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添付資料

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添付資料
大規模企業群の低炭素化の具体化
添付資料①
市と企業が共に温室効果ガス削減の目標を共有し、徹底的な低炭素化に向け歩調を合わせるため、短期、中期
の目標を掲げた「(仮称)クールシティ・堺サポート協定」を締結。将来的な排出枠設定に向けた堺市版協定モデルを
提案する。目標達成に向けて、下記の削減取組メニューを構築し、企業が自主努力で削減する取組や市内での排
出量取引の実施等を誘導する。
世界標準 低炭素型コンビナート内
の取組
LED照明などの省エネ設備の導入、太陽光パネルなどの新エネ設
備、資源リサイクルやその他未利用エ ネルギーの活用、周辺地域
とのエネルギーの相互利用
取組への発展
大規模既存企業群との協定締結
遊休地を活用したメ ガソーラー 事業により、ク リーン電力を近隣
事業所に供給するほか、製造業・商業・サービス業などの事業所
に、太陽光発電の設置を推進する。
・先進的省エネ設備の導入
・再生可能エネルギーの利用
・グリーン電力証書の活用
・省エネアドプト制度の活用
省エネアドプト制度(大企業の技術やノウハウを活用した中小
企業対策。CO2クレジットの発行はない。)により大企業対中小
企業の低炭素化に向けた取組の基盤づくりを行い、国内CDM制
度への移行をスムーズにする。
大企業
大企業
協議・検討
情報発信
(仮称)環境都市推進協議会(産業部門部会)
(仮称)さかい低炭素化技術戦略センター
大学等研究機関が保有する最新の省エネ・
新エネ技術の抽出を行い、現場への設備
導入のマッチング支援を実施
中小企業
省エネアドプト制度
大企業
協定締結
中小企業
中小企業
堺
市
参加誘導
コーディネーター
二酸化炭素排出削減設備導入ファンド(エナジーバンク)の
活用や、マテリアルフローコスト会計の技術サポートを行う。
(仮称)企業省エネ・臨海まるごとショーケース事業
添付資料②
事業所への最新設備の導入を促進するための産学官連携の仕組として、(仮称)さかい低炭素化
技術戦略センターを設置。本センターでは、事業者ニーズに対して最新の技術情報を提供するなど
マッチング事業を実施し、導入事例をショーケースとしてアピールすることで、さらなる導入を促進して
いく。
(仮称)さかい低炭素化技術戦略センター
(仮称)さかい低炭素化技術戦略センター
の機能
★大学等研究機関の保有技術の抽出・整理
★導入事例のアピール、設備導入現場見学者
・マッチング機能
・導入事例アピール
・実証実験支援等
技術シーズの
抽出
事業者ニーズ
の把握
の受入れ
★実証実験や設備導入にかかる経済的支援
(国との連携)
★ラボツアーの開催など
ショーケース事業の例
各種工業炉について、高効率燃焼技術(高効率
ボイラー、高温空気燃焼技術等)の導入とともに、
廃熱から電力回収(バイ ナリーサイ クル発電や熱
電変換素子など)する新技術等を付加したり、廃熱
相互利用を行うことにより、工業炉の総合的なエネ
ルギー利用効率の向上を促進。
設計・製作
設備の導入
技術提供
大学、企業等
技術保有機関
省エネ技術
開発業者
工場等
煙突
工業炉
<高効率燃焼技術>
<廃熱の電力回収技術>
・カスケーディング
・蓄熱輸送
堺市臨海部(7-3区)におけるメガソーラー事業の概要
添付資料③
1.事業目的
堺第7−3区の産業廃棄物埋立処分場跡地(約20ha)において国内最大の太陽光発電所を設置するこ とにより、長期間の耐久性や出
力安定性、電力需給や系統への影響等、自立電源としての技術的課題について検証・評価を行う。また、発電された電力を地域内へ供
給(地産地消)するこ とで市民の環境ま ちづくり意識の醸成を図り、「クールシティ・堺」が掲げる「ま ちなかソーラー発電所」の普及拡大を
めざす。
3.送電計画
2.メガソーラー(MS)事業の概要
【凡例】
○事業者:関西電力、堺市
○場 所:堺第7-3区産業廃棄物埋立処分場跡地
○面 積:約20ha
○規 模:10MW(1万kW)
○設置形態:陸上設置
○総事業費:約50億円
○運開予定:平成23年度(21年着工予定)
関電石津川変電所
送電線
関電石津川変電所
太陽光発電所
4.事業推進体制
関西電力
関西電力
大阪府
大阪府
シャープ
シャープ
堺市メガソーラー推進協議会
*建設・運営に関すること
*情報提供に関すること
*普及啓発に関すること
○MSの自立電源としての
技術的課題に係る検証・
評価(長期耐久性・出力
安定性、電力需給・系統
影響)等
堺
堺 市
市
○メガソーラー情報の提供
○見学者の受入れ
・MSの自立電源としての技術的課題について検証・評価
・まちなかソーラー発電所の普及拡大
・太陽光発電関連産業の振興
関電石津川変電所の
標準的な供給エリア
5.本事業における堺市の役割
*市の事業参画により、大阪府の土地の賃借料減免対象となる予定。
*企業立地促進条例に基づき、固定資産税の1/2を5年間減免予定。
*堺市メガソーラー推進協議会の設立により、事業の円滑推進を図る。(H20.9∼)
*NEDOの補助事業、「地域新エネルギー等導入促進事業」への 共同申請。
*各種普及啓発事業の実施(本事業をショーケースとしたまちなかへの普及拡大)
臨海部低炭素型エネルギー拠点の形成(主な事業の概要)
添付資料④
①LNGコンバインドサイクル発電
下水道再生水を 活用し
建物への太陽光発電施設設置
薄膜太陽電池の製造
シャープ ㈱ 2009 年度
た熱回収の実施
⑧一般 廃棄物 による発電
市 廃棄物処理 施設
2013 年∼
関西電力㈱
【運転開始】 2009年∼
【発電出力】25万kw×8基➔40万kw×5基
【発電端熱効率】約37%➔約52%(約1.4倍向上)
【年間発電量】約120億kw(年間利用率 70%)
【CO 2原単位】 0.51➔ 0.36kgCO 2/kwh (約30%低減)
【 年間 総排出 量】約 49 0(年 間利用 率 55%)➔ 約440万
tCO 2/年(利用率 70%)
【 発電 形式】 気力➔ ガス タービ ン(1 50 0℃級 )及び気力
(最新鋭高効率コンバインドサイクル)
②LNGコンバインドサイクル発電
大阪ガス㈱
⑤ 木質系 廃棄物による
大規模太陽光発電所
(メガソーラー)
バイオエタノール製造
バイオエタノール・ジャパン ・関西㈱
2007 年∼
③木質系廃棄物 による 発電
日本ノボパン 工業㈱
2008 年∼
④バイオディーゼル 燃料 製造
近畿環境興産㈱
一部運転開始
①LNGコン バイン ドサイクル発電
関西電力㈱ 2009 年∼
⑥ LNGの冷熱によ る 液体水素等の製造
㈱ハイ ドロ エッジ
2006 年∼
⑦LNG(液化天然ガス)の供給
堺LNG㈱
④バイオディーゼル燃料製造
近畿環境興産㈱
◇亜臨 界水反応により、有機塩素
系 廃溶剤等 を脱塩素 化し、アル
コ ール、有 機酸、塩 化ナトリウ
ム等を製造
【運転開始】 2006年∼
◇製造 したメタノールと動植物性
油 脂製造時 に発生す る精製残渣
等 からバイ オディー ゼル燃料を
製造する。
【運転開始】一部運転開始
2006 年∼
② LNGコン バイン ドサイクル発電
大阪ガス㈱ 2009 年∼
⑤木質系廃棄物 による
バイオエタノール製造
バイオエタノール・ジャパン・関西㈱
◇ 建設 廃木材 を主原料 にバイオ
エタノールを製造
◇ ガソ リンの 添加剤と しての燃
料 エ タノ ール 市場 を開 拓す る
こ と によ り、 石油 資源 及び 二
酸化炭素の削減に寄与する。
【運転開始】 2007年∼
【 対象 廃棄物 】建設廃 木材、紙
くず、食品残渣(おから等)
【生産能力】 1,400kl/年
⑥LNGの冷熱による液体
水素等の製造
㈱ハイドロエッジ
堺LN G(株)よりLN Gの
供給を受け、液体水素を製造
【運転開始】 2006年∼
【 液 体 水素 製造 】 6kl/h( 国
内最大)
【運転開始】 2009年∼
【発電出力】110.9万kw
【発電端熱効率】約51%
【年間発電量】77.7億kw(年間利用率 80%)
【 CO 2原単 位】 0.36kgCO 2/kwh(関 電の現在 に対して 約30%
低減)
【年間総排出量】約277万 tCO 2/年
【発電形式】ガスタービン(1300℃級)及び気力(最新鋭
高効率コンバインドサイクル)
③木質系廃棄物 による発電
日本ノボパン工業㈱
【運転開始】 2008年∼
【発電出力】 6,500kw
【 発電 形式】 木質廃 棄物 焼却炉 排熱発 電( 自家発電 +蒸気回
収)
【蒸気発生量】 43,600kg/h
【CO 2排出抑制効果】約 21万 t-CO2/年
⑦LNG(液化天然ガス)
の供給
堺LNG㈱
【 運 転 開始 】 20 0 6年 ∼
【 LNG供給量】 270万t/年
(今後 の増設により最大
400万t /年)
⑧一般廃棄物 による発電
㈱堺クリ ーンシステム
(堺市PFI事業)
資源循環型廃棄物処理施設
整備運営事業
【運転開始】 2013年∼
【処理能力】 450t /日
東西鉄軌道(堺浜∼堺東駅間)基本計画(案) −平成20年12月−
基本計画(
基本計画(案)の位置付け
案)の位置付け
添付資料⑤
【概要版】
だれもが利用しやすい公共交通ネ
だれもが利用しやすい公共交通ネットワークの構築や沿
ットワークの構築や沿道周辺の活性化など、L
道周辺の活性化など、LRTを基軸とした公共
RTを基軸とした公共交通優先のまちづくり
交通優先のまちづくりの先導となる東西鉄軌
の先導となる東西鉄軌道(堺浜∼堺東駅間)に
道(堺浜∼堺東駅間)について、
ついて、
堺市の基本的な考え方をとりまと
堺市の基本的な考え方をとりまとめたものであり、今後
めたものであり、今後、この基本計画(案)を
、この基本計画(案)をもとに、説明会等を通
もとに、説明会等を通じて市民合意形成を図
じて市民合意形成を図る。
る。
事業目的と
事業目的と整備効果
整備効果
路
路 線
線 計
計
画
画 (ルート・停留場)
(ルート・停留場)
事業スキー
事業スキーム
ム
【東西鉄軌道】 公設民営
【阪堺線堺市内】公有民営
①東西交通軸の強化による独自都
①東西交通軸の強化による独自都市圏の形成
市圏の形成
②政令指定都市にふさわしい都市
②政令指定都市にふさわしい都市景観とにぎわいの創出
景観とにぎわいの創出
運輸収入
運転・運 輸経 費等
③環境問題や高齢社会に対応しう
③環境問題や高齢社会に対応しうる都市基盤の構築
る都市基盤の構築
④臨海部(堺浜)の産業集積によ
④臨海部(堺浜)の産業集積による経済効果を都心地区
る経済効果を都心地区へ誘引
へ誘引
軌道運送 事業 者(経 営予定 者)
【整備効果 のイメージ】
【 新し い生 活ス タイ ルの提 案】
【 都市ブ ラン ド イメー ジの 創出 】
堺 市全 体
都心 部
社
会
的
効
果
臨海 部
施設・車 両
の貸し付 け
・ 交通 モビ リテ ィ向上
・ 環境 負荷の 低 減
・ 都市 イメ ージ の向上
・ 沿線 付加 価値 の向上
・賑 わい の増 加
・都 心居 住の促 進
・観 光、 文化 の振 興
・ 移動 時 間の短 縮
・ 移動 費 用の節 減
区
社
会
的
効
果
区間
東西鉄軌道(LRT)
事業の必要
事業の必要性
性
契
約
拡 大図( 竪川 北側ル ート)
・交 通機 能の 改善
利 用者 効果
線路使用 料
車両使用 料
の支払い
「自由都市 ・堺 ルネサンス計画 」
(H19.7)
間
延長
①堺駅前東口∼堺東駅前
1.7km
②堺浜∼堺駅前西口
5.2km
③我孫子道∼浜寺駅前
7.9km
停留場名称(①・②は仮称、
は高架)
①
堺駅前東口、市小学校前、大小路、
熊野小学校前、堺市役所前、堺東駅前
②
堺浜、堺浜SS前、NTC前、
体育館前、三宝、三宝公園、堺駅前西口
③
我孫子道∼浜寺駅前(図示のとおり)
軌道整備 事業 者(堺 市)
線路・電気設備・信号施設などの施設の建設・保有
車両の購入、保有
維持管理 費
※堺駅∼ 堺東 駅間及 び阪堺 線堺市 内の経 営予 定者は 、
南海電 鉄㈱ 及び阪 堺電軌 ㈱に決 定して いる 。
※堺浜∼ 堺駅 間の経 営予定 者は、 早期に 決定 する。
「堺市の交 通ビジョン」(H20.6)
「クールシ ティ・堺」(H20.7)
−「おも いや り」と 「おも てなし 」の交 通の まち・ 堺−
−「快適 な暮 らし」 と「ま ちの賑 わい」 が持 続する 低炭素 型都市 の実 現−
−政令指 定都 市・堺 のめざ すべき まちづ くり −
「自由都市・堺
「自由都市・堺 ルネサンス計
ルネサンス計画」
画」
や「堺市の交通ビジョン」、「ク
や「堺市の交通ビジョン」、「クール
ール
シティ・堺」に示される、まちづ
シティ・堺」に示される、まちづくり
くり
の方向性を踏まえ、東西鉄軌道と
の方向性を踏まえ、東西鉄軌道と阪堺
阪堺
線との連携をはじめとする公共交
線との連携をはじめとする公共交通ネ
通ネ
ットワークの構築やまちの活性化
ットワークの構築やまちの活性化など、
など、
人と環境にやさしい公共交通優先
人と環境にやさしい公共交通優先のま
のま
ちづくりの実現をめざすとともに
ちづくりの実現をめざすとともに、臨
、臨
産 業構造を転 換す る
“まちを変
“まちを変える
える””
“くらしを
“くらしを変える
変える””
“市政を変
“市政を変える
える””
新しい自由
新しい自由都市・堺
都市・堺 ルネサンス
ルネサンス
エネ ルギー・イノベーション
◆臨海部に集積する世界標準の環境先進型コンビナート
が世界のものづくりを変える。
◆「省エネ・創エネ」技術・製品・サービスを“S AKAI か
ら世界へ”供給する。
◆大規模太陽光発電所(メガソーラー)と「まちなか自然
エネルギー発電所」が、都市活力を創出する。
「
「ク
クー
ールシティ・堺」
」
都市の魅
都市の魅力や
力や活力を
活力を高め、
高め、近畿
近畿圏の拠
圏の拠
点都市として発展する
点都市として発展する
海部(堺浜)への企業集積による
海部(堺浜)への企業集積による経済
経済
効果の都心地区への誘引など、喫
効果の都心地区への誘引など、喫緊の
緊の
課題に対応するため、人と環境に
課題に対応するため、人と環境にやさ
やさ
「自由と
「自由と自治」の
自治」の伝統を
伝統を活かし、
活かし、公民
公民
協働により市民自治を実践する
協働により市民自治を実践する
しく、まちの活性化に寄与するも
しく、まちの活性化に寄与するものと
のと
して期待されるLRTによる東西
して期待されるLRTによる東西鉄軌
鉄軌
道の整備を行うものである。
道の整備を行うものである。
時代の変
時代の変革に対応
革に対応できる
できる持続的な
持続的な都市
都市
経営基盤を確立する
経営基盤を確立する
全国・
世界へ
の実現
都市構造を変革する
環境文化を創造する
モビリティ・イノベ ーション
ライフスタイル・イノ ベーション
◆LRTと自転車を活かした低炭素型モビリティ都
市モデルを構築する。
◆自動車の走行空間・車両性能・利用形態の改善によ
り、低炭素型の自動車利用モデルを構築する。
◆公共交通を活かしたまちづくりを進め、歩いて暮ら
せるコンパクトシティへの成熟を図る。
◆古墳群・ため池・旧環濠・里山等の歴史文化・自然資源
を保全・再生することで、ヒートアイランドを抑制し、
市民が憩う、クールダム・クールライン・クールスポッ
トを創出する。
◆市民の自律的な低炭素型行動を促進することで、次代を
担う人を育み、新たな環境価値を創造する。
路
路 線
線 計
計
画(大小路シンボル
画(大小路シンボルロードの一方通行化)
ロードの一方通行化)
運
運 行
行 計
計
【方針】現在、車道の二車線を一
【方針】現在、車道の二車線を一車線(西行き一方通行
車線(西行き一方通行)とする。(関係機関と
)とする。(関係機関と調整を要する。)
調整を要する。)
【理由】①人中心の魅力ある道路
【理由】①人中心の魅力ある道路とするため、歩道幅員
とするため、歩道幅員を確保
を確保
②大小路シンボルロード
②大小路シンボルロードのにぎわい創出のため
のにぎわい創出のため、現状の歩道幅員を有効
、現状の歩道幅員を有効活用
活用
③堺駅∼堺東駅を中心と
③堺駅∼堺東駅を中心とした地域を人と環境に
した地域を人と環境にやさしいまちとするため
やさしいまちとするため、自動車の通過交通を
、自動車の通過交通を抑制
抑制
④大小路シンボルロード
④大小路シンボルロードの景観保持
の景観保持
⑤東行き一方通行に比べ
⑤東行き一方通行に比べ、周辺幹線道路への影
、周辺幹線道路への影響が小さい
響が小さい
路
路 線
線 計
計
画(大小路シンボル
画(大小路シンボルロード歩道空間の活用
ロード歩道空間の活用)
)
運 行系統
所 要時間
ピ ーク時 最大 運転本 数
堺駅前東 口⇔ 堺東駅 前
約10分
12往復 /時 間
精査・検 討中
精査・検 討中
精査・検 討中
約26分
6往復 /時 間
3∼4往 復/ 時間
6∼23 時台
我孫子道 ⇔堺 東駅前
約18分
2往復 /時 間
2∼3往 復/ 時間
6∼23 時台
浜寺駅前 ⇔堺 東駅前
約22分
2往復 /時 間
2∼3往 復/ 時間
6∼23 時台
間
輸 送需要 予測 値
歩道
5.0-13.5m
歩道
9.0m
車道
5.0-5.5m
車道
6.0m
【堺駅前 東口 ∼堺東 駅前( 阪神高 速∼大 道筋 ) 】
【堺駅前 東口 ∼堺東 駅前( 阪神高 速以東 ) 】
約 7,00 0人/日( 相互直 通2 ,0 00人/日 含む )
浜寺
駅前
※堺浜∼ 堺駅 前西口 の運転 本数及 び運行 時間 につい ては、 輸送需 要予 測を精 査し、
今後検 討す る。
※運転本 数及 び運賃 は、経 営予定 者との 協議 により 決定す る。
我孫子道
堺駅
約 7,00 0人/日( 相互直 通2 ,0 00人/日 含む )
施
施 設
設 計
計
6.0m
画(軌間・車両・台
画(軌間・車両・台数・車庫・軌道構造・
数・車庫・軌道構造・優先信号)
優先信号)
【軌
【車
【車
間】1,435mm
両】超低床車両(架線レ スLRV、18m級) を基本
庫】阪堺線我孫子道車庫 を借用し、これに伴っ て発生する車庫の改良費 用は堺市が負担する。
また、堺浜∼堺駅前 西口間については、別 途、臨海部での車両留置 場を設置する。
【優先信号】LRTの速達性向上 や自動車との接触事故 防止等を図るため、優先 信号の設置をめざす。
区
間
車 両台数
区
軌道
6.0m
軌道
8.0m
歩道
6.457.05m
歩道
4.0m
堺駅前東 口∼ 堺東駅 前
8台
車道
車道
5.0-5.5m
10.111.55m
堺浜∼堺 駅前 西口
10∼1 6台
我孫子道 ∼浜 寺駅前
8台
相互直通 分
6台
【堺駅前 東口 ∼堺東 駅前( 大道筋 ∼堺駅 ) 】
6.5m
軌道
5.8m
歩道
2.5-4.5m
歩道
8.25m
車道
7.5m
車道
12.0m
【堺浜∼ 堺駅 前西口 (築港 八幡2 号線) 】
軌 道構造
路面走行 (制 振軌道 )
堺駅前西 ∼浅 香山通 西側付 近は高 架構造
堺浜∼堺 駅前 西口
それ以外 は路 面走行
我孫子道 ∼浜 寺駅前
他
他 の
の 交
交
併用軌道 区間 は軌道 緑化
通
通 と
と の
の 連
連 携
携
【堺東駅】乗換利便性向上とバリ アフリー対応として、 高野線改札とデッキで接 続。バス&ライドの実 施。
【堺 駅】商業施設やホテルへの アクセスを考慮し、堺 駅の東西に停留場を1箇 所ずつ設置(西側は高 架)。
南海本線堺駅との連絡 通路の確保を検討(バ リアフリー) 。
【バ ス】交通利便性向上のため 、バス網の再編をめざ す。
【阪堺線 (綾 ノ町∼ 御陵前 ) 】
概算事業費
概算事業費・事業収支・開業時期
・事業収支・開業時期(目標)
(目標)
堺駅
○LRV車両の導入
○LRV車両の導入
○停留場のバリアフリー化
○停留場のバリアフリー化
○併用軌道区間の改修
○併用軌道区間の改修 等
等
間
堺駅前東 口∼ 堺東駅 前
【堺浜∼ 堺駅 前西口 (大阪 臨海線 ) 】
軌道
阪堺線のL
阪堺線のLRT化
RT化
市内20 0円 均一を 基本
堺東駅
画(導入イメージ)
画(導入イメージ)
軌道
運賃
約12 ,0 00人/日 (三 宝地区 を含め 精査中 )
我孫子道 ∼浜 寺駅前
6.0m
6∼23 時台
約17分
堺浜∼堺 駅前 西口
軌道
8往 復/ 時間
運 行時間
堺浜⇔堺 駅前 西口
堺駅前東 口∼ 堺東駅 前
路
路 線
線 計
計
昼 間時平 均運 転本数
我孫子道 ⇔浜 寺駅前
区
【方針】・にぎわいの創出のため
【方針】・にぎわいの創出のため、現状の歩道
、現状の歩道
空間を確保して有効活
空間を確保して有効活用を図る。
用を図る。
・自転車走行空間と歩行
・自転車走行空間と歩行者空間の分離
者空間の分離
と安全性を確保するた
と安全性を確保するため、歩道のボ
め、歩道のボ
ラードを整理する。
ラードを整理する。
画(運行系統・所要
画(運行系統・所要時間・運転本数・輸送
時間・運転本数・輸送需要予測・運賃)
需要予測・運賃)
区
間
概 算事業 費
①堺駅前 東口 ∼堺東 駅前
②堺浜∼ 堺駅 前西口
約85 億円
※1
約28 0億円
※2
③我孫子 道∼ 浜寺駅 前
約60 億円
バ ス&ラ イド
堺 東駅
開 業時期(目 標)
事 業収支
黒字経営 を図 る
平成2 2年度 末
黒字経営 をめ ざす
①に続き 早期
※3
収支改善 を図 る
※1 引き続き精査する。
※2 本格的なLRT化の計画改善により、当初事業費から変更がある。
※3 ①及び③を合わせて、収支均衡による安定経営を図る。
①に合わ せ
LRT化完 了
道
道
路
路
対
対
策
策
【 荷捌き 】路外での荷捌きを基 本とする。(路内荷捌 き場の設置は、関係機関 と調整を要する。)
【停車対応】南北方向の道路や荷 捌き場の使用を基本と する。(関係機関と調整 を要する。)
【安全対策】歩道と軌道・軌道と 車道の間への防護柵等 の設置や、車両出入り口 におけるLRT接近表 示等で
対応する。
【周辺道路】幹線道路等への影響 を小さくし、生活道路 への通過交通の流入抑制 のため、交差点の信号 現示の
調整や、必要に応じ た通過交通流入抑制対 策を実施。(関係機関と の調整を要する。)
コミュニティサイクルシステムの構築
添付資料⑥
環境にやさしい乗り物であり、本市の地場産業でもある「自転車」の利用を促進する。快適な都市ア
クティビティを提供するために自転車道等の整備を進めるとともに、市民・観光客等が簡単便利に利
用できるものとして、LRTの導入や観光の視点を考慮した『コミュニティサイクルシステム* ∼堺の魅
力再発見∼』の導入を検討する。
【メリット】
・ 対象地域内のどのステーションでも乗り捨てが可能
・電車やバスとの乗り継ぎ利便性の向上
・観光における交通利便性の向上
・システム利用者の増加による放置自転車の減少
・スタンド等に添架する広告から整備・運営費用を賄うため、
市の財政負担が少ない
*共用の自転車を通常のレンタサイクルのように借りた場所に返
すだけでなく、他の駐輪場でも貸出・返却を可能としたシステム
SAKAI まちなか
サイクルシステムの
構築
自転車道等
の整備
ソフト、ハード事業の両面で
市民の自発的な行動を誘導
利用しやすい
環境の整備
走行しやすい
環境の整備
市民、観光客等の
自転車利用の促進
効果
デンマークでの自転車道整備事例
オスロでのコミュニティサイクルの事例
・公共交通と連携した交通システム
の確立による環境負荷の低減
・観光客等の増加によるまちの活性化
・自動車利用から視点が変わることでの
堺の魅力再発見
住宅への太陽光発電システム普及策
添付資料⑦
ソーラーグリーン電力証書事業や設置者への助成等の経済的支援を軸に、太陽光発電の普
及拡大に向けた様々な仕組みやシステムを準備する。これらにより市民の太陽光発電システ
ム設置を促進し、「まちなかソーラー発電所」の構築を図る。
ハウスメーカー等の
販売力活性化支援
まちなかソーラー
発電所推進施策
総合情報
ソースの構築
ソーラーグリーン
電力証書事業
太陽光発電
普及拡大
金融商品
による支援
イニシャル
コスト軽減
業者のもつ販売
力の活用
まちなかソーラー
発電所の実現
目標
2013年: 1万世帯
2030年:10万世帯
さかい発ソーラー・グリーン電力証書事業
(太陽光発電による発電者)
市民(WEBモニタリング設置者)、
グリーンエネルギー発電事業者
環境価値
(環境価値の売買)
(ロゴマーク例)
グリーン電力証書発行会社(環境価値を証書化)
グリーン電力証書
(グリーン電力証書の売買)
グリーン電力需要者
(地元企業、堺市等)
ロゴマーク等の活用で
「環境都市・堺」をブラン
ド化し、堺産グリーン証
書の価値を高める
金融機関との連携によるクールシティ・堺の推進策について
添付資料⑧
∼ (仮称)SAKAIエコ・ファイナンスサポーターズ倶楽部の活用 ∼
市内に営業拠点を有する金融機関の中で「クールシティ・堺」に賛同する企業等が任意の
団体「(仮称)SAKAIエコ・ファイナンスサポーターズ倶楽部」を設立。本市と倶楽部が連
携して市民事業者のニーズに応じた環境配慮型金融商品を提示するほか、各種啓発や広報活
動を行う。
店舗でのクールシティ
堺の広報など
堺市
①環境施策の提示
SAKAI エコ・ファイナンス
サポーターズ倶楽部
②各メンバーが自社で提供商品等を検討・決定
商品、サービス
をHPに掲載
金融商品の事例
③金融商品等の提示
④施策と補助商品等の提示
市民
事業者
⑥商品等の提供
・エコリフォーム金利優遇
・新エネ、省エネ設備導入資金金利優遇
メンバーA銀行
メンバーB銀行
メンバーC信託銀行
メンバーD信用金庫
メンバーE信用組合
・・・
商品、サービス
の比較、選択
⑤商品等の
選択・申込
・環境配慮企業優遇融資
倶楽部事務局︵銀行︶
⑦施策の
実行・推進
・エコ住宅建築金利優遇
※参加金融機関は顧客増加による収益アップを期待
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