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専任教員の教育・研究業績一覧表

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専任教員の教育・研究業績一覧表
2014 年 5 月 1 日現在
専任教員の教育・研究業績一覧表
○ 理工学部理工学科情報学系
1. 岡本
教佳
2.木村
新
3.坂東
忠秋
4.水井
潔
5.山本
政宏
6.阿部
清彦
7.海老根 秀之
8.永長
知孝
9.本橋
友江
10.小林
和彦
11.平野
晃昭
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
研究科
学科
理工学科
専攻
専攻
職名
教授
氏名
岡本 教佳
学位
工学博士
大学院における研究指導担当資格の有無
無
1.教育活動
授業科目名
2014年度方針・計画
フレッシャーズセミナ
本学工学部の学生として是非知っておいて欲しい項目の学習を少人数のグループで行い、大学で学んで
いく自覚と意識を高める。また、基本的な学力の確認も含める。 フレッシャーズプロジェクト
プロジェクト作業を経験することにより、追求心・探求心を持ち、協調して作業ができるエンジニアの心を育
成する。 理工学概論[情]
情報ネット・メディアコースの基礎基盤となるコンピュータ,論理回路,ソフトウェア,ネットワークの概要につ
いて理解する.
情報数学演習I
情報系の授業で必要となる数学的な道具を使いこなせるようにする.
CG制作演習
2次元CGを作成するための汎用ソフトを用いてCGの加工やデザインにより、Webや印刷用コンテンツを制
作する。 プログラミング基礎
与えられた課題に対するアルゴリズムを自ら組み立て、プログラミングする技術を習得することを目的とす
る。
プログラミング応用
コンピュータプログラミングの手法について、C言語を用いて講義・演習する。また、自分の力で構築したフ
ローチャートに基づいて、実践的なプログラムを作成できるようにする。
Cプログラミング
基本三要素『逐次』『条件分岐』『繰返し』および、より応用的なプログラミング技術について、C言語を用い
てコーディング技術を学ぶ。
1
アセンブラ基礎演習
コンピュータの動作原理およびハードウェアを理解することを目的とし、アセンブラ言語の役割を学び簡単
なプログラム作業ができるようになることを目指す。
プロジェクトプログラミング
プログラミングについての基礎を身につけている学生を対象に,システム開発者として必要となる設計仕様
書が書けること,および論理的な思考力を身につけ,それらに基づいたプログラムを設計できる能力とド
キュメントを作成できる能力を身につけることを目標とする。
画像符号化演習
膨大な画像情報を圧縮する符号化技術を理解を深めるとともに、どのようにすれば情報削減できるかとい
課題を通じて情報処理技術のセンスを磨くことを目標とする。
情報ネット・メディア総合演習
これまで学習してきた情報処理技術の基礎を復習し,情報技術者として必要となる基礎的な知識を確認す
る。
情報工学実験Ⅰ
情報工学の中の主としてコンピュータハードウエアの基礎、コンピュータによる計測制御について、実験を
通して具現化する。また、レポートをまとめることにより幅広い知識を得、工学的技術を身につける。
情報工学実験Ⅱ
情報工学の中の主としてPIC、FPGA、Z-80等のマイコンシステムと通信システムの基礎について、実験を
通して具現化する。また、レポートをまとめることにより幅広い知識を得、工学的技術を身につける。
【協力講座】総合コースII
ソフト技術に関する基本的な内容を、豊富な実例を交えて段階的に講義するとともに、この現状や展望を
紹介する。毎回異なる講師による実社会に即した授業で、将来の職業選択に役立てる。
インターンシップA
冬期休業中もしくは春期休業中に就業体験を行い、(1)責任感、(2)積極性、(3)自主性、(4)協調性、(5)職業
意識などの高揚を図る。その経験をベースとして、自分自身の学習方法、内容、意欲などの改善充実を目
指す。
インターンシップB
夏期休業中に就業体験を行い、(1)責任感、(2)積極性、(3)自主性、(4)協調性、(5)職業意識などの高揚を図
る。その経験をベースとして、自分自身の学習方法、内容、意欲などの改善充実を目指す。
工学研究基礎
卒業研究基礎
情報ネット・メディアコースの研究室の内容を十分理解した上で、各自が『卒業研究』を行う分野を決定す
る。
各自のテーマに取り組むことで、研究・制作で必要となる基礎学力を身につけると共に課題発見能力、課
題達成能力、課題解決能力、目的達成に対する自己評価能力を養う.さらに、ドキュメンテーション、プレゼ
ンテーション能力を養成する。 卒業研究Ⅰ
各自のテーマに取り組むことで、課題発見能力、課題達成能力、課題解決能力、目的達成に対する自己
評価能力を養う.さらに、ドキュメンテーション、プレゼンテーション能力を養う。
卒業研究Ⅱ
情報ネット・メディアコースの集大成である本講義は一連の卒業研究科目の最後である。本講義の最後に
は研究成果の発表会を開催し、研究の達成度を評価する。
2
大学院
画像情報工学工学特論
画像情報理論、画像情報処理、画像の認識、画像通信方式について理解する。
バイオメトリクス技術特論
現在の画像処理とバイオメトリクス技術およびバイオメトリクスに関する今後の展望について理解する。
情報メディア工学研究I
情報メディア工学研究Ⅱ
情報処理技術の応用として、英文で書かれた画像情報の表現法・記述法・パタン認識および画像理解に
関する内容を理解する。また、学術英文論文の読解能力および英文論文作成能力を養うことも目的とす
る。 情報処理技術の応用として、英文で書かれた画像情報の表現法・記述法・パタン認識および画像理解に
関する内容を理解する。また、学術英文論文の読解能力および英文論文作成能力を養うことも目的とす
る。
文献研究Ⅰ
研究課題に対して意義があるかについての判断力を培うことを目的として、先行研究の文献を調査する。
文献研究Ⅱ
研究課題に対して意義があるかについての判断力を培うことを目的として、先行研究の文献を調査する。
研究実験Ⅰ
博士前期課程における2年間の修士論文作成の過程として、また、研究を計画的に行うために、1学年終
了時の研究成果をまとめ研究発表できることを目標とする。
研究実験Ⅱ
博士前期課程における2年間の研究成果をまとめ修士論文として発表できることを目標とし、計画的に研
究実験を行う。
画像情報工学特殊講義
学術論文を執筆でできるレベルの研究を行うために必要となる画像工学を習得する。特にこの分野の中で
最近話題になっている手法についての知識に注目して取り上げる。
情報メディア工学特殊研究
画像理解やパターン認識に関する研究テーマを具体的な例題として、問題発見能力、問題解決能力を身
につけることを目標とする。特に最近の国内外の研究成果の動向を理解した上で一流の研究者と同レベ
ルの優れた研究成果が上げられる力を得ることを目指す。
授業以外の教育活動等
教育改善のため、FD関連およびICTを利用した教育に関する研修会に参加する。
3
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
・Webによるテキスト作成
〔情報処理演習Ⅰ〕
・プレゼンテーションソフトによる教材作成
〔電子計算機Ⅱ〕〔アセンブラ基礎演習〕[CG制作演習][画像符号化演習]
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
・プレゼンテーションソフトのアニメーション機能を
駆使することによりハードウエアの動作の
理解を容易にする
2000年4月~現在
〔電子計算機Ⅱ〕〔アセンブラ基礎演習〕
コンピュータのハードウエアの動作の理解を視覚的にわかりやすくするためにプレ
ゼンテーションソフトのアニメーション機能を利用する。特にレジスタやメモリの動
作の理解の向上が期待できる。
・小テスト、演習、実習を頻繁に行い、
その結果を必ず採点し返却する
2004年4月~現在
〔アセンブラ基礎演習〕
小テスト、演習、実習を即時に返却することで、学生自身の弱点を早期に克服する
ことが可能である。
・研究ゼミにおいてワープロによるレポート作成と
プレゼンテーションソフトによる発表資料作成
2004年4月~現在
〔卒業研究Ⅰ〕〔卒業研究Ⅱ〕
ITスキルとドキュメンテーションおよびプレゼンテーションの能力の向上が期待でき
る。
・毎回、必ず自由な発想でテーマを
考えさせるCG制作の課題を出題し、提出させる
2005年4月~現在
〔CG製作演習〕
モニタ上で中間的な段階の成果を確認し、テーマとの整合性が取れているかを確
認させることにより、デザイン能力の向上が期待できる。
2006年4月
~2011年3月
[画像符号化演習]
最新のメディア業界で必要となる技術的知識を得ることと、難解なデータ削減効果
を視覚的に確認することができる。
2008年4月~現在
[アセンブラ基礎演習][CG制作演習][画像符号化演習]
講義資料を自宅からも閲覧できるようにしているため、講義の復習や欠席した講
義の勉強を自習できるようにしている。課題提出も同システムを使用し、期限内で
あればどこからでも課題提出が可能としている。
・符号化効率の向上を視覚的に確認させるための
実習と社会で実務で活躍されている方の
体験談を取り入れている
・講義資料閲覧、課題提出に大学に導入された
Blackboard Learning Systemを使用している
4
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2014年度方針・計画
バイオメトリクス認証に
関する研究
虹彩認証による個人を識別する
バイオメトリクス認証に
関する研究
人物領域を自動抽出し追跡する手法を開発す
学会で口頭発表
る
映像メディア工学に
関する研究
3次元入力デバイスによる応用研究
著書・学術論文等の名称
国内学会に論文投稿
学会で口頭発表
学内「研究報告」に投稿
国際会議に論文投稿
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
共著
2013年3月
関東学院大学
工学部研究報告,
第56-2巻
髙橋大介,
岡本教佳
1頁~
9頁
2009年8月
映像情報メディア学会
伊藤朋史,
技術報告
芦川裕太,
メディア工学研究会
岡本教佳
(鳥羽),ME2009-121
3頁~
4頁
2009年8月
映像情報メディア学会
技術報告
芦川裕太,
メディア工学研究会
岡本教佳
(鳥羽),ME2009-130
31頁~
32頁
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
1.顔テクスチャ情報を用いた照明と姿勢の変動に
頑健な人物姿抽出手法
(その他)
1.手相画像による個人認証の検討
2.室外光を考慮した人物抽出法の検討
共著
共著
5
3.両目領域を含むHD画像からの眼領域抽出
4.赤外線画像と可視光画像による照明変動に
頑健な顔姿勢推定の精度比較
5.輪郭線情報に基づく顔向きの判別
6.介護補助のためのうつ伏せ状態の検知
7.両目領域を含むHD画像からの眼領域抽出
8.室外光を考慮した照明変動にロバストな
人物検知法の検討
共著
共著
共著
共著
共著
共著
2009年8月
映像情報メディア学会
技術報告
星隆,
メディア工学研究会
岡本教佳
(鳥羽),ME2009-144
69頁~
70頁
2009年9月
電気学会電子・情報・
システム部門大会
高橋大介,
講演論文集
岡本教佳
(徳島大学),OS1-1
295頁~
298頁
2009年9月
電気学会電子・情報・
システム部門大会
講演論文集
(徳島大学),OS1-2
横溝大樹,
芦川裕太,
星隆,
岡本教佳
299頁~
300頁
2009年9月
電気学会電子・情報・
システム部門大会
講演論文集
(徳島大学),OS1-3
横倉里美,
星隆,
芦川裕太,
岡本教佳
301頁~
302頁
2009年9月
電気学会電子・情報・
システム部門大会
星隆,
講演論文集
岡本教佳
(徳島大学),OS1-5
305頁~
307頁
2009年9月
電気学会電子・情報・
システム部門大会
芦川裕太,
講演論文集
岡本教佳
(徳島大学),OS1-6
308頁~
311頁
6
9.姿勢変動を含む照度および照明方向別
顔抽出精度の検討
10.モーションキャプチャによる表情認識のための
特徴記述について
11.虹彩を用いた個人識別のための前処理について
12.肖像権保護のための顔領域自動隠蔽システム
13.極座標変換を用いた顔領域の傾き補正について
14.人物テクスチャの更新による環境変動に頑健な
人物領域抽出の検討
共著
共著
共著
共著
共著
共著
2010年9月
電気学会電子・情報・
システム部門大会
高橋大介,
講演論文集
岡本教佳
(はこだて未来大学)
2011年8月
映像情報メディア学会
野寺正昭,
技術報告
髙橋大介,
メディア工学研究会
岡本教佳
(長野)
2011年9月
電気学会電子・情報・
岩佐友希,
システム部門大会
高橋大介,
講演論文集
岡本教佳
(富山大学)
2011年9月
電気学会電子・情報・
小橋拓朗,
システム部門大会
髙橋大介,
講演論文集
岡本教佳
(富山大学)
2011年9月
電気学会電子・情報・
津久井大樹,
システム部門大会
高橋大介,
講演論文集
岡本教佳
(富山大学)
2011年9月
電気学会電子・情報・
システム部門大会
高橋大介,
講演論文集
岡本教佳
(富山大学)
7
15.照明と顔姿勢変動に頑健な3次元形状と
テクスチャ情報を用いた顔特徴抽出手法の検討
16.虹彩認証のための特徴量について
17.可視光下における虹彩認証のための
特徴抽出の検討
18.可視光カメラを用いた虹彩による個人識別
-特徴抽出の検討-
19.3次元筆記行動判別による個人特徴の
抽出に関する一検討
20.可視光カメラを用いた
虹彩認証のための特徴抽出
共著
共著
共著
共著
共著
共著
2012年9月
電気学会電子・情報・
システム部門大会
高橋大介,
講演論文集
岡本教佳
(弘前大学)
831頁~
834頁
2012年9月
電気学会電子・情報・
岩佐友希,
システム部門大会
高橋大介,
講演論文集
岡本教佳
(弘前大学)
837頁~
840頁
2013年2月
映像情報メディア学会
技術報告
メディア工学研究会
(関東学院大学
関内メディアセンター),
ME2013-28
103頁~
106頁
2013年8月
映像情報メディア学会
岩佐友希,
技術報告
高橋大介,
メディア工学研究会
岡本教佳
(山梨)
2013年9月
電気学会電子・情報・
システム部門大会
高橋大介,
講演論文集
岡本教佳
(北見工業大学)
2013年9月
電気学会電子・情報・
岩佐友希,
システム部門大会
高橋大介,
講演論文集
岡本教佳
(北見工業大学)
8
岩佐友希,
高橋大介,
岡本教佳
21.Leap Motionから取得したデータによる
筆跡鑑定のための特徴抽出
22.Kinectを用いた指文字認識の検討
23.奥行情報と肌色成分を用いた
人物検出に関する一検討
2014年2月
電子情報通信学会
画像工学研究会
(北海道大学)
坂田健輔,
高橋大介,
岡本教佳
2014年2月
映像情報メディア学会
技術報告
メディア工学研究会
(関東学院大学
関内メディアセンター),
ME2014-36
織茂裕介,
玉國祐司,
高橋大介,
岡本教佳
31頁~
32頁
共著
2014年2月
映像情報メディア学会
技術報告
メディア工学研究会
(関東学院大学
関内メディアセンター),
ME2014-44
高 敏,
岡本教佳,
高橋大介
55頁~
56頁
単著
2013年3月
関東学院大学
工学総合研究所報,
第41号
岡本教佳
45頁~
49頁
共著
共著
その他(解説記事)
1.大学ICT推進協議会2012年度年次大会参加報告
3.社会活動等
テーマ
概要
学会委員 イウ
電子情報通信学会ITS研究会専門委員を通じ研究に関する情報交換
東京高等裁判所専門委員 イ
知的財産高等裁判所専門委員
学会におけるセッション企画 イウ
電気学会大会におけるセッション企画
産業界との情報交換 イ
協力講座「総合コースⅡ」運営を通じ情報交換
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
9
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
大学院工学研究科委員長
学部選出人事委員
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
テクノトランスファー
inかわさき2009
かながわサイエンス
パーク(KSP)
2009年7月8日
~10日
「画像処理技術とその応用-顔と視線方向の自動検出を中心として-」という内容
の展示、デモ発表
かながわ発・中高生の
ための大学セミナー
横浜そごう
2009年8月25日
~26日
「2台のデジタルカメラでできる3次元データ生成」という内容の展示、デモ発表
テクニカルショウヨコハマ2013
パシフィコ
横浜
2013年2月6日
~8日
「虹彩を用いた個人認証」という内容のパネル展示
10
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
研究科
学科
理工学科
専攻
専攻
職名
教授
氏名
木村 新
学位
工学博士
大学院における研究指導担当資格の有無
無
1.教育活動
授業科目名
授業以外の教育活動等
2014年度方針・計画
年月(西暦)
摘要
2007年9月~現在
[授業科目:データベース基礎及び演習]
授業で使用するテキストをWEB上に構築すると共に、実習用のデータベースサー
バ及び、データベースを構築した。演習をオンラインで行うのみならず、定期試験も
オンラインで実施し、学生に実践的な力をつけることができるように工夫した。
・授業用サーバの構築
2011年4月~現在
[授業科目:データベース応用及び演習]
授業で使用するテキストをLMS上に構築すると共に、実習用のデータベースサー
バ及び、データベースを構築した。演習をオンラインで行ない、実習課題をオンライ
ンで採点し、学生に実践的な力をつけることができるように工夫した。
・授業用オンラインテキストの作成
2007年4月~現在
[授業科目:画像処理演習]
授業で使用するテキストをWEB上に構築すると共に、実習課題とのリンクにより
学生の理解度を増す努力をした。
作成した教科書・教材・参考書
・授業用サーバの構築
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
1
その他教育活動上特記すべき事項
2007年9月~現在
[授業科目:CG技法基礎]
授業終了前に毎回10分の小テストを実施。学生にとっては復習になり、教員にとっ
ては学生の理解度を知る機会となる。解答用紙のみ回収後に正答を発表し理解
の助とする。
・小テストの実施
2007年4月~現在
[授業科目:画像処理工学]
授業終了前に毎回10分の小テストを実施。学生にとっては復習になり、教員にとっ
ては学生の理解度を知る機会となる。解答用紙のみ回収後に正答を発表し理解
の助とする。
・宿題課題の添削
2007年4月
~2012年3月
[授業科目:信号処理II]
毎回宿題を課し、次回の冒頭に回収し、添削後返却。学生の理解の足りないとこ
ろを個別に指摘し理解を深めさせることができる。
・宿題課題の添削
2007年9月
~2012年3月
[授業科目:信号処理I]
毎回宿題を課し、次回の冒頭に回収し、添削後返却。学生の理解の足りないとこ
ろを個別に指摘し理解を深めさせることができる。
・小テストの実施
2.研究活動
研究テーマ
著書・学術論文等の名称
研究概要
単著共著
の別
2014年度方針・計画
発行又は発表の
年月(西暦)
(著書)
(学術論文)
(その他)
2
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
3.社会活動等
テーマ
概要
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
3
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
工学研究科
学科
理工学科
専攻
電気工学専攻
職名
教授
氏名
坂東 忠秋
学位
工学博士
大学院における研究指導担当資格の有無
有
1.教育活動
授業科目名
2014年度方針・計画
初年度教育
フレッシャーズセミナ
フレッシャーズプロジェクト
大学入学後の初年度教育で、少人数のため学生に接する機会も多く、最も影響力がある大事な科目と考
える。本学の大多数の学生の問題点は、「努力する習慣がない」こと。大学で自分を磨くため、さらに社会
人として成長するために必須のことであるが、残念ながらこの習慣はない。この習慣を身に付けさせるた
め、1週間単位で目標・計画を作成し、実施結果をチェックすることを励行させる。
卒研関係
工学研究基礎
卒研基礎
卒研1
卒研2
少人数での教育であり学生への影響力も大きいので特に注力している。卒論は「仕事力」を養うために重
要。この仕事力とは、①自ら学ぶ力、②期日まで完成させる力、③コミュニケーション力の3点であることを、
学生に良く理解させるように努力。毎週2回のゼミで、1週間の目標と結果の発表をさせ、議論して考えさせ
る。特に本学学生にありがちな「壁で止まる」「壁を避ける」のではなく、学び・工夫し・努力して「壁を乗り越
える」よう強く指導する。
1
CS基盤科目
ネットワーク工学
コンピュータアーキテクチャ
ソフトウェア工学演習1,2
情報と職業
情報ネット・メディア工学科卒の学生はシステムエンジニア(SE)になる人が多いが、基本情報技術者試験
はSEにとって非常に重要な試験である。この試験に合格するためには、コンピュータシステムなど情報の9
つの分野の知識が必要であるが、これらの科目はそれぞれの分野に対応している。基本情報技術者試験
は高校生でも合格するものがいて、それほど難しくない試験であるが、本学の学生にとってはハイレベルな
試験である。CS基盤科目では、この基本情報技術者試験に合格できる学生を増やすことを目的にしてい
る。問題は基礎学力がないこと。中学レベルの2間連立方程式の立て方がわからない、GとかMの単位が
出てくると計算が出来ない、簡単な英語でfoolの意味もわからない、国語の読解力がまるでないなどなど。
何度も中学高校の先生役をする羽目になるがそれにも限度があり、肝心の高度なことを教える時間がなく
なる。また本学生の努力も全く不足している。大部分の学生は1週間の勉強時間が10時間以下であり、毎
回出している簡単なミニテストすらやっていないものが多い。これでは講義についていけるはずがない。こ
のため対象を上位層に重点を置いた授業を行う。
新技術科目
ヒューマンコンピュータインタラクション
セキュリティシステム
この2つの科目は急速に変化している分野であり、基礎知識として習得すべきことと、最新の動向として
知っておくべきことの両者を学ばなければならない。ヒューマンコンピュータは、基礎知識として人間の特性
とか現PCに使われているGUI(グラフィックユーザインタフェースなど、最新の動向としてはVR(バーチャルリ
アリティ)AR(オーグメンテッドリアリティ)やスマートフォンのインタフェースである。またセキュリティシステ
ムは基礎知識として暗号・認証など、最近の動向としては標的型攻撃などの各種攻撃法である。これらの2
面をバランスよく習得してもらう。
技術者基盤科目
情報概論
情報分野に関する常識を教える科目で、情報技術がどう使われているか、どのように社会に影響を与えて
いるかなど、大学で情報コースをとった者が当然知らなければならないことを学んでもらう。
情報技術英語
中高の英語の知識を前提として、情報と技術に関する英語を教える科目である。然るに学生の英語のレベ
ルがきわめて低く、中学高校の英語の先生役をやらざるを得ない。努力しないとレベルアップしないので、
努力させるよう指導する。
2
大学院科目
情報システム運用学特論I コンピュータを構成するプロセッサLSIは、複数のプロセッサエレメントが並列動作するマルチコアに移行し
ており、今後数10個のプロセッサエレメントを含むプロセッサLSIが製品化されると予想される。このような
高性能LSIを生かすためには並列処理のためのプログラミングが必要で、本講義とこれに続く情報システ
ム運用学特論IIでは、
(1)並列処理アーキテクチャ
(2)並列処理プログラミング
(3)並列処理プログラミング応用
について学ぶ。
情報システム運用学特論Ⅱ
情報システム運用学特論Iに続いて、C#を使った並列処理プログラミングについて学ぶ。後半は実例をとっ
て、並列プログラミングの製作を行う。
情報メディア工学研究I この講義では分散システムを取り上げる。分散システムとは、複数の分散したコンピュータのプログラムや
サービスを連携して、システムを構築する技術である。新しいサービスを構築する場合、ゼロから作るので
はなく、既存のサービスを連携することにより構築できれば、ずっと短期間に新サービスを提供できる。Web
サービス、特に最近話題になっているWeb2.0的システムシステム構築は、既存のサービスを連携するため
の基盤を提供しており、このようなシステム構築法を学ぶ。
情報メディア工学研究II 情報システム工学研究Iに続いて、既存のWebサービスを連携した新サービスの構築法について学ぶ。いく
つかの具体的なWebサービスAPIを利用して新サービスを構築してみる
研究実験I 文献研究1で調査した内容について実験研究を行う。内容は、複合センサーとビッグデータ処理で、文献研
究1を通して調べた内容の実験を通して応用を探る
研究実験II 文献研究2で調査した内容について、研究実験を行う。スポーツでは、選手の動きとかボールを正確に追
跡することが必要でありそのための基礎実験である。
文献研究I スポーツ・健康画像処理に関する文献を調査し、将来展望を踏まえた研究方向を検討する。車と体の計測
技術は今後急速に発展する。この技術をスポーツ・健康画像処理研究に取り入れることを目的に文献研究
を行う。キーワードは複合センサーとビッグデータ処理で、文献研究を通してこれらの技術の応用技術を検
討する。
3
スポーツ画像処理に関連する、画像処理基本技術をサーベイする。スポーツでは、選手の動きとかボール
を正確に追跡することが必要でありそのための基本技術を習得する。
文献研究Ⅱ
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
2007年4月1日~
2013年3月31日
「授業科目:全て]
毎回、その日の講義で何をやるかの目次と、キーワードの一部を書いたプリントを
配布。学生はこのプリントに、私が板書したものを写すことによって、自分のノート
にできるようにした。
ミニテスト
2007年4月1日~
2013年3月31日
[授業科目:全て]
学生に勉強する習慣を身につけさせるため、授業の最後の時間に、毎回課題(ミ
ニテスト)を与えるようにした。次回の講義の最初の時間で、学生を指名して解答さ
せ、講義内容の理解を深めることが出来るようにした。
中間テスト、期末テストの実施
2007年4月1日~
2013年3月31日
[授業科目:全て]
学生に勉強する習慣を身につけさせるため、中間テストも全ての科目で実施した。
詳細なシラバスの配布と説明
2007年4月日~
2013年3月31日
[授業科目:全て]
授業第1回目に詳細なシラバスを配布し、講義の目的、概要、授業のスケジュー
ル、ミニテスト・中間試験・期末試験などの成績配分について説明。
2007年4月1日~
2013年3月31日
[授業科目:卒論]
卒論では、①情報技術の実践力、②目標達成力、③プレゼンテーション力を養うこ
とが重要と考えて学生を指導した。その結果、情報処理学会全国大会に継続して
発表することができ、そのうち一人が学生奨励賞をもらうなど、目標を達成できたと
考える。
作成した教科書・教材・参考書
プリント配布
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
卒論指導
4
週刊予定表作成の意識付け
2007年4月1日~
2013年3月31日
[授業科目:フレッシャーズセミナ、フレッシャーズプロジェクト]
本学の学生は勉強時間が少なく、行動予定も行き当たりばったりである。そこで本
学で学生に配布している手帳を使った行動予定を作成することを励行させ、勉強
時間など一部の予定については、コミュニケーションシートに書かせるようにした。
全員ではないが、一部の学生は計画的に行動する習慣が身についた。
その他教育活動上特記すべき事項
2007年4月1日~
2013年3月31日
[卒論]卒業研究を始めるための基礎能力が不足している学生が少なくない。情報
の基礎能力であるプログラミング能力、論文を書くための文章力、発表する能力が
不足しているので、卒論ゼミでこの基礎能力を高めるよう工夫した。
5
2.研究活動
研究テーマ
スポーツ画像処理
研究概要
2014年度方針・計画
画像処理技術を使ってスポーツに関するデー 新しいツールを使った、健康スポーツ関連のデータ統合管理。具体的にはアンドロ
タの収集と結果の解析、ユーザへの提示
イド端末、KINECT,LEAPMotion、腕時計型ウェアラブル端末の活用。
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
共著
2009年11月
関東学院大学工学部 坂東忠秋、
研究報告
中屋敷かほる、
第53-1巻、Nov.2009 鳥居成年
1.PCA-SIFTによる特定物体認識
共同
2010年3月
情報処理学会
第72回全国大会
西澤卓史,坂東忠秋,
中屋敷かほる(関東学
院大)
2.パーティクルフィルタによるテニスボール追跡
共同
2010年3月
情報処理学会
第72回全国大会
永山恭平,坂東忠秋,
中屋敷かほる(関東学
院大)
3.画像処理によるバドミントン練習支援システム
共同
2010年3月
情報処理学会
第72回全国大会
岡部孝裕,坂東忠秋,
中屋敷かほる(関東学
院大)
4.画像処理を用いたオートバイ暴走行為の検出
共同
2011年3月
情報処理学会
第73回全国大会
吉田怜平,中屋敷か
ほる,坂東忠秋(関東
学院大)
著書・学術論文等の名称
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
1.花画像の色分布主成分分析を用いた花識別法
(その他)
(学会発表)
6
P.18
3.社会活動等
テーマ
概要
イ
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
オープンキャンパス・入試支援など
7
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
研究科
学科
理工学科
専攻
専攻
職名
教授
氏名
水井 潔
学位
工学博士
大学院における研究指導担当資格の有無
有
1.教育活動
授業科目名
2014年度方針・計画
情報数学演習Ⅱ
三角関数,複素数,微分・積分の基本的な計算が出来るようにする.
信号処理Ⅰ
連続時間信号(アナログ信号)のための信号処理(アナログ信号処理)の基礎理論を理解し,簡単な関連
計算が出来るようにする.
信号処理Ⅱ
離散時間信号(ディジタル信号)のための信号処理(ディジタル信号処理)の基礎理論を理解し,簡単な関
連計算が出来るようにする.
基礎電気回路及び演習
電気回路の基礎を習得し,簡単な計算問題が出来るようにする.
音声情報処理
音声分析,音声認識,音声合成,音声符号化,オーディオ符号化の基本事項を学ぶ.
インテリジェント交通システム
インテリジェント交通システム(ITS)の概要とそれに必要な要素技術の基本原理と特徴を理解する.
通信工学
各種通信方式に共通する基本原理とディジタル無線通信方式の基礎技術を理解する.
理工学概論[情]
情報ネット・メディアコースの基礎基盤となるコンピュータ,論理回路,ソフトウェア,ネットワークの概要につ
いて理解する.
キャリアサポートⅠ
就職試験で必要となる数学について学ぶ。また、レポートなどの報告書において、どの様に書けば明確に
表現できるかなどについて学習する。
情報ネット・メディア総合演習
これまで学習してきた情報処理技術の基礎を復習し,情報技術者として必要となる基礎的な知識を確認す
る. 1
フレッシャーズセミナ
関東学院大学の建学の精神を学ぶ。大学で学ぶための日本語力を確認し、コミュニケーション能力の向上
を目指す。 フレッシャーズプロジェクト
プロジェクト作業を経験することにより、追求心・探求心を持ち、協調して作業ができるエンジニアの心を育
成する。
工学研究基礎
情報ネット・メディアコースに所属するすべての研究室の内容を十分理解した上で、各自が『卒業研究』を
行う分野を決定することを目標とする。
卒業研究基礎
決められた各自のテーマに対して取り組むことで、研究・制作で必要となる基礎学力を身につけると共に課
題発見能力、課題達成能力、課題解決能力、目的達成に対する自己評価能力を養う.さらに、ドキュメン
テーション、プレゼンテーション能力を養成する。 卒業研究Ⅰ
決められた各自のテーマに対して取り組むことで、課題発見能力、課題達成能力、課題解決能力、目的達
成に対する自己評価能力を養う.さらに、ドキュメンテーション、プレゼンテーション能力を養成する。 卒業研究Ⅱ
決められた各自のテーマに対して取り組むことで、課題発見能力、課題達成能力、課題解決能力、目的達
成に対する自己評価能力を養う.さらに、ドキュメンテーション、プレゼンテーション能力を養成する。 大学院
電波・通信工学研究Ⅰ
移動体通信技術の基礎として,ディジタル無線通信方式に用いられている変復調技術を理解する。
大学院
電波・通信工学研究Ⅱ
スペクトル拡散通信方式の原理と特徴を理解する
大学院
研究実験Ⅱ
研究遂行のために実施する「実験の計画」,「実験の準備」,「実験の実行」,「実験のまとめと今後の課題
の抽出」という一連の実験サイクルの流れを計画し,体験することで,研究者としての基礎技術を習得する
大学院
文献研究Ⅰ
研究テーマに関係する主に和文の文献の収集法及び分かりやすい文献の記述方法・プレゼンテーション
方法を習得する
大学院
文献研究Ⅱ
研究テーマに関係する主に和文の文献の収集法及び分かりやすい文献の記述方法・プレゼンテーション
方法を習得する
大学院
ユビキタス情報技術特論Ⅰ
ユビキタスコンピューティングとその応用事例を理解する
大学院
ユビキタス情報技術特論Ⅱ
アドホック・メッシュネットワークについて理解する
大学院
電波・通信工学特殊研究
実用化が進んでいるミリ波無線通信システムと可視光通信システムについて国内外の文献を通じて最新
の状況を理解する。 大学院
情報通信工学特殊講義
アプリケーションにより要求されるシステムへのリクワイアメントを考慮しながら、ITS(高度交通システム)無
線通信システム、ユビキタスネットワークを国内外の文献を参照にして理解する。
2
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
2009年4月~現在
〔授業科目:通信工学,音声情報処理,インテリジェント交通システム,基礎電気回
路及び演習,信号処理Ⅰ・Ⅱ〕
これらの科目は図表を多く用いるので、板書では無理がある。しかも、教科書を用
いる場合でも教科書の図表だけでは不十分である。そこで、他の参考書で使用で
きる図表をも用いた講義プリントを作成し、毎回の講義で配布している。1回につき
B4で3枚程度(2012年度からはA4両面印刷で3枚程度)の量である。さらに、板書も
しくはスライドの利用も行い、学生の注意を引くようにしている。
2009年4月~現在
〔授業科目:通信工学,音声情報処理,インテリジェント交通システム,基礎電気回
路及び演習,信号処理Ⅰ・Ⅱ〕
・小テスト・演習による基礎点と,中間テスト複数回と期末テストの良い方をテスト
点として基礎点+テスト点で行う成績評価を実施している.優秀者は期末テスト免
除になる.
2009年4月~現在
〔授業科目:通信工学,音声情報処理,インテリジェント交通システム,基礎電気回
路及び演習,信号処理Ⅰ・Ⅱ〕
講義の最初に前回の復習小テストを行う.成績評価に入れている.解答はプリント
配布で行っている.また,演習または宿題を果たす.これも成績評価に入れてい
る.回収は演習実施日か宿題の場合は翌講義の冒頭に行い,解答は小テストと一
緒に配布している.これらは,講義に出席させるように仕向けること,少しでも予
習・復習の意識付けを持たせることを目的にしている.
作成した教科書・教材・参考書
・講義プリント
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
・小テスト・演習と複数回テストによる成績評価
・復習のための小テストと演習または宿題の実施
3
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2014年度方針・計画
安全運転支援のために,車車間通信と車載
スペクトル拡散方式を用いた
電子情報通信学会ITS研究会発表
レーダを統合した本システムを提案し,その有
車車間通信・測距統合システ
IEEE関連国際会議に投稿
効性をコンピュータシミュレーションや実験装
ムに関する研究
科学研究費補助金獲得
置の試作により確認する.
「人」と「情報」の価値変化と新しいネットワーク
「ICTによる人と情報のネット
効果に着目し、地域変革をどのように起こして 毎月の研究打ち合わせの実施
ワークは地域変革を起こせる
いくか、その創造的アプローチを、他学部の教 フィージビリティの実施
か」をテーマにした学際研究
員とのプロジェクトとして掘り起こす
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
単著
2012年12月
オーム社
共著
2014年3月
2014 RISP
International Workshop
on Nonlinear Circuits, Akira John SUZUKI
Communications and Kiyoshi MIZUI
Signal Processing
(NCSP'14)
1.車車間通信・測距統合システムへの
要求事項の確認
単著
2011年3月
2.位相スペクトルを用いた話者認識における一考察
共著
2011年10月
3.スペクトル拡散方式を用いた可視光車車間通信・
測距統合システムの一検討
単著
2013年3月
4.スペクトル拡散方式を用いた可視光車車間通信・測
距統合システムの車載レーダとの融合に関する一検
討
共著
2013年5月
著書・学術論文等の名称
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
1.基本を学ぶ 電気回路
(学術論文)
1.A study on combining visible light spread spectrum
techniques in vehicle-to-vehicle communication and
ranging systems to automotive radar
453-456
(その他)
4
電子情報通信学会技
術研究報告,ITS201081
電子情報通信学会技
術研究報告,SP201150
電子情報通信学会技
術研究報告,ITS201269
電子情報通信学会技
術研究報告,ITS201367
81-86
上田 篤
水井 潔
19-24
77-82
鈴木 旭 ジョン
水井 潔
369-373
3.社会活動等
テーマ
概要
学会への貢献
所属学会の委員会活動
電子情報通信学会ITS研究会
学会への貢献
所属学会の委員会活動
応用科学学会理事会
学会への貢献
所属学会の委員会活動
自動車技術会ITS部門委員会
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
学科長・学系長
期間(西暦)
2010年4月~現在
5
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
研究科
学科
理工学科
専攻
専攻
職名
教授
氏名
山本 政宏
学位
工学博士
大学院における研究指導担当資格の有無
有
1.教育活動
授業科目名
2014年度方針・計画
パソコン製作演習
パーソナルコンピュータ(パソコン)の構造を学習する。パソコン部品の構成の検討とそれらの購入、組み立
て、OSのインストール、パソコンの設定を通して講義内容の理解を深める。また、ものづくりの楽しさを体
験できるようにする。
フレッシャーズセミナ[情]
1年生に大学で学ぶ姿勢や、高校での学習で不足している部分を補うよう指導する。
フレッシャーズプロジェクト[情]
プロジェクトを通して、何かを作ることを体験させる。それを通して、学系での専門科目へ興味を持たせるよ
う指導する。
理工学概論[情]
情報学系で学ぶ内容の基礎について講義を行う。
ディジタル回路
ディジタル回路の基礎と簡単な応用システムについて学習する。講義を理解する上で最も基本となる項目
をあげて説明する。
マイコンインターフェース
マイクロコンピュータを外部機器と接続するためのインターフェイス回路の学習を行う。講義のあとすぐ実際
の回路を構成し、実験することで理解度を上げる。
キャリアサポート演習I 就職活動の準備として、数学の復習や、報告書の書き方について学習する。
キャリアサポート演習IⅡ
就職活動に必要な事項の学習と習得を目標とする。
情報工学実験I 実験を通して、関連科目などで理論的に学習したことを具現化し、さらに理解を深めることを目標とする。ま
た、レポートの書き方について指導する。
情報工学実験Ⅱ
実験を通して、関連科目などで理論的に学習したことを具現化し、さらに理解を深めることを目標とする。ま
た、レポートの書き方についてさらに指導する。
1
工学研究基礎
講義と実習を通して、卒業研究で何を学ぶかを理解できるよう指導する。
卒業研究基礎
卒業研究の基礎となる内容を、講義と実習を通して理解できるよう指導する。
卒業研究Ⅰ
卒業研究の内容を講義と実習を通して理解できるよう指導する。
卒業研究Ⅱ
卒業研究の内容を講義と実習を通して理解できるよう指導する。
インターンシップA
就業体験を通じて、働くことの意義などについて考えさせるよう指導を行う。
インターンシップB
就業体験を通じて、働くことの意義などについて考えさせるよう指導を行う。
情報通信システム工学特論Ⅰ
実際のシステムを操作しながら、通信システムについて理解する。
情報通信システム工学特論Ⅱ
実際のシステムを操作しながら、通信システムについて理解する。
電波・通信工学研究I
通信システムに用いられる技術についての講義を行う。
電波・通信工学研究IⅡ
通信システムに用いられる技術についての講義を行う。
研究実験I
実験を通して修士論文を書くための内容を理解できるよう指導する。
研究実験Ⅱ
実験を通して修士論文を書くための内容を理解できるよう指導する。
文献研究I
文献調査を通して修士論文を書くための内容を理解できるよう指導する。
文献研究Ⅱ
文献調査を通して修士論文を書くための内容を理解できるよう指導する。
通信システム工学特殊講義
通信システムに用いられる技術についての講義を行う。
2
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
・実験指導書
〔授業科目:情報工学実験Ⅰ、Ⅱ〕
講義内容と実験を綿密に調整した内容の指導を作製している。3年次の実験は学
2005年4月1日~現在 科の学生全員が学ぶため、基礎的な内容を主体とし、関連科目の講義を履修して
いない学生に対しても実験書を通して学習出来るようにしている。また、情報通信
分野の基礎と応用面に関する実験内容にしている。
・ディジタル回路ノート
〔授業科目:ディジタル回路〕
講義では複雑な回路図や式を多く用いるため、学生が板書を写すのに時間がか
かり、講義の進行が遅くなってしまう。そこで、そのような図・式だけはあらかじめ書
2009年4月1日~現在
いておき、必要なことのみを書き写す形式の教科書とした。また、例題を多く載せ、
巻末に切取線を入れた提出用の同じ問題も記載して、理解の向上を図った。結果
として、期末試験の平均点が大幅に上昇した。
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
・パソコン製作実習の設立
〔授業科目:パソコン製作実習〕
新しいパソコン製作の講義を立ち上げる。パソコンを製作する講義はいくつかの大
学で取り入れられている。しかし、それらは用意された部品を単に組み立てるだけ
2001年4月1日~現在 のものに終始している。本科目は単なるパソコンの組立てではなく、あらかじめ決
められた予算内で学生がその構成を決め、それらの部品を実際に秋葉原へ出て
購入する。これにより、社会に出たときに重要となるコスト意識を持たせることがで
き、よりパソコンの構成を理解し、興味を持たせることができてたと考えている。
・就職支援科目の設立
〔授業科目:キャリアサポート演習〕
学生の就職活動を支援するための講義として立ち上げる。就職支援は就職部で
行っているが、時間割との関係ですべての学生が聴講出来るわけではない。そこ
2001年10月1日~現在
で、時間割上に就職支援のための講義をおくことにより、学生が自由に履修するこ
とができる。また、学科の学生に特化した支援システムを組み込むことができた。
(電気・電子・情報総合演習、情報工学総合演習を含む)
3
・外部講師・卒業生の活用
〔授業科目:情報工学総合演習〕
実際の就職活動について、専門知識を有する外部講師や卒業生に話をしてもらっ
2001年10月1日~現在 ている。教員も含め、複数の人間が同じ内容を繰り返すことで、学生への印象が強
まり、取り組み方を真剣に考えるようになった。(電気・電子・情報総合演習、情報
工学総合演習を含む)
・講義と実験の融合による学生の理解度アップに
ついて
〔授業科目:マイコンインターフェース、ディジタル回路〕
講義内容を説明した後、すぐ、回路を組みその動作を確認することで、理解度をあ
げることを考える。学生各自に実験のための回路を配布し、動作の検証をさせる。
2002年4月1日~現在
講義だけでは実際のシステムのイメージがつかみにくいが、実際のものを見て、操
作することによって理解が深まるだけでなく、強く印象づけることもできた。(基礎電
子回路及び演習、情報機器を含む)
・ものづくり教育の強化
〔授業科目:卒業研究基礎Ⅰ、Ⅱ、卒業研究Ⅰ、Ⅱ〕
システムエンジニアとして社会で活躍するには、ものづくりの感覚、センスを養うこ
2006年4月1日~現在 とが重要であると、企業で働いた経験から感じている。卒業研究は、ものづくりを中
心としたテーマとし、自分でどのようにすればうまくいくのか考えながら組み立てて
いく訓練をしている。
・就職支援のための学科企業説明会の実施
2007年3月~現在
学生の就職支援として、学科学生対象の合同企業説明会を企画し、実施してい
る。社会状況に左右されるが100社以上の企業が参加し、学科学生の20%程度が
参加企業に就職している。2010年度より2年生も参加させることで、早い時期から
社会人に向けての意識付けをしている。
4
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
超音波通信
2014年度方針・計画
研究の初年度にあたるため、既存の研究の調査、新しいシステムの検討・基礎実
験を中心に進める。
超音波を用いた通信システムの検討
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又
は
編者・著者名
(共著の場合のみ)
(著書)
(学術論文)
(その他)
1.フェリカリーダとマイコンを使った省電力タイプの
入退管理システムなど
2012年9月
株式会社ソフテム
3.社会活動等
テーマ
電気技術者試験
概要
電気技術者試験委員
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
学科での活動
5
該当頁
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
工学研究科
学科
理工学科
専攻
電気工学専攻
職名
准教授
氏名
阿部 清彦
学位
博士(工学)
大学院における研究指導担当資格の有無
無
1.教育活動
授業科目名
2014年度方針・計画
プログラミング基礎
与えられた課題に対するアルゴリズムを自ら組み立て、プログラミングする技術を習得することを目的とす
る。
Cプログラミング
与えられた課題に対するアルゴリズムを自ら組み立て、プログラミングする実践的な技術を習得することを
目的とする。
UNIX演習
UNIXの基本的な操作方法の習得を目的とする。
数値シミュレーション
数値シミュレーションの基礎的知識の理解とプログラミング技術の習得を目的とする。
Windowsプログラミング
自らが考えたアルゴリズムをもとに、Windows上で動作するプログラムを開発するための技術および知識を
習得すること。
情報工学実験1
関連科目などで理論的に学習したことについて、実験を通して具現化し、さらに理解を深めることを目的と
する。
情報工学実験2
関連科目などで理論的に学習したことについて、実験を通して具現化し、さらに理解を深めることを目的と
する。
フレッシャーズセミナ
関東学院大学の建学の精神を学ぶ。大学で学ぶための日本語力を確認し、コミュニケーション能力の向上
を目指す。
フレッシャーズプロジェクト
プロジェクト作業を経験することにより、追求心・探求心を持ち、協調して作業ができるエンジニアの心を育
成する。
工学研究基礎
情報ネット・メディアコースに所属するすべての研究室の内容を十分理解した上で、各自が『卒業研究』を
行う分野を決定することを目標とする。
1
卒業研究基礎
決められた各自のテーマに対して取り組むことで、研究・制作で必要となる基礎学力を身につけると共に課
題発見能力、課題達成能力、課題解決能力、目的達成に対する自己評価能力を養う.さらに、ドキュメン
テーション、プレゼンテーション能力を養成する。
卒業研究Ⅰ
決められた各自のテーマに対して取り組むことで、課題発見能力、課題達成能力、課題解決能力、目的達
成に対する自己評価能力を養う。さらに、ドキュメンテーション、プレゼンテーション能力を養成する。
卒業研究Ⅱ
決められた各自のテーマに対して取り組むことで、課題発見能力、課題達成能力、課題解決能力、目的達
成に対する自己評価能力を養う。さらに、ドキュメンテーション、プレゼンテーション能力を養成する。
大学院
画像計測特論
画像計測の手法につて学ぶとともに、演習を通じてその技術を身に付けることを目的とする。
ヒューマンインタフェース特論
ヒューマンインタフェース概念や技術について学ぶとともに、実際にヒューマンインタフェースの設計を行な
うことを目的とする。
情報メディア工学研究Ⅰ
大学院の学生として必要な英語の能力を習得するとともに、ヒューマンインタフェース系の技術情報につい
て学ぶ。
情報メディア工学研究Ⅱ
情報メディア系の最新の英語論文を調査する。また、国際会議での発表などを目的とし、研究テーマにつ
いての英文アブストラクトなどを執筆できる技術を身につける。
研究実験Ⅰ
本講義では、実験システムの構築及びそれから得られた実験データの解析について理解および習得する
ことを目標とする。
研究実験Ⅱ
本講義では、実験システムの構築及びそれから得られた実験データの解析について理解および習得する
ことを目標とする。
文献研究Ⅰ
本講義では、論文やハンドブックの探し方、必要な情報を得る方法について習得する。
文献研究Ⅱ
本講義では、論文やハンドブックの探し方、必要な情報を得る方法について習得する。
授業以外の教育活動等
卒業研究成果の発表
授業以外の教育活動等
プログラミング自習システムの開発
2
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
2007年4月~現在
〔授業科目:プログラミング基礎〕
プログラミング初学者を対象に、アルゴリズムの組立て方をフローチャートにより学
習するための演習プリントを作成・配布している。
2007年4月~現在
〔授業科目:プログラミング基礎など〕
フローチャートを用い、アルゴリズムの組立て方を自学自習できるシステムを開発
し、学生に公開している。このシステムはWeb上で動作するため、インターネット環
境があればどこでも使用でき、授業の復習や予習に活用できる。
2008年4月~現在
〔授業科目:情報工学実験ⅠおよびⅡ〕
情報工学実験テキストの一部を執筆した。担当箇所はPICマイコンを用いた実験
テーマである。初めてマイコンに触れる学生でも、一人で実験を実施できるよう、写
真や図を取り入れた。
2009年9月
2010年8月
2011年9月
2012年6月
卒業研究などで開発を続けているフローチャートによるプログラミング自習教材に
ついて、日本工学教育協会の学術講演会にて報告をするとともに、協会誌に論文
を発表している。例年、他大学や高専の教員からコメントをいただき教育に活用し
ている。
・メールによる授業サポート
2007年4月~現在
〔授業科目:担当科目すべて〕
オフィスアワー以外でも学生に質問してもらえるよう、メールで授業内容に関する
質問を受け付けている。
・最新のトピックに対する解説
2008年4月~現在
〔授業科目:プログラミング関連科目〕
学生にコンピュータの最新動向について興味を持ってもらえるように、適したトピッ
クがあれば授業開始時にその解説をしている。
2008年9月~現在
〔授業科目:Windowsプログラミング〕
プログラムを開発する上で疑問に思った点をレポートに記述してもらい、それに対
する回答を教卓で行う。これにより、学生たちのプログラミング技術の向上と情報
の共有を図る。
作成した教科書・教材・参考書
・フローチャートに関する演習プリント
・フローチャートによるプログラミング自習システム
・情報工学実験テキスト(分担執筆)
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
・「コンピュータプログラミング学習のための
アルゴリズム自習システム」に関する研究発表
その他教育活動上特記すべき事項
・授業に対する質問の公開
3
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2014年度方針・計画
視線と瞬目による
コミュニケーション支援
システムの開発
科研費 若手B(課題番号:24700598)による研 平成25年度電気学会C部門大会
究をまとめ、学会大会、国際会議で発表し学 IEEE Tencon 2014
術論文を投稿する。
電気学会論文集(C部門)
視線入力のインタフェース
デザインに関する研究
視線入力のインタフェースデザインついて、よ
科研費若手Bに応募する
り効率的な手法を研究する。
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
1.Eye Movement: Theory, Interpretation, and
Disorders
共著
2011年5月
NOVA Science
Publishers, Inc.
◎Kiyohiko Abe,
Shoichi Ohi,
Minoru Ohyama
pp.91102
2.Current Advances in Amyotrophic Lateral
Sclerosis
共著
2013年9月
InTech
◎Kiyohiko Abe,
Shoichi Ohi,
Minoru Ohyama
Chapter 9
◎阿部清彦,
仲山泰弘,
大井尚一,
大山実
pp.17051713
著書・学術論文等の名称
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
1.視線によるマウス操作補助システム
共著
2009年9月
電気学会論文誌C,
第129-C巻,第9号
2.画像解析による垂直方向視線計測
共著
2011年3月
関東学院大学工学部 ◎阿部清彦,
研究報告,
大井尚一,
第54巻,第2号
大山実
pp.1926
◎佐藤寛修,
阿部清彦,
大井尚一,
大山実
pp.9196
◎阿部清彦,
大井尚一,
大山実
pp.14371445
3.コンピュータプログラミング学習のための
アルゴリズム自習システム
共著
2012年6月
日本工学教育協会
工学教育,
第60巻,4号
4.フレーム分割法による瞬目の自動抽出
共著
2012年9月
電気学会論文誌C,
第132-C巻,第9号
4
5.ハイビジョン画像を用いたフレーム分割法による
瞬目種類の識別
共著
◎阿部清彦,
大井尚一,
大山実
2013年7月
電気学会論文誌C,
第133-C巻,第7号
2009年7月
HCI International 2009,
Proc. on 13th
◎Kiyohiko Abe,
International
Shoichi Ohi,
Conference on
Minoru Ohyama
Human-Computer
Interaction, Vol.1
pp.12931300
(その他)
(国際会議Proceedings)
1.Automatic Method for Measuring Eye Blinks Using
Split-Interlaced Images
2.Eye-gaze Detection by Image Analysis
Under Natural Light
3.Automatic Discrimination of Voluntary and
Spontaneous Eyeblinks. The use of the blink
as a switch interface
4.Automatic Classification of Eye Blink Types Using
a Frame-Splitting Method
共著
共著
共著
共著
2011年7月
2013年2月
2013年7月
5
HCI International 2011,
Proc. on 14th
International
Conference on
Human-Computer
Interaction, Vol.2
ACHI 2013, Proc. of
6th International
Conference on
Advances in
Computer-Human
Interactions
HCI International 2013,
Proc. on 15th
International
Conference on
Human-Computer
Interaction, Vol.16
pp.311
◎Kiyohiko Abe,
Shoichi Ohi,
Minoru Ohyama
pp.1926
◎Shogo Matsuno,
Minoru Ohyama,
Kiyohiko Abe,
Hironobu Satoh,
Shoichi Ohi
pp.433439
◎Kiyohiko Abe,
Hironobu Sato,
Shogo Matsuno,
Shoichi Ohi,
Minoru Ohyama
pp.117124
(学会報告)
1.コンピュータプログラミング学習のための
アルゴリズム自習システムⅣ
2.コンピュータプログラミング学習のための
アルゴリズム自習システムⅤ
3.コンピュータプログラミング学習のための
アルゴリズム自習システムVI
4.ハイスピードカメラによる
瞬目特徴パラメータの計測
5.閉眼および開眼の速さを用いた瞬目種類の
識別についての検討
6.瞬目計測のためのキャリブレーションに
ついての検討
2009年9月
日本工学教育協会
平成21年度工学・
工業教育研究講演会
講演論文集
◎阿部清彦,
石口彰,
大井尚一,
大山実
pp.174175
2010年8月
◎佐藤寛修,
日本工学教育協会
坂野亮太,
平成22年度工学・
阿部清彦,
工業教育研究講演会
大井尚一,
講演論文集
大山実
pp.446447
2011年9月
日本工学教育協会
平成23年度工学・
工業教育研究講演会
講演論文集
◎佐藤寛修,
阿部清彦,
大井尚一,
大山実
pp.190191
2013年3月
2013年
電子情報通信学会
総合大会 基礎・境界
ソサイエティ大会
講演論文集
◎阿部清彦,
佐藤寛修,
松野省吾,
大井尚一,
大山 実
p.199
2013年9月
◎阿部清彦,
平成25年電気学会
佐藤寛修,
電子・情報・システム 松野省吾,
部門大会講演論文集 大井尚一,
大山 実
pp.876877
共著
2013年9月
◎佐藤寛修,
平成25年電気学会
阿部清彦,
電子・情報・システム 松野省吾,
部門大会講演論文集 大井尚一,
大山 実
pp.878882
共著
2009年8月
◎阿部清彦,
日本工業出版
大井尚一,
画像ラボ2009年8月号
大山実
pp.3336
共著
共著
共著
共著
共著
(解説記事)
1.分割したインタレース画像を用いた瞬目自動計測
6
3.社会活動等
テーマ
概要
電子情報通信学会学生会顧問
学生会顧問として、各種業務に携わる。
電気学会査読委員
論文誌の査読を担当する。
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
入試業務
2008年4月1日~
工学総合研究所所員
2012年4月1日~2015年3月31日
理工学部/建築・環境学部 基礎・教養専門委員会
2013年4月1日~
(情報科学分野責任者)
7
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
工学研究科
学科
理工学科
専攻
電気工学専攻
職名
准教授
氏名
海老根 秀之
学位
博士(情報学)
大学院における研究指導担当資格の有無
無
1.教育活動
授業科目名
2014年度方針・計画
フレッシャーズセミナ
授業内で,学生とのコミュニケーションを充分にとる
フレッシャーズプロジェクト
授業内で,学生とのコミュニケーションを充分にとる
プログラミング基礎
概ね毎回の授業で小テストを行って理解度を深める
プログラミング応用
概ね毎回の授業で小テストを行って理解度を深める
プロジェクトプログラミング
前半は,概ね毎回の授業で小テストを行って理解度を深める.後半のプロジェクト作業では,プレゼンテーションから
各班の進捗状況を把握し,アドバイスを行う。
情報基礎及び演習I
ITに関する最新情報を授業内で紹介する
情報基礎及び演習II
ITに関する最新情報を授業内で紹介する
情報理論
概ね毎回の授業内でレポートを提出させ,理解度を深める
画像処理演習
課題のプログラムが作れない学生へのアドバイスを積極的に行う
映像制作演習
詳細な説明の講義資料を用いて,復習しやすいようにする
ディジタル映像
大山先生と共に,実践的な撮影方法の指導を行う
プロフェッショナル映像
高橋先生と共に,ドキュメンタリー映像に関する最新情報を授業内で紹介する
1
フォトエッセイ
採点責任者として,期日までに採点簿の提出を行う
フォトメディア
採点責任者として,期日までに採点簿の提出を行う
ショートムービーの制作
採点責任者として,期日までに採点簿の提出を行う
卒業研究I
映像に関する最新情報を授業内で紹介する
卒業研究II
映像に関する最新情報を授業内で紹介する
卒業制作I
映像に関する最新情報を授業内で紹介する
卒業制作II
映像に関する最新情報を授業内で紹介する
卒業制作III
映像に関する最新情報を授業内で紹介する
大学院
映像メディア工学特論
映像に関する最新情報を授業内で紹介する
コンテンツクリエーション特論
採点責任者として,期日までに採点簿の提出を行う
情報メディア工学研究I
最新の情報を授業内で紹介する
情報メディア工学研究II
最新の情報を授業内で紹介する
文献研究I
最新の文献を授業で用いるようにする
文献研究II
最新の文献を授業で用いるようにする
研究実験I
最新の技術に関する実験をテーマに取り上げる
研究実験II
最新の技術に関する実験をテーマに取り上げる
授業以外の教育活動等
学外から依頼されたプロジェクトに学生を積極的に参加させる
授業以外の教育活動等
カヌー部の学生とのコミュニケーションを充分にとる
2
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
2009年春学期
〔授業科目:情報基礎及び演習I〕
フォーサイト8FのPC演習室にMacが導入されたのに伴い、Macの使い方を交えた内容に改
良し,Windowsだけでなく,Macも活用できる教育を目指した。
・映像制作演習の教材改良
2009年春学期
〔授業科目:映像制作演習〕
フォーサイト8FのPC演習室にMacが導入され,本科目で使用しているPremiereProもバージョ
ンがあがるとともに,Mac版が導入された.このため,講義資料もこの環境に合わせるように
改良を行った。
・画像処理演習の教材改良
2009年春学期
〔授業科目:画像処理演習〕フォーサイト8FのPC演習室にMacが導入された.昨年度までは,
FedoraCoreを使用して授業を行なっていたが,Mac OS X上でX11を使用することになったた
め,この環境に合わせるように講義資料の改良を行った。
・情報基礎及び演習Iの教材改良
・工学部1日研究室体験の教材制作
2009年7月
「映像クリエーションコース研究室体験」と題して研究室体験の教材を制作した。
・情報基礎及び演習IIの教材改良
2009年秋学期
〔授業科目:情報基礎及び演習II〕昨年度は第11回にHTMLのフォームを教えていたが,2008
年度のWebMailの導入に伴い,ブラウザからmailto:でメールソフトを呼び出すことができなく
なった.そのため,JavaScriptを用いた動的なホームページの制作に変更した。
・到達度試験問題の作成
2009年秋学期
学科で行う到達度試験の問題の内,プログラミングに関する問題を作成した。
・横浜清陵総合高校出張講義の講義資料作成
2009年11月
横浜清陵総合高校向けの出張講義「様々な情報通信技術の仕組み
〜デジタルTVの内側〜」の講義資料を作成した
・情報理論の教材改良
2010年春学期
〔授業科目:情報理論〕BlackboardにPowerPointで作成した講義資料をPDFにして配布してい
るが,ノートを取らない学生が多いため,重要な部分を空白にして配布することにした.空白
部分はスクリーンに提示する際にはアニメーション機能を活用して表示されるように工夫し
た.これにより,1つのPowerPointのファイルで提示資料と配布資料にすることができ,省力
化することができた。
・情報基礎及び演習Iの教材改良
2010年春学期
〔授業科目:情報基礎及び演習I〕上記,情報理論で用いたPowerPointのアニメーション機能
による一部空白化する手法を本科目にも導入した。
・ディジタル映像の教材作成
2010年春学期
〔授業科目:ディジタル映像〕
本科目では,非常勤講師の大山先生と併坦で,展開している.私は映像の基礎知識,ビデ
オカメラの使用方法,FinalCutProの使用方法の講義資料を作成し,講義を行った。
3
2010年秋学期
〔授業科目:プロフェッショナル映像〕
本科目では,非常勤講師の高橋愼二先生と併坦で,展開している.前半は高橋先生にド
キュメンタリーの話をして頂き,後半に私が3D映像制作の話をしている.この3D映像制作の
講義資料の作成を行った。
2011年春学期
〔授業科目:情報基礎及び演習I〕
演習室のWindowsが7に,Officeが2010にバージョンアップしたことに伴い,ユーザインタ
フェースが大きく変更になったため,PowerPointの教材を合わせるように改良した.また,
データの管理をUSBメモリで行うように変更し,フォルダ分けなどがしっかりできるように指導
できるように改良した.昨年度までは,Excelのマクロ機能を教えていたが,2010からマクロの
使用が制限されるようになったため,Excelでの複雑な表計算に重点を置いた内容に変更し
た.
2011年秋学期
〔授業科目:情報基礎及び演習II〕演習室のWindowsが7に,Officeが2010にバージョンアップ
したことに伴い,ユーザインタフェースが大きく変更になったため,PowerPointの教材を合わ
せるように改良した.また,データの管理をUSBメモリで行うように変更し,フォルダ分けなど
がしっかりできるように指導できるように改良した.ビデオ編集ソフトもWindows Liveムービー
メーカにバージョンが上がった.このため,使用できなくなった機能が多く,大幅に指導内容
が減ったため,2回使っていた講義を1回に変更した。
・プログラミング応用でBlackboardのテスト機能を活用
2011年秋学期
〔授業科目:プログラミング応用〕映像クリエーションコースの学生はプログラミングの学習を
苦手としている印象があった.そのため,授業開始時に小テストを行っていたが,興味を惹か
せるため,Blackboardのテスト機能を使って小テストを実施した.ソースコードを10か所穴埋
めにし,解答終了直後に自動採点されるようにした。
・プロジェクトプログラミングでBlackboardの
テスト機能を活用
2011年秋学期
〔授業科目:プロジェクトプログラミング〕上記プログラミング応用で利用したBlackboardのテス
ト機能をプロジェクトプログラミングでも活用した。
・六浦中高への連携提供講座の教材制作
2011年11月
・プロフェッショナル映像の教材作成
・情報基礎及び演習Iの教材改良
・情報基礎及び演習IIの教材改良
「3D映像のしくみと制作」と題し,連携提供講座で使用する教材を作成した。
・情報基礎及び演習Iの教材改良
2012年度春学期
〔授業科目:情報基礎及び演習I〕OliveClassの導入に伴い、教材提示と課題の提出を
OliveClassを活用するように変更した。
・情報理論の教材改良
2012年度春学期
〔授業科目:情報理論〕OliveClassの導入に伴い、教材のPDFをOliveClassで配布するように
変更した。
・ディジタル映像の教材改良
2012年度春学期
〔授業科目:ディジタル映像〕OliveClassの導入に伴い、教材のPDFをOliveClassで配布するよ
うに変更した。
・映像制作演習の教材改良
2012年度春学期
〔授業科目:映像制作演習〕OliveClassの導入に伴い、教材のPDFをOliveClassで配布するよ
うに変更した。
・プログラミング基礎の教材改良
2012年度春学期
〔授業科目:プログラミング基礎〕OliveClassの導入に伴い、課題の提示をOliveClassで行うよ
うに変更した。
・プログラミング応用の教材改良
2012年度秋学期
〔授業科目:プログラミング応用〕OliveClassの導入に伴い、課題の提示をOliveClassで行うよ
うに変更した。
・情報基礎及び演習IIの教材改良
2012年度秋学期
〔授業科目:情報基礎及び演習II〕OliveClassの導入に伴い、教材提示と課題の提出を
OliveClassを活用するように変更した。
4
・プロジェクトプログラミングの教材改良
2012年度秋学期
〔授業科目:プロジェクトプログラミング〕OliveClassの導入に伴い、教材提示と課題の提出を
OliveClassを活用するように変更した。また,プロジェクト課題を一新した.
・情報基礎及び演習Iの教材改良
2013年度春学期
〔授業科目:情報基礎及び演習I〕F-803とF-804のPCがMacからWindowsに,F-805のMacが
新モデルに,それぞれ更改されたことに伴う変更を行った。タイピングが苦手な学生が目立
つことから,課題にタイピング練習を導入した.
・映像制作演習の教材改良
2013年度春学期
〔授業科目:映像制作演習〕F-805のMacが新モデルに更改されたことに伴い,授業で使用す
る映像編集ソフトをFinalCutProに変更した.
・情報基礎及び演習IIの教材改良
2013年度秋学期
〔授業科目:情報基礎及び演習I〕F-803とF-804のPCがMacからWindowsに,F-805のMacが
新モデルに,それぞれ更改されたことに伴う変更を行った。情報の基礎理論として取り上げ
ていた2進数や基数変換は情報数学でも取り上げていることから,第13回から第15回の内容
をProcessingを用いたプログラミング入門に変更した.
・プロジェクトプログラミングの教材改良
2013年度秋学期
〔授業科目:プロジェクトプログラミング〕プロジェクト課題を一新した.
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
・3D撮影方法のレクチャー
2011年10月
アサヒビール株式会社からの寄付金を活用した「奈良が誇る文化財の保全事業」(奈良県の
助成事業)【能楽のふるさとを伝え残そう】(提案者:特定非営利活動法人 Layer Box
)プロジェクトにて,奈良教育大学国文学永池先生の学生に3D撮影方法をレクチャーした。
・サイエンス・パートナーシップ・プログラム副講師
2012年8月
埼玉県立松山女子高校のサイエンス・パートナーシップ・プログラムに副講師として参加し,
本学でセミナーを行った.
・立体視映像制作指導者向けセミナー講師
2012年8月
CG-Arts協会主催の立体視映像制作指導者向けセミナー【実写編】に講師として参加し,「実
写における立体視映像制作フロー」と題した講演と,参加者の撮影した映像に対する講評を
行った.
2009年春学期〜
〔授業科目:情報理論〕
座学の科目で履修者が多いため,講義中の私語や内職,居眠りが非常に多い.まじめな受
講者からうるさくて話が聞こえないというクレームも来ていた.教室の音響設備の問題で,音
量を上げるとハウリングが起きてしまうため,音量を上げて対応することもできない状況で,
教壇で講義しながらの注意では効果的ではなかった.そこで,ワイヤレスマウスを活用し,教
室内を机間巡視しながら講義することにした.これにより,私語がほとんどなくなり,円滑に授
業を進めることができるようになった.
その他教育活動上特記すべき事項
・ワイヤレスマウスの活用
5
2009年11月
工学会研究発表講演会特別講演の収録の依頼を受け,研究室の学生に撮影,編集に関す
る指導を行った.
・iPadの活用
2010年秋学期〜
〔授業科目:情報基礎及び演習II〕
講義はPowerPointを使用したプレゼンテーション形式で行なっているが,PDFに変換した
PowerPointの講義資料をiPadに入れ,机間巡視を行った.授業進行の途中でつまづいてい
た学生に,スクリーンに表示しているページとは別のページをiPadで提示できるため,遅れて
いる学生への対応をスムーズに行うことができた
・@キャンパス
2010年秋学期
NHKの@キャンパスという番組で大学を紹介する映像の制作依頼を受け,学生に撮影,編集
に関する指導を行った.
・ETロボコン
2010年9月
ETロボコン2010南関東大会が本学で開催され,その映像の撮影依頼を受け,学生に撮影,
編集に関する指導を行った.
・奈良県十津川村
2010年9月
NPO法人LayerBox様から奈良県十津川村の3D撮影の依頼を受け,学生を引率して3Dでの
撮影を行った.3D映像の編集を行った.
・工学会研究発表講演会特別講演の収録
2010年11月
工学会研究発表講演会特別講演の収録の依頼を受け,研究室の学生に撮影,編集に関す
る指導を行った.
2011年
理工学部への改組に対応するため,レアプラン,入試体制など様々な点に対して検討,書類
の作成等を行った。
・卒業制作Iの担当者追加
2011年3月
映像クリエーションコースの研究室を充実させるため,卒業制作Iの担当者として,非常勤講
師の荒木先生を追加し,3研究室体制とすることにした.これにより,卒業制作II,卒業制作III
も荒木先生を追加する。
・Macセミナ開催
2011年5月
情報基礎及び演習Iで,Appleの講師によるMacセミナを開催した。
・ディジタル作曲の担当者変更
2011年6月
ディジタル作曲の担当を非常勤講師の金大偉先生に依頼した.金先生は,アーティストとし
て作曲を行なっているので,そのノウハウや音楽性を指導していただくことが目的である。
・関東学院英語コミュニケーションコンテストの収録
2011年11月
関東学院英語コミュニケーションコンテストの収録の依頼を受け,学生に撮影,編集に関する
指導を行った.
・工学会研究発表講演会特別講演の収録
2011年11月
工学会研究発表講演会特別講演の収録の依頼を受け,研究室の学生に撮影,編集に関す
る指導を行った.
・関東学院クリスマスコンサートの収録
2011年12月
関東学院クリスマスコンサートの収録の依頼を受け,学生に撮影,編集に関する指導を行っ
た.
・メディアマーケティングの新設
2012年
20013年度より,工学部映像クリエーションコースに「メディアマーケティング」という科目の新
設を非常勤講師の加藤先生と行った
・企画とシナリオの新設
2012年
20013年度より,工学部映像クリエーションコースに「企画とシナリオ」という科目の新設を非
常勤講師の松尾先生,佐藤先生と行った
・工学会研究発表講演会特別講演の収録
・理工学科への改組への対応
・【学院改革推進5ヵ年計画支援事業】
KGUキャリアchプロジェクト参加
・ヨコハマ大学まつり2012への協力
2012年度〜
2012年7月〜9月
KGUキャリアchプロジェクトに参加し,法学部と工学部の学生に映像制作方法の指導や,
Ustreamでの放送に関する指導を行なっている.
ヨコハマ大学まつりに参加する各団体の練習風景と,イベント当日のステージの撮影を依頼
され,学生に撮影の指導を行った.
6
・関東学院英語コミュニケーションコンテストの収録
2012年11月
関東学院英語コミュニケーションコンテストの収録の依頼を受け,学生に撮影,編集に関する
指導を行った.
・工学会研究発表講演会特別講演の収録
2012年11月
工学会研究発表講演会特別講演の収録の依頼を受け,研究室の学生に撮影,編集に関す
る指導を行った.
・関東学院クリスマスコンサートの収録
2012年12月
関東学院クリスマスコンサートの収録の依頼を受け,学生に撮影,編集に関する指導を行っ
た.
・ビジュアルコミュニケーションズ様見学
2013年2月
映像業界の実情や雇用形態などを学んで就職活動に活かしてもらうため,TV番組等を制作
されている映像制作会社に研究室の学生を引率して見学に行った.
・ヨコハマ大学まつり2013への協力
2013年7月〜9月
ヨコハマ大学まつりに参加する各団体の練習風景と,イベント当日のステージの撮影を依頼
され,学生に撮影の指導を行った.
・コーラ・オリヴァのコンサート収録
2013年10月〜12月
コーラ・オリヴァ第3回チャペル・コンサートの収録依頼を受け,研究室の学生に撮影の打ち
合わせ,撮影,編集に関する指導を行った.
・関東学院英語コミュニケーションコンテストの収録
2013年11月
関東学院英語コミュニケーションコンテストの収録の依頼を受け,学生に撮影,編集に関する
指導を行った.
・理工/建築・環境学会研究発表講演会特別講演の収録
2013年11月
理工/建築・環境学会研究発表講演会特別講演の収録の依頼を受け,研究室の学生に撮
影,編集に関する指導を行った.
・関東学院クリスマスコンサートの収録
2013年12月
関東学院クリスマスコンサートの収録の依頼を受け,学生に撮影,編集に関する指導を行っ
た.
2.研究活動
研究テーマ
3Dバックモニタの改良
研究概要
2014年度方針・計画
2013年度に行った3Dバックモニタの試作に関
特許出願,映像情報メディア学会研究会発表
する研究を継続し,改良を加える
7
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
ビデオα2009年10月号「ローランド エディロール
LVS-800 8chビデオミックス/ライブスイッチャー
単著
2009年10月
写真工業出版社
75頁~
78頁
ビデオα2009年10月号「世界初の動画対応民生用
3Dデジタルカメラ 富士フイルム FinePix REAL 3D W1」
単著
2009年10月
写真工業出版社
100頁~
102頁
ビデオα2010年2月号「システム計画研究所
ROBUSCKY for Adobe After Effects
クロマキー合成プラグイン」
単著
2010年2月
写真工業出版社
61頁~
64頁
ビデオα2010年10月号「ローランドMVS-12
マルチビューワー/スイッチャー」
単著
2010年10月
写真工業出版社
85頁~
87頁
3D映像制作ガイドブック
共著
2010年11月
写真工業出版社
ビデオα2010年11月号「ローランドMVS-12
マルチビューワー/スイッチャー」
単著
2010年11月
写真工業出版社
92頁~
95頁
ビデオα2011年2月号「システム計画研究所/
ISP Stereoscopic 3D 3D映像制作用プラグイン」
単著
2011年2月
写真工業出版社
64頁~
66頁
ビデオα2011年4月号「3D映像制作の実践[第1回]
3Dに見合った撮影内容の構成」
単著
2011年4月
写真工業出版社
125頁~
127頁
ビデオα2011年5月号「3D映像制作の実践[第2回]
必要な機材の準備」
単著
2011年5月
写真工業出版社
105頁~
107頁
ビデオα2011年6月号「3D映像制作の実践[第3回]
並行式リグによる機材のセットアップ」
単著
2011年6月
写真工業出版社
158頁~
160頁
ビデオα2011年7月号「3D映像制作の実践[第4回]
撮影機材の選択」
単著
2011年7月
写真工業出版社
145頁~
147頁
著書・学術論文等の名称
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
8
大久保 洋,
小山 一彦,
海老根 秀之
52頁~
73頁
ビデオα2011年8月号「3D映像制作の実践[第5回]
2Dと3D撮影の違い」
単著
2011年8月
写真工業出版社
148頁~
151頁
ビデオα2011年9月号「3D映像制作の実践[第6回]
Final Cut Proによる3D編集①」
単著
2011年9月
写真工業出版社
129頁~
131頁
ビデオα2011年10月号「3D映像制作の実践[第7回]
Final Cut Proによる3D編集②」
単著
2011年10月
写真工業出版社
133頁~
135頁
ビデオα2011年11月号「Redrock Micro 3D SxS
リグ 3D並行式リグ」
単著
2011年11月
写真工業出版社
86頁~
87頁
ビデオα2011年11月号「3D映像制作の実践[第8回]
実際の3D撮影」
単著
2011年11月
写真工業出版社
142頁~
145頁
ビデオα2011年12月号「3D映像制作の実践[第9回]
実際の3D撮影 その2」
単著
2011年12月
写真工業出版社
140頁~
143頁
ビデオα2012年1月号「3D映像制作の実践[第10回]
実際の3D撮影 その3」
単著
2012年1月
写真工業出版社
118頁~
121頁
ビデオα2012年2月号「3D映像制作の実践[第11回]
実際の3D編集 その3」
単著
2012年2月
写真工業出版社
112頁~
115頁
ビデオα2012年3月号「3D映像制作の実践[第12回]
3D撮影の実践-AG-3DP1Gを試す」
単著
2012年3月
写真工業出版社
116頁~
118頁
「電子教材の学習性に関しての検討」
共著
2013年10月
「車載S3Dバックモニタの試作に関する検討」
単著
2014年3月
単独
2014年2月
(学術論文)
関東学院大学
理工/建築・環境学会
関東学院大学
理工/建築・環境学会
加藤 亮介,
海老根 秀之
15頁〜
24頁
29頁〜
38頁
(その他)
学会発表
「裸眼S3D車載バックモニタの試作と
その有効性の検証」
9
映像情報メディア学会
29頁〜
38頁
3.社会活動等
テーマ
概要
ア
横須賀上町商店街のPV制作
イ
3Dバックモニタの製品化
イ
3D Biz研究会 4K3D映像制作プロジェクト
イ
DAAS映像制作プロジェクト
BBCoach Project 2013
BBCoach Project 2013の二次審査会において審査員を務めた
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
教務委員
2009年度〜
工学部人事委員
2013年度〜
10
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
立体Expo 2009
パシフィコ横浜
2009年12月2日
~4日
立体Expoの200インチ3Dシアターに学生3D作品「ロミオの夢世界」を出展した.
デジタルコンテンツExpo 2010
日本科学未来館
2010年10月14日
~17日
Redrover Japanの協力を得て,同社のブースに学生3D作品「居合術」と「奈良3DPV」を出展
した.
第2回立体映像セミナー
パナソニック
デジタルソフトラボ
2010年11月2日
学生3D作品「居合術」を出展し,討論会に学生を参加させた.
立体Expo 2010
パシフィコ横浜
2010年12月8日
~10日
立体Expoにブースを出展した.また,200インチ3Dシアターに学生3D作品「居合術」と「舞太
鼓あすか組」を出展した.
追浜市民サロン
追浜コミュニティ
センター
2011年10月21日
~23日
2011年3月に3D撮影したレッツ追浜ダンスフェスタの3D映像を,国際航業(株)の協力を得て,
10月21日と23日に3Dで上映した.2D版は3日とも上映した.
金大偉の3D映像と音楽による
インスタレーション空間展
若山美術館
2011年12月2日
~17日
金大偉先生と制作した3D映像「Natural Illusion and flower」を展示した.
ビジュアルメディアExpo 2011
パシフィコ横浜
2011年12月7日
~9日
ビジュアルメディアExpoにブースを出展した.また,180インチ3Dシアターに学生3D作品「翁
舞」を出展した.
アサヒビール株式会社からの
寄付金を活用した
「奈良が誇る文化財の保全事業」
【能楽のふるさとを伝え残そう】
プロジェクト上映会
奈良県文化会館
2012年2月26日
奈良で撮影した3D映像を編集したものを依頼主のNPO法人Layer Box様に納品した.その
3D映像を左記上映会で上映して頂いた.
かながわ発・中高生のための
サイエンスフェア
そごう横浜
2012年7月14日
かながわ発・中高生のためのサイエンスフェアにブースを出展し,模擬授業を行った.学生
が制作した8視差裸眼3D映像作品「Eight Views - Calanthe International Circuit」をスタジオ
ファントム様にお借りした裸眼3Dディスプレイで上映した.奈良で撮影した3D映像のBlu-ray
を500枚作成し,配布した.
立体視映像制作 指導者向け
セミナー(実践編)
関東学院大学
2012年8月29日
立体視映像制作 指導者向けセミナー(実践編)において,「実写における立体視映像制作フ
ロー」と題して講義を行った.また,参加者が撮影した映像に対して批評を行った.
ビジュアルメディアExpo 2012
パシフィコ横浜
2012年12月5日
~7日
ビジュアルメディアExpoにスタジオファントム様からお借りした裸眼3Dディスプレイを使用して
学生が制作した8視差裸眼3D映像作品「Eight Views - Calanthe International Circuit」をブー
スに展示した.また,180インチ3Dシアターに3D映像作品「2011関東学院クリスマスコンサー
ト 3Dショート版」と学生3D映像作品「Football Jam」を出展した.
UFPFF 国際平和映像祭2013
横浜ブルク13 シア
ター5
2013年9月21日
UFPFF 国際平和映像祭2013に学生映像作品を出展した.1次審査を通過し,2013年9月21
日の国際ピースデーに行われたUFPFF 国際平和映像祭2013での審査の結果,審査員特別
賞を受賞した.
最先端映像技術&
ホログラフィシンポジウム
デジタルハリウッド大
学
2013年12月7日
最先端映像技術&ホログラフィシンポジウムに3Dバックモニタの展示を行った.
11
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
理工学研究科
学科
理工学科
専攻
電気工学専攻
職名
准教授
氏名
永長 知孝
学位
博士(学術)
大学院における研究指導担当資格の有無
無
1.教育活動
授業科目名
2014年度方針・計画
情報ネット・メディア総合演習
これまで学習してきた情報処理技術の基礎を復習し、情報技術者として必要となる基礎的な知識を確認す
る。
UNIX演習
UNIXの基本的な操作方法の習得と、UNIX OSの概念を理解できるようにする。
Javaプログラミング
オブジェクト指向言語であるJavaを理解し、各種プログラムが作成できるようになる。
プロジェクトプログラミング
ネットワーク計測制御演習
プログラミングについての基礎を身につけている学生を対象に、システム開発者として必要となる設計仕様
書が書けること、および論理的な思考力を身につけ、それらに基づいたプログラムを設計できる能力とド
キュメントを作成できる能力を身につけることを目標とする。
ソケットプログラミングを理解し、コンピュータネットワークにおける通信プログラムの作成ができるようにな
る。加えて、TCP/IPネットワークにおけるパケットの実際の動作を確認し、ネットワークプロトコルの実装状
況について理解する。
ネットワークサーバ構築演習
ネットワークサーバの保守・管理等に必要となる知識を習得し、環境に応じたインターネットサーバの構築
ができるようになる。
プロトコル論I
現在のインターネットを支えるTCP/IPアーキテクチャと各種プロトコルの仕組みと動作を理解する。
プロトコル論II
TCP/IPアーキテクチャにおける経路制御やマルチメディアネットワーク、モバイルネットワークの仕組みと
動作について理解する。
プログラミング応用
コンピュータプログラミングの手法について、C言語を用いて講義・演習する。また、自分の力で構築したア
ルゴリズムに基づいて、実践的なプログラムを作成できるようにする 。
1
Cプログラミング
与えられた課題に対するアルゴリズムを自ら組み立て、プログラミングする技術を習得することを目的とす
る。
ネットワーク演習Ⅰ
ネットワークの基本的な技術を学習することが目標である。ホームビジネスやスモールビジネスの環境にあ
る一般的なツールとハードウェアを使用して、ネットワーキングとインターネットについて実践的に学習す
る。この授業の受講によって、初級レベルのホームネットワーク構築者に要求されるスキルを身に付ける。
また、ネットワーク技術者、コンピュータ技術者、ヘルプ デスク技術者に要求されるスキルの一部も身に付
ける。
ネットワーク演習Ⅱ
ルーティング、リモートアクセス、アドレッシング、およびネットワーク サービスの概要と、サーバによる電子
メールサービス、Web空間、認証アクセス(ネットワークのセキュリティ)の学習を行う。これによって、小規模
から中規模のネットワークのユーザをサポートするために必要なスキルを身に付ける。この授業の受講に
よって、インターネットワーキング業務における初級レベルのヘルプ デスク技術者及び初級レベルのネット
ワーク技術者の業務に必要なスキルを身に付ける。
ネットワーク演習Ⅲ
スイッチングとルーティング プロトコルのさらに高度な構成や、アクセス コントロール リストの構成、WAN リ
ンクの基本的な実装、また LAN、WAN、および VLAN の実装の詳細なトラブルシューティングの学習を行
う。これによって、エンタープライズLANおよびWAN のパフォーマンスを最大に生かすためのプロトコルを使
用するのに必要なスキル向上を支援するために必要なスキルを身に付ける。この授業の受講によって、初
級レベルのネットワーク技術者、ヘルプ デスク技術者、およびコンピュータ技術者の業務に必要なスキル
を身に付ける。
基礎電気回路及び演習
電気回路の基礎を講義と演習により習得し、さらに分かりやすい実験・実習により理解を深める。
大学院
情報ネットワーク特論Ⅰ
コンピュータネットワークで用いられるプロトコルのうち,TCP/IPを中心とした現在利用されているネット
ワークプロトコルについて学習する。また、最新のネットワーク関連論文を概観することで、現在のネット
ワーク技術を理解する。
情報ネットワーク特論Ⅱ
経路制御プロトコルと無線LANの現状について学習し、続いて無線LANやセンサネットワーク、モバイル
ネットワークにおける最新技術に関連する論文、技術資料を元にそれらの技術を理解する。
2
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
2011年3月
「情報系学部の設置についての私案」と題して、情報系コースを志望する学生の要
望に応えることの出来る学科(学部)のあり方についての私案について発表を行っ
た。
作成した教科書・教材・参考書
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
・2011年工学部春季研修会
その他教育活動上特記すべき事項
・Webページ・LMSの利用
〔すべての授業科目〕
講義資料・補助資料などを定期的にWebページにアップロードすることにより、学生
2003年4月1日~現在
の復習の際に役立つようにしている。また、講義内容を踏まえた演習問題をアップ
ロードすることで、より発展的に学習をしたい学生にも対応している。
・小テストの実施
〔授業科目:基礎電気回路及び演習,プロトコル論I,プロトコル論II,Cプログラミン
グ〕
2004年9月24日~現在 授業開始後に毎回10分程度の小テストを実施している。学生自身の復習、教員側
の理解度の把握を行う重要な機会となっている。小テストの解答状況によって次回
以降の講義内容や進行方法を調整でき、学生の理解度を高めることができる。
・新規講義開講準備のための学外講習受講
2013年2月18日~22日
Cisco Networking Academyに準拠したネットワーク関連講義の開講準備のための
新規インストラクタトレーニングを受講した(全4段階中2段階まで)
・新規講義開講準備のための学外講習受講
2013年3月18日~25日
Cisco Networking Academyに準拠したネットワーク関連講義の開講準備のための
新規インストラクタトレーニングを受講した(全4段階中2段階まで)
3
2.研究活動
研究テーマ
二輪車の安全運転支援
システムに関する研究
研究概要
2014年度方針・計画
スマートフォン端末を装着した二輪車の安全運 電子情報通信学会ITS研究会での発表
転支援システムについて検討を行う
ITS関連国際会議への投稿準備科研費獲得
スポット情報を用いた歩行者
スポット情報に基づいた歩行者ナビゲーション 電子情報通信学会ITS研究会での発表
ナビゲーションシステムの
システムについて検討を行う
ITS関連国際会議への投稿準備
検討
無線LANを用いた歩行者
測位システムの検討
無線LANを用いた歩行者測位システムについ
電子情報通信学会論文誌への投稿
て検討を行う
スマートフォン端末を用いた
地震情報収集システムの
検討
スマートフォン端末を用いた地震情報収集シス
電子情報通信学会論文誌への投稿
テムの検討を行う
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
(その他)
1.Performance evaluation of a media access control
scheme using vehicle position information for an
inter-vehicle communication system
共著
2.A Study of a Positioning System Using Address
Information on Web and Spot Information in
Cityscape
共著
2009年10月
Proc. the 9th
International
Conference on ITS
Telecommunications
(ITST’09)
T.Nagaosa,
N. Takahashi
USB
2010年10月
Proc. 17th ITS World
Congress
T.Nagaosa,
D. Nakanishi,
D. Takahashi
CD-ROM
4
3.Performance Improvement of a Positioning System
Using Address Information on Web and Spot
Information in Cityscape
共著
2010年11月
Proc. the 9th
International
Conference on ITS
Telecommunications
(ITST’10)
T.Nagaosa,
K. Sakai
CD-ROM
T.Nagaosa,
A. Yuge
CD-ROM
4.An effect of applying information filtering to a
positioning system using address information on Web
and spot information in cityscape
共著
2011年8月
Proc. the 11th
International
Conference on ITS
Telecommunications
(ITST’11)
5.An Study of applying information filtering to a
positioning system using address information on Web
and spot information in cityscape
共著
2011年10月
Proc. 18th ITS World
Congress
T.Nagaosa,
A. Yuge
CD-ROM
6.A Text Matching Assisted Positioning System for
Pedestrian Navigation Systems Using a Spot
Information Database
共著
2012年10月
Proc. 19th ITS World
Congress
T.Nagaosa,
S.Ohno
CD-ROM
2012年11月
Proc. the 11th
International
Conference on ITS
Telecommunications
(ITST’12)
T.Nagaosa,
H.Iguchi
pp.561565
2012年11月
Proc. the 11th
International
Conference on ITS
Telecommunications
(ITST’12)
T.Uga,
T.Nagaosa,
D. Kawashima
pp.900905
2013年11月
Proc. the 12th
International
Conference on ITS
Telecommunications
(ITST’13)
T.Nagaosa,
S. Hozumi
pp.367371
7.Performance Evaluation of a Wireless LAN
Positioning System Using Spot Information
8.An Emergency Earthquake Warning System Using
Mobile Terminals with a Built-in Accelerometer
9.A proposal of the rendezvous navigation system
共著
共著
共著
5
(学会報告)
1.緊急車両運行支援システムにおける
車車間通信の効果に関する検討
2.ランダムキャスト法を用いたPSOの性能評価
3.ACOの二次割り当て問題への適用時における
ヒューリスティック値の設定に関する一検討
4.都市景観内スポット情報とWeb上の住所情報を
用いたポジショニングシステムの性能改善
5.都市景観内スポット情報とWeb上の住所情報を
用いたポジショニングシステムの
フィルタリングによる性能向上
6.Bluetoothを用いた無線LANポジショニング
システムの性能改善に関する検討
共著
共著
共著
共著
単著
共著
2009年5月
電子情報通信学会
技術研究報告,
vol. 109, no. 58,
ITS2009
佐藤拓哉・
永長知孝
pp. 3741
2009年9月
電気学会
電子・情報・システム
部門大会講演
論文集(CD−ROM),
Vol.2009
金子智一・
永長知孝
p.ROMBU
N
NO.GS6-2
2009年9月
電気学会
電子・情報・システム
部門大会講演
論文集(CD−ROM),
Vol.2009
佐藤真理・
永長知孝
p.ROMBU
N
NO.GS6-3
2010年3月
電子情報通信学会
技術研究報告,
vol. 109, no. 459,
ITS2010
酒井健多・
永長知孝
pp.7782
2011年3月
電子情報通信学会
技術研究報告,
vol. 110, no. 469,
ITS2010-70
弓削新・
永長知孝
pp. 1722
2011年3月
電子情報通信学会
技術研究報告,
vol. 110, no. 469,
ITS2010-71
田村侑介・
永長知孝
pp. 2328
6
7.加速度センサ搭載端末を用いた
緊急地震情報配信システムの検討
8.スポット情報データベースを用いた
歩行者テキストマッチング
支援ポジショニングシステムの検討
9.スポット情報を用いた無線LAN
ポジショニングシステムの性能向上に関する検討
共著
共著
共著
2011年5月
電子情報通信学会
技術研究報告,
vol. 111, no. 63,
ITS2011-7
宇賀大貴・
永長知孝
pp. 3742
2012年3月
電子情報通信学会
技術研究報告,
vol. 111, no. 486,
ITS2011-62
大野繁樹・
永長知孝
pp. 4550
2012年5月
電子情報通信学会
技術研究報告,
vol. 112, no. 72,
ITS2012-5
井口裕仁・
永長知孝
pp. 2530
pp.SS21SS22
10.スマートフォンによる歩行者
ポジショニング ・ナビゲーションシステム
単著
2012年9月
電子情報通信学会
大会講演論文集,
vol.2012
基礎・境界
ソサイエティ
11.看板画像認識によるスポットの特定に
関する一検討
共著
2012年11月
関東学院大学工学部
奥山裕太・
研究発表講演論文集,
永長知孝
vol.2012
pp. 3637
12.加速度センサ搭載端末を用いた
地震波検出に関する検討
共著
2012年11月
関東学院大学
工学部研究発表
講演論文集,vol.2012
pp. 3839
2013年3月
映像情報メディア学会
技術報告,
高井勇樹・
vol.37, no.7,
永長知孝
ME2013 1−28
13.屋内外で利用可能なARキャンパス案内システム
共著
7
宇賀大貴・
永長知孝
pp.1114
14.スマートフォンを用いた地震波検出に関する検討
15.待ち合わせナビの検討
16.無線LANとBluetoothを用いた
屋内ポジショニングシステムの性能評価
共著
共著
共著
2013年3月
電子情報通信学会
技術研究報告,
vol. 112, no. 470,
ITS2012-63
宇賀大貴・
永長知孝
pp. 4347
2013年5月
電子情報通信学会
技術研究報告,
vol. 113, no. 74,
ITS2013-4
穂積駿・
永長知孝
pp. 1924
2013年12月
電子情報通信学会
技術研究報告,
vol. 113, no. 337,
ITS2013-21
東誉之・
永長知孝
pp. 2530
3.社会活動等
テーマ
概要
学会委員
電子情報通信学会ITS研究専門委員会副委員長としての貢献
学会委員
電子情報通信学会和文論文誌A編集委員としての貢献
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
8
4.管理運営等
期間(西暦)
名称等
就職支援委員
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
開催日時
概要
全国スマートフォン
アプリコンテスト
2012-2013最終審査・
発表会
ソフトピアジャパン
(岐阜県)
2013年2月
スマートフォンアプリ「待ち合わせナビ」(発表者:穂積駿、最優秀賞授賞)
全国スマートフォン
アプリコンテスト
2012-2013最終審査・
発表会
ソフトピアジャパン
(岐阜県)
2013年2月
スマートフォンアプリ「MusicAL(Music Air Link)」(発表者:畠山眞奈美)
第20回ITS世界会議東京
2013・ショーケースデモ
東京ビックサイト
(東京都)
2013年10月
M01 - 屋内シームレス測位基盤・ナビゲーションデモ(WYSIWYASナビゲーションコ
ンソーシアム・実施責任者)
9
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
研究科
学科
理工学科
専攻
専攻
職名
准教授
氏名
本橋 友江
学位
博士(理学)
大学院における研究指導担当資格の有無
無
1.教育活動
授業科目名
2014年度方針・計画
フレッシャーズセミナ
関東学院大学の建学の精神を学ぶ。大学で学ぶための日本語力を確認し、コミュニケーション能力の向上を目指
す。 日本語で正確に情報をやりとりするための日本語表現法と、本学工学部の学生として是非知っておいて欲しい
項目の学習を少人数のグループで行い、大学で学んでいく自覚と意識を高める。
フレッシャーズプロジェクト
プロジェクト作業を経験することにより、追求心・探求心を持ち、協調して作業ができるエンジニアの心を育成する。
CG制作演習
3次元コンピュータグラフィックス(3DCG)の基礎的な技法を身に付ける。一方、Webや印刷用コンテンツを2次元CG
で作成するための技法を身につける。
情報基礎及び演習I
コンピュータの基礎知識を理解する。Wordをいた文書作成方法を習得する。Excelにおいて、数式の計算、グラフの
作成、データベースの活用方法を習得する。これらを用いたレポート作成技法を習得する。
情報基礎及び演習II
プレゼン資料を作成し、発表する技法を習得する。ホームページを作成し、サーバーへ、アップロード技法を習得す
る。
情報数学演習I
情報系の授業で必要となる数学的な道具を使いこなせるようにする。
情報数学演習II
情報科学の数学的基礎である、三角関数、複素数、微分・積分について学習する。
データ構造とアルゴリズム
アルゴリズムとデータ構造についての基礎知識を身につける.効率が良くわかりやすいプログラムを作成するために
不可欠な,データ構造とアルゴリズムについて学ぶ.リスト構造,木構造,グラフ構造,整列アルゴリズム,探索アル
ゴリズム,および,アルゴリズムの計算量について学習する.
言語理論とオートマトン
情報科学の基礎分野である,言語理論,オートマトンについての知識を身につける。
複素関数論I
複素変数複素数値関数を導入して,その微分・積分の計算に習熟する。
1
複素関数論II
留数定理を目標にして,複素積分の有用性を理解する。
工学研究基礎
決められた各自のテーマについて学習や研究・制作に取り組むことで、研究・制作で必要となる基礎学力を身につけ
ると共に課題発見能力、課題解決能力を養うことを目標とする。さらに、本講義を通じてドキュメンテーション、プレゼ
ンテーション能力を養成する。
卒業研究基礎
決められた各自のテーマについて学習や研究・制作に取り組むことで、研究・制作で必要となる基礎学力を身につけ
ると共に課題発見能力、課題解決能力を養うことを目標とする。さらに、本講義を通じてドキュメンテーション、プレゼ
ンテーション能力を養成する。
卒業研究I
卒業研究II
決められた各自のテーマに取り組むことで、課題発見能力、課題解決能力を養うことを目標とする。さらに、本講義を
通じてドキュメンテーション、プレゼンテーション能力を養成する。
決められた各自のテーマに対して取り組むことで、課題発見能力、課題達成能力、課題解決能力、目的達成に対す
る自己評価能力を養うことを目標とする。さらに、本講義を通じてドキュメンテーション、プレゼンテーション能力を養
成する。
大学院 ソフトウェア科学特論
ソフトウェア科学の数学的基礎である,グラフ・ネットワーク・組合せ論を扱う。様々なトピックスに触れ、この理論にお
ける主な問題について理解する。
グラフ理論応用特論
ソフトウェア科学の数学的基礎である,グラフ・ネットワーク・組合せ論を扱う。様々なトピックスに触れ、この理論にお
ける主な問題について理解する。
情報数理科学・物理工学研究I
ソフトウェア科学の数学的基礎である,グラフ・ネットワーク・組合せ論の中から主題を選ぶ.
英文のテキストを用いて輪講の形式で行う.各履修者は担当箇所について責任を持って準備をすること.内容を理
解し,説明する技術の向上を図る。
情報数理科学・物理工学研究II
ソフトウェア科学の数学的基礎である,グラフ・ネットワーク・組合せ論の中から主題を選ぶ.
英文のテキストを用いて輪講の形式で行う.各履修者は担当箇所について責任を持って準備をすること.内容を理
解し,説明する技術の向上を図る。
文献研究I
ソフトウェア科学の数学的基礎である,グラフ・ネットワーク・組合せ論の中から主題を選ぶ.
英文のテキストを用いて輪講の形式で行う.各履修者は担当箇所について責任を持って準備をすること.内容を理
解し,説明する技術の向上を図る。
文献研究II
ソフトウェア科学の数学的基礎である,グラフ・ネットワーク・組合せ論の中から主題を選ぶ.
英文のテキストを用いて輪講の形式で行う.各履修者は担当箇所について責任を持って準備をすること.内容を理
解し,説明する技術の向上を図る。
研究実験I
各自の研究テーマについて研究を進める 研究の進捗状況について報告を行う。
研究実験II
各自の研究テーマについて研究を進める 研究の進捗状況について報告を行う。
2
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
Power Point 資料
2007年4月1日~
2010年3月31日
〔授業科目:Unix 演習〕
Power Point 資料を作成し、提示しながら講義を進めた。学生は近くにあるモニタを確認しな
がら授業を受けることができる。また、過去の授業内容を確認、復習できるように資料を授業
フォルダに提供する。
プリント(演習)
2007年4月1日~
2010年3月31日
〔授業科目:Unix 演習〕
演習用のプリントを作成した。授業内容に則し、理解を助けるための問題を作成した。後に、
復習出来るように授業フォルダに資料を提供した。
プリント(演習)
2007年4月1日~
2012年3月31日
〔授業科目:データ構造とアルゴリズム〕
演習用のプリントを作成した。授業内容に則し、理解を助けるための問題を作成した。後に、
復習出来るように授業フォルダに資料を提供した。
プリント(演習)
2007年4月1日~
2012年3月31日
〔授業科目:複素関数論I II〕
演習用のプリントを作成した。授業内容に則し、理解を助けるための問題を作成した。後に、
復習出来るように授業フォルダに資料を提供した。
プリント(演習)
2007年10月1日~
2012年3月31日
〔授業科目:情報数学演習II〕
演習用のプリントを作成した。授業内容に則し、理解を助けるための問題を作成した。後に、
復習出来るように授業フォルダに資料を提供した。
プリント(演習)
2007年4月1日~
2010年3月31日
〔授業科目:言語理論とオートマトン〕
演習用のプリントを作成した。授業内容に則し、理解を助けるための問題を作成した。後に、
復習出来るように授業フォルダに資料を提供した。
プリント(宿題)
2011年4月1日~
2012年3月31日
〔授業科目:工学数学A B〕
講義内容に即した宿題プリントの作成を行う。授業時間内のみならず、復習の時間を取るこ
とで、学習内容の定着をはかる。
作成した教科書・教材・参考書
3
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
〔授業科目:Unix 演習〕
授業終了前20分に課題を提示し、講義内容の理解を確認する。理解の足りない箇所を把握
し、もう一度説明を行うなどの対応が出来る。
課題の実施
2007年4月1日~
2010年3月31日
課題の実施
2010年4月1日~
2012年3月31日
課題の実施
2007年10月1日~
2012年3月31日
演習(採点・返却)の実施
2007年4月1日~
2012年3月31日
〔授業科目:複素関数論I II〕
授業終了前20分から小テストを行い、授業内容の理解を確認する。次回、採点したものを返
却、また解答例も配布する。
演習(採点・返却)の実施
2007年10月1日~
2012年3月31日
〔授業科目:情報数学演習II〕
授業終了前20分から小テストを行い、講義内容の理解確認をする。次回、採点したものを返
却する。
演習(採点・返却)の実施
2011年4月1日~
2012年3月31日
〔授業科目:工学数学A B〕
講義内容に即した演習を行う。授業時間内に提出させ、次回授業で採点したものを返却す
る。十分な時間をとり、教室内を出来るだけ循環し、学生同士教えあうことも奨励して、質問
し易い雰囲気を作るよう心がけた。
基本情報技術者試験の過去問を取り入れた
演習の実施
2007年4月1日~
2012年3月31日
〔授業科目:データ構造とアルゴリズム〕
本学科で取得を推奨している基本情報技術者試験に、関心・興味を持たせるため、その過
去門を演習の課題とした。科目の内容に該当するほぼ全ての過去問を取り上げることができ
た。
基本情報技術者試験の過去問を取り入れた
演習の実施
2007年10月1日~
2012年3月31日
〔授業科目:データ構造とアルゴリズム〕
本学科で取得を推奨している基本情報技術者試験に、関心・興味を持たせるため、その過
去門を演習の課題とした。科目の内容に該当するほぼ全ての過去問を取り上げることができ
た。
〔授業科目:情報基礎及び演習I II〕
毎回課題を提出させ、 段階的に技術を身につけることが出来るようにした。
〔授業科目:CG制作演習〕
毎回課題を提出させ、 段階的に技術を身につけることが出来るようにした。最後は、各学生
の発想を生かす自由課題とした。
4
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2014年度方針・計画
アルゴリズムは、利用するデータ構造により、
効率や実行速度がことなることが予想される
既存の類似研究について調査する
理論的な効率を求めると共に、実際にプログ
ラムを実行させ、実験値を求める
グラフを利用した
アルゴリズムの性能評価
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
(著書)
(学術論文)
(その他)
非自明で既約なタイリングについて
単著
2011年10月
関東学院大学
工学部
研究報告
第55-1巻
3.社会活動等
概要
教育界・産業界・行政等への貢献
日本数学オリンピック 表彰式の司会を行う
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
教務委員
入試業務
5
該当頁
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
研究科
学科
理工学科
専攻
専攻
職名
講師
氏名
小林 和彦
学位
修士(デザイン工学)
大学院における研究指導担当資格の有無
無
1.教育活動
授業科目名
2014年度方針・計画
卒業制作Ⅰ
決められた各自のテーマについての制作に取り組むことで,制作で必要となる創作スキルを身につけると共に課題
発見能力,課題解決能力を養うことを目標とする.課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上にする
卒業制作Ⅱ
決められた各自のテーマについての制作に取り組むことで,制作で必要となる創作スキルを身につけると共に課題
発見能力,課題解決能力を養うことを目標とする.課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上にする
卒業制作Ⅲ
決められた各自のテーマについての制作に取り組むことで,制作で必要となる創作スキルを身につけると共に課題
発見能力,課題解決能力を養うことを目標とする.課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上にする
卒業研究Ⅰ
決められた各自のテーマについての制作に取り組むことで,制作で必要となる創作スキルを身につけると共に課題
発見能力,課題解決能力を養うことを目標とする.課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上にする
卒業研究Ⅱ
決められた各自のテーマについての制作に取り組むことで,制作で必要となる創作スキルを身につけると共に課題
発見能力,課題解決能力を養うことを目標とする.課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上にする
文献研究Ⅰ
文献研究Ⅱ
映画史、美術史、メディア史、映像史などの多角的な分野についての文献の調査と研究、ならびに発表と議論を経
て、技術者、研究者、表現者としての基盤となる文脈を各々が確立する。課題提出率ならびに科目合格者数を80%以
上にする
映画史、美術史、メディア史、映像史などの多角的な分野についての文献の調査と研究、ならびに発表と議論を経
て、技術者、研究者、表現者としての基盤となる文脈を各々が確立する。課題提出率ならびに科目合格者数を80%以
上にする
研究実験Ⅰ
各自の表現、研究を実践するための知識と技術を習得し、表現または研究成果を発表する。課題提出率ならびに科
目合格者数を80%以上にする
研究実験Ⅱ
各自の表現、研究を実践するための知識と技術を習得し、表現または研究成果を発表する。課題提出率ならびに科
目合格者数を80%以上にする
1
情報芸術論
情報芸術に関する様々な文献の調査と発表、議論を経て、技術者、研究者、表現者としての「情報芸術論 」を各々
が確立する。課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上にする
映像表現論
情報芸術に関する様々な文献の調査と発表、議論を経て、技術者、研究者、表現者としての「情報芸術論 」を各々
が確立する。課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上にする
情報メディア工学研究Ⅰ
映像表現、情報芸術などの最新の動向について調査を行い、セミナー形式で議論することにより、知識と技術を高
め、受講者各自の問題意識に基づいた課題を発見する。課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上にする
情報メディア工学研究Ⅱ
映像表現、情報芸術などの最新の動向について調査を行い、セミナー形式で議論することにより、知識と技術を高
め、受講者各自の問題意識に基づいた課題を発見する。課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上にする
フレッシャーズセミナ
関東学院大学の建学の精神を理解する.大学で学ぶための日本語力を確認し,コミュニケーション能力の向上を目
指す.課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上にする
フレッシャーズプロジェクト
プロジェクト作業を経験することにより,追求心・探求心を持ち,協調して作業ができるクリエイターの心を育成する.
課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上にする
音楽理論
コンピュータミュージックの基礎知識、作成方法を理解し、簡単な音楽制作が出来るようにする。定期試験でA評価取
得者を50%以上にする
メディア表現基礎Ⅰ
メディア表現を制作する為に必要となる基礎知識を理解する。定期試験でA評価取得者を50%以上にする
メディア表現基礎Ⅱ
メディア表現を制作する為に必要となる基礎知識を理解する。課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上にする
メディア表現応用Ⅰ
アイデアを映像として具現化する為に必要となる基礎知識を理解する。課題提出率ならびに科目合格者数を80%以
上にする
メディア表現応用Ⅱ
映像によって他者に意図を伝える為に必要となる基礎知識を理解する。課題提出率ならびに科目合格者数を80%以
上にする
3DCG制作演習Ⅰ
3DCG制作の基礎知識を理解し、3DCGでの造形が出来るようにする。課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上
にする
3DCG制作演習Ⅱ
3DCGオブジェクトやキャラクターに動きを付けられるようにする。課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上にす
る
3DCG制作演習Ⅲ
3DCGの質感設定を出来るようにする。3DCGのレンダリング品質を高められるようにする。課題提出率ならびに科目
合格者数を80%以上にする
3DCG制作演習Ⅳ
スクリプトを使用した映像作品の制作が出来るようにする。スクリプトによってCG制作の作業効率を高められるように
する。課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上にする
2
コンピュータミュージック
コンピュータミュージックの基礎知識、作成方法を理解し、簡単な音楽制作が出来るようにする。課題提出率ならびに
科目合格者数を80%以上にする
CG技法応用
リアルタイムアニメーション制作の基礎知識を理解する。課題提出率ならびに科目合格者数を80%以上にする
授業以外の教育活動等
5.社会活動の『学生メディアアート展』での学生の展示補助
3
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
2009年4月1日〜
〔授業科目:コンピュータミュージック〕
音楽の仕組みや作曲の進め方等、文字だけではわかりにくい内容を図や画像によって視覚
化した。
図や画像を併用する事で学生の理解力を高め、作曲に対する興味を持たせた。また、文字
だけの説明によって生じる誤解を防ぎ、授業資料に文字以外の要素を入れる事で授業に緩
急をつける効果もある。
2011年4月1日〜
〔授業科目:メディア表現応用〕
様々な技法で撮影した映像や、加工を施した映像を制作し、授業時に資料映像として上映し
た。
映像を用いる事で、紙の資料では伝えにくい時間による変化を学生が理解しやすくなった。
紙の資料に書かれた技法や加工によって実際にどのような映像が出来るかを見る事が出来
るので、授業内容に対して学生の興味を高める効果がある。
2011年4月1日〜
〔授業科目:卒業研究・卒業制作〕
研究室指導学生(3年生、4年生)の作品を美術館で展示、上映し、他大学との合同プレゼン
テーションを通して意見交換を行った。
展覧会名:「学生メディア・アート展」
参加大学:桜美林大学、九州大学、尚美学園大学、東北芸術工科大学、首都大学東京、東
京工芸大学、武蔵野美術大学など
会場:町田市立国際版画美術館(東京都町田市原町田4-28-1)
2009年4月1日〜
〔授業科目:メディア表現基礎、音楽理論〕
授業終了10分前から行う小テストで「本日の講義で学んだ事、感じた事」として、授業内の
キーワードを自分なりの言葉で記述させたり、授業の進め方や授業内容についての意見、授
業内で上映した映像や音の感想等について記述させたりした。
学んだ事や感じた事を言葉としてまとめさせる事で、学生の授業理解度や、映像への興味を
深める効果がある。
また、毎回の授業評価を学生から受ける事が出来るので、学生からの意見や要望を参考と
しながら次回授業の構成が可能となる。
2009年4月1日〜
〔授業科目:メディア表現基礎〕
デジタル画像の仕組みを実際にコンピュータで画像を操作しながら学ぶ事で、文字だけでは
なく体験を通して理解が出来る。
映像表現に関する基礎知識を身に付ける事と並行して、コンピュータの操作に慣れる事も出
来るので、実際に制作を行う際にスムーズにソフトウェア技術を習得する効果が期待出来
る。
作成した教科書・教材・参考書
・図や画像を使用した授業資料
・映像教材
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
・大学外での作品発表
その他教育活動上特記すべき事項
・学生からの意見や感想のフィードバック
・演習を交えた講義
4
研究室指導学生(4年生)の学外でのコンテスト入賞
・2010 ASIA DIGITAL ART AWARD : カテゴリーB 静止画部門 優秀賞
・第16回 学生CGコンテスト: 静止画部門 最終ノミネート作品
・2010 ASIA DIGITAL ART AWARD : カテゴリーB 静止画部門 入賞
・2012 Asia Digital Art Award: カテゴリーB 動画部門 入賞
2011年3月
4.その他教育活動上特記すべき事項
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2014年度方針・計画
3DCGを用いた影の
表現手法の研究
3DCGアニメーション作品「Rubbing crook」を制
作し、制作過程ならびに制作を通した考察結 日本映像学会第40回大会発表
果を発表する。
映像合成による
制作手法の研究
これまでに制作と発表を行った3点の作品の
制作手法について学術論文にまとめる。
「実写映像の切り抜きと合成を応用した描画表現〜動画ならびに静止画作品の制作に基づ
く考察〜」
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
1.HD映像とコンピュータグラフィックス技術の
組み合わせによる映像表現技法
単著
2011年10月
関東学院大学
研究報告 第55-1巻
29~
36頁
2.物理演算技術を応用した映像制作手法
〜『delusional sculpture』の制作に基づく考察
単著
2012年5月
日本映像学会
「映像学」第88号
5~
20頁
著書・学術論文等の名称
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
(その他)
1.Yura-rail
単著
2011年5月
映画祭:「EUROPEAN MEDIA
ART FESTIVALOSNABRUCK
2011」
会場 :ドイツ オスナブリュック
2.delusional sculpture
単著
2011年11月
映画祭:「Punto y Raya Festival
2011」
会場 :スペイン マドリード
5
3.社会活動等
テーマ
概要
美術館での他大学との合同展覧会『デジタルインターコネクション2014』とプレゼンテーションを行い、地域の文化振
興に貢献し、大学間の学生と教員の交流をする。
行政等への貢献 ア、ウ
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
理工学部入試委員
2014年4月〜2015年3月
理工学部FD委員
2013年4月〜2015年3月
6
5.その他
コンペティション、発表・展示会等の名称
場 所
アート&テクノロジー東北2012
芸術科学会
東北支部
(岩手大学)
2011 Asia Digital Art Award
マルチメディアコンテンツ
アワード2011
福岡アジア美術館
デジタルハリウッド
東京本校
開催日時
概要
2012年7月
審査員特別賞 受賞(受賞作品「delusional sculpture」)
2012年2月
カテゴリーA 動画部門 入賞 受賞(受賞作品「delusional sculpture」)
2011年12月
協賛企業賞 受賞(受賞作品「delusional sculpture」)
7
関東学院大学専任教員の教育・研究業績
所属
学部
理工学部
研究科
工学研究科
学科
理工学科
専攻
電気工学専攻
職名
講師
氏名
平野 晃昭
学位
博士(工学)
大学院における研究指導担当資格の有無
無
1.教育活動
授業科目名
2014年度方針・計画
Cプログラミング
構造化プログラミングにおける基本三要素『逐次処理』『条件分岐処理』『繰返し処理』および、より応用的
なプログラミング技術である『配列』『関数』『文字列』といった内容について、C言語を用いてコーディング技
術を学ぶ。
プログラミング応用
プログラミング基礎で学んだ内容に加え、『ポインタ』『文字列とポインタ』『構造体』『ファイル処理といった概
念を学び、C言語を用いて実践的なプログラミング技術を習得する。
人工知能言語
Prolog言語についての理解とプログラミングができること。
CGプログラミング
3次元CGを表現するプログラムを自在に作成できることを目的とする。3次元CGを作成するためにC言語
でOpenGLを自在に扱えるようにする。
VFX映像制作
各媒体での映像表現方法の認識。VFX映像を使用した課題制作。
プロジェクトプログラミング
プログラミングについての基礎を身につけている学生を対象に,システム開発者として必要となる設計仕様
書が書けること,および論理的な思考力を身につけ,それらに基づいたプログラムを設計できる能力とド
キュメントを作成できる能力を身につけることを目標とする。
情報工学実験I
実験の到達目標は、関連科目などで理論的に学習したことについて、実験を通して具現化し、さらに理解を
深めることである。また、レポートなどをまとめることにより幅広い知識を得、各自の創造力を養い、工学的
技術を身につけることである。
情報工学実験II
実験の到達目標は、関連科目などで理論的に学習したことについて、実験を通して具現化し、さらに理解を
深めることである。また、レポートなどをまとめることにより幅広い知識を得、各自の創造力を養い、工学的
技術を身につけることである。
1
フレッシャーズセミナ
日本語で正確に情報をやりとりするための日本語表現法と、本学工学部の学生として是非知っておいて欲
しい項目の学習を少人数のグループで
行い、大学で学んでいく自覚と意識を高める。また、基本的な学力の確認も含める。
フレッシャーズプロジェクト
少人数のチームごとに情報ネット・メディアコースにふさわしい制作を伴うプロジェクトテーマを設定して、そ
れに関する調査、問題の提起、解決策の提案、チームワークによるまとめなどを行う。テーマの例として
は、ゲームプログラミング、CG制作、Webコンテンツ制作、コンピュータ制御によるインタフェースの設計な
どがある。
工学研究基礎
本講義は情報ネット・メディアコースを卒業し、技術者となるための集大成となる『卒業研究』の前段階とな
るものである。本講義に続く『卒業研究基礎』『卒業研究I』『卒業研究II』では担当教員の下、テーマを決め
て卒業論文作成のために研究を行うが、各研究室の研究の進め方、各研究分野に関する基礎事項、研究
内容を正しく理解して貰うべく、本講義ではこれらの紹介を実施する。さらに一人当り3研究室に仮配属し、
実際の研究室での卒業研究がどのようなものであるか各研究室3週間体験し、卒業研究を理解する。
卒業研究基礎
卒業研究は、情報ネット・メディアコース在学中に学び、創造したことをまとめる大学生活での集大成であ
る。本講義は『卒業研究基礎』『卒業研究I』『卒業研究II』からなる一連の卒業研究の一部である。各担当教
員の下、各自テーマを決めて卒業論文作成のための研究を行う。本講義の最後には研究成果の発表会を
開催し、プレゼンテーション能力を養成する。
卒業研究I
卒業研究は、情報ネット・メディアコース在学中に学び、創造したことをまとめる大学生活での集大成であ
る。本講義は『卒業研究基礎』『卒業研究I』『卒業研究II』からなる一連の卒業研究の一部である。各担当教
員の下、各自テーマを決めて卒業論文作成のための研究を行う。本講義の最後には研究成果の発表会を
開催し、プレゼンテーション能力を養成する。
卒業研究II
卒業研究は、情報ネット・メディアコース在学中に学び、創造したことをまとめる大学生活での集大成であ
る。本講義は『卒業研究基礎』『卒業研究I』『卒業研究II』からなる一連の卒業研究の一部である。各担当教
員の下、各自テーマを決めて卒業論文作成のための研究を行う。本講義の最後には研究成果の発表会を
開催し、プレゼンテーション能力を養成する。
大学院
コンピュータグラフィックス特論I
コンピュータグラフィックスに関して、実際にプログラミングを行い、その動作を確認する。最終的に学んだ
技術を応用した独自の内容の検討を行う。
コンピュータグラフィックス特論II
コンピュータグラフィックスに関して、実際にプログラミングを行い、その動作を確認する。最終的に学んだ
技術を応用した独自の内容の検討を行う。
情報メディア工学研究I
研究内容の問題点・改善点を明確にし、新たな手法を開発して、更なる発展と充実を図る。
情報メディア工学研究II
研究内容の問題点・改善点を明確にし、新たな手法を開発して、更なる発展と充実を図る。
文献研究I
文献より、提案手法の有効性を確認し、論文執筆の参考とする。
2
文献研究II
文献より、提案手法の有効性を確認し、論文執筆の参考とする。
研究実験I
提案手法の更なる改良を行い、実験結果を用いて議論を行い、有効性を確認する。
研究実験II
提案手法の更なる改良を行い、実験結果を用いて議論を行い、有効性を確認する。
授業以外の教育活動等
教材開発、学生の学外発表指導、学生支援など
3
授業以外の教育活動等
年月(西暦)
摘要
作成した教科書・教材・参考書
・授業資料(PowerPoint、PDF)
・授業課題(PowerPoint、PDF)
〔授業科目:プログラミング基礎、プログラミング応用、Cプログラミング、CGプログ
ラミング〕
2007年4月1日~現在
理解が困難な授業内容の箇所について、補助として視覚的にまとめて学生の理解
度を上げている。
〔授業科目:プログラミング基礎、プログラミング応用、CGプログラミング〕
独自に問題および解答例を作成し、PDFで提供している。文献やWeb上に解答が
2012年4月1日~現在
存在しないので、純粋に課題に取り組めるようにしている。内容も独自の授業内容
に特化させている。
教育方法・教育実践に関する発表、講演等
その他教育活動上特記すべき事項
・視覚的な資料の提示
〔授業科目:プログラミング基礎、プログラミング応用、Cプログラミング、CGプログ
ラミング〕
2007年4月1日~現在
学生にとって理解困難な授業内容を、補助教材としてPowerPointを用いて視覚的
に理解し易くした。
・練習問題の作成
〔授業科目:プログラミング基礎、プログラミング応用、Cプログラミング〕
2007年4月1日~現在 授業時間外でプログラミングを行うように、毎回の授業の追加課題および解答例を
作成した。
・レポートの提出
〔授業科目:プログラミング基礎、プログラミング応用、Cプログラミング〕
毎回授業の最後に課す問題について、解答となるソースプログラム以外に、アル
2007年4月1日~現在 ゴリズムを文章や図を用いて学生自身が解説するようなレポートも提出させる。レ
ポートを書くことで、理解していない箇所などを確認させ、知識を整理させることが
可能となる。
4
2.研究活動
研究テーマ
研究概要
2014年度方針・計画
表情認識
顔画像より表情認識に必要な口唇、目領域を 電気学会電子・情報・システム部門大会発表
自動抽出する。
研究論文の執筆・投稿
ARを用いたシステム
ARを用いて現実空間に情報を重畳表示させ
る。
映像情報メディア学会学生研究発表会発表
kinectを用いたシステム
kinectを用いて人物顔表面の解析
映像情報メディア学会学生研究発表会発表
著書・学術論文等の名称
単著共著
の別
発行又は発表の
年月(西暦)
共著
2012年5月
画像電子学会誌
(Vol. 41, No. 3)
2010年5月
2010 IEEE
Canadian Conference ◎Teruaki HIRANO,
CD-ROM
on Electrical and
Yuuki NAKAGAWA, 収録のため、
Computer Engineering Osamu NAKAMURA 頁数なし
(CCECE2010)
2012年9月
平成24年
電気学会
電子・情報・システム
部門大会,
OS4-3
発行所、発表雑誌又は
発表学会等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ)
該当頁
(著書)
(学術論文)
1.表情認識のための顔領域の高精細抽出
◎平野 晃昭,
中川 優樹,
中村 納
235頁~
244頁
(その他)
1.Highly Accurate Extraction of Faces and Facial
Parts Taking into Consideration People with Glasses
and the Specific Areas of the Face for Extracting
Specific Features Used in the Recognition of Facial
Expressions
2.表情認識を目的とした各顔部位の
相互関係に基づく特徴抽出領域の特定
共著
共著
5
◎平野 晃昭,
中村 納
820頁~
824頁
3.表情認識における各顔部位の特徴領域の特定
およびその抽出
4.Kinectを用いた人物顔の起伏表現に関する検討
5.ARを用いた調理レシピ重畳表示システムに
関する検討
共著
共著
共著
2013年9月
平成25年
電気学会
電子・情報・システム
部門大会,
OS8-3
2014年2月
2013年度
映像情報メディア学会
技術報告 メディア工 ◎島村 欣晃,
学研究会,
平野 晃昭
Vol. 38, No. 9,
ME2014-40
45頁~
46頁
2014年2月
2013年度
映像情報メディア学会
技術報告 メディア工 ◎加藤 博巳,
学研究会,
平野 晃昭
Vol. 38, No. 9,
ME2014-41
47頁~
48頁
◎平野 晃昭,
中村 納
3.社会活動等
テーマ
概要
※テーマ記載にあたって、ア.地域貢献・連携 イ.産官学連携 ウ.大学間連携等に関する事項については、ア.イ.ウの記号をもって省略可
4.管理運営等
名称等
期間(西暦)
理工/建築・環境学会運営委員
2012年4月~現在
入試業務
2007年4月~現在
6
883頁~
887頁
Fly UP