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平成 27 年 2 月

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平成 27 年 2 月
平成 26 年度 西砂学習館運営協議会(平成 27 年 2 月)会議録概要
日 時 平成27年2月24日(火)午後6時~
場 所 西砂学習館 会議室
参加者 広瀬 小林隆 大橋 枝村 和田 山崎 小林マサ 加藤 阿部 関口
事務局 俣本
欠席者 篠塚
1. 開会の挨拶
広瀬:おかげさまで「生涯現役にしすな塾 男性の料理教室」は良い講座になった。人集
めで苦労したが、それも意味があると思っている。
2. 報告事項
① 1 月の議事録の確認について
広瀬:何か訂正がございましたらご連絡下さい。
② 子育てママのリラックスヨガ(報告)
俣本:申し込みは 8 名頂いた。1 回目は 8 名全員出席。2 回目は雪の影響もあり 4 名参加。
3 回目は 5 名の参加だった。今後の活動についてアンケートをとったところ、既存の
サークルへの加入希望が何人かいた。新規でサークルを作りたい方はいなかった。
広瀬:3 歳未満の子どもをもつママを対象に 3 回連続で実施。講座中だけでも子どもから離
れられるということもあり毎回好評。保育の定員に限りがあり、15 名の定員に対し
て申し込みが 8 名だった。講座終了後には参加者同士が非常に仲良くなり、24 年度
と 25 年度実施時は枝村さんに面倒を見て頂き、サークル化に至っている。今回はサ
ークル化には至らなかったが既存のサークルを紹介し、そこで活動してもらうとい
うところに繋がった。
関口:アンケートで開催を希望する講座に「カサンドラ症候群」についての記載がある。
大橋:発達障がいのお子さんは各クラスに 1 割強はデータ的にいるとのこと。学校に行く
ときに、流れに適用できるか、親御さんが一番悩んでいる。今は関心が高くなった
からかもしれないが、相談に来るケースが多い。カサンドラ症候群はご主人がアス
ペルガーで、奥さんが精神的な苦痛を感じている。
広瀬:来年度は、このような問題を親御さん達と学ぶ機会を作っても良い。
枝村:児童館と発達障がいの勉強会を何度か開催している。参加された方が地域の茶話会
に参加できるように丁寧にお誘いをしている。学習館企画として膨らませて実施し
ても良い。
関口:児童館で実施した時は少ないときもあったが、講師の方をお呼びした時は 30 名ほど
参加があった。保護者だけではなく、学校で子どもと関わっている方の参加が多か
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った。
広瀬:これをやるときは児童館と共催でも良い。
加藤:推進委員でやったときも結構参加者は集まった。
関口:発達障がいの子どもがどう感じているのか体験できるキャラバン隊がある。
枝村:他市の特別支援学校の親御さんが立ち上げたキャラバン隊。立川市では手をつなぐ
親の会があり、新しくキャラバン隊を立ち上げた。コラボしてここでは大人向けに
やるのも良い。
大橋:自分の子育てが悪いのかと親御さん達が悩んでいる。先生も学ぶ機会が必要。
広瀬:来年度の講座の候補の一つに挙げる。
③ 生涯現役にしすな塾 男性の料理講座
山崎:もう少し基礎的なこと(野菜の切り方・扱い方、魚の三枚切り等)をやってあげた
ら良いと感じた。メニューについては冷蔵庫や家庭にいつもある野菜で作るカレー
を予定していたが、普段なかなか扱わない野菜が多かった。
広瀬:基礎的なことはやったことがないので今後はそれも良い。
小林マサ:そのような講座は専門家がやらないとだめでは。
枝村:家庭料理は“適当”が大事。男性は順序立てて教えるのが良いのかも。当日の感想
について、最初顔が強張っている人がいたが講座が終わった後はとても楽しそうな
顔になっていた。来年度早めに実施できたら良い。
大橋:場所があり人手があるなら、連続 3 回くらい実施するのが良い。1 回でサークル化す
るのは難しいのでは。
俣本:とても楽しくできた。人数が集まらず最初は苦戦したが、委員の皆様のチラシ配布
や声掛けの効果で 18 名も集まった。
小林隆:米を水から炊くということを知らない人もいた。基礎的なことも大事。
阿部:最初固い表情だったのが柔らかい表情になっていた。隣の班ともコミュニケーショ
ンをとり楽しく過ごした。家でカレーを作りましたか?というお便りが出せたら良
い。
加藤:男性の料理教室は今回が 5、6 回目。最初は専門の先生にお願いした。専門過ぎて家
で作れなかった。男の人が家に帰って作れるのがよいと意見がでて、マサさんにお
願いするようになった。今回チラシで申し込んでくれた方が多かったのが素晴らし
かった。地域の輪、繋がりを作るという観点では、今回の料理教室は一番うまくい
った。
和田:楽しそうで良い雰囲気だなと思って見ていた。カレーは日本人が好きなメニューな
ので良かった。地域の人たちと仲良くでき、学習館の使命を果たしたのでは。
広瀬:当日スタッフの役割分担を特にしていなかったが、各自が自分で動いてくれて安心
できた。
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小林マサ:材料費について、1 人 499.1 円だった。スタッフ全員が穏やかに和やかにやって
いると言われた。委員の皆さんが手早く手伝ってくれて嬉しかった。
広瀬:小林隆さんから野菜の提供があり、予算内で収まった。
④ 「実践事例交流会」2月9日(火)立川市役所 に参加して
阿部:西砂学習館の運営協議会が一番目的がはっきりしていることが分かり嬉しかった。
「子ども」
「子育てママ」
「定年を迎えた方」と、対象を決めているのはこの会だけ。
認知症や災害に関するテーマのことも話しがあった。
小林マサ:チラシの効果はすごいと話をした。民生委員とのお楽しみ会についてお話しを
したら、良い事をしているんですねと言われた。
加藤:西砂は不便でなかなかいけないという地域性を発見できた。他の地運協で災害と認
知症をテーマに実施している。にしすな塾の来年度のテーマで、取り上げても良い
と思った。偉い先生ではなくて、経験者を講師にお願いするのも良い。
広瀬:認知症、災害についてはまだ実施していないので、来年度考えても良い。今まで新
しい住民をターゲットにしていたが、今年は地元の人達と交流を持ちたい。
大橋:この地運協は 3 つの柱が良い。認知症とか防災に関わる講座は 6 館が同じテーマで
巡回してやるのも良い。幸学習館の運営協議会で助けられ上手になるという話がで
ていた。このテーマも良いと思う。
俣本:各地運協の今年度の取り組みを発表。同じ班の方が西砂の三本柱の講座「子ども」
「子
育てママ」
「定年を迎えた方」をすごくほめてくれた。
広瀬:
「学習館と地域をつなぐ 地運協」というタイトルの研修交流会を実施した。錦学習
館運営協議会の学識者で東京学芸大学の倉持先生が来てくれるようになってから、
行政からの報告事項だけでなく、ワークショップをするようになった。先生のおか
げで市の協議会や連絡会がそのようなスタイルになってきている。
⑤ 「西砂学習館まつり」第一回代表者会議 3 月 4 日(水)午後1時半~
広瀬:学習館まつりは各学習館で年に 1 回実施している。ここは利用者団体という会があ
り、会長がマサさん、副会長が阿部さん。この代表者会議が仕切っているので、地
運協は特に関わっていない。まつりの開催日は 5 月 29 日~31 日。
小林マサ:高松学習館の運営協議会では喫茶室をしている。
小林隆:無理やり地運協が関わることでもないと思う。
枝村:必要ないのではと思う。利用者団体が地運協と関わりたいという希望があるのか。
山崎:学習館まつりはここで活動している団体が主体で実施している。
関口:学習館まつりは色々な内容で良いのでもう少し多くの人に見てもらいたい。
広瀬:新しい住民に来てもらいたい。
小林マサ:野菜だけ買って帰るかたもいる。
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山崎:視聴覚室で野菜の販売はどうか。直売は日曜だけど、土曜に変更したらどうか。
関口:各教室を回るようにスタンプラリー方式は良い。全て回ると割引券になるとか。
小林隆:直売の開催曜日を変更するのは難しい。
広瀬:できるだけ多くの人に来てもらえるように看板等で工夫をする。
3. 各事業の進捗状況について
加藤:
「にしすな塾初心者でもできるやさしい健康気功」には現在 16 名申込みがある。こ
の講座も継続するのが良い。サークルがいくつかあるので、そこに繋げても良い。
広瀬:当日は午後1時に集合。加藤さん、阿部さん、大橋さん、小林隆さん。
4. 関係団体からの情報提供
関口:3/15(日)に児童館の「にしすなこどもまつり」を開催。正午~4 時。ゲームコーナ
ーや写真館をやる予定。グランドではフリーマーケットも。フリースペースでは子
ども達とラスクを販売する。3 月のフリースペースは 7 日と 28 日に実施。
山崎:3/8(日)に西砂会館で西砂文化会共催でお祭りがある。朝から餅つきやうどん作り
をし、10 時から販売。野菜販売もある。
枝村:2/26、3/5、3/12(木)子育てサポーター養成講座 3 週連続で開催。乳幼児を持つ親
御さんの気持ちに寄り添える先輩ママを養成する講座。
和田:青少健では来年度の選考委員会がはじまる。3/13 に委員会があり、来年度の役員を
決める選考委員会がある。お勧めしたい方がいたら情報提供をよろしくお願い致しま
す。任期は 1 年。いろいろな方に参加して欲しい。年齢制限も無い。
加藤:そろそろ来年度の計画を。男性料理は 6 月頃にはやりたい。
5. その他
広瀬:次回の会議は 3 月 25 日(水)午後 6 時~
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