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宇都宮市グリーン調達推進方針 (PDF 850.9KB)

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宇都宮市グリーン調達推進方針 (PDF 850.9KB)
宇都宮市グリーン調達推進方針
平成28年3月
宇都宮市
目
次
1
方針策定の趣旨
1
2
対象範囲
1
3
基本的な考え方
1
4
グリーン調達の推進方法
2
別紙1 平成28年度特定調達品目等及び調達目標
3
1
紙類
3
2
文具類
4
3
機器類オフィス家具等
6
4
画像機器等
6
5
電子計算機等
7
6
オフィス機器等
8
7
移動電話等
9
8
家電製品
10
9
エアコン等
11
10
温水器等
12
11
照明
12
12
自動車
13
13
消火器
14
14
制服・作業服
14
15
インテリア・寝装寝具
14
16
作業手袋
15
17
その他繊維製品
15
18
設備
16
19
災害備蓄用品
17
20
公共工事
18
21
役務
23
別紙2 木材製品及び紙製品の合法性の確認について
別紙3 資材確認票
別紙4 印刷物への表示例(識別マーク)
宇都宮市グリーン調達推進方針
1
方針策定の趣旨
地球温暖化問題や廃棄物問題など,今日の環境問題はその原因が大量生産,大量消費,
大量廃棄を前提とした生産と消費の構造に根ざしており,その解決には,経済社会のあり
方そのものを環境負荷の少ない持続的発展が可能なものに変革していくことが不可欠であ
る。このため,私たちの生活や経済活動を支える物品及び役務(以下「物品等」という。)
に伴う環境負荷についてもこれを低減していくことが急務となっており,環境物品等への
需要の転換を促進していく必要がある。
このような中,平成13年4月から「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法
律(以下「グリーン購入法」という。)」が施行され,地方公共団体においては,環境物
品等の調達(以下「グリーン調達」という。)目標等を設定した調達方針を年度ごとに作
成し,その調達方針に基づきグリーン調達を推進することが努力義務として規定された。
本市においては,平成13年に改定した「庁内環境配慮行動計画」において,グリーン
調達を推進するための取組を一部実施してきたところであるが,取組の拡充による更なる
推進を図り,環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築に貢献することを目的
に,グリーン購入法第10条に基づく「宇都宮市グリーン調達推進方針(以下「方針」と
いう。)」を定めるものである。
2
対象範囲
市のすべての機関が行う物品等の調達とする。
(外郭団体,市の施設の指定管理者については,
方針に基づく取組が行われるよう協力を要請するものとする。
)
3
基本的な考え方
以下の基本的な考え方に基づき調達を行うとともに,調達された物品等の使用を進めてい
くものとする。
(1)環境保全を考慮した調達の推進
従来から考慮されてきた価格や品質などに加え,環境保全の観点も考慮事項とし,で
きる限り広範な物品等について,環境負荷の低減が可能かどうかを考慮して調達を行う。
(2)物品等のライフサイクル全体に配慮した調達の推進
再生部品の利用や廃棄物の発生抑制など,資源採取から廃棄に至る物品等のライフサイクル全
体についての環境負荷の低減を考慮して,調達の目的に支障がない範囲で物品等の調達に努める。
(3)調達総量の抑制
調達総量をできるだけ抑制するよう物品等の合理的な使用等に努めることとし,「グリーン購
入法」第11条の規定を念頭に置き,グリーン調達推進を理由として調達総量が増加しないよう
配慮する。
1
4
グリーン調達の推進方法
グリーン調達の推進については,「第2次宇都宮市役所“ストップ・ザ・温暖化”プラン」に定
める体制を活用して進めるものとする。
(1) 特定調達品目等の設定
「ストップ・ザ・温暖化部会」において,国の「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」
を踏まえながら,毎年度,当該年度に優先的に調達を進める環境物品等(以下「特定調達品目」
という。)及びその判断の基準,調達目標を別紙1に定める。
(2) 調達の実施
ア 特定調達品目の優先的調達
仕様書等に明示するなどの方法により,別紙1「特定調達品目等及び調達目標」の判断の
基準に適合した特定調達品目を優先的に調達する。
イ
その他の物品等の調達
安全面や製品の強度など,やむを得ない理由により,判断の基準に適合した特定調達品目
を調達することが困難な場合や特定調達品目以外の物品等を調達する場合においては,本方
針の趣旨を踏まえ,極力環境に配慮した物品等の調達に努める。
ウ 物品等供給事業者の環境保全に対する姿勢の考慮
上記ア,イに基づき調達する物品等において価格や性能面で,同等のものが複数ある場合
には,物品等を供給する事業者の環境保全に対する姿勢(ISO14001の認証取得や事
業所版環境ISOの認定など)を考慮した物品等の調達に努める。
(3) 調達実績の把握,評価,公表等
第2次宇都宮市役所“ストップ・ザ・温暖化”プランにおける体制を活用し,調達の実績の
把握,評価を行い,その結果を市ホームページにより毎年公表するとともに,評価の結果を踏
まえ,必要な改善指導や方針等の見直しを行う。
2
別紙1 特定調達品目等及び調達目標(平成28年度)
平成28年度において調達する次の品目については,判断基準に適合する物品等を優先的に調達することとし,その目標を次の
とおり定める。
注意事項
・ 判断基準の欄に「※」を付けて表示した事項は,環境配慮物品であるかどうかの判断には直接使用しないが,こうした
視点にも配慮して調達を行うことが望ましい事項である。
・
: 調達の追加品目, : 判断の基準変更品目
分類 品目名
判断の基準
目標の立て方
当該年度の各品目ごとの調 100%とする。
達総量(金額)に占める基準
を満たす物品の調達額の割
合とする。
1 紙類
①各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品で
あること。または,集中購買物品における物品単価表において,規
格の欄に★印が表示されているものであること。
②①以外のものについては,品目ごとに下記の基準に適合してい
ること。
③バージンパルプが使用される場合(間伐材及び合板・製材工場
から発生する端材、林地残材・小径木等の再生資源により製造さ
れたバージンパルプを除く)にあっては、その原料の原木は、伐採
に当たって、原木の生産された国又は地域における森林に関する
法令に照らして手続きが適切になされたものであること。(衛生用
紙を除く)[別紙2参照]
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び焼却処理時の負荷低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
情報用紙
(コピー用紙)
エコマーク
①総合評価値が80以上であること。
②製品に総合評価値及びその内訳(指標項目ごとの,指標値又は
加算値,及び評価値)が記載されていること。ただし,製品にその
内訳が記載出来ない場合は,ウェブサイト等で容易に確認できるよ
うにし,参照先を明確にすること。
※古紙パルプ配合率が可能な限り高いものであること。
情報用紙
(フォーム用紙)
①古紙パルプ配合率70%以上かつ白色度70%程度以下であるこ
と。
②塗工されているものについては,塗工量が両面で12g/ 以下で
あること。
①古紙パルプ配合率70%以上であること。
情報用紙
②塗工量が両面で20g/ 以下であること。ただし,片面の最大塗
(インクジェットカ
ラープリンタ用塗工 工量は12g/ とする。
紙)
①総合評価値が80以上であること。
印刷用紙
(塗工されていない (ただし,印刷用紙のうち「色上質紙」については,①の基準に関わ
らず,古紙を含んでいる物品であれば,判断の基準を満たしている
印刷用紙)
ものとする。)
②製品の総合評価値及びその内訳(指標項目ごとの,指標値又は
加算値,及び評価値)がウェブサイト等で容易に確認できること。
印刷用紙
(塗工されている印 ④再生利用しにくい加工が施されていないこと。
刷用紙)
※古紙配合率が可能な限り高いものであること。
衛生用紙
(トイレットペー
パー)
①古紙パルプ配合率100%であること。
②シングル巻きであること。
衛生用紙
(ティッシュペー
パー)
古紙パルプ配合率100%であること。
3
調達目標
分類 品目名
2 文具類
文具類共通
判断の基準
目標の立て方
調達目標
〔文具に共通して適用する基準〕
①集中購買物品における物品単価表において,規格の欄に★印
が表示されているものであること。
②①以外のものについては,各メーカーカタログに表示されている
グリーン購入法適合商品等(メーカーにより表示方法は異なる。)で
あること。
※木質については,原料とされる原木は合法なものであること,また
は,間伐材,合板・製材工場から発生する端材等の再生資源である
こと。また,紙の原料にバージンパルプが使用される場合は,原料と
される原木は合法なものであること。[別紙2参照]
※下記のマーク等が表示されているものであること。
シャープペンシル
シャープペンシル替
芯
ボールペン
マーキングペン
鉛筆
スタンプ台
朱肉
印章セット
印箱
公印
ゴム印
回転ゴム印
定規
トレー
消しゴム
ステープラー
ステープラー(汎用
型以外)
リムーバー
連射式クリップ(本
体)
事務用修正具(テー
プ)
事務用修正具(液
状)
クラフトテープ
粘着テープ(布粘
着)
両面粘着紙テープ
製本テープ
ブックスタンド
ペンスタンド
クリップケース
はさみ
マグネット(玉)
マグネット(バー)
テープカッター
パンチ(手動)
モルトケース(紙めく
り用スポンジケース)
紙めくりクリーム
鉛筆削(手動)
OAクリーナー
(ウェットタイプ)
OAクリーナー(液タ
イプ)
エコマーク
文具に共通して適用する基準(以下「共通基準」という。)を適用
共通基準を容器に適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を巻紙(スリーブ)又はケースに適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を容器に適用
共通基準を適用
※リサイクル可能なものであること。
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準をテープ基材に適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を容器に適用
共通基準を容器に適用
共通基準を適用
共通基準を容器に適用
共通基準を容器に適用
4
当該年度の各品目ごとの調 100%とする。
達総量(金額)に占める基準
を満たす物品の調達額の割
合とする。
分類 品目名
判断の基準
目標の立て方
ダストブロワー
共通基準を適用
レターケース
メディアケース
(CD・DVD・BD用)
マウスパッド
OAフィルタ(枠あり)
共通基準を適用
共通基準を適用
当該年度の各品目ごとの調
達総量(金額)に占める基準
を満たす物品の調達額の割
合とする。
丸刃式紙裁断機
カッターナイフ
カッティングマット
デスクマット
OHPフィルム
絵筆
絵の具
墨汁
のり(液状)
(補充用を含む)
のり(澱粉のり)
(補充用を含む)
のり(固形)
のり(テープ)
ファイル
バインダー
ファイリング用品
アルバム
つづりひも
カードケース
事務用封筒(紙製)
窓付き封筒(紙製)
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を容器に適用
共通基準を容器に適用
共通基準を容器に適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を容器に適用
共通基準を容器・ケースに適用
共通基準を容器・ケースに適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
古紙パルプ配合率40%以上であること。
①古紙パルプ配合率40%以上であること。
②窓部分にプラスチック製フィルムを使用している場合は,窓フィル
ムについては再生プラスチックがプラスチック重量の40%以上使
用されていること,又は植物を原料とするプラスチックであって環境
負荷低減効果が確認されたものが使用されていること。
※窓部分に紙を使用している場合は,古紙パルプ配合率に係る判
断の基準を窓部分には適用しない。
けい紙
ノート
タックラベル
インデックス
パンチラベル
付箋紙
付箋フィルム
黒板拭き
ホワイトボード用イ
レーザー
額縁
ごみ箱
リサイクルボックス
缶・ボトルつぶし機
(手動)
名札(机上用)
名札(衣服取付型・
首下げ型)
鍵かけ
チョーク
グラウンド用白線
梱包用バンド
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
※リサイクル可能なものであること。
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
共通基準を適用
5
調達目標
100%とする。
分類 品目名
判断の基準
目標の立て方
3 機器類オフィス家具等
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
いす
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
机
棚
収納用什器(棚以
外)
ローパーティション
※木質については,原料とされる原木は合法なものであること。ま
た,紙の原料にバージンパルプが使用される場合は,原料とされる
原木は合法なものであること。[別紙2参照]
※下記のマーク等が表示されているものであること。
調達目標
当該年度の各品目ごとの調 100%とする。
達総量(金額)に占める基準
を満たす物品の調達額の割
合とする。
コートハンガー
傘立て
掲示板
黒板
エコマーク
Gマーク
ホワイトボード
4 画像機器等
コピー機
複合機
①各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
②使用される用紙が特定調達品目に該当する場合は,判断の基
準(「1 紙類」参照)を満たす用紙に対応可能であること。
当該年度の各品目ごとの調
達(リース・レンタル契約を含
む。)総量(金額)に占める基
準を満たす物品の調達額の
割合とする。
100%とする。
ただし,リース・
レンタル契約に
より設置するも
のにあっては,
当該年度に新規
又は現機種を変
更により導入す
るものに限る。
当該年度の各品目ごとの調
達(リース・レンタル契約を含
む。)総量(金額)に占める基
準を満たす物品の調達額の
割合とする。
100%とする。
ただし,リース・
レンタル契約に
より設置するも
のにあっては,
当該年度に新規
又は現機種を変
更により導入す
るものに限る。
当該年度の各品目ごとの調
達(リース・レンタル契約を含
む。)総量(金額)に占める基
準を満たす物品の調達額の
割合とする。
100%とする。
ただし,リース・
レンタル契約に
より設置するも
のにあっては,
当該年度に新規
又は現機種を変
更により導入す
るものに限る。
当該年度のプロジェクタの調
達(リース・レンタル契約を含
む。)総量(金額)に占める基
準を満たす物品の調達額の
割合とする。
100%とする。
ただし,リース・
レンタル契約に
より設置するも
のにあっては,
当該年度に新規
又は現機種を変
更により導入す
るものに限る。
※プラスチック部品が使用される場合には,再生プラスチックが可
能な限り使用されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
拡張性のあるデジタ
ルコピー機
エコマーク
プリンタ
プリンタ複合機
①各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
②使用される用紙が特定調達品目に該当する場合は,判断の基
準(「1 紙類」参照)を満たす用紙に対応可能であること。
※プラスチック部品が使用される場合には,再生プラスチックが可
能な限り使用されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
エコマーク
ファクシミリ
国際エネルギースターロゴ
国際エネルギースターロゴ
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
※プラスチック部品が使用される場合には,再生プラスチックが可
能な限り使用されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
スキャナ
エコマーク
プロジェクタ
国際エネルギースターロゴ
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
※簡易包装,再生利用の容易さ及び廃棄時の負荷低減に配慮さ
れていること。
※マニュアルや付属品等が可能な限り削減されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
エコマーク
6
分類 品目名
判断の基準
目標の立て方
①使用済トナーカートリッジの回収及びマテリアルリサイクルのシ
トナーカートリッジ
【対象:補充用の製 ステムがあること。
②使用される用紙が特定調達品目に該当する場合は、判断の基
品】
準(「1 紙類」参照)を満たす用紙に対応可能であること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
①使用済トナーカートリッジの回収システムがあること。
インクカートリッジ
【対象:補充用の製 ②使用される用紙が特定調達品目に該当する場合は、判断の基
準(「1 紙類」参照)を満たす用紙に対応可能であること。
品】
調達目標
当該年度に調達する調達総 100%とする
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
当該年度に調達する調達総 100%とする
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
5 電子計算機等
パソコン
当該年度のパソコンの調達
(リース・レンタル契約を含
む。)総量(金額)に占める基
準を満たす物品の調達額の
割合とする。
100%とする。
ただし,リース・
レンタル契約に
より設置するも
のにあっては,
当該年度に新規
又は現機種を変
更により導入す
るものに限る。
当該年度の磁気ディスク装
置の調達(リース・レンタル契
約を含む。)総量(金額)に占
※一度使用された製品からの再使用部品が可能な限り使用されて める基準を満たす物品の調
いること,又は,プラスチック部品が使用される場合には,再生プラ 達額の割合とする。
スチックが可能な限り使用されていること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
100%とする。
ただし,リース・
レンタル契約に
より設置するも
のにあっては,
当該年度に新規
又は現機種を変
更により導入す
るものに限る。
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
※プラスチック部品が使用される場合には,再生プラスチックが可
能な限り使用されていること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
磁気ディスク装置
国際エネルギースターロゴ
エコマーク
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
省エネラベリング
ディスプレイ
①各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
②特定の化学物質(鉛,水銀,カドミウム,六価クロム,PBB及び
PBDE)の含有情報がウェブを始めラベル等で容易に確認できる製
品であること。
※一度使用された製品からの再使用部品が可能な限り使用されて
いること,又は,プラスチック部品が使用される場合には,再生プラ
スチックが可能な限り使用されていること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
当該年度のディスプレイの調
達(リース・レンタル契約を含
む。)総量(金額)に占める基
準を満たす物品の調達額の
割合とする。
100%とする。
ただし,リース・
レンタル契約に
より設置するも
のにあっては,
当該年度に新規
又は現機種を変
更により導入す
るものに限る。
国際エネルギースターロゴ
記録用メディア
【対象:直径12mmの
CD-R,CD-RW,
DVD±R,DVD±
RW,DVD-RAM,
BD-R,BD-RE】
【判断の基準はケースに適用】
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
エコマーク
7
当該年度に調達する調達総 100%とする
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
分類 品目名
6 オフィス機器等
シュレッダー
デジタル印刷機
判断の基準
目標の立て方
調達目標
当該年度に調達する調達総
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
※一度使用された製品からの再使用部品が可能な限り使用されて する。 当該年度のシュレッ
いること,プラスチック部品が使用される場合には,再生プラスチック ダーの調達(リース・レンタル
が可能な限り使用されていること。
契約を含む。)総量(金額)に
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及 占める基準を満たす物品の
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
調達額の割合とする。
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
100%とする。
ただし,リース・
レンタル契約に
より設置するも
のにあっては,
当該年度に新規
又は現機種を変
更により導入す
るものに限る。
①各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等 当該年度のデジタル印刷機 100%とする。
の調達(リース・レンタル契約 ただし,リース・
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
②使用される用紙が特定調達品目に該当する場合は,判断の基 を含む。)総量(金額)に占め レンタル契約に
る基準を満たす物品の調達 より設置するも
準(「1 紙類」参照)を満たす用紙に対応可能であること。
額の割合とする。
のにあっては,
※一度使用された製品からの再使用部品が可能な限り使用されて
当該年度に新規
いること,又は,プラスチック部品が使用される場合には,再生プラ
又は現機種を変
スチックが可能な限り使用されていること。
更により導入す
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
るものに限る。
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
エコマーク
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
掛時計
【対象:執務室・会議 (メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
室等において使用
する壁掛式の時計】 ※使用される一次電池の個数が可能な限り少ないこと。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
当該年度に調達する調達総 100%とする
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
エコマーク
電子式卓上計算機 各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
当該年度に調達する調達総 100%とする
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
エコマーク
一次電池又は小型 各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
充電式電池
【対象:単1形,単2
形,単3形,単4形】 ※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
JISマーク
8
当該年度に調達する調達総
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
100%とする。
ただし,リース・
レンタル契約に
より設置するも
のにあっては,
当該年度に新規
又は現機種を変
更により導入す
るものに限る。
分類 品目名
7 移動電話等
携帯電話
【対象:通常の行政
事務の用に供するも
の】
判断の基準
目標の立て方
調達目標
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
①携帯電話又はPHSにあっては,ア又はイのいずれかの要件を満
たすこと。
ア.搭載機器・機能の簡素化がなされていること。
イ.機器本体を交換せずに、端末に搭載するアプリケーションの
バージョンアップが可能となる取組がなされていること。
②分解が容易である等部品の再使用又は材料の再生利用のため
の設計上の工夫がなされていることなど,表に掲げる評価基準に
示された環境配慮設計がなされていること。環境配慮設計の実施
状況については、その内容がウエブサイトをはじめ環境報告書等
により公表され、容易に確認できること。
③使用済製品の回収及びマテリアルリサイクルのシステムがある
こと。回収及びマテリアルリサイクルのシステムについては、取組
効果の数値が製造事業者、通信事業者又は販売事業者等のウエ
ブサイトをはじめ環境報告書等により公表され、容易に確認できる
こと。
④回収した製品の再使用又は再生利用できない部分については、
製造事業者、通信事業者又は販売事業者において適正処理され
るシステムがあること。
⑤バッテリー等の消耗品について、製造事業者、通信事業者又は
販売事業者において修理するシステム、及び更新するための部品
を保管するシステムがあること(製品製造終了後6年以上保有)。
⑥特定の化学物質が含有率基準値を超えないこと。また、当該化
学物質の含有情報がウエブサイト等で容易に確認できること。
当該年度の各品目ごとの調
達(リース・レンタル契約を含
む。)総量(金額)に占める基
準を満たす物品の調達額の
割合とする。
100%とする。
ただし,リース契
約により設置す
るものにあって
は,当該年度に
新規又は現機種
を変更により導
入するものに限
る。
PHS
【対象:通常の行政 ※製品の省電力化や充電器の待機時消費電力の低電力化等によ
事務の用に供するも る省エネルギー化がなされていること。
※筐体又は部品に希少金属類が使用されている場合,希少金属
の】
類を可能な限り減量または代替する取組がなされていること。
※機器本体や消耗品以外の部品についても,修理するシステム,
及び更新するための部品を保管するシステムがあること。
※筐体又は部品(充電器含む)にプラスチックが使用されている場
合には,再生プラスチックが可能な限り使用されていること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負担軽減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
表 移動電話等に係る環境配慮設計項目
スマートフォン
目的
評価項目
評価基準
リデュ
ース配
慮設計
製品等の省資源
化(小型化,軽
量化)
製品の省電力化
製品の容積や質量を,削減抑制していること。
製品の長寿命化
リユー
ス配慮
設計
リサイ
クル配
慮設計
共有化設計
分離・分解しや
すい設計
リサイクル時の
環境負荷低減
分離・分解が容
易な構造
分別の容易性
製品の消費電力を抑制していること。また,低
消費電力技術等の開発に取り組んでいること。
製品の信頼性,耐久性が維持又は向上している
こと。
充電器等について,リユースが容易な設計にな
っていること。
リユースのための分離・分解が容易であるこ
と。
希少な材料を含む部品や鉄,銅,アルミニウム
等汎用金属類の種類が把握できていること。
複合材料の使用やリサイクルを阻害する加工
等を削減していること。
再資源化原料として利用が可能な材料,部品に
するための分離・分解が容易であること。
異種材料の分離が容易な構造であること。
リサイクルのための分離・分解が容易であるこ
と。
リサイクルのための材料,部品等の材料判別が
容易であること。
製品の筐体に使用するプラスチックの種類,グ
レードが可能な限り統一されていること。
9
分類 品目名
8 家電製品
電気冷蔵庫
【除外:業務用】
電気冷凍庫
【除外:業務用】
電気冷凍冷蔵庫
【除外:業務用】
テレビ
判断の基準
目標の立て方
調達目標
①各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
②特定の化学物質(鉛,水銀,カドミウム,六価クロム,PBB及び
PBDE)の含有情報がウェブを始めラベル等で容易に確認できる製
品であること。
当該年度の各品目ごとの調
達(リース・レンタル契約を含
む。)総量(金額)に占める基
準を満たす物品の調達額の
割合とする。
100%とする。
ただし,リース・
レンタル契約に
より設置するも
のにあっては,
当該年度に新規
又は現機種を変
更により導入す
るものに限る。
当該年度のテレビの調達
(リース・レンタル契約を含
む。)総量(金額)に占める基
準を満たす物品の調達額の
割合とする。
100%とする。
ただし,リース・
レンタル契約に
より設置するも
のにあっては,
当該年度に新規
又は現機種を変
更により導入す
るものに限る。
当該年度のビデオテープレ
コーダーの調達(リース・レン
タル契約を含む。)総量(金
額)に占める基準を満たす物
品の調達額の割合とする。
100%とする。
ただし,リース・
レンタル契約に
より設置するも
のにあっては,
当該年度に新規
又は現機種を変
更により導入す
るものに限る。
※冷媒及び断熱材発泡剤にオゾン層を破壊する物質が使用されて
いないこと。
※冷媒及び断熱材発泡剤にハイドロフルオロカーボン(いわゆる代
替フロン)が使用されていないこと。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負担低減に配慮されていること。
①各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
②特定の化学物質(鉛,水銀,カドミウム,六価クロム,PBB及び
PBDE)の含有情報がウェブを始めラベル等で容易に確認できる製
品であること。
※製品の長寿命化及び省資源化又は原材料の再生利用のための
設計上の工夫がなされていること。
※プラスチック部品が使用される場合には,再生プラスチックが可
能な限り使用されていること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負担軽減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
エコマーク
ビデオテープレコー 各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
ダー
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
※プラスチック部品が使用される場合には,再生プラスチックが可
能な限り使用されていること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負担軽減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
電気便座
【対象:暖房便座及
び温水洗浄便座(洗
浄機能のみのものを
除く)】
電子レンジ
【除外:業務用,ガス
オーブンを有するも
の,定格入力電圧
200V専用,庫内の
高さ135mm未満,シ
ステムキッチンに組
み込まれているも
の】
省エネラベリング
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
当該年度に調達する調達総 100%とする。
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
※一度使用された製品からの再使用部品が可能な限り使用されて する。
いること,又は,プラスチック部品が使用される場合には,再生プラ
スチックが可能な限り使用されていること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
①各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
②特定の化学物質(鉛,水銀,カドミウム,六価クロム,PBB及び
PBDE)の含有情報がウェブを始めラベル等で容易に確認できる製
品であること。
※一度使用された製品からの再使用部品が可能な限り使用されて
いること,又は,プラスチック部品が使用される場合には,再生プラ
スチックが可能な限り使用されていること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
省エネラベリング
10
当該年度に調達する調達総 100%とする。
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
分類 品目名
判断の基準
目標の立て方
調達目標
9 エアコン等
エアコン
【対象:家庭用かつ
冷房能力28kW以下
のもの】
【除外:業務用の一
部等】
①各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
②特定の化学物質(鉛,水銀,カドミウム,六価クロム,PBB及び
PBDE)の含有情報がウェブを始めラベル等で容易に確認できる製
品であること。
当該年度のエアコンの調達
(リース・レンタル契約を含
む。)総量(金額)に占める基
準を満たす物品の調達額の
割合とする。
100%とする。
ただし,リース・
レンタル契約に
より設置するも
のにあっては,
当該年度に新規
又は現機種を変
更により導入す
るものに限る。
※家庭用のエアコンにあっては,冷媒に使用される物質の地球温
暖化係数は750以下であること。業務の用に供するエアコンにあっ
ては,冷媒に可能な限り地球温暖化係数の小さい物質が使用され
ていること。
※製品を設計し,製造する場合は,冷媒の充填量の低減,一層の
漏えい防止,回収のしやすさなどに配慮し,併せてこれらの情報の
開示がなされていること。
※プラスチック部品が使用される場合には,再生プラスチックが可
能な限り使用されていること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負担軽減に配慮されていること。
ガスヒートポンプ式 各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等 当該年度のガスヒートポンプ 100%とする。
冷暖房機
式冷暖房機の調達(リース・ ただし,リース・
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
【対象:定格冷房能
レンタル契約を含む。)総量 レンタル契約に
※冷媒に可能な限り地球温暖化係数の小さい物質が使用されてい (金額)に占める基準を満た より設置するも
力が7.1kWを超え
28kW未満のもの】 ること。
す物品の調達額の割合とす のにあっては,
※プラスチック部品が使用される場合には,再生プラスチックが可 る。
当該年度に新規
能な限り使用されていること。
又は現機種を変
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
更により導入す
び廃棄時の負担軽減に配慮されていること。
るものに限る。
ストーブ
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等 当該年度に調達する調達総 100%とする。
【対象:ガス又は灯 (メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
量(金額)に占める基準を満
油を燃料とするも
たす物品の調達額の割合と
※プラスチック部品が使用される場合には,再生プラスチックが可 する。
の】
能な限り使用されていること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負担低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
省エネラベリング
10 温水器等
ヒートポンプ式電気 各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
給湯器
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
当該年度に調達する調達総 100%とする。
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
※冷媒に可能な限り地球温暖化係数の小さい物質が使用されてい する。
ること。
※分解が容易であるなど材料の再生利用のための設計上の工夫
がなされていること。
※プラスチック部品が使用される場合には,再生プラスチックが可
能な限り使用されていること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負担軽減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されていること
ガス温水機器
【除外:業務用】
石油温水機器
【除外:業務用】
ガス調理機器
【除外:業務用,カ
セットコンロ】
省エネラベリング
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
※分解が容易であるなど材料の再生利用のための設計上の工夫
がなされていること。
※プラスチック部品が使用される場合には,再生プラスチックが可
能な限り使用されていること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負担軽減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
省エネラベリング
11
当該年度の各品目ごとの調 100%とする。
達総量(金額)に占める基準
を満たす物品の調達額の割
合とする。
分類 品目名
11 照明
蛍光灯照明器具
判断の基準
目標の立て方
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
当該年度に調達する調達総 100%とする。
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
※分解が容易である等材料の再生利用のための設計上の工夫が
なされていること。
※製品の包装又は梱包は,可能な限り簡易であって,再生利用の
容易さ及び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※包装材等の回収及び再使用又は再生利用のためのシステムが
あること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
LED照明器具
【対象:ダウンライト,
シーリングライト,ブ
ラケット,ペンダント
ライト,スポットライト
及び卓上スタンド】
省エネラベリング
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
調達目標
当該年度に調達する調達総 100%とする。
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
※分解が容易である等材料の再生利用のための設計上の工夫が
なされていること。
※製品の包装又梱包は,可能な限り簡易であって,再生利用の容
易さ及び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※包装材等の回収及び再使用又は再生利用のためのシステムが
あること。
LEDを光源とした内 各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
照式表示灯
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
【対象:表示板,案
内板等】
※分解が容易である等材料の再生利用のための設計上の工夫が
なされていること。
※製品の包装又は梱包は,可能な限り簡易であって,再生利用の
容易さ及び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※包装材等の回収及び再使用又は再生利用のためのシステムが
あること。
当該年度の各品目ごとの調 100%とする。
達総量(金額)に占める基準
を満たす物品の調達額の割
合とする。
蛍光ランプ(大きさ 各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
の区分40形直管蛍 (メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
光ランプ)
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
当該年度に調達する調達総 100%とする。
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
電球形状のランプ
当該年度に調達する調達総 100%とする。
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること
エコマーク
省エネラベリング
12
分類 品目名
判断の基準
目標の立て方
12 自動車等
下記のいずれかの自動車であること。
自動車
【対象:普通,小型, ①次に掲げる次世代自動車であること。
軽自動車】
電気自動車,天然ガス自動車,ハイブリッド自動車,プラグインハ
イブリッド自動車,燃料電池自動車,水素自動車,クリーンディーゼ
ル自動車(乗車定員10人以下の乗用自動車に限る)
調達目標
当該年度における自動車の 100%とする。
調達(リース・レンタル契約を
含む。)総量(台数)に占める
基準を満たす自動車の調達
台数の割合とする。
②ガソリン車については,平成27年度燃費基準達成かつ低排出
ガス車であること。(排出ガス基準値は平成17年基準:乗用車は7
5%以上低減,乗用車以外は50%以上低減)
③ディーゼル車(乗車定員10人以下の乗用車を除く)については,
平成27年度燃費基準達成車であること。
④LPガス車については,平成22年度燃費基準達成かつ低排出ガ
ス車であること。(排出ガス基準は平成17年基準:乗用車は75%
以上低減,乗用車以外は50%以上低減)
ETC対応車載器
ノンストップ自動料金支払いシステム(ETC)に対応し,自動車に取 当該年度におけるETC対応 調達目標は設定
り付け,有料道路の料金所に設置されたアンテナとの間で無線通 車載器の調達総数(個数)と しない
信により車両や通行料金等に関する情報のやり取りを行う装置で する。
あること。
カーナビゲーション 走行中の自動車の運転者に対して,走行中の自動車の現在位置・ 当該年度におけるカーナビ 調達目標は設定
システム
進行方向や周辺の道路交通状況に関する現在情報を画像・音声 ゲーションシステムの調達総 しない
で案内する装置であること。
数(個数)とする。
乗用車用タイヤ
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等 当該年度の乗用車用タイヤ 100%とする。
【対象:スタッドレスタ (メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
の調達総量(本数)に占める
イヤを除く市販用の ①転がり抵抗係数が9.0以下であること。
基準を満たす物品の数量(本
タイヤ(自動車の購 ②スパイクタイヤでないこと。
数)の割合とする。
入時に装着されて
※製品の長寿命化に配慮されていること。
いるものを除く)】
※走行時の静粛性の確保に配慮されていること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること,又は,包装材の回収
及び再使用又は再生利用システムがあること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
低燃費タイヤ統一マーク
13
分類 品目名
13 消火器
消火器
【対象:粉末(ABC)
消火器とし、点検の
際の消火薬剤の詰
め替えも含む】
判断の基準
目標の立て方
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
当該年度に調達する調達総 100%とする。
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
※プラスチック部品が使用される場合には,再生プラスチックが可
能な限り使用されていること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
調達目標
エコマーク
14 制服・作業服
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
制服
【対象:ポリエステル (メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
繊維又は植物を原
料とする合成繊維を ※下記のマーク等が表示されているものであること。
使用したもの】
当該年度の各品目ごとの調 100%とする。
達総量(金額)に占める基準
を満たす物品の調達額の割
合とする。
作業服
【対象:ポリエステル
繊維又は植物を原
料とする合成繊維を
使用したもの】
帽子
【対象:ポリエステル
繊維を使用したも
の】
エコマーク
15 インテリア・寝装寝具
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
カーテン
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
布製ブラインド
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
当該年度の各品目ごとの調 100%とする。
達総量(金額)に占める基準
を満たす物品の調達額の割
合とする。
金属製ブラインド
エコマーク
カーペット(タフテッド 各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
カーペット)
カーペット(タイル
カーペット)
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
当該年度の各品目ごとの調 100%とする。
達総量(金額)に占める基準
を満たす物品の調達額の割
合とする。
カーペット(織じゅう
たん)
カーペット(ニードル
エコマーク
パンチカーペット)
毛布
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
ふとん
エコマーク
14
当該年度の各品目ごとの調 100%とする。
達総量(金額)に占める基準
を満たす物品の調達額の割
合とする。
分類 品目名
判断の基準
目標の立て方
調達目標
当該年度のベッドフレーム, 100%とする。
マットレス及びこれらを一体と
したベッドの調達総量(金額)
※ベッドフレームにおいて紙を使用している場合,紙の原料は古紙 に占める基準を満たす物品
パルプ配合率50%以上であること。また,紙の原料にバージンパル の調達額の割合とする。
プ(間伐材及び合板・製材工場から発生する端材等の再生資源に
より製造されたバージンパルプを除く。)が使用される場合にあって
は,原料とされる原木はその伐採に当たって生産された国における
マットレス
森林に関する法令に照らして合法なものであること。[別紙2参照]
【除外:高度医療に ※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
用いるもの(手術
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
台、ICUベッド等)】 ※下記のマーク等が表示されているものであること。
ベッドフレーム
【除外:医療用、介
護用及び高度医療
に用いるもの等特殊
な用途のもの】
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
エコマーク
16 作業手袋
作業手袋
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
当該年度の作業手袋の調達 100%とする。
総量(金額)に占める基準を
満たす物品の調達額の割合
とする。
エコマーク
17 その他繊維製品
集会用テント
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
ブルーシート
防球ネット
当該年度の各品目ごとの調 100%とする。
達総量(金額)に占める基準
を満たす物品の調達額の割
合とする。
エコマーク
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
当該年度の防球ネットの調達 100%とする。
総量(金額)に占める基準を
満たす物品の調達額の割合
とする。
エコマーク
旗
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
【対象:ポリエステル (メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
繊維又は植物を原
料とする合成繊維を ※下記のマーク等が表示されているものであること。
使用したもの】
のぼり
【対象:ポリエステル
繊維又は植物を原
料とする合成繊維を
使用したもの】
当該年度の各品目ごとの調 100%とする。
達総量(金額)に占める基準
を満たす物品の調達額の割
合とする。
エコマーク
幕
【対象:ポリエステル
繊維又は植物を原
料とする合成繊維を
使用したもの】
各メーカーカタログに表示されているグリーン購入法適合商品等
モップ
(メーカーにより表示方法は異なる。)であること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
エコマーク
15
当該年度に調達する調達総 100%とする。
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
分類 品目名
18 設備
太陽光発電システ
ム
判断の基準
目標の立て方
調達目標
①太陽電池モジュール・付属機器の維持・管理等に必要な情報が 当該年度の調達による総量 100%とする。
開示され容易に確認できること。
(導入施設数)とする。
②発電電力量等が確認できるものであること。
③太陽電池モジュールは公称最大出力の80%以上を最低10年間
維持できるように設計・製造されていること。
④パワーコンディショナの負荷効率が出荷時の効率の90%以上を
5年以上維持できるように設計・製造されていること。
⑤太陽電池モジュールに係るエネルギーペイバックタイムが3年以
内であること。
⑥太陽光モジュールのセル実効変換効率が下記を下回らないこ
と。
区分
基準変換効率
シリコン単結晶系太陽電池
シリコン多結晶系太陽電池
シリコン薄膜系太陽電池
化合物系太陽電池
16.0%
15.0%
8.5%
12.0%
太陽熱利用システ
ム
①日射量が20,930KJ/(㎡・日)かつ集熱媒体平均温度から気温を 当該年度の調達による総量 100%とする。
差し引いた値が10Kである時,集熱量が8,372KJ/(㎡・日)以上であ (導入施設数)とする。
ること。
②集熱器及び周辺機器について必要な情報が開示され,ウエブサ
イト等で容易に確認できること。
燃料電池システム
商用電源の代替として,燃料中の水素及び空気中の酸素を結合さ 当該年度の調達による総量 100%とする。
せ,電気エネルギー又は熱エネルギーを取り出すものであること。 (導入施設数)とする。
生ごみ処理機
バイオ式又は乾燥式の処理方法により生ごみの減容及び減量等
を行う機器であること。
当該年度の調達による総量 100%とする。
(台数)とする。
※処理後の生成物は,肥料化,飼料化又エネルギー化等により再
生利用されるものであること。
節水機器
①電気を使用しないこと。
②節水コマ,定流量弁,泡沫キャップは,それぞれの吐水流量等
の基準を満たすこと。
当該年度に調達する総調達 100%とする。
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
エコマーク
日射調整フィルム
①遮蔽係数は0.7未満,かつ,可視光線透過率は10%以上であ
ること。
②熱貫流率5.9W/(㎡・K)未満であること。
③日射調整性能について,適切な耐候性が確認されていること。
④貼付前と貼付後を比較して環境負荷低減効果が確認されている
こと。
⑤上記①から④について,ウェブサイト等により容易に確認できる
こと,又は第三者により客観的な立場から審査されていること。
⑥フィルムの貼付について,適切な施工に関する情報開示がなさ
れていること。
※遮蔽係数が可能な限り低いものであること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
エコラベル
16
当該年度に調達する総調達 調達目標は設定
量(金額)に占める基準を満 しない。
たす物品の調達額の割合と
する。
分類 品目名
判断の基準
目標の立て方
調達目標
19 災害備蓄用品
ペットボトル飲料水 賞味期限が5年以上であり,製品及び梱包用外箱に名称,原材料 当該年度に調達する総調達 100%とする。
名,内容量,賞味期限,保存方法及び製造者名が記載されている 量(金額)に占める基準を満
こと。ただし,原材料名については,梱包用外箱には適用しない。 たす物品の調達額の割合と
する。
※回収・再使用による廃棄物排出抑制等に係る仕組みがあること。
※容器(ボトル)については,可能な限り軽量化・薄肉化が図られて
いること。
※使用するボトル,ラベル・印刷,キャップ等については,使用後の
再処理,再利用適性に優れた容器とするための環境配慮設計がな
されていること。
アルファ化米
保存パン
乾パン
賞味期限が5年以上であり,製品及び梱包用外箱に名称,原材料
名,内容量,賞味期限,保存方法及び製造者名が記載されている
こと。ただし,原材料名については,梱包用外箱には適用しない。
なお,「缶詰」の賞味期限については,3年以上であることをもって
特定調達品目とみなす。(基準を満たす製品が市場に十分供給さ
れるまでの期間)
当該年度の各品目ごとの調 100%とする。
達総量(金額)に占める基準
を満たす物品の調達額の割
合とする。
※回収・再使用による廃棄物排出抑制等に係る仕組みがあること。
缶詰
レトルト食品
①賞味期限が5年以上であること。もしくは3年以上で,容器,付属
の食器及び発熱材等について回収し再利用される仕組みがあるこ
と。
②製品及び梱包用外箱に名称,原材料名,内容量,賞味期限,保
存方法及び製造者名が記載されていること。ただし,原材料名につ
いては,梱包用外箱には適用しない。
当該年度に調達する総調達 100%とする。
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
※回収・再使用による廃棄物排出抑制等に係る仕組みがあること。
栄養調整食品
フリーズドライ食品
非常用携帯燃料
賞味期限が3年以上であり,製品及び梱包用外箱に名称,原材料 当該年度に調達する総調達 100%とする。
名,内容量,賞味期限,保存方法及び製造者名が記載されている 量(金額)に占める基準を満
こと。ただし,原材料名については,梱包用外箱には適用しない。 たす物品の調達額の割合と
する。
※回収・再使用による廃棄物排出抑制等に係る仕組みがあること。
品質保証期限が5年以上であり,名称,原材料名,内容量,品質
保証期限,保存方法及び製造者名が記載されていること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
携帯発電機
【対象:定格出力が
3kVA以下の発動発
電機】
①次のいずれかの要件を満たすこと。
ア.ガソリンエンジンを搭載する発電機(天然ガス又はLPガスを燃
料として使用するものを含む。)にあっては、排出ガスが表1に示さ
れた排気量の区分ごとの基準値以下であること。
イ.ディーゼルエンジンを搭載する発電機にあっては,排出ガスが
表2に示された基準値以下であること。
②騒音レベルが98デジベル以下であること。
③連続運転可能時間が3時間以上であること。ただし,カセットボン
ベ型のものにあっては1時間以上であること。
17
当該年度の調達する調達総 100%とする。
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
当該年度の調達する調達総 100%とする。
量(金額)に占める基準を満
たす物品の調達額の割合と
する。
分類 品目名
判断の基準
目標の立て方
調達目標
20 公共工事
公共工事の構成要素である資材・建設機械等の使用に当たっては,各地域の供給状況を踏まえながら,事業ごとの特性,必要とされ
る強度や耐久性,機能の確保,コスト等に留意しつつ,以下の資材・建設機械等を使用した公共工事の調達を推進する。
公共工事
契約図書において,一定の環境負荷低減効果が認められる資材, 今後,実績の把握方法等の検討を進める中
建設機械,工法又は目的物(次の「建設汚泥から再生した処理土」 で,目標の立て方について検討するものとす
から「屋上緑化」までを指す)の使用に努めることとする。
る。
※資材(材料及び機材を含む。)の梱包及び容器は,可能な限り簡
易であって,再生利用の容易さ及び廃棄時の負荷低減に配慮され
ていること。
建設汚泥か ①建設汚泥から再生された処理土であること。
ら再生した処 ②重金属等有害化学物質の含有及び溶出については,土壌汚染
理土
対策法(平成14年5月29日法律第53号)及び土壌の汚染に係る環
境基準(平成3年8月23日環境庁告示第46号)を満たすこと。
土工用水砕 天然砂(海砂,山砂),天然砂利,砕砂若しくは砕石の一部又は全
スラグ
部を代替して使用できる高炉水砕スラグが使用された土工用材料
であること。
※鉄鋼スラグの製造元及び販売元を把握できるものであること。
スラグ(一般 「宇都宮市溶融スラグ有効利用指針」に則したものであること。
廃棄物及び
下水汚泥)
再生加熱ア アスファルト・コンクリート塊から製造した骨材が含まれていること。
スファルト混
合物
鉄鋼スラグ 加熱アスファルト混合物の骨材として,道路用鉄鋼スラグが使用さ
混入アスファ れていること。
ルト混合物 ※鉄鋼スラグの製造元及び販売元を把握できるものであること。
中温化アス 加熱アスファルト混合物において,調整剤を添加することにより必
ファルト混合 要な品質を確保しつつ製造時の加熱温度を30℃程度低減させて
物
製造されるアスファルト混合物であること。
鉄鋼スラグ 路盤材として,道路用鉄鋼スラグが使用されていること。
混入路盤材 ※鉄鋼スラグの製造元及び販売元を把握できるものであること。
再生骨材等 コンクリート塊又はアスファルト・コンクリート塊から製造した骨材が
含まれていること。
間伐材
間伐材であって,有害な腐れ又は割れ等の欠陥がないこと。
高炉セメント 高炉セメントであって,原料に30%を超える分量の高炉スラグが
使用されていること。
フライアッ
シュセメント
フライアッシュセメントであって,原料に10%を超える分量のフライ
アッシュが使用されていること。
エコセメント
都市ごみ焼却灰等を主原料とするセメントであって,製品1トンにつ
きこれらの廃棄物が乾燥ベースで500㎏以上使用されているこ
と。
透水性コンク 透水係数1×10-2㎝/sec以上であること。
リート
鉄鋼スラグブ 骨材のうち製鋼スラグ(転炉スラグ・電気炉酸化スラグ)を重量比で
ロック
50%以上使用していること。かつ,結合材に高炉スラグ微粉末を
使用していること。
※鉄鋼スラグの製造元及び販売元を把握できるものであること。
フライアッ
吹付けコンクリートであって,1 当たり100㎏以上のフライアッ
シュを用いた シュが混和材として使用されていること。
吹付けコンク
リート
下塗用塗料 鉛又はクロムを含む顔料が゙配合されていないこと。
(重防食)
低揮発性有
機溶剤型の
路面標示用
水性塗料
高日射反射
率塗料
水性型の路面標示用塗料であって,揮発性有機溶剤(VOC)の含
有率(塗料総質量に対する揮発性溶剤の質量の割合)が5%以下
であること。
①明度L値が40.0以下の場合は,近赤外域における日射反射率が
40.0%以上であること。明度L値が40.0を超す場合は,近赤外域に
おける日射反射率(%)が明度L値の値以上であること。
②近赤外波長域の日射反射率保持率の平均が80%以上であるこ
と。
高日射反射 近赤外域における日射反射率が50.0%以上であること。
率防水
18
分類 品目名
判断の基準
目標の立て方
再生材料を
用いた舗装
用ブロック
(焼成)
調達目標
①原料に再生材料を用い,焼成されたものであること。
今後,実績の把握方法等の検討を進める中
②再生材料が原材料の重量比で20%以上(複数の材料が使用さ で,目標の立て方について検討するものとす
れている場合は,それらの材料の合計)使用されていること。ただ る。
し,再生材料の重量の算定において,通常利用している同一工場
からの廃材の重量は除かれるものとする。
③土壌の汚染に係る環境基準(平成3年8月23日環境庁告示第46
号)の規定に従い,製品を2mm以下に粉砕したものにおいて,重金
属等有害物質の溶出について問題のないこと。
※土壌汚染対策法に関する規定に従い,製品又は使用している再
生材料の焼成品を2mm以下に粉砕したものにおいて,重金属等
有害物質の含有について問題のないこと。
再生材料を ①原料に再生材料が用いられたものであること。
用いた舗装 ②再生材料が原材料の重量比で20%以上(複数の材料が使用さ
用ブロック類 れている場合は,それらの材料の合計)使用されていること。なお,
(プレキャスト 透水性確保のために,粗骨材の混入率を上げる必要がある場合
無筋コンク は,再生材料が原材料の重量比15%以上使用されていること。た
リート製品) だし,再生材料の重量の算定において,通常利用している同一工
場からの廃材の重量は除かれるものとする。
バークたい 以下の基準を満たし,木質部より剥離された樹皮を原材料として乾
肥
燥重量比50%以上を使用し,かつ,発酵補助材を除くその他の原
材料には畜ふん,動植物性残さ又は木質製廃棄物等の有機性資
源を使用していること。
・有機物の含有率(乾物) 70%以上
・炭素窒素比 〔C/N比〕 35 以下
・陽イオン交換容量〔CEC〕(乾物) 70meq/100g以上
・pH 5.5~7.5
・水分 55~65 %
・幼植物試験の結果 生育阻害その他異常が認められな
い
・窒素全量〔N〕(現物) 0.5 %以上
0.2 %以上
・りん酸全量〔P2O5〕(現物) 0.1 %以上
・加里全量〔K2O〕(現物) 下水汚泥を 以下の基準を満たし,下水汚泥を主原材料として重量比(脱水汚
用いた汚泥 泥ベース)25%以上使用し,かつ,無機質の土壌改良剤を除くそ
発酵肥料(下 の他の原材料には畜ふん,動植物性残さ又は木質系廃棄物等の
水汚泥コン 有機性資源を使用していること。
・有機物の含有率(乾物) 35%以上
ポスト)
・炭素窒素比〔C/N比〕 20以下
・pH 8.5以下
・水分 50%以下
・窒素全量〔N〕(現物) 0.8%以上
・りん酸全量〔P205〕(現物) 1.0%以上
・アルカリ分(現物) 15%以下
(ただし,土壌の酸度を矯正
する目的で使用する場合
はこの限りではない。)
LED道路照
明
LEDを用いた道路照明施設であって,次のいずれかの要件を満た
すこと。
①道路照明器具(連続照明,歩道照明,局部照明)である場合は,
次の基準を満たすこと。
ア.標準皮相電力が国の方針に示された設計条件タイプごとの値以
下であること。
イ.演色性は平均演色評価数Raが60以上であること。
ウ.LEDモジュール及びLEDモジュール用制御装置の定格寿命はそ
れぞれ60,000時間以上であること。
②トンネル照明器具(基本照明)である場合は,次の基準を満たす
こと。
ア.標準皮相電力が国の方針に示された設計条件タイプごとの値以
下であること。
イ.演色性は平均演色評価数Raが60以上であること。
ウ.LEDモジュール及びLEDモジュール用制御装置の定格寿命はそ
れぞれ90,000時間以上であること。
③トンネル照明器具(入口照明)である場合は,次の基準を満たす
こと。
ア.標準皮相電力が国の方針に示された種別ごとの値以下である
こと。
イ.演色性は平均演色評価数Raが60以上であること。
ウ.LEDモジュール及びLEDモジュール用制御装置の定格寿命はそ
れぞれ75,000時間以上であること。
※設置箇所に求められている光色や演色性にも考慮しつつ,適切
な光源を選択すること。
19
分類 品目名
再生プラス
チック製中央
分離帯ブロッ
ク
陶磁器質タ
イル
判断の基準
目標の立て方
調達目標
再生プラスチックが原材料の重量比で70%以上使用されているこ 今後,実績の把握方法等の検討を進める中
で,目標の立て方について検討するものとす
と。
※撤去後に回収して再生利用するシステムがあること。
る。
①原料に再生材料が用いられているものであること。
②再生材料が原材料の重量比で20%以上(複数の材料が使用さ
れている場合は,それらの材料の合計)使用されていること。ただ
し,再生材料の重量の算定において,通常利用している同一工場
からの廃材の重量は除かれるものとする。
③土壌の汚染に係る環境基準(平成3年8月23日環境庁告示第46
号)の規定に従い,製品を2mm以下に粉砕したものにおいて,重金
属等有害物質の溶出について問題のないこと。
※土壌汚染対策法に関する規定に従い,製品又は使用している再
生材料の焼成品を2mm以下に粉砕したものにおいて,重金属等
有害物質の含有について問題のないこと。
断熱サッシ・ 建築物の窓等を通しての熱の損失を防止する建具であって,次の
ドア
いずれかに該当すること。
・複層ガラスを用いたサッシであること。
・二重サッシであること。
・断熱材の使用その他これに類する有効な断熱の措置を講じられ
たドアであること。
※サッシの枠,障子の枠及びガラスに有効な断熱の措置が講じら
れていること,又は断熱性の高い素材を使用したものであること。
※エネルギー使用の合理化等に関する法律に定めるサッシ及び複
層ガラスについては,可能な限り熱損失防止性能の数値が小さいも
のであること。
製材
①間伐材,林地残材又は小径木であること。
②原料とされる原木は合法なものであること。[別紙2参照]
※原料の原木は,持続可能な森林経営が営まれている森林から産
出されたものであること。ただし,間伐材,合板・製材工場から発生
する端材等の再生資源である原木は除く。
①間伐材,合板・製材工場から発生する端材等の残材,林地残材
集成材
又は小径木の体積比割合が10%以上であり,かつ,それ以外の
原料とされる原木は合法なものであること。[別紙2参照]
②①以外の場合は,間伐材,合板・製材工場から発生する端材等
合板
の残材,林地残材又は小径木以外の木材にあっては,原料とされ
る原木は合法なものであること。[別紙2参照]
単板積層材 ③居室の内装材にあっては,ホルムアルデヒドの放散量が平均値
で0.3㎎/L以下かつ最大値で0.4㎎/L以下であること。
※間伐材,合板・製材工場から発生する端材等の残材,林地残材
及び小径木以外の木材にあっては,持続可能な森林経営が営まれ
ている森林から産出されたものであること。
フローリング ①間伐材,合板・製材工場から発生する端材等の残材,林地残材
又は小径木等を使用していること,かつ,それ以外の原料とされる
原木は合法なものであること。[別紙2参照]
②①以外の場合は,原料とされる原木は合法なものであること。
[別紙2参照]
③居室の内装材にあっては,ホルムアルデヒドの放散量が平均値
で0.3㎎/L以下かつ最大値で0.4㎎/L以下であること。
※間伐材,合板・製材工場から発生する端材等の残材,林地残材
及び小径木等以外の木材にあっては,持続可能な森林経営が営ま
れている森林から産出されたものであること。
パーティクル ①合板・製材工場から発生する端材等の残材,建築解体木材,使
ボード
用済梱包材,製紙未利用低質チップ,林地残材・かん木・小径木
(間伐材を含む。)等の再生資源である木質材料又は植物繊維の
重量比配合割合が50%以上であること。(この場合,再生資材全
体に占める体積比配合率が20%以下の接着剤,混和剤等(パー
ティクルボードにおけるフェノール系接着剤,木質系セメント板にお
繊維板
けるセメント等で主要な原材料相互間を接着する目的で使用され
るもの)を計上せずに,重量比配合率を計算することができるもの
とする。)
②合板・製材工場から発生する端材等の残材,建築解体木材,使
用済梱包材,製紙未利用低質チップ,林地残材・かん木及び小径
木質系セメン 木(間伐材を含む)等の再生資源以外の木質材料にあっては,原
ト板
料として使用される原木は合法な木材であること。[別紙2参照]
③居室の内装材にあっては,ホルムアルデヒドの放散量が平均値
で0.3㎎/L以下かつ最大値で0.4㎎/L以下であること。
※合板・製材工場から発生する端材等の残材,建築解体木材,使
用済梱包材,製紙未利用低質チップ,林地残材・かん木及び小径
木(間伐材を含む。)等の再生資源以外の木質材料にあっては,そ
の原料の原木は持続可能な森林経営が営まれている森林から産
出されたものであること。
20
分類 品目名
判断の基準
目標の立て方
調達目標
ビニル系床
材
再生ビニル樹脂系材料の合計重量が製品の総重量比で15%以 今後,実績の把握方法等の検討を進める中
上使用されていること。
で,目標の立て方について検討するものとす
※工事施工時に発生する端材の回収,再生利用システムについて る。
配慮されていること。
断熱材
建築物の外壁等を通しての熱の損失を防止するもので,次の要件
を満たすものとする。
①フロン類が使用されていないこと。
②再生資源を使用しているか又は使用後に再生資源として使用で
きること。
※押出法ポリスチレンフォーム断熱材,グラスウール断熱材及び
ロックウール断熱材については,可能な限り熱損失防止性能の数
値が小さいものであること。
照明制御シ
ステム
連続調光可能なHf 蛍光灯器具,LED照明器具及びそれらの蛍光
灯器具を制御する照明制御装置からなるもので,初期照度補正制
御及び外光(昼光)利用制御の機能を有していること。
省エネ法のトップランナー基準に示されたエネルギー消費効率を上
変圧器【対
象:定格一次 回らないこと。
電圧が600Vを ※運用時の負荷率の実態に配慮されたものであること。
超え7000V以
下のもので
あって交流の
電路に使用さ
れるもの】
吸収冷温水 次のいずれかの要件を満たすこと。
機【対象:冷 ①冷凍能力が186kW未満のときは,冷房の成績係数は1.15以
凍能力が
上であること。
25kW以上の ②冷凍能力が186kW以上のときは,冷房の成績係数は1.20以
もの】
上であること。
氷蓄熱式空 ①氷蓄熱槽を有していること。
②冷媒にオゾン層を破壊する物質が使用されていないこと。
調機器【対
象:冷却能力・ ③冷房の成績係数は次の数値以上であること。
冷房能力が ・氷蓄熱ユニットの冷房成績係数は2.2以上であること。
28kW以上の ・氷蓄熱式パッケージエアコンディショナーの冷房成績係数は3.0
もの】
以上であること。
ガスエンジン ①冷房能力が28kW以上35.5kW未満のものにあっては、期間
ヒートポンプ 成績係数(APFp)が1.22以上,冷房能力が35.5kW以上45k
式空気調和 W未満のものにあっては,期間成績係数(APFp)が1.37以上で
機
あること,冷房能力が45kW以上56kW未満のものにあっては,期
間成績係数(APFp)が1.59以上であること,冷房能力が56kW
以上のものにあっては,期間成績係数(APFp)が1.70以上であ
ること。
②冷媒にオゾン層を破壊する物質が使用されていないこと。
送風機
ポンプ
排水・通気用
再生硬質ポ
リ塩化ビニル
管
高効率モーター〔JIS C 4213 低圧三相かご形誘導電動機〕が使用
されていること。
排水用又は通気用の硬質のポリ塩化ビニル管であって,使用済み
の硬質のポリ塩化ビニル管を原料として,その使用割合が製品全
体における重量比で三層管においては30%以上,単層管におい
ては80%以上使用されていること。
※製品使用後に回収され,再生利用されるための仕組みが整って
いること。
自動水栓
電気的制御により,水栓の吐水口に手を近づけた際に非接触にて
自動で吐水し,手を遠ざけた際に自動で止水するものであること。
自動洗浄装 洗浄水量が4L/回以下であり,また,使用状況により,洗浄水量
置及びその が制御されること。
組み込み小
便器
洋風便器
洗浄水量が8.5L/回以下であること。
再生材料を 再生材料を使用した型枠については,再生プラスチック・古紙パル
使用した型 プなどを原料とした再生材料が原材料の重量比で50%以上(複数
枠(コンク
の材料が使用されている場合は,それらの材料の合計)使用され
リート用枠) ており,使用後の再リサイクルが行われていること。
※再生材料を使用した型枠については,通常品と同等の施工性及
び経済性(材料費,転用回数,回収費,再生処理費等を考慮)が確
保されたものであること。
21
分類 品目名
判断の基準
目標の立て方
調達目標
合板型枠
型枠に用いる合板が次のいずれかの要件を満たすこと。
今後,実績の把握方法等の検討を進める中
①間伐材,合板・製材工場から発生する端材等の残材,林地残材 で,目標の立て方について検討するものとす
又は小径木の体積比割合が10%以上であり,かつ,それ以外の る。
原料の原木は,伐採に当たって,原木の生産された国又は地域に
おける森林に関する法令に照らして手続が適切になされたもので
あること。
②①以外の場合は,間伐材,合板・製材工場から発生する端材等
の残材,林地残材及び小径木以外の木材にあっては,原料の原木
は,伐採に当たって,原木の生産された国又は地域における森林
に関する法令に照らして手続が適切になされたものであること。
※間伐材,合板・製材工場から発生する端材等の残材,林地残材
及び小径木以外の木材にあっては,持続可能な森林経営が営まれ
ている森林から産出されたものであること。
排出ガス対
策型建設機
械
低騒音型建
設機械
搭載されているエンジンから排出される排出ガス成分及び黒煙の
量が「排出ガス対策型建設機械指定要領(平成3年建設省経機発
第249号)」に定める第一次基準値以下であること。
建設機械の騒音の測定値が,「低騒音型・低振動型建設機械の指
定に関する規程(平成9年建設省告示第1536号)」に定める騒音基
準値以下であること。
施工現場で発生する粘性土等の低品質土を,当該現場内におい
て利用することにより,建設発生土の場外搬出量を削減することが
できる工法であること。
①施工現場で発生する建設汚泥を,再生利用を目的として現場内
で盛土材や流動化処理土へ再生する工法であること。
②重金属等有害化学物質の含有及び溶出については,土壌汚染
対策法(平成14年5月29日法律第53号)及び土壌の汚染に係る環
境基準(平成3年8月23日環境庁告示第46号)を満たすこと。
低品質土有
効利用工法
建設汚泥再
生処理工法
コンクリート
塊再生処理
工法
路上表層再
生工法
路上再生路
盤工法
伐採材又は
建設発生土
を活用した法
面緑化工法
泥土低減型
ソイルセメン
ト柱列壁工
法
施工現場で発生するコンクリート塊を,現場内再生利用を目的とし
てコンクリート又は骨材に再生処理する工法であること。
既設アスファルト舗装の表層を粉砕し、必要に応じて新規アスファ
ルト混合物や添加材料を加え、混合して締め固め、現位置又は当
該現場付近で表層を再生する工法であること。
既設舗装の路盤材とアスファルト・コンクリート層を粉砕して混合
し,安定処理を施し,現位置で路盤を再生する工法であること。
施工現場における伐採材や建設発生土を,当該施工現場におい
て有効利用する工法であること。ただし,伐採材及び建設発生土を
合算した使用量は,現地で添加する水を除いた生育基盤材料の容
積比で70%以上を占めること。
セメント系固化剤の一部として泥土を再利用又はセメント系固化剤
の注入量を削減することにより,施工に伴い発生する泥土が低減
できる工法であること。
排水性舗装 雨水を道路の路面下に浸透させて排水溝に流出させ,かつ,道路
交通騒音の発生を減少させることができる舗装であること。
透水性舗装 雨水を道路の路床に浸透させることができる舗装であること。
屋上緑化
①植物の健全な生育及び生育基盤を有するものであること。
②ヒートアイランド現象の緩和等都市環境改善効果を有するもので
あること。
※屋上緑化に適した植物を使用するものであること。
※灌水への雨水利用に配慮するとともに,植物の生育基盤の保水
及び排水機能が適切に確保された構造であること。
22
分類 品目名
判断の基準
21 役務
省エネルギー診断
①省エネルギー診断の具体的な項目に応じて,次に掲げる技術資
格を有する者若しくはこれと同等と認められる技能を有する者又は
これらの者を使用する法人が行うものであること。
・一級建築士
・一級建築施工管理技士
・一級電気工事施工管理技士
・一級管工事施工管理技士
・技術士(建設,電気・電子,機械,衛生工学,環境)
・エネルギー管理士
・建築設備士
・電気主任技術者
②空調設備,照明設備,熱源設備,受変電設備,制御設備及び給
排水衛生設備等の稼働状況やエネルギー使用量について調査・
分析を行い,それらの結果に基づき,更なるエネルギー使用の合
理化が図られるべく,設備・機器の導入,改修及び運用改善につ
いて次の内容を含む提案が行われるものであること。
・過去3年間程度のエネルギー消費実績及び光熱水費実績,設備
の保有と稼働状況
・設備・機器ごとのエネルギー消費量の実績又は推計及び推計根
拠
・設備・機器の導入,改修に伴う省エネルギー量の推計及び推計
根拠 ・運用改善項目及びそれらに伴う省エネルギー量の推計
及び推計根拠
・設備・機器の導入,改修,運用改善に伴う必要投資額及びその投
資額に関する推定根拠
印刷
①総合評価値80以上の印刷・情報用紙(「1紙類」参照)を使用し
【対象:紙製の報告 ていること。(ただし,冊子形状のものについては表紙を除く。)
書類,ポスター,チ ②リサイクル適正「Aランク」の材料のみが使用されていること。た
ラシ,パンフレット等 だし,印刷物の用途・目的からやむを得ず「Aランク」以外のものを
の印刷】
使用する場合,使用部位,廃棄又はリサイクル方法を記載するこ
と。〔古紙のリサイクル適性については「表1」 参照〕
③印刷物へリサイクル適性を表示すること。
ア.Aランクの材料のみ使用する場合は「印刷用の紙にリサイク
ルできます」
イ.AまたはBランクの材料のみ使用(ア.の場合を除く)する場合
は「板紙にリサイクルできます」
ウ.CまたはDランクの材料を使用する場合は「リサイクルに適さ
ない資材を使用しています」
④印刷の各工程において,環境配慮のための措置が講じられてい
ること。(「表2」参照)
⑤オフセット印刷については,植物由来の油を含有したインキで
あって,かつ,芳香族成分が1%未満の溶剤のみを用いるインキが
使用されていること。
⑥デジタル印刷については,トナー又はインクの化学安全性が確
認されていること。
※各課等で印刷物の印刷を役務として発注する際は,納入業者に
資材確認票の提出を求め,使用される資材等について事前に確認
を行い,リサイクル対応型印刷物の作成に努めること。
※製品の包装は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
23
目標の立て方
調達目標
当該年度に受診する基準を
満たす省エネルギー診断の
総件数とする。
調達目標は設定
しない。
当該年度に発注する印刷物 調達目標は設定
の発注件数(金額)に占める しない。
基準を満たす印刷物の発注
額の割合とする。
別表1
①
紙
②
イ
ン
キ
類
③
加
工
資
材
④
そ
の
他
古紙リサイクル適性ランクリスト
【Aランク】
【Bランク】
【Cランク】
【Dランク】
紙、板紙へのリサイクル
において阻害にならな
い
紙へのリサイクルには
阻害となるが、板紙への
リサイクルには阻害と
ならない
-
紙、板紙へのリサイクル
において阻害になる
微量の混入でも除去す
ることが出来ないた
め、紙、板紙へのリサ
イクルが不可能になる
-
【加工紙】
抄色紙(B)*/ファンシ
ーペーパー(B)*/ポリ
エチレン等樹脂コーテ
ィング紙/ポリエチレ
ン等樹脂ラミネート紙
/グラシンペーパー/
インディアペーパー
【加工紙】
【加工紙】
抄色紙(C)*/ファンシー 捺染紙/昇華転写紙/
ペーパー(C)*/樹脂含浸 感熱性発泡紙/芳香紙
紙(水溶性のものを除く)
/硫酸紙/ターポリン紙
/ロウ紙/セロハン/合
成紙/カーボン紙/ノー
カーボン紙/感熱紙/圧
着紙
-
-
【普通紙】
アート紙/コート紙/
上質紙/中質紙/更紙
【加工紙】
抄色紙(A)*/ファンシ
ーペーパー(A)*/樹脂
含浸紙(水溶性のもの)
【通常インキ】
凸版インキ/平版イン
キ(オフセットインキ)
/溶剤型グラビアイン
キ/溶剤型フレキソイ
ンキ/スクリーンイン
キ
【特殊インキ】
リサイクル対応型 UV イ
ンキ☆/オフセット用
金・銀インキ/パールイ
ンキ/OCR インキ(油
性)
【特殊加工】
OP ニス
【製本加工】
製本用針金/ホッチキ
ス等/難細裂化 EVA 系
ホットメルト☆/PUR
系ホットメルト☆/水
溶性のり
【表面加工】
光沢コート(ニス引き、プ
レスコート)
【その他加工】
リサイクル対応型シー
ル(全離解可能粘着紙
-
【通常インキ】
水性グラビアインキ/
水性フレキソインキ
-
【特殊インキ】
UV インキ/グラビア用
金・銀インキ/OCR UV
インキ/EB インキ/蛍
光インキ
【特殊インキ】
感熱インキ/減感インキ
/磁性インキ
【特殊インキ】
昇華性インキ/発泡イ
ンキ/芳香インキ
-
-
-
【製本加工】
クロス貼り(布クロス、
紙クロス)
-
-
-
【その他加工】
立体印刷物(レンチキュ
ラーレンズ使用)
【異物】
石/ガラス/金物(製本
用ホッチキス、針金等除
く)/土砂/木片/プラ
スチック類/布類/建材
(石こうボード等)/不
織布/粘着テープ(リサ
イクル対応型を除く)
-
【製本加工】
製本用糸/EVA 系ホッ
トメルト
【表面加工】
光沢ラミネート(PP 貼
り)/UV コート、UV ラ
ミコート/箔押し
【その他加工】
シール(リサイクル対応
型を除く)
【異物】
粘着テープ(リサイクル
対応型)
24
【異物】
芳香付録品(芳香剤、
香水、口紅等)
別表2
工程
製版
刷版
印
刷
オ
フ
セ
ッ
ト
デ
ジ
タ
ル
表面
加工
製本
加工
オフセット印刷又はデジタル印刷に関連する印刷の各工程における環境配慮項目及び基準
項
目
デジタル化
廃 液及び 製版フ ィルム
からの銀回収
印 刷版の 再使用 又はリ
サイクル
VOC の発生抑制
製 紙原料 へのリ サイク
ル
印刷機の環境負荷低減
製 紙原料 等への リサイ
クル
VOC の発生抑制
製 紙原料 等への リサイ
クル
騒音・振動抑制
製 紙原料 へのリ サイク
ル
基
準
工程のデジタル化(DTP 化)率が 50%以上であること。
製版フィルムを使用する工程において、廃液及び製版フィルム
から銀の回収を行っていること。
印刷版(アルミ基材のもの)の再使用又はリサイクルを行って
いること。
廃ウェス容器や洗浄剤容器に蓋をする等の VOC の発生抑制策を
講じていること。
輪転印刷工程の熱風乾燥印刷の場合にあっては、VOC 処理装置
を設置し、適切に運転管理していること。
損紙等(印刷工程から発生する損紙、残紙)の製紙原料へのリ
サイクル率が 80%以上であること。
省電力機能の活用、未使用時の電源切断など、省エネルギー活
動を行っていること。
損紙等(印刷工程から発生する損紙、残紙)の製紙原料等への
リサイクル率が 80%以上であること。
アルコール類を濃度 30%未満で使用していること。
損紙等(光沢加工工程から発生する損紙、残紙、残フィルム)
の製紙原料等へのリサイクル率が 80%以上であること。
窓、ドアの開放を禁止する等の騒音・振動の抑制策を講じてい
ること。
損紙等(製本工程から発生する損紙)の製紙原料へのリサイク
ル率が 70%以上であること。
25
分類 品目名
食堂
【対象:庁舎又は敷
地内において委託
契約等により営業し
ている食堂】
判断の基準
目標の立て方
調達目標
①庁舎又は敷地内において委託契約等により営業している食堂で
あって,生ゴミを減容及び減量する等再生利用に係る適正な処理
が行われるものであること。
②繰り返し利用できる食器が使われていること。
※生ごみ処理機等による処理後の生成物は肥料化,飼料化又はエ
ネルギー化等により再生利用されるものであること。
※生分解性の生ごみ処理袋又は水切りネットを用いる場合は,生ご
みと一緒にコンポスト処理されていること。
※食堂で使用する食材は,地域の農林水産物の利用の促進に資
するものであること。
※修繕することにより再使用可能な食器,又は再生材料が使用され
た食器が使われていること。
※再使用のために容器包装の返却・回収が行われていること。
当該年度における食堂の総
量(件数)に占める基準を満
たす食堂の総件数の割合と
する。
100%とする。
自動車整備
①自動車のリサイクル部品・リビルド部品が使用されていること。 当該年度における自動車整 調達目標は設定
【対象:普通,小型, ②エンジン洗浄を実施する場合にあっては,以下の要件を満たすこ 備(①又は②の基準を満たす しない。
軽自動車】
もの)の総件数とする。
と。
ア.大気汚染物質(炭化水素及び一酸化炭素)がエンジン洗浄実
施前後において,20%以上削減されること。
なお,エンジン洗浄を実施すべき自動車の状態については,大気
汚染物質の発散防止のために通常必要となる整備の実施後にお
いて,炭化水素測定器及び一酸化炭素測定器による炭化水素及
び一酸化炭素の測定結果が,以下の区分ごとの値を超える場合と
する。
普通・小型自動車 一酸化炭素:1% 炭化水素:300ppm
軽自動車 一酸化炭素:2% 炭化水素:500ppm
イ.エンジン洗浄の実施直後及び法定12ヶ月点検において判断の
基準の効果を確認し,通常必要となる整備が適切に実施されてお
り,かつエンジン洗浄実施前の測定値から20%以上削減されてい
なかった場合,無償で再度エンジン洗浄を実施する等の補償を行う
体制が確保されていること。
庁舎管理
植栽管理
【対象:庁舎周辺等
の植栽地及び屋上
緑化等の管理】
※製品の梱包は,可能な限り簡易であって,再生利用の容易さ及
び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
※エンジン洗浄の環境負荷低減効果に係る情報の収集・蓄積が図
られていること。また,エンジン洗浄に関する環境負荷低減効果や
費用等に係る詳細な情報提供を積極的に行うとともに,当該情報が
開示されていること。
※自動車整備に当たって,使用するエネルギーや溶剤等の資源の
適正使用に努め,環境負荷低減に配慮されていること。
①庁舎管理において使用する物品が特定調達品目に該当する場
合は,判断の基準を満たしている物品が使用されていること。
②市役所“ストップ・ザ・温暖化”プランの趣旨等を踏まえた省エネ
ルギー対策に努めること。
③庁舎管理に空気調和設備,熱源設備の維持管理を含む場合に
あっては,冷媒として用いられるフロン類の漏えいの防止のための
適切な措置が講じられていること。
①植栽管理において使用する物品が特定調達品目に該当する場
合は,判断の基準を満たしている物品が使用されていること。
②病害虫予防として,適切な剪定や刈込みを行って通風をよくし,
日照等を確保するとともに,適切な防除手段を用いて,害虫や雑草
の密度を低いレベルに維持する総合的病害虫・雑草管理を行う体
制が確保されていること。
③農薬の使用の回数及び量の削減に努めているとともに,農薬取
締法に基づいて登録された適正な農薬を,ラベルに記載されてい
る使用方法(使用回数,使用量,使用濃度等)及び使用上の注意
事項を守って,適正かつ効果的に使用されるものであること。
※灌水の雨水利用に配慮されていること。
※剪定・除草において発生した,小枝・落葉等の処分について,堆
肥化等の環境負荷低減が図られていること。
※施肥に当たっては,植栽管理において発生した落葉等からでき
た堆肥(土壌良材)が使用されていること。
※植替え等が生じた場合,既存の植栽を考慮し,病害虫発生しにく
い樹種の選定等について,施設管理者への提案が行われること。
※植栽管理に当たり,使用する機材・器具等については,可能な限
り環境負荷低減策が講じられていること。
※植栽管理に当たり,可能な限り,再使用又は再生利用可能であっ
て,土の代替となる植込み材の使用に努めていること。
26
当該年度に契約する庁舎管 100%とする。
理の総件数に占める基準を
満たす庁舎管理の件数の割
合とする。
当該年度に契約する植栽管 100%とする。
理の総件数に占める基準を
満たす植栽管理の件数の割
合とする。
分類 品目名
判断の基準
目標の立て方
調達目標
清掃
①清掃において使用する物品が特定調達品目に該当する場合は, 当該年度に契約する清掃の 100%とする。
判断の基準を満たしている物品が使用されていること。また,用い 総件数に占める基準を満た
る洗剤,ワックス等は使用量削減または適正量の使用に配慮され す清掃の件数の割合とする。
ていること。
②洗面所で使用される手洗い洗剤は,廃油又は動植物油脂を原料
とした石けん(液)が使用されていること。
③ごみの収集は本市の区分により分別し,適切に回収が行われて
いること。また,分別が不徹底であった場合や,排出量が前年同月
比で著しく増加している場合は,その原因及び対応方策について
提案が行われているものであること。
※清掃に用いる洗剤,ワックス等は,使用量削減又は適正量の使用
に配慮されていること。
※補充品等は,過度な補充を行わないこと。
機密文書処理
①当該施設において排出される紙の種類や量を考慮し、施設の状
況に応じた分別方法及び処理方法の提案がなされ、製紙原料とし
て適切な回収が実施されること。
②機密文書の処理にあたっては、排出・一時保管、回収、運搬、処
理の各段階において、機密漏洩に対する適切な対策を講じたうえ
で、製紙原料としての利用が可能となるよう次の事項を満たすこ
と。
ア.古紙再生の阻害となるものを除去する設備や体制が整ってい
ること。
イ.直接溶解処理にあたっては、異物除去システムが導入された
設備 において処理されること。
ウ.破砕処理にあたっては、可能な限り紙の繊維が保持される処
理が行われること。
③適正処理が行われたことを示す機密処理完了証明書を発注者
に提示できること。
※機密文書の発生量を定期的に集計し,発注者への報告がなされ
ること。
※紙(印刷・情報用紙及び衛生用紙)として再生可能な処理が行わ
れること。
※運搬にあたっては,積載方法,搬送方法,搬送ルートの効率化が
図られていること。
※可能な限り低燃費・低公害車による運搬が行われること。
当該年度に契約する機密文 100%とする。
書処理の総件数に占める基
準を満たす機密文書処理の
件数の割合とする。
害虫防除
【対象:庁舎等のね
ずみ・昆虫,外来生
物等その他人の健
康を損なう事態を生
じさせるおそれのあ
る動物等の防除】
①害虫防除において使用する物品が特定調達品目に該当する場
合は,判断の基準を満たしている物品が使用されていること。
②殺そ剤又は殺虫剤の使用に当たっては,薬事法上の製造販売
の承認を得た医薬品又は医薬部外品を使用し,使用回数・使用
量・使用濃度等,適正かつ効果的に行われていること。
※生息状況等に応じた適切な害虫防除方法等を提案するよう努め
ていること。
当該年度に契約する害虫防 100%とする。
除の総件数に占める基準を
満たす害虫防除の件数の割
合とする。
輸配送
【対象:国内向けの
信書、宅配便、小包
郵便物(一般、冊子
等)及びメール便】
①エネルギーの使用の実態,合理化に係る取組効果の把握が定
期的に行われていること。
②エコドライブを推進するための措置が講じられていること。
③エネルギー効率を維持する等環境の保全のため車両の点検・整
備を実施していること。
④モーダルシフトを実施していること。
⑤輸配送効率の向上のための措置が講じられていること。
⑥上記①については使用実態,取組効果の数値が,上記②から⑤
については実施の有無がウェブを始め環境報告書等により公表さ
れ,容易に確認できること,又は第三者により客観的な立場から審
査されていること。
※下記のマーク等が表示されているものであること。
当該年度に契約する輸配送 100%とする。
の総件数に占める基準を満
たす輸配送の件数の割合と
する。
27
分類 品目名
判断の基準
目標の立て方
調達目標
照明機能提供業務 次の要件を満たす機能提供型サービス(サービサイジング)である 当該年度に契約する照明機 調達目標は設定
こと。
能提供業務の総件数とする。 しない。
①使用目的に不都合がなく器具に適合する場合,蛍光ランプに係
る判断の基準(「9 照明」参照)を満たす蛍光灯が使用されている
こと。
②回収した蛍光灯のうち成型品で回収されたものについては再資
源化率が95%以上であること。
③蛍光灯の適正処理終了を示す証明書を発行し,顧客に提示でき
ること。
※使用済蛍光ランプの回収容器は,繰り返し使えるものを使用する
など,環境負荷低減に配慮されていること。
※使用済蛍光ランプの回収に当たっては,施設管理者と協力し,破
損なく回収するよう努めていること。
※蛍光ランプの配送・回収に関し,定期ルート便や共同配送等の効
率的な物流網を構築していること。
※製品の包装又は梱包は,可能な限り簡易であって,再生利用の
容易さ及び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
小売業務
【対象:庁舎又は敷
地内において委託
契約等によって営業
を行う小売業務の店
舗】
庁舎又は敷地内において委託契約等によって営業を行う小売業務 当該年度に契約する小売業 100%とする。
の店舗にあっては,レジ袋削減のための取組が行われていること。 務の総件数に占める基準を
満たす小売業務の件数の割
※店舗において取り扱う商品については,可能な限り簡易包装等に 合とする。
より容器包装の使用量を削減した商品であること。
クリーニング
【対象:各課等にお
いて個別に発注す
るもの】
①ドレンの回収及び再利用により,省エネルギー及び水資源節約
等の環境負荷低減が図られていること。
②エコドライブを推進するための措置が講じられていること。
③ハンガーの回収及び再使用等の仕組みが構築されていること。
当該年度に契約するクリーニ 100%とする。
ングの総件数に占める基準
を満たすクリーニングの件数
の割合とする。
【除外:本庁舎地下1 ※揮発性有機化合物の発生抑制に配慮されていること。
階で営業する店舗】 ※ランドリー用水や洗剤の適正使用に努めていること。
※事業所,営業所等におけるエネルギー使用実態の把握を行うとと
もに,当該施設におけるエネルギー使用量の削減に努めているこ
と。
※可能な限り低燃費・低公害車による集配等が実施されているこ
と。
※包装材(ポリ包装資材,袋等)の削減に努めていること。
※省エネルギー型のクリーニング設備・機械・空調設備等の導入が
図られていること。
飲料自動販売機設 ①省エネ法のトップランナー基準を満たすこと。
②冷媒及び断熱材発泡剤にフロン類が使用されていないこと。
置
③環境配慮設計がなされており,その実施状況が公表されている
こと。
④特定の化学物質が含有率基準値以下であり含有情報が公表さ
れていること。
⑤回収リサイクルシステムがあり,リサイクルされない部分は適正
処理されること。
※マイカップ対応型自動販売機の設置に当たっては,衛生面の問
題が発生しないよう,購入者への注意喚起を行うこと。
当該年度に契約する飲料自 調達目標は設定
動販売機設置の総件数に占 しない。
める基準を満たす飲料自動
販売機設置の件数の割合と
する。
引越輸送
当該年度に契約する引越輸 調達目標は設定
送業務の総契約額に占める しない。
基準を満たす業務の契約額
の割合とする。
①梱包及び養生において,特定調達物品が使用されていること。
②反復利用可能な梱包用資材及び養生用資材が使用されている
こと。
③引越終了後に梱包用資材の回収が実施されていること。
④自動車による輸送を伴う場合は,次の用件をみたすこと。
ア.エネルギーの使用に係る実態・エネルギーの使用の合理化に
係る取組効果の把握
イ.エコドライブを推進するための措置が講じられていること。
ウ.車両の点検・整備の実施
※環境負荷低減に資する引越輸送の方法の適切な提案が行われ
るものであること。
※梱包用資材及び養生用資材について,一括梱包や資材の使用
削減等の省資源化又は再生材料の使用に係る取組が実施されて
いること。また,再生利用の容易さ及び廃棄時の負荷低減に配慮さ
れていること。
28
分類 品目名
会議運営
判断の基準
目標の立て方
委託契約等により会議の運営を含む業務の実施に当たって,次の
項目に該当する場合は,該当する項目に掲げられた要件を満たす
こと。
①紙の資料を配布する場合は,適正部数の印刷,両面印刷等によ
り,紙の使用量の削減が図られていること。また,紙の資料として
配布される用紙が特定調達品目に該当する場合は,当該品目に係
る判断の基準を満たすこと。
②ポスター,チラシ,パンフレット等の印刷物を印刷する場合は,印
刷に係る判断の基準を満たすこと。
※紙の資料,印刷物等の残部のうち,不要なものについては,リサ
イクルを行うこと。
※飲料等が提供される場合には,容器包装の返却・回収が行われ
ていること。また可能な限り,容器包装の再使用を行うこと。
※自動車により資機材の搬送,参加者の送迎等を行う場合は,可
能な限り,低燃費車・低公害車が使用されていること。また,エコドラ
イブに努めていること。
※会議の参加者に対し,公共交通機関の利用,クールビズ・ウォー
ムビズの奨励等の環境負荷低減に資する取組に関する情報提供が
なされていること。
※資機材の搬送に使用する梱包用資材については,可能な限り簡
易であって,再生利用の容易さ及び廃棄時の負荷低減に配慮され
ていること。
当該年度に契約する会議の 調達目標は設定
運営を含む業務委託の総件 しない。
数に占める基準を満たす会
議の運営を含む委託業務の
件数の割合とする。
29
調達目標
別紙2
木材製品及び紙製品の合法性の確認について
1
木材製品及び紙製品
「平成26年度環境配慮物品等調達目標」で定められている品目のうち,木材製品及び紙製品(バ
ージンパルプが使用される場合)の原料とされる原木については,伐採に当たって,原木の生産され
る国又は地域における森林に関する法令に照らし,手続が適切になされたものであることを判断の基
準(若しくは配慮事項)に定めている。
判断基準
例1)木材製品の場合
原料として使用される原木が合法な木材が使用されていること。
例2)紙製品の場合
紙の原料にバージンパルプが使用される場合にあっては,原料とされる原木は合法なものであ
ること。
※ 間伐材,合板・製材工場から発生する端材等の再生資源である木材及びバージンパルプは除く。
※ 古紙パルプ配合率100%の製品 は,バージンパルプを使用していないため,対象外 となる。
U
2
U
U
合法性が確認されている製品の調達方法について(公共工事を除く)
以下の方法により,製品を選択する。(製品選択の優先順位は①→⑤の順である。
)
① 環境省提供の「グリーン購入法特定調達物品情報提供システム」に登録された製品を選択する。
〔アドレス:http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/gpl-db/index.html〕
U
U
② グリーン購入ネットワーク提供の「GPNデータベース」の“グリーン購入法判断基準適合”
欄に『○』が表示されている製品を選択する。
〔アドレス:http://gpn-db.mediapress-net.com/gpn-db/index.hgh〕
U
U
③ カタログ等に掲載されている製品情報の中で,森林認証の認証マークにより合法性が証明され
ている製品を選択する。
※ 参考:主な環境ラベル及び森林認証
森林認証とは
第三者機関が一定の基準を基に,適切な
森林経営等が行われている森林を認証し,
当該森林から産出された木材を区分する
ことにより,消費者が選択的にこれらの木
材を購入することができるようにする民
間主体の制度
④ カタログ等に掲載されている製品情報の中で,合法性の確認について明記されている製品を選
択する。
⑤ 上記の①~④の方法で確認できない場合,メーカー等に合法性の確認(※)を行い、確認がさ
れている製品を選択する。
※ 合法性を証明する書類(様式は任意)の提出を求め,書類により確認を行う。
U
3
U
合法性木材供給事業者の認定について(公共工事)
合法木材供給事業者認定団体が認定した事業者の情報等を参考に,木材製品を調達する。
〔アドレス:http://www.pref.tochigi.lg.jp/d07/work/ringyou/kensanzai/01_gouhou.html〕
U
U
別紙3
資材確認票
作成年月日:
年
月
日
御中
件名:
印刷資材
ランク
(※)
分 類
製造元・銘柄名
【省略可】
備考
用紙
インキ
加工
その他
↓
リサイクル対応状況
判別
印刷物への表示例
Aランクの材料のみ使用
紙へリサイクル可
AまたはBランクの材料のみ使用
板紙へリサイクル可
CまたはDランクの材料を使用
紙・板紙へリサイクル不可
※ 「リサイクル適正ランク」については,
「別紙1 『表1』の古紙リサイクル適性ランクリスト」を参照のこと。
※ 印刷物への表示方法については,
「別紙4 リサイクル対応型印刷の識別表示について」参照のこと。
資材確認票(記入例)
作成年月日:
年
月
日
宇都宮市 ○○○○課
御中
件名: ○○○ハンドブック 印刷製本業務
○○印刷株式会社
印刷資材
用紙
ランク
(※)
分 類
製造元・銘柄名
【省略可】
普通紙(本文)
上質紙
A
○○製紙/○○
普通紙(表紙)
アート紙
A
○○製紙/○○
普通紙(見返し)
アート紙
A
○○製紙/○○
平版インキ
A
○○インキ/○
○
備考
-
インキ
-
-
加工
製品加工
製本用ホッチキス
A
表面加工
光沢コート
A
○○化学/○○
その他
↓
リサイクル対応状況
Aランクの材料のみ使用
判別
○
印刷物への表示例
紙へリサイクル可
AまたはBランクの材料のみ使用
板紙へリサイクル可
CまたはDランクの材料を使用
紙・板紙へリサイクル不可
※ 「リサイクル適正ランク」については,
「別紙1 『表1』の古紙リサイクル適性ランクリスト」を参照のこと。
※ 印刷物への表示方法については,
「別紙4 リサイクル対応型印刷の識別表示について」参照のこと。
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