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みなさまへ(かなり長文失礼します) 被災された皆様に、心よりお見舞い

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みなさまへ(かなり長文失礼します) 被災された皆様に、心よりお見舞い
みなさまへ(かなり長文失礼します)
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
今後のことを考えて、みなさまには放射能対策を送ります。
情報源の方々には転送許可を得ていますので、メーリングリストやニュース、ブログ、 知り合いにメールなどなど、
広く流してください。
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まずは、暮らしの注意。
1 放射能・有害物質(市原火災によるなど)の含まれている外気には、肌をなるべく触れさせない。
外に出るときは、マスクをする(できれば花粉症用を二重に) 洗濯物を外に干さない
2 水道水を飲まない
3 湯冷まし(電子レンジでは温めない)を飲むようにする。
4 黒い食べ物を食べるようにする(玄米、みそ、ごま、海藻など)
5 塩を手のひら・足の裏に揉み込んでから、お風呂に入るようにする。
お風呂には塩を片手1杯くらいから入れる お風呂は1日2回入ったほうがベター
6 節電をする
そして食事の注意です。
マクロビオティック指導者の岡部賢二先生が、2009 年の 2 月号に「むすび」誌に連載した原稿を送ってくれました。
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マクロビオティック・ライフ入門 岡部賢二
放射線に負けない食生活の知恵
放射線の害が問題化していますが、どのような対策によってその害から身を守ることができるのでしょうか。
放射線の問題点は、それを過剰に浴びると甲状腺ガンや白血病を招いたりすることです。まだ、成長段階にある細
胞が放射線を受けると、遺伝子が損傷し、プログラムミスによりガンや奇形といった成長・発育障害が引き起こさ
れます。ですから、大人よりも子供にその害が出やすいということになります。また、放射線により大量の活性酸
素が発生することで、血液や細胞、血管の油に過酸化脂質というサビがとりついて、それらの機能の低下を招き、
生活習慣病などの老化現象が起こりやすくなることです。
陰性の性質は「冷やす」、
「ゆるめる」、「溶かす」働きなどで代表されます。言葉を換えれば、広がって行こうとす
る拡散性や遠心性と見ることができます。それに対して陽性の性質とは「温める」、「しめる」、「固める」働きに象
徴されます。言い換えると縮こまって行こうとする収縮性や求心性ととらえることができます。この陰陽の尺度を
つかって放射線を見ていくとその対策を講じることができます。
放射線の性質は、物を透過して遠くに広がろうとする強力な拡散性です。ですから原爆症は、爪や皮膚が溶けてケ
ロイド化し、毛穴が開いて髪の毛が抜けたり、原爆の場合は熱線によって一瞬で体が溶けて揮発してしまうという
点です。放射線治療などで被曝した場合は、赤血球や免疫細胞が溶けて貧血の傾向や白血病が起きたり、腸がゆる
んで便秘をしたり、体が冷えてだるくなったり、髪の毛が抜けたりといった陰性化した症状が現れます。
この時に、陰性の強い砂糖を含む食べ物や、果物、アルコールなどを摂取すると、非常に危険であるということで
す。反対に塩は砂糖と比べると陽性で収縮性が強く、きゅうりやナスを塩でもんだり、塩漬けしておくと縮んでい
きます。ですからこの塩を上手に使うことで、放射線から身を守ることができるのです。30cmの塩の壁を造る
と放射線は透過できないといわれています。人間の場合も同様で、海水を煮詰めて作ったよい塩気をしっかり補給
して体内に循環させておけば、放射線の害からかなり身を守ることができます。
また、アミノ酸やクエン酸などの酸には放射線を排泄する力があるといわれています。ですから塩気で放射線をブ
ロックし、酸で排泄すればよいわけです。そこで注目されているのが伝統製法の味噌や梅干し、醤油、漬物といっ
た発酵食品です。それらの食品には塩気とアミノ酸、クエン酸などの酸の両方が含まれるので、放射線対策にぴっ
たりの食品です。実際、味噌のジコピリン酸に放射性物質を排泄する働きが強いことが報告されています。チェル
ノブイリ原発で事故が発生した当時、ヨーロッパの自然食愛好家の間で味噌を食べようという運動がおこり、日本
から大量の味噌が援助物資として送られたそうです。
さらに、海藻のヨードにも放射線の害から身を守る働きがあることが知られており、原子力発電所でもヨード剤が
配備されているそうです。ですから昆布でダシをとり、ワカメやフノリを入れた味噌汁であれば、放射線対策に抜
群の威力を発揮できるはずです。昆布の黒焼きもよいでしょう。放射線治療やレントゲン検査を受ける前は味噌汁
や梅醤番茶、鉄火味噌、梅干し、ごま塩等を、飲んだり食べたりしておくとその害から身体を守ることができます。
玄米を火で焼きしめて陽性化した黒炒り玄米に尐しの塩か梅干しを入れて煮だした黒炒り玄米スープにも、陰性な
放射線を吸着する働きがあります。コバルトを照射して芽が出ないように加工された玉ねぎやじゃがいもなどの照
射食品に対抗するためには、時々、このようなスープを飲んで身体を浄化しておくとよいでしょう。また梅干しを
焼きしめて作った梅干しの黒焼きも常備しておくと、放射能漏れ事故が起きた時などに役に立つと思います。
このような伝統食品を活用して放射線に負けない身体づくりをしていきましょう。
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宇宙法則研究会スタッフで「こくさいや」責任者の磯貝さんからもメッセージをいただいています(宇宙法則研究
会は穀菜食指導者大森一慧先生の普及団体で、こくさいやはそのアンテナショップです)
。
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皆様へ
宇宙法則研究会・こくさいやでお世話になっております。 磯貝昌寛です。
今回の大地震では本当に大変なことになりました。 震災に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。
多くの方々から放射能への対策を聞かれましたので、皆様へ一斉にメールさせていただきます。
ご参考いただけたら幸いです。
まずは尐飲尐食にして細胞の代謝活動を小さくすることが大事です。その上で細胞壁をしっかり強くする皮付きの
玄米と根菜類を摂ってください。
皮付きの玄米と根菜はからだの毒素を排出する力も強い。
豆みそと麦みそも細胞壁をしっかり作ってくれます。
報道でも流れているようにヨウ素をしっかり取り込むことも大事です。
福島原発に近い所ではヨウ化カリウムを摂取しているようですが、副作用の心配があるので摂らない方がいいとお
もいます。海藻は天然のヨウ素が豊富でその他のミネラルも豊富です。さらに海藻には繊維が豊富ですので排毒を
促します。海藻はしっかり煮しめて摂ることが重要です。
さらに手当として、コーレンと昆布の黒焼き(または梅干しの黒焼き)を半々の割合で葛湯やくず練りに溶いて服
用することをおすすめします。コーレンと昆布の黒焼き、梅干しの黒焼きが手に入らなければ、上記の食生活を心
がけたらいいだろうとおもいます。ただ黒焼き自体は昆布や梅干しをゆっくり焦がして乳鉢かすり鉢で粉末にすれ
ばいいのでそう難しくなく作れます。
それとパニック状態の時は吸う息が優位になりがちですから、息をゆっくり吐くことを心がけてください。
「吐いて吐いて吐いて、吸う」
このリズムが大事です。
また、風呂に入れない状況が来る可能性もあります。足首、手首、首は十分温かくするよう気をつけてください。
人ははだかで産まれ、はだかで死んでいきます。
何も持っては逝けません。
無一物が生命の理です。
しかしまた命は決して絶えることはありません。
どんな世になっても命はまた続いていきます。
無一物であるが故に無尽蔵でもあるのが生命の実相です。
大変な時代を生きることになりました。命ある限り精一杯生きて行きたいとおもいます。
震災地、震災に遭われた方への支援方法などの情報交換をしていけたらありがたいです。
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かつて長崎原爆投下の際、秋月辰一郎先生の玄米菜食の病院では塩気の強い玄米ごはんと塩気の強いみそ汁の食事
で、原爆症が出ない、または軽いといったことになりました。それで、チェルノブイリの際は、その経験からオー
サワジャパンのみそが日本にほとんどなくなったのです。
食に関しては、それぞれのこだわりがあると思いますが、響くところがある方は、ぜひ食をととのえてください。
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