1. 「新・売買サイン」と「3色ゾーン」

１. 「新・売買サイン」と「３色ゾーン」
利食いサイン
▼
▽ 空売
影 足
３色ゾーン
▲買
買戻しサイン
△
「新・売買サイン」について
「チャート時計」により、売買サインの精度が従来よりも格段にアップしました（今回よりバージョン２では
2012/7/13 以降の売買サインはご覧頂けなくなりますのでご了承下さい）。
個別銘柄のチャートを開くと、買いサインは「▲買」、利食いサインは「▼」、また空売りサインは「▽空売」、その
手仕舞いとなる買戻しサインは「▽」マークで常に表示されるようになりました。
ただし、「買いナビ」ボタンをクリックすると「買いサイン」と「利食いサイン」のみが表示され、「売りナビ」ボタンを
クリックすると、「空売りサイン」と「買戻しサイン」のみが表示されるようになります。
上図は「6954 ファナック」の例ですが、是非、皆さんの目で「新・売買サイン」の精度の高さをお確かめになって
下さい。
「天底」をクリックして、「チャート時計」も出しておくと、買いサインの出ている日には「買い」と表示されており、
いっそう分りやすくなります。
「３色ゾーン」について
増田足の最大の特徴は「トレンドがひと目で分る」ことです。それは日米で特許取得ずみの「影足」を使うとハッ
キリします。前ページの図は「6954 ファナック」の日足の増田足に３日影足、25 日影足、75 日影足を表示したも
のですが、ピンクは「買い」、ブルーは「売り」の領域を表し、ブルーの領域で買うとリスクが非常に高いことがよ
く分かります。「ピンクの領域では買ってもよいが、ブルーの領域で買ってはいけない」。これは確かに影足を見
れば分ることですが、これをもっと単純化して見やすくしたのが、下の「３色ゾーン」です。ピンクは「買い」、ブル
ーは「売り」の領域を表すのは影足と同じですが、「白」は「転換の兆し」とお考え下さい。
さらに、この「３色ゾーン」と「新・売買サイン」を組み合わせると磐石です。
ピンク・ゾーンはトレンド上昇を表しますから、この領域に出ている買いサインは比較的安心して買える「緑」、
白やブルー・ゾーンに出ている買いサインは多少リスクがありますので、「試し買い」という意味で白で表示され
ています。空売りの場合も同様、ブルー・ゾーンに出ている空売りサインは緑、白やピンク・ゾーンに出ている空
売りサインは白で表示されています。
それでは、直近、どんな銘柄に「買いサイン」が出ているのか見てみましょう。
まず①「売買サイン」をクリックします。すると、②のリストが一覧が表示されます。初期設定では「直近３日間」
で買いサインが出た銘柄が表示されます。
①「売買サイン」をクリックする
と、②「売買サイン一覧」が表
示されます。
①
②売買サイン一覧
検索日は「直近３日」とな
っていますが、コンボボッ
クスを開き、自由に日付
を選べます。
また、検索も「買い」の他
に「利食い」「空売り」「買
戻し」が選べます。
「9404 日テレ」をクリックす
ると、日本テレビのチャー
トが開き、７月 12 日に買
いサインが出ていること
が確認できます。
２. 「企業業績情報」
「企業業績情報」画面に「外国人持ち株比率」と「大株主上位５位」が加わりました。
②「企業業績情報」をクリック
① チャート画面の上で右クリックすると
「右クリック・メニュー」が表示されます
メイン・チャートに表示されている銘
柄、この場合には「6501 日立」の「企
業業績情報」画面に「外国人持ち株
比率」と「大株主上位５位」が表示さ
れています。
３. 「６色分布図」
「６色分布図」と「６色パターングラフ」に、「日経２２５」と「TOPIX」の他に、「東証２部」「マザーズ」「ジャスダック」
の３つの指標が加わりました。
切り替えは、それぞれ下図の①と②をクリックして行って下さい。①の「６色パターングラフ」と②の「６色分布図」
のボタンは常に連動しており、例えば①を「ジャスダック」にすると、②も自動的に「ジャスダック」に切り替わりま
す。
また、それぞれのボタンはクリックするたびに、「日経２２５」→「TOPIX」→「ジャスダック」→「東証２部」→「マザ
ーズ」→「日経２２５」の順に切り替わります。
①「６色パターングラフ」
②「６色分布図」
４ 「分割」のあった銘柄
株式分割のあった日のローソク足に「※」マークが表示され、分割修正前の足も見られるように
なりました（ローソク足のみ）。
株式分割
マーク
②「権利落ち修正」をクリック
① チャート画面の上で右クリックすると
「右クリック・メニュー」が表示されます
株式分割修正なしの足
株式分割
株式分割
分割修正前のチャートが表
示されます。ただし、ローソク
足のみで、増田足には変化
ありません。