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IP-Phone(Panasonic KX-UT123N/KX

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IP-Phone(Panasonic KX-UT123N/KX
NTT Communications CONFIDENTIAL
Arcstar Smart PBX
IP電話機 KX-UT123N / 136N
操作マニュアル ver.1.4
NTTコミュニケーションズ株式会社
2016年12月
NTT Communications CONFIDENTIAL
改版履歴
改訂番号
変更日付
変更内容
1.0
2014/03/31
初版
1.01
2014/07/07
「6.1保留転送 お知らせ」を修正
1.02
2014/11/10
「5.2.2パーク保留中の電話に応答する」を修正
「10.2パーク保留とは…」を修正
1.1
2015/02/02
KX-UT123について追記
1.2
2015/05/28
会議ボタンの注意文言について「保証できない」に修正
1.3
2015/10/06
「10.留意点」を追記
1.4
2016/12/5
5.2.2 パーク保留をするに 【注意事項】を追記
これに伴いP24,P59の基本動作手順を修正
2
目次
1- 機能説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p.4
1.1 電話機機能
1.1.1 各部機能
1.1.2 左側面
1.1.3 背面
1.2 液晶画面
1.2.1 ソフトボタンとソフトボタンアイコンについて
1.3 基本的な操作のしかた
2- 発信・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p.14
2.1 内線発信
2.2 外線発信
2.3 短縮発信
2.4 履歴発信
2.5 再ダイヤルをする
3- 着信・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p.18
3.1 着信拒否
3.1.1 特定番号着信拒否
3.2 不在着信件数の表示
4- 保留・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p.21
4.1 通話中保留
4.2 保留電話への応答
5- コールピックアップ/パーク保留・・・・・・・・p.22
5.1 コールピックアップ
5.2 パーク保留
5.2.1 パーク保留をする
5.2.2 パーク保留中の電話に応答する
6- 転送・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p.25
6.1 保留転送
6.2 ブラインド転送
7- 留守番電話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p.26
7.1 留守番電話
8- 電話帳(個人電話帳) ・・・・・・・・・・・・・・・ p.27
8.1 電話帳登録
8.2 電話帳のインポート/エクスポート
8.3 電話帳から発信
8.4 文字入力のしかた
9- その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p.35
9.1 着信音の変更
9.2 LCDコントラスト
9.3 バックライトの変更
9.4 ディスプレイロック
9.5 インフォメーション表示
9.6 ネットワーク設定
9.7 リスタート
9.8 内線テストコール
9.9 本機を接続/設置する
9.10 本機を設定する
10- 留意点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p.52
10.1 ご利用ネットワーク環境における設定
10.2 IP-Phoneお買上げ時の管理者権限
11- 機能用語集・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p.53
11.1 コールピックアップとは
11.2 パーク保留とは
3
NTT Communications CONFIDENTIAL
1- 機能説明
■ 1.1 電話機機能
①
液晶表示部(バックライト付)
⑩
②
ソフトボタン
⑪
③
メッセージ/リンガーLED
⑫
保留ボタン
④
ナビゲーションキー
⑬
ミュート/自動応答ボタン
⑤
決定ボタン
⑭
マイク
⑥
受話器フック
⑮
転送ボタン
⑦
不在ボタン
⑯
スピーカーホン/ヘッドセットボタン
会議ボタン
⑰
戻るボタン
⑱
フレキシブルボタン/LED
⑧
⑨
フックボタン
メッセージボタン
※本サービスにおいては使用できません。
※本サービスにおいては保証できません。
再ダイヤルボタン
4
NTT Communications CONFIDENTIAL
1- 機能説明
■ 1.1 電話機機能
ボタンの配列
24CC
12
23
11
22
10
21
9
20
8
19
7
18
6
17
5
16
4 パーク応答1003
15
3 パーク応答1002
14
2 パーク応答1001
13
1 コールピックアップ
5
NTT Communications CONFIDENTIAL
1.1.1 各部機能
KX-UT123Nは3行、KX-UT136Nは6行です。
①
液晶表示部’バックライト付)
②
ソフトボタン
液晶表示部に表示されている項目を選択します。
③
メッセージ/リンガーLED
LEDの色で本機の状態を示します。
赤(点灯)・・・新着ボイスメール有り
緑(点滅)・・・着信中/保留再呼中
④
ナビゲーションキー
音量調整/項目選択のときに使用します。
⑤
決定ボタン
項目決定/設定内容保存のときに使用します。
⑥
受話器フック
壁に設置して使用するときに、受話器がずり落ちないように固定します。
⑦
不在ボタン
不在転送や着信拒否を設定します。
⑧
会議ボタン
3者会議通話を行うときに使用します。
※本サービスにおいては保証できません。
⑨
再ダイヤルボタン
直前に電話をかけた相手に再ダイヤルするときに使用します。
⑩
フックボタン
受話器を下ろさずに現在の通話を終了し、次の通話を開始するときに使用します。
⑪
メッセージボタン
ボイスメールを確認するときに使用します。
※本サービスにおいては使用できません。
⑫
保留ボタン
通話を保留するときに使用します。
使用中は保留ランプが赤く点滅します。(KX-UT123Nのみ)
⑬
ミュート/自動応答ボタン
通話中に自分の声を相手に聞こえないようにしたり(ミュート)、受話器を使わずに
自動的に着信する(自動応答)ように設定するときに使用します。
⑭
マイク
受話器をとらずに通話するときに使用します。
⑮
転送ボタン
通話を転送するときに使用します。
⑯
スピーカーホン/ヘッドセット
ボタン
受話器をとらずに電話をかけたり、受けたりするときに使用します。
また、ヘッドセットを使って通話するときにも使用します。
使用中はランプが赤く点灯します。ミュート中はランプが赤く点滅します。
⑰
戻るボタン
選択した項目を取り消すときに使用します。
⑱
フレキシブルボタン/LED
(KX-UT136Nのみ)
電話をかけたり受けたりするときや、ボタンに設定した機能を実行するときに使用
します。フレキシブルボタンLEDは各フレキシブルボタンの状態を表示します。
※グレーの文字のボタン等は、使用できません
6
NTT Communications CONFIDENTIAL
1.1..2 左側面
① ヘッドセットジャック
② EHSジャック(KX-UT136Nのみ)
EHS(電子フックスイッチ)ヘッドセットを接続します。
1.1.3 背面
①
②
③
④
DCジャック
LANポート
PCポート
受話器用モジュラージャック
7
NTT Communications CONFIDENTIAL
■1.2 液晶画面
①
ステータスアイコン
さまざまな機能の状態を表示します。
②
ソフトボタンアイコン
対応するソフトボタンを押したときに実行される機能を表示します。表示される
アイコンは、本機の状態によって異なります。(通話中に表示されるアイコンは、
電話帳登録時に表示されるアイコンとは異なります。
③
スクロールインジケーター
表示される【↑】【↓】【→】【←】に対応するナビゲーションキーを使って、前後の
項目を表示します
お知らせ
・KX-UT136Nでは、画面によってはスクロールインジケーターが表示される場合
があります
ステータスアイコン
アイコン
説明
不在転送または不在設定が設定されているときに表示されます。
自動応答が設定されているときに表示されます。
着信音がオフになっているときに表示されます。
ECOモードが設定されているときに表示されます。
SIPサーバーへの登録が外れたときに表示されます。このアイコンが表示された
場合は、システム管理者にお問い合せください。
ボイスメールを確認するときに、新着のボイスメールがある回線に表示されます
※本サービスでは使用できません。
8
NTT Communications CONFIDENTIAL
1.2.1 ソフトボタンとソフトボタンアイコンについて
ソフトボタン(S1~S4)を押すと、各ボタン上に表示される機能を実行します。
本書では、ソフトボタンはアイコンで表記しています。
例えば「【設定】を押す」、「【履歴】を押す」、「【電話帳】を押す」はそれぞれ、S1、S2、S3を押すことを示していま
す。
アイコン
説明
起動中:
起動時に設定できるスタートアップメニューを表示します。
待機中:
設定メニューを表示します。
通話履歴を表示します。
電話帳を表示します。
カーソル上にある数字や文字を削除します。
電話帳にある連絡先を検索します。
通話履歴や電話帳にある連絡先を編集します。
パーク保留時(音声ガイダンスが流れた場合):
パーク保留を実行します。
転送操作時:
転送を実行します。
ファームウェアアップデート時:
ファームウェアアップデートを実行します。
表示される内容を保存または確定します。
お知らせ
・本機の【決定】ボタンを押しても、このソフトボタンと同じ操作をすることが
できます
9
NTT Communications CONFIDENTIAL
アイコン
説明
複数の回線が使用可能な場合に、電話をかけるときに使用する回線を選択し
ます(KX-UT123Nのみ)。
電話に応答します。
着信画面を閉じ、プリセットダイヤル画面に戻ります。
着信を拒否します。
パーク保留を行います。
ブラインド転送を行います。
着信拒否番号リストや電話帳に項目を登録します。
表示される内容を削除します。
表示される内容を保存します。
1件の連絡先に対して複数の電話番号が登録されている場合、電話帳からの
発信時に優先される番号を設定します。
電話帳検索時に、電話番号を表示します。
ファームウェアをアップデートします。
文字入力時に、文字を変換します。
文字入力時に、文字の全角と半角を切り替えます。
文字入力時に、入力モードを切り替えます。
10
NTT Communications CONFIDENTIAL
■ 1.3 基本的な操作のしかた
この章では、本機の基本的な使用方法について説明します。
本機の内線番号を確認する
待機中(通話中または発信中以外)に、本機の内線番号と登録されたユーザ名を確認できます。
●受話器を取る/戻す
本機では、複数の方法で電話をかけたり切ったりすることができます。
・ 受話器を使う
・ 【スピーカーホン/ヘッドセット】を使う
・ ソフトボタンを使う
・ フレキシブルボタンを使う(KT-UT136Nのみ)
受話器を取る
本書で「受話器を取る」という表記をしている場合、以下のいずれかの操作を行えます。
・ 受話器を受話器フックから持ち上げる
・ 受話器が受話器フックに置かれているときに【スピーカーホン/ヘッドセット】を押す
この操作を行うと、ハンズフリーで通話ができます。
・ ヘッドセットを使って通話をするときに【スピーカホン/ヘッドセット】を押す
・ 緑点滅しているフレキシブルボタンを押す(KT-UT136Nのみ)
お知らせ
・ 【応答】などのソフトボタンを押しても、【スピーカーホン】と同じ操作を行うことができます。
受話器を戻す
本書で「受話器を戻す」という表記をしている場合、以下のいずれかの操作を行えます。
・ 受話器を受話器フックに置く
・ ハンズフリーまたはヘッドセットでの通話中に【スピーカーホン/ヘッドセット】を押す
11
NTT Communications CONFIDENTIAL
●受話器を取らずに通話する(ハンズフリー)
ハンズフリー機能を使用して、受話器を使わずに通話ができます。
通話中に何かを書きとめたりする場合に便利です。
ハンズフリー機能を利用する
以下のいずれかの操作を行うと、ハンズフリーで通話ができます。
・ 待機中に【スピーカーホン】を押す
・ 受話器での通話中に【スピーカーホン】を押し、受話器を戻す。
・ 電話に応答するときに、【応答】を押す
・ 待機中(消灯)のフレキシブルボタンを押す(KT-UT136Nのみ)
・ 着信中(緑点滅 [速])のフレキシブルボタンを押す(KT-UT136Nのみ)
・ 保留中(緑点滅 [遅])のフレキシブルボタンを押す(KT-UT136Nのみ)
ハンズフリーを終了する
受話器を取ることで、ハンズフリー機能を終了することができます。
●相手の声を周りの人に聞かせる(オフフックモニター)
以下の操作を行うと、受話器での通話中に、通話相手の声をスピーカーから自分の周りにいる人に
聞かせることができます。
・ 【スピーカーホン】を押し、受話器を戻さずに通話する
・ オフフックモニターを終了するには、【スピーカーホン】を再度押す
お知らせ
・ オフフックモニター中に受話器を戻すと、ハンズフリー通話になります。
12
NTT Communications CONFIDENTIAL
●音量調節をする
ナビゲーションキーの【↑】と【↓】を使って、着信、受話器、ヘッドセット、スピーカーの音量を調節する
ことができます。
着信音量を調節する
着信中、【↑】または【↓】を押す
お知らせ
・ 設定メニューからも着信音量を調節することができます。
・ 着信音量を一番下まで下げると「オフ」が表示されます。また、待機中の画面には【
表示されます。
】が
受話器/ヘッドセット/スピーカーの音量を調節する
受話器、ヘッドセット、またはハンズフリーでの通話中に、【↑】または【↓】を押す
13
NTT Communications CONFIDENTIAL
2- 発信
この章では、電話のかけ方について説明します。
電話をかける
① 待機中に、受話器を取る
② 電話番号を入力する(最大32桁)
③ 【決定】を押す
または、電話がかかるまで数秒待つ
④ 通話が終わったら、受話器を戻す
お知らせ
・ KX-UT123Nでは、受話器を取る前に【回線】を押して電話番号を入力することで電話をかけることもできま
す。
・ KX-UT136Nでは、電話番号を入力する前に待機中(消灯)のフレキシブルボタンを押して、電話番号を入力
することで電話をかけることができます。
電話番号を確認してから電話をかける(プリセットダイヤル)
待機中、受話器を置いたまま電話をかけることができます。
・ 入力した番号を削除するには、【クリア】を押してください。
・ 番号をすべて削除するには、【クリア】を長押ししてください。
・ 電話をかけるには、受話器を取るか【決定】を押してください。
お知らせ
・ KX-UT123Nでは、受話器を取る代わりに【呼出】を押して電話をかけることができます。使用可能な回線が
複数ある場合は、使用する回線を選択し、【決定】を押してください。
・ KX-UT136Nでは、 待機中(消灯)のフレキシブルボタンを押して電話をかけることもできます。
・ 番号を入力中に着信があった場合、画面は着信画面に変わります。
KX-UT136Nでは、 【閉じる】を押すことによって着信画面を閉じ、プリセットダイヤルの番号入力を続ける
ことができます。
14
NTT Communications CONFIDENTIAL
■2.1 内線発信
内線に電話をかける(同一の拠点番号の内線への電話)
発信者と同じ拠点番号の内線に電話をかける方法です。
① 待機中に、受話器を取る
② 端末番号を入力する
③ 【決定】ボタンを押す
または、電話がかかるまで数秒待つ
④ 通話が終わったら、受話器を戻す
内線に電話をかける(異なる拠点番号の内線への電話)
発信者と違う拠点番号の内線に電話をかける方法です。
① 待機中に、受話器を取る
② (通話先)の拠点番号と端末番号を入力する
③ 【決定】ボタンを押す
または、電話がかかるまで数秒待つ
④ 通話が終わったら、受話器を戻す
お知らせ
・ 内線番号は、1~11桁の拠点番号+2~11桁の端末番号で構成される最大22桁の数字になります。
■2.2 外線発信
外線電話をかける
① 待機中に、受話器を取る
② 外線発信用の特番0に続き、外線番号をダイヤルする。
※Web設定変更サイトの外線Prefix設定において「0+外線番号で発信」を選択している場合に限り
ます。設定していない場合は、外線番号のみをダイヤルします。
③ 【決定】ボタンを押す
または、電話がかかるまで数秒待つ
④ 通話が終わったら、受話器を戻す
15
NTT Communications CONFIDENTIAL
■2.3 短縮発信(KX-UT136Nのみ)
フレキシブルボタンにワンタッチ(短縮ダイヤル)の設定をしている場合は、ワンタッチが設定された
フレキシブルボタンを使って簡単に電話をかけることができます。
① 受話器を取り、ワンタッチが設定されたフレキシブルボタンを押す
② 通話が終わったら、受話器を戻す
■2.4 履歴発信
通話履歴から電話をかける
発信履歴と着信履歴は、それぞれ新しい順に30件ずつ記憶されています。着信履歴のうち不在着信は
不在着信履歴にも表示されます。
通話履歴にある電話番号に電話をかけることができます。
①
②
③
④
⑤
【履歴】を押す
【↑】または【↓】を押して通話履歴の種類を選択し、【決定】を押す
【↑】または【↓】を押して電話をかけたい連絡先を選択する
受話器を取る
通話が終わったら、受話器を戻す
お知らせ
・ KX-UT123Nでは、受話器を取る代わりに【呼出】を押して電話をかけることができます。
・ KX-UT136Nでは、手順④で待機中(消灯)のフレキシブルボタンを押してかけることもできます。
使用可能な回線が複数ある場合は、使用する回線を選択し、【決定】を押してください。
着信履歴または不在着信履歴の電話番号を変更したあとで電話をかける
着信履歴または不在着信履歴にある電話番号を使って電話をかけるときに、電話番号を編集して
かけることができます。
①
②
③
④
【履歴】を押す
【↑】または【↓】を押して通話履歴の種類を選択し、【決定】を押す
【↑】または【↓】を押して電話をかけたい連絡先を選択する
機種に合わせて、以下のいずれかの操作を行う
KX-UT123N
・ 【メニュー】を押して「編集」を選択し、【決定】を押す
KX-UT136N
・ 【編集】を押す
⑤ 電話番号を修正し、受話器を取る
または、【呼出】を押す
⑥ 通話が終わったら、受話器を戻す
16
NTT Communications CONFIDENTIAL
■2.5 再ダイヤルをする
最後にかけた電話番号に、再度電話をかけることができます
① 【再ダイヤル】を押す
② 通話が終わったら、受話器を戻す
お知らせ
・ KX-UT136Nでは、【再ダイヤル】を押す前に、待機中(消灯)のフレキシブルボタンを押して再ダイヤルに使
用する回線を選択することも可能です。
17
NTT Communications CONFIDENTIAL
3- 着信
この章では、電話の受け方について説明します
電話を受ける
① 受話器を取る
② 通話が終わったら、受話器を戻す
自動応答を設定する
着信があった場合に、自動的に応答することができます。
呼び出し音が5秒鳴った後、自動的に通話が開始されます。
・ 自動応答を設定する:
待機中に【自動応答】を押して、「自動応答 設定」を表示する
・ 自動応答を解除する:
待機中に【自動応答】を押して、「自動応答 解除」を表示する
お知らせ
・ 自動応答が設定されているときは、待機中に【自動応答】が表示されます。
■3.1 着信拒否
電話がかかってきても着信をしないようにしたり、ある特定の番号からの着信をうけないように
設定できます
着信中に電話を拒否する
① 着信中に【拒否】を押す
18
NTT Communications CONFIDENTIAL
3.1.1 特定番号着信拒否
特定の電話番号からの着信を拒否することができます
お知らせ
・ 着信を拒否した電話番号は、着信履歴または不在着信履歴には記憶されません
電話番号を登録する
・ 着信を拒否したい電話番号を、着信拒否番号リストに最大30件まで登録することが出来ます。
① 待機中に【編集】を押す
② 【↑】または【↓】を押して「着信拒否」を選択し、【決定】を押す
③ 【登録】を押す
④ 電話番号を入力し(最大32桁)、【決定】を押す
お知らせ
・ 続けて他の電話番号を登録する場合は、手順③からの操作を繰り返します。
着信履歴または不在着信履歴にある番号を登録する
・ 着信履歴または不在着信履歴から電話番号を登録することができます。
① 待機中に【履歴】を押す
② 【↑】または【↓】を押して「着信履歴」または「不在着信」を選択し、【決定】を押す
③ 【↑】または【↓】を押して着信を拒否したい電話番号を選択する
④ 【保存】を押す
⑤ 【↑】または【↓】を押して「着信拒否」を選択し、【決定】を押す
⑥ 【↑】または【↓】を押して「はい」を選択し、【決定】を押す
お知らせ
・ 1分間ボタン操作がない場合は、待機画面に戻ります。
登録した電話番号を編集する
①
②
③
④
待機中に【設定】を押す
【↑】または【↓】を押して「着信拒否」を選択し、【決定】を押す
【↑】または【↓】を押して編集したい電話番号を選択し、【編集】を押す
電話番号を編集し、【決定】を押す
お知らせ
・ 1分間ボタン操作がない場合は、待機画面に戻ります。
登録した電話番号を削除する
①
②
③
④
⑤
待機中に【設定】を押す
【↑】または【↓】を押して「着信拒否」を選択し、【決定】を押す
【↑】または【↓】を押して削除したい電話番号を選択し、【消去】を押す
【↑】または【↓】を押して「はい」を選択し、【決定】を押す
電話番号を編集し、【決定】を押す
お知らせ
・ 1分間ボタン操作がない場合は、待機画面に戻ります。
19
NTT Communications CONFIDENTIAL
■3.2 不在着信件数の表示
不在着信があると、「不在着信:XXX」と表示されます。(「XXX」は不在着信の件数を示しています。)
① 【履歴】を押す
② 【↑】または【↓】を押して「着信履歴」または「不在着信」を選択し、【決定】を押す
③ 【↑】または【↓】を押して不在着信を選択する
お知らせ
・ 着信履歴画面では、不在着信には「未応答」と表示されます。
KX-UT123Nでは、【→】を押して確認してください。
・ 応答した着信、および確認済みの不在着信には、チェックマークが表示されます。
20
NTT Communications CONFIDENTIAL
4- 保留
■4.1 通話中保留
通話中の電話を保留にすることができます。
① 【保留】を押し、受話器を戻す
お知らせ
・ 保留にしたままで60秒が過ぎると、再度呼出音が鳴ります。
・ KX-UT136では、待機中(消灯)又は着信中(緑点滅 [速])のフレキシブルボタンを押して、現在の通話を
保留することができます。
■4.2 保留電話への応答
保留中の電話に応答します。
① 受話器を取る
② 機種にあわせて以下の操作を行う
KX-UT123N
・ 【保留】を押す
KX-UT136N
・ 保留中(緑点滅 [遅])のフレキシブルボタンを押す
お知らせ
・ 保留にしたままで60秒が過ぎると、再度呼出音が鳴ります。
21
NTT Communications CONFIDENTIAL
5- コールピックアップ/パーク保留
■5.1 コールピックアップ
コールピックアップ (用語集 「コールピックアップとは・・・」を参照)
コールピックアップの方法
下記のいずれかの方法でコールピックアップが行えます。
・ コールピックアップ特番*4をダイヤルし、代理応答する
・ 点滅しているコールピックアップボタン(下図①の赤実線部分)を押し、代理応答する
(電話機のフレキシブルボタンにコールピックアップボタンが設定されているKX-UT136のみ)
●コールピックアップ特番*4をダイヤルし、代理応答する
① 待機中に受話器を取る
② コールピックアップ特番*4をダイヤル
③ 【決定】を押す
または、数秒待つ
④ ②をダイヤルした端末にて、呼び出し音が鳴っている端末へのコールに対しての代理応答をする
●コールピックアップボタンを押し、代理応答する(KX-UT136のみ)
① 待機中に、受話器を取る
② コールピックアップが設定された使用中(赤点滅[遅])のフレキシブルボタン (下図①の赤実線部
分)を押す
お知らせ
・ コールピックアップボタンにより代理応答する場合、代理応答する端末は、呼び出し先(着信先)
の番号を判別できません。
・ コールピックアップグループが異なる内線への代理応答はできません。
(図①)
4 パーク応答1003
15
3 パーク応答1002
14
2 パーク応答1001
13
1 コールピックアップ
22
NTT Communications CONFIDENTIAL
■5.2 パーク保留
パーク保留 (用語集 「パーク保留とは・・・」を参照)
5.2.1 パーク保留をする
① 通話中に、パーク保留用特番*3をダイヤルします。
② 「100X (Xは1~3)番」と、パーク保留応答特番のガイダンスが流れます。
お知らせ
・ パーク保留を実施した方は、パーク保留中の電話に応答していただきたい方に、上記②のパーク応答
特番(ガイダンスにて案内された「100X (Xは1~3)番」を伝えてください)
5.2.2 パーク保留中の電話に応答する
パーク保留中の電話への応答方法
下記のいずれかの方法でパーク保留中の電話への応答が行えます。
・ パーク応答特番(ガイダンスにて案内された「100X (Xは1~3)番」)をダイヤルし、代理応答する
・ KX-UT136の場合、パーク応答ボタン(次頁図②の赤実線部分)を押し、代理応答することができます。
●パーク応答特番「100X (Xは1~3)番」をダイヤルし、代理応答する
① パーク応答特番案内された「100X (Xは1~3)番」をダイヤル
② 受話器を取る
③ 【決定】を押す
または、数秒待つ
【注意事項】
・ パーク保留の解除を行う際は、電話機を上げる前に、フレキシブルキーの操作を行いパーク
保留の解除を行ってください。
23
NTT Communications CONFIDENTIAL
●パーク応答ボタンを押し、代理応答する(KX-UT136のみ)
① 案内されたパーク応答ボタン(下図②の赤実線部分)を押す
② 受話器を取る
お知らせ
・ パーク保留の保留時間は45秒です。保留時間を過ぎると、パーク保留を起動した端末が再度呼び出され
ますので、必要に応じてパーク保留をやり直してください。
・ パーク保留は3コールまで使用することができます。
(図②)
4 パーク応答1003
15
3 パーク応答1002
14
2 パーク応答1001
13
1 コールピックアップ
24
NTT Communications CONFIDENTIAL
6- 転送
別の電話(内線または外線)へ、電話を転送することができます。
■6.1 保留転送
①
②
③
④
通話中に、【転送】を押す
転送したい相手に電話をかける
転送先が応答するのを待つ
応答が確認できたら【実行】を押す
お知らせ
・ ②の転送先番号として、内線番号、外線番号を指定可能です。
・ ②を行った後に、転送先番号を間違えた場合、【転送】を2回押せばもとの通話に戻ります。
・ 保留転送先の端末が留守番電話モードの場合に、保留転送を行った端末が、転送操作(上記④)を
行った後に電話を切ってしまった場合は、発信者側の伝言が、保留転送先の留守番電話メッセージ
として録音されます。
・ 保留転送先の端末が留守番電話モードだった場合に保留転送を取消したいときは、
【転送】を押してください。
■6.2 ブラインド転送
転送先が応答する前に転送する(ブラインド転送)
① 通話中に【ブラインド】を押す
② 転送したい相手に電話をかける
③ 受話器を戻す
お知らせ
・ ②の転送先番号として、内線番号、外線番号を指定可能です。
・ ②を行った後に、転送先番号を間違えた場合、再度①から操作をやり直すことは可能です。
・ 転送相手に転送できない場合は、発信者との通話が継続されます。
・ 無応答転送/話中転送/無条件転送/圏外転送については『Arcstar SmartPBX Web設定変更サイト
マニュアル』を参照してください。
25
NTT Communications CONFIDENTIAL
7- 留守番電話
外出時に備えて、内線番号ごとに留守番電話を利用できます。
■7.1 留守番電話
●自端末から留守番電話を確認する
①
②
③
③
④
受話器を取る
留守番電話アクセス番号*5をダイヤル
ガイダンスに伴い内線番号を入力
ガイダンスに伴い暗証番号XXXX(Arcstar Smart PBX Web設定変更サイトで確認可能)を入力
留守番電話メッセージを聞く
●他端末から留守番電話を確認する
①
②
③
③
④
受話器を取る
留守番電話アクセス番号*5をダイヤル
ガイダンスに伴い内線番号を入力
ガイダンスに伴い暗証番号XXXX(Arcstar Smart PBX Web設定変更サイトにて確認可能)を入力
留守番電話メッセージを聞く
お知らせ
・ 留守番電話用暗証番号(4~8桁の数字)はArcstar Smart PBX Web設定変更サイトにて確認が可能です。
・ 留守番電話用暗証番号は変更することができません。
・ 留守番電話メッセージは内線端末からのみ聴取可能です。
・ 録音された留守番電話メッセージを削除することができます。
・ 留守電話メッセージの保存上限数は10件です。
・ 留守番メッセージの保存期間は10日間です。
・ 録音するメッセージの長さの上限は、120秒/件です。
・ 留守番電話の設定は端末ユーザでも設定可能です。
26
NTT Communications CONFIDENTIAL
8- 電話帳
(個人電話帳)
■8.1 電話帳登録
●電話帳に連絡先を追加する
①
②
③
④
⑤
⑥
【電話帳】を押す
【登録】を押す
名前を入力し(全角で最大12文字または半角で最大24文字)、【決定】を押す
フリガナを入力し(最大24文字)、【決定】を押す
【↑】または【↓】を押して、電話番号の種類(①~⑤)または「着信音 X」を選択し、【決定】を押す
前の手順での選択に合わせて、以下の操作を行う
電話番号の種類を選択した場合
・ 電話番号を入力し(最大32桁)、【決定】を押す
「着信音 X」を選択した場合
・ この相手から電話を受けるときに鳴る着信音色を選択し、【決定】を押す
⑦ 同じ連絡先に電話番号を追加する場合は、手順⑤からの操作を繰り返してください。
⑧ 【保存】を押す
お知らせ
・ 1件の連絡先に複数の電話番号を登録する場合、この相手にかけるときに優先する番号を指定する
ことができます。手順⑤で希望する番号を選んで、【優先】を押してください。
・ 1分間ボタン操作がない場合は、待機画面へ戻ります。
・ 最大500件の連絡先を登録することができます。
●着信履歴または不在着信履歴から連絡先を追加する
着信履歴または不在着信履歴を使って、電話帳へ連絡先を追加することができます。
① 【履歴】を押す
② 【↑】または【↓】を押して、「着信履歴」または「不在着信」を選択し」、【決定】を押す
③ 【↑】または【↓】を押して登録したい項目を選択し、【保存】を押す
④ 「電話帳」を選択し、【決定】を押す
⑤ 名前を入力し(全角で最大12文字または半角で最大24文字)、【決定】を押す
⑥ フリガナを入力し(最大24文字)、【決定】を押す
⑦ 【↑】または【↓】を押して、電話番号の種類(①~⑤)または「着信音 X」を選択し、【決定】を押す
⑧ 前の手順での選択に合わせて、以下の操作を行う
電話番号の種類を選択した場合
・ 電話番号を入力し(最大32桁)、【決定】を押す
「着信音 X」を選択した場合
・ 着信音を選択し、【決定】を押す
⑨ 同じ連絡先に電話番号を追加する場合は、手順⑦からの操作を繰り返してください。
⑩ 【保存】を押す
27
NTT Communications CONFIDENTIAL
お知らせ
・ 通話履歴に名前が記憶されている場合、手順⑤で自動的に名前が表示されます。
・ 1件の連絡先に複数の電話番号を登録する場合、相手にかけるときに優先して使用する番号を設定
することができます。手順⑦で番号を選んで、【優先】を押してください。
・ 1分間ボタン操作がない場合は、待機画面へ戻ります。
●連絡先を編集する
連絡先に登録してあるデータを編集します。
① 【電話帳】を押す
② 【↑】または【↓】を押して編集する連絡先を表示する または、【検索】を押して連絡先を検索する
③ 機種に合わせて、以下の操作を行う
KX-UT123N
・ 【メニュー】を押して「編集」を選択し【決定】を押す
KX-UT136N
・ 【編集】を押す
④ 【↑】または【↓】を押して編集したい項目を選択し、【決定】を押す
⑤ 必要に応じて項目を編集し、【決定】を押す
⑥ 【保存】を押す
お知らせ
・ 1件の連絡先に複数の電話番号を登録する場合、相手にかけるときに優先して使用する番号を
設定することができます。手順④で番号を選んで、【優先】を押してください。
・ 1分間ボタン操作がない場合は、待機画面へ戻ります。
●連絡先を検索する
電話帳に登録してあるデータを検索します。
① 【電話帳】を押す
② 【検索】を押す
③ 検索したい名前(フリガナ)を入力し、【決定】を押す
●連絡先を削除する
電話帳に登録してあるデータを削除します。
① 【電話帳】を押す
② 【↑】または【↓】を押して削除したい連絡先を表示する
または、【検索】を押して削除したい連絡先を検索する
③ 機種に合わせて、以下の操作を行う
KX-UT123N
・ 【メニュー】を押して「消去」を選択し【決定】を押す
KX-UT136N
・ 【消去】を押す
④ 【↑】または【↓】を押して「はい」を選択し、【決定】を押す
28
NTT Communications CONFIDENTIAL
■8.2 電話帳のインポート/エクスポート
●電話帳インポート
※この画面では、電話帳データをパソコンから指定の電話機にインポートします。
詳細は、別冊の取扱い説明書(プログラム編)を下記URLよりダウンロードしてご参照下さい。
【URL】http://panasonic.biz/netsys/sipphone/support/download/
お知らせ
・ インポートする電話機の電話帳に氏名と電話番号が同じ連絡先が既に存在する場合、その連絡先は
追加されません。
・ 電話帳データのインポートを開始すると、【ファイル処理中】画面が表示されます。この画面は定期的
に更新されます。ただし、一部のWebブラウザでは自動的に画面は更新されません。この場合、
画面がタイムアウトする前に、【ここ】をクリックすると、インポートが正しく実行されます。
説明
パソコンからインポートするTSV(タブ区切り形式)ファイルのパスを指定します。
設定値
制限なし
お知らせ
・ フィールドエントリの長さに制限はありません。ただし、パスの長さは
256文字未満にする事を推奨します。これよりも長いパスを指定すると
データ転送に時間がかかり、内部エラーが発生する場合があります。
初期値
なし
29
NTT Communications CONFIDENTIAL
■8.2 電話帳のインポート/エクスポート
●電話帳エクスポート
※この画面では、電話機に保存されている電話帳データをTSV形式のファイルとしてパソコンに保存します。
詳細は、別冊の取扱い説明書(プログラム編)を下記URLよりダウンロードしてご参照下さい。
【URL】http://panasonic.biz/netsys/sipphone/support/download/
お知らせ
・ 電話帳データのエクスポートを開始すると、【ファイル処理中】画面が表示されます。この画面は
定期的に更新されます。メッセージの【ここ】をクリックすると、【電話帳エクスポート】画面が再度
開きます。クリックしないと、エクスポートが完了した後も【ファイル処理中】画面は開いたままに
なります。一部のWebブラウザでは、画面は自動的に更新されません。この場合、画面がタイムアウト
する前に【ここ】をクリックすると、エクスポートが正しく実行されます。
・ Webブラウザのセキュリティ設定によっては、エクスポート中にポップアップメニューがブロックされる
事があります。ポップアップブロック設定が有効になっていると、セキュリティの警告ウィンドウが開き
エクスポートが正しく実行されない可能性があります。この場合、エクスポートを再度実行するか、
Webブラウザのポップアップブロック機能を無効にして下さい。
30
NTT Communications CONFIDENTIAL
■8.3 電話帳から発信
●電話帳から電話をかける
①
②
③
④
【電話帳】を押す
【↑】または【↓】を押し、連絡先を選択する
受話器を取る
通話が終わったら、受話器を戻す
お知らせ
・ KX-UT136Nでは、手順③で待機中(消灯)のフレキシブルボタンを押して電話をかけることもできます。
・ KX-UT123Nでは、受話器を取る代わりに【呼出】を押して電話をかけることができます。
・ 1件の連絡先に対して複数の電話場号が登録されている場合、手順②で【番号】を押して、
かけたい電話番号を選択してください。
●名前で検索する
①
②
③
④
【電話帳】を押す
【検索】を押す
検索したい名前(フリガナ)を入力する(最大12文字)
【決定】を押す
検索条件に合った連絡先が表示されます。
⑤ 受話器を取る
⑥ 通話が終わったら、受話器を戻す
お知らせ
・ KX-UT123Nでは、受話器を取る代わりに【呼出】を押して電話をかけることができます
・ 1件の連絡先に対して複数の電話番号が登録されている場合、手順④で【番号】を押して、かけたい
電話番号を選択してください。
・ 1分間ボタンの捜査が無い場合は、待機画面に戻ります。
31
NTT Communications CONFIDENTIAL
■8.4 文字入力のしかた
文字や数字の入力には、ダイヤルキーを使用します。各ダイヤルキーには複数の文字が割り当てられて
います。
文字を入力するには、入力したい文字が表示されるまで対応するダイヤルキーを押します。
同じキーに割り当てられた文字を続けて入力する場合は、【→】を押してカーソルを右に移動させます。
例
「すずき」と入力するには、以下のようにキーを押します。
各キーに割り当てられた文字についてはP○○を参照
入力した文字を変換する
【変換】を押して、入力した文字を変換できます。
お知らせ
・ 【変換】を繰り返し押すと、別の変換候補が表示されます。
文字を削除する
【クリア】を押すと、最後に入力した文字が削除されます。
お知らせ
・ 【クリア】を長押しすると、入力したすべての文字を削除します。
入力した文字を修正する
【←】または【→】を押して修正したい文字にカーソルを動かし、以下のように文字を修正します。
・ 【クリア】を押して、カーソル上の文字を削除する
32
NTT Communications CONFIDENTIAL
・
ダイヤルキーを押してカーソルの位置に文字を挿入する。
全角と半角を切り替える
【全角】または【半角】が表示されている場合は、全角と半角を切り替えて入力することが
できます。
【全角】または【半角】を押すと、次に入力する文字の全角/半角を切り替えます。
・ 全角カタカナを半角カタカナに切り替えて入力する場合:
・入力モード
入力モードを切り替えて、文字を入力することができます。
入力モードを切り替えるには、【かな漢】/【カナ】/【ABC】/【123】を押して表示したい入力モードを
選択します。
また、【全角】または【半角】を押して、入力モードの全角/半角を切り替えることができます。
使用できる入力モードは、以下のとおりです。
アイコン
説明
ひらがな入力モード
ひらがなと記号が入力できます。入力した文字を漢字に変換することもで
きます。
カタカナ(全角)入力モード
全角カタカナと記号が入力できます。
カタカナ(半角)入力モード
半角カタカナと記号が入力できます。
アルファベット(半角)入力モード
半角カタカナと記号が入力できます。
アルファベット(全角)入力モード
全角アルファベットと記号が入力できます。
数字(半角)入力モード
半角数字と記号が入力できます。
数字(全角)入力モード
全角数字と記号が入力できます。
・入力するデータの種類によっては、入力モードを切り替えることが出来ない場合があります。
例:電話番号入力時には、数字モードしか使用できません。
33
NTT Communications CONFIDENTIAL
入力可能文字一覧
34
NTT Communications CONFIDENTIAL
9- その他
■9.1 着信音の変更
項目
着信音量
着信音色
説明
設定できる内容
初期値
着信音の音量を調節します。
0~6段階
3
着信時に使用する着信音を選択します。
複数の回線が使用可能な場合は、先に
着信音を設定する回線を選択します。
KX-UT123N:
回線ごとに異なる着信音を設定すること
着信音1~32
KX-UT123N:
着信音1
ができます。
KX-UT136Nでは、「自動」を選択すると、
Webプログラミングで設定した着信音が
使用されます。
KX-UT136:
KX-UT136:
自動
自動、着信音1~32
各着信音は、選択時に音色を確認する
ことができます。
お知らせ
・ 着信音20~24が着信音1と同じ着信音です。
・ 着信音量が「オフ」になっている場合でも、各着信音を選択して音色を確認することができます。
ただし、「自動」を選択した場合は音色を確認できません。
・ 着信音は電話帳へ設定することもできます。
・ KX-UT136Nでは、Webプログラミングを使用して、DN(内線)が設定されたフレキシブルボタンに
個別に着信音を設定することができます。
ただし、本設定で着信音を指定した場合は、DN(内線)ボタンに設定した着信音ではなく、本設定の
着信音が使用されます。
■9.2 LCDコントラスト
項目
説明
設定できる内容
初期値
1~6段階
3
画面のコントラスト(濃淡)を
LCDコントラスト
調節します。
35
NTT Communications CONFIDENTIAL
■9.3 バックライト
項目
説明
設定できる内容
初期値
点灯
自動
消灯
自動
1~3段階
3
バックライトの設定を変更します。
バックライト
「点灯」または「自動」を選択した場合、
【↑】または【↓】を押して明るさを調
節します。
お知らせ
・ 「自動」が選択された場合、電話が待機中になるとバックライトは消灯します。
■9.4 ディスプレイロック
項目
ディスプレイロック
説明
設定できる
内容
初期値
本機の内線暗証番号を入力し、通話
履歴と電話帳へのアクセスをロックし
ます。
ON/OFF
OFF
お知らせ
・ 内線暗証番号は、Webプログラミングから設定可能です。
36
NTT Communications CONFIDENTIAL
■9.5 インフォメーション表示
項目
インフォメーション
表示
説明
設定できる内容
初期
値
―
―
本機のさまざまな情報を確認できます。
【↑】または【↓】を押して設定を表示します。
以下の設定を確認することができます。
・ SIPサーバーへの登録状態
・ IPアドレス
・ サブネットマスク
・ デフォルトゲートウェイ
・ DNSサーバー1のIPアドレス
・ DNSサーバー2のIPアドレス
・ LLDP-MED
・ LLDPタイマー
・ IP電話機-VLAN ID
・ IP電話機-プライオリティ
・ PC側-VLAN ID
・ PC側-プライオリティ
・ ACSの状態
・ ディスプレイロックの状態
・ ファームウェアバージョン
・ MACアドレス
■9.6 ネットワーク設定
項目
ネットワーク
説明
ネットワークの基本設定を行います。
「アドレス自動取得」を選択した場合は、DNS
サーバーを自動で取得するか、手動で設定
するかを設定します。
「アドレス指定」を選択した場合は、IPアドレ
ス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェ
イ、DNSサーバーアドレスを入力してください。
設定できる内容
初期
値
アドレス自動取得、
アドレス指定
―
お知らせ
・ 「自動」が選択された場合、電話が待機中になるとバックライトは消灯します。
37
NTT Communications CONFIDENTIAL
項目
説明
設定できる内容
初期値
DNSサーバーを自動で取得するか、手
動で設定するかを設定します。
「アドレス指定」を選択した場合は、
以下「DNS1」および「DNS2」を参照して
ください。
アドレス指定、
アドレス自動取得
アドレス自動
取得
DNS1*1(DNS手動設定
時のみ)
DNSサーバー1のIPアドレスを入力しま
す。
xxx.xxx.xxx.xxx
―
DNS2*1(DNS手動設定
時のみ)
DNSサーバー2のIPアドレスを入力しま
す。
DNSサーバー2が不要な場合は、本設
定は設定不要です。
xxx.xxx.xxx.xxx
―
IPアドレス*1
本機に割り当てるIPアドレスを入力し
ます。
xxx.xxx.xxx.xxx
―
サブネットマスク*1
ご使用のネットワークのサブネットマス
クを入力します。
xxx.xxx.xxx.xxx
―
デフォルトゲートウェイ
*1
ご使用のネットワークのデフォルト
ゲートウェイのIPアドレスを入力します。
xxx.xxx.xxx.xxx
―
DNS1*1
DNSサーバー1のIPアドレスを入力しま
す。
―
―
DNS2*1
DNSサーバー2のIPアドレスを入力しま
す。
DNSサーバー2が不要の場合は、本設
定は設定不要です。
LLDP-MEDを設定します。
―
―
ON/OFF
ON
1~3600秒
30
―
―
0~4094
0
「アドレス自動取得」を選択した場合
DNS
「アドレス指定」を選択した場合
LLDP-MED
ON/OFF
LLDP-MED設定を有効にします。
タイマー
LLDPインターバルタイマーを設定しま
す。
PCポート
VLANを超えてPCを使うために設定しま
す。
VLAN ID
VLAN IDを設定します。
xxx.xxx.xxx.xxx
―
38
NTT Communications CONFIDENTIAL
項目
プライオリティ
VLAN
説明
設定できる内容
初期値
本機が送信するパケットの優先を設定
します。
0~7
0
―
―
許可、禁止
禁止
―
―
VLAN設定を行います。
VLAN設定
VLAN機能を有効にするか選択します。
IP電話機
VLANで電話機能を使用する場合に
必要な設定を行います。
1~4094
VLAN ID
VLAN IDを入力します。
プライオリティ
本機が送信するパケットの優先度を
入力します。
0~7
7
VLANでパソコンを使用する場合に必
要な設定を行います。
―
―
1~4094
1
PC側
2
VLAN ID
VLAN IDを入力します。
プライオリティ
本機が送信するパケットの優先度を入
力します。
0~7
0
LANポートとPCポートの接続モード(通
信速度/通信方式)を設定します。
―
―
自動
LANポートの接続モードを設定します。
自動
10M全二重
10M半二重
100M全二重
100M半二重
自動
PCポートの接続モードを設定します。
自動
10M全二重
10M半二重
100M全二重
100M半二重
Webプログラミングを有効にします。
オープン、クローズ
クローズ
通信速度/通信方式
LANポート
PCポート
内蔵Web
■9.7 リスタート
項目
リスタート
説明
本機を再起動します。
設定できる内容
初期値
―
―
39
NTT Communications CONFIDENTIAL
■9.8 内線テストコール
端末の新設時、または接続性の確認のためにシステムとの接続テストを行えます。
① 内線テストコール特番1234をダイヤル
② 内線テストコールのガイダンスが流れる
■9.9 本機を接続/設置する
●スタンドを取り付ける
お願い
・ スタンドを取り付ける際に液晶表示部を下にする場合は、必ず柔らかい布を敷いて作業をしてください。
液晶表示部を傷つけるおそれがあります。
① スタンドのツメを本機背面の差し込み口に差し込む
② 矢印の方向にスタンドをゆっくり押して固定する
スタンドが取り付けられます。
① スタンドのツメ(A)を本機の背面の差込口に差し込む
② 矢印の方向にスタンドをゆっくり押して固定する
本体の角度が高い位置に、スタンドが取り付けられます。
40
NTT Communications CONFIDENTIAL
●スタンドを取り外す
①
スタンドのツメを両手で押しながら、矢印の方向にスタンドを取り外す
① スタンドを両手で持つ
② スタンドを矢印の方向にゆっくりと回して取り外す
41
NTT Communications CONFIDENTIAL
●本体の角度を高い位置から低い位置へ調節する(KX-UT136Nのみ)
① スタンドのPUSHマークを両手で押しながら矢印の方向にスタンドを傾け、ツメ(B)の位置で固定する
●本体の角度を低い位置から高い位置へ調節する(KX-UT136Nのみ)
① スタンドのPUSHマークを両手で押しながらスタンドを矢印の方向へ傾け、ツメ(A)の位置で固定する
42
NTT Communications CONFIDENTIAL
●LANケーブル、ACアダプター、ヘッドセットの接続
43
NTT Communications CONFIDENTIAL
*1 PoE給電の場合は、ACアダプターは不要です。
*2 PoE給電の場合は、以下のスイッチングハブを使用してください。
・ PoEクラス2に対応したPoEスイッチングハブ。
お願い
ACアダプター(同梱品)
・ 本機にはパナソニック製のACアダプター(品番:KX-A239N[PQLV206JP])を必ずご使用ください。
・ 電源プラグは、本機の近くにあるコンセントに差込み、簡単に抜き差しができるようにしてください。
ヘッドセットを接続する場合(KX-UT136のみ)
・ ヘッドセットコードはたるみを持たせて使用してください。コードを引っ張った状態で使用すると
コネクターが損傷するおそれがあります。
お願い
・ 以下のヘッドセットを使用することができます。(すべての動作を保障するものではありません。)
- 有線ヘッドセット:
Plantronics製のヘッドセット
GN Netcom製のヘッドセット
― EHSヘッドセット:
Plantronics製のヘッドセット
動作確認済みのヘッドセットの最新情報は下記サイトでご確認ください。
http://panasonic.biz/netsys/sipphone/
44
NTT Communications CONFIDENTIAL
LANケーブル(市販品)について
・ 直径6.5mm以下のカテゴリー5eストレートケーブル(市販品)をご使用ください。
・ 柔軟性のある、ジャックカバーが無いLANケーブルを使用してください。表面が硬いLANケーブルは
曲げたときに割れたり裂けたりするおそれがありますので使用しないでください。
LANケーブルが損傷しないように、LANケーブルは本機の底面から突き出ないようにしてください。
LANケーブルは、下図のように接続してください。
パソコンの接続について
・ PCポートにはパソコンのみ接続するようにしてください。他のSIP電話機や、ルーター、スイッチング
ハブなどは接続できません。
・ PCポートはPoEに対応していません。
LANケーブルとACアダプターの接続について
・ LANケーブルとACアダプターコードは、損傷しないように留め具で固定するようにしてください。
45
NTT Communications CONFIDENTIAL
●受話器を取り付ける
●受話器を固定する
以下の手順で受話器を固定することができます。
通話中に受話器を一時的に置くとき
① 受話器を本機上部のツメに引っ掛ける
46
NTT Communications CONFIDENTIAL
●受話器を固定する
壁掛け設置のとき
① 受話器フックを上に押して抜く
② 上下逆さまにする
③ 「カチッ」と音がするまで、受話器フックを溝にはめて固定する
・ 受話器が固定され、落下しにくくなります。
47
NTT Communications CONFIDENTIAL
●壁に設置する
本機を壁に設置する場合は、別売りの壁掛けキットが必要です。
スタンドを取り付けている場合は、スタンドを取り外してください。
壁掛けのときの注意をよくお読みのうえ、取り付けてください。
お願い
・ 取り付けに使用するねじやワッシャーは、壁掛けキットに付属のものをお使いください。
・ 壁掛けアダプターを取り付ける際に液晶表示部を下にする場合は、必ず柔らかい布を敷いて作業を
してください。液晶表示部に傷をつけるおそれがあります。
① 壁掛けアダプターのツメ(3箇所または5箇所)を本機背面の差込み口に差込み、「カチッ」と音が
するまで上にずらす。
48
NTT Communications CONFIDENTIAL
② 壁掛けアダプター用ねじで壁掛けアダプターを本機に固定する。
(締め付けトルク:0.4N・m [4.08kgf ・cm] ~0.6N・m [6.12kgf ・cm])
49
NTT Communications CONFIDENTIAL
③ LANケーブルやACアダプターを本機に接続し、下図のように壁掛けアダプターのすきまを通して
配線する。
お知らせ
・ LANケーブルやACアダプターは本機の下側へ配線することもできます。
④ 壁取り付け用ねじとワッシャーを83mmまたは100mmの間隔をあけて壁に固定し、本機を壁に
設置する。
50
NTT Communications CONFIDENTIAL
●ヘッドセットを使用する
KX-UT136Nでヘッドセットを使用するには、ヘッドセットモードをONにする必要があります。
ヘッドセットモードをONにするには、ヘッドセットが設定されたフレキシブルボタンを押してください。
お知らせ
・ ヘッドセットが設定されたフレキシブルボタンのLEDは、以下の状態を示しています。
消灯:ヘッドセットモードOFF
赤(点灯):ヘッドセットモードON
■9.10 本機を設定する
本機を起動したときに設定できる項目を説明します。
スタートアップ設定を起動する
① 同梱品のACアダプターを本機に接続する
② 本機をネットワークに接続する
③ スタートアップ画面で、【設定】を押す
④ 設定したい項目を選択する
スタートアップメニューについて
スタートアップメニューでは以下の項目を設定できます。
① インフォメーション表示
本機の各種情報を確認します。
② ネットワーク設定
本機をネットワークに接続したり、IPアドレスを割り当てたりします。
③ ネットワーク試験
SIPサーバーやルーター、スイッチングハブなどのネットワーク機器の接続を確認します。
④ ECOモード
ECOモードを有効にします。
⑤ リスタート
再起動し、新規設定を有効にします。
⑥ ファームウェアバージョン
本機のファームウェアバージョンを確認します。
51
NTT Communications CONFIDENTIAL
10- 留意点
■10.1 ご利用ネットワーク環境における設定
・Arcstar Universal One環境でご利用いただく場合、一旦インターネットへ接続して自動設定したのち、
Arcstar Universal Oneへ接続し直してください。
・端末自動設定をご利用の際は、Web設定変更サイトでご利用ネットワーク環境(Arcstar Universal Oneまた
はインターネット)に合った接続種別を適切に設定してください。ご利用のネットワーク環境と異なった接続種
別を設定した場合、ご利用できません。
なお、端末自動設定の接続種別(初期設定)は下記となります。
お申込み形態
Arcstar Uniersal One接続オプション
IP-Phoneお買上げメニューお申し込み
時における端末自動設定の接続種別
(初期設定)
新規
利用なし
インターネット
利用あり
Arcstar Universal One
利用なし → 利用なし
インターネット
利用なし → 利用あり
インターネット
利用あり → 利用なし
インターネット
利用あり → 利用あり
Arcstar Universal One
変更
■10.2 IP-Phoneお買上げ時の管理者権限
IP-Phoneお買上げメニューでご購入された場合、IP-Phone(Panasonic製KX-UT123/KX-UT136)の管理者機
能を制限しています。そのため、お客様にて管理者機能を必要とする設定を行うことはできません。管理者
権限での設定をご希望の場合はお買上げメニュー以外でのご準備をお願いします。
52
NTT Communications CONFIDENTIAL
11- 機能用語集
■11.1 コールピックアップとは・・・
同一グループ内で呼出中の呼をグループ内の他端末で応答する機能です。
自分の電話番号以外の着信するコールに代理応答できます。着信音が近くにある別の電話機から聞こえ
たら、コール ピックアップを使用して、そのコールを自分の電話機に転送できます。操作方法としては、どこ
かで電話が着信していたらコールピックアップ用の特番をダイヤルして代理応答します。
53
NTT Communications CONFIDENTIAL
【使用事例】
1. 同じグループに所属している内線に電話がかかってきました。
コールピックアップグループ
呼出
内線10
内線11
内線12
内線13
2. グループ内の別の内線電話機の受話器を上げて、コールピックアップ特番(*4)をダイヤルするか、
コールピックアップボタン(KX-UT136のみ)を押します。
コールピックアップグループ
呼出
内線10
内線11
内線12
内線13
受話器を上げて
コールピックアップ特番*4をダイヤル
または
コールピックアップボタン(KX-UT136のみ)を押す
54
NTT Communications CONFIDENTIAL
3. グループ内の別の内線電話機で代理応答ができます。
コールピックアップグループ
通話
内線10
内線11
内線12
内線13
代わりに応答・通話
55
NTT Communications CONFIDENTIAL
■11.2 パーク保留とは・・・
通話中にパーク保留特番(*3)を押すことにより、通話相手を保留し、任意の電
話機から保留解除できる機能です。
BさんはAさんの電話を一度“パーク”というパブリックな保留場所にためる。BさんはCさんにAさん
からの電話を取って欲しいという要求を、直接または内線で電話をして伝え、特番の場合は、パー
ク保留応答特番も伝える。
Cさんは、パーク保留応答特番をダイヤルするか、あるいはパーク保留用ボタン(KX-UT136のみ)を
押して、保留になっているコールを取る。
56
NTT Communications CONFIDENTIAL
【使用事例】
1. 通話しています。
通話
B
A
C
2. パーク保留特番をダイヤルします。
通話
B
受話器をあげて
パーク保留用特番をダイヤル
A
C
57
NTT Communications CONFIDENTIAL
3. パーク保留応答特番が、パーク保留の操作をした電話機にガイダンスされます。
Bに聞こえるガイダンス
100X(Xは1~3)番
保留中
保留音
パーク保留
B
A
C
4. グループ内の方などに、ガイダンスされたパーク保留応答特番 100X (Xは1~3) を
伝えます。
保留中
保留音
パーク保留
A
B
100X(Xは1~3)
番に
お電話です。
C
58
NTT Communications CONFIDENTIAL
5. パーク保留応答特番(1001~1003のいずれか)をダイヤルすると、保留していた相手との
通話状態になります。
B
A
通話
パーク保留用特番をダイヤルし、
受話器をあげる
C
59
Fly UP