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平成 28 年度 懐かしの16ミリ映画フィルム上映会 年間

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平成 28 年度 懐かしの16ミリ映画フィルム上映会 年間
平成 28 年度 懐かしの16ミリ映画フィルム上映会 年間予定
第1回 実施要領
・期 日
平成28年6月11日(土)
・時 間
13:30~14:30 (13:00から入場が可能です)
・会 場
宮城県図書館
・内 容
テーマ:16ミリ映画フィルムで昭和の歴史を振り返る
2階 ミニシアター「青柳館」 (本館2階西側の奥です。
)
16ミリ映画フィルムが全盛だったころ,日本は戦後の混乱から抜け出し,復興の最中
であった。そのような時代の様子を記録したフィルムが数多く制作された。
・
「近代百年のあゆみ
発展する日本」(1971年・21分)
戦後の復興めざましい年代の歩みを映像で紹介。銀座に路面電車が走り,車や家電が量
産される一方,炭坑はさびれていく・・・
・
「沖縄の母たち」(1971年・31分)
本土復帰前の1970年当時の沖縄。基地を抱え様々な問題のある中,懸命に生きて
いく主婦たちの姿を描く。
第2回 実施要領
・期 日
平成28年10月 8日(土)
・時 間
13:30~14:20 (13:00から入場が可能です)
・会 場
宮城県図書館
・内 容
テーマ:教育映画として活躍した16ミリ映画フィルム
2階 ミニシアター「青柳館」 (本館2階西側の奥です。
)
現在のように簡単に映像が再生できる時代ではなかったころ,学校,社会教育施設での
活用を中心に教育映画として制作されたフィルムも多い。
・
「藩校と寺子屋」
(1973年・22分)
江戸時代,武士,商人,農民のそれぞれの子どもがどのように学問を学んでいたかを映
画化したもの。宮城県の養賢堂も紹介。
・
「河北新報のできるまで」
(1967年・21分)
雪の降る山村でも,少年が配達する河北新報。新聞ができるまでを社内や支局の様子、
本社各部の働き等で紹介。今は行われていない活字ひろい,原版作成,印刷の様子など
も・・・。
第3回 実施要領
・期 日
平成29年 2月18日(土)
・時 間
13:30~14:30 (13:00から入場が可能です)
・会 場
宮城県図書館
2階 ミニシアター「青柳館」 (本館2階西側の奥です。
)
・内 容
テーマ:16ミリ映画フィルムに見るこども向けアニメ映画
こども向けの映画フィルムも数多く制作された。現在のCGを多用した技術と比べると,
そのほのぼのとした出来上がりが懐かしい。
・
「マッチ売りの少女」
(1967年・19分)
アンデルセンの童話を人形アニメーションで映画化。
・
「つるのおんがえし」(1965年・18分)
日本の昔話を人形アニメーションで映画化。
・
「しあわせの王子」
(1975年・19分)
ある外国の町に立つ王子像とツバメの物語。現代のアニメーション映画に近い仕上がり。
お知らせとお願い
・定員は各回とも92名です。防火管理上,定員を超えてのご入場はできません。定員をオーバーした
場合は先着順とさせていただきます。
・開始時刻を過ぎてからのご入場は,鑑賞されている方のご迷惑となります。開始時刻に余裕をもって
ご来場ください。
・内容は第1回,第2回は大人向けです。小さなお子様をお連れの場合は,他の方のご迷惑とならない
よう適切な配慮をお願いいたします。第3回はお子様も視聴できる内容です。
・16ミリ映画フィルムは,制作されてから相当な年月が経過しており,フィルムの劣化が進んでいる
ものもあります。上映に際し,画像の乱れ,色あせ,音声の途切れ,乱れ等が発生する場合がありま
す。
・諸般の事情により,上映作品を変更する場合があります。また,機器の不具合等により上映会を中止
する場合もあります。
・お問い合わせは,下記までお願いいたします。
宮城県図書館 1階 音と映像のフロア
022-377-8446
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