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医療人能力開発センター News letter No.9
医療人能力開発センター 2011. 1. 20 No.9 & 医学教育センター 医療人能力開発センター 臨床研修センター/スキルラボ部門 女性医師等教育・支援部門 看護職キャリア開発センター(仮) 地域医療推進研究部門(群馬県) News letter No.9 No1-8は「GUNMAS」に掲載しています 内線 7736 Email:[email protected] 医学教育センタ―に坂本先生が着任され、医学教育と卒後教育の連携を めざしていきます。今回より、この「Wind」は医療人能力開発センターと医学 教育センターのニュースレターといたします。 医学教育センター 副センター長/准教授 医学教育センター 内線 8669 / 8666 (仮) Email: [email protected] 坂本 浩之助 先生 よりご挨拶 医学教育センター准教授を拝命しました坂本浩之助(さかもと・ひろのすけ)です。医学教育センターは、 入学者選抜、医学教育、卒後教育を一貫して行うという教育理念のもと、医学部教務委員会医学科部会、 医療人能力開発センター、地域医療機関などと連携して教育の充実と推進を図るため、2010年8月大学 院医学系研究科医科学専攻に設置されました。おもな業務は、医学科生の教育・実習カリキュラムの変 更と分析、医学教育の研究と開発、CBTやOSCEなどの全国共用試験の企画運営です。医学科生と教 職員の皆様のお役に立てるよう努めてまいります。 1960年埼玉県生まれ。医学博士。1986年富 山医科薬科大学医学部卒。群馬大学医学部 附属病院第二内科で循環器内科の臨床と研 究に従事した後、1999年より2年間、米国 ハーバード大学に留学。2001年より群馬大 学医学部附属病院総合診療部助手、講師、 2005年より高崎健康福祉大学看護学部教授 などを経て、現職。 坂本先生に伺いました! ① 血液型と星座は? 血液型は「B型」です。世間からは、「B型人間は自分 勝手な変わり者」と思われがちです。自分が大切だと思うことにはとことん こだわるのですが、そうでないことにはまったくの無頓着です。でも、その ことを一番気にしているのは本人なのです。 ② 大学に来て楽しみなことは? 最も楽しみにしていることは「学生たちとの触れ合い」です。学生たちが持ち 込む素朴な質問の中には、かつて自分が疑問に感じながらも未解決のまま 放置してきたものが少なくありません。学生たちとともにもう一度勉強し直して、数十年ぶりに疑問を解決できたときは、 なんとも言えない充実感を味わうことができます。そして何より、若い人が発するエネルギーのシャワーを浴びることに よって、おじさんも元気になれるのです。 ③ 困っていることは? 医学教育センターの事務局や教員研究室の場所がまだ決まっていないこと。 ④ 趣味、ストレス解消法は? 読書(乱読)、絵画鑑賞(フランス印象派)。 ⑤ 愛読書は? 愛読書とは言えないのですが、最近こんな本を読みました。 1)「親鸞 上・下」 2)「その時までサヨナラ」 3)「図解で学ぶドラッカー入門」 4)「発達障害に気づかない大人たち」 5)「脳に悪い7つの習慣」 6)「脳からストレスを消す技術」 7)「のぼうの城 上・下」 8)「秘密」 新春インタビュー 野本悦子看護部長 ~ いつもパワフルな部長さんに伺いました ~ ① ② ④ ⑤ ⑥ 血液型と星座は? O型 (とても楽観的・アバウトです。) 星座 おひつじ座 仕事で楽しいと思うことは? 自分の計画や思いを相手に伝えたり、実現するようあれこれ方策を考える ことです。そして、自身でなく組織として動き始まると、すごく楽しくうれしいです。 ③ 仕事でこれから力を入れたいことは? 看護部の教育プログラムを充実させ、公開できるようにし(スキルラボセンターを活用しますよ)、大学病院看護部の 役割を果たす、というのが私の目標です。そのために、今考えているのは、①群大病院の看護職キャリア開発支援セン ターを設置すること ②助産師のキャリアパスと業務拡大 ③新たな入退院センターを急性期看護サービスの要となる ように構築していくこと、などです。残任期間がもうわずかですので、なんとか頑張りたいと思っています 20代、30代のころにしておいてよかったと思うことは? 東京看護学セミナー(看護師の自主的な学習組織でした。)や 自己啓発セミナーに通ったことは、私の人生に違いをつくったかもしれません。 愛読書。なにかコメントがあれば一言お願いします。 「博士の愛した数式」小川洋子 数年前になりますが、数学の世界がおもしろかったです。 「マネージメントの魅力」井部俊子 業務を遂行する上で私を励ましてくれるバイブルになっています。 趣味、ストレス解消法は? 以前はトレッキングや街中のウォーキングがストレス解消になっていましたが、なかなか時間がなく、現在は、たまに和服 を着て、和の空間を楽しむこともあります。が、もっぱら温泉に行ったり、友人宅のおいしい夕食をごちそうになり、 おしゃべりすることの方がストレス解消になっているようです。 研修医のメンタルヘルス 精神科神経科 米村公江 12月4・5日に開催された臨床研修指導医養成講習会において、精神科神経科の米村公江先生に研修医のメン タルヘルスについて講義をしていただきました。指導医のメンタルヘルスも重要!と大変興味深い内容でし たので、多くの皆様に知っていただきたいと記事をお願いしました。ぜひ参考にしてください。 表1.ストレス状態の段階(①~⑥) (保坂隆:2006) 研修医のメンタルヘルスについては以前より研究されて おり、研修中のストレス因子として、新社会人である事、医 師として初心者であるにもかかわらず、一方では専門的役 割を期待されるという矛盾、裁量権のなさ等が報告されて います。新臨床研修制度では、更に、ローテーション先ごと に新たに適応しなければならない事、苦手な科でもやり遂 げなければならない事等の負担が加わりました。このような 状況下では、心身の健康を崩す研修医が出てくることも予 想され、特に、精神的な不調を早期に把握することは、研 修医・職場にとって重要な事だと思われます。 ①過剰適応(仕事へ没頭) 軽症のストレス状態では、元気がなくなってしまうよりも むしろ元気。 ②神経過敏(いらいら) 精神的に過敏になり、イライラしたり怒りっぽくなったりする。 八つ当たりする、など。多くの人は、自分で、変だ、疲れて いると自覚。 ③無関心(積極性がなくなる) うわの空、ミスが多くなる、ぼんやりする。 ④ひきこもり(遅刻・欠勤が起こる) 周囲との接触を避ける、仕事を休む。 ⑤抑うつ(身体不調、精神的不調) 睡眠がとれない、食欲低下、休養取れない疲労感、胃腸障害、 自律神経症状、など。 気分の不快さ、うっとおしさ、億劫、 注意力低下、自信喪失、楽しめない、など。 ⑥行動化 無断欠勤、いきなりの退職願、アルコール・薬物依存、自殺企図。 労働者のメンタルヘルスとして「ストレス状態の段階」を 保坂らが纏めています(表1)。これは研修医にも応用でき るものです。ほとんどの研修医は真面目ですので、ストレス 下で頑張りすぎになり「過剰適応:段階①」となります。しか し、そのうち疲弊し、苛々するなどの「神経過敏:段階②」に 入ります。多くの研修医は、これはまずいと自覚し、息抜き や気分転換を行い回復します。しかし、うまくいかない場合 は③→⑥と段階が進んでいき、抑うつの段階になると精神 科の介入が必要になり、行動化の段階では自殺が切迫す る事もあります。早期発見・早期介入が必要とされ、③無関 心から④引きこもりの段階で何らかの介入ができることが 望ましいと思われます。研修医ご自身が、ご自分のメンタ ルヘルスに留意される事が基本なのはいうまでもなく、指 導医の先生が、上司として研修医のこのようなサインに気 づいて、お話を聞いたり状況を把握したりする役を担うこと になります(厚生労働省:労働者のメンタルヘルス対策指針 『4つのケア』:セルフケア、ラインによるケア:図1参照)。 図1.『4つのケア』とは 保健師・ 産業医・ カウン セラー 外部の医療 機関 3.事業場内産業保健 スタッフ等によるケア 地域産業保 健センター 4.事業場外資源によるケア と、ここまでは、研修医のメンタルヘルスについて述べて 2.ラインによるケア きましたが、指導医ご自身のメンタルヘルスもとても重要で 1.セルフケア す。『指導医のメンタルヘルス』の研究(谷口ら;2008)では、 指導医は平均月100時間超の過重労働状態であり、質問 紙法で抑うつ傾向を示すものが22%と報告されています。 つまり、指導医は、『診療、研究の最前線で頑張っている上 上司(指導医) に、研修医の指導をしている』という、誰が見ても大変な 状況の中で、それを黙ってこなしている医師達です。指導医が余裕を持ち生き生きしていると、研修医は、大変さも知った上で、 「あんな先生になりたい(Roll Model)」という目標を持ち、安心して医師の道を進んでいきます。すなわち、指導医ご自身が、ご 自分のメンタルヘルスに留意されて元気でいることが、研修医のメンタルヘルスを支える大きな要因となることを最後に強調し たいと思います。(表2・3に研修医、指導医にお勧めするセルフケアについてまとめました。) 表2.研修医にすすめるセルフケア ・ ・ ・ ・ 自分自身のケアを大切にする。 人間関係を大事にする(話す)。 研修目標を明確にする。 研修にやりがいを見出す。 指導医がそれに対処するには・・・ ・ コミュニケーションを適切にとる(言葉に出す)。 ・ 裁量度を増すような工夫をする。 ・ 達成感(役に立っていると感じる)の援助。 <上司や周囲からのフィードバックが重要> 表3.指導医にすすめるセルフケア ・ ・ ・ ・ 自分自身のケアを大切にする。 人間関係を大事にする。 指導の目標を明確にする。 指導にやりがいを見出す。 後輩を育てているのだ 自分がRoll Modelになっていることに気づくetc。 指導医ご自身が、ご自分のメンタルヘルスに 留意されることが、研修医のメンタルヘルスを 支える大きな要因となる!! 女性医師の声 (新春特別編) 仕事を続けていく上で大事なことの一つにロールモデルの存在があります。あんなふうになりたい と思える人が身近にいること、困ったとき、悩んだ時に頼りにできる人がいるということは、とても 心強いのではないでしょうか。 今回は大先輩の先生方に記事をいただきました。 「プロフェッショナル」 「パイオニア」 力強く働く女性のキーワードですね。 女性医師等教育・支援部門 プロフェッショナルを目指して 群馬大学医学部附属病院 病理部副部長 平戸 純子 私が医学部生のとき、女子学生は1割にも満たない時代で、大学の中でキャリアを得ている 女性はわずかでした。本紙に寄稿されている平敷淳子先生が放射線科の助教授で活躍されて いた時期で、米国で研鑽を積まれた放射線診断学の講義される姿をそのキャリアとともに眩しく見上げていたも のでした。そのようなキャリアを得ることはできないながらも、知識を増やし、経験を積んで、医師として平敷先生 のようなプロフェッショナルになりたいという気持ちはいつも持ち続けていました。病理医、病理学研究者として自 立し、信頼されることが目標でした。それには研究し、論文を書くことも大切でした。まだまだ達成できていません が、今まで続けてこられたのは、出産や育児で苦しかった時代にも中里洋一先生をはじめとする病理学関係者 の励ましとご協力があったからこそと思います。女性が出産・育児の際、男性医師と同じに勤務できないのは、現 在の育児環境をみれば了解できると思います。ただ、その時期を過ぎれば、通常の働き方に戻れるのですから、 家族、職場を含めた周囲の方々の理解と配慮が必要です。女性医師の側もそれを当然とせず、子育ての時期が 過ぎれば、自分が受けたものを返すという気概を持って努力する必要があるでしょう。医師になることを選びその 教育を受けたからには、医師としてプロフェッショナルになり、社会に貢献することが使命と考えています。 あなたはBarbra Leeをご存知ですか? では、高橋端子は? 国際女医会前会長、埼玉医科大学名誉教授 平敷 淳子 2001年9月11日アメリカ東海岸での同時多発テロの後、アメリカ上院・下院はこぞって武力に よる報復を決議しました。そのときたった一人反対票を投じたカリフォルニア州選出の黒人で、 女性の下院議員がBarbra Leeです。「たった一人で反対する」想像ができますか?重みは異なりますが、私も 何度か同じような場面に遭遇し、自分の信念と哲学から断じて妥協しなかったことがあります。医学生とはそのよ うな場面での価値判断や意思決定の基礎を培う時期と考えます。すでに医師となられている先生方には、「ここ は譲れない」という場面にたくさん遭遇なさっていると思います。高橋端子は群馬県出身、公認女性医師3号です。 郷土の偉人です。(1)公認の女性医師一号荻野吟子、2号生沢久野はともに埼玉県の出身です。高橋端子は しかも、女性医師として、はじめてドイツベルリンへ留学した医師でもあります。埼玉県は「輝き荻野吟子賞」を設 定し、私は埼玉医科大学の主任教授在任中に第一回の本賞を受賞する栄誉にあずかりました。これらの女性医 師が学ぶための場を探し続けた努力、当時の国家試験を受験させてもらうためにした血のにじむ様な努力を思う とき、私自身の中には「医師としてprofessionalでありつづけなければならない」ということが必然的な事としてあ ります。このたび、日本の多くの大学で「臨床研修センター」「女性医師の支援センター」等々が設置され、女性の 先生方が要職に就かれておられることは喜ばしいことです。しかし、大切なことは形や作られたシステムではなく、 個人が切り開いていくpioneerとしての力です。 平敷淳子先生は1964年東京女子医大卒。1966年からボルチモアのジョンスホプキンス病院放射線科でレジデント、 助教授として研鑽を積まれました。その後、当時まだその言葉すらなかった画像診断を日本に、そして群馬大学に 導入した功労者です。先生の講義は科学を追究する厳しさと魅力にあふれ、現在活躍している多くの群大卒の先生方 がその教えを受けました。群馬大学の助教授から埼玉医大主任教授となられ、2007年から国際女医会会長に就任、 世界の女医の地位向上のために活躍されました。先頃その大役を終えられたばかりです。 (核医学科・画像診療部 天沼誠先生より) ■ ニュースレター Wind 配信・郵送サービスのお知らせ 現在大学病院に勤務されていない育児休暇中の方、関連病院に勤務中の方などに「Wind」をお届けしています。自宅ないし病院への郵送、 あるいはメール配信しています。御希望の方がおりましたらセンターまでお知らせください。 ■ ゆめのこ保育園 病児保育は他の保育園利用者でも利用が可能ですが、あらかじめ登録が必要です。詳しくは保育園に連絡 の上 (内線 8507 ) 御確認下さい。入園のお問い合わせは 総務課労務管理係 (内線 7718 ) です。 「女性医師と医学生を考える会」 のお知らせ 主催 企画 平成23年2月26日(土) 14:30~16:30 (受付 14:00~) マーキュリーホテル 本館2階 紫宸の間 ※託児所を用意いたします。(要予約) 1.開会の挨拶 池谷俊郎 (群馬県医師会理事) 2.講演 1) 女性医師のワーキングスタイルとキャリアアップを考える 群馬県医師会 群馬大学医学部附属病院 医療人能力開発センター 女性医師等教育・支援部門 永井弥生 (群馬大学医療人能力開発センター副センター長/皮膚科) 2) 医師と医学生 ~ それぞれの声 ~ 司会 佐藤浩子(群馬大学 総合診療部) / 樋口徹也 (同核医学科) ① 女子医学生より : 今知りたいこと、気になること 大嶋愛沙香 (群馬大学医学部医学科5年) ② 若手女性医師より : 現在の仕事とこれから 高橋 舞 (伊勢崎市民病院 小児科) ③ 子育て開始の女性医師より : 病院のシステムを利用中 安部万里絵 (前橋赤十字病院 皮膚科) ④ 仕事も育児も頑張る女性医師より:やりがいのある仕事を続けよう 長岡りん (群馬大学 乳腺・内分泌外科) ⑤ 女性医師の多い診療科医会長より : 女性力の活用を考える 勝俣祐介 (群馬大学 産科婦人科) 3.シンポジウム 4.閉会の言葉 ~ 自由に語りましょう ~ 司会 永井弥生 / 大木康史(群馬大学 周産母子センター) 山田邦子 (群馬県女医会会長) スキルラボ部門講演会 報告 お問い合わせ先 群馬大学医療人能力開発センター 女性医師等教育・支援部門 (担当:大川) TEL:027-220-7736 FAX:027-220-7808 E-mail:[email protected] 参加希望の方は所定の申込用紙に 必要事項を記載し、群馬大学宛に FAXでご連絡ください。 E-mailでも受け付けております。 参加者氏名と件名に「女性医師と 医学生を考える会申込」と明記の うえ、2月18日(金)までにお申し 込みください。 ※当日参加も可能です。 託児所は事前予約が必要 ですのでご注意ください。 男性もぜひご参加ください 於 臨床大講堂 1月14日(金)医療人能力開発センター講演会(スキルラボ部門主催)を開催しま した。初めに本院スキルラボセンターの現状報告、そして「医療安全から見た医 療シミュレーション教育」~人工呼吸療法教育にシミュレーション教育は適応で きるか~と題して大森正樹先生(国家公務員共済組合連合会シミュレーション・ ラボセンター)より御講演いただきました。 現在のスキルラボセンターの状況を報告させていただき、ありがとうございました。 増々の今後の利用増加につながればうれしく思います。また、大森先生のお話を 聞かれた方々が、より臨床教育の必要性を感じ、さまざまな研修が増えることを 楽しみにしています。 現在のスキルラボセンターはまだまだ発展途上です。今回の講演会を機により多くの方々に利用していただくとともに、 群大病院独自の研修・教育の形ができればと思います。皆さんと一緒にスキルラボセンターをより充実した場にしたいと 考えていますので、今後ともよろしくお願いいたします。 (スキルラボマネージャー 中山雅俊) 編集後記 (2011.1.20) 次号は3月発行です。 先日、会議で東京に行った際に湯島天神に寄ってきました。娘が大学受験なのと今年は初詣も忘れていたと気づき、お守り などを買い込みました。もう暗かったのですが、境内は合格祈願の若い人々で大混雑でした。さすが学業の神様です。ちなみ に年の前半はその年の干支の絵馬、後半は牛に載った天神様、学業祈祷には牛、合格お礼はダルマの絵馬を奉納するのだそう です。今年のおみくじは「大吉」、というか毎年これ以外を引いた記憶がありません。「引き」は強いので・・!? さて、年も明け、「Wind」は医学教育センターと合同のニュースレターといたしました。「学生との触れ合いが楽しみ」 という坂本先生の力もお借りしてパワーアップを目指します。各部門のパンフレットももうすぐそろいます。地域医療推進研 究部門ではホームページを開設しました。これからも少しずつ進化していきたいと思いますのでよろしくお願いします。(YN)