者)
株式会社SMBC信託銀⾏
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明書(交付目論見書)は三井住友銀行本支店等にご用意しております。■当ファンドの基準価額は同ファンドに組入れられている有価証券等の値動きに
よる影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。■当資料内の運用
実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環
境の変動等を保証するものではありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証する
ものではありません。
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