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1 GFI MailArchiver

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1 GFI MailArchiver
GFI製 品 ガイド
ユーザー ガイド
本書の情報と内容は参考用であり、市場性、特定の目的に対する適合性、非侵害性(これらに限りませ
ん) の暗黙の保証も含め、明示または暗黙のいかなる保証も付帯せずに、「現状のまま」提供されます。
GFI Software は、本書の使用に起因するあらゆる結果的な損害も含め、いかなる損害に対しても責任
を負わないものとします。記載されている情報は、一般に入手可能な情報源から得たものです。ここに
記載するデータの正確さを確保するための十分な努力を払っていますが、その情報の完全性、正確さ、
最新性、または充足性について、GFI は宣言、約束、保証を一切行いません。また、誤植、期限切れの
情報、または誤りに対しての責任も負わないものとします。GFI は、本書に記載されている情報の正確さ
または完全性に関して、明示または暗黙のどちらでも、保証したり、法的責任や責務を負ったりしないも
のとします。
本書中に誤りがあるとお考えの場合は、弊社までご連絡ください。弊社のほうで可能な限り早急に問題
点を確認させていただきます。
ここに記載されているすべての製品ならびに企業名は、それぞれの所有者の商標である可能性がありま
す。Microsoft および Windows は、米国および他の国々で登録商標であるか、または Microsoft
Corporation の商標です。
GFI MailArchiver® の著作権は GFI Software Ltd. に帰属します。- 1999-2014 GFI Software Ltd. All
rights reserved.
本文書のバージョン: V. 2.3.0
最終更新日:7/8/2014
1 GFI MailArchiver の使用
1.1 GFI MailArchiver へのログイン
1.2 アーカイブされた項目のブラウジング
1.3 アーカイブ項目の処理
1.4 アーカイブされた項目の検索
1.4.1 簡易検索の使用
1.4.2 高度な検索の使用
1.4.3 スマートフォンを使用した電子メール検索
1.5 複数のメールボックスへのアクセス
1.6 GFI MailInsights®
1.6.1 MailInsights レポートの作成
1.6.2 MailInsights レポートのスケジュール
1.6.3 通信フロー
1.6.4 WebMail の使用
1.6.5 電子メールの応答性
1.6.6 ストレージ使用量
1.6.7 アクティブでないアカウント
1.6.8 不適切な言葉
1.6.9 社内のスパム送信者
1.6.10 営業時間外
1.6.11 データ漏洩の検知
1.6.12 ジョブ検索
1.6.13 フレーズ検索
1.6.14 ユーザー トラフィックレポート
1.6.15 電子メールのトピックに関するレポート
1.6.16 電子メールのパフォーマンス指標に関するレポート
1.6.17 サイズの大きい電子メールレポート
1.7 ユーザー設定の変更
2 クライアントアクセスの設定
2.1 GFI MailArchiver Outlook Connectorのインストール
2.1.1 Outlook® Connector システム要件
2.1.2 ソフトウェア
2.1.3 ハードウェア
2.1.4 GFI MailArchiver Archive Assistant のダウンロード
3 の設定GFI MailArchiver Archive Assistant
3.1 File Archive Assistant の展開
3.1.1 File Archive Assistant のダウンロード
3.1.2 File Archive Assistant の設定
3.1.3 同期フォルダーの追加
3.2 Windows 8/RT 用の GFI MailArchiver アプリケーションの展開
3.2.1 システム要件
3.2.2 GFI MailArchiver Touch App の設定
3.3 GFI MailArchiver IMAP クライアントアクセスの設定
3.3.1 Android での IMAP の設定
3.3.2 Apple Mail 3.0 での IMAP の設定
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3.3.3 iOS5 での IMAP の設定
3.3.4 Microsoft Outlook® 2003 での IMAP の設定
3.3.5 Microsoft Outlook® 2007 での IMAP の設定
3.3.6 Microsoft Outlook® 2010 での IMAP の設定
3.3.7 Microsoft Outlook 2013 での IMAP の設定
3.3.8 Outlook® 2011 for Mac での IMAP の設定
3.3.9 Mozilla Thunderbird 10 での IMAP の設定
3.3.10 Windows® Live メールでの IMAP の設定
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4 用語集
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5 インデックス
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1 GFI MailArchiver の使用
GFI MailArchiver は、送受信した電子メール、カレンダー項目およびドキュメントのアーカイブへの簡単アクセ
スを助け、PST ファイルの必要性をなくすばかりでなく、法令順守とeDiscovery 規制に適合させるのにも役立
ちます。
MailInsights ビジネスインテリジェンスツールのレポート能力により、アーカイブ済み項目を最大限に利用でき
ます。アーカイブ内にあるビジネスに不可欠な情報に基づくレポートにより、法的リスクを特定し、生産性を管
理します。
関連情報については、次のセクションをお読みください。
GFI MailArchiver へのログイン
アーカイブ済み電子メールのブラウジング
電子メールの処理
アーカイブ済み電子メールの検索
複数のメールボックスへのアクセス
MailInsights レポートの生成
表示言語の変更とその他のオプション
1.1 GFI MailArchiver へのログイン
次のオプションのいずれかを選択して、GFI MailArchiver にログインします。
[スタート]>[ GFI MailArchiver ]>[ GFI MailArchiver] に移動します。アプリケーションがご使用の既定の
インターネットブラウザーに読み込まれます。プロンプトで指示されたら、ドメイン資格情報 (Windows® へ
のログイン時に使用するユーザー名とパスワード) を入力します。
あるいは、インターネットブラウザーに次の URL を入力します。
http://<GFI MailArchiver ホスト名>/<GFI MailArchiver 仮想フォルダ名>
例: http://mydomain.com/MailArchiver
既定では、ログイン中にはログイン資格情報は GFI MailArchiver では必要ありません。その代わりに、現在
ログインしているユーザーの資格情報を使用します。ブラウザ セッションを閉じると、現在ログインしているユー
ザーは GFI MailArchiver からログオフします。
注意
別 のユーザーとしてログインするには、現 在 のプロファイルをログオフし、別 の Microsoft Windows® ユーザーとし
てログインします。
注意
GFI MailArchiver のインストール先 のドメインとつながっていないコンピューターからログインする場 合 、GFI
MailArchiver がインストールされているドメインへのログインで使 用 する資 格 情 報 の入 力 を求 められます。
1.2 アーカイブされた項目のブラウジング
1.GFI MailArchiver から、[アーカイブ] タブを選択します。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 5
スクリーンショット1: アーカイブされた電 子 メールのブラウジング
2. [アーカイブ] タブで、アクセス権限を与えられたすべてのメールボックスにアーカイブされている項目を表示で
きます。また、以下の表に説明されているいくつかの操作を実行することもできます。
オプション
説明
電 子 メールを検 索 できます。検 索 用 キーワードまたは語 句 を入 力 し
てからクリックします。結 果 は [電 子 メール] ウィンドウに表 示 されま
す。
電 子 メールのプレビュー ウィンドウを非 表 示 にします。
電 子 メールのプレビュー ウィンドウを表 示 します。
電 子 メール プレビュー ウィンドウを、下 部 での電 子 メールの表 示 から
電 子 メール一 覧 ページの横 側 の表 示 に切 り替 えます。
メッセージ ビューに電 子 メールを表 示 します。
メールボックス ビューに電 子 メールを表 示 します。
カレンダービューに切 り替 えてアーカイブ済 みカレンダー項 目 を表 示 す
る。
現 在 ログインしているユーザーがアクセスできるメールボックスを表 示 し
ます。アカウントリストから、[アーカイブ ストア] を選 択 し、[アーカイブ]
オプション内 の [アカウントの一 覧 表 示 ] のメールボックスを表 示 しま
す。アカウントの一 覧 を終 了 するには、[閉 じる] をクリックします。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 6
オプション
説明
システム管 理 者 によって [Email Deletion] (電 子 メールの削 除 ) が有
効 になっている場 合 は、選 択 した電 子 メールを削 除 します。[Email
Deletion] (電 子 メールの削 除 ) が有 効 でない場 合 は、このアイコンは
表 示 されません。
注意
電 子 メールは、読 み取 り専 用 アーカイブ ストアからは削 除 できませ
ん。また、法 的 情 報 保 留 が有 効 なときにも削 除 できません。
注意
既 定 では、GFI MailArchiver は 1 ページにつき 25 件 の項 目 を表 示 します。この値 を変 更 するには、画 面 の
右 上 隅 に表 示 されているユーザー名 をクリックし、[1 ページに表 示 される電 子 メールの数 ] オプションの数 字 を
変 更 します。[保 存 ] をクリックします。
1.3 アーカイブ項目の処理
GFI MailArchiver[アーカイブ] タブで、様々な種類のアーカイブ済み項目を表示し、その項目に対して操作を
行うことができます。
タスクバーに備えられているコントロールを使用して、電子メール スレッドとカレンダー項目を切り替えます。詳
細については、アーカイブされた項目のブラウジング(page 5)を参照してください。
電子メールやアーカイブ済みファイルを見るには、メールボックスまたはメッセージ ビューで電子メールを選択しま
す。選択した項目がプレビュー ウィンドウに表示されます。電子メール表示ウィンドウで電子メールやアーカイ
ブ済みファイルを表示するには、その項目をダブルクリックします。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 7
スクリーンショット2: GFI MailArchiver におけるアーカイブ項 目 の処 理
アーカイブ済みカレンダー項目を開くには、カレンダービューに切り替えます。表示する項目を選択します。カ
レンダーウィンドウで、詳細を表示する項目を一回クリックします。
アーカイブ済みアイテムのコンテンツを表示するときに、選択したアーカイブ済みアイテムの種類に応じて、次の
アクションを実行できます。
オプション
説明
電 子 メールまたはカレンダー項 目 ヘッダーの表 示 。
クリックして、電 子 メールやカレンダー項 目 のヘッダーを表 示 します。これらはパネルに表 示 され
ます。パネルを閉 じるには、このボタンをもう一 度 クリックするか、または [閉 じる] を選 択 しま
す。
テーマ スレッドを表 示 します。
メール ビュー ウィンドウにテーマ全 体 を表 示 するには、このボタンをクリックします。テーマの一
部 を成 すすべての電 子 メールが一 覧 表 示 されます。パネルを閉 じるには、このボタンをもう一
度 クリックするか、または [閉 じる] を選 択 します。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 8
オプション
説明
電 子 メールやカレンダー項 目 のラベルの編 集 ( 個 人 またはグローバル)
ラベルを付 けて、電 子 メールやカレンダー項 目 を分 類 できます。この機 能 は、特 定 の種 類 の
アーカイブ済 み項 目 を検 索 する場 合 に便 利 です。たとえば「重 要 」というラベルのついた項 目
すべてを検 索 する場 合 などです。
ラベルを追 加 するには:
1. [利 用 可 能 なラベル] から、新 規 のラベルを入 力 するか、または既 存 のものを選 択 します。
2.入 力 または選 択 したラベルを電 子 メールに付 けるには、[電 子 メールにラベルをつける] をク
リックします。
前 に割 り当 てたラベルを削 除 するには:
1.前 に割 り当 てたラベルを選 択 します。
2.[ラベルの削 除 ] をクリックします。
パネルを閉 じるには、このボタンをもう一 度 クリックするか、または [閉 じる] を選 択 します。
注意
ラベルは、[ラベル] フィールドに黒 字 で表 示 されます。社 内 レベルでカテゴリポリシーに則 っ
て割 り当 てられたラベルは、赤 字 で表 示 されます。カテゴリポリシーのラベルを電 子 メールか
ら削 除 することはできません。
電 子 メールまたはカレンダー項 目 の復 元
OneClick Restore 機 能 を使 って、アーカイブされた電 子 メールやカレンダー項 目 を特 定 のメー
ルボックスに復 元 するか、または電 子 メール アドレスにコピーを転 送 します。
電 子 メールの復 元 パネルで、現 在 の項 目 のコピーを送 信 する先 の電 子 メール アドレスを入 力
し、[電 子 メール/カレンダー項 目 を元 に戻 す] をクリックします。
電 子 メールをディスクに保 存 する EML 形 式
電 子 メールをすべての添 付 書 類 と一 緒 に .eml 形 式 でディスクにダウンロードします。この形
式 には、Microsoft Outlook® Express、Windows® メール、Mozilla Thunderbird など、多 くの
電 子 メール クライアントとの互 換 性 があります。[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで
[保 存 ] を選 択 し、ファイルの保 存 先 の場 所 を選 択 します。
電 子 メールをディスクに保 存 する MSG 形 式
電 子 メールをすべての添 付 書 類 と一 緒 に、Microsoft Office Outlook® と互 換 性 のある .msg
形 式 でディスクにダウンロードします。[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで [保 存 ] を
選 択 し、ファイルを保 存 する場 所 を選 択 します。
カレンダー項 目 のダウンロード
電 子 メールをすべての添 付 書 類 と一 緒 に、Microsoft Office Outlook® と互 換 性 のある .msg
形 式 でディスクにダウンロードします。[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで [保 存 ] を
選 択 し、ファイルを保 存 する場 所 を選 択 します。
電 子 メールまたはカレンダー項 目 の印 刷
アーカイブ済 み項 目 を印 刷 用 形 式 で別 のブラウザ ウィンドウに表 示 します。項 目 を印 刷 する
には、ブラウザの印 刷 機 能 を使 用 します。
電 子 メールでの画 像 の表 示
電 子 メールに添 付 された画 像 を表 示 するには、このボタンを使 用 します。
スパムではないことを示 すマーク
前 にスパム対 策 ソリューションによってスパムと識 別 された電 子 メールに、スパムではないことを
示 すマークを付 けるには、このボタンを使 用 します。スパム保 持 ポリシーをセットアップする必 要
があります。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 9
オプション
説明
電 子 メールまたはカレンダー項 目 の削 除
システム管 理 者 によって [Email Deletion] (電 子 メールの削 除 ) が有 効 にされている場 合 は、
選 択 した項 目 を削 除 します。[Email Deletion] (電 子 メールの削 除 ) が有 効 でない場 合 は、
このアイコンは表 示 されません。
注意
アーカイブ済 み項 目 は、読 み取 り専 用 アーカイブ保 存 先 からは削 除 できません。また、法 的
情 報 保 留 が有 効 なときにも削 除 できません。
カレンダー項 目 イベントの表 示
メール ビュー ウィンドウにカレンダー項 目 イベントを表 示 するには、このボタンをクリックします。
ダウンロード
アーカイブ済 みファイルを表 示 するときに、本 文 にダウンロードリンクが追 加 されます。このリンク
をクリックしてファイルをダウンロードし、ディスクに保 存 します。
1.4 アーカイブされた項目の検索
電子メール、ファイル、カレンダー項目、FAX などのアーカイブ項目を検索すると、GFI MailArchiver は電子
メール インデックスのクエリを実行して、一致した電子メールとその添付ファイルを取得します。GFI
MailArchiver では、以下を使用して検索できます。
オプション
説明
Quick Search (クイック検 索 )
ツールバーにあるテキストボックスを使 用 して、選 択 したユーザーとアーカイブ保
存 先 のすべてのアーカイブ済 み電 子 メールを検 索 します。[Quick Search (ク
イック検 索 )] テキストボックスでは、次 のワイルドカードを使 用 することもできま
す。
? - 任 意 の 1 文 字 に一 致 します。
* - 任 意 の文 字 列 と一 致 します。
例:
「Swiss」という単 語 が使 用 されている電 子 メールを検 索 するには、「sw??s」ま
たは「sw*s」と入 力 します。
Simple Search (簡 易 検 索 )
Quick Search (クイック検 索 ) を拡 張 させて、送 信 者 、受 信 者 、件 名 、日
付 などのシンプルな条 件 でフィルターをかけて検 索 します。詳 細 については、
簡 易 検 索 の使 用 (page 10)を参 照 してください。
高 度 な検 索
検 索 オプションをさらに広 範 囲 に絞 り込 むために詳 細 設 定 オプションを使 用 し
ます。詳 細 については、高 度 な検 索 の使 用 (page 13)を参 照 してください。
検索クエリに一致した電子メールが電子メール ウィンドウに表示されます。GFI MailArchiver 1 ページに最大
25 通の電子メールが表示されます。検索クエリで 25 通を超える電子メールが一致すると、GFI MailArchiver
は別のページに電子メールを表示します。電子メール ウィンドウの下部にあるスライダーボタンを使用して、次
のページに移動します。
1.4.1 簡易検索の使用
単純検索は、Quick Search (クイック検索) を拡張したような機能で、すべてのアーカイブ保存先にある電子
メール、ファイル、カレンダー項目またはFAX/SMS メッセージの検索時に追加の検索条件を適用して検索でき
ます。
Simple Search (簡易検索) を使用するには:
1. [アーカイブ] タブで、[検索] テキストボックスの横にあるドロップダウンアイコン
GFI MailArchiver
をクリックします。
1 GFI MailArchiver の使 用 | 10
スクリーンショット3: Simple Search (簡 易 検 索 ) のオプション
2. [検索] 領域で、[電子メール] を選択すると、すべてのアーカイブ保存先にある電子メールが検索されます。
次の検索機能を使用します。
オプション
説明
次 の文 字 を含 む
キーワードを入 力 して検 索 します。次 のワイルドカードを使 用 することもできます。
? - 任 意 の 1 文 字 に一 致 します。
* - 任 意 の文 字 列 と一 致 します。
件名
特 定 の件 名 の付 いた電 子 メールを検 索 します。
送信日
検 索 する電 子 メールが送 信 された日 付 を入 力 します。
From (先 頭 )
検 索 対 象 となる電 子 メールの送 信 者 の電 子 メール アドレスまたは Active Directory ® の
表 示 名 を指 定 します。
To (最 後 )
検 索 対 象 となる電 子 メール受 信 者 の電 子 メール アドレスまたは Active Directory ® の表
示 名 を指 定 します。
添 付 ファイル
添 付 ファイル内 に特 定 の内 容 がある電 子 メールを検 索 します。
Advanced options
(詳 細 設 定 オプション)
詳 細 設 定 オプションへのリンクをクリックして、広 範 な検 索 オプションを指 定 します。詳 細 に
ついては、高 度 な検 索 の使 用 (page 13)を参 照 してください。
リセット
検 索 条 件 をリセットし、もう一 度 すべて最 初 からやり直 すことができます。
保存
いつでも起 動 できる保 存 済 み検 索 クエリとして、検 索 条 件 を保 存 します。保 存 済 み検
索 は、[分 類 ] ウィンドウの [アーカイブ] タブに表 示 されます。
検索
アーカイブ済 み電 子 メールの検 索 を開 始 します。選 択 した条 件 どおりに結 果 が返 されま
す。
3. [検索] 領域で[ファイル] を選択して、すべてのアーカイブ保存先にあるアーカイブ済みファイルを検索しま
す。次の検索機能を使用します。
オプション
説明
ファイル名
検 索 するファイル名 の全 部 または一 部 を入 力 します。次 のワイルドカードも使 用 できま
す。
? - 任 意 の 1 文 字 に一 致 します。
* - 任 意 の文 字 列 と一 致 します。
ファイルの種 類
使 用 可 能 なリストからファイルの種 類 を指 定 するか、[Any (任 意 )](既 定 ) を選 択 します。
最終更新日
使 用 可 能 なリストからオプションを選 択 するか、[カスタム] を選 択 して、カレンダー コント
ロールを使 用 して日 付 範 囲 を指 定 します。
詳 細 設 定 オプション
詳 細 設 定 オプションへのリンクをクリックして、広 範 囲 な検 索 オプションを指 定 します。詳 細
については、高 度 な検 索 の使 用 (page 13)を参 照 してください。
検索
アーカイブ済 み電 子 メールの検 索 を開 始 します。選 択 した条 件 どおりに結 果 が返 されま
す。
リセット
検 索 条 件 をリセットし、もう一 度 すべて最 初 からやり直 すことができます。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 11
オプション
説明
保存
いつでも起 動 できる保 存 済 み検 索 クエリとして、検 索 条 件 を保 存 します。保 存 済 み検
索 は、[分 類 ] ウィンドウの [アーカイブ] タブに表 示 されます。
4. [検索] 領域で[カレンダー] を選択して、すべてのアーカイブ保存先にあるアーカイブ済みカレンダー項目を
検索します。次の検索機能を使用します。
オプション
説明
次 の文 字 を含 む
検 索 するファイル名 の全 部 または一 部 を入 力 します。次 のワイルドカードを使 用 することも
できます。
? - 任 意 の 1 文 字 に一 致 します。
* - 任 意 の文 字 列 と一 致 します。
オーガナイザー
イベントオーガナイザーの名 前 を指 定 します。
件名
特 定 の件 名 の付 いたカレンダー項 目 を検 索 します。
招 待 した参 加 者
イベントに招 待 した人 の名 前 を指 定 します。
イベントの開 始
使 用 可 能 なリストからオプションを選 択 するか、[カスタム] を選 択 して、カレンダー コント
ロールを使 用 して日 付 範 囲 を指 定 します。
場所
イベントが開 かれる場 所 の名 前 を指 定 します。
Advanced options
(詳 細 設 定 オプション)
詳 細 設 定 オプションへのリンクをクリックして、広 範 な検 索 オプションを指 定 します。詳 細 に
ついては、高 度 な検 索 の使 用 (page 13)を参 照 してください。
検索
アーカイブ済 み電 子 メールの検 索 を開 始 します。選 択 した条 件 どおりに結 果 が返 されま
す。
リセット
検 索 条 件 をリセットし、もう一 度 すべて最 初 からやり直 すことができます。
保存
いつでも起 動 できる保 存 済 み検 索 クエリとして、検 索 条 件 を保 存 します。保 存 済 み検
索 は、[分 類 ] ウィンドウの [アーカイブ] タブに表 示 されます。
5. [検索] 領域で[FAX] を選択して、すべてのアーカイブ保存先にあるアーカイブ済み FAX および SMS メッセー
ジを検索します。次の検索機能を使用します。
オプション
説明
次 の文 字 を含 む
検 索 するファイル名 の全 部 または一 部 を入 力 します。次 のワイルドカードを使 用 することも
できます。
? - 任 意 の 1 文 字 に一 致 します。
* - 任 意 の文 字 列 と一 致 します。
種類
ドロップダウンリストを用 いて FAX とSMS を切 り替 えます。
送信日
検 索 するFAX または SMS メッセージが送 信 された日 付 を一 覧 から選 択 します。
From (先 頭 )
検 索 対 象 となる送 信 者 のアドレスを指 定 します。
To (最 後 )
検 索 対 象 となる受 信 者 のアドレスを指 定 します。
Advanced options
(詳 細 設 定 オプション)
詳 細 設 定 オプションへのリンクをクリックして、広 範 な検 索 オプションを指 定 します。詳 細 に
ついては、高 度 な検 索 の使 用 (page 13)を参 照 してください。
検索
アーカイブ済 み電 子 メールの検 索 を開 始 します。選 択 した条 件 どおりに結 果 が返 されま
す。
リセット
検 索 条 件 をリセットし、もう一 度 すべて最 初 からやり直 すことができます。
保存
いつでも起 動 できる保 存 済 み検 索 クエリとして、検 索 条 件 を保 存 します。保 存 済 み検
索 は、[分 類 ] ウィンドウの [アーカイブ] タブに表 示 されます。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 12
注意
FAX 検 索 オプションは、GFI MailArchiver管 理 者 によって[Fax Archiving Search] (FAX アーカイブ検 索 ) タブ
が有 効 にされている場 合 にのみ表 示 されます。
1.4.2 高度な検索の使用
高度な検索 は、簡易検索の拡張機能で、アーカイブされた項目の検索時に広範囲にわたって検索条件を
使用できます。
高度な検索を使用するには:
1. [アーカイブ]タブで、[Quick Search (クイック検索)] テキストボックスの横にあるドロップダウンアイコン
クリックして、[ 詳細設定オプション] を選択します。
を
スクリーンショット4: 検 索 オプションの詳 細 設 定
2. [高度な検索オプション] 領域で、次の高度な検索機能を使用します。
オプション
説明
電 子 メールの検 索
使 用 可 能 なリストからActive Directory ユーザーを選 択 します。
アーカイブ ストア
実 行 する検 索 先 のアーカイブ ストアを定 義 します。利 用 可 能 なアーカイブ ストアのリストか
ら、アーカイブ ストアを 1 つ以 上 選 択 します。
送信日
検 索 する電 子 メールが送 信 された日 付 を入 力 します。
検 索 対 象 は完 全 一
致 /いずれか一 致
すべての条 件 に一 致 する項 目 、または条 件 のいずれかに一 致 する項 目 のどちらを表 示 す
るかを指 定 します。ドロップダウン リストで、以 下 のいずれかを選 択 します。
すべて – 少 なくとも一 つの指 定 条 件 が一 致 したアーカイブ済 み項 目 を表 示 します。
いずれか一 致 – 指 定 されたすべての条 件 が一 致 したアーカイブ済 み項 目 を表 示 しま
す。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 13
オプション
説明
条 件 を追 加 するには、このボタンをクリックします。利 用 可 能 な条 件 は次 のとおりです。
件 名 – 特 定 の件 名 の付 いた電 子 メールを検 索 します。
送 信 者 - 検 索 対 象 となる電 子 メールの送 信 者 の電 子 メール アドレスまたは Active
Directory ® 表 示 名 を指 定 します。
受 信 者 - 検 索 対 象 となる電 子 メールの受 信 者 の電 子 メール アドレスまたは Active
Directory ® 表 示 名 を指 定 します。
BCC – BCC フィールドにアドレスを入 力 した受 信 者 の電 子 メール アドレスまたは Active
Directory ® の表 示 名 を指 定 します。
送 信 日 - 特 定 の日 の前 日 、翌 日 、または当 日 に送 信 した電 子 メールを検 索 しま
す。日 付 を入 力 するか、または [前 日 ]、[翌 日 ]、または [当 日 ] を選 択 します。
受 信 日 - 特 定 の日 の前 日 、翌 日 、または当 日 に受 信 した電 子 メールを検 索 しま
す。日 付 を入 力 するか、または [前 日 ]、[翌 日 ]、または [当 日 ] を選 択 します。
開 始 日 – 指 定 した日 以 前 に開 始 するカレンダー項 目 を検 索 します。
サイズ (KB) - 特 定 のサイズより大 きいか、小 さいか、または同 じサイズの項 目 を検 索 し
ます。サイズを入 力 し、[より大 きい]、[より小 さい]、または [完 全 一 致 ] を選 択 しま
す。
メッセージ ID - 電 子 メール ヘッダーが入 っている [メッセージ ID] フィールドを使 用 して
検 索 します。検 索 対 象 となる電 子 メールのメッセージ ID を入 力 するか、または貼 り付
けます。
Whole Email - 電 子 メールの本 文 と添 付 ファイル内 に特 定 のコンテンツがある電 子
メールを検 索 します。
本 文 - 本 文 に特 定 の内 容 が入 っている電 子 メールを検 索 します。
添 付 書 類 - 添 付 書 類 内 のどこかに特 定 の内 容 が記 載 されている電 子 メールを検 索
します。
Contains document (添 付 ファイルあり) - 添 付 ファイルのある電 子 メールのみを検 索
します。
フォルダー - 特 定 のメールボックス フォルダーにある項 目 を検 索 します。
フォルダー/サブフォルダー - メールボックス フォルダー内 の特 定 のサブフォルダー中 にある
項 目 を検 索 します。
ラベル - 特 定 のラベルの貼 られた電 子 メールを検 索 します。
注意
条 件 を削 除 するには、検 索 条 件 の横 にある
次 の条 件 のすべてを
除く
をクリックしてください。
アーカイブ項 目 が検 索 結 果 として返 送 されるために満 たす必 要 のない条 件 リストを定 義 し
ます。 をクリックし、適 用 する条 件 を選 択 します。選 択 できる条 件 は、上 記 で説 明 した
ものに類 似 しています。
注意
検 索 条 件 を削 除 するには、その横 に表 示 された
をクリックします。
基 本 オプションに戻 る
クリックすると、簡 易 検 索 機 能 に戻 ります。詳 細 については、簡 易 検 索 の使 用 (page 10)
を参 照 してください。
リセット
検 索 条 件 をリセットし、もう一 度 すべて最 初 からやり直 すことができます。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 14
オプション
説明
保存
いつでも起 動 できる保 存 済 み検 索 クエリとして、検 索 条 件 を保 存 します。保 存 済 み検 索
は、[分 類 ] ウィンドウの [アーカイブ] タブに表 示 されます。
検索
アーカイブ済 み項 目 の検 索 を開 始 します。選 択 した条 件 どおりに結 果 が返 されます。
1.4.3 スマートフォンを使用した電子メール検索
GFI MailArchiver 内では、スマートフォンを使用して電子メールを検索できます。
注意
この機 能 は、次 のモバイル オペレーティング システムでサポートされています。
Android 2.1+
Apple iPhone iOS 4
Blackberry OS5+
簡易検索の手順は次のとおりです。
1. スマートフォンでインターネットブラウザーを起動し、GFI MailArchiver の URL を次のフォーマットで入力しま
す。
http://<GFI MailArchiver ホスト名>/<GFI MailArchiver 仮想フォルダ名>
例:
http://mydomain.com/MailArchiver
スクリーンショット5: スマートフォンのログイン画 面
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 15
2.資格情報を使用してサインインします。
スクリーンショット6: スマートフォン用 GFI MailArchiver のホーム ページ
注意
モバイルユーザーインタフェースでは、ユーザーがGFI MailArchiver で設 定 したのと同 じ言 語 設 定 が使 用 され
ます。詳 細 については、ユーザー設 定 の変 更 (page 44)を参 照 してください。
3.検索用テキストを入力してから[検索] をクリックします。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 16
スクリーンショット7: スマートフォンで結 果 を検 索
4.コントロールを使用して、表示された結果を参照します。結果は日付順( 降順) で表示されます。
注意
モバイル検 索 機 能 では、1 ページあたり10 件 の電 子 メールが表 示 されます。コントロールを使 用 して、表 示
された結 果 を参 照 します。結 果 の最 大 件 数 は 5000 件 です。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 17
スクリーンショット8: テーマ表 示 スマートフォン
5.電子メールの件名をクリックして電子メールを表示するか、または [テーマの表示] をクリックして関連する電
子メールを表示します。
注意
モバイル ユーザー インターフェイスは電 子 メール アーカイブの検 索 に重 点 を置 いています。高 度 な検 索 と参
照 の機 能 を利 用 する場 合 は、ご使 用 のコンピューターからGFI MailArchiver にアクセスしてください。
注意
モバイル ユーザー インターフェイスを使 用 してユーザーは、自 分 のメールボックスのみにアクセスできます。
1.5 複数のメールボックスへのアクセス
[アーカイブ] タブ内から、他のユーザーのメールボックスにあるアーカイブ済み電子メールを閲覧することもできま
す。ただし、アーカイブへのアクセスを許可されている必要があります。管理者権限のあるユーザーは、GFI
MailArchiver のアクセス制御機能から、他のユーザーのメールボックスへのアクセスを許可したりそれを取り消し
たりできます。
注意
追 加 するユーザーの検 索 機 能 は、現 在 ログインしているユーザーが他 のユーザーのメールボックスにアクセスす
る権 利 がない場 合 や、表 示 できる電 子 メールがない場 合 には、機 能 しません。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 18
スクリーンショット9: 複 数 のメールボックスへのアクセス
別のメールボックスのアーカイブ済み項目を表示するには:
1.[追加するユーザーの検索] 検索ボックスに、表示するアーカイブ済み項目のメールボックスの名前を入力し
ます。入力された文字と一致し、アクセス権限のある名前の一覧が表示されます。
2.ユーザーを選び、検索フィールドの横の
をクリックしてください。
3.[テーマの参照:] フィールドから、新しく追加したユーザーを選択します。
4. 備えられているコントロールを使用して、表示されたアーカイブ済み項目の閲覧または検索を行います。
1.6 GFI MailInsights®
GFI MailInsights® は GFI MailArchiver のレポート機能で、アーカイブされた項目を使用して電子メールの使
用状況と傾向に関する情報を提供します。この機能を使用して、電子メールおよびリソースの使用または誤
用を探究するのに役立つ管理レポートおよび HR レポートを作成します。
注意
GFI MailInsights® を使 用 できるのは、必 要 なアクセス権 を有 するユーザーのみです。詳 細 については、システ
ム管 理 者 にお問 い合 わせください。
利用できるレポートは次のとおりです。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 19
レポート名
説明
通 信 フロー
社 内 および社 外 のユーザー/グループの通 信 パターンを監 視 しま
す。
WebMail の使 用
WebMail サービスで電 子 メール交 換 数 の多 い上 位 ユーザーを特
定 します。データの漏 洩 と電 子 メールの不 適 切 な使 用 の可 能 性
を特 定 します。
電 子 メールの応 答 性
ユーザーが社 内 メールおよび社 外 メールに応 答 するまでの平 均 時
間 の情 報 を取 得 します。
ストレージ使 用 量
電 子 メールの添 付 ファイルがストレージの使 用 量 に及 ぼす影 響 を
詳 しく知 ることができます。電 子 メール関 係 の保 存 領 域 を管 理 す
るのにふさわしい保 持 ポリシーを作 成 します。
アクティブでないアカウント
電 子 メールを受 け取 ってから指 定 の時 間 内 に返 信 していない
ユーザー アカウントのリストを返 します。
不 適 切 な言 葉
電 子 メール内 の、社 則 に違 反 する不 適 切 な文 言 を追 跡 記 録 し
ます。
社 内 のスパム送 信 者
To/CC/BCC フィールドに含 める受 信 者 数 が多 すぎる傾 向 のある
社 内 ユーザーがわかります。
営業時間外
営 業 時 間 外 の送 信 アクティビティのある社 内 電 子 メール アカウン
トのリストを返 します。詳 しい調 査 の必 要 なアクティビティを発 見 し
ます。
データ漏 洩 の検 知
主 なクレジットカード番 号 、米 国 社 会 保 障 番 号 、またはその他
の機 密 文 書 や機 密 情 報 を含 む電 子 メールを特 定 します。
ジョブ検 索
履 歴 書 が添 付 されている電 子 メール、または求 職 サイト宛 ての
電 子 メールの送 受 信 を特 定 します。
フレーズ検 索
アーカイブ済 み電 子 メールから、特 定 の用 語 またはフレーズを検
索 します。
ユーザー トラフィック
選 択 したユーザー/グループとその連 絡 先 の間 で交 換 された電 子
メールの数 を表 示 します。
電 子 メールのトピック
選 択 したユーザー/グループとその連 絡 先 の間 で交 換 された電 子
メール内 のトピック、よく使 用 される単 語 のリストを表 示 します。
電 子 メールのパフォーマンス指 標
事 前 に定 義 された一 連 のパフォーマンス指 標 に従 って、送 受 信 さ
れた電 子 メールを分 析 し、ユーザーの生 産 性 を分 類 します。
サイズの大 きい電 子 メールレポート
アーカイブで必 要 以 上 の領 域 を占 め得 る、サイズの大 きい電 子
メールを特 定 します。電 子 メールの添 付 ファイルは特 定 のカテゴリ
にしたがって分 類 されます。
1.6.1 MailInsights レポートの作成
作成されたレポートは、電子メールでログインユーザーまたは 転送先フィールドで指定されたユーザーに送信
されます。レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形式の添付ファイルとしてエクスポートすることができます。
レポートを作成するには:
1. [MailInsights®] タブを選択し、目的のレポートを選択します。
2.フィルター処理に使う値を選択して、使用可能なフィルターを使用します。
3.(オプション) [転送先] フィールドに、受信者の電子メール アドレスを入力します。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 20
注意
電 子 メールの転 送 オプションを使 用 しているとき、レポートを受 信 するのは、レポートを作 成 したユーザーと[転
送 先 ] フィールドで指 定 されたユーザーです。
注意
複 数 の電 子 メール アドレスを「;」で区 切 って挿 入 できます。
4.各レポートページの末尾にある[レポートの送信] をクリックします。
1.6.2 MailInsights レポートのスケジュール
MailInsights® のレポートはいずれも自動的に実行されるようにスケジュールできます。
レポートをスケジュールするには、
1. [MailInsights®] タブを選択し、目的のレポートを選択します。
2.フィルター処理に使う値を選択して、使用可能なフィルターを使用します。
3.スケジュールをクリックします。
スクリーンショット10: MailInsights® レポートのスケジュール
4.レポート名フィールドで、レポートにわかりやすい名前を入力します。
5.(オプション) [転送先] フィールドに、受信者の電子メール アドレスを入力します。
6.[レポートのスケジュール] ドロップダウンリストで、レポートの実行頻度を選択します。使用可能なオプション
は次のとおりです。毎日、毎週、毎月。
7.At フィールドで、時刻を指定します。
8.[レポートの保存とスケジュール] をクリックします。
1.6.3 通信フロー
通信フロー グラフには、選択したユーザー/グループとその連絡先の間で交換された電子メールの概要が示さ
れます。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 21
スクリーンショット11: MailInsights® 通 信 フロー
次の基準を使って、レポートをフィルター処理します。
オプション
説明
スコープ
日 付 範 囲 を指 定 するか、または既 定 の設 定 を使 用 します。選 択 できるのは、過 去 6 カ月 内 の
日 付 のみです。
Active Directory ® ユーザーまたはグループを選 択 します。
レポートの対 象
受信者
[社 内 ]、[社 外 ]、または [すべて] を選 択 します。
対象者数
1000 人 の受 信 者 を上 限 として、結 果 数 を指 定 します。既 定 値 は上 位 20 です。
レポートフォー
マット
出 力 タイプの選 択 レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形 式 の添 付 ファイルとしてエクスポートす
ることができます。
生成されたレポートには、選択したユーザー/グループがグラフの中ほどに単一エンティティとして表示されます。
連絡先は、ドメイン別に分かれています。各ドメインクラスターは、それぞれ異なる色で示されます。ノード間
のエッジ幅は、それぞれ異なるエンティティ間の電子メール関係の強度を示します。
グラフの下の表は、次のような情報を示します。
オプション
説明
連 絡 先 電 子 メール
連 絡 先 電 子 メール アドレス
送 信 済 み電 子 メール
送 信 済 み電 子 メールの総 数
受 信 済 み電 子 メール
受 信 済 み電 子 メールの総 数
電 子 メールの総 数
送 受 信 済 みの電 子 メールの総 数
最 後 の通 信
最 後 の送 信 /受 信 済 み電 子 メールの日 付 と時 刻 。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 22
1.6.4 WebMail の使用
[WebMail の使用] 領域では、Web 電子メール アカウントを持った社内ユーザーの対話を示すレポートを作成
できます。
スクリーンショット12: MailInsights WebMail の使 用
このレポートは、次の基準を使ってフィルター処理できます。
オプション
説明
スコープ
日 付 範 囲 を指 定 するか、または既 定 の設 定 を使 用 します。選 択 できるのは、過 去 6 カ月 内 の
日 付 のみです。
レポートの対 象
Active Directory ® ユーザーまたはグループを選 択 します。
対象者数
1000 人 の受 信 者 を上 限 として、結 果 数 を指 定 します。既 定 値 は上 位 20 です。
レポートフォー
マット
出 力 タイプの選 択 レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形 式 の添 付 ファイルとしてエクスポートす
ることができます。
生成されたレポートには、指定された期間に送受信された電子メールの総数を示すグラグが表示されます。
レポート上部の [概要] 領域には、上位の WebMail プロバイダーが、各プロバイダー別の送受信された電子
メールの概要とともに表示されます。
グラフの下の表は、次のような情報を示します。
オプション
説明
ユーザー
ユーザーの電 子 メール アドレス
電 子 メールの総 数
社 内 連 絡 先 の総 数
送 信 済 み電 子 メール
送 信 済 み電 子 メールの総 数
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 23
オプション
説明
受 信 済 み電 子 メール
受 信 済 み電 子 メールの総 数
平 均 /日
1 日 あたりの送 受 信 された電 子 メールの平 均 数
合 計 パーセント
総 Web 電 子 メール数 のパーセント
注意
WebMail の使 用 に関 するレポートは、次 のような WebMail プロバイダーを対 象 とします。Hotmail、Gmail、
Yahoo!、Live、AOL、Facebook、Yandex.ru、Seznam.cz、Gawab.com、Gmx.com、Mail.ru、
Hushmail.com、Rediff.com
1.6.5 電子メールの応答性
電子メール応答性レポートは、社員が電子メールに応答するのにかかる平均時間を示します。
スクリーンショット13: MailInsights® 電 子 メール応 答 性
次の基準を使って、レポートをフィルター処理します。
オプション
説明
スコープ
日 付 範 囲 を指 定 するか、または既 定 の設 定 (過 去 7 日 間 ) を使 用 します。選 択 できるのは、過
去 6 カ月 内 の日 付 のみです。
レポートの対
象
GFI MailArchiver
Active Directory ® ユーザーまたはグループを選 択 します。
1 GFI MailArchiver の使 用 | 24
オプション
説明
対象者数
1000 人 の受 信 者 を上 限 として、結 果 数 を指 定 します。既 定 値 はすべてです。
並 べ替 え基
準
並 べ替 えの方 法 を指 定 します。オプションは次 のとおりです。
名 前 順 (既 定 )
応答性順
レポートフォー
マット
出 力 タイプの選 択 レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形 式 の添 付 ファイルとしてエクスポートする
ことができます。
生成されたレポートには、Y 軸がユーザー、X 軸が応答性 (時間単位) の棒グラフが表示されます。データ
は、定義されている基準に従って並べ替えられます。
追加のデータが、次の情報と一緒にグラフの下の表に表示されます。
オプション
説明
ユーザー
ユーザーの氏 名 または電 子 メール アドレス。
応 答 性 の平 均
すべての電 子 メールに対 する応 答 性 の平 均 (時 間 単 位 )。
社 内 応 答 性 の平 均
社 内 ユーザーに対 する平 均 応 答 時 間 (時 間 単 位 )。
社 外 応 答 性 の平 均
社 外 電 子 メールに対 する平 均 応 答 時 間 (時 間 単 位 )。
1.6.6 ストレージ使用量
ストレージ使用量 に関するレポートは、さまざまな添付書類カテゴリ別の領域の使用量を示します。
スクリーンショット14: MailInsights® ストレージ使 用 量
次の基準を使って、レポートをフィルター処理します。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 25
オプション
説明
スコープ
日 付 範 囲 を指 定 するか、または既 定 の設 定 (当 月 ) を使 用 します。選 択 できるのは、過 去 6 カ
月 内 の日 付 のみです。
レポートの対 象
すべてのユーザー (既 定 )、Active Directory ® ユーザー、またはグループを選 択 します。
項 目 タイプ
次 のオプションから選 択 します。電 子 メール、ファイル または 電 子 メールとファイル。
レポートフォー
マット
出 力 タイプの選 択 レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形 式 の添 付 ファイルとしてエクスポートす
ることができます。
生成されたレポートは、さまざまな添付ファイルのカテゴリを表す積み重ねグラフから構成されます。グラフの x
軸は様々なサイズの括弧を示し、y 軸は添付書類のサイズを示します。
注意
ストレージ使 用 量 に関 するレポートの添 付 書 類 カテゴリは次 のとおりです。画 像 、ドキュメント、ミュージック、
ビデオ、その他
グラフの下の表は、次のような追加情報を示します。
オプション
説明
日付
電 子 メールの受 信 日 。
合 計 サイズ
添 付 書 類 の合 計 サイズ。
画像
画 像 カテゴリの添 付 書 類 の合 計 サイズ。
文書
ドキュメントカテゴリの添 付 書 類 の合 計 サイズ。
音楽
ミュージックカテゴリの添 付 書 類 の合 計 サイズ。
動画
ビデオ カテゴリの添 付 書 類 の合 計 サイズ。
その他
その他 カテゴリの添 付 書 類 の合 計 サイズ。
1.6.7 アクティブでないアカウント
[アクティブでないアカウント] 領域では、今後はアクティブでなくなった社内アカウントを示すレポートを作成でき
ます。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 26
スクリーンショット15: MailInsights® アクティブでないアカウント
次の基準を使って、レポートをフィルター処理します。
オプション
説明
スコープ
日 付 範 囲 を指 定 するか、または既 定 の設 定 (過 去 30 日 間 ) を使 用 します。選 択 できるのは、過
去 6 カ月 内 の日 付 のみです。
レポートフォー
マット
出 力 タイプの選 択 レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形 式 の添 付 ファイルとしてエクスポートする
ことができます。
注意
アクティブでないアカウントとは、電 子 メールを受 信 していても、所 定 の日 付 範 囲 内 に電 子 メールを送 信 しな
かったアカウントを指 します。
このレポートは、アクティブでないアカウントのリストを返します。
1.6.8 不適切な言葉
[不適切な言葉] 領域では、電子メール内で使用されているすべての不適切な文言を特定するレポートを作
成できます。不適切な言葉とは、性差別的、人種差別的、または不穏当な文言をいいます。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 27
スクリーンショット16: MailInsights® 不 適 切 な言 葉
次の基準を使って、レポートをフィルター処理します。
オプション
説明
スコープ
日 付 範 囲 を指 定 するか、または既 定 の設 定 (当 日 ) を使 用 します。選 択 できるのは、過 去 6 カ
月 内 の日 付 のみです。
受信者
[すべて]、[社 内 のみ]、[社 外 のみ] を選 択 します。
レポートフォー
マット
出 力 タイプの選 択 レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形 式 の添 付 ファイルとしてエクスポートす
ることができます。
生成されたレポートには、次データが表形式で表示されます。
オプション
説明
日 付 /時 刻
電 子 メールの日 付 と時 刻
送信者
送 信 者 電 子 メール アドレス
件名
電 子 メールの件 名
1.6.9 社内のスパム送信者
社内のスパム送信者レポートにより、電子メールに多数の受信者が含まれるユーザーの社内電子メール アカ
ウントを示すリストを生成できます。このレポートでは、To、CC、BCC フィールドの受信者を考慮します。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 28
スクリーンショット17: MailInsights® 社 内 のスパム送 信 者
次の基準を使って、レポートをフィルター処理します。
オプション
説明
スコープ
日 付 範 囲 を指 定 するか、または既 定 の設 定 (過 去 30 日 間 ) を使 用 します。選 択 できるのは、過
去 6 カ月 内 の日 付 のみです。
対象者数
1000 ユーザーを上 限 として、対 象 とする電 子 メール アカウント数 を指 定 します。
レポートフォー
マット
出 力 タイプの選 択 レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形 式 の添 付 ファイルとしてエクスポートする
ことができます。
レポートデータは、以下の内容を一覧表示した表に表示されます。
オプション
説明
ユーザー名
送 信 者 のユーザー名 または電 子 メール アドレス
平均受信者数
指 定 された期 間 内 に送 信 者 からの電 子 メールを受 信 した平 均 受 信 者 数
1.6.10 営業時間外
このレポートを使用して、営業時間外に電子メールを送信する社内ユーザーを特定します。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 29
スクリーンショット18: MailInsights® 業 務 時 間 外
次の基準を使って、レポートをフィルター処理します。
オプション
説明
レポートの
対象
このレポートを適 用 する対 象 を選 択 できます。全 社 員 (デフォルト) または Active Directory ® グループ
を対 象 としてレポートを実 行 します。
対象者数
1000 を上 限 として、表 示 する結 果 数 を指 定 します。デフォルト= 50。
スコープ
日 付 範 囲 を指 定 するか、または既 定 の設 定 (当 月 ) を使 用 します。選 択 できるのは、過 去 6 カ月 内
の日 付 のみです。
レポート
出 力 タイプの選 択 レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形 式 の添 付 ファイルとしてエクスポートすること
フォーマット ができます。
営業時間
組 織 の通 常 の労 働 時 間 に従 って時 間 範 囲 を入 力 します。
出勤曜日
組 織 の出 勤 曜 日 を選 択 します。チェックした曜 日 は通 常 の営 業 時 間 に含 まれるとみなされます。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 30
オプション
説明
休日
カレンダーを使 用 して、過 去 および将 来 の休 日 を定 義 します。選 択 した日 付 が、ウィンドウに表 示 さ
れます。休 日 には、祝 日 や会 社 の休 業 日 を含 めることができます。
重要
設 定 は、レポートが正 常 日 生 成 された場 合 のみ保 存 されます。レポートを生 成 する前 にページから
移 動 すると、設 定 はすべて失 われます。
注意
[すべての日 付 をクリア]ボタンを使 用 すると、設 定 した日 付 が全 ての年 に関 してクリアされます。
以下の例は、典型的なシナリオで設定した場合のレポートの機能を示します。
シナリオ1: 月曜日から金曜日まで営業し、開始時刻と終了時刻が同じ日付内 (例えば9:00 am から6:00
pm) の組織。
レポートには、月曜日から金曜日の 6:00 pm から9:00 am と、土曜日と日曜日 (全日) に送信された電子
メールが含まれます。
シナリオ2: 月曜日から金曜日まで営業する組織。開始時刻と終了時刻が午前 0 時をまたぐ場合 (例えば
8:00 pm から5:00 am) の組織。
この場合レポートには、月曜日から金曜日の 5:00 am から8:00 pm と、土曜日と日曜日に送信された電子
メールが含まれます。土曜日の午前 0 時から5:00 am の間に送信された電子メールは、通常の営業時間
内とみなされるため、考慮されません。
シナリオ3: 月曜日から金曜日まで営業する組織。開始時刻と終了時刻が午前 0 時をまたぎ、水曜日は
祝日。
レポートには、月曜日から金曜日の 5:00 am から8:00 pm、土曜日と日曜日、水曜日の午前 0 時から次の
午前 0 時に送信された電子メールが含まれます。
生成されたレポートの結果は、横向きの棒グラフに表示されます。グラフの上の要約に、営業時間外に電子
メールを送信した上位 3 ユーザーが表示されます。
追加のデータが、次の情報と一緒にグラフの下の表に表示されます。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 31
オプション
説明
電 子 メール
ユーザーの電 子 メール アドレス
送 信 電 子 メール数
営 業 時 間 外 の送 信 電 子 メール数
1.6.11 データ漏洩の検知
このレポートを使用して、機密データを含んでいる可能性のある電子メールを検出します。このレポートでは、
次のようなデータを含む電子メールの送受信を検出します。
主要なクレジットカード番号 (VISA、Mastercard、American Express、Diner’s Club、Discover)
米国の社会保障番号
機密書類および機密情報
注意
このレポートでは、選 択 されたユーザーの送 受 信 両 方 の電 子 メールを分 析 します。
スクリーンショット19: MailInsights® データ漏 洩 検 知 レポート
次の基準を使って、レポートをフィルターします。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 32
オプション
説明
スコープ
日 付 範 囲 を指 定 するか、または既 定 の設 定 (過 去 3 か月 間 ) を使 用 します。選 択 できるのは、過
去 6 カ月 内 の日 付 のみです。
レポートの
対象
このレポートを適 用 する対 象 を選 択 できます。全 社 員 (デフォルト) または Active Directory ® ユー
ザーまたは グループを対 象 としてレポートを実 行 します。
受信者
社 内 受 信 者 、社 外 受 信 者 、または両 方 。既 定 では両 方 です。
レポート
フォーマット
出 力 タイプの選 択 レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形 式 の添 付 ファイルとしてエクスポートするこ
とができます。
生成されたレポートの結果は、日付で昇順にソートされて表にリストされます。表の上のレポート要約には、
送信者の上位 3 ユーザーが表示されます。
この表には、次のような情報が表示されます。
オプション
説明
日付
電 子 メールの日 付 と時 刻 を表 示 。
送信者
送 信 者 の電 子 メール アドレス。
件名
電 子 メールの件 名 。
注意
件 名 欄 のエントリーには、検 知 された電 子 メールを表 示 するリンクが含 まれています。
漏 洩 タイ
プ
漏 洩 タイプには次 のようなものがあります。クレジットカード、社 会 保 障 番 号 、機 密 データ、医 療 デー
タ。
注意
複 数 のタイプの漏 洩 が検 知 された場 合 は、最 初 のものだけが表 示 されます。
1.6.12 ジョブ検索
このレポートを使用して、求職サイトと電子メールをやり取りしている社内ユーザーを特定します。このレポート
では、履歴書を含む電子メールの送受信を検出します。
注意
このレポートでは、選 択 されたユーザーの送 受 信 両 方 の電 子 メールを識 別 できます。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 33
スクリーンショット20: MailInsights 求 職 活 動 レポート
次の基準を使って、レポートをフィルターします。
オプション
説明
スコープ
日 付 範 囲 を指 定 するか、または既 定 の設 定 (当 月 ) を使 用 します。選 択 できるのは、過 去
6 カ月 内 の日 付 のみです。
レポートの対 象
このレポートを適 用 する対 象 を選 択 できます。全 社 員 (デフォルト) または Active
Directory ® ユーザーまたは グループを対 象 としてレポートを実 行 します。
ドメイン
このエリアにリスト表 示 されたドメインのリストは、レポートの検 索 条 件 に追 加 されます。利 用
可 能 なフィールドに URL を入 力 し、[ ] をクリックしてドメインを追 加 します。ドメインを削 除
するには、[ ] をクリックします。[すべてクリア] で、リストされた URL はすべて削 除 されます。
求 職 活 動 サイトの既 定 のリストには、次 のサイトが含 まれます。Monster.com; Jobster.com;
jobcentral.com; hotjobs.yahoo.com; careerbuilder.com; indeed.com; simplyhired.com;
jobing.com; reed.co.uk; jobsearch.co.uk; monster.co.uk; totaljobs.com; fish4.co.uk;
cityjobs.com。
レポートフォーマット
出 力 タイプの選 択 レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形 式 の添 付 ファイルとしてエクス
ポートすることができます。
生成されたレポートの結果は、日付で昇順にソートされて表にリストされます。表の上のレポート要約には、
求職活動ドメインとメールのやり取りをした上位 3 ユーザーが表示されます。
この表には、次のような情報が表示されます。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 34
オプション
説明
日付
電 子 メールの日 付 と時 刻 を表 示 。
送信者
送 信 者 の電 子 メール アドレス。
件名
電 子 メールの件 名 。
注意
件 名 欄 のエントリーには、検 知 された電 子 メールを表 示 するリンクが含 まれていま
す。
1.6.13 フレーズ検索
フレーズ検索 - アーカイブ済み電子メールから、特定の用語またはフレーズを検索します。レポートは、電子
メール本文および添付ファイル全体に対して検索クエリを実行し、指定された用語を含む電子メールを検出し
て、結果を円グラフまたは積み重ね線グラフに表示します。
注意
このレポートでは、選 択 されたユーザーまたはグループの送 受 信 両 方 の電 子 メールのフレーズを検 出 します。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 35
スクリーンショット21: MailInsights フレーズ検 索 レポート
次の基準を使って、レポートをフィルターします。
オプション
説明
スコープ
日 付 範 囲 を指 定 するか、または既 定 の設 定 (当 月 ) を使 用 します。選 択 できるのは、過 去 6
カ月 内 の日 付 のみです。
レポートの対 象
このレポートを適 用 する対 象 を選 択 できます。全 社 員 (デフォルト) または Active Directory ®
ユーザーまたは グループを対 象 としてレポートを実 行 します。
グラフの種 類
円 グラフまたは積 み重 ね棒 グラフを選 択 します。円 グラフでは、検 出 された結 果 の電 子 メールの
合 計 パーセントを表 示 するのに対 し、積 み重 ね棒 グラフでは、送 信 された電 子 メール数 を日 別
に表 示 します。
フレーズ
フレーズは、1 つ以 上 の単 語 で構 成 されます。引 用 符 (") を使 用 すると完 全 に一 致 するフレー
ズを検 索 できます。引 用 符 を使 用 せずに単 語 を入 力 すると、入 力 した単 語 のいずれかを検 索
できます。レポートがリソースを過 剰 に消 費 したり実 行 に時 間 がかかりすぎたりしないよう、フレー
ズ数 は 10 個 以 下 にしてください。
レポートフォー
マット
出 力 タイプの選 択 レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形 式 の添 付 ファイルとしてエクスポート
することができます。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 36
生成されたレポートの結果は、日付で昇順にソートされて表にリストされます。表の上のレポート要約には、
電子メールの合計数と、フレーズに一致する電子メールの合計数が表示されます。
表には以下の情報が表示されます。
オプション
説明
日付
電 子 メールが送 信 された日 付 と時 刻 を表 示 。
送信者
送 信 者 の電 子 メール アドレス。
件名
電 子 メールの件 名 を表 示 。電 子 メールを閲 覧 する許 可 を得 ている場 合 、件 名 欄 のエントリーを
クリックして検 知 された電 子 メールを表 示 できます。
フレーズ
電 子 メール内 で見 つかったフレーズ。
1.6.14 ユーザー トラフィックレポート
ユーザー トラフィックグラフには、選択したユーザー/グループとその連絡先の間で交換された電子メールの数の
概要が示されます。送信済みメールまたは受信済みメールの固有の電子メールアドレスもリストされます。
スクリーンショット22: MailInsights® ユーザー トラフィック
次の基準を使って、レポートをフィルターします。
オプション
説明
スコープ
日 付 範 囲 を指 定 するか、または既 定 の設 定 を使 用 します。選 択 できるのは、過 去 6 カ月 内 の
日 付 のみです。
レポートの対 象
GFI MailArchiver
Active Directory ® ユーザーまたはグループを選 択 します。
1 GFI MailArchiver の使 用 | 37
オプション
説明
レポートフォー
マット
出 力 タイプの選 択 レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形 式 の添 付 ファイルとしてエクスポートす
ることができます。
生成されたレポートは選択したユーザーまたはグループについての通信を一覧にします。表の一覧にある電子
メール アドレスは、その電子メール アドレスと選択されたユーザーまたはグループとの間で行われた様々な通信
を表します。
グラフの下の表は、次のような情報を示します。
オプション
説明
電 子 メールアドレス
連 絡 先 電 子 メール アドレス。
送信済み
送 信 済 み電 子 メールの総 数 。
受信済み
受 信 済 み電 子 メールの総 数
社内
送 受 信 済 み内 部 電 子 メールの総 数 。
受信
組 織 外 からの受 信 電 子 メールの総 数 。
送信
組 織 外 アドレスへの送 信 電 子 メールの総 数 。
1.6.15 電子メールのトピックに関するレポート
選択したユーザー/グループとその連絡先の間で交換された電子メール内から検出されたトピックが一覧表示
されます。このレポートには電子メール内でよく使用される単語の一覧も含まれています。このレポートは、検
索インデックスを用いて最もよく使用される用語を特定します。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 38
スクリーンショット23: MailInsights® 電 子 メールのトピック
次の基準を使って、レポートをフィルターします。
オプション
説明
スコープ
日 付 範 囲 を指 定 するか、または既 定 の設 定 を使 用 します。選 択 できるのは、過 去 6 カ月 内 の
日 付 のみです。
レポートの対 象
レポートフォー
マット
Active Directory ® ユーザーまたはグループを選 択 します。
出 力 タイプの選 択 レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形 式 の添 付 ファイルとしてエクスポートす
ることができます。
生成されたレポートには、選択したメールボックス(ユーザー/グループに属する) がレポートの最上部に表示さ
れます。レポート概要には、選択したユーザーについて上位 5 個のキーワードと、各キーワードについて電子
メールの総数が表示されます。積み重ね縦棒グラフの X 軸は、上位 10 個のキーワードで、Y 軸は、各キー
ワードの検出回数です。
グラフの下にある2 つの表は、グラフの詳細データです。
表
説明
組 織 における上 位 キー
ワード
キーワードの一 覧 および各 キーワードの出 現 回 数 の表 です。
電 子 メールのトピック
この表 には、検 出 された電 子 メールの日 付 、送 信 者 、件 名 と、検 索 されたフレーズが
含 まれます。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 39
注意
組 織 における上 位 キーワード表 は、要 求 された期 間 にわたるアーカイブ保 存 先 からの情 報 の一 部 または全
体 を表 示 します。電 子 メールのトピック表 は、選 択 された期 間 に受 信 した電 子 メールからの情 報 のみを表 示
します。
1.6.16 電子メールのパフォーマンス指標に関するレポート
電子メールのパフォーマンス指標に関するレポートでは、事前に定義された一連のパフォーマンス指標に従っ
て、ユーザーの生産性を分類し、ある期間におけるユーザーの電子メール使用傾向を比較します。このレポー
トを職務明細が同じユーザーのグループに対して実行すると、電子メールの使用傾向が似通っているため、結
果に関連性が見られます。
パフォーマンスは、送受信済みの電子メールに基づいて算出されます。結果は、次の指標に従って表示され
ます。
オプション
説明
社 交 性 がある
話 好 きで、他 の人 との活 動 に参 加 する友 好 的 な人 です。
積 極 性 がある
自 主 的 に物 事 を決 定 し、行 動 する能 力 のある人 です。
感 情 表 現 が豊 かである
自 分 の感 情 を効 果 的 に表 現 する能 力 がある人 です。
整 理 能 力 がある
体 系 的 な取 り組 み、秩 序 を好 み、割 り当 てられた仕 事 を効 率 的 に処 理 できる人 です。
責 任 感 がある
仕 事 (ジョブ) または役 割 の一 環 として、何 事 かを行 う義 務 を遂 行 する人 です。
社報、自動通知など、無関係な電子メールが除外されるように、レポートから特定のメールを除外できます。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 40
スクリーンショット24: MailInsights® 電 子 メールのパフォーマンス指 標 に関 するレポート
次の基準を使って、レポートをフィルターします。
オプション
説明
スコープ
日 付 範 囲 を指 定 するか、または既 定 の設 定 を使 用 します。直 近 6 か月 または過 去 12 ヵ月 を選
択 します。
レポートの対
象
Excluded
Emails (除 外
対 象 電 子 メー
ル)
GFI MailArchiver
Active Directory ® ユーザーまたはグループを選 択 します。
レポートから除 外 する電 子 メール アドレスを入 力 します。たとえば、社 報 、自 動 システム通 知 など
を除 外 できます。*@newsletters.com などと指 定 できます。
1 GFI MailArchiver の使 用 | 41
オプション
説明
ウエイト
ウエイトは、通 常 、特 定 の役 割 内 でユーザーを定 義 するユーザーのカテゴリを示 します。たとえば、
販 売 員 は、受 信 数 よりも送 信 数 のほうが多 いことが期 待 される一 方 で、会 計 主 任 は、送 信 数 よ
りも受 信 数 のほうが多 いものです。次 のオプションから選 択 します。
通 常 - 通 常 ユーザーは、電 子 メールの送 受 信 量 が同 じユーザーです。
受 信 数 よりも送 信 数 が多 いユーザー - 受 信 数 よりも送 信 数 が多 いことが期 待 される役 割 の
ユーザーです。
受 信 者 - 通 常 、送 信 数 よりも受 信 数 が多 いユーザーです。
レポートフォー
マット
出 力 タイプの選 択 レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形 式 の添 付 ファイルとしてエクスポートす
ることができます。
生成されたレポートには、データが色分けされた棒グラフが表示されます。選択したメールボックス(ユーザー/
グループに属する) の情報が、グラフの下の 2 つの表に示されます。表は、次の情報から構成されます。
表
説明
要因
月 ごとのパフォーマンス指 標 のスコアの一 覧 が表 示 されます (グループについて生 成 されたレポートの場
合 、ユーザーごとのパフォーマンス指 標 のスコアの一 覧 が表 示 されます)。
収集さ
れた統
計
ユーザーごと(グループについて生 成 されたレポートの場 合 )、または月 ごとの電 子 メールの合 計 数 の一 覧
が表 示 されます。
電 子 メール アドレス (ユーザー)/月
送 信 済 み電 子 メールの合 計
受 信 済 み電 子 メールの合 計
送 信 済 み返 信 の合 計
複 数 の受 信 者 が受 信 した電 子 メールの合 計
複 数 の受 信 者 に送 信 された電 子 メールの合 計
添 付 ファイル/送 信 済 み
添 付 ファイル/受 信 済 み
1.6.17 サイズの大きい電子メールレポート
サイズの大きい電子メールレポートは、選択したユーザーまたはグループおよびその連絡先の間で交換された
電子メールの内、指定したサイズより大きいものを特定します。また、添付ファイルのカテゴリ(たとえば動画、
画像、音楽、文書など)も一覧にされます。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 42
スクリーンショット25: MailInsights® サイズの大 きい電 子 メール
次の基準を使って、レポートをフィルターします。
オプショ 説 明
ン
スコープ 日 付 範 囲 を指 定 するか、または既 定 の設 定 を使 用 します。選 択 できるのは、過 去 6 カ月 内 の日 付 のみ
です。
レポート
の対 象
サイズ
Active Directory ® ユーザーまたはグループを選 択 します。
電 子 メールサイズの合 計 (メッセージおよび添 付 ファイル)をMBで定 義 します。指 定 したサイズより大 きい電
子 メールは、レポートに表 示 されます。最 小 サイズは5 MBで、規 定 の値 です。
生成されたレポートでは、選択したユーザー/グループのメールボックスがレポートの最上部に表示されます。レ
ポート概要には、上位 5 名のユーザーおよび指定した期間に送信された電子メールの合計サイズが表示され
ます。二つのグラフに、送信された電子メールのサイズがパーセントで表示されます。一つはトップユーザーにつ
いて、もう一方は添付ファイルのカテゴリについてです。たとえば、ユーザーAがそれぞれ5 MBの電子メールを5
通 (合計25 MB) 送信し、ユーザーB がそれぞれ10 MBの電子メールを4通 (合計40 MB) 送信した場合、グラフ
ではユーザーB がより多くのパーセントを占めます。
グラフの下にある表は、グラフの詳細データです。
表
説明
日付
電 子 メールが送 信 された日 付 と時 刻 を表 示 。
送信者
送 信 者 の電 子 メール アドレス。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 43
表
説明
件名
電 子 メールの件 名 を表 示 。電 子 メールを閲 覧 する許 可 を得 ている場 合 、
件 名 欄 のエントリーをクリックして検 知 された電 子 メールを表 示 できます。
受信者数
指 定 された期 間 内 に送 信 者 からの電 子 メールを受 信 した合 計 受 信 者 数
添 付 ファイルカテゴリ
電 子 メールの添 付 ファイルのカテゴリ(たとえば動 画 、画 像 、音 楽 、文 書 な
ど)。
サイズ
添 付 ファイルを含 む電 子 メールの合 計 サイズ。
1.7 ユーザー設定の変更
1.画面右上隅に表示されたユーザー名をクリックします。
2.[言語オプション] ドロップダウンボックスから、表示する言語を選択します。
3.[ページの最大サイズ] 領域から、1 ページに表示される電子メールの数を設定します。
4.[監査レポートの日付/時刻形式] 領域 管理者としてログインしたときにのみ使用可能 から、監査レポー
トに表示する日付/時刻形式を変更します。
5. [タイム ゾーンの設定] 領域で、ドロップダウンリストを用いて正しいタイム ゾーンを設定します。GFI
MailArchiver 中の電子メールの日付と時刻は、この設定に応じて表示されます。
6. [保存] をクリックします。
GFI MailArchiver
1 GFI MailArchiver の使 用 | 44
2 クライアントアクセスの設定
GFI MailArchiver では、多数の電子メール クライアントやテクノロジーを統合して、離れた場所から、オフィス
や移動中に、アーカイブされたデータにアクセスできます。クライアントアクセスページを使用して、次のような
ダウンロードと設定が可能です。
オプション
説明
GFI MailArchiver Outlook
Connector
Microsoft Outlook のクライアントからアーカイブされた電 子 メール等 を表 示 できるよう
にする Microsoft Outlook® のプラグインです。
GFI MailArchiver Archive
Assistant
Microsoft Outlook® のインストールに含 まれる、電 子 メール、ファイルおよびカレンダー
項 目 を手 動 でアーカイブできるツールです。
GFI MailArchiver File
Archive Assistant
このエージェントにより、同 期 フォルダーから手 動 でファイルをアーカイブしたり、マシン
上 の任 意 の場 所 から自 動 的 に同 期 することができます。
GFI MailArchiver Touch App
for Windows 8/RT
Windows 8 または Windows RT から直 接 アーカイブされたデータを検 索 できるアプリ
ケーションです。
IMAP Access
お好 みの電 子 メール クライアントで IMAP アカウントを設 定 し、メールボックスにアーカ
イブされた項 目 を表 示 します。
2.1 GFI MailArchiver Outlook Connectorのインストール
GFI MailArchiver Outlook Connector を使って、GFI MailArchiver によってアーカイブされたデータに
Microsoft Outlook® フォルダを同期できます。
GFI MailArchiver Outlook Connector はGFI MailArchiver からダウンロードできます。
1.GFI MailArchiver を開きます。
2. [クライアントアクセス] タブを選択します。
3.[Outlook Connector] タブをクリックします。
4.使用可能なダウンロードオプションリンクの 1 つを選択して、GFI MailArchiver Outlook Connector をダウン
ロードします。使用可能なオプションは次のとおりです。
オプション
説明
Outlook Connector (32 ビット版
Outlook)
Microsoft Outlook 32 ビット版 対 応 の GFI MailArchiver Outlook Connector
をダウンロードします。
Outlook Connector (64 ビット版
Outlook)
Microsoft Outlook 64 ビット版 対 応 の GFI MailArchiver Outlook Connector
をダウンロードします。
5.ファイルをダブルクリックし、ウィザードの指示に従ってインストールします。
6.インストールを確認するには、Microsoft Outlook に GFI MailArchiver Mailbox という新しいフォルダが作成
されていることを確認します。
注意
GFI MailArchiver Outlook Connector の使 用 法 については、GFI MailArchiver Outlook Connector マニュア
ル (http://go.gfi.com/?pageid=MAR_DownloadDocumentation から利 用 可 能 ) を参 照 してください。
次の資料も参照してください。
Outlook Connector システム要件
GFI MailArchiver
2 クライアントアクセスの設 定 | 45
2.1.1 Outlook® Connector システム要件
2.1.2 ソフトウェア
注意
GFI MailArchiver Outlook Connector が展 開 されているマシンは、GFI MailArchiver サーバーと接 続 できる必
要 があります。
コンポーネント
サポート対 象 の
Microsoft Outlook バー
ジョン
説明
Microsoft Outlook® 2003 (サービス パック1、2、3、または 4 を含 む)
Microsoft Outlook® 2007 (サービス パック1 または2 を含 む)
Microsoft Outlook® 2010
Microsoft Outlook® 2013
サポート対 象 のオペレー
ティング システム
Windows® 7
Windows® Vista
Windows® Server 2003
Windows® Server 2008
Windows® Server 2012
必 要 なその他 コンポーネ
ント
Internet Explorer® 7 以 降 (Internet Explorer® 9 互 換 モードのみ)/Mozilla
Firefox/Google Chrome/Safari®
HTTP ポート80 (または HTTPS 既 定 値 ポート番 号 443 で接 続 保 証 ) - GFI
MailArchiver との接 続 のためにGFI MailArchiver Outlook Connectorによって使 用 。
注意
GFI MailArchiver Outlook Connector は Microsoft® Exchange Server でインストールできません。
注意
ウェブ フィルタリング ツールを使 用 する場 合 、GFI MailArchiver サーバーとGFI MailArchiver Outlook
Connector/間 のすべての HTTP 要 求 を許 可 するように構 成 されている必 要 があります。GFI MailArchiver
サーバーの IP アドレス、NETBIOS 名 、および DNS 名 が Web フィルターによってブロックされていないことを確 認
してください。詳 細 については、次 の資 料 を参 照 してください。
http://go.gfi.com/?pageid=MAR_WebFiltering
2.1.3 ハードウェア
コンポーネント
要件
プロセッサ
1 GHz 以 上 のプロセッサ
メモリ
最 小 値 : 512MB RAM
推 奨 値 : 2GB RAM
GFI MailArchiver
2 クライアントアクセスの設 定 | 46
コンポーネント
要件
物 理 ストレージ
20MB 物 理 ディスクスペースがGFI MailArchiver Outlook Connector のインストールに必
要 です。オフライン アクセス用 にメールヘッダーと電 子 メールを格 納 するには、より多 くのス
ペースが要 です。
2.1.4 GFI MailArchiver Archive Assistant のダウンロード
GFI MailArchiver Archive AssistantはMicrosoft Outlook®にインストールするプラグインで、ユーザーは
Microsoft Outlookクライアントの電子メール メッセージやカレンダー項目をGFI MailArchiverに手動アーカイブ
できるようになります。既定では、GFI MailArchiverに保管された項目は、ユーザーの Microsoft Outlook の
メールボックスと同一のフォルダー構造になっています。
GFI MailArchiver Archive Assistant はGFI MailArchiver からダウンロードできます。
重要
手 動 アーカイブ が GFI MailArchiver で有 効 になっていない場 合 、GFI MailArchiver Archive Assistant はダ
ウンロードできません。詳 細 については、システム管 理 者 にお問 い合 わせください。
1. GFI MailArchiver Archive Assistant をインストールするマシンから、web UI を使用してGFI MailArchiver に
ログインします。
2. クライアントアクセス> Archive Assistant に移動します。
3. Archive Assistant のダウンロードをクリックします。
4. ダウンロードが完了するのを待ちます。セットアップ·ファイルが自動的に実行されます。
5. インストール ウィザードに従ってインストールを完了します。
注意
GFI MailArchiver Archive Assistantは Microsoft Outlook® 2003、2007、2010および2013にインストールでき
ます。
GFI MailArchiver
2 クライアントアクセスの設 定 | 47
3 の設定 GFI MailArchiver Archive Assistant
GFI MailArchiver Archive Assistant をインストールした場合、アドインが稼働するには、既定の設定で十分
です。しかし、ユーザーの都合にあわせて、さまざまな設定をカスタマイズできます。
既定の設定を変更するには、
1.Microsoft Outlook® を開きます。
2. Microsoft Outlook® リボンで、
[アーカイブアシスタント] をクリックします。
3. ドロップダウンメニューで、[設定] をクリックします。
スクリーンショット26: GFI MailArchiver Archive Assistant 構 成 の設 定 。
4. [接続] タブをクリックします。
5.[認証] エリアで、認証方式の片方、または両方を指定します。
オプション
説明
Windows 認 証
GFI MailArchiver Archive Assistantは、Windows® 認 証 を使 用 して GFI
MailArchiver サーバーに接 続 します。この方 法 は、イントラネット環 境 で作 業 してい
て、GFI MailArchiver サーバーと同 じ Active Directory ® ドメインに接 続 している時
に使 用 されます。
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 48
オプション
説明
カスタマイズ認 証
この認 証 方 式 は、自 社 ネットワークの外 部 にある離 れた場 所 からGFI MailArchiver
に接 続 する場 合 に選 択 します。ここで入 力 する [ユーザー名 ] と[パスワード] は、
GFI MailArchiver サーバーで認 証 されます。
重要
フォーム認 証 がサーバーで設 定 されている場 合 、GFI MailArchiver Archive
Assistantにはカスタム認 証 が必 要 です。
6. GFI MailArchiver のサービスアドレスエリアで、以下のオプションから選択します。
オプション
説明
既定値
GFI MailArchiver Archive Assistant が GPO でインストールされ、システ
ム管 理 者 もそのサーバーのアドレスを展 開 している場 合 、このフィールド
にはサーバーのアドレスが含 まれます。このフィールドが空 白 の場 合 は、
電 子 メールをアーカイブしようとするとエラーが発 生 します。
カスタマイズ
GFI MailArchiver がインストールされているアドレスを手 動 で指 定 しま
す。
SSL ポリシー エラーを無 視 する
このオプションは、既 定 で有 効 です。これにより、GFI MailArchiver
Archive Assistant をGFI MailArchiver に接 続 可 能 にします。その際 、
GFI MailArchiver によって認 証 用 に提 供 されるリモート証 明 書 の検 証
時 に SSLポリシーのエラーが発 生 しても無 視 されます。その結 果 、
サーバーの使 用 する証 明 書 が、自 己 署 名 や期 限 切 れ、取 り消 し、危
殆 化 、その他 の理 由 で無 効 であっても、SSL で GFI MailArchiver サー
バーに接 続 できます。
重要
GFI MailArchiver の サービス アドレスは、GFI MailArchiver Archive Assistant が手 動 でインストールされた
場 合 でも、常 に 既 定 値 に設 定 されています。このフィールドが空 白 の場 合 は、以 下 の操 作 を実 行 します。
1.システム管 理 者 に連 絡 してサーバーのアドレスを確 認 します。
2.[カスタム] ボタンをクリックして、アドレス フィールドのアドレスを入 力 します。
7. [手動アーカイブ] タブをクリックします。[一般] で、以下の[アーカイブ作業] オプションを設定します。
オプション
説明
回 復 可 能 なエラーに対 し
て自 動 的 に再 試 行
選 択 すると、問 題 が発 生 して回 復 した場 合 に、GFI MailArchiver Archive Assistant は
選 択 した電 子 メールのアーカイブを自 動 的 に再 試 行 します。
終 了 後 、ダイアログを自
動 的 に閉 じる
このオプションを選 択 すると、選 択 した電 子 メールのアーカイブ後 に [アーカイブの進 捗 ]
ダイアログが自 動 的 に閉 じます。
8. [削除オプション] タブをクリックします。
9. 電子メールメッセージやMicrosoft Outlook のカレンダー項目についての、以下のオプションを設定します。
オプション
説明
アーカイブ済 みメッ
セージを削 除 しない
このオプションを選 択 すると、すべての電 子 メールやカレンダー項 目 はアーカイブ後 も削 除 され
ません。
ただちにアーカイブ済
みメッセージを永 続 的
に削 除
このオプションを選 択 すると、電 子 メールやカレンダー項 目 はアーカイブ後 すぐに削 除 されま
す。
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 49
オプション
説明
N 日 後 にアーカイブ
済 みメッセージを永 続
的 に削 除
アーカイブ後 、メッセージやカレンダー項 目 のローカル コピーを保 持 する日 数 を指 定 (既 定 で
は 30 日 間 )。
すでにアーカイブ済 み
のメッセージに削 除 ポ
リシーを今 すぐ実 行 し
ます。
有 効 にすると、選 択 された保 持 方 法 は、アーカイブされているがまだ削 除 されていない過 去
の電 子 メールやカレンダー項 目 すべてに対 して適 用 されます。このオプションが選 択 されてい
ない場 合 は、その日 以 降 にアーカイブされた電 子 メールやカレンダー項 目 のみ削 除 されま
す。
注意
これらの設 定 は、GFI MailArchiver のアーカイブ保 存 先 内 部 に保 存 された電 子 メールやカレンダー項 目 には
影 響 せず、GFI MailArchiver で設 定 された保 持 ポリシーに影 響 されません。
10. [OK] をクリックします。
3.1 File Archive Assistant の展開
GFI MailArchiver File Archive Assistant により、文書や画像などのファイルをアーカイブすることができます。
GFI MailArchiver で同期したフォルダーにアーカイブするファイルを置くと、マシン上の任意の場所から手動で、
または自動的にアーカイブすることができます。. GFI MailArchiver File Archive Assistant は手動または
Active Directory® Group Policy Objects (GPO) を使用してインストールすることができます。
GFI MailArchiver File Archive Assistant の展開には以下の手順が必要です。
手順
説明
手順 1
File Archive Assistant をダウンロードする
手順 2
クライアントコンピューターにGFI MailArchiver File Archive Assistant をインストールする
手順 3
File Archive Assistant の設 定
手順 4
ファイルのアーカイブのためのロールと許 可 をGFI MailArchiver で設 定 する(この手 順 はシステム
管 理 者 が実 施 します)
手順 5
デフォルトの File Archive Assistant をGFI MailArchiver で設 定 する (この手 順 はシステム管 理
者 が実 施 します)
3.1.1 File Archive Assistant のダウンロード
GFI MailArchiver File Archive Assistant は、GFI MailArchiver から実行ファイルとしてダウンロードできます。
1. GFI MailArchiver File Archive Assistant をインストールするマシンから、web UI を使用してGFI
MailArchiver にログインします。
2. クライアントアクセス> File Archive Assistant に移動します。
3.次のオプションのいずれかを選択します。
オプション
32 ビットバーションをダウンロード
64 ビットバーションをダウンロード
4. すぐにインストール ウィザードを開始するには、実行 を選択します。特定の場所にインストール ファイルをダ
ウンロードするには、保存 を選択します。その後、ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行します。
5. インストール ウィザードに従ってインストールを完了します。
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 50
次の資料も参照してください。
File Archive Assistant の設定
3.1.2 File Archive Assistant の設定
GFI MailArchiver File Archive Assistant は手動またはグループポリシー オブジェクト(GPO) を使用してシステ
ム管理者によってインストールされます。いずれのインストール タイプでも、GFI MailArchiver サーバーの URL
を設定する必要があります。このアドレスは GFI MailArchiver File Archive Assistant によって使用され、GFI
MailArchiver に接続されます。
コンピューターにログオンすると、GFI MailArchiver File Archive Assistant を使用できます。ただし、認証に失
敗すると、接続設定を変更できます。この設定は、GFI MailArchiver File Archive Assistant が GFI
MailArchiver サーバーと通信できるようにするためのものです。
GFI MailArchiver File Archive Assistant を手動で設定するには:
1. お使いのコンピューターの Microsoft Windows デスクトップツールバーで、GFI MailArchiver File Archive
Assistant アイコンを右クリックします。
2. 接続 タブで以下を設定します。
オプション
説明
Windows 認
証
GFI MailArchiver File Archive Assistantは、Windows 認 証 を使 用 して GFI MailArchiver サーバー
に接 続 します。この方 法 は、イントラネット環 境 で作 業 していて、GFI MailArchiver サーバーと同 じ
Active Directory ® ドメインに接 続 している時 に使 用 されます。
カスタマイズ
認証
この認 証 方 式 は、自 社 ネットワークの外 部 にある離 れた場 所 からGFI MailArchiver に接 続 する場
合 に選 択 します。GFI MailArchiverここで入 力 する ユーザー名 とパスワード は、サーバーで認 証 さ
れます。
サーバーのア
ドレス:GFI
MailArchiver
GFI MailArchiver がインストールされているサーバーのアドレスを指 定 します。GFI MailArchiver File
Archive Assistant が GPO を使 用 してインストールされている場 合 は、サーバー アドレスがデフォルト
のフィールドに自 動 的 に指 定 されます。このサーバー アドレス フィールドが空 白 の場 合 は、電 子 メー
ルをアーカイブしようとするとエラーが発 生 します。
SSL ポリシー
エラーを無 視
する
このオプションが有 効 な場 合 、GFI MailArchiver サーバーに接 続 しようとすると、GFI MailArchiver
File Archive Assistant はセキュリティ証 明 書 のエラーを無 視 します。
その結 果 、サーバーの使 用 する証 明 書 が、自 己 署 名 や期 限 切 れ、取 り消 し、危 殆 化 、その他 の
理 由 で無 効 であっても、SSL で GFI MailArchiver サーバーに接 続 できます。
注意
カスタム認 証 フィールドに入 力 されたユーザー資 格 情 報 がコンピュータにログオンしたユーザーと同 じである場
合 、ユーザーはWindows 認 証 とカスタム認 証 メソッドの両 方 を選 択 することができます。アプリケーションは、デ
フォルトでは Windows 認 証 を使 用 しますが、失 敗 した場 合 はカスタム認 証 設 定 を使 用 します。
重要
Windows にログインし、別 のユーザーのカスタム認 証 資 格 情 報 を入 力 した場 合 、すべてのアクティビティ履 歴
はクリアされ、同 期 フォルダーが無 効 になります。新 しい同 期 フォルダーを新 しいユーザーのために作 成 する必
要 があります (この機 能 が GFI MailArchiver で設 定 されている場 合 は、デフォルトの同 期 フォルダーが自 動 的
に作 成 されます)。
3. 適用 をクリックします。
4. [OK] をクリックします。
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 51
3.1.3 同期フォルダーの追加
ファイルの同期を使用すると、コンピューターとGFI MailArchiver間で同期することができます。同期フォルダー
にドロップされたファイルがは自動的に GFI MailArchiver にアップロードされます。
同期フォルダー追加するには、システム トレイでGFI MailArchiver File Archive Assistant アイコンを右クリック
し、設定ダイアログを開きます。
GFI MailArchiver File Archive Assistant 設定ページで次の操作を行います。
1. [同期フォルダー] タブをクリックします。
2. 同期フォルダー ウィザードを開くには、追加 をクリックします。
3. ... をクリックします。
4. GFI MailArchiver サーバーでインストール先のフォルダーを検索します。追加オプション:
オプション
説明
メールボックスを追 加 する
この機 能 を使 用 すると、アーカイブされた項 目 の保 存 先 として別 のユーザーの
メールボックスを追 加 することができます。Active Directory のユーザー名 を メー
ルボックスの検 索 フィールドに入 力 します。名 前 を選 択 したら、メールボックスの
追 加 をクリックします。
注意
別 のユーザーのメールボックスを追 加 するには、そのメールボックスにアクセスできる
必 要 があります。
新 規 フォルダー
GFI MailArchiver サーバーに新 しいインストール先 フォルダーを作 成 するには、
新 規 フォルダー をクリックします。
5. いインストール先のフォルダーのパスを確認し、次へ をクリックします。
6. コンピューターでローカル フォルダーを参照して選択します。フォルダーはGFI MailArchiver と同期し、その
中に保存されたファイルは自動的に GFI MailArchiver にアーカイブされます。
7. ローカル フォルダーのパスを確認し、次へ をクリックします。
8. [終了] をクリックします。
3.2 Windows 8/RT 用の GFI MailArchiver アプリケーションの展開
GFI MailArchiver Touch App では、Windows 8 や Windows RT からアーカイブに接続することが可能です。
ユーザーはGFI MailArchiver アーカイブストアを検索して、アーカイブされた電子メール、ファイル、FAX、および
SMS にアクセスできます。
GFI MailArchiver Touch App は、http://go.gfi.com/?pageid=MAR_DownloadApp からダウンロードできま
す。
3.2.1 システム要件
オプション
サポート対 象 のプロセッサ
説明
x86、x64、ARM
サポート対 象 のオペレーティング システム
Microsoft Windows 8、8.1、または RT
その他
GFI MailArchiver サーバーへの HTTP 接 続
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 52
3.2.2 GFI MailArchiver Touch App の設定
GFI MailArchiver Touch App をダウンロードした後、接続を設定して、アプリケーションがGFI MailArchiver
サーバーからデータをダウンロードできるようにする必要があります。
1.GFI MailArchiver Touch App を開きます。
2. 以下の情報を入力します。
オプション
説明
Host
GFI MailArchiver がインストールされているサーバー名 を入 力 します。
URL
GFI MailArchiver のアドレスを http://[servername]
/MailArchiver のフォーマットで入 力 します。
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 53
オプション
説明
Username/Email Address
GFI MailArchiver UI または電 子 メール アドレスに使 用 するユーザー
名 を入 力 します。
Password
GFI MailArchiver のユーザー名 または電 子 メール アドレスに使 用 する
パスワードを入 力 します。
Domain
GFI MailArchiver がインストールされている Active Directory ドメイン
のアドレスを入 力 します。
Number of Search Results
GFI MailArchiver Touch App で表 示 する検 索 結 果 数 を入 力 します。
Live Tile Enabled
GFI MailArchiver Touch App タイルに表 示 する動 的 データを有 効 に
するには、このオプションを選 択 してください。
3. (オプション) 以前に入力したデータをクリアするには、Reset をクリックします。
4. Save Settings をクリックして続行します。
3.3 GFI MailArchiver IMAP クライアントアクセスの設定
GFI MailArchiver では、アーカイブされた電子メールメッセージをアーカイブストアから電子メール クライアントに
転送するために IMAP を使用する電子メール クライアントを多数サポートします。ユーザーは、サポートされて
いる次の電子メール クライアントのいずれかを使用して、アーカイブした電子メールにアクセスできます。
Android の電子メール アプリケーション
Apple Mail
iOS5 電子メール アプリケーション
Microsoft Outlook® 2003
Microsoft Outlook® 2007
Microsoft Outlook® 2010
Microsoft Outlook® 2013
Microsoft Outlook® 2011 for Mac
Mozilla Thunderbird
Windows® Live メール
注意
IMAP (Internet Message Access Protocol) は、電 子 メール取 得 用 のインターネットプロトコルです。IMAP を最
初 に有 効 にすると、電 子 メール クライアントが GFI MailArchiver と同 期 してアーカイブされた電 子 メールを取
得 するまでに遅 延 が生 じる場 合 があります。
共有メールボックスの表示
他のユーザーのメールボックスにアクセスするユーザーとして、IMAP アカウントを使用して、アクセスする共有メー
ルボックスを表示できます。表示するためには、共有メールボックスそれぞれに新規アカウントを設定する必要
があります。お好みの電子メール クライアントで新規 IMAP クライアントのアカウントを作成する方法の指示に
従いますが、ユーザー名は次の形式で入力します。ご自身のパスワードを使用して、<電子メール アドレス>
¦ ユーザーの電子メール アドレス> 。
フォルダー削除、フォルダー名の変更、および電子メール削除の機能
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 54
GFI MailArchiver 2014 以降のバージョンでは、サポートされるクライアントのいずれかを使用して IMAP に接続
する場合、フォルダー削除、フォルダー名の変更、および電子メール削除の機能が提供されます。
3.3.1 Android での IMAP の設定
次の指示に従って、Android デバイスで IMAP を設定します。
注意
以 下 の設 定 には、インターネット接 続 が必 要 です。
1.電子メール クライアントを起動して、新規の IMAP 電子メール アカウントを作成するオプションを選択しま
す。
2.次の受信用メール サーバー設定を設定します。
オプション
値
メール アドレス:
[完 全 な電 子 メール アドレス]
パスワード:
[パスワード]
3.手動設定モードで、次の情報を入力します。
オプション
値
ユーザー名 :
[完 全 な電 子 メール アドレス]
パスワード:
[パスワード]
IMAP サーバー:
[IMAP サーバー名 ]
ポート番 号 :
デフォルトのポート番 号 44143、またはシステム管 理 者 が指 定 したポート番 号 を使 用 します。
セキュリティの種 類 :
システム管 理 者 から指 定 されたセキュリティの種 類 を選 択 します。
注意
[セキュリティの種 類 ] を [なし] に設 定 すると、IMAP サーバーへの接 続 は暗 号 化 されません。
4.IMAP 設定パラメーターを入力すると、デバイスが着信設定をチェックします。
5.送信サーバーの設定情報を求められた場合は、システム管理者から指定された情報を入力します。デバ
イスが送信設定をチェックします。
注意
設 定 の手 順 は Android OS のバージョンによって異 なります。新 規 IMAP アカウントの設 定 方 法 の詳 細 につい
ては、デバイスのマニュアルをご覧 ください。
3.3.2 Apple Mail 3.0 での IMAP の設定
Apple Mail 3.0 では、以下の説明に従って IMAP を設定してください。
注意
以 下 の設 定 には、インターネット接 続 が必 要 です。
1.[Mail > 環境設定....] をクリックします。
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 55
2.[アカウント] タブで、[+] ボタンをクリックして新規アカウントを追加します。
3.以下の情報を入力します。
オプション
値
氏名:
[名 前 ]
電 子 メール アドレス:
[完 全 な電 子 メール アドレス]
パスワード:
[パスワード]
4.[続行] をクリックします。
5.以下の [受信メールサーバー] の情報を入力します。
オプション
値
アカウントの種 類 :
IMAP を選 択
説明
アカウントの説 明 を入 力
受 信 メール サーバー:
[IMAP サーバー名 ]
ユーザー名 :
[完 全 な電 子 メール アドレス]
パスワード:
[パスワード]
6.[続行] をクリックして[受信メールのセキュリティ] 画面を表示します。
7.[SSL (Secure Sockets Layer) を使用] を選択し、暗号化された接続を使用して GFI MailArchiver に接続
します。
注意
SSL を有 効 にしないと、接 続 は暗 号 化 されません。
8.次の [送信メール サーバー] 情報を入力します。
オプション
値
送 信 メール サーバー:
[SMTP サーバー名 ]
認 証 の使 用 :
選択
ユーザー名 :
[ユーザー名 ]
パスワード:
[パスワード]
9.[続行] をクリックします。
10.[アカウントの概要] を確認し、[作成] をクリックします。
11.作成したアカウントを選択します。
12.[詳細] タブで以下の情報を入力します。
オプション
値
ポート
デフォルトのポート番 号 44143、またはシステム管 理 者 が指 定 したポート番 号 を使 用 します。
SSL を使 用
暗 号 化 された接 続 を使 用 して GFI MailArchiver に接 続 することを選 択 します。
3.3.3 iOS5 での IMAP の設定
iOS5 では、以下の説明に従って IMAP を設定してください。
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 56
注意
以 下 の設 定 には、インターネット接 続 が必 要 です。
1.[設定] をタップして、[メール/連絡先/カレンダー] を選択します。
2.[アカウント] セクションで、, [アカウントを追加] をタップします。
3.リストから、[その他] を選択します。
4.[メールアカウントを追加] を選択して、次の情報を入力します。
オプション
値
名前:
[名 前 ]
アドレス:
[完 全 な電 子 メール アドレス]
パスワード:
[パスワード]
内容:
[分 かりやすい説 明 ]
5.[次へ] をタップします。デバイスはインターネットに接続し、お使いのアカウントを確認します。
6.[IMAP] を選択し、以下の情報を入力します。
受 信 メール サーバの詳 細 :
値
ホスト名 :
[IMAP サーバー名 ]
ユーザー名 :
[完 全 な電 子 メール アドレス]
パスワード:
[パスワード]
送 信 メール サーバの詳 細 :
値
ホスト名 :
[SMTP サーバー名 ]
ユーザー名 :
[ユーザー名 ]
パスワード:
[パスワード]
注意
送 信 用 メール サーバーの詳 細 は、システム管 理 者 から指 定 される必 要 があります。
7.[次へ] をタップします。SSL を使用して接続できないというエラーが起きた場合、[はい]をタップして SSL なし
で先に進み、次に [保存] をタップします。
注意
新 規 電 子 メール アカウントを保 存 した後 で、SSL を設 定 できます。SSL を有 効 にしないと、接 続 は暗 号 化 さ
れません。
8.[メール/連絡先/カレンダー] から、[アカウント] セクションの下に作成したアカウントを見つけ出します。
9.アカウント名をタップし、[詳細] へスクロールします。
10.[受信設定] の下で、[サーバーポート] の番号を、デフォルトのポート番号 44143 またはシステム管理者が
指定したポート番号に変更します。
11.[Use SSL] をタップしてオンにします。
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 57
12.[次へ] をタップします。入力した情報がデバイスで検証されます。
3.3.4 Microsoft Outlook® 2003 での IMAP の設定
1.Outlook® を開始します。
2.[ツール] メニューで、[電子メール アカウント] をクリックします。
3.[電子メール アカウント] の下にある、[新規電子メール アカウントの追加] をクリックしてから、[次へ] をクリック
します。
4.作成するアカウントの種類として [IMAP] をクリックしてから、[次へ] をクリックします。
5.[ユーザー情報] セクションで、以下の情報を入力します。
オプション
値
名前:
[名 前 ]
メールアドレス:
[完 全 な電 子 メール アドレス]
6.[サーバー情報] セクションで、以下の情報を入力します。
オプション
値
受 信 メール サーバー (IMAP):
[IMAP サーバー名 ]
送 信 メール サーバー (SMTP):
[システム管 理 者 から指 定 された SMTP サーバー名 ]
7.[ログオン情報] セクションで、以下の情報を入力します。
オプション
値
ユーザー名 :
[完 全 な電 子 メール アドレス]
パスワード:
[パスワード]
8.[設定] > [詳細] をクリックし、以下の情報を入力します。
オプション
値
受 信 メール サーバー (IMAP):
デフォルトのポート番 号 44143、またはシステム管 理 者 が指 定 したポート
番 号 を使 用 します。
このサーバーでは、暗 号 化 された接 続 が 暗 号 化 された接 続 を使 用 して接 続 するには、このオプションを選 択 しま
必 要 です。
す。
注意
SSL を有 効 にしないと、接 続 は暗 号 化 されません。
9.この設定情報を入力後、[次へ] をクリックし、[終了] をクリックします。
3.3.5 Microsoft Outlook® 2007 での IMAP の設定
1.Outlook® を開始します。
2.[ツール] メニューで、[オプション] をクリックします。
3.[メール セットアップ] タブで、[電子メール アカウント] をクリックします。
4.[新規] をクリックします。
5.[自動アカウントセットアップ] ダイアログボックスで、[サーバー設定または追加のサーバーの種類を手動で構
成する] を選択してから、[次へ] をクリックします。
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 58
6.[インターネット電子メール] をクリックしてから[次へ] をクリックします。
7.[ユーザー情報] セクションで、以下の情報を入力します。
オプション
値
名前:
[名 前 ]
メールアドレス:
[完 全 な電 子 メール アドレス]
8.[サーバー情報] セクションで、以下の情報を入力します。
オプション
値
アカウントの種 類 :
IMAP
受 信 用 メール サーバー:
[IMAP サーバー名 ]
送 信 メール サーバー (SMTP):
[システム管 理 者 から指 定 された SMTP サーバー名 ]
9.[ログオン情報] セクションで、以下の情報を入力します。
オプション
値
ユーザー名 :
[完 全 な電 子 メール アドレス]
パスワード:
[パスワード]
10.[設定] > [詳細] をクリックし、以下の情報を入力します。
オプション
値
受 信 メール サーバー
(IMAP):
デフォルトのポート番 号 44143、またはシステム管 理 者 が指 定 したポート番 号 を使
用 します。
使 用 する暗 号 化 接 続 の種
類:
システム管 理 者 から指 定 された暗 号 化 方 法 を選 択 します。
注意
プロンプトが表 示 されたら、セキュリティ証 明 書 を受 け入 れます。
注意
暗 号 化 の種 類 として [なし] を選 択 すると、接 続 は暗 号 化 されません。
11.この設定情報を入力後、[次へ] をクリックし、[終了] をクリックします。
3.3.6 Microsoft Outlook® 2010 での IMAP の設定
1.Outlook® を開始します。
2.[ファイル] メニューで、[情報] をクリックしてから[アカウント設定] をクリックします。
3.リストから[アカウント設定] を選択します。
4.[電子メール] タブで [新規] をクリックします。
5.[サーバー設定または追加のサーバーの種類を手動で構成する] チェックボックスを選択してから、[次へ] を
クリックします。
6.[インターネット電子メール] をクリックしてから[次へ] をクリックします。
7.[ユーザー情報] セクションで、以下の情報を入力します。
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 59
オプション
値
名前:
[名 前 ]
メールアドレス:
[完 全 な電 子 メール アドレス]
8.[サーバー情報] セクションで、以下の情報を入力します。
オプション
値
アカウントの種 類 :
IMAP
受 信 用 メール サーバー:
[IMAP サーバー名 ]
送 信 メール サーバー (SMTP):
[システム管 理 者 から指 定 された SMTP サーバー名 ]
9.[ログオン情報] セクションで、以下の情報を入力します。
オプション
値
ユーザー名 :
[完 全 な電 子 メール アドレス]
パスワード:
[パスワード]
10.[設定] > [詳細] をクリックし、以下の情報を入力します。
オプション
値
受 信 メール サーバー
(IMAP):
デフォルトのポート番 号 44143、またはシステム管 理 者 が指 定 したポート番 号 を使
用 します。
使 用 する暗 号 化 接 続 の種
類:
システム管 理 者 から指 定 された暗 号 化 方 法 を選 択 します。
注意
プロンプトが表 示 されたら、セキュリティ証 明 書 を受 け入 れます。
注意
暗 号 化 の種 類 として [なし] を選 択 すると、接 続 は暗 号 化 されません。
11.この設定情報を入力後、[次へ] をクリックし、[終了] をクリックします。
3.3.7 Microsoft Outlook 2013 での IMAP の設定
1.Outlook® を開始します。
2.[ファイル] メニューで、[情報] をクリックしてから[アカウント設定] をクリックします。
3.リストから[アカウント設定] を選択します。
4.[電子メール] タブで [新規] をクリックします。
5.[サーバー設定または追加のサーバーの種類を手動で構成する] チェックボックスを選択してから、[次へ] を
クリックします。
6.[インターネット電子メール] をクリックしてから[次へ] をクリックします。
7.[ユーザー情報] セクションで、以下の情報を入力します。
オプション
値
名前:
[名 前 ]
メールアドレス:
[完 全 な電 子 メール アドレス]
8.[サーバー情報] セクションで、以下の情報を入力します。
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 60
オプション
値
アカウントの種 類 :
IMAP
受 信 用 メール サーバー:
[IMAP サーバー名 ]
送 信 メール サーバー (SMTP):
[システム管 理 者 から指 定 された SMTP サーバー名 ]
9.[ログオン情報] セクションで、以下の情報を入力します。
オプション
値
ユーザー名 :
[完 全 な電 子 メール アドレス]
パスワード:
[パスワード]
10.[設定] > [詳細] をクリックし、以下の情報を入力します。
オプション
値
受 信 メール サーバー
(IMAP):
デフォルトのポート番 号 44143、またはシステム管 理 者 が指 定 したポート番 号 を使
用 します。
使 用 する暗 号 化 接 続 の種
類:
システム管 理 者 から指 定 された暗 号 化 方 法 を選 択 します。
注意
プロンプトが表 示 されたら、セキュリティ証 明 書 を受 け入 れます。
注意
暗 号 化 の種 類 として [なし] を選 択 すると、接 続 は暗 号 化 されません。
11.この設定情報を入力後、[次へ] をクリックし、[終了] をクリックします。
3.3.8 Outlook® 2011 for Mac での IMAP の設定
Outlook® 2011 for Mac では、以下の説明に従って IMAP を設定してください。
1.Outlook® 2011 を開きます。
2.「Outlook® へようこそ」という画面が表示されたら、[アカウントを追加] をクリックします。または、[ツール] >
[アカウント] をクリックしてから、メニュー バーの [+] をクリックします。
3.[電子メール アカウント] をクリックします。
4.以下の情報を入力します。
オプション
値
メール アドレス:
[完 全 な電 子 メール アドレス]
パスワード:
[パスワード]
ユーザー名 :
[完 全 な電 子 メール アドレス]
種類:
IMAP を選 択
受 信 メール サーバー:
[IMAP サーバー名 ]
[既 定 のポートをオーバーライドする] を選 択 し、
ポート番 号 を入 力 します。
デフォルトのポート番 号 44143、またはシステム管 理 者 が指 定
したポート番 号 を使 用 します。
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 61
オプション
値
SSL を使 用 して接 続 (推 奨 )
暗 号 化 された接 続 を使 用 して GFI MailArchiver に接 続 するこ
とを選 択 します。
注意
SSL を有 効 にしないと、接 続 は暗 号 化 されません。
送 信 サーバー:
[システム管 理 者 から指 定 された SMTP サーバー名 ]
注意
[自 動 的 に構 成 する] の選 択 を解 除 します。
5.[アカウントの追加] をクリックします。
6.[アカウント] ウィンドウで [その他のオプション] をクリックし、[認証] を[受信サーバー情報を使用] に設定しま
す。
7.[詳細] をクリックし、新規メッセージがある場合に通知を受けられるよう、[IMAP IDLE を使用する] (サーバー
によってサポートされている場合) を選択します。
8.[OK] をクリックします。
3.3.9 Mozilla Thunderbird 10 での IMAP の設定
Mozilla Thunderbird 10 では、以下の説明に従って IMAP を設定してください。
1.Thunderbird で、[ファイル] > [新規作成] > [メールアカウント] を選択します。
2.[メールアカウント設定] 画面で、以下の情報を入力します。
オプション
値
名前:
[氏 名 ]
電 子 メール アドレス:
[完 全 な電 子 メール アドレス]
パスワード:
[パスワード]
3.[続行] をクリックします。
注意
Thunderbird でアカウント設 定 が自 動 的 に検 出 されないようにするには、[中 止 ] をクリックしてから、[手 動 設
定 ] をクリックします。
4.[メールアカウント設定] で、以下の情報を入力します。
オプション
値
受 信 サーバ:
ドロップダウン メニューで、[IMAP] を選 択 します。.
サーバのホスト名 :
[IMAP サーバー名 ]
ポート:
[既 定 値 を使 用 ]
SSL:
システム管 理 者 から指 定 された暗 号 化 の種 類 を選 択 します。
注意
SSL を有 効 にしないと、接 続 は暗 号 化 されません。
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 62
オプション
値
認証:
[通 常 のパスワード]
送信:
[システム管 理 者 から指 定 された設 定 を使 用 ]
5.[詳細設定] をクリックし、アカウント名の下にある[サーバー設定] を確認します。以下の情報を入力しま
す。
オプション
値
ポート:
デフォルトのポート番 号 44143、またはシステム管 理 者 が指 定 したポート番 号 を使 用 します。
ユーザー名 :
[完 全 な電 子 メール アドレス]
6.Thunderbird でアカウント情報が確認された後、[アカウント作成] をクリックします。
7.[受信] ボタンをクリックして電子メールをダウンロードします。
3.3.10 Windows® Live メールでの IMAP の設定
1.Windows® Live メールを開き、[アカウント] タブで [電子メール] をクリックします。
2.[自分の電子メールアカウントを追加する] 画面で、以下の情報を入力します。
オプション
値
電 子 メール アドレス:
[完 全 な電 子 メール アドレス]
パスワード:
[パスワード]
以 下 の手 順 でサーバー設 定 を手 動 で行 います。
[選 択 ]
3.[次へ] をクリックします。
4.[サーバー設定を構成] ウィンドウで、以下の情報を入力します。
オプション
値
受 信 サーバー情 報 :
サーバーの種 類 :
[ポート番 号 ]
サーバーのアドレス:
[IMAP サーバー名 ]
ポート番 号 :
デフォルトのポート番 号 44143、またはシステム管 理 者 が指 定 したポート番
号 を使 用 します。
セキュリティで保 護 された接 続 (SSL)
が必 要 :
暗 号 化 された接 続 を使 用 して GFI MailArchiver に接 続 することを選 択 しま
す。
注意
SSL を有 効 にしないと、接 続 は暗 号 化 されません。
次 を使 用 して認 証 する:
[クリア テキスト]
送 信 サーバー情 報 :
[システム管 理 者 から指 定 された詳 細 を使 用 ]
5.[次へ] をクリックしてから[完了] をクリックします。
GFI MailArchiver
3 の設 定 GFI MailArchiver Archive Assistant | 63
4 用語集
A
Active Directory
LDAP 式のディレクトリサービスも含め、さまざまなネットワークサービスを提供する技術。
AD
Active Directory を参照。
ADM
ADM ファイルはグループポリシーで使用され、ポリシー設定がレジストリに保存されている場所を説明し
ます。ADM ファイルは、管理者がグループポリシー オブジェクトエディター スナップインで使用するユー
ザー インターフェイスを記述します。
E
Exchange OLE DB プロバイダー
OLE DB および Microsoft ADO を使用して、ローカル Microsoft Exchange サーバー記憶域にアクセス
するのに使用される方法。
Exchange システム マネージャー
Exchange 組織を管理するための特殊な MMC コンソール。
ExOLEDB
Exchange OLE DB プロバイダーを参照。
F
Firebird データベース
オープンソースのリレーショナル データベースシステム。
G
GFI MailArchiver Outlook Connector
GFI MailArchiver でアーカイブされた電子メール データに Microsoft Outlook フォルダーを同期するた
めの GFI MailArchiver ツール。
GFI MailArchiver インポートサービス
電子メール データをファイルからGFI MailArchiver にインポートするGFI MailArchiver ツール。
GFI MailInsights
GFI MailArchiver で、アーカイブされた電子メールを活用して、電子メールの使用と傾向に関する情
報を提供するレポート機能。
GPO
グループポリシー オブジェクトを参照。
GFI MailArchiver
4 用 語 集 | 64
I
IMAP
Internet Message Access Protocol を参照。
Internet Message Access Protocol
電子メールの検索で最もよく使用される2 つのインターネット標準プロトコルのうちの 1 つ。もう1 つは
POP3。
M
MAIS
GFI MailArchiver インポートサービスを参照。
MAPI
メッセージ アプリケーションプログラミングインタフェースを参照。
Microsoft SQL Server
Microsoft リレーショナル データベース管理システム。
MIME
Multipurpose Internet Mail Extensions を参照。
Multipurpose Internet Mail Extensions
ASCII 以外のテキスト、非テキスト添付書類、非 ASCII 文字セットの複数のパーツおよびヘッダー情報
を備えたメッセージ本文をサポートするために電子メール形式を拡張するための標準。
O
OneClick 保存
アーカイブ済み電子メールをユーザーの受信トレイ内に復元するための簡単な方法。電子メールをそ
の削除時点の状態に戻すか、あるいは電子メールに添付してユーザーに送信する。
Outlook Web Access
Microsoft Exchange サーバー Web メール サービス。Microsoft Office Outlook を使用できないときに
Web インターフェイスを使って電子メール、連絡先、タスクなどにアクセスするのに使用される。
OWA
Outlook Web Access を参照。
P
POP3
Post Office Protocol ver.3 を参照。
Post Office Protocol 3
TCP/IP 接続を介してメールボックスから電子メールを取り出すためにローカル電子メール クライアント
で使用されるプロトコル。
GFI MailArchiver
4 用 語 集 | 65
PST エクスポーター
GFI MailArchiver インポートサポートで処理するために、ターゲットコンピューター上でかつて展開され
て PST ファイルから電子メールを抽出していたエージェントベースのツール。
PST ファイル
Microsoft Office Outlook で、電子メール、予定表イベント、連絡先、およびその他の項目のローカ
ル コピーを保管するのに使用されるファイル。
ア
アーカイブストア
GFI MailArchiver における電子メール ソース、電子メール メタデータ、および検索インデックスの集
合。
アーカイブストアの管理
さまざまな期間に対応して使用するようにアーカイブストアをキューに入れてスケジュールするための
GFI MailArchiver 技術。
アクセス特権
多様な電子メールに対して各種の操作を実行できるようにユーザーまたはユーザー グループに認可さ
れる許可。
グ
グループポリシー オブジェクト
ユーザーがコンピューター ネットワーク上で実行できることとできないことを管理するActive Directory
の一元化管理および設定システム。
グループマネージャー
GFI MailArchiver において、Active Directory グループの一員であるすべてのユーザーを通してメン
バーが参照および検索できるユーザー グループ。
ジ
ジャーナリング
メールのアーカイブなどの各種の目的で電子メールのコピーを中央メールボックスに保存する
Microsoft Exchange サーバーの機能。
デ
データベースアクティビティ監査
Microsoft SQL Server の追跡記録機能を使用して、アーカイブデータベース内のすべてのアクティビ
ティを記録するためのシステム。
データベーススキーマ
テーブル、テーブル内のフィールド、およびフィールドとテーブル間の関係を定義するデータベース構造。
GFI MailArchiver
4 用 語 集 | 66
テ
テーマスレッド
複数のユーザー間の会話をなす電子メールの一覧。
ド
ドメイン機能レベル
ドメイン機能レベルは、Active Directory ドメインサービス環境のドメイン全体の機能の機能を有効
にする方法を提供します。ドメイン機能のさまざまなレベルが、ネットワーク環境に応じてご利用いた
だけます。
パ
パブリックフォルダ
情報の共有のために Microsoft Exchange ユーザー間で共有される共通フォルダー。
ヘ
ヘッダー
電子メール テキスト(本文) の前に付けられる情報。それには、送信者名、受信者名、件名、送受
信のタイム スタンプなどが含まれます。
メ
メールボックス
電子メール メッセージの受信、ファイリング、および保管に使用されるディレクトリまたはフォルダー。
メールボックスフォルダー構造検索
Microsoft Exchange 内のメールボックスフォルダー構造をGFI MailArchiver と同期するための GFI
MailArchiver 機能。
メタデータ
GFI MailArchiver でアーカイブされた電子メールに関する情報を提供するデータ。
メッセージ アプリケーションプログラミングインタフェース
Microsoft Windowsのメッセージングアーキテクチャで、Windowsアプリケーション内から電子メールを送
信し、電子メールに文書を添付することができます。
ユ
ユーザーの操作の監査
ユーザーが GFI MailArchiver Web インターフェイスを使用している間のすべてのユーザー アクティビティ
を記録するためのシステム。
GFI MailArchiver
4 用 語 集 | 67
保
保持ポリシー
個々の電子メールをアーカイブストアに保管する期間を定めるためのシステム。
分
分類ポリシー
GFI MailArchiver で、ラベル別に電子メールを分類するための分類システム。
単
単一インスタンスを保存する
複数のユーザー間で共有される電子メールのコピーを1 つ保持するこれにより、データの重複をなくし
て、電子メールの保存に必要なディスクスペース量を減少させて、効率性を向上させることができま
す。
検
検索インデックス
迅速かつ正確な情報検索のためにデータを収集して解析と保管を行うシステム。
混
混合認証モード
Windows 認証および SQL Server 認証の両方を可能にするSQL Server 認証方式。
GFI MailArchiver
4 用 語 集 | 68
5 インデックス
A
Active Directory 11, 13, 22-24, 26, 30, 33-34, 36-37, 39,
41, 43, 48, 51-52, 54
G
GFI MailInsights
レポートの作成 19
I
IMAP 45, 54-56, 58-63
Internet Explorer 46
O
OneClick Restore 9
X
x86 52
ア
アーカイブ 18
シ
システム要件
ハードウェア 45-46, 52
ド
ドキュメント 26
受
受信者 10, 14, 22, 28, 33, 42
用
用語集 64
GFI MailArchiver
インデックス | 69
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