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ヴォツェック - 新国立劇場

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ヴォツェック - 新国立劇場
報道用資料
新国立劇場 2013/2014 シーズンオペラ
アルバン・ベルク Alban Berg
「 ヴ ォ ツェ ッ ク 」
オ ペラ
Wozzeck
【全3幕/ドイツ語上演/字幕付】
指 揮:ギュンター・ノイホルト
演 出:アンドレアス・クリーゲンブルク
2014年4月5日(土)~13日(日) 4回公演
新国立劇場オペラパレス
破滅へと突き進むヴォツェックの狂気。
2009 年初演の衝撃のプロダクションが待望の再演!
2009 年バイエルン州立歌劇場との共同制作によって上演したプロダクションです
演出は2013年10月の新国立劇場シーズン開幕公演『リゴレット』でも話題を呼んだ
ドイツ演劇界の鬼才アンドレアス・クリーゲンブルク
指揮は、世界的な名指揮者、ギュンター・ノイホルト
タイトルロールは、2012 年バイエルン州立歌劇場公演で喝采を浴びた
ゲオルク・ニグル
マリー役は、新国立劇場でもお馴染みのエレナ・ツィトコーワ
新国立劇場の誇るレパートリー公演、「ヴォツェック」にどうぞご期待下さい
【好評発売中】 新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
3月22日(土)より稽古開始予定です。取材のお申し込みをお待ちしています。
<資料・写真のご請求、ご取材のお問い合わせ>
◎新国立劇場 制作部オペラ 広報担当 小幡 秀美
Tel:03-5352-5733/Fax:03-5352-5709
1
■ベルクの実体験を基に書かれた20世紀オペラの金字塔
「ヴォツェック」は、新ウィーン楽派の作曲家のアルバン・ベルク(1885~1935)がその生涯で書い
た2作のオペラのうちの一つで、貧しい兵士の精神的破綻と転落の物語を描いています。
原作は、ゲオルク・ビューヒナー(1813~1837)が執筆した未完の戯曲。1821年にライプツィヒで実
際に起きた殺人事件の加害者、ヨハン・クリスティアン・ヴォイツェックの精神鑑定の記録をもとに
書かれました。1914年にウィーンで上演された芝居を観たベルクは、オペラ化の構想を練り始め
ましたが、翌年第一次世界対戦に徴兵されます。除隊後1917~1921年に作曲されたオペラ「ヴ
ォツェック」は、原作にベルク自身の辛い軍隊生活の経験も重ねて書かれたと言われています。
■クリーゲンブルク演出「ヴォツェック」の秘密
伊達なつめ(演劇ジャーナリスト)
人が歩くたびにピシャピシャと水が音をたて飛沫を上げる
床と、宙に浮かんでかすかに揺れる、ヴォツェックの家。
閉塞感に押し潰され、不安定極まりない状況に置かれた
主人公の心象を、見事にビジュアル化した美術は圧巻だ。
クリーゲンブルクは「水を使ったのは、ひとつはヴォツェッ
クの生きている世界が、つねにぬかるみ湿っていて、非常
に居心地の悪い環境にあること。もうひとつは、とても複雑
なベルクの音楽と、ピシャピシャと跳ねる自然でシンプル
2009 年公演より
撮影:三枝近志
な水の音が混在している状態のおもしろさ。この2つの効果を狙ったものです」と、さまざまな想像
を喚起させ評判になった“水”の演出意図を聞かせてくれた。
■ミュンヘン上演時のキャストを中心に、実力派歌手が出演
タイトルロールはゲオルク・ニグル。かつてウィーン少年合唱団のスター・ソリストとして人気を博
し、現在はバリトン歌手として世界的に活躍しています。特に近現代作品を得意とし、ヴォツェック
役は、2008年ミラノ・スカラ座でロールデビュー後、ベルリン州立歌劇場、ボリショイ劇場、ウィーン
芸術週間、そして2012年6月バイエルン州立歌劇場の本プロダクションにも出演し、高い評価を
受けています。
大尉役のヴォルフガング・シュミットも2008年(初演)及び12年、鼓手長役のローマン・サドニッ
クは2012年及び13年に、いずれもバイエルン州立歌劇場の本プロダクションで同役を好演してい
ます。
一方マリー 役はエレナ・ツィトコーワ。新国立劇場での出演の度に、その豊かな声量と美しい舞
台姿でファンを魅了してきた彼女が、これまで歌ってきたズボン役、ワーグナー作品とは異なる役
をどう演じるのか、期待が高まります。
指揮はギュンター・ノイホルト。バーデン州立歌劇場、ブレーメン歌劇場などの音楽総監督を歴
任し、現在はスペイン・ビルバオ交響楽団の首席指揮者をつとめています。
2
あらすじ
第1幕
実直な兵卒ヴォツェックは、内縁の妻マリーとの間にひとり息子をもうけながら、貧しい
生活を強いられている。彼は小心者の大尉のヒゲを剃ったり、誇大妄想気味の医者の人体
実験のモルモットになったりして小銭を稼いでいる。洗礼を受けない子供をもうけたこと
を大尉に責められると、金のない惨めさから切羽詰まったところまで追い込まれているヴ
ォツェックの精神は不安定になり、野で草を刈っている最中に不気味な幻覚を見て、妄想
に苛まれ、友人アンドレスたちを驚かす。マリーは、そんなヴォツェックとの生活に疲れ、
猛々しい肉体の持ち主である鼓手長に惹かれており、鼓手長の方もまんざらではない。あ
る晩、マリーはとうとう鼓手長の手に落ちる。
第2幕
鼓手長との一件で心のうずく、信心深いマリーだが、同時に彼からもらった耳飾りを「女
性」らしく喜んでもいる。それを見て、ヴォツェックは不審に思う。周囲はすでにふたり
の関係にうっすらと気づいており、ヴォツェックはその件で大尉と医者にからかわれる。
ヴォツェックはマリーを問い詰めるがしらを切られ、猜疑心は収まらない。ついに居酒屋
でマリーが鼓手長と嬉しそうに踊っている現場を押さえ、兵舎で鼓手長に口笛を吹いて反
抗するが、力では敵わず、しこたま打ちのめされていっそう惨めになる。
第3幕
マリーは自分の罪を悔いて神に祈る。しかしながら、沼のほとりで、異様に赤い月が昇る
なか、すでに錯乱気味のヴォツェックはマリーを刺し殺し、凶器のナイフを捨てて逃げる。
彼は苦しみを紛らわそうと酒場で享楽に耽るが、血の付いた袖を見咎められ、一目散に現
場に戻る。証拠のナイフを沼の奥深くに投げ入れようとして溺れ死ぬ。翌朝、見つかった
マリーの死骸を子供たちは見に行こうとするが、ヴォツェックとマリーの子供だけは訳も
分からずに、ひとりオウマごっこに浸る。
2009 年公演より
3
撮影:三枝近志
新国立劇場2013/2014シーズンオペラ
アルバン・ベルク
ヴォツェック
全3幕〈ドイツ語上演/字幕付〉 オペラパレス
2014年4月5日(土)2:00、8日(火)7:00、11日(金)2:00、13日(日)2:00
【公演日程】
【チケット料金(税込)】 改定前料金(消費税5%) S:23,100円・A:18,900円・B:12,600円・C:7,350円・D:4,200円
改定後料金(消費税8%) S:23,760円・A:19,440円・B:12,960円・C:7,560円・D:4,320円
指 揮:
Conductor:
ギュンター・ノイホルト
Günter Neuhold
演 出:
Production:
アンドレアス・クリーゲンブルク
Andreas Kriegenburg
ヴォツェック:
Wozzeck:
ゲオルク・ニグル
Georg Nigl
鼓手長:
Tambourmajor:
ローマン・サドニック
Roman Sadnik
アンドレス:
Andres:
望月 哲也
Mochizuki Tetsuya
大尉:
Hauptmann:
ヴォルフガング・シュミット
Wolfgang Schmidt
医者:
Doktor:
妻屋 秀和
Tsumaya Hidekazu
第一の徒弟職人:
1. Handwerksbursch:
大澤 建
Osawa Ken
第二の徒弟職人:
2. Handwerksbursch:
萩原 潤
Hagiwara Jun
白痴:
Der Narr:
青地 英幸
Aochi Hideyuki
マリー:
Marie:
エレナ・ツィトコーワ
Elena Zhidkova
マルグレート:
Margret:
山下 牧子
Yamashita Makiko
合唱指揮:
Chorus Master:
三澤洋史
Misawa Hirofumi
芸術監督:
尾高忠明
Artistic Director: Otaka Tadaaki
合 唱:
Chorus:
新国立劇場合唱団
New National Theatre Chorus
共同制作:
Coproduction:
管弦楽:
東京フィルハーモニー交響楽団
Orchestra: Tokyo Philharmonic Orchestra
4
バイエルン州立歌劇場
Bayerische Staatsoper
ヴォツェック
<主要キャスト・スタッフプロフィール>
指揮: ギュンター・ノイホルト
Conductor: Günter Neuhold
オーストリア・グラーツ生まれ。同市で音楽教育を受けた後、ローマでF.フェラーラ、ウィー
ンでH.スワロフスキーの各氏に師事。1981年~86年パルマ歌劇場音楽監督を務めた後、
ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者兼音楽監督、バーデン州立
歌劇場音楽総監督、ブレーメン歌劇場音楽総監督兼芸術監督などを歴任。現在はスペイ
ン・ビルバオ交響楽団の首席指揮者を務めている。これまでにウィーン国立歌劇場、ミラノ・
スカラ座、ローマ歌劇場、バイエルン州立歌劇場、チューリヒ歌劇場、ザルツブルク音楽
祭、ベルリン州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、パリ・オペラ座、ローマ歌劇場、ボローニ
ャ市立歌劇場、フィラデルフィア・オペラなど各地の歌劇場に出演。ウィーン・フィル、シュタ
ーツカペレ・ドレスデンなど世界中の一流オーケストラとも共演しているベテラン指揮者。日
本には2011年京都市交響楽団定期演奏会のほか、これまでに東京フィルハーモニー交響
楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団との共演で来日している。新国立劇場初登
場。
演出: アンドレアス・クリーゲンブルク
Production: Andreas Kriegenburg
ドイツ・マグデブルク生まれ。鋳型製作の技術を学んだ後、建具職人兼技術者としてマクデ
ブルク劇場に勤務。ツィッタウとフランクフルト・アン・デア・オーダーの劇場で演出助手と演
出家を努め、91年にベルリンのローザ・ルクセンブルク広場フォルクスビューネの劇場所属
の演出家とになる。その後ハノーファー州立劇場、ウィーン・ブルク劇場、ハンブルク・タリア
劇場などを経て09年ベルリン・ドイツ座首席演出家に就任。主なオペラ演出としては、マグ
デブルク劇場『オルフェオとエウリディーチェ』『イドメネオ』、ベルリン・ドイツ・オペラ『オテ
ロ』、フランクフルト・オペラ『トスカ』などがあり、12年ミュンヘン・オペラ・フェスティバル『ニー
ベルングの指環』の新演出は、世界が注目する中で大成功を収めた。新国立劇場では『ヴ
ォツェック』のほか、2013年10月シーズン開幕公演『リゴレット』の新演出を手掛け、大きな話
題となった。今後の演出予定はドレスデン州立歌劇場『コジ・ファン・トゥッテ』、バイエルン州
立歌劇場『軍人たち』など。
ヴォツェック:ゲオルク・ニグル
Wozzeck: Georg Nigl
オーストリア・ウィーン生まれ。ウィーン少年合唱団屈指のボーイソプラノ・ソリストとして活躍
後、宮廷歌手ヒルデ・ツァデクに声楽を師事。これまでにバリトン歌手としてバイエルン州立
歌劇場、ベルリン州立歌劇場、ミラノ・スカラ座、モネ劇場、シャンゼリゼ劇場、ボリショイ劇
場、ザルツブルク音楽祭、エクサン・プロヴァンス音楽祭などに出演。『ヴォツェック』タイトル
ロール、『ルル』猛獣遣い/力業師、『エウゲニ・オネーギン』ザレツキーのほか、パスカル・
デュサパンの『パッション』ルイ、リーム『ディオニソス』タイトルロールなど、特に定評のある
現代作品を中心に幅広いレパートリーを持つ。リーム、チェルハ、シャリーノ、エトヴェシュな
どの世界初演作品にも数多く出演している。最近では、2011年ルール・トリエンナーレ及び
13年1月ベルリン州立歌劇場で細川俊夫『班女』(ビエイト演出)吉雄を演じた。ヴォツェック
役は、ミラノ・スカラ座、ベルリン州立歌劇場、ボリショイ劇場、ウィーン芸術週間のほか、
2012年6月、本プロダクションであるバイエルン州立歌劇場公演でも歌っている。新国立劇
場初登場。
鼓手長:ローマン・サドニック
Tambourmajor : Roman Sadnik
オーストリア・ウィーン生まれ。演劇の勉強をした後に声楽を学ぶ。これまでにウィーン国立
歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ミラノ・スカラ座、アムステルダム歌劇場、リヨン歌劇場、ラ
イプツィヒ・オペラ、アン・デア・ウィーン劇場、ザルツブルク音楽祭、エクサン・プロヴァンス
音楽祭、ウィーン芸術週間などに出演。『トスカ』カヴァラドッシ、『蝶々夫人』ピンカートン、
『オテロ』タイトルロール、『アイーダ』ラダメス、『道化師』カニオ、『タンホイザー』タイトルロー
ル、『ワルキューレ』ジークムント、『ナクソス島のアリアドネ』バッカス、『サロメ』ヘロデ、『魔弾
の射手』マックス、『フィデリオ』フロレスタンなどに加え、『イエヌーファ』ラカ、『スペードの女
王』ゲルマンなどスラヴ系の作品まで幅広いレパートリーを持つ。最近では、2012年及び13
年10月バイエルン州立歌劇場での本プロダクション『ヴォツェック』鼓手長を演じたほか、ボ
ルドー国立歌劇場『サロメ』ヘロデ、マグデブルク歌劇場『トリスタンとイゾルデ』トリスタンなど
に出演。新国立劇場初登場。
5
アンドレス:望月
哲也
Andres: Mochizuki Tetsuya
東京藝術大学卒業、同大学大学院修了。学部在学中に安宅賞、松田トシ賞受賞。平成19
年度文化庁新進芸術家海外留学制度研修員。ウィーン国立音楽大学研究課程リート・オラ
トリオ科に在籍し研鑽。第35回日伊声楽コンコルソ第3位。第11回奏楽堂日本歌曲コンクー
ル第2位。第70回日本音楽コンクール第2位。これまでに『椿姫』アルフレード、『ドン・ジョヴ
ァンニ』ドン・オッターヴィオ、『ラ・ボエーム』ロドルフォなどに出演。新国立劇場では『フィガ
ロの結婚』バジリオ、『アラベッラ』エレメル伯爵、『トリスタンとイゾルデ』牧童、『サロメ』ナラボ
ート、『さまよえるオランダ人』舵手、『ピーター・グライムズ』ホレース・アダムス、『タンホイザ
ー』ヴァルター、『魔笛』タミーノ、『夜叉ヶ池』晃などに出演。2013/2014シーズンはほかに
『アラベッラ』エレメル伯爵に出演予定。
大尉:ヴォルフガング・シュミット
Hauptmann: Wolfgang Schmidt
ドイツ・ベルリン生まれ。『サロメ』ヘロデをはじめ、ワーグナー作品を主なレパートリーとし
て、ザクセン州立歌劇場を中心に、ウィーン国立歌劇場、ドレスデン州立歌劇場、バイロイト
音楽祭などで活躍。レパートリーには『タンホイザー』タイトルロール、『ニーベルングの指
環』ジークフリートとミーメ、『ボリス・ゴドゥノフ』シューイスキー公、『モーゼとアロン』アロン、
『ピーター・グライムズ』タイトルロールなどがある。『ヴォツェック』は、2005年~06年ドレスデ
ン州立歌劇場で大尉役、05年ウィーン国立歌劇場で鼓手長役を演じた後、2008年に本プロ
ダクションのバイエルン州立歌劇場『ヴォツェック』初演に大尉役で出演、その後もミュンヘ
ン・オペラ・フェスティバルを含め再演の度に出演している。近年はほかにライン・ドイツ・オ
ペラ『サロメ』ヘロデ、『エレクトラ』エギスト、『ヘンゼルとグレーテル』魔女などに出演。新国
立劇場には02年、08年『サロメ』ヘロデ、10年『ジークフリート』ミーメに出演している。
医者:妻屋
秀和
Doktor: Tsumaya Hidekazu
東京藝術大学卒業、同大学大学院オペラ科修了。1994~2001年ライプツィヒ歌劇場専属。
02~11年ワイマールのドイツ国民劇場専属。これまでにベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン州
立歌劇場、ライン・ドイツ・オペラ、スコティッシュ・オペラなどに客演。新国立劇場では『ラ・ボ
エーム』コッリーネ、『ドン・ジョヴァンニ』騎士長、『セビリアの理髪師』ドン・バジリオ、『アイー
ダ』ランフィス、『ナブッコ』ベルの祭司長、『夜叉ヶ池』鉱蔵ほか多数出演。2013/2014シー
ズンは『リゴレット』スパラフチーレに出演したほか、『カルメン』スニガ、『アラベッラ』ヴァルト
ナー伯爵にも出演予定。2009年『ヴォツェック』初演でも医者役で出演している。藤原歌劇
団団員。
マリー:エレナ・ツィトコーワ
Marie: Elena Zhidkova
ロシア出身。ゲッツ・フリードリヒに見出されベルリン・ドイツ・オペラの専属歌手となり、以来
ザクセン州立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ベルリン・ドイツ・オペラ、バイロイト音楽祭、エディン
バラ音楽祭などに出演。『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ、『エウゲニ・オネーギン』オルガ、
『トリスタンとイゾルデ』ブランゲーネ、『ラインの黄金』フリッカ、『神々の黄昏』ヴァルトラウテ、
『タンホイザー』ヴェーヌス、『ばらの騎士』オクタヴィアン、『青ひげ公の城』ユディットなどを
歌っている。13年はマンハイム州立歌劇場『パルジファル』クンドリー、ライン・ドイツ・オペラ
『タンホイザー』ヴェーヌスなどに出演。新国立劇場には『フィガロの結婚』ケルビーノ、『コ
ジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ、『こうもり』オルロフスキー公爵、『ばらの騎士』オクタヴィアン、
『ラインの黄金』『ワルキューレ』フリッカ、『トリスタンとイゾルデ』ブランゲーネ、『タンホイザ
ー』ヴェーヌス、新国立劇場開場10周年記念オペラ・バレエガラ公演などに出演している。
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本公演はレパートリー公演です。前回公演の舞台写真を宣材としてご提供できますので、
ご希望の写真を番号でお知らせください。
新国立劇場オペラ『ヴォツェック』(2009 年 11 月)より
撮影:三枝近志
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