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平成28年度 生活と学習の手引き

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平成28年度 生活と学習の手引き
一一
一
生活と学習の手引き
一一
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萱三至垂室二三
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平成28年度版
一君︲︲,︲写
11
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函
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幸司
。‘酢mLr
輪之内町立輪之内中学校
TelO584−69−3115
FaxO584−69−4445
目次
生活の手引き
輪之内中学校目標
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ー
輪之内中学校生徒会会則
・・・・・・・・・・・・・・2∼3
輪之内中生としての約束
。・・・・・・・・・・・・・・・4
服装(男子制服)
。・・・・・・・・・・・・・・・5
服装(女子制服)
。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
服装(ジャージ)・学習用具
。・・・・・・・・・・・・・・・7
輪之内中学校1日の学校生活
・・・・・・・・・・・・・・8∼9
自転車通学について
・・・・・・・・・・・・・・・10
輪中三宣言(人権・交通安全・情報)
気象警報等の発令時における対処
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
1‐
・・・・・・・・・・・・・・・12
38量噸睡
匡巳・画︲﹃0。■qロ阜二■■nt二一
ロ■=
輪之内中学校目標
校訓
開拓精神
ー
生徒会伝統の三本柱「合唱・掃除。福祉」
輪之内中学校校章
昭和22年9月22日校章制定
−1−
輪之内中学校生徒会会則
第1章名称
第1条本会は輪之内中学校生徒会という。
第2章目的
第2条本会は,学校及び地域社会の協力を得て,おたがいが幸福になるように,自治的活動を
盛んにして,個‘性豊かな社会・性を養い,進んでよい校風をつくることを目的とする。
第3章会員
第3条本会は本校生徒全員を会員とする
第4章組織
第1節生徒会役員とその任期・任務
第4条本会に次の役員をおく。
会長1名,副会長1名,執行委員4名。
第5条役員は全会員の直接選挙によって選び,学校長が任命する。
第6条役員の任期は,前期(4月1日より9月30日まで)・後期(10月1日より3月31日まで)
のそれぞれ1期間とする。
第7条役員の任務は次の通りである。
(1)会長は会を代表し,会務を総括する。
(2)副会長は常に会長を補佐し,会長不在のときは任務を代行する。
(3)執行委員は難事を記録し,その書類を保管する。
(4)執行委員は会の会計事務に当たる。
第2節執行部会
第8条部会は生徒会役員によって組織する。
第9条執行部会は生徒会における執行椎をもち,生徒会運営をする。また,学級や学年執行藷
のリーダーと連絡を密にする。
第3節生徒総会
第10条生徒総会は生徒会最高の審議磯関であって,生徒全員の参加によって行う
第11条生徒総会は生徒会長の召集によって開かれ,次の事項を審議決定する。
(1)生徒会活勤方針ならびに予鎌
(2)生徒会活動報告ならびに決算
(3)規約の改正
(4)その他の必要事項
第12条必要に応じて,生徒議会の承認を得て臨時総会を持っごとができる。
第4節議会
第13条議会は,第2章の目的達成に必要な事がらを議決する権限がある
− 2
条条条条条
41
51
61
71
8
1
第第第第第
議会は,学級委員2名と生徒会執行部,専門委員長で組織する。
議長は生徒会長が任命する。
議会は全議員の3分の2以上の出席がなければ開会できない。
議会は,執行部においてその必要を認めた場合,生徒会長が召集する
議決の方法は識員の多数決による。
第5節委員会
第19条委員会は,活励内容によって,各種委員会をおく。
第20条各種委員会は,校風・歌声・健康・報道・図害・給食・美化・福祉・学習.(選挙管理)
の委員会をおく。
第21条各種委員会は各学級から選ばれた男女1∼2名,又は男女問わず1名の委員によって組
織し,委員長は生徒会長が任命する。委員長は織会に出席し,意見を述べることができる。
第22条各種委員会は,それぞれの顧問の先生の指導をうける。
第6節学級会
第23条学級会は各学級の全員をもって組織し,学級全般の問題について討識・実行をする。
第24条学級執行部は,学級委員(男女1名ずつ)と,班長とし,班には所属する委員会をおく‐
給食・学習・校風・福祉・歌声・美化は,各担当班に位置づける。
報道・健康・図書は位世づけない。
第25条学級には,学級役員ならびに第20条の委員を選び,第2章の目的を果たすために,全
員が活発に活肋する。
第5章選
挙
手
第26条
選挙は選挙管理委員会によって行う。
第27条
選挙施行についての細部の規定は,選挙管理委員会で決定し発表する
第6章集会
第28条生徒集会は生徒会執行部において適切な集会プログラムを計画して,その運営を行う。
第29条学年集会は学級委員会において各学年ごとに集会プログラムを計画して,その運営を行
う
。
第7章会計
第30条本会の会費は,全会員からの会費,その他の収入をもってこれにあてる
第31条会計年度は毎年4月1日に始まり,3月31日に終る。
第8章最高決定権
第32条生徒会のすべての問題に対する最終の決定権は校長にある
第9章改正
第33条会則の改正は議会において行い,生徒総会の承認をうける≦
−3−
輪之内中生としての約束
私たちは、輪之内中学校の生徒として、次の約束を守りますb
l・校内生活
■登下校
①登校…始業10分前までには登校しま式(8時05分登校完了)
②部活動がある日は、7時30分からの部活動の時間に間に合うよう登校しますも
③下校…完全下校時刻を守りますも
④登下校…服装は、原則制服で通学しますb自il騒車で通学する場合は、交通ルールを守りまれヘルメ
ットは正しく着用し、並進などをしませ地買い食いなどもしません。
⑤欠席・遅刻の場合は、保護者から必ず連絡を入れますb朝の連絡は部活動がある日は7時∼7時20
分に、部活動がない日は7時30分∼8時に連絡を入れますb
⑥登下校は通学路を守り、許可なく自i鱈車通学しませんb
⑦登下校中に、飲食店、自動販売機などは利用しませんb(部活勤の練習や試合時も同じ)
⑧登校後は、担任の許可なく校外に出ませんb
■日常生活
①先生・友達・来校者に対しては、笑顔で気持ちのよいあいさつをしますb
②教室内は、机列・学校の物・個人の物等、常に整理整頓をして、環境美化に努めますb
③すべての物に、学年・組・氏名を漢字フルネームで記入しますb
④廊下・階段は静かに右側を歩きま式
⑤掃除は体操服またはジャージに着替え、黙働掃除をしますも
⑥靴のかかとは踏まずに生活しますも
⑦リップ、日焼け止め、ハンドクリームは許可なく使用しません。
⑧パーマ(ストレートパーマ)は許可なくかけませんb
■学習活動
①始業3分前までに席に着き、学習の準備をしまする(3分前学習の充実)
②授業中は「聴く・認す」姿勢を大切にし、仲間と高め合いながら取り組みますも
③挙手はひじをまつすぐにのばし、指名されたときは「はい」と気持ちよく大きな声で返事をします。
■公共物
①学校の施設・設備は大切に取り扱いますも
②トイレのスリッパはそろえますb
③公共物を万が一破損した場合は、必ず担任の先生に報告し、破損届けを提出しますb
■所持品
①身分証明書は常に携帯しますb
②学校生活及び授業に必要な物以外は学校へ持ってきません。また、必要のない金銭・貴重品も持って
きません。
③携帯電話、スマートフォン、携帯音楽プレーヤー、ゲーム機などを学校生活はもちろん、行事・部活
等にはもってきません。
■部活動
①全員が加入し、チームの目標や各個人の目標達成のために、執極的に参加しますも
②欠席・遅刻の場合は、必ず連絡を入れ、無断欠席をしません。
③部長会は各部の部長で組織し、必要に応じて行いま魂
2.校外生活
■休日でも普段の自転車通学のルールを守りますも
■外出の際は、保護者に必ず行き先・帰宅時間を知らせ、許可を得ますも
■生活の記録「ひとりだち」と自主学習ノート1ページは毎日記入・学習し、提出しまれ
■子ども会などが行う地或の行事には進んで参加しま戎
■厳禁行為
法律や条例で定められていることを絶対にしませんb
「喫煙・飲酒」「万引き・盗み・恐喝」「薬物乱用」「無免許運転」「暴力行為」「深夜俳個」
−ネットを利用した誹誘中傷」などはしません。
■生徒だけでゲームセンター・カラオケ・ボーリング場・喫茶店などには入りません。
■河11や池で泳ぎませんb
■子どもたちだけで花火や火遊びはしません。
■道路上で危険な遊びはしません。
■友達の家に外泊はしませんb
−4−
「イン夢
3.服装
(1)男子の夏・冬の服装
夏の制服(6月∼9月)冬の制服(10月∼5月)
冬服
.黒の学生服の上下で標準型。
.白いカラーを使用する。(ただし、カラーはないが、
白いラインの入った制服もよい。)
・学生服の下着は、白の体操シャツ、または、白のカジ
ターシャツ。(下には白のシャツを着用する。)
・セーターやトレーナーを着用する場合、制服のえりや
すそ、袖から見えないようにする。
・制服の下に、青のジャージやハイネックの服を着な
い。
,ズボンのすその長さはくつにかかる程度とし、腰の高
さではくことをしない。
夏服
.白のカッターシャツ、または、開
襟シャツを着用する。
・ズボンは黒の学生ズボンで標準型
とする。
・カッターシャツの下着は、白の体
操シャツ、または、白のシャツを
着用する。
頭髪
・学習、運動に支障のない良識
のある頭髪とする。頭髪の染
色、脱色及びパーマは禁止
.(ストレートパーマについて
も同じ)。
・整髪料を使わない。
・髪は目や耳にかからないよう
にする。
・襟足は伸ばさない。(つめえ
りの下のラインのより上)
メガネ
派手でないも葛
戸 一
● ●
僧・・写,’
日
。画。。
防寒具
・コーl、として使用可とするものは、
スクールコート・部活用ウインドブ
レーカー・フード付きダッフルコー
ト。コートの色は、黒、紺、グレー、
ベージュとする。コートの長さは、
膝くらいまでとする。
・ジャンバー類・I、レンチコート。背
中などに大きなロゴなどの入ったも
のは使用しない。
・防寒具は駐輪場には置かず、教室の
かばんの中または生徒玄関前の物干
し台にかける。
・マフラー、ネックウォーマー、手袋
(五本指のもの)は使用可。コート
の中に入りきらないような長いもの
や原色の派手なものは使用しない。
ニット''1冒は使用しない。(安全上ヘ
ルメットをしっかりかぶる)
・マフラーは短めのもの。(自転車の
前輪への巻き込みの危険がある)
・コーl、、マフラーなどの防寒着は、
校舎内では着用しない。
,耳あては、音が聞こえにくいため、
安全のことを考えて使用しない。
名札
・各学年(青、緑、
黄)の布に縫いつ
け、左ポケットに
つける。色は3年
間同じものとす
る
。
カバン
・通学用カバン、スホ
ーツバックは学校規
定の物とする。
靴下
・白で、模様のないものとする。
・スニーカーソックスは不可。
上靴
・学校指定のもとを使用し、ライ
ンの色は各学年とも名札の色
と同じ色とする。(青、緑、黄〉
・かかとに必ず記名する。
雨具
・徒歩通学は、黒又は紺・の傘を使用。
・自転車通学は、白又はベージュの雨合羽を使用
白の運動靴とする。雨天・積雪
時に長靴などを使用してよい。
かかとに必ず記名する。
−5−
(2)女子の夏・冬の服装
夏の制服(6月∼9月)冬の制服(10月∼5月〉
冬服
・黒か紺のセーラー服で、白線は3本とする。
.スカートのひだは、20∼30とする。
.スカートの丈は、ひざがかくれるようにする。
・ネクタイはえんじ色ひも状で、学校指定のものとする。
.セーラー服の下着は、襟の外へ出ないもので、白の体操シキ
ツ、または、白のTシャツ。
‘セーターやトレーナーを着用する場合、制服のえりやすそ、
袖から見えないようにする。
,制服の下には青のジャージやハイネックの服は認めない。袖
のボタンはとめる。
夏服
.白のセーラー服とする。
・スカートのひだは、20∼30とする。
・スカートの丈は、ひざがかくれるよう垂
する。
、セーラー服の下着は、襟の外へ出ないも
ので、白の体操シャツ、または、白の客
シャツとする。
頭髪
・学習、運動に支障のない
良識のある頭髪とする。
・頭髪の染色、脱色及びノミ
ーマは禁止(ストレート
パーマについても同じ)
・整髪料はつけない。
・前髪は目にかからない。
・肩にかかる場合は結ぶ。
(ゴムの蔵色は黒・紺・こ
げ茶)
ー
● ●
メガネ
派手でないも薮
・●ー●●
防寒具
・コートとして使用可とするものは、ス
クールコート・部活用ウインドブレー
名札
・各学年(青、緑、
に.
カー・フード付きダッフルコート。=
−トの色は、黒、紺、ベージュとするニ
コートの長さは、ひざくらいまでと
する。
・不可とするものは、ジャンバー類・I、
黄)の布に縫いつ
け、左ポケットに
つける。色は3年
間同じものとす
る
。
レンチコート。背中などに大きなロ三
などの入ったものについてはすべて
不可。
カバン
・防寒具は駐輪場には置かず、教室のカー
ばんの中または生徒玄関前の物干し
台にかける。
・マフラー、ネックウォーマー、手袋(五
本指のもの)は使用可。コートの中に
入りきらないような長いものや原色
の派手なものは使用しない。
ニット帽は使用しない。(安全上ヘル
メットをしっかりかぶる)
・マフラーは短めのもの。(自転車の前
輪への巻き込みの危険がある)
・コート、マフラーなどの防寒着は、校
舎内では着用しない。
・耳あては、音が聞こえにくいため、安
全のことを考えて着用しない。
・通学用カバン、スボ
ーツバックは学校規
定の物とする。
靴下
・白で、模様のないものとする。
・スニーカーソックスは不可。
上靴
・学校指定のもとを使用し、ラー亨
ンの色は各学年とも名札の色
と同じ色とする。(青、緑、黄.
・かかとに必ず記名する。
雨具
・徒歩通学は、黒又は紺の傘を使用。
・自転車通学は、白又はベージュの雨合羽を使用
−6−
白の運動靴とする。雨天・祇雪
時に長靴などを使用してよい。
かかとに必ず記名する。
(3)体操服・ジャージ・ハーフパンツについて
体操服・ジャージ・ハーフパンツは、学校規定のものを使用する
体操服・ジャージには、胸に学校規定のネームを縫い付ける。
ハーフパンツには、腰辺りに刺繍でネームを入れる。
4.学習用具
学習用具の約束については高校入試に対応できるよう以下のようなものに限定する
筆箱
・派手でない単色の物:
のり
・プリント類を貼るのに
適した物
・におい付きのものは×
ー
−1
(黒、紺、茶など濃i
い色または白。チェ:
ツクやストライプ:
は不可)
・金属製・プラスチッ皇
ク製のペンケース
は不可。
・不必要なキーホルダr
−などはつけない。;
付菱
・ポイントをチェ参
クしたり、学習を
筆記用具
○鉛筆2.3本/シヤーペン2本程度
○ペン/色鉛繁
…赤・青・黒3色で十分
効率的に行った騨
するために使用幸
る。
○蛍光ペン1∼2色
○名前ペン
○定規/下敷き(実用的な物)
※すべての物について、柄つきの物やキャラクターのデ
ザインの物などは使用しない。
○消しゴム
・におい付きのものは×
※ノートについては各教科・のオリエンテーションをよく聞き、適宜購入する
−7−
輪之内中学校1日の学校生活
時亥!
垂三芯割尼詞
7:20
活動及び約束
・制服で登校する。荷物は荷台にくくる《
。決められた通学路を守る。(輪之内町安全マップ参照
・交通ルールやマナーを守る。「自分の命は自分で守る。仲間の命もみんなで
守る。.
・7:20に校舎が開錠される。その後、校舎内に入り、活動の準備をする。
・所属している部活動での活動をする。(7:30∼7:55
。B:10には荷物をロッカーの中に置き、自分の席に着く
震托タイム
・8:15までには「ひとりだち」「自主学習ノート」を提出する
8:15
∼
8:25
・月曜日と金曜日は学習、火曜日∼木曜日は読書を行う《
・8:15には学習プリントまたは本を準備し、あいさつをして皆で始める
。学習では自ら問題を解き、答え合わせをした後、仲間と教え合いをする‘
・読書では活字の本を黙々と読む
創α会
8:25
∼
8:35
・制服で参加する。(体育祭朝練習期間中は、白の体操服のまま参加する。
・学級の仲間が全員そろっているか、健康であるかを確認する《
・健康委員が健康観察表に記入する
。1日の学級の目標を決め、班会議で班や各自が努力することを決める‘
・授業開始3分前には席につき、教科係が3分前学習を行う
。「はじめ」「おわり」のあいさつは大きな声でそろえて行う
転振圭弄
・手を挙げるときはひじを伸ばし、ハンドサインで自分の意思を表す:
。「聴く・話す」姿勢を意識する。各教科から出されている、目指すべき「朋
<・話す」姿勢を教科係を中心につくる
・授業は制服で受ける。ただし、実技教科は体操服またはジャージで受ける。
一度体操服またはジャージに善替えた場合は、その後の授業も体操服またはジ
休み膿盾
ヤージで受ける。
・次の授業の準備をする‘
・移動教室の場合は、3分前学習に間に合うように素早く移動する
・廊下は静かに歩き、特に校長室・職員室前は静かに移動する
・他の教室には入らない‘
12:SE
・机を班隊形にし、手を洗って、ハンドコールで消毒する
・給食当番はエプロン・帽子・マスクを善用して配膳を行う
・給食当番は食缶のおかずをすべて盛り付ける
綻
食
12:4E
・給食当番以外の生徒は、静かに待つ。(45分言席;
12:5C
。「いただきます」のあいさつをする‘
・原則盛り付けられたものはすべて食べきることとするが、食の細い生徒や例
調が悪い生徒はごはん・パン・麺の主食で調節することがのぞましい
・調節する場合は必ず担任の先生に許可を得て、配膳中に元の食缶に戻す
−8−
・食缶に戻した給食は、食べきれる生徒で取り分けを
給
食
・生徒同士での給食のやりとりはしない
13:OE
。食べ終わった生徒から食器を片づける
13:1〔
。みんなで席について、「ごちそうさまでした」のあいさつをする
・13:10までは教室を出ない。
昼休み
13:1E
・パントリーに食器・食缶を戻す。
13:1〔
・教科係は明日の授業予定を予定黒板に記入する。
∼
・体育館やグランドを使用する生徒はルールを守り、安全に活動する
掃除
13:3〔
・25分には片付け始め、掃除場所へ移動する
13:3E
「黙働掃除」…黙々とこころを込めて掃除に取り組む。
∼
13:5〔
・掃除開始の音楽の鳴っている間に、掃除場所に移動、掃除道具をもって計画
会を行う。計画会が終わった時点で黙働掃除を始める
授業
・音楽が鳴り終わるまで掃除を行い、鳴り終わってから反省を行う
合唱
14:O〔
・5時間目の授業開始3分前には席につき、教科係が3分前学習を行う
15:5〔
・6時間目終了後、学級(学年)合唱の準備をする
15:5E
「合唱」…朗らかにこころに響く合唱に取り組む。
∼
・準備ができ次第、合唱練習を行う
帰りの会
16:O〔
・歌声委員を中心に、整列→合唱→着席までを整然と行う
16:O〔
。「ひとりだち」明日の予定を書き写す
∼
16:2〔
・今日の学級の目標の振り返りをする。また、班や個人でも振り返りをする‘
。「かがやきみつけ」の交流を行い、仲間の頑張りを認め合う
・教科係や委員会からの連絡をする
16:3〔
へ
・活動開始時刻を守る
・欠席、遅刻の場合は、顧問の先生または部長に必ず連絡を入れる
部活動
.「はじめ」「おわり」のあいさつを大きな声で行う
・活動終了時刻を守り、完全下校時刻には校門の外に出る
グランド………野球音
テニスコート…ソフトテニス部男女
中学校体育館…バスケットボール部男女、バレーボール部男女(隔週}
町民体育館……卓球部、バスケットボール部男女、バレーボール部男女(隔週:
柔剣道場………剣道部、音楽室など……吹奏楽部、美術室…………美術音’
・制服で下校する。荷物は荷台にくくる」
。決められた通学路を守る。(輪之内町安全マップ参照
下校
・交通ルールやマナーを守る。「自分の命は自分で守る。仲間の命もみんなで
守る。
下校時刻4月…17:305∼9月体育祭まで…18:OC
9月体育祭後…17:3010月…17:OO
11月音楽祭後∼1月…16:352月…17:1ピ
3月…17:SC
−9−
自転車通学について
「自分の命は自分で守る‐
輪之内中学校生徒は徒歩通学を原則とするが、自転車通学申請をすれば自転車通学ができます。そ
の際、以下に示したような交通ルールやマナーを守り、安全意識を高める努力を行うことを約束しま
す。違反の繰り返しや、悪質な交通ルール違反の場合、許可を取り消しを行います。
<学校で決められた守るべき交通ルール>
ヘルメットをかぶり、あごひもをしっかり締める。(あごひも止めを2つとも上げる
並進をしない。斜めに並ぶこともしない。
交差点などでは、一旦停止し、左右を確認する。
道路は斜め横断をしない。
カバン等の荷物は、荷台にしばりつける。
雨のときはカッパを善用し、傘は使用しない。
暗くなったらライトを点灯し、車輪には反射板をつける。
ハンドルやブレーキレバー、荷台などの変形をしない。
余分な付属品やシールをつけたり、着色や落書きをしたりしない。
その他、危険な乗り方をしない。
<ルールに違反した場合>
①ヘルメットをかぶらない②並進をする③危険な横断④通学路違反
上の①②③④の違反行為をした場合は、次の通りとする。
◆4月∼9月・・・自転車通学禁止(徒歩通学)または、朝の呼びかけ活動
□1回目違反…1週間□…2回目違反…2週間
□3回目違反…3週間□…4回目以上違反…1か月
◆10月∼3月・・・交通安全マナー向上の呼びかけ活動
※違反の繰り返し、危険行為については許可を取り消しを行う。
く自転車に関するルール>
通学に使用する自転車は、変形ハンドルや華美な付属品等を付けたものは使用しない
ハンドルはサドルよりやや高めにし、中アップハンドルとする。
ライトを設備する。ペダルや車輪に反射板や夜行シールをつけ、車体
後部には離れたところからも確認できる反射板をつける。
スタンドは、垂直スタンドにする。
変速切り替え装置はハンドルに切り替えレバーがついた内装5段以
下のものとする。)
⑤色は、シルバー、ブラック、ホワイトを基調とする。
く自転車保険の加入について>
まさかの時に備え自転車保険に加入することが望ましい。
.TSマーク付帯保険・PTA24hour(学生・子ども総合保険)
−10−
など
○先輩の意志を受け細iぎ、より良い学校にしていこう
輪中人権宣言について
鞍馬罵舗
平成19年度生徒会が中心となり、「輪中人
権宣言」を掲げました。全員が安心して生活が
でき、温かい雰囲気の学校しようと生徒会が全
蟻塞掛
校にアンケートをとり、意見をまとめてつくら
れました。これと同時期にPTAでも「輪中共育
主盤樺︵岬”侠拶︾ぁ胃が
とう。ごめん喉さい︶がで
きる生仇をⅣて上ず
幸息衣︽仁7
黛庭掌甘のできる生伐を耳
二投愈雀大切にでさる生徒
きる生枇.件問を大切にす
る血伐.人のため腿一風風
二髭一弓を局.画・学赴二・吾匡尋で
げる生仇を宵て上ず
凶呈内申T随PTA
句ミカキT性&■
畢ニニー:悪
『&
宣言」が掲げ
られ、生徒と
PTAで協力し
て活動に取り
組みました。
輪中交通安全宣言について
【20135.30--輪中交通安全宣言】
一.自転車に乗るときは一列になり、並進をし
ません。
−.2人乗りをせず、ヘルメットをしっかりとか
ぶります。
−.交差点などでは、一旦停止し、左右を確
認します。
一.危ない乗り方をしません。
これらの交通安全のルールを守り、命を大
切にします。
平成25年度輪之内中の校風委員が中心となり、「交
通安全宣言」を作成しました。
「自分たちの命を守り、地域の方に迷惑をかけなし:
ようにしたい。」という願いを集会の場だけで終わら
せないようにするため、「2013.5.30輪中交通安全
宣言」を全校の約束として採択しました。
2018年5月80日轄之内中学校生徒一同
輪中情報モラル宣言について
I
平成27年度後期生徒会が中心となり、「情報
情報モラル宣言
モラル宣言」を作成しました。
1:、22時以降は携帯電話を使用しません。
パソコン.携帯電話・ゲーム機などの通信情報
(スマホ・パソコン・通信型ゲーム機を含む)
2.家庭で膳し合い、約束を決めて利用します。
機器を、マナーを守って安心して安全に使うこと
(例:場所。使用時間。利用方法など…)
ができるように、全校アンケートや情報モラルの
3.直接言われて傷つくような内容は書き込みませ
学習を踏まえ、全校生徒で約束しました。
4.個人情報や個人が特定されるものをネット上に
のせません。(写真・住所・愈話番号など…)
平成27年膜後期律桂舎
−11−
気象書報等の発表時における休業及び登下校について
平成26年10月改訂
輪之内町教育委員会
近年,冊地的大雨や河川の氾濫・台風による鍋風被害緋の発生が期えています。そうした耶態を踏まえ,特別警報が州股され,
通用が始まりました。特別警報や警報等の発表に伴う学校の休業,児童生徒の登下校や安全確保につきまして,各ご家庭でご
確認の上,ご対応。ご協力をお願いします。
※蕃報とは輪之内町に発令された大雨,洪水,大雪,暴風,総風雪等す-べての警報のことで
す
。
登 校 す る 訂
I解
AM6:00までに
(AM“Oを含逝
特別警報。警報
登校してかE
叩
通蛸通り登校する。
解除されたと自
A稿胤瞥荊・錘盲輔か発令された時
菌
※左の図はAM5:00に解除された例です。
囚匝亜
7:009:O
’ I
でに(AM81)0を含むI
解除されたとI
閏
閏
9:00
---1-−
解除2時間後まで
AM6。O∼AM8800ま
特別警報・警報
申 給食はあり
に登校する。
(メニュー変更の場合錨
※左の図はAM7:00に解除された例です。
皿
特別警報・警報
でに(AMll:00を含屯
菌催
PM1鋤までに登校
AM8800∼AMll:00ヨ
解除されたと
吟 給食はなし
する。
(家で食事を読ませて畳牧)
す
。
帰宅させられると
判断した場合,当日
の授業を中止して遡
やかに帰宅させま
す。この場合,給食
をとらずに下校さ
せる場合がありま
す。ご家庭に保存食
等をご用意くださ
い
,
②下校時は教師が
率または見守りをし
ますが,下校する」ノi
童生徒の様子を家随
や地域の皆様も見
守っていただけま
すよう,ご協力<だ
※左の図はAM9;00に解除された例です。
|
I
特別警報・警報
①特別瞥報・蕃報等擁
令時の気象状況・通
路・交通状況など力
ら,児童生徒の安全
確保を最優先しま
さい
③家庭が留守の児箪
AMIl:00過ぎに
解除されたとき
中
臨時休業とする
生徒,または危険侭
所があり帰宅が困伽
であると判断した堀
は,保護者等が迎
に来られるまで
◇午前授業の場合
午前81時までに解除された場合は,2時'111後までに整校します。給食はあります .
校で待機させま
午前8時過ぎに解除された場合は,臨時休業とします-.
(各校の事情に応じて,町校長会で検討します。、
※瞥報が解除されて遜校する際に,局地的な大雨や強風,通路(通学路)の冠水,楠の流鯉
家屋や樹木の倒壊などで登校が危険と思われる場合は,登校を見合わせて待機し,学校
へ連絡してくださ1
※地域の危険箇所等の情報を学校にお寄せください
※輪之内町防災広概無線の放送にも注意してください.
※特別警報や警報は発令されていないが発令が予想される場合,校長は気象状況(台風の
位腫,規模,進行速度,方向竿)から判断して始業時刻の1時Ⅲ】前までに連絡を致しま
すが,連絡がなければ,通州通り登校させてください。
※調注意報等の発令時でも,整校が危険と思われる場合は,登校を見合わせ待機してくだ
さい。その場合は,学校へ連絡してください。
※児童生徒の下校については、緊急メール配信等の連絡方法により,保護者の方に連絡します.
※下校時の状況により,直接,保醗者の方への引き渡しを依頼することがあります。その際は、各学校の引き渡しの要領に従
って確実お願いします。
※学校での待機により,通常より下校時刻が遅くなることがあります。
−12−
習の
引き
匿毎さ
− ■ 一 一 一 一 一 =
輪之内町立輪之内中学校
目次
● ● ● ⑤ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
国語
● ● ● ● ロ ● ● ● ● ● ● ロ ● ● ● ●
社会
● ● ① ● ① ● ● ● ● ⑪ 。 ● ● ● ● ●
数学
● ● ● ロ ロ ● ● ● ● ● ● ● ● [ ] ● ●
理科
● ① ● ● ● ① ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
音楽
● ● ● 。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
美術
● ロ ● [ ] ● ● ① ● 【 ] 【 】 ● ● ● ● ● 。
保健体育
。 ● ● ● 。 ● ● ① ① ● ● 、 ● ● ● ●
技術・家庭
● ● ● ● ● 、 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
(10)英語
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 。
(11)各教科の評価方法
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
10
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はじめに
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i
I
学習の手引き
は じ め に
学校で学ぶことは、これから生きていく
ために必要なものばかりです。学習で得
られた知識がすぐに生活に生きて働くこと
ばかりではありません。学習の過程で身に
付けた「ものの見方や考え方、感じ方」な
どが大きく働きます。毎日の授業や家庭学
習で身に付・けた力は、生活の中で必ず生き
る力となります。仲間と共に学び合い、考えを深め合い、考える力や表現する力を高めて
いくと共に、知識や技能を身に付けていきましょう。
学力向上のために大切なことは、「自ら学ぶ」努力を重ねることです。これが輪之内中学
校で目指す「ひとりだちのできる生徒」につながります。戦国武将の武田信玄が残した言
葉の中に「一生懸命だと知恵がでる。中途半端だと愚痴がでる。いい加減だと言い訳が出
る。」という言葉があります。将来の自分を思い描きながら、目の前にある学習内容に対L
て一生懸命向かいましょう。自分の限界を作らないで最大限の努力を続けることが、人生
の基礎を作ることになります。
この「学習の手引き」は、みなさんが輪之内中学校での学習を充実させ、学ぶ喜びや充
実感を味わうことができるように作成しました。各教科で大切にしたい学び方や授業の進
め方、家庭学習の仕方など、教科担当の先生方からのアドバイスがのせてあります。また、
目指す姿や評価の方法も説明してあります。毎日の授業姿勢や家庭学習への取り組み方な
ど、自分の姿を振り返り、迷った時などに有
効に活用してください。大変役に立つと思嘩
ます。
だれもが「分かるようになりたい。できる
ようになりたい。よくなりたい。」と願って
います。自分自身の向上のために、この学雷
の手引きを有効に活用して、学習に役立てて
ほしいと思います。
−1−
語
国
科
1国語を学ぶ目的
幼い頃から慣れ親しんできた「国語」は、日本人にとって誇るべき言語の教科です。そして、すべ
ての教科の基本ともなる教科です。さらに、実生活に生きて伽く言語でもあります。言葉を正しく理
解し、楽しむことが、私たちの思考や心を豊かにし、温かい人間関係を築く基本となります。
そこで、教科普にある様々な教材の、作品に表現された言葉の魅力を考えたり、表現されない部分
に込められた意味や思いを考えたりすることを通して、確かに理解する力と豊かに表現する力を付け
ていきましょう。また、人間と人間の関係の中で、互いの立場や考えを尊重しながら言葉で伝え合っ
たり、伝統的な言語文化に触れ、私たちの祖先の考え方をつかんだりする活動を通して、言葉の奥深
さを感じ、言葉に対する感覚を豊かにしていきましょう。
2学習内容
文章の形制
文学的文章
・小説,随筆な
ど
説明的文章
・論説,説リ
随筆,評論
第1学年
第2学年
第3学年
・文脈の中の語句の意味を的確にとら
・文章中の表現描写から
・蛎者の霧きぶりの
え、場面の展開や登場人物の描写に
登場人物の言動の意味
注意して読む。
・文章の中心、事実と意見を読み分け、
要旨をとらえたり、要約したりす
を考えて読む。
・文章全体と部分との│蕊
係、例示や描写の効果を
特徴を読む。★批
評文を譜く°
・論理の展側の仕方
をとらえて読む。
考えながら理解して諭
る
く
など
む
‘
考えの形成
読書
・根拠を明確にし、自分の知識や体験と関連づけて、自分の考えをもつ。
・文章を読み比べるなどして、作品の柵成や展開、表現の仕方について評価する
詩,短歌,俳句
・目的に応じて本や文章を読み、知識や見聞を広める
・いろいろな種類の詩に触れ、音読[
・詩や短歌を読み味わい
など
内容や表現の仕方を友
ながら読み味わう
・語句の効果的な使
い方や表現の工夫
流し合う。
を読み味わう=
★作者の表現方法に学んだことを生かし、詩や短歌、俳句を創作する。
・歴史的背景を感じ
・古典の世界を楽しみなか
・古典の様々な作品を積極的に読む‘
古典
・古文, 和 歌
漢文な ど
・文謂のきまりや訓読の仕方を知り
リズムを味わいながら古文や漢。
ら、作品の特徴を生か、
て朗読する。
・いにしえの人々のものa
を読み味わう
見方をとらえる
ながら古典に親し
む
。
・古典の一節を引用
するなどして、文
章を書く。
人々の生活や考え方に興味をもち、古典に関連する図書の本をたくさん読む。
一 一 一 一 一 一 一 ÷ 一 一 一 一 一 む 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 q ■ q ■ = q ■ q ■ ー q ■ = ■ ■ q ■ q ■ ■ ■ = q ■ q ■ ー q ■ q ■ ー q ■ q ■ ー 一 一 = 一 一 一 = 画 一 ー 一 ー ー ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ q ■ ■ ■ ー = = = = = = ー − − − = マ マ ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー F − −
文法,言葉,
漢字
なと
・漢字の特徴をとらえ、そのよさや効果的な使い方を理解し、日常生活で獄極的に使いこ
なす
・文法のきまりを理解し、正しい日本語を番いたり話したりする‘
・語句の意味を的確にとらえたり、漢字を正しく使ったりする
3目指す姿と評価方法
評価の観備
関心・意
欲・態度
話す・間
書く
観点ごとの目指す姿
○提出物の期限を守り、こだわりをもって丁寧に取り組んでいる
予習・復習の跡がある‘
○漢字テストなどの小テストに向け、締一杯の努力をする
○積極的に挙手をし、仲間とともに楽しんで授業に取り組んでいる
○目的や場面に応じ、筋道立てて話し、的確に聞き取っている
○仲間の考えと自分の考えを比べながら、分かりやすく課題にせヨ
る発言をしている
評価方
・提出物,持ち物
・ノート,学習プリント
・新聞ノーl、,授業姿製
・漢字テスト(小テスト)
・スピーチ,討論
・発言内容
・聞き取りテスト
○相手や目的に応じて、筋道立てて適切に文章を番く・
・作文,スピーチ原稀
○文章の主題をとらえ、自分の考えを豊かに表現する。
○自分の考えが相手に伝わるように説得力のある文章を書く
・ノート,学習プリント
−2−
・定期テスト
○文章中の表現に着目し、登場人物の言動の意味を的確で具体的に
読む
言語事曝
・発言内容
・音読,暗唱
とらえている。(文学的文章)
○文章の趣旨や筆者の考え方を的確に理解している。(説明的文章)
○課題に対する自分の考えを分かりやすく構造的にまとめている。
・ノート,学習プリント
・定期テスト
○学習した漢字を秋極的に用い、文字を正しく番いている=
○文法的に膜りのない表記ができている(助詞・主述の関係など
・漢字テスト,ノー『。
・定期テスト
4国語の学び方と学習に必要なもの
学習過程
3分前学習
課題確幕
音読
ひとり読み
仲間読〃
(課題解決の
ための交流)
まと肱
学習を進めるうえでの約束や大切なこと
必要なもa
。教科係で工夫した活動を行い、全員参加をする
く例〉漢字ミニテスト,音読,まとめの交流など
・ノート(縦罫)
・今日の課題を作ったり確認したりする。※課題を赤で囲う.
・ノート(学習プリント)に課題を丁寧に書く(1分)‘
・便覧
・国語辞典
・今日、学習する部分を音読する
・テキスト
・課題についての自分の考えをもつ‘
・漢字のとびら
"読みの視点”を参考に、着目できそうな言葉について
①線を引く(課題にせまる言葉を取り出すi
②取り去る(言葉を取り去って識む)
③置き換える(似た言葉に置き換えて読む1
④結びつける(言葉と言葉,文と文を結びつけて読む)
・鉛筆(HB以上の濃さ)
・教科書
・自分の考えを仲間と交流する。その際、根拠を述べながらできるだけ具体的に話す
・発言者の考えを自分の読みと比較しながら聞く
・仲間の意見と比べながら、仲間の考えを大切にして自分の考えを分かりやすく発言する
・裸題に対する考えを深め合う。疑問(質問)を出しあってもよい
・課題について、深まった考えをまとめる。キーワードに線を引く
.まとめを交流し、まとめ直しをする
5家庭学習の進め方
国語の学習は、みなさんの生活の一部でもあり、生活の基本ともなるものです。そこで、毎日の生活記録
を書いたり(「ひとりだち」)、新聞を読んだり、ニュースを聞いたり、あるいは友達といろいろな話をするた
けでも「国語」として吸収できることや力を伸ばすことができることがあります。日々の生活で「国禰」を
意識することが大切なのです。さらに、次のようなことを家庭学習として大切にしましょう。
1.予習をする。
①とにかく教科書を何度も読む。
小説や説明文は、次に学習する部分を中心に読
みましょう。古文や詩は暗唱しましょう。
②分からない漢字は何度も書いて練習し、難解語
句については国舗辞典を引いて意味を調べま
しょう。
③新しい教材に入る前には、テキストの「調べる
の部分に取り組みましょう。
2.復習をする。
①学習した日に必ずノートやプリントに目を通
し、まとめたことを確認しましょう。
②授業で学習した部分については、毎時間、テキ
ストで確認しましょう。
3.毎週1回の劉合で行う漢字小テストのための学;
│、テストのための学習をする。
4.週一回(指定された曜日)、新聞ノートを提出す
新聞ノートを提出する。(右上参照)
5.「漢字のとびら」を活用し、新出漢字の音読みや
新出漢字の音読みや訓読みを確認し 例文を写し、繰り返し書いて覚える駒
−3−
社
会
科
1社会科を学ぶ目的
中学校の社会科には、歴史的分野、地理的分野、公民的分野の3つの分野があります。
地理的分野では、地形とか気候の学習をベースにして、各地で生活する人々の営みを学びます。公民
的分野は、過去も含めて現在の世の中のしくみを学びます。地理的分野や歴史的分野で学ぶ内容という
のは、人間が歴史の中で作ってきたものなのです。つまり、歴史的分野では、過去の人達の行動してき
た足跡を学び、その結果として学ぶのが地理的分野と公民的分野となるのです。
このように人間が生きてきた過程(歴史的分野の学習内容)とその結果(現在の姿=地理的分野・公
民的分野の学習内容)を学ぶのが、社会の学習です。
社会科が苦手な生徒に、その理由を聞くと、覚えられないからだ、と言います。しかし、暗記だけで
身につけた知誠はもろく、すぐに忘れてしまいます。社会科で大切にしたいのは、なぜそうなるのか(な
ったのか)を「考える」ことです。人間には思惑や目的があるので、社会を変えようとしたり、しくみ
を作ろうとしたりすることには全て理由があります。また、地域の気候に合わせて暮らすために様々な
工夫をすることにも、全て理由があります。そして、これからの現代社会を生きていくには、今の社会
や政治、国際情勢について「考える」力が必要です。社会科では「公民的資質」を身につけ、将来たく
ましく生きていくことができるみなさんを育てることを目的としています。
2学習内容
1.2年生では歴史的分野と地理的分野を学びます。3年生では、1.2年生で学習した内容を活かL
て歴史的分野と公民的分野を学び、現代社会の政治や経済の仕組みについて詳しく学習していきます
第1学向
第2学匂
第3学年
【地理的分野】
1編世界の様々な地域
1章世界の姿
2章世界各地の人々の生活と環醗
3軍世界の賭地jj
①アジア州一急速に進む成長と変
化一
②ヨーロッパ州一国どうしの統合
による変化一
③アフリカ州一特定の生産品にた
よる生活からの変化一
④北アメリカ州一さかんな農業や
工業の特色一
⑤南アメリカ州一開発の進展と環
境問題一
⑥オセアニア州一強まるアジアと
の結びつき‐
4章世界のさまざまな地域の調整
【地理的分野】
2編日本の槻々な地j1
1章日本の姿
2章世界から見た日本の姿
①世界から見た日本の自然環境
②世界から見た日本の人口
③世界から見た日本の資源・エネ
ルギーと産業
1章歴史の流れをとらえよ
2章古代までの日オ
①世界の古代文明と宗教のおこり
②日本列島の誕生と大陸の交流
③古代国家の歩みと東アジア世界
3蟻中世の日本
①武士の台頭と鎌倉幕府
②東アジア世界とのかかわりと社
会の変剛
③第二次世界大戦と日本
7章現代の日本と世界
①戦後日本の発展と国際社ヨ
②新たな時代の日本と世馴
④世界と日本の結びつ-¥
3章日本の筋地域
①九州地方一環境問題・環境保全
に向き合う人々の藤らし−
②中国・四国地方一都市と農村の
変化と人々の暮らし−
③近畿地方一歴史の中で形づくら
れてきた人々の幕らし−
④中部地方一活発な産業を支える
人々の暮らし−
⑤関東地方一さまざまな地域と結
【歴史的分野
【歴史的分野
6章二度の世界大戦と日":.
①第一次世界大戦と日本
②世界恐慌と日本の中国優N
びつく人街の暮らし一
⑥東北地方一伝統的な生活・文化
や災害からの教訓を受け継ぐ人舜
の聯らし−
⑦北海道地方一雄大な自然ととも
に生きる人々の聯らし−
4飛身近な地域の洲蛮
【歴史的分野
4章近世の日本
①ヨーロッパ人との出会いと全国
【公民的分間
1章現代社会と私たちの成生稲
①現代社会の特色と私た:
②私たちの生活と文化
③現代社会の見方や考えフ
2章個人の尊重と日本国憲挫
①人権と日本国憲法
②人権と共生社会
③これからの人権保障
3章現代の民主政治と社会
①現代の民主政治
②国の政治の仕組み
③地方自治と私たち
4章私たちの藤らしと経;
①消費生活と経瀞
②生産と労仙
③価格の働きと金融
④政府の役割と国民の福荊
⑤これからの経済と社会
5章地球社会と私たち
①国際社会の仕組み
②様々な国際間閏
統一
②江戸癖府の成立と鎖国
③産業の発達と幕府政治の動き
5章間国と近代日本の歩み
①欧米の進出と日本の開窒
②明治維新
③日清・日露戦争と近代産業
−4
③これからの地球社会と日刻
最終章よりよい社会をめざし弓
3目指す姿と評価方法
観点ごとの目指す姿
評価の
心欲度
関意態
観点
評価方法
籾 興
噌鴛遜豊熟竿鱒謬鶏鎮静鵡遷蕊藤蕊壌蕊‘灘蕊霧駕鯨瞥蕊典譲謹蜜:蕊窒….…−−−,陰潤塞圏鍾鑓_“錘寵L軍一一
考断現
。社会事象に関心をもち、課題を見出そうとすることができる
挙手・発言
。意欲的に資料を読み取り、自分の考えをもとうとすることができる
。自分の考えを積極的に発言したり、仲間の考えを聞いたりして、考えを淵
めようとすることができる
授業姿勢
・自分の考えをもつために必要となる資料を取捨選択することができる
。様々な資料をもとにして、課題に対する適・切な考えをもつことができる‘
期末テスト
・仲間の考えから、自分の考えを深めることができる。
・1時間の学習を振り返り、自分の考えを適切な言葉を使ってまとめるこ』
単元テスト
発言の内容
ノートの記述
ができる。
技
肯
’
・盗料から適切に読み取ることができる。また、資料と資料を関連付けるこ
とができる
・グラフや表に表したりすることができる。
期末テスト
単元テスト
発言の内容
ノートの内容
知謂
理櫛
・社会的事象の意味や意義を理解することができる
期末テス:、
単元テス号
4学習に必要なもの
各分野の教科書・資料集・地図帳・ノート・各分野の復習に使うワークノー手
5家庭学習の進め方
(1)事象の繋がりを意識した学習
社会科は、事象と理由を繋げて考えることがとても大切です。ただ単語を書き続ける勉強よりも、そ
の因果関係や繋がりを意識して進める勉強が良いです。例えば、歴史なら学んだことを年表形式にまと
める、地理なら略地図に学んだことを書き込む、公民であれば法と社会惰勢を結びつけてまとめる、語
どです。「なぜそうなったのか」を考えながら、自分で理解してまとめていくと暗記だけではない学習
が確立できます-。
自主学習としてやるとよい内容
j靴.._ノ坊一.岬一 f8J2f久
壷銚
郵確う‐‐(“)
一滋
で
︾︽一
く一里
○歴史的分野…年表で事象や学習内容の愁理し、歴史ご
流れ(前後関係、因果関係)を理解する。
○地理的分野…略地図を書いて、地図の中に学習内容を
記入していき、その地域の気候や産業、人々のくらし
の様子などの特色を整理する。
○公民的分野…用語を書いて説明できるようにする。善
た学習内容を図式化し、視覚的にとらえて学習内容を
確認できるようにする。
■
却
一
罰ご己誘 アーーー
総幣織瀞#謡 〃己1
社会科における自主学習ノートの例(地理)
(2)ワークを活用し、問題に慣れる
社会科ではワークを配布しています。2回解くことを勧めています。授業で学んだことを確実に定着
させるために、授業で学んだ範囲を必ずその日のうちにワークで確認しましょう。また、ワークを解く
ことで問題に似れることもできるので、単元テストや定期テストの前には余裕をもって問題を解くよう
にしましょう。問題を解くコツや適切な答え方なども身についていきます。
(3)間違えたところは確実に理解する。
次に大切なのは、間違えたところを確実に身につけるということです。一番大切なのは間違えたとこ
ろなのです。この間違えたところを大切にして、教科書や資料集などを使ってもう一度その内容につ、
て復習したりしましょう。日々の自主勉強ノートを活用しながら復習していくと良いです。
−5−
数学科
1数学を学ぶ目的
人間は、共通の単位を決めて、あらゆるものを数字に置き換えて生活しています。距離や角度や面哀
といった目に見えるものだけでなく、時間や重さや温度といった目に見えないものまでも数字に置き
換えて表現し、日常生活に利用しています。数学とは、あらゆるものを共通の単位と数字で表現し、車
のごとを客観的に理解・説明することで、日常生活を便利にすることを目的とした学問なのです。数学
の問題を解くには、まずその問題が何を求めているのかを正しく理解する「理解力」が求められます‐
そして、次に必要なのが「発想力」や「応用力」です。答えは1つでも、その答えを導き出す方法は窪
ずしも1つとは限りません。問題を解く方法が複数思いついた時は、どの方法が効率良く解けるのかと
考えます。数学の問題を解くことで「読解力」や「発想力」や「応用力」といった様々な能力を養うこ
とができるのです。
2学習内容
第1学年
第2学年
・正の数、負の甥
・文字と蚕
・1次方程式
・量の変化と比例、反比〃
・平面の図形
・空間の図形
・資料の整理と活jf
第3学年
・式と計算
・連立方程式
・1次関数
・平行と合同
・三角形と四角形
・多項式
・平方根
・2次方程式
・関数
・相似と比
・確尋
.円
・三平方の定理
・標本調査
3目指す姿と評価方法
評価の観点
評価方
観点ごとの目指す茎
・数学的な事象に関心をもつと
数学への
関心・意欲一
態度
数学的な見方
や考え方
ともに、数学的な見方や考え
方のよさを知り、それらを事
象の考察に進んで活用しよ
うとする
・数学的な見方や考え方を身に
つけ事象を数学的にとらえ
論理的に考えることができ
る
!
・挙手の量、発言の内容
・授業態度、聞く姿
・ノートの提出、内容
・ワークの提出、内容
・発言の内容
・ノーI、の記述内容
・単元テストや期末テストの「見方や考え方」に:
する問懸
・根拠をもとに自分の考えを言
とめることができる
・事象を数堂、図形などで数学
数学的な技能
的に表現し処理する仕方べ
推附の方法が身についてb
・発言の内容
・ノートの記述内容
・単元テストや期末テストの「技能」に関する間懸
る
,
・的確に表現したり、処理した
りできる
・数量、図形などに関する基耐
数量や図形な
どについての
的な概念や原理・法則などに
ついて理解し、知識を身に記
知識・理解
けている
・発言の内容
・ノートの記述内容
・単元テストや期末テストの「知識・理解」に関す
る問題
−6−
4数学の学び方
基礎的・基本的な知識・技能を習得すること
定着を図ることを重点におく授業
判断力・表現力を育むことを重点におく授業
学習過程
学習を進めるうえでの大切なこと
学習過程
学習を進めるうえでの大切なこと
知識や主
能の習得
・今日身につけたい知誠や技能にて
問題提示
・問題を読み、わかっていること、
求めたいものをはっきりさせる
課題づく
・今日考えたいことは何かをはっき
課題提示
基礎的・基本的な知誠・技能を活用し、思考力。
いて習得する
・今日はどんなことができるように
なればいいのか見通しをもつ‘
りさせ、課題をつくる‘
・仲間の力を借りずに、自分の力て
反復練習
教え合い
まと6
やってみる。
・自分の力でできることとできなし
ことをはっきりさせる
・自分の力でできないことについて
は仲間に教えてもらう。
・自分の力でできたことについて閲
仲間に教えてあげる
・既習内容などを駆使して粘り強く
考え、自分の考えをまとめていく。
個人追究
用してまとめていく
・目分の考えを根拠を明らかにして、
意見交流
。学んだ数学的な知繊や技能を自分
まとめ
の言葉でまとめる
・評価問題で学んだ数学的な知職
評価問題
・自分の考えを図や式や表などを刑
筋道立てて話す。
.いつでも使える方法、速くできる
方法、よりよい方法を見つける。
.学んだ数学的な見方や考え方を目
分の言葉でまとめる
・評価問題で学んだ数学的な見方や
評価問題
技能を確かめる
考え方を確かめる《
学習に必要なもの
教科書、ノート、ワーク(全ての単元)
コンパス、分度器、三角定規(図形の単元:
6家庭学習の進め方
①ノートの余白に自主学習コーナーをつくり、授業で学習した問題をもう一度やる。
②ワークの問題の中で、授業で学習したことを使えば解ける問題を見つけてやる。
③授業のノートとは別にステップアップノートを用意し、テストで間違えた問題をやる
<ノートの使い方>
雑洞
。Q弘呂】. “ f w 〔 、 。 。 】
『、両嘉嗣友7丁w言で冠言1
。瀞。瀞‘,W’i
まとめ
r¥
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鰐
.
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.'珊緋.,,,‘“‘
「−1訂 追 究
I己m−8ロ■叩t・刷弥a乃那0両H
f■しD88ウ仏1申。OoWq9bg
糊、:剛脇鰹鯉離し
9町l自曹胴而91−司Wアョニ錦迩邦7
1.04”・名1.竹悔『牌
評価問題
14郡か88か”陽“『.姉山ヤnqJ・詫鈎7町両刃
J刺『ハ0$8茸ft74W&f0w・』J峠6脚9『。.‐
17印014f,州?『叩心?
BFD“桝醒■
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−7−
可
理 科
1理科を学ぶ目的
「花火は打ち上がったとき、あとから音が聞こえてくるのはなぜだろう?」「雲ってどうしてどうこ
て空に浮かんでいるのだろう?」私たちのまわりには、たくさんの不思議があります。しかし、その琴
象には必ず理由があります。「理科」という教科は、自然の様々なものや現象について調べ、未知な罫
分を解き明かしていく方法を学ぶ教科です。「なぜ」「どうして」と考えたことに対して「∼じゃないか。:
と仮説を立てて、実験をして確かめることが理科の学習です。自然の調べ方を学び、いろいろな「なぜ?‐
を解決していきましょう。分かった喜び、みつけた喜びを味わい、みなさんの理科の世界を広げていき
ましょう。
2学習内容
第1学年
第2学年
①植物の世界
①化学変化と原子・分子
(化学分野)
②鋤物の世界と生物の変遷
(生物分野)
③寵気の世界
(物理分野)
④天気とその変化
(地学分野)
(生物分野>
②身のまわりの物質
(化学分野)
③身のまわりの現象
(物理分野う
④大地の変化
(地学分野)
第3学年
①化学変化とイオン(化学分野:
②生命の連続性(生物分野;
③迩励とエネルギー
(物理分野
④地球と宇宙(地学分厩
⑤科学技術と人間(化学分野
⑥自然と人間(生物分野易
3目指す姿と評価方法
評価の観烏
関心・意欲.
態度
評価ゴ
観点ごとの目指す蕊
・自然の事物・現象に関心を持ち、意欲的
に追求することができる。
・学習したことを、日常生活で見られる事
象と関連させて考えることができる≦
・自然の事物・現象から、疑問を見いだし
科学的な思
考・表現
観察・実験の
技能
目的意識をもって観察・実験を行うこと
ができる。
・観察・実験結果を分析して解釈し、自分
の考えを表現することができる,
・観察・実験器具を適切に操作し、結果を
正確に記録することができる。
・グラフやスケッチなどを用いて結果を的
確に記録・整理することができる
・挙手発言し話し合いに取組む態痩
・観察・実験に取り組む態僅
・観察・実験レポート・授業ノートの感
想の内容
・課題の提出状閥
・考察の場面での発言内箔
・観察・実験レポート・授業ノートの考
察の表現内容
・定期テスト、単元テスト、小テストa
「科学的思考」の評価問達
・観察・実験の仕方(操作面・安全面
・パフォーマンステス;
・観察・実験レポート・授業ノートの溌
果の記録内容
・定期テスト、単元テスト、小テスト“
「技能」の評価問題
・自然の事物・現象についての基本的な考
え方やきまりを理解し、知蹴を身につ1号
知識・理解
ることができる=
−8−
・定期テスト、単元テスト、小テストa
「知織」の評価問題
4理科の学び方
学習過稽
課題把椙
予漁
観察。実罵
学習を進める上での約束や大切なこと
・自然の事物・現象に対して「なぜだろう?」という疑問をもちましょう‘
・これまで学習したことや生活経験をもとに、自分の考えをもちましょう‘
・実験の目的を理解し、自分の手で実験を行いましょう
・結果は、観察・実験と同時進行で、ノートやレポートに記録しましょう‘
L
【観察・実験中の約束】
観祭・実騒甲の測宋」
・観察・実験を行うときは、イスを机の中に入れ立って行いましょう。
・観察・実験を行うときは、イスを机の中に入れ立って行いましょう。
・机の上に置くのは、記録する用紙など必要なものだけにしましょう
・机の上に置くのは、記録する用紙など必要なものだけにしましょう。
・観察・実験が終了したら、机の上を雑巾できれいにふきましょう。
・観察・実験が終了したら、机の上を雑巾できれいにふきましょう‘
。「ガラス」「金属」「燃えるゴミ」に分けて捨てましょう
・薬品の処理は、先生の指示を聞いて行いましょう‘
:馳娯撫塁‘鞘雷鼠娯う’
結果の
・結果をグラフにまとめたり、見つけた事実を整理したりしましょう
整理
考察と
交茄
まとめ
と感落
・観察・実験の結果をもとに、自分の考えを書きましょう.
例「∼ということ(事実)から、・・・だと考えた。.
・仲間の方を見ながら話しましょう〈
・実物を使ったり、黒板に書いたり、モデルで示したりして、多くの人に分かってもらえ
るように工夫しましょう。
.「○○さんに付け足しで・・・」「○○さんと同じで・・・」「○○さんとは反対で・・・」
など自分の立場をはっきりさせてから、そう考えた理由を話すと聞く人に伝わりやすV
です
・課題に立ち返り、観察・実験を通して明らかになったことや自分の見方・考え方が変オラ
ったことをまとめます
5学習に必要なもの
①教科書②ノート③ファイル(プリントをとじるもの)④資料集⑤ワーク
教科書・ノート以外は4月になってから学校で購入します。
6家庭学習の進め方
(1)授業で習った内容を、教科書やノート、ワークなどを利用して復習しましょう。
(2)公式や知賊は、ワークをつかって基本的な問題を解きながら使い方を確認するようにしましょう。
ワークは単元や学期末ごとに提出があります。計画的に進めるようにしましょう。
(3)問題を解いていて分からないときは、途中でもかまわないので教科書、参考書で澗くましよう。
(4)一度解いて、分からなかったり、間違えた問題は印をつけておきましょう。そして、印をつけた問
題は、時間をおいてもう一度解き、何も見ないで解けるように繰り返すことが大切です。
<ノートの書き方の
課題・予想など見
出しをそろえる。
日付を書く。
予想と考察は、自分の
考えを書き、みんなの
W 7唇啄 I
感想は、授業を通して変わ二・
意見を加える。
た見方・考え方や日常生活こ
g二V]言 、・・鯛A、尾11’Ⅸ n 鬼齢1江、、0,$《の
内職¥'、R城ス蛾‘しし,‘”‘、,肺・鴬.
−9−
関連づけたことを書く。
音
楽科
1音楽を学ぶ目的
一人音楽を聴いて涙を流したことはありま
せんか。体育祭のBGMに思わず足が勝手に動き
出すような気分にかられたことはありませんか‐
音楽にはストレスの軽減.解消やリラックスさ
せたり、また反対に意欲を高めたり、活力を増
幅させたりブーる力があります。もし、前述の体
育祭や、映画・ドラマなどに音楽がなかった
ら...、想像できませんよね。
一
- 一 一
中学校という多感な時期に、音楽がわかる
ことの楽しさ、できることの楽しさ、音楽と
の新鮮な出会いから生まれる楽しさなどを、
学校であるからこそ得られる音楽の感動体験
を通して、生徒に感得させ、音楽活動の喜び
を与えるとともに、生涯にわたって集団の中
や社会生活の中で自己を確立し、音楽に親し
み心豊かな人間の育成を目指します。
2学習内容
第1学年
第2学年
第3学年
・歌詞の内容や曲想にふさわしい歌い方を工夫し、主に合唱で表現の仕方を学びます。
・一、二年生では三部合唱を、三年生では四部合唱を学びます。色々な行事においての発表の場
も多く、やりがいを持って取り組んでいます。
・混声4部合唱の盤かな響き
・声部の役割
・姿勢やブレス、自然で無理の
ない歌声
・歌詞の内容や旋律の流れ
・全体の響き
・声部の役割と全体の響きと
・リズムに乗った表現・旋律の
・発声や言葉の特仙
のかかわり
役害
溌漂
・三年間を通し、各学年末に識師の先生をお招きし、等の奏法や日本の伝統芸術を学びます。最
終日には、尺八の先生も招き、拳・尺八の先生方と生徒の合奏を楽しみます。また、先生方0
生演奏を鑑賞します
創作
・手拍子、膝・肘・足踏みなど身体の各部位を使ってリズムアンサンブルを作るボディー・パー
カッションの創作、基本的な楽典の定着からキーボードなどを使って、リズムや旋律など音到
を形づくっている要素を知覚し、数小節の作曲(節作り)をし、発表まで取り組みます。
鐙蝋
・管弦楽、独奏曲、独唱・合唱曲、ピアノ・パイプオルガンなど、洋楽に限らず、日本の伝統能
な音楽や、世界の民族音楽などをCDやDVDで鑑賞します。また、各学年末に赫師の先生11
よる尺八と拳の生の演奏を鑑賞します。
・イメージをもたらす音楽
・オペラに親し也
・詩の内容と曲想の変化の関わ
・曲のしくみに注目すZ
・曲のよさをプレゼンする
.さまざまなポピュラー音楽
・アカペラによる響きの美し
・・世界の諸民族の音楽
り
・日本の伝統音楽に親しむ
−10−
3目指す姿と評価方法
評価方法
評価の観点
観点ごとの目指す妾
音楽への段
・音楽に親しみ、音や音楽に対する段
心をもつ。
・歌唱や楽器での技能の向上を求め、
・実技への取り組み姿蕊
主体的に音楽表現や鑑賞の学習に
取り組もうとする。
・ 音 楽 を 形 づ く っ て い る 要 素を知覚
し、それらの働きが生み出す特質や
雰囲気を感受しながら、音楽表現を
工夫し、どのように表すかについて
思いや意図をもっている‘
・指揮.,伴奏者、パートリーダーなどへの意欲
・実技(歌唱・演奏)表現
・実技テスト
・発言の内容
・学習プリントの内容
心・意欲・脳
創意工夫
・ 創 意 工 夫 を 生 か し た 音 楽 表現をす
るための技能を身に付け、歌唱
表現の技能
器楽、創作等で表している。
・発声や楽器の扱い、基礎的な奏法
読譜力などを身に付●ける‘
・授業姿勢(聞く姿・集中力)
・挙手の堂、発言の内溶
・提出物等の取り組み
・実技(歌唱・演奏)表現
・実技テスト
・期末テスト
・観察
・音楽を形づくっている要素を知覚
鑑賞の能力
し、それらの働きが生み出す特質ぞ
雰囲気を感受しながら、解釈したり
価値を考えたりして、よさや美しさ
を味わって聴いている
・鑑賞レポートの内容
・学習プリントの内容
・期末テス│、
・観察
4音楽の学び方
指導内容
導久
合唱練習の卦
・前回までの復習の合唱をする
本時の課題と
その把握
展刷
パート練習
まとめ
・発声練習曲などで口の開き、口形など意織・確認し、-'一分な発声練習をする
全体合唱練そ
・本時の練習課題をパート別に話し合い、確認する。
・具体的な練習方法やポイントを確認する
・教師からの助言を受ける
・パートリーダーの指示で各々音取りや課題等の練習をする
.難しい部分・問題点の碓認をする
・問題克服のポイントや方法を話し合う
・全体練習で課題が達成できているか砿認する
・パート・班ごとに発表して問題点を共有し、次回に練習したいこと、次回α
学習の見通しをもつことを確認する。
・本時での練習で頑張ったこと、できるようになったことを発表し、仲間のよ
さを見つけ合う。
学習に必要なもの
①教科書②ファイル(配布物を綴じるもの)③篭記用具(鉛筆、赤鉛筆、定規等j
④合唱曲集(新入生は学校でまとめて注文します)等
家庭学習の進め方
概会があれば、音楽会やコンサートなどに出かけ、生の演奏に触れてみましょう。
さまざまな音楽を聴き、日本や世界のさまざまな音楽作品に興味をもち、その魅力を味わいましき
う。
リコーダー等、苦手な部分は家で練習をしましょう。
−11−
美術科
1美術科を学ぶ目的
「美術」というと絵画や彫刻を想像する人が多いと思います。しかし今日では「美術」は狭い枠に
とらわれず,デザインや工芸,写真,映像など色や形を伴うさまざまなものを指して言われています。
私たちの身の回りを見わたしてみると,色や形がないものはほとんどありません。つまり私たちは生
活の中で知らず知らずのうちに美術と深く関わっているのです。
何もないところから想像し,表現する。それは簡単なことではありませんが,できたときの喜びや
感動は作者である自分自身が一番よく分かるはずです。五感で味わってきたことを色や形に極き換え
メッセージ性のある「語りかける作品jを制作していきましょう。1年生では自分自身のことをよく
知ることを大切に。2年生では生活とのつながりを意識し,情報を受け取ったり発信したりすること
を大切に。3年生では社会とのつながりを意識して,様々な問題を提起したり解決したりすることを
大切にしていきましょう。
2学習内容
1週間のうち美術科の授業は1年生が1∼2時間,2年生と3年生は1時間あります。表現の分野
である絵画,彫刻,デザイン,工芸に加え,鑑賞の分野の学習を行います。小学校とは違い,1時間
の限られた時間の中で準備し,制作し,片付けをしなければならないので,1時間1分1秒を大切;こ
制作していきましょう。
第2学年
第1学茸
絵 E
・知るためのスケッラ
第3学年
・投影された私
圭諺牢罰
∼自画像へ
彫笈
デザイン
・文字のデザイン
・いろいろな技法での色面
・木彫コースター
・築刻(てんこぐ
・木彫フォトフレーノ
・輪中部活動ピクトグ
・自分だけの模様作
∼ステンシル∼
ラム
櫛威
・ビーチクラフ号
工芸
.±と炎の造研
日本,世界の作品鑑賞
鑑 豊
3目指す姿と評価方法
評価の観焦
評価方温
観点ごとの目指す醤
・提示資料や課題に対して,自分の感I
関心・意欲.
態度
たことや思ったことを発言したり,ラ
リントにまとめたりする。
。粘り強く集中して制作に取り組む。
・発想力豊かにイメージを浮かべる。
発想・構想の
能力
創造的な技
鑑賞の能力
.バランスよく画而全体を柵成したり.
課題解決に向けて追究したりする
・アイディアスケッチや試作をよりよし
ものにしようと粘り強く考える
・授業での制作姿勢,態度などの様子
・学習プリントの記述内容及び提出状秒
・課題意蔚
・持ちリリ
・アイディアスケッチや試作,
・学習プリントの記述内容
・主題を意識した制作‘
・作品を美しく柵成し,作品のテーマ;
美しい形,色彩,材料,光で表現する
・作品(描画力,彩色,表現方法など
・材料や用具の使いズ
・作品のよさや美しさを味わう.
.美しさを敏感に感じとる=
・鑑賞プリントの内昂
・授業の様子(作品に対する感想,発言
・基礎的な美術用語や技法などをもと
に,言語豊かに表現する‘
−12−
4美術科の学び方
題材を知り,題材を貫く主題を生み出す授身
主題をもとに課題を意識して追究する授勇
学習過程
学習を進めるうえでの大切なこと
学習過稽
学習を進めるうえでの大切なこと
技 法・知識
題材に必要な技法や美術科の塾
知識を身に付・ける
本題材・のテーマや制作するものを
知り,見通しをもつ
資料提示
課題化
資料をもとに課題を考える
技法・知識の習得を生かして,テ
ーマをもとに自分の主題を考え
制作
課題を達成するための榊想を練った
の習得
資料提示
課題イ
資料をもとに本時の制作の見通しを
もつ
り,習得したことをもとに制作したり
する
る
く
櫛想を練る
課題に沿って,自分の思いを文や
アイディアスケッチで表現する‘
交流
仲間の表現方法を知って,自分の制竹
に生かす」
主題決定
アイディアスケッチを完成させ‘
題材・を貫く主題を決定する
制作
さらに自分の制・作を追究する
片付け
振り返り
課題に対する達成度を振り返る。
片付け
振り返上
課題に対する達成度を振り返る
5学習に必要なもの
①教科書②資料集③ポートフオリオ(作品を入れるファイル)④筆記用具(2Bの鉛筆を含む>
⑤それ以外の用具(4Bの鉛筆,定規,はさみ,のり,彫刻刀,新聞紙,など。事前に教科係を通し
て連絡します。)⑥デザインセット(ポスターカラー※水彩絵の具は不可)
毎回の授業では,①と④を持参してください。②や③は4月当初に学校で一斉購入します。11撒入後這
美術室で保管します。⑥は1∼2学期に,学校で希望者に販売をします。詳細は販売間近になったら蕊
知らせします。(購入後は必ず記名をしておいてください。)
6家庭学習の進め方
美術科の家庭学習はありません。代わりにアイディアを大まかに考えておいたり,資料や道具を砺前
に準備したりしておきましょう。題材によっては美術室の道具を貸し出す場合がありますが,個人の蓑
ち物の貸し借りは行わないので,確実に準備をしておいてください二
<作品の一例>
↓ステンシル作品
木彫フォト
フレーム
1
lピクトグラム作品
ー
劃
L
垂産一
壱壱
P
−13−
一釦一一W一
召一一汽撰唯二W一
語アー評.
Fly UP