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CaN International Group
News letter
2016年 9・10月号(Vol. 20)
Ⅰ 最新の各国動向
ⅰ)アジア主要都市における交通渋滞の深刻化と、当局の対応
ⅱ)
ベトナム、環太平洋連携協定(TPP)の批准を年明け以降に見送り
Ⅱ 諸制度ハイライト
ⅰ)
インド、間接税を全国統一へ
ⅱ)東南アジア、相次ぎ法人減税へ
ⅲ)
マレーシア、就労ビザ取得に新規則
ⅳ)
シンガポール、エンプロイメント・パスの発給基準を3,600SGDへ引上げ
ⅴ)
中国天津市、2016年の賃上げ基準ラインを9%に引き下げ
ⅵ)
日本、実態の無い海外子会社等への課税強化を検討
ⅶ)
タイ法人税2016年度末までの資本的支出の減価償却費の200%損金算入を認める
ⅷ)
韓国、接待規制法を施行
今月の新興国コラム
『シンガポールの“世界一”なチャンギ空港』
Ⅲ CaN からのお知らせ
ⅰ)CaN Internationalのスローガン誕生!ロゴも新しくなりました!
ⅱ)CaN International東京本社移転完了のお知らせと御礼
本ニュースレターはCaN International Groupの関係者の皆様に、各国における新規トピックス、CaN International Groupの連絡事項等についてお知らせしております。
掲載情報に関しまして当社は細心の注意を払っておりますが、内容についていかなる表明・保証を行うものではありません。
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ⒸCaN International Group
Ⅰ 最新の各国動向
ⅰ)アジア主要都市における交通渋滞の深刻化と、当局の対応
2016年10月1日の日本経済新聞で、アジアの大都市圏における交通渋滞の深刻化と、各
国の対策が取り上げられている。アジアを主要な活動範囲とする弊社グループでも、日系企
業の活動におけるアジア主要都市の交通渋滞は深刻な問題の一つであるとの実感がある。
たとえば、インドネシアのジャカルタでは、ラッシュ時ともなると2~3kmを移動するのに1時間
かかってしまうことも珍しくない。このような状況を受けて、ジャカルタ州政府は2016年8月末、
ナンバープレートが偶数か奇数かで走行を規制する制度を実施、さらに自動料金収受システ
ム(ETC)の導入で本格的な渋滞解消をめざすと公表した。アジア開発銀行(ADB)によると、
渋滞による経済損失はアジア新興国の国内総生産(GDP)の2~5%とのことであり、経済成
長率に匹敵するほどの規模であるため、その施策の効果には注目が集まる。
他のアジアの地域でも、インドネシア同様、渋滞対策に迫られている国が多く、それぞれが
対策を講じている(図表1)。その中でも特に注目したいのがインフラ投資を伴うものである。渋
滞対策としての都市インフラの向上に関しては、自動車先進国である日本企業が貢献できる
余地は大きいと考えられる。すでに、ベトナムのホーチミン市内では地下鉄工事が行われて
おり、完成によって交通渋滞の緩和が想定されているが、当該工事は日系企業が受注したも
のである。また、今年の3月には三菱重工グループが、シンガポールのシステム統合サービス
会社であるNCS Pte. Ltd.と共同で、シンガポール都市部の渋滞を緩和する次世代型電子
式道路課金システムを受注したことを公表した。三菱重工は、「都市部の渋滞・環境問題は
いまや大都市共通の課題であり、とくに急速な経済発展を続けるアジアの大都市では大きな
問題となっています。当社グループは今後も、先進的な道路課金システムの開発に取り組み、
それぞれの都市の特性を踏まえた最適なソリューションを提供していきます。」と述べている。
また、このような環境下では、カーシェアリングや配車アプリサービスを提供するUberなど
のような新しいビジネスモデルの発展、自動車以外の産業の台頭、在宅勤務、クラウドソー
シングに見られる働き方の改革を含んだビジネスモデルが生まれることが予想される。日系
企業による今後の社会変化を見越したビジネスチャンスの発掘に期待したい。
(図表1)アジア主要都市における渋滞対策
都市
対応策
ニューデリー
中心部への車の流入を減らすことを目的として、ナンバーが偶数か奇数かで
中心部に入れる日を制限。
ジャカルタ
自動料金収受システム整備の入札手続きを進めている。中心部に入る車に
課金し、2018年から1回数百円程度の道路利用料を徴収予定。
シンガポール
車の数自体を制限するため、国が車両購入権の発行を制限。購入権の高
騰で自動車販売数を抑制する方針。
クアラルンプール
バンコク
バスや鉄道の公共交通機関の整備。
公共交通機関を増やすことによって対応する。地下鉄などの公共交通機関
を整備。現在も高架鉄道、モノレール、地下鉄の増設を計画している。
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ⒸCaN International Group
ジャカルタ、ホーチミン
公共交通機関を増やすことによって対応する。地下鉄などの公共交通機関
を整備。
出所:日本経済新聞10月1日朝刊記事に弊社加筆
ii)
ベトナム、環太平洋連携協定(TPP)の批准を年明け以降に見送り
ベトナム国会は、2016年10月20日開会予定の次期国会でTPPの批准を見送ることとした。
ベトナム国会は通常、春と秋に召集されるため、批准は早くても年明け以降となることが事実
上確定した。今回の批准見送りの理由としては、米大統領選挙の結果も踏まえて最終判断
するという方針が固まったためである。現時点でTPPへ署名した参加国ではないフィリピンとイ
ンドネシアも、将来の参加に向けた検討を行っていたが、ここにきてベトナム同様、アメリカの
動向を見極めるようとする動きがみられる。
TPPは、2016年2月の署名から2年以内に参加12ヵ国すべてが議会の承認など所定の国
内手続を終えれば発効することとなっている。また、2年以内にこうした手続を終えることがで
きなかった場合、12ヵ国のGDP(国内総生産)の85%以上を占める少なくとも6ヵ国が手続を
終えれば、その時点から60日後に発効する仕組みになっている。参加国の中では、日本の
GDPが17.7%、アメリカが60.4%と、この2ヵ国だけで全体の78%に達するため、日本とアメリ
カのほかにGDPが比較的大きな4ヵ国が手続を終えれば、TPPは2018年4月にも発効する可
能性がある。
アメリカでは民主、共和両党いずれの大統領候補もTPPに反対の立場を示すものの、オバ
マ大統領の在任中である2016年内のTPP批准の可能性もあると言われている。また、日本
では安倍首相が早期批准を目指す方針の下、現在、国会審議の最中であるが、日本が早
期に批准すれば他の11ヵ国の批准を促すことになるといわれている。この他、TPP参加国で
あるシンガポールのリーシェンロン首相が先月来日した際に、安倍首相とTPPの早期発効に
向けて連携する方針を表明、マレーシアにおいても、2018年の発効をにらんで関連国内法
の改正に着手する考えが表明されるなど動きは活発だ。
Ⅱ 諸制度ハイライト
ⅰ)
インド、間接税を全国統一へ
物品・サービス税(GST)の導入に向けた憲法改正案が2016年8月に上下院にて可決され
た。インドの間接税は国税及び地方税それぞれにまたがって種類も多く、控除の仕組みも複
雑であり、税率も各州で異なるなど、世界で最も複雑な制度のひとつであるといわれており、こ
うした状況の改善は以前から各所で望まれていた。
GSTの導入により、これまで各州で異なっていた間接税の税率等が統一され、税務申告や
納税手続きの簡素化が見込まれる。また、これに伴い、州をまたいだ取引の活発化も見込ま
れており、インド経済の一層の成長が期待される。
今後は州議会の過半数の承認を得たうえで、詳細を盛り込んだ法案を国会・州議会で可
決する必要がある。インド政府は2017年4月からのGST導入を目指す。
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ⒸCaN International Group
ⅱ) 東南アジア、相次ぎ法人減税へ
東南アジア諸国連合(ASEAN)の各国が、企業活動の活性化や外資誘致に向け法人税
の軽減に相次いで乗り出している。
フィリピンは2017年末までに法人税率を現行の30%から25%へ引き下げる。現行の30%
は周辺諸国と比べて高率であることも、日系企業など外資がタイやインドネシアへ流れがちで
あることの要因の一つであるといわれていた。
タイは2016年3月に法人税の基本税率を30%から20%へ引き下げた。2013年から時限措
置として適用していた軽減税率を恒久化した形となる。
ⅲ)
マレーシア、就労ビザ取得に新規則
マレーシアで2016年8月1日より就労ビザに関する新規則が適用された。従来は申請すれば
自由に入国が認められてきたが、新規則適用後はビザ発給の認可書の取得後にしか入国は
認められなくなった。この規則は新規のビザ申請に対して適用され、ビザ申請者は許可書の
取得後、ビザ発給を受けるために許可書のコピーを持ってマレーシアに入国する必要がある。
ⅳ)
シンガポール、エンプロイメント・パスの発給基準を3,600SGDへ引上げ
2016年7月26日、シンガポール人材省は2017年1月1日から外国人幹部・専門家向け就
労許可証(EP:エンプロイメント・パス)の発給基準である基本月給の下限を3,600SGDへ引
き上げると公表した。シンガポール政府は2010年以降、同国民の労働生産性向上を促すた
め、それまでの外国人の積極的な受け入れを抑制する方向に方針を転換している。2016年
4月にはEPの審査に当たり、外国人個人の学歴、経験、給与水準の審査に加え、申請企業
の地元人材の登用状況についても審査対象とする方針が発表されている。
ⅴ)
中国天津市、2016年の賃上げ基準ラインを9%に引き下げ
天津市政府が公表した2016年賃金ガイドラインでは、基準ライン9%、上限ライン16%、下
限ライン3%と発表された。2015年の賃金ガイドラインは、基準ライン10%、上限ライン18%、
下限ライン3%であり、基準ライン及び上限ラインが引き下げられた。なお、賃上げ基準ライン
は2014年以降3年連続の引き下げとなっている。
ⅵ)
日本、実態の無い海外子会社等への課税強化を検討
2016年9月29日、日本の政府税制調査会は、海外の子会社等を利用した企業に対する
課税を強化する新たな課税ルールを導入する方針に大筋で一致した。法人税率が20%以
上の国にある子会社等が得た配当や知的財産による所得を、日本の親会社の所得に合算
して課税できるように検討する。
従来の外国子会社合算課税は、海外子会社等の税負担水準が20%(トリガー税率)以上
であれば、経済実体を伴わない所得であっても合算対象とはならなかった。これを、外国子
会社等の所得の種類等に応じて合算対象を決定することに変更する予定だ。金融所得や実
質的活動のない事業から得られる所得については、海外子会社等の税負担率に関係無く合
算課税の対象になる。今後、制度の詳細を詰め、2017年度税制改正に盛り込むこととされ
ている。
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ⒸCaN International Group
ⅶ)
タイ法人税2016年度末までの資本的支出の減価償却費の200%損
金算入を認める
タイ歳入局は勅令第604号により、2015年11月3日から2016年12月31日までに支払いが
行われた一定の資本的支出について、減価償却費の200%損金算入を認める。主な要件は
下記の通りである。
(1)対象資産と償却期間
#1
#2
#3
#4
対象資産
機械、構築物、器具、備品、什器
コンピュータソフトウェア
タイで登録されている車両(座席が10席以上で、リース資産でない車両)
改良物(土地は含まない、又住居目的の建物改良物は含まない)
償却期間
5年間
3年間
5年間
20年間
タイで新規投資を検討されている会社は、年内に実行することで税務上の恩典を享受でき
る可能性があるため、当税務恩典も念頭に入れて投資計画を進められたい。
(2)その他の条件




ⅷ)
新品であること。
タイに所在していること(上記#3を除く)。
当勅令以外の税務恩典を受けていない資産であること。
法令で定められる資産の明細表を作成すること。
韓国、接待規制法を施行
2016年9月28日、韓国において「不正請託や金品などの授受の禁止に関する法律」が施
行された。公務員とその家族への接待を原則として禁じる法律であり、限度額以上の接待や
贈り物を受けると処罰の対象となる。外食や贈答品関連の消費の落ち込みが懸念される一
方、これまでの過剰な接待文化の改善が進むとの期待も広がる。
対象者は公職者や公務員、政府関連機関・公共機関の職員、学校の教職員、マスコミ関
係者及びその配偶者であり、400万人に上る。接待は職務と関連のある者から一回あたり3万
ウォン(約2,800円)、中元・歳暮は一回あたり5万ウォン(約4,500円)、祝儀・香典は一回あ
たり10万ウォン(約9,000円)を超えると、受け取った金額の2~5倍を過怠料として課される。
本法律の施行は、外食などのサービス業に打撃を与えることが予想される。取引先等の接
待に利用されてきた高級店ほど売上に与える影響が大きいと考えられる。規制金額が大きい
ため、ゴルフ接待も大きく減る可能性が高い。
違反を密告することで褒賞金が支給される制度も、消費を落ち込ませる要因となっている
といわれている。汚職の証拠を握って褒賞金を稼ごうと、盗撮グッズの使用方法の講習に
受講者が押し寄せる事態にまでなっており、公職者等の規制の対象者には法的な許容範
囲の行為ですら自粛する傾向があるという。
韓国経済研究院では、韓国経済全体で年間約11兆6,000億ウォン(約1兆円)の損失が
発生すると試算している。極端な接待文化是正のための今回の規制が市場環境にもたらす
影響は少なくないであろう。
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ⒸCaN International Group
今月の新興国コラム 『シンガポールの“世界一”なチャンギ空港』
***アジアで暮らす人々の生活を知ろう***
本コーナーでは、アジア各国で暮らす現地の人々の生活スタイルに迫ります。さて今回は ・・・?
<シンガポール暮らしの参考データ>
[物価] たばこ一箱
[人口] 約540万人
=約1,000円
[平均寿命] 約82歳
タクシー初乗り
[1人当たりGDP] 約52,900 米ドル
=約250円
[大卒初任給] 平均年収250万円程度
(注)1SGD (シンガポールドル)=約75円(2016年10月現在)
2016年、イギリス「エコノミスト」の調査機関が、世界の主要都市の生活費ランキ
ングを公表、世界一生活費が高い都市はシンガポールであることを発表した。シンガ
ポールはアジア地域の国際ハブとして知られ、失業率も約1.2%と低く、経済的に豊か
な国だ。そんなシンガポールには、世界最大級のスポーツドーム、世界最大の水族館、
世界一の高さにある天空プール、など“世界一”がたくさん!今回はそのうちの一つ、
チャンギ国際空港をご紹介します!
世界のハブ、100秒に1回飛行機が離発着、1日に13万5千人が利用!
東京ドーム35個分以上の大きさを誇るシンガポールチャンギ国
際空港は、アジアでは香港国際空港に次ぎ、第2位の旅客者数を誇
る空港。その多くの旅客者から4年連続で世界一の空港として選ば
れています(英スカイトラックス社調べ) 。旅客だけでなく、世界
でも有数の貨物空港としても知られ、2015年には年間185万トンも
の貨物がチャンギ国際空港を通過しています。
http://irorio.jp/sousuke/20130418/55175/
もはやレジャー施設!巨大な植物園に、映画、フィットネス、滑り台まで!
チャンギ空港は、もはや空港を超えたレジャー施設と言わ
れています。50万以上の動植物を集めた植物園、無料で放
映している映画館、プールも利用できるフィットネス、大人
も楽しめる本格巨大滑り台まで…!飛行機の待ち時間を飽き
させない工夫が盛りだくさんです!
http://irorio.jp/sousuke/20130418/55175/
さらに進化?!2017年にはターミナル4、2018年には巨大複合施設がオープン!
チャンギ国際空港は、来年以降さらに進化します!2017年にはターミナル4がオー
プン、その翌年、18年には中央に巨大な滝をあしらった、巨大複合施設もオープンす
る予定です!
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ⒸCaN International Group
Ⅲ CaNからのお知らせ
ⅰ) CaN Internationalのスローガン誕生!ロゴも新しくなりました!
◎スローガンについて
Borderless Quality
CaN Internationalのスローガンが誕生しました。弊社のコンサルタントは日本人としての誇りを
持ちつつ海外の国々に対しても常に尊敬の念を持っています。日本企業が海外事業を成功
させること、すなわち、日本と海外現地での雇用創出や高付加価値サービスの提供による経
済的・精神的な生活水準の向上をもたらすことによって、祖国である日本及び様々な経験に
よって育ててもらった海外の国々に貢献することが、コンサルタントの共通の思いです。それを
実現するために、CaNメンバー一同、「Borderless Quality」をスローガンとして、企業さまの海
外進出を確かな品質でサポートさせていただきたいと思っております。
◎ロゴについて
CaN Internationalのロゴが新しく生まれ変わりました。ロゴには、変化の激しい現代、グローバ
ルな視点を持って活躍される企業さまを、会計・税務を通じてご支援したいという気持ちを込
めております。
【新ロゴ変更点】
 地球の周りを囲むCaN Internationalの「C」と「i」について、赤字「i」の上部を「■」から「●」
に変更しました。「●」にしたことによって、「i」と認識しやすくなったほか、地球を見渡すグ
ローバルな視点を持った人を表現しました。
 Internationalの上に、横棒を挿入しました。会計や税務を通じて、企業運営の屋台骨とし
て基盤を支えることができるための安定感をイメージしました。
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ⒸCaN International Group
ⅱ)CaN International東京本社移転完了のお知らせと御礼
◎移転が完了しました
CaN International東京本社につきまして、無事移転することができましたので、ご報告いたし
ます。また、日本橋、人形町、茅場町など近くまでいらした際は、お気軽にお立ち寄りいただけ
ますと幸いです。
受付電話台
エントランス
フリースペース
会議室A
◎皆様へ
CaN International東京本社移転につき、お祝いやご協力、ご支援くださった皆様、誠にあり
がとうございました!CaN東京メンバー一同、心よりお礼申し上げます。今後ともより一層、皆
様の期待に応えられるよう精進してまいります。益々のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げま
す。
弊社ベトナムオフィス代表の安藤さん(写真中央)を囲んで
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ⒸCaN International Group
CaN International Group
Contact
◆Tokyo / Singapore 山岡 靖
03-6661-1163
[email protected]
◆Hong Kong 湊 崇宏
[email protected]
◆Vietnam / Cambodia 安藤 崇
[email protected]
◆Thailand 小田 英毅
[email protected]
Our Services
1.海外進出コンサルティング
4.地域統括拠点コンサルティング
クロスボーダーに係るコンサルティング業務
2.クロスボーダーM&Aコンサルティング
5.海外コンプライアンス業務
3.国際税務コンサルティング
6.各種国内税務業務(CaN International 税理士法人)
[拠点代表者]
大久保 昭平
CaN International Group 代表
公認会計士。立命館大学卒業、早稲田大学大学院修士課程修了(ファイナンス)。2003年、新日本監査法人入所。監査業務、
コンサルティング業務経験の後、2010年、SCS Global(シンガポール)に参画し、2011年、SCS Global Financial Advisory Pte.
Ltd.設立、代表取締役就任。2012年、日本に帰国しCaN International Group設立、代表に就任。
清水 厚
CaN Accounting Advisory(株) 代表取締役
公認会計士。一橋大学商学部経営学科卒業。監査法人トーマツ、Deloitte & Touche LLP トロント事務所駐在を経て、
CaN Accounting Advisory(株)を設立、代表取締役に就任。2013年5月CaN Internationalに参画、パートナーに就任。
安藤 崇
CaN International Advisory Vietnam Co.,Ltd 、CaN International Advisory Cambodia Co.,Ltd. 代表取締役
南山大学法学部卒業。一般事業会社、NAC国際会計Groupなどを経て、日系企業のベトナム進出プロジェクトにて
現地法人の設立及び立ち上げ業務を経験。2014年、CaN Internationalに参画し、CaN International Advisory Vietnam Co.,Ltd、
CaN International Advisory Cambodia Co.,Ltd.の代表取締役。
湊 崇宏
CaN International Advisory (HK) Limited 代表取締役
公認会計士。東京都立大学経済学部卒業。あずさ監査法人、(株)コーポレート・アドバイザーズ、SCS globalを経て、
2015年CaN Internationalに参画し、CaN International Advisory (HK) Limited の代表取締役。
小田 英毅
CaN International Advisory (Thailand) Co., Ltd. ディレクター
公認会計士。京都大学経済学部卒業。有限責任監査法人トーマツを経て、2014年7月CaN International Advisory 株式会社入社。
2015年4月より現職。
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