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第84回 定例会

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第84回 定例会
東京モラロジー・ビジネス・クラブ(TMBC)講演会メモ
(http://www.j-mbc.net/)
山 浦 嘉 久 先生(「月刊日本」論説委員)
『オバマ政権のゆくえと日本の自立!』
講師
開催日:平成21年7月8日(水)場所:麗澤大学東京研究センター(西新宿アイランドタワービル4F)
<山浦嘉久先生のプロフィール>
昭和20年 長野県上田市生まれ。
昭和44年 早稲田大学政経学部 卒業
学生時代から民族派学生運動に従事。卒業後も民族派社会運動専念、主に日本文明と国際政治研究を課題にご活躍中。
現在、『月刊日本』論説委員。文明地政学協会 代表を務め言論活動に従事されています。
<主な著書・論文> 『民間の所有する中央銀行』共著。 歴史修正学者の本を日本に紹介される。
『国士内田良平伝』共著。 大アジア主義の研究を通じて近代の超克の可能性を探求など。
世界戦略情報紙「みち」発行 /発行人:藤原源太郎
【
内容
演
題 :
】
『オバマ政権のゆくえと日本の自立!』
★ごあいさつ:
いよいよ政局もあわただしくなってきました。衆議院の解散時期を探りながら「自民 Vs 民主の戦い」は
都議会議員選挙が大きなカギとなりそうです。また世界経済のドル離れとアメリカの衰退による中国の台
頭で世界情勢の変化に目が離せません。北朝鮮も困ったものです。日本の安全に対し真剣に考える時期で
はないでしょうか!今月は「月刊日本」の論説委員の山浦嘉久先生をお招きしてオバマ政権のゆくえのお
話を伺います。どうぞご期待下さい。なお今月のみ、各社「早帰りDAY」に合わせて、スイスイ帰ろう
水曜日に設定しましたので、ぜひ出席下さいますようご案内申し上げます。 拝
目
次:
オバマ政権のゆくえ ..................................................................... p1
オバマが生まれるまで/世界情勢 ........................................................... p2
★ニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)1990年からの幕開けとは? ...................... p3
「百年に一度の危機」と オバマ大統領の登場! ............................................ p4
米ドルの崩壊(アメリカ合衆国の衰退(分裂の危機!?)と中国の台頭) ...................... p5
日本の自立! ............................................................................. p5
「拉致問題」
、日本の安全保障 .............................................................. p6
日本の自立を阻害するもの................................................................ p6
オバマ政権のゆくえ
…オバマが生まれるまで…
その前に世界情勢の変遷をまず再確認する
世界情勢
『日本の現状を読み解く』1/6
『オバマ政権のゆくえと日本の自立!』
古の戦いは軍人同士の戦いだった。
「青年○○党」というものが世界各地に数多く発生した。
青年セルビア党…サラエボにて皇太子暗殺が切っ掛けに第二次世界大戦勃発
青年トルコ党など。
▪第一次世界大戦(国民総動員制)からたった20年で、第二次世界大戦突入してしまった。
国際連盟…当時、米ソが加入しなかったためモノにならなかった。
★1945年ヤルタで三者会談…冷戦構造のスタート(ここで仕組まれたと言いたい!)
★1989年(S64年) 先帝陛下崩御
★ベルリンの壁崩壊
▪ルーマニア/チャウシェスク死去
★マルタ会談(マルタ島にて、米父ブッシュ・旧ソ連ゴルバチョフ会談。)二大陣営の対立となる、後に
★ソビエト連邦解体
▪クリスタル・ナハト(水晶の夜)事件 〖(ドイツ)Kristallnacht 〗
1938年11月9日夜から10日にかけて、ドイツ全土にわたって行われた、ナチスによるユダヤ人の迫害。
街路が、壊された窓ガラスの破片で埋まり、きらきら輝いていたことから名づけられた。
▪パナマ、ノリエガ将軍を罪状を付与させ、米に連行処罰
対日本
★日露戦争
ユダヤに助けられた面も有った。
(戦時国債をユダヤ系民族が購入)
→もちろん日本支援というよりも、純然たる経済活動の一貫で有利と判断したためと、当時敵対国だった
ロシアを弱体化できるという目的の面から購入。
後には日本が予想以上の躍進から軍事大国化して来たため、脅威を覚えたアングロ・ユダヤ欧州各国から
「黄禍論」など策謀されながら、泥沼の戦争に引き摺り込まれた日本は潰されて行った。
「資本主義」対「共産主義」の冷戦の終焉から
★新自由主義と市場原理主義の登場(暴走まで是となる金融工学を駆使した「弱肉強食社会」)
金融恐慌を引き起こしたあげく他人の迷惑顧みず、世界を巻き込みながらドン詰まりに走り出している。
サミュエル・ハンチントン「文明の衝突」を著す(神々の争い)
世界八大文明
●西洋キリスト ●東洋キリスト ●イスラム ●インド ●シナ・儒教 ●南米 ●アフリカ ●日本
宗教分布:▪大英帝国=プロテスタント ▪欧州ラテン文明=ドイツ・カトリック ▪ロシア・スラブ文明=正教
▪オスマントルコ=イスラム教 ▪アメリカ=プロテスタント ▪アジア文明=日本が主力となる宗教
三種の神器
日本…鏡、剣、勾玉
ユダヤ…アーク(モーゼの十戒を刻んだ石=聖櫃)、その杖、マナ(空から降ってきたという食べ物)
ソロモン時代にその「三種の神器」が消え、それ以来紀元前から2000年、ユダヤは流浪の旅に出た。
《数霊記号学・象徴学》オカルティックにも見える、これらは世界政治的に良く使用され、意外と数多く
のポイント(イベント)などに、そうしたキーワードや、数字などを密かに潜り込ませてある。
ex) 天皇誕生日等にわざと不誠実なものを被せ、不敬の行為を行っている。
1990年からの幕開けとは?
★ニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)
『日本の現状を読み解く』2/6
『オバマ政権のゆくえと日本の自立!』
父ブッシュは湾岸戦争以来、事有るごとにこの言葉を惹き、計157回も使用した。
しかし、これがどの様なモノかは、一言も説明をしていない。
★湾岸戦争
湾岸戦争後、父ブッシュの支持率97%の驚異的高さを誇るも、何故か1期で退任、クリントン政権に移った。
ネオコンが選んだクリントン(酷い事件を頻出していた、?マークの人物にも拘わらず大統領となる。)
父ブッシュが、フセインを中途で生かしたため追い落とされた。
(勝負に出て、アングロと対立したからか。 )
「新世界秩序」とは、世界各地で衝突をさせながら、やがて一つの世界に起ち上がさせてくることか?
クリントン政権…革命的とも言える政治をやった。
▪英ベアリング銀行倒産(英女王陛下の銀行とまで言われていたものだった。) (表向きは野村に500億円だとかの額
が云々とかで、やられたとされているが、真実は J.ソロスを黒幕に使って倒産させた。)
▪CIAや、特権階級の変革、人事で大きく舵を切った。
(FBI、コルビーの変死事件)
第一次ブッシュ政権(まだユダヤ系人脈は少数だった。)
★イラク戦争
起こした理由…大イスラエル主義《選良エリート》 主)アングロ、 従)ユダヤ
エルサレム(聖地)をユダヤだけのものにしたいとの思惑から、第四次中東戦争他までをも起こす。
チグリス・ユーフラティス川とナイル川に挟まれている図形のイスラエル国旗
第二次ブッシュ政権
▪「パレスチナ国家」樹立を歴代史上始めて言明。
トップ人事がユダヤ人の蔓延状態にし、オペレーション部門(テロ・工作)を収斂させた。
▪湾岸戦争の仕掛人…リチャード・パール(暗黒の王子)
ネオコン閣僚人事 構想…イラク戦争は第四次世界大戦の序章に過ぎない!
中東を混乱状態にしておく事が目的(クルド族も利用)
▪アフリカ・ケニア、タンザニア(スーダン)米大使館爆破事件…CIAの代わりにFBIが調査に出向くも、無
駄になった。
(すでに、先に行ったモサドが荒らして、証拠隠滅が謀られていた。)
「反テロ戦争」を仕掛けたかったが、この時点では仕込みが甘くまだ留保状態。
★この時以来、「アルカイダ・ビンラディン」という言葉が世に流出し始めた!
デメリットとして、ヒューミント情報が著しく欠けたと言われる。
モサド(イスラエル)を下請けに使い始めた。
CIA支部/世界各国に網を張る(東京支部もある)
★9.11事件(自作自演との説が、未だ消えていない)
CG映像を使ったニュース番組との噂も(Y氏談)
仏ルモンド紙は、映画のようなあらゆる角度からのスローモーション撮影映像に感じたニュース報道に違
和感を覚えたのか「何だ、あの映像は!」とのコメントが出た。疑問が湧き起こり、計画が頓挫の危機に
陥った時に、突如として炭疽菌事件(生物化学テロ)が発生、しかし、やがて収束してしまった。
(何とか、イラクと関連つけたかったための工作事件と言われる。
)
世界から紛争が無くならない理由…桁違いの「マッチポンプ」と「自作自演」が原因!?
「戦争」も単なるワンツールに過ぎない。嘘も飛び抜けて桁がデカいと信用度が増すらしい。
『日本の現状を読み解く』3/6
『オバマ政権のゆくえと日本の自立!』
イスラエル/▪シャロンが突然反旗を翻す
「米ネオコン政権のあの連中は、我々を煽って利用しているだけなのだ!!」と。
だが、政権執行中に脳梗塞で倒れてしまう。後釜には「オルメルト」を立てた。
この辺りから米ネオコン政権の計画に狂いが生じて来た。
オバマ大統領登場!(アメリカ合衆国初の白色人種以外の大統領誕生)
2008米大統領選
序盤はヒラリー・クリントンが圧倒的優勢だったが、2008.5~6月頃から、オバマの勢いが突然出始めた。
(共和党はマケイン候補) 表向きの理由として、ネット献金のおかげとの話が出た。しかし実際は裏で、
▪ロックフェラーが莫大な献金をしていた。(献金総額400億円のうちロックフェラーの献金380億円)
その理由とは?
→「その必要性があったからだ!」
▪オバマ誕生の理由
金融・ITバブルの破綻等で米英の世界覇権の限界が見えて来たロックフェラーは、
早晩、リーマン・ショックは避けられないとの認識を既に持していた。
またオバマの出自が白人ではないことを利用し、白人特権階級に苛烈な怒りが向くことを回避するため。
▪オバマの役割…オバマ自身は分かっているらしい。
大統領就任宣言にリンカーンになぞらえた文言(決意)が入っている。
「百年に一度の危機」
【日本での認識】…単なる、金融破綻に依る「経済危機」
【欧米での認識】…選良エリート自認のアングロ・ユダヤが、百年間懸けた計画を持っていたが、
それが間際で頓挫してしまいそうな状況、そのことを「百年に一度の危機」と呼んでいるらしい。
▪1897~1996年(100年間)
100年目にようやく王手をかけたところで、頓挫の危機に遭遇してしまった。
(巻き返しを計る思惑は当然残っているだろうが、体力温存か、今は静かにしている…)
▪1897年(第一回世界シオニスト会議)
イギリスがユダヤ国家を世界に散在させぬ様に、「シオンの丘へ帰りなさい。」と立案した。
その代わりに 我々は全面的に応援をすると言う事で、手を組んだ。
▪1996年/イスラエル、ネタニアフ政権(右派シオニスト)
オバマの進める世界との宥和路線…イラン・イスラムとの宥和政策
米・英アングロ選良エリート達の反発と不満の高まりも出てくる。
オバマ排斥の機運が出始める可能性はおそらく否定できない。
▪イランの大統領選での騒乱
英米の思惑は、選挙当選者のアフマディネジャドを退出させ、傀儡(親米派の人物)に交代させたい。
不正があったとの立場で、改革派のムサビの応援支持に回り、煽動・撹乱をしている。
しかし宥和路線のオバマは、それらイランの「不正選挙追求」報道や、米上下院の動きに困惑しつつも、
依然としてイラン対話路線継続を諦めていない意思を貫いている。
(試金石の一つになるのか)
不気味な鳴動が響いている(不吉な予感)
バイデン副大統領の予言…大統領就任から半年後に、オバマの身にとてつもない事の起こる可能性に言及。
パウエルも予言…イランとの関係が有るのか、核テロも辞さないというような事件も予想できる。
世界は今、波乱含みの直中にあり、増々、不安定化しつつある。
アングロ・ユダヤ提携路線が頓挫する流れへと、変化して来ているのか。
「百年に一度の危機」 = アングロ・ユダヤが、百年間懸けた計画の頓挫。
アメリカの衰退…近々、デフォルト宣言をするかも知れない状況が迫りつつある。
(しかし万一したとしても衆知の及ばぬものとし、更に挽回の巻き返しがあるだろう。果たしてどんな手を打って来るか。)
★「米ドル基軸通貨体制の崩壊」の危機…米ドルの崩壊
アメリカの威信低下(軍も疲弊化が進んでいる。)で、
「金本位制」の復活もあるか!
『日本の現状を読み解く』4/6
『オバマ政権のゆくえと日本の自立!』
《FRB 連邦準備銀行》(現時点では、FRBが金融破綻処理の保証をしなければならないのだが、実際にはその金がない。)
アメリカの中央銀行の役目を担っているが、純然たる民間会社である。(まるで「打ち出の小槌」)
ヨーロッパが主(英)の連邦準備銀行で、株主は金融資本家である英仏ロスチャイルドや、米ロックフェ
ラーらで、その殆どを占めて実権を握っている。
▪アメリカ南北戦争…その実情は「内戦」、内乱状態だった。結末は北軍の勝利となった。
リンカーン暗殺…中央銀行(政府直轄の)を設置しようと、着手したためと言われている。
後のケネディ大統領暗殺も、同じ理由の「中央銀行」設立に着手したということからだとの説がある。
アメリカ合衆国連邦の分裂の危機!?
▪全米3000箇所で、ボストン・ティー状態(ボストン茶会事件)になり、
各州が連邦から離脱する事態も、
予想されるまでに緊張度が高まる。先にインフルエンザでマスクが品薄になったが、今現在は、銃の弾丸
が売り切れて、殆ど銃砲店に在庫が空の状態なのだという異常事態に。この先、何が起こるか判らぬため、
自分の身を守るために皆がそれぞれに
「銃の弾丸」を買い込み、溜め込んでいるのだという。
▪カリフォルニア州では緊急事態宣言…国の保証得られないと頓挫する危機に陥る。
中国の台頭…権力争いの激化(江沢民 vs 胡錦濤)
▪江沢民暗殺計画起こる。
(2009年、列車正面衝突事件では辛くも免れた江沢民。)
「胡錦濤」とはその名前の文字からペルシャ系の血が入っているのではとの推測もある。
▪中止中だった、兵馬俑の埋もれる遺跡発掘調査を再開する。
(中止だった理由は、発掘した遺跡物が、ほとんどウイグル人やペルシャ人のものばかりだったため、それでは漢民族の遺跡では無
かった事の証明になってしまうというので、慌てて中止にしたのだと言われている。)
▪冬季オリンピックでのスケート種目で優勝した「日本人の荒川静香選手」を珍しく絶賛した中国!
(「東洋の奇跡」とまで、褒めたたえた。競技に使用したBG音楽が「トゥーラン・ドット」だからか? 「トゥーラン・ドット」とは、
ササン朝・ペルシャのお姫様の物語であった。
)
▪南部の気象災害…最近、大洪水が頻繁に発生中(人為的にダム破壊工作の関与もあるのではとも…)
▪メディアの変化…最近やたらと、「天安門」に関するものを流している。
▪軍部の活発な動き…日本近海に傲岸出没する潜水艦(最近、日本沿岸近くにクジラの打上がったニュースがあった。)
世界軍事協定では使用禁止の「潜水艦の音響ソナー」にやられている可能性が大きい。使用している国は
中国籍の艦との線が濃厚に。それらを使用すると、珊瑚礁や魚などにも大きなダメージを与えてしまう。
北朝鮮
▪金正日の後継者と目される正雲氏が北京で会談(正男氏も同席)09.0612_朝日新聞が一面トップで伝えた。
即座に中共・北朝が反応して否定声明を出した。(ガセねただ!007のようだ!と強く全面否定したのは何故?)
★世界が不安定化する中、北朝鮮は比較的安定している。
ロシア・BRICs「新興四カ国」…「国際金融制度の改革を進める」ことを柱とする共同声明を採択。
▪南米ホンジュラスのクーデター発生!!今回は、本物のクーデターらしい。(今までのクーデターは全て
米の仕込のものばかり。)金融破綻による米合衆国の各州や、世界各国の先の読めぬ動きがどうなるのか。
アジア・中国の2009年に起きたウイグル地区の事件も連動性があるとも!?
(胡錦濤は、G8開催中にも拘わらず、何故か急遽帰るという珍事態が発生した。
)
日本の自立!…「今こそ、日本の自立を!」
この、世界の不安定な情勢がかえって日本にとって、大きな「本当の独立する」チャンスとも言える!
愚劣な例えになるが、世界は「ヤクザの世界と同じ」と考えると分かりやすい。
「年次改革要望書」問題…日米構造協議に端を発す(アメリカからの日本改造計画)
国益を損なう、近視眼的、無軌道・無思慮な「規制緩和」
。「郵政民営化」とは何だったのか!?
《食料問題》我国最重要課題の「農業(自給率)」分野が狙われている!? 増大する輸入毒入(農産物等)食料。
早急に解決せねばならない、「スパイ天国、日本」。海外からの、不法滞在者問題など。
拉致問題…いまだに未解決(国家の体を成していないこの様な顕われは、我々皆の屈辱である。)
▪横田めぐみさんは、生きている。
▪北朝鮮にとっても拉致問題はアキレス腱!? 横田めぐみさんの反響の大きさは想定外だった。
▪拉致の手口は大胆かつ繊細で、拉致者が例え家を出てしまったとしても、近所の人の眼には自然に思える
状況の人物選定を念入り調査していた。
(拉致行為をスムーズに運ぶためと、後々騒動を起こさせないため。)
『日本の現状を読み解く』5/6
『オバマ政権のゆくえと日本の自立!』
▪政体を守るのは「警察」
、国体を守るのは「軍隊」である。しかし日本の「軍隊」
「警察」はポツダム体制
のものだった。拉致の初期捜査当時の警察(石川県)は、事件の掌握をしていたが、海上自衛隊の沖に停留
していた艦船により、何故か監視されていた!?
▪北朝鮮に利をなす国内の手引者の関わりも相当数いなければ、何十年と解決できないような状況は成り立
たないだろう。ここにも早急に解決せねばならない、重要課題の「スパイ天国:日本」がある。
Q1▪何故、小泉訪朝時に「拉致」を認めたのか?(僅か10件位の拉致であったらしい)
この「理由」が判れば解決できる。 Q2▪小泉訪朝は、何故、単独で断行したのか?(このような重大案件を政府重要閣僚と相談もせず)
これにはイギリスの関与の疑いが大!しかもアメリカも一枚噛んでいるらしい!(ブッシュの「悪の枢軸国
家」発言により、変わった対北朝政策。オルブライト(クリントン政権時)訪朝で、対北朝鮮宥和政策推進となってしまった。)
アメリカ依存のままでは、拉致問題は永久に解決不能となってしまう恐れが…
日本の自立を阻害するもの
操作されている「情報」…マスコミは本当の事を伝えていない!
《プロパガンダ、情報操作、洗脳、マインド・コントロール》
金融資本家の手に落ちている大手メディア。金融資本家達の思惑通りの振り付けに動かされている
《愚民化政策》
面倒くさい事は考えるな!の「思考停止戦略」…政治、選挙はダルいし、
「そんなの関係ねぇ!」
それでイイのだ!(面白、楽しさ、享楽が一番 )+(3S作戦)
不幸や不安を煽る嫌なニュースのオンパレード(偽善面丸出しのTV・新聞メディアのキャスターや知識人?)
煽動されやすい大衆▪煽る洗脳プログラム!
戦後、GHQ(占領軍総司令部)が日本人に罪の意識を植えつけるために、WGIP(War Guilt Information Program)を
徹底的に行ない、さらに「歴史の断絶」を押し進め、日本人の誇りを根こそぎ奪い取った。
崩れ行く、日本人の社会規範精神というのは本当か?…目覚めつつある者は多く居る!
▪無気力・無関心と自己中心の個人主義(エゴイズム)が蔓延しているという。
▪止められなかった、熱狂的な小泉支持現象の出現。
(思考停止の人気取りゲームに堕す政治の世界=ポピュリズム)
▪反日・左翼マスコミに現れる不思議な「自己責任」論や、腑に落ちない「自主規制」
。
▪メディアの方こそ劣化が激しく、「矜持」の文言を知らないような人材に堕した現在のマスメディア。
▪影に隠れている連中(金融資本家達)の手先になりつつ、本当の事を伝えない!その実態(真実)の露見を防
ぐために、「陰謀論」や「反米サヨク」等のキーワードを利用したレッテル貼り(情報撹乱)で防御。闇に隠
れた者達へ立ち向かった(反逆?)勇者達は判らないよう密やかこの世から粛正(抹殺・失脚)されてしまう!
前官僚刺殺事件や植草事件などが(理解不能で理不尽な事件が唐突に)起きているのを散見するが、戴けない。
未だ解けない「マッカーサーの呪縛」が最大の障壁として、立ちはだかっている!!
▪「マッカーサー憲法」を破棄して、やはり日本独自の憲法制定を確立する事が根本問題なのでは。
世界情勢を鑑みて、日本はこれからどのように動いて行くべきなのか…課題は山積している。
★資料:
「『月刊日本』0907月号、世界戦略情報紙「みち」通巻第297号」配布
……………………………………………………………………………………………………………………………
マスコミでは得られない貴重で少し生々しい情報が、ポンポン飛び出して来て驚くばかりでした。楽しく
教えて頂き、誠に有り難うございました。激動の予兆をヒシヒシ覚えるこの頃ですので、また次回も期待
した人も多くいます。加えて、最近学び始めている明治時代の頃からの歴史が現代に及ぼしている問題等
も重点的に学べると有り難く思います。私自身は、まだまだ陥っていると自覚する(既存のマスメディア等で)
狂わされてしまったセンサーを、少しでも(良い意識を持てるよう)リフレッシュして行きたいと思います。
文責 蔵持 晴美
『日本の現状を読み解く』6/6
『オバマ政権のゆくえと日本の自立!』
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