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実用性抜群の3次元プラント設計CADシステム

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実用性抜群の3次元プラント設計CADシステム
実 用 性 抜 群 の 3 次 元 プ ラント設 計 C A D シ ス テ ム
http://www.intergraph.com/global/jp/ppm/EYECADhome.aspx
ver.6.81
求められる「新」基準がここにある
EYECADはエンジニアリング各社の豊富な経験をベースに開発された、実用性抜群の3次元(空間)
プラント設計用CADシステムです。
EYECAD is a considerably practical CAD system for 3-D spatial plant design,which has been uniquely developed based on our abundant experience as
a leading engineering company.
1 応札見積精度向上
4 期間短縮
POINT
POINT
1. プロポーザル段階での工事積算
短時間でコストを算出します。
1. 設計業務の効率化による設計期間短縮
建設現場では組み立てる作業を効率よく行うことが最重要項目。平均
20∼30%の工期短縮ができます。
2. 応札用イメージドキュメントの作成
短時間で見映えの良いプレゼンテーション資料を作成します。
2. プレハブ化率の向上による工事期間の大幅短縮
90%を上回るプレハブ化率のため、現地工事は組み立て作業が主。
従来の設計に比べ平均30%の期間が無理なく短縮できます。
2 設計品質向上
POINT
5 コストダウン
POINT
1. 図面寸法精度向上
物を作る上では細かな寸法も重要です。必要な図面には詳しく精度の
高い寸法を出し、そうでない図面には最低必要な寸法だけを出しま
す。見る人にわかりやすい図面こそが品質の向上につながります。
1. 設計コスト削減
材料集計等はバッチ処理で行ったり、出力データをそのまま要求先に
転送したり、さまざまな場面で設計時間が短縮でき、
コスト削減が可
能になります。
2. EYE-VIEW活用による操作性、及び保全性の向上
建設する前に機能、安全性、操作性、保守/検査性、建設性、美観など
をあらかじめ検討し、総合的な設計を行えるシステムです。
2. 工事コスト削減
現場での干渉や変更、工程外納品、部品の不足がなくなれば、保管時
間の短縮や、作業者の手待ちがなくなるので工事コストを削減するこ
とができます。
3 工事品質向上
POINT
1. 設計品質向上による現地手直し工事の削減
高品質な設計により、工事品質の向上、安全な建設につながります。
3. 配管部品及び材料費の削減
材料を10%増しで購入する従来の方法では見積金額が高くなり失注し
たり、部品が余り無駄です。第1次、
2次発注など段階的に材料を発注し、
その都度細かく追加発注することが、過不足を防ぎコストを削減します。
2. 溶接品質向上
あらかじめ作業環境の良い所でプレハブしますので溶接品質の向上
につながり、
コストも削減されます。
4. CAM化によるパイプ切断及び溶接のコスト削減
自動切断や自動溶接が可能となり、20DI/人工以上の溶接スピード
でプレハブを支援しコストを削減します。
SOLUTION
EYECAD®=EPC期間とコストの削減
EYECAD = For EPC(Engineering Procure Construction)Costdown.
EYECAD,developed by plant engineers with field and user orientations,
has received high evaluation because of its ease in handling.
徹底的な現場主義と、ユーザーオリエンテッドの発想でプラントエンジニアによって開発されたEYECADは、その使いやすさで高い信頼を獲得しています。
EYESPEC
約300種の配管クラスを内蔵
標準参照D.B.管理システム
オプションソフトウェア
EYESUPT®
配管サポート設計システム
EYEPID®
EYEPRD
配管圧損計算システム
PID設計システム
EYESTEEL®
EYEPID
Output Software
ラインリスト 機器リスト
バルブ類・付属品・計装品
材料集計
鋼構造物解析へのコンバータ
EYEPFA®
配管応力解析へのコンバータ
EYEPIPE®
3次元配管設計システム
EYEVIEW®
プラントデザインレビューシステム
EYELIST®
各種集計等データ
エクセル編集仕分けシステム
プラントイメージを表示して、機器据
え付け方法の検討や操作スペースな
どを確認できます。
1
調達
SYSTEM
導入後、即戦力として稼働
The old version data files will be supported by lclick.
You can use them without concern.
旧バージョンのJob D.B.も1クリックで最新化。安心してお使いいただけます。
※1 Microsoft社製 ※2 構造計画研究所社製
標準参照D.B.管理システム
オプションサブシステム
EYESPEC
配管圧損計算システム
EYEPRD
配管サポート設計システム
配管ルート内各ポイント間長、
相当管長,高さ差圧、圧力損失自動展開計算
プラント基本情報
配管材料、
バルブ基準、
シンボル基準、流体基準
JOB区分、
用語、
材質名、形状、規格Code
各種配管部品寸法、
重量、価格、施工時間
機器仕様、
分岐表、
配列表等の設定
EYESUPT®
3次元配管設計システム
集計データのExcel※1編集仕分けシステム
配管熱応力解析システムへのコンバータ
配管サポート・ファスナモデル入力
配管サポート一品製作図・配置図・材料集計
配管サポート図の2D-DXF形式へのコンバート
EYEPFA®
配管応力解析用ソフトへのモデル作成
鋼構造物解析へのコンバータ
EYELIST®
EYEPIPE
®
EYESTEEL®
ラインリスト、一般弁、付属品、計装品、
配管部品、断熱、塗装、工事量、
カットパイプ、
パイプ切断計画表、
スプール図単位材料、
溶接番号、配管材料発注管理システム
工場全体配置図、
機器配置図、干渉チェック、
ダクト入力、
ダクト立体図、配管組立図、
配管スプール図、
配管立体図、配管材料集計、
配管工事費積算、
ラインリスト等帳票類、
カラー図面出力、
梁伏軸組立、部材数量集計、
各種図面の2D−DXF形式へのデータコンバート
※2 STANへの構造物応力解析用モデル作成
その他のオプション 配管ピース図等
EYEPIECE
配管製作用ピース図
配管製作検査図
P&ID設計システム
EYEPID®
プラントデザインレビューシステム
EYEVIEW®
PFD、
UFD. P&ID
ラインリスト、
機器リスト
バルブ類・付属品・計装品集計、
データの3D移行
属性別カラー図面出力
P&IDと3Dの配管整合性チェック
P&IDの2次元DXF形式へのデータコンバート
EFFECT
EYEVIEW-LT
プラント設計レビューコミュニケーションシステム
スケールBoxおよび付箋コメント機能
プラントモデルカラーCGハードコピー
EYECAD エンジニアリング
EYECAD Engineering
EYECAD Flow of Engineering,Procure,Construction and
Its Effect
EYECAD®によるエンジニアリング、調達、工事の流れと効果
●システムセンター
●手書き、2D-CAD
プロセス
計画設計
敷地、躯体
プロット計画
機器配置図
作成
機器リスト
躯体、架構図
作成
P&ID作成
配管組立図
作成
図面による
チェック修正
サポ−ト図
作成
スプ−ル図作成
材料集計
機器仕様、
P&ID入力
躯体、架構
階段、手摺
機器形状、
ノズル入力
●画面上で対話的に直接、プ
ラントモデルを構築。
●設計の各所で整合性や最適
性をチェックし高品質な空間
設計。
ラインリスト、
バルブ、
計器類集計出力
参照D.B.調整、
配管・ダクト、
サポート入力
デザインレビュー
干渉、
整合チェック
●設計終盤では、お客様と一
緒にデザインレビューシス
テムによりビジュアルにプラ
ントの細部まで操作性、安全
性、保全性を評価、検討しよ
りよいプラント建設をめざし
ます。
全体調整
修正入力
●設計入力データは一元化し
たエンジニアリングデータと
して保有。
●各種の図面を半自動で高速
に出力提供。
材料集計
スプール図、サポート図
組立図等
編集出図
システム的
資材調達
プレハブ
(90%)
●正確な資材の自動集計、調
達に必要な集計電子データ
を即座に提供。
●余裕を持ったシステム的調
達作業。
●自動出力されたパイプカット
プラン、溶接点仕様、パイプ
曲げデータ等を駆使しパイ
プ自動カット、識別印字、自
動溶接によりプレハブ化率
を大幅に高め、高精度なプレ
ハブ生産が可能。
2
現地製作
取り付け
プレハブ
(60%)
現地製作
取り付け
現地手直
期間削減
設計工数
期間削減
●資材のブロック別搬入により
置き場、探す手間の極小化
工区画別搬入
■強力なトレーニング&サポート
導入後のサポートも充実。
EYECADを効果的に使った配管
設計手法までが学べるトレーニン
グコースもあります。
積算
資材調達
敷地、躯体
プロット計画
●基本設計の段階からロジカ
ルダイヤグラムとしてP&ID
作成。
●各種基本データを一元化し
てデータ化、集計、長納期品
の早期発注、決定図の早期
入手。
●サポートセンター
時代のニーズとエンジニアリングを
システムに組み込むプロフェッショナ
ルな研究開発。
●EYECAD
プロセス
計画設計
EYEexport 3D
各種ビューワ
(SPR:Smart Plant Review等)
への3次元データコンバート
現地手直
●現地での手直し、手戻りの発
生を極小化し、現場溶接を
最小化。
●現地での作業スペースを減
少、工事の安全性、生産性を
向上。
工事工数
期間削減
®
統合3次元プラント設計CADシステム
Integrated 3D Plant CAD SYSTEM
EYECADは初版リリース以後22年以上にわたりお客様からの改善要望に対応し、継続的に機能拡充を行って
きております。プラントの基本計画からフィールドエンジニアリングまでを一貫してカバーするエンジニアリング
ツールとして、広範な標準参照D.B.を標準装備しております。それゆえ導入後すぐにユーザ様に使っていただけ
る、実際的で 現場で使いやすいシステム です。
現在、国内の実施部門の半数以上のお客様に実効的にお使いいただいており、
この22年の累積で国内会社で
のプラント3次元モデルの半数がこのEYECADにより設計され、
これをもとに調達、建設されています。
2002年5月にV6.0をリリースし、毎年Ver.Upを継続し、
この2012年3月にこれに600項目程度の機能追
加、改良を加えたV6.81がリリースされました。システム構成としては以下のように一元化したD.B.の上で各種
のシステムが一貫して機能するように構成されています。
動
EYECAD
®
作
環
境
:
推 奨 C P U
推奨グラフィックボード
推 奨 メ モ リ
推 奨 モ ニ タ
初 版
運
用
実
績
導 入 事 業 所 数
価 格
:
:
:
:
:
:
:
:
32bit Windows®XP、Vista、7または
64bit Windows®7
Core i5, i7以上
NVIDIA Qurdro, GeForceシリーズ
4GB以上
24インチ以上, 解像度1024×768以上
1990年04月
2,400プラント
(輸出プラント含む)以上
190事業所以上
別途価格表を参照
全体機能構成 起動画面
3
EYESPEC
プラント属性 標準参照D.B.作成管理システム
Plant Propaty & General Reference D.B.Control System
1)EYECAD運用の基本となるプラント属性や配管材料基準、
バルブ基準等の基準、規格寸法を対話的に作成
できます。
EYECADのユーザ会社様ならびにその協力会社様向けのD.B.作成専用システムです。
2) JIS/JPI/ISO/ASME/API等の公的規格、および50社以上のメーカ規格も含め広汎なデータを標準とし
て内蔵しており、各プロジェクト毎に変更追加が可能です。
3)配管材料基準(PMS)、
バルブ基準、各種図面シンボルや寸法データ等々は、各プロジェクト用に膨大な標準
データから選択、
コピー・修正・追加することにより簡単にプロジェクト標準として活用できます。また、
テキス
トやExcel出力してリスト化しプロジェクトドキュメントとしても活用できます。
主要な機能を以下に示します。
1)プラント−プロジェクト属性設定
2)図面管理
3)配管材料基準(PMS)設定
4)バルブ詳細基準設定
5)各種配管材の形状、寸法登録
6)断熱仕様、流体属性設定
7)JOB区分設定
8)関係者属性設定
9)プラントサイト属性設定
10)配管分岐基準設定
11)機器仕様設定
以下に標準参照D.B.の内容詳細を示します。
a)エンジ用語、
日本語−英語:3,000語
b)材質記号:JIS−ASTM対照でこれらに対する密度を含め:3,000種
c)ヤング率、各温度に対する熱膨張、許応力値列
d)ガスケット、
パッキンメーカ7社の対照で560種
e)規格コード:JIS/JPI/ISO/ASME/APIの対応で400種
f )配管材料基準:
5K∼210K、125#∼2500#、ISO PN10∼PN50にわたり
全300スペッククラス
g)バルブ基準:
各種形式別に5K∼210K、125#∼2500#、PN10∼PN50
にわたり800種
h)配管部品形状とそれに付随する寸法:形状種1,000種
i )断熱クラス、
サイズ別厚さの列:524種
システム内全プラント情報一覧
プラント属性
設定画面
バルブ仕様一覧
サイト情報
バルブ基準仕様、寸法付一覧
プロジェクト関係者情報
配管材料
基準一覧画面
Job用配管材料
基準一覧表
配管継手類・一般弁寸法列編集プログラム
配管材料基準
設定画面
4
EYEPID
®
P&ID設計システム
P&ID Design System
多種多様な業界のプラントに対し、多くの運用実績を持つ、20年間改良を加えながら使いこなされたシステム
です。
1) 単なる図の意味だけではなく、
エンジアリングロジックダイヤグラムとしての機能を持ち、
ライン-パイプラン
インデックス、各種部品の自動集計機能を持ちます。
2) P&ID用としての、以下のような各種のシンボル、線種が標準装備されていますので一般の2次元CADの
半分以下の時間で入力できます。
3)このシステムはEYEPIPEと共通のプラント属性、配管基準D.B.(EYESPEC)を持ち、
3DのEYEPI
PEの配管モデルとの整合チェックが可能です。
図面サイズ
形式
P&ID 入力画面(連続長手図)
Ax規定サイズ、2枚∼4枚分長手、分解連続長手
図形
機器、特殊機器、配管、一般弁、配管付属品、計装品、計装記号、
計装信号線、任意図形、任意文字
と 3D
配管の整合エラー内容例
P&ID
箇 所
Code
エラー内容
52 始点のサイズが一致していない
終点
53 始点のスペッククラスが一致していない
62 終点のサイズが一致していない
終点
63 終点のスペッククラスが一致していない
3D配管の始点が機器または配管に接続されて
始点の接続先
100
が同一か
いるが、P&IDの始点は、接続されていない
ー(機器)
−
110
3D配管の始点が機器以外の接続に対して、
P&IDの始点は機器に接続されている
111 始点に接続されている機器の機番が一致していない
構造
2階層のパラメトリックシンボル
標準データ
配管ライン種(一般、
フル,セミジャケット、
ダクト等)
15種
計装信号線種 (JIS,ISA)
20種
機器シンボル
P&ID 出力図面
110種
20種
一般弁シンボル
配管付属品シンボル
100種
計装品シンボル
120種
作画機能
オブジェクト単位作画、任意作画
コピー、鏡反転コピー
移動、削除、
グループ処理
図面間コピー、
ジョブ間コピー
長手図面作画
a) EYECAD共通の配管材料基準や機器仕様との自動リンク機能
b) 取合い点による図面間にわたる配管ラインの別図間接続管理
特殊機器形状登録画面
c) 個々のシンボル、
ラインを自在に区分するジョブ管理機能
インテリジェント機能
d) 同じ図面内容で英文/和文、配管サイズ呼称等の任意切替
e) PMSに従ったバルブの接続フランジ、溶接マークの表示機能
f ) 配管ライン属性の変更に伴うバルブ、配管付属品の仕様や表示ライン
マーク自動変更機能
g) ラインNo.
の自動付番、保持機能および各Job間のデータ統合機能
h) レンジ指定、
ジョブ管理指定が可能な各種集計リスト機能
i ) 配管サイズ、
クラス、流体等流れ方向、流れ順シンボル属性の3Dデー
タとの整合性チェック
j ) 各Job間のデータ統合機能
5
EYEPIPE
®
3次元プラント配管設計システム
3D Plant Piping Design CAD System
1)入力画面は最新のGUI方式で物体表示操作、配色がそれぞれの物体種ごとに行えます。
また同一物体種内でも個々に指定した複数物体ごとに、シェーディング立体とワイヤフレームが瞬時に
表示切り替え可能です。
その属性の表示も全て1つの画面上で確認、変更修正でき、視野の移動が少なく優れた操作性を有し
ています。
2) 物体種は通り芯,フロア,手摺,
階段類、躯体,架構、機器、配管、
ダクト、
(配管サポート)
とプラント構成に必要
な多くの標準シンボル、基準データ、寸法のD.B.が供に備わっています。
これらの物体に各種の属性がついており、
データセントリックな基本構造を有しています。
3) 配管部品の溶接間距離等の接合チェック、
また任意の範囲で任意の物体種同士の干渉チェックが簡単に行
え、不整合部、干渉部へのビューの移動が1クリックでその部分と属性の画面確認ができます。
4) 実在感のある立体組立図が高速な隠点線処理で短時間で得られます。その物体の線画の上に自動的に各
種物体の属性文字が自動表示され寸法等はエリアを囲み、引き出す編集で自動表示されることでいわゆる
機器配置、配管組立、
コンポジット、架構組立て、
ダクト系統などの図面が任意の範囲で平、立、斜視のどのよ
うな方向でも容易に得られます。配管はサイズ範囲別に単線、複線表示が可能です。
5) 配管スプール図は自動出力方式か、
または画面上で見やすく簡単な対話調整処理で製作に流せる詳細な
材料欄付きの図面出力が可能。フラッシングテスト図等用に配管系統別の全体斜視図出力も可能です。
6) 材料集計は出力リストでそのまま発注できる詳細な様式です。以下の全部品が名称、種類、材質、個数、重量
の集計が可能です。
(ラインリスト、パイプ、継手類、一般弁、付属品、計装品、
ボルト/ナット、
ガスケット、断熱材、外装材、架構部
材)
また、工事量としては材質グループ別にインチメータ、全長、面積、平均サイズ、個数、
また接続種別にダ
イヤインチ等が出力されます。
立体組図編集画面
プラントモデル入力画面
機器廻り三面図
配管スプール図 対話編集画面
配管組立図
点群Data取り込み
V6.90にて
1) 点群Dataを面形式Dataに変換
2) 円柱や直方体などのプリミティブ形状へ変換
3) 配管や機器等のモデルDataへ変換 予定
面形式Data取り込み
配管スプール図
6
EYESUPT
®
配管サポートシステム
Piping Support System
1)EYEPIPEで作成された配管モデルの断面形状、
ラインマーク等と一緒に自動的に配管サポート製作図、材
料集計が出力されます。
また、組立図,スプール図上にサポートマークやタグがその位置寸法と供に出力されます。
2)あらかじめ入力された、配管サポートモデルの
a)サポート固定記号−エリア記号−連番の Tag および b)JOB区分 を任意に複数設定できます。
3)サポートの基本構成は以下の4種にて定義されます
a)形 鋼 : サポート本体構造に必要な部材
b)アタッチメント : サポート本体の固定部分に必要な部品(底板等)
c)固 定 部 品 : サポート本体の固定するのに必要な部品(アンカボルト等)
d)フ ァ ス ナ : 配管を固定するのに必要な部品(Uボルト、
シュー等)
4)モデル入力はまず約40種のスタイル
(門型、
T型など)
から1つ以上の組み合わせを選定し,
Tagなどの属性
と接続する配管、
4種の構成部品のそれぞれの寸法、位置、仕様、接続形式を指定して1つのサポートが決定
されます。
また、多数のサポート本体や表題欄内の属性を一括で追加、変更するために、ASUP(BS)
(:Text File)
や
JSUPNO.csvでの入出力も用意されています。
5) これによりプラントモデルの中の該当する配管サポート製作図が1枚のA4立の図面にその形状と通り芯間
がらの位置、各部の寸法、材料が自動的に表示出力されます。
6) 入力したサポートの配置形状が自動的に配管組立図上に のマーク、または実立体形状で表
現され、その位置寸法およびタグが自動的に表示されます。
7) 材料集計は製作に必要な部材が上記の4種に分類されて出力されますこれはText形式でも可能で
すのでExcel ® 等で分類仕分けも可能です。
配管サポート 配置図(EYEPIPE) 配管サポート 入力画面 図面、材料集計出力設定画面
配管サポートマーク付きスプール図部分(EYEPIPE)
配管サポート製作図(自動出力)
配管サポート部材集計
7
EYEVIEW-LT
プラント設計 レビューコミュニケーションシステム
Plant Design Review & Communication System
EYEVIEW-LTはシステムにて作成されたプラントモデルを簡単にデザインレビュー、変更指示、確認などのコ
ミュニケーションをやりやすく確実にできます。
このEYEVIEW-LTでの機能は全てEYEPIPEのモデル入力機能に含まれています。ただしこのデータは
EYECADの生DataではなくEYEVIEW-LTだけでRead可能なDataで内容の追加、
修正はできないようになっ
ています。
主な特徴は以下の通りです。
1) EYECADで作成されたプラントモデル内部に入り込み属性確認、
ビューイングすることが可能です。
2) プラントモデル内に付箋(指示コメント)の追加・修正が可能です。
3) モデルの変更後の整合の確認のために、モデル作成システムとまったく同様の操作で、その場でのモ
デル変更が可能です。ただしモデルの変更後の形状は記録保存されません。
(もちろん付箋紙やスケールボックスのコミュニケーション情報は保存記録されます)
4) ビュー画面の保存と呼び出しが可能です。
ツールチップ機能
5) カラー変更・保存および画面のShot出力が可能です。 3D Modelの各部にカーソルを合わせるだけでその
物体の仕様がその場に表示されます。
画面構成
以下のようにEYECADのモデル作成システムとまっ
たく同様な画面構成構成となっています。
①メニューバー
②ツールバー
セクション名
⑦セクションウィンドウ
(モデリングビュー)
スケールボックス機能
③プロパティーウィンドウ
⑦セクションウィンドウ
(パースビュー)
角柱と円柱形状の スケールボックス がいくつも任
意のパラメータで記号と名称をつけて配置すること
ができ、モデルユニットの配置計画、位置変更指示や
エリアのスペース寸法計測に利用できます。
⑨付箋紙
⑦セクションウィンドウ
(モデリングビュー)
⑧ツールチップ
⑤一覧ウィンドウ
④ラベルウィンドウ
角柱スケール
⑥セクションリストウィンドウ
円柱スケール
付箋機能
プラント空間内に任意のコメントを付箋として配置す
る機能。更に付箋リストから一つを選択してその空間
内の位置までビュー移動できる機能も持ちます。
測定機能(V6.90予定)
図面の寸法表示と同様な形式で表示されます。
配管中心間隔
ビュー移動
8
配管間隔
EYELIST
®
材料、工事量明細出力、編集併合、ソート、区分システム
Deatil B/M,B/Q Edit Merge,Sorting,Division System
1) EYEPIDやEYEPIPEでもそのまま購入にあてられる材料、工事量の詳細集計のText,Excelが得られま
す。材料、工事量の明細を個々の部品やパイプランごとにそれが存在するラインマークやプラント内の
XYZ位置と一緒に詳細にCSV形式へ展開し、個々の管理、仕分け、編集が自在に行なえます。
2) Excel®上で、各ユーザ様で必要な内容項目を選び、内容の併合、
ソート、変更を行ない、様式を自由に設定
し出力できるシステムです。
3) プラント内の区画ブロック別等の区分け集計の機能も持っています。
4)EYEL
IST−1とEYEL
IST-2があり、
EYEL
IST−1は、一般的な集計発注処理に必要なラインリスト、一般
弁、付属品、計装品、配管部品、断熱、塗装、工事量、パイプカットプランの集計属性データの処理です。
配管材料、工事量 集計区分画面
各種材料明細 集計、
ソート、編集画面
パイプラン インデックス
(l_3dll) : EYELIST-1
配管ピース単位工事量集計(l_3dsppn) : EYELIST-1
つづき
9
PMS規定部品集計 File: : l_3dpmbq : EYELIST-1
5)EYEL
IST-2は施工管理、検査に必要な情報管理機能です。
Test Loop スプール図 : EYELIST-2
配管溶接点情報 両側材料仕様付リスト(l_3dwibm) : EYELIST-2
EYEL
IST−Option 配管材料発注管理システム
10
溶接点前情報
溶接点後情報
EYEPRD
配管圧力損失計算システム
Pipe Pressure Loss Calculation System
1)EYEPIPEで作成された配管モデル内の母管の流体記号-No.を指定することにより、それにつながる配管
経路の各部品=位置情報とその位置間の計算に必要な諸元が自動的にExcel®シート上に各配管ライン別
に展開出力されます。
2) これ以後の計算、
ケーススタディは全てExcel®で行います。
3) 流体密度、粘度は水の値がデフォルトとして展開され、
ユーザ側で変更、再計算します。
4) 流量については、EYEPIPEのモデル内に設定されている値が展開されます。設定されてない場合はデフォ
ルトの値が展開されます。
5) 各部品の相当長は別テーブル:AFLENR(Excel®Fileシート名)
にて定義されている該当径の倍数を参
照して各配管部品の相当長に展開します。テーブルにない部品はデフォルトの倍数として展開されます。
また、
このテーブルの内容はユーザ側で追加変更可能です。
6) 各部品間の直間長は部品の中心どうしの長さが展開されます。
7) 直間長と相当長のそれぞれの合計、及びこの2つの計が摩擦圧力損失として計算されます。配管の始点、終
点の位置差圧も別途計算され、合計差圧として計算されます。
8) 摩擦圧力損失の計算はFanningの式がExcel®のMacroで組込んでありますが、
ユーザ側でこのMacroを
変更することも可能です。
配管ラインの摩擦圧力損失の計算出力シートの例
相当管長定義テーブル AFLENR
配管部品例
品目名
機能
または
記号
機能名
90°
エルボ
C
45°
エルボ
C
BEND パイプ曲げ
BEND パイプ曲げ
BEND パイプ曲げ
SCC 同心レジューサ
偏心レジューサ
SCE
BT
CBT
CTB
ティー分岐
T分岐曲り
分岐T曲り
Y分岐
B45Y 45°
Y前向分岐
B4FY 45°
バルブ類例
品目
Code
3230
3190
3150
3150
3150
3096
3098
曲率 前後
角
半径
/内径 Deg
90
1.5
45
1.5
90
0.1
45
0.1
60
0.1
0
0
直管相当長
/内径
機能
記号
12
6
60
15
30
12
19
GATE
GLOB
CHEC
CHEC
NEED
BALL
BALL
DIAP
BELL
BUTT
Y.TY
PIST
VACU
3320
3320
3320
0
90
90
20
60
80
3306
3306
90
90
40
30
11
品目名
または
機能名
仕切弁
玉形弁
逆止弁
逆止弁
ニードル弁
ボール弁
ボール弁
ダイヤフラム弁
ベロー弁
バタフライ弁
Y形弁
ピストン弁
真空弁
品目
Code
2101
2102
2103
2103
2104
2105
2105
2106
2107
2108
2109
2110
2111
流路
形式
SWING
PISTON
FULL
REDU
前後
角
Deg
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
直管相当長
/内径
7
300
83
600
300
1
7
100
300
300
60
600
300
EYEPFA
®
配管応力解析システムへの配管、サポートデータのコンバートシステム
Pipe,Support Data Convert System to the Stress Analysis System
応力解析として広く使われている配管応力解析システムへのText書式にEYEPIPE の配管形状、属性をEY
ESUPTで入力した各所のサポート情報とともに自動的に対象となる配管応力解析システムの入力フォーム
へTextF
i
l
e化する機能です。
1) 配管形状の解析に必要な材料属性が標準装備されています。
2) 温度ごとのパイプ材質の許容応力、
ヤング率、比重、熱膨張量が標準Data化されており、温度、圧力の設定
で必要な数値が自動的に選択されTextF
i
l
e化されます。
3) 二重管のような特殊で複雑な配管もコンバートが可能です。
コンバートされる配管の各要素情報
配管-サポートモデルのコンバート設定画面
EYEPIPEモデルから
EYESUPTモデルから
1
タイトル見出し
1
2
制御Da
t
a
2
3
新規パイプ・セグメント
4
パイプ記述
5
圧力荷重Da
t
a
固定点
V−ストップ・サポ−ト
(上下方向拘束)
3
ラインストップ・サポ−ト
(軸方向拘束)
6
温度荷重Da
t
a
4
ガイド
7
直管点
5
コンスタントハンガ
8
接線交差点
9
レジューサ要素
10
伸縮継手要素
11
フランジ要素
12
埋設管
13
T型継手結合
EYESUPTによる配管拘束形式設定例
EYEPIPEからの応力解析する
配管ネットワーク単位での図面出力例
EYEPIPEによる配管スプール図に
サポートファスナ記号、寸法 表示
EYEPIPEによる配管サポート配置図に
サポート − ファスナマーク、位置寸法表示
12
EYESTEEL
®
鋼構造計算システムへの構造データコンバートシステム
Structure Data Convert for the Stress Calculate System
1)EYEPIPE にて入力された構造物モデルを構造計算システムへコンバートする機能です。
2) 現在、構造解析システムは STAN® に対応しています。
3) 各架構部材には任意に記号が設定可能でその記号と部材仕様、接続情報を持った、構造情報がコンバート
されます。
EYESTEELとして、以下の属性D.B.を内蔵しており、鋼構造計算
システムへこれらの情報と一緒にコンバートする事が可能です。
節 点
境界条件
材料特性
断面性能
部材Da
t
a 記 号
材端条件
材料特性
4) この構造のモデル入力、図面編集出力、部材集計の機能はEYEPIPEに含まれます。
5) 他の構造解析や構造関係のシステムには今後CIMsteel等標準のフォーマットに対応していく予定です。
STAN® は
(株)構造計画研究所の登録商標です。
構造部材集計
Name
Size
a22
a58
Equal Angles L-75x75x6x6
L-50x50x6x6
Total
Channels
[-150x75x6.5
Total
H-Shapes
H-300x150x6.5
H-250x250x9
Total
RC
RC-500x500
Total
All Total
柱−梁一括入力画面(EYEPIPE)
Material T-length Weight T-Weight Sec.TP Comment
m
kg/m
kg
a10
f10.2
f6.2
f10.2
i5
SS400
SS400
4.54
20.24
24.78
11.79
11.79
49.37
15.3
64.67
1.2
1.2
102.44
6.85
4.43
31.1
89.67
120.77
219.3
219.3
1811.88
1107.72
2919.6
0
0
3259.67
1016
1009
SS400
SS400
SS400
RC
18.6
36.7
72.4
0
Code
a14
4004
5021
5018
0
架構機器配置図平面(EYEPIPE)
構造物モデル入力画面(EYEPIPE)
架構機器配置図立面(記号:部材種付)
(EYEPIPE)
13
その他のオプション
Other Option Softwere
EYESPWI
配管溶接検査図システム
Piping Welding Inspection DWG System
溶接検査図は、編集済の配管スプール図を溶接検
査結果記入欄と共に出力するものです。
溶接点No.の様式等の製図情報の表示メニューを
設定して出力します。
EYEPIECE
配管ピース図システム
Piping Piece Drawing System
1)EYEPIPEで作成された配管モデルから自動的
に出力されます。
2) あらかじめ編集された、
配管スプール図の図面の
編集情報を継承します。
3) それによりプレハブ単位で1枚のA4立の図面に
その形状と各部の寸法、材料が指定のスプール
図分だけ自動的に表示出力さます。
配管製作検査図システム
Piping Piece Fabrication Inspection DWG System
1) EYEPIPEで作成された配管モデルから自動的
に出力されます。
2) あらかじめ編集された、配管スプール図の図面
No.と編集情報を継承します。
3) それによりその中の共通形状の配管ピースが最
大10ピースまで、
1枚のA4立の図面にその形
状と各ピース、各部の寸法表が自動的に表示出
力されます。
14
日本インターグラフ株式会社
横浜本社
〒220‐6213 横浜市西区みなとみらい 2‐3‐5
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電話 : 045‐640‐1191(代) FAX : 045‐683‐6160
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臨海パーク
●国際会議場
●パシフィコ横浜
国際大通り
みなとみらい線
Minatomirai line
(東急東横線直通)
Queen's Tower
C 13F
Minatomirai Sta.
駅
横浜
新高島駅
横浜美術館●
Shin-Takasima Sta.
けやき通り
みなとみらい駅
●よこはま
コスモワールド
●Queen's
Square
馬車道駅
Bashamiti Sta.
●横浜ランドマークタワー
みなとみらい大通り
↑↓
↑↓
みなとみらいランプ
(横羽線)
首都高速
桜木町駅
至大
to O 船
funa
至湘
南
JR・市営地下鉄線
Sakuragi-cho Sta. to Shona 台
ndai
way
JR Line・Municipal Sub
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EYECAD is a copyright of INTERGRAPH Japan K.K.
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