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家の燃費計算事例【A邸】

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家の燃費計算事例【A邸】
エネルギーパス
2015
有効期限:
1
9
年
8
月
自己評価
日より10年間
住宅用
2
寺島邸新築工事
TE邸 長野市上松 長野市上松1-894-6
■所 在 地
■面 積
132.70m2
■気 積
321.16m3
9
年
8
月
部位別熱損失
▼グラフ4
■外 壁:
9%
(1,843kWh)
■気 象 条件
長野県/長野
■発 電 機
なし
■竣 工 月
2014年3月
■発 電 量
6177kWh
■換気:
■構 造
木造軸組構法
■太陽熱温水
無し
■給湯:
16%
(41W/K)
63%
14%
■ 床 :
(13,196kWh)
(36W/K)
1%
9%
■屋根等:
(137kWh)
(22W/K)
25%
25%
■開口部:
(5,163kWh)
(64W/K)
3%
■照明:
■熱 橋:
0%
■換 気:
36%
(686kWh)
(0W/K)
■合計:
1m2あたりの必要エネルギーの比較
21,025kWh
(91W/K)
254W/K
■熱損失:
▼グラフ1
この住宅の必要エネルギー
冷暖房熱負荷
158.4kWh/m2年
自己評価
建物性能
用途別エネルギー需要
▼グラフ3
■冷房:
■暖房:
日より10年間
住宅用
建物の概要
■名 称
2015
有効期限:
エネルギーパス
概要
日射取得熱量
▼グラフ5
▼グラフ6
冷房負荷
4,000
暖房負荷
日射取得熱量
750
次世代省エネルギー基準
3,000
209.8kWh/m2年
-50
▼表1
0
50
100
150
暖房
冷房
200
250
換気
給湯
300
350
照明
必要エネルギー
1,843
13,196
137
5,163
686
1m2あたり
13.9
99.4
1.0
38.9
5.2
400
500
2,000
250
1,000
合計
21,025 kWh年
0
0
158.4 kWh/m²年
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12
▼表4
必要エネルギー・消費エネルギー・CO 排出量の比較
▼グラフ2
家電
照明
給湯
換気
暖房
冷房
kWh/a(co2はkg)
20,000
CO
158.4
99.6
45.1
MJ/m²年
570
359
kg/m2年
kWh/年
21,025
13,217
5,987
75.7
47.6
kg/年
kWh/m²年
25,000
消費E
GJ/年
▼表3
15,000
設備名称
10,000
5,000
0
必要
消費
CO²
社名:一般社団法人 日本エネルギーパス協会
住所:東京都港区新橋2丁目5-6-8F
電話:03-6205-4492
白熱灯なし
1900年1月
給湯
ガス給湯機
1900年1月
換気
壁付け式2・3種換気
1900年1月
暖房
ルームエアコンディショナ―
1900年1月
冷房
ルームエアコンディショナー
1900年1月
認定番号:
日
付:
3
4
5
6
7
8
9
10 11 12
暖房温度
冷房温度
夏期通風
Q値
C値
UA値
mC値
mH値
20℃
27℃
通風無し
1.65
5.0
0.45
5.22
8.45
冬の予想平均室温
▼グラフ7
無暖房:
6.3℃
間欠暖房:
13.2℃
設置年月
照明
発 行 者:
2
建物性能
空調設定
▼表2
必要E
1
▼表5
現
れ
る
温
度
低
体
温
症
が
高
齢
者
に
現
れ
る
温
度
健 深
康 刻
リ な
ス
ク
が
現
れ
る
温
度
健
康
リ
ス
ク
が
健
康
な
温
度
社名:一般社団法人 日本エネルギーパス協会
発 行 者:
丹羽正道
住所:東京都港区新橋2丁目5-6-8F
認定番号:
20140373
電話:03-6205-4492
日
2015年9月8日
丹羽正道
20140373
2015年9月8日
付:
エネルギーパス
2015
有効期限:
3
年
9
8
月
日より10年間
全館冷暖房
自己評価
エネルギーパス
4
経済性能
9
年
環境性能
この住宅のCO2排出量
45.1kg/m2年
99.6kWh/m2年
次世代省エネルギー基準
次世代省エネルギー基準
80.3kg/m2年
154.6kWh/m2年
50
冷房
150
200
250
照明
給湯
換気
6,003
730
消費量(kWh)
100
暖房
6,215
137
300
調理家電
350
自家消費
2,451
686
-3,006
400
合計
5.5
45.2
1.0
46.8
5.2
18.5
-22.7
99.6
kWh単価
27.0円
26.8円
27.0円
11.5円
25.3円
27.0円
27.0円
19.5円
19,731円 160,784円
3,717円
71,311円
17,384円
-25
0
66,188円 -81,309円 257,807円
25
50
75
100
125
150
▼表8
暖房
冷房
13,217
1m2あたり
予想燃費(円)
自己評価
1m2あたりのCO2排出量の比較(売電含まず)
主たる居室で暖房に未処理負荷が発生しています。暖房出力容量を検討してください。
0
日より10年間
▼グラフ10
この住宅の消費エネルギー
-50
▼表6
8
月
全館冷暖房
1m2あたりの消費エネルギーの比較(売電含まず)
▼グラフ8
2015
有効期限:
換気
給湯
照明
調理家電
自家消費
合計
kg年
503
4,142
95
1,159
474
1,689
-2,074.4
5,987kg
kg/m2年
3.8
31.2
0.7
8.7
3.6
12.7
-15.6
45.1kg/m2
▼グラフ11
※この計算結果は、標準モデル生活を行った場合の計算結果であり、実際の燃費を保証するものではありません。
冷房
暖房
換気
給湯
照明
家電
PV自家消費
太陽光発電などの売電を含んだ光熱費予測
▼グラフ9
冷房
暖房
50,000
給湯
換気
照明
調理・家電
自家消費
売電
合計
建物性能
503
4,142
95 1,159
474
1,689
40,000
30,000
発電含
20,000
353
2,903
66 1,141
341
1,183
2,074
10,000
0
0kg
1000kg
2000kg
3000kg
4000kg
5000kg
6000kg
7000kg
8000kg
9000kg
10000kg
-10,000
-20,000
太陽光発電などの売電を含んだCO 排出量予測
-30,000
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
▼表9
電気
▼表7
電気
消費エネルギー
燃料単価
予想年間光熱費
次世代省エネルギー基準の
場合の参考光熱費
ガス
灯油
木材
売電
自家消費
10,049
492
0
0
-3,006
-3,170
kWh
m3
L
kg
kWh
kWh
26.9円
140.0円
85.0円
50.0 円
270,191円
68,924円
0円
0円
11,773
88
732
0
316,556円
12,316円
62,248円
27.0円
38.0円
-81,309円 -120,469円
合計
売電含む
137,338円
391,120円
0円
消費エネルギー
ガス
木材
灯油
売電
自家消費
10,049
492
0
0
-3,006
-3,170
kWh
m3
L
kg
kWh
kWh
0.00360
0.0448
0.0370
0.0162
0.0036
一次エネ変換係数
2.71
1.00
1.00
0.00
2.71
2.71
一次エネ(GJ)
98.0
22.1
0.0
0.0
-29.3
-30.9
CO2排出係数
0.690
2.230
2.490
0.000
0.690
0.690
CO2排出量
6,934
1,098
0
0
-2,074
-2,187
単位変換(GJ)
一次エネ合計
59.8GJ
0.0036 CO2排出量
3,770kg
28kg/m2a
※この計算結果は、標準モデル生活を行った場合の計算結果であり、実際の燃費を保証するものではありません。
社名:一般社団法人 日本エネルギーパス協会
発 行 者:
丹羽正道
住所:東京都港区新橋2丁目5-6-8F
認定番号:
20140373
電話:03-6205-4492
日
2015年9月8日
付:
社名:一般社団法人 日本エネルギーパス協会
発 行 者:
住所:東京都港区新橋2丁目5-6-8F
認定番号:
20140373
電話:03-6205-4492
日
2015年9月8日
付:
丹羽正道
エネルギーパス
2015
有効期限:
5
9
年
8
月
日より10年間
間欠冷暖房
自己評価
エネルギーパス
経済性能
6
環境性能
この住宅のCO2排出量
30.2kg/m2年
次世代省エネルギー基準
次世代省エネルギー基準
182.2kWh/m2年
50
冷房
100
150
暖房
換気
200
60.8kg/m2年
250
給湯
照明
300
調理家電
350
自家消費
400
合計
kWh年
245
2,682
137
6,215
686
2,451
-2,068
10,349
1m2あたり
1.8
20.2
1.0
46.8
5.2
18.5
-15.6
78.0
27.4円
27.2円
17.6円
27.2円
27.0円
27.2円
11.5円
30.6円
6,726円
72,450円
3,766円
71,311円
17,612円
kWh単価
光熱費(円)
自己評価
日より10年間
▼グラフ14
78.0kWh/m2年
0
8
月
1m2あたりのCO2排出量の比較(売電含まず)
主たる居室で暖房に未処理負荷が発生しています。暖房出力容量を検討してください。
この住宅の消費エネルギー
-50
▼表10
9
年
間欠冷暖房
1m2あたりの消費エネルギーの比較(売電含まず)
▼グラフ12
2015
有効期限:
67,057円 -56,464円 182,458円
(25)
0
25
50
75
100
125
150
▼表12
暖房
冷房
換気
給湯
照明
調理家電
自家消費
合計
kg年
169
1,851
95
1,159
474
1,689
-1,426.8
4,009kg
kg/m2年
1.3
13.9
0.7
8.7
3.6
12.7
-10.75
30.2kg/m2
▼グラフ15
※この計算結果は、標準モデル生活を行った場合の計算結果であり、実際の燃費を保証するものではありません。
冷房
太陽光発電などの売電を含んだ光熱費予測
暖房
換気
給湯
照明
家電
PV自家消費
▼グラフ13
冷房
暖房
給湯
換気
照明
調理・家電
自家消費
売電
合計
40,000
建物性能
169
1,851
95 1,159
474
1,689
30,000
20,000
発電含 113
10,000
0
1,238 63 1,139 327 1,129
0kg
1000kg
2000kg
3000kg
1,427
4000kg
5000kg
6000kg
7000kg
8000kg
9000kg
10000kg
-10,000
-20,000
電気 ガス 太陽光 自家消費 売電
実際の消費量 1,691KWh/年 1,113㎥ 635.7KWh/年 6793.5KWh/年 -30,000
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
太陽光発電などの売電を含んだCO 排出量予測
▼表13
例えば、エアコン主体にすると 2,301KWh/年 492㎥ ▼表11
電気
消費エネルギー
燃料単価(円)
予想年間光熱費(円)
次世代省エネルギー基準の
場合の参考光熱費
ガス
電気
木材
灯油
自家消費
売電
6,243
492
0
0
-2,068
-4,109
kWh
m3
L
kg
kWh
kWh
27.2円
140.0円
85.0円
50.0 円
169,997円
68,924円
0円
0円
4,011
88
1,844
0
109,244円
12,316円 156,749円
27.3円
38.0円
-56,464円 -156,138円
合計
売電含む
278,309円
0円
木材
自家消費
売電
492
0
0
-2,068
-4,109
kWh
m3
L
kg
kWh
kWh
0.00360
0.0448
0.0370
0.01615
0.00360
2.710
1.000
1.000
0.000
2.710
2.710
一次エネ(GJ)
60.9
22.1
0.0
0.0
-20.2
-40.1
CO2排出係数
0.690
2.230
2.490
0.000
0.690
0.690
CO2排出量
4,308
1,098
0
0
-1,427
-2,835
消費エネルギー
単位変換(GJ)
一次エネ変換係数
26,320円
灯油
ガス
6,243
一次エネ/年
22.7GJ
0.00360 CO2排出量/年
1,144kg
9kg/m2a
※この計算結果は、標準モデル生活を行った場合の計算結果であり、実際の燃費を保証するものではありません。
社名:一般社団法人 日本エネルギーパス協会
発 行 者:
丹羽正道
実際の光熱費 50,730円 143,737円 -26,089円 -278,805円 合計-110,427円
住所:東京都港区新橋2丁目5-6-8F
認定番号:
20140373
エアコン主体 69,030円 68,924円 -26,089円 -278,805円 合計-137,954円
電話:03-6205-4492
日
付: 2015年9月8日
実際の年間光熱費 194,467円÷12ヶ月=16,206円/ヶ月
エアコン主体にした場合 年間光熱費 137,954円÷12ヶ月=11,500円/ヶ月
社名:一般社団法人 日本エネルギーパス協会
発 行 者:
丹羽正道
住所:東京都港区新橋2丁目5-6-8F
認定番号:
20140373
電話:03-6205-4492
日
2015年9月8日
*電気料金 30円/KWhにて計算(税込)ガス料金130円/㎥
付:
エネルギーパス
有効期限:
7
2015
年
9
月
8
日より10年間
自己評価
エネルギーパス
有効期限:
8
用語解説
2015
年
9
月
8
日より10年間
自己評価
用語解説
エネルギーパス:
無暖房室温:
EUなどの先進国では、賃貸・売買などの不動産取引時に、「家の燃費性能」が、エネルギーパスにて明示されている。
床面積1m2あたり○○kW時必要という形で数値化されており、誰でも簡単に家の燃費を確認する事ができるため、立地やインテリアなど
と同じく「家の燃費」が住宅の価値基準として重要な判断要素となっている。
なお、生活スタイルなどによる変動は考慮していないため、住宅の省エネルギー性能を比較する基準であり、実際の燃費を保証するもの
ではない。
冬期(12月∼3月)に暖房をつけなかった場合の、室内の期間平均温度、暖房設備のない浴室やトイレなどの参考温度。 期間平均温度の
ため、断熱性能や外気温の最高・最低気温、日差しの有無に応じて、日中は表示されている室温よりも高く、夜間は低く、一日を通して上
下に変動する。
間欠暖房室温:
必要エネルギー:
この住宅で室温を冬期20℃、夏期27℃以下、一定の給湯を使用するなどの、所定の生活を一年間過ごした時に冷暖房、給湯、換気、照明
を使用するのに必要となるエネルギー量。給湯器や発電システムなどのアクティブな設備効率は含まれない、断熱性能や日射コントロー
ル性能などのパッシブな省エネルギー性能。
この住宅自体の省エネルギー性能を示す値であり、数値が少ないほどに高性能であり、高い居住快適性や健康性能をもつ。
冬期(12月∼3月)に「事業主の判断基準」のスケジュールに応じて暖房設備を利用した場合の、室内の期間平均温度、居室の参考温度。
期間平均温度のため、断熱性能や外気温の最高・最低気温、日差しの有無に応じて、日中は表示されている室温よりも高く、夜間は低く、
一日を通して上下に変動する。
部位別熱損失:
最終消費エネルギー:
住宅自体のエネルギー需要である必要エネルギーを、導入予定、もしくは導入済みの給湯器やエアコン、太陽光発電システムなどの設備
機器にて供給した場合の、電気やガス、灯油などの形で消費するエネルギー量。最終エネルギーはエネルギー効率の高い設備機器を使
用すれば「必要エネルギー」よりも小さく、反対にエネルギー効率の低い設備機器の場合は「必要エネルギー」よりも大きくなる。この「最終
消費エネルギー」からは実際に支払うであろう光熱費を理論値で算出され、消費者にとってのランニングコストを評価するための経済的指
標となる数値である。
一次エネルギー:
設備効率を含めた「最終消費エネルギー」で使用される電気やガスなどの燃料を、獲得から発電や輸送といったプロセスを含めて評価した
エネルギー量、すなわち地球環境へ与える負荷を表現した数値である。例として、一般に供給される電力による暖房は、燃料を電力に換
えて送電、さらに熱に変換するというプロセスを歩むことから途中で失われるエネルギーが多く、地球全体でのエネルギー効率が悪くなる
ために、「一次エネルギー」は多くなる。
冬期の暖房を掛けた場合、または夏期に冷房を掛けた場合に、室内の熱が外部に失われる量と割合を、外壁や開口部などの部位別に分
類したもの。
住宅の省エネルギー性能の中心である、暖冷房効率を高めていくためには熱損失を抑えていくことが効果的な対策となるため、熱損失の
大きな部位の性能を向上させることで、省エネルギー性能が高まる。
日射取得量:
冬期に暖房エネルギー、夏期に冷房エネルギーを抑制させるためには、太陽の日差しという自然エネルギーを有効活用することが効果的
である。特に開口部(窓)から侵入する日差しを冬期は室内に取り込み、夏期にはシャットアウトする為に、開口部の位置や庇(ひさし)や、
ブラインドなどを効果的に設計する設計手法を「パッシブ設計」という。
効果的なパッシブ設計がなされている住宅においては、冬期に日射取得量が増加し、夏期に減少し、日射取得量グラフがV字となる。
給湯:
エネルギーパスにおける給湯エネルギーの計算については、平成21年に告示された省エネ法「住宅事業建築主の判断基準」で与条件で
ある「4人家族(大人2人+子供2人)で1日の給湯使用450リットル」を基準として、面積で割り戻している。床面積で定義しているため、居
住人数の違いから実際に使用した給湯量とは異なる場合がある。
次世代省エネルギー基準:
1999年3月に、建設省により改正された日本の断熱化基準の通称。2001年にスタートした「住宅性能表示制度」でも、温熱環境分野のなか
で、この「次世代省エネ基準」が最高ランク(等級4)に位置付けられている。
2020年以降は次世代省エネルギー基準が最低基準として義務化が予定されている。税背優遇などの最低基準としても指定されることが
多いため、住宅の資産価値を鑑みると、最低でも超えておきたい基準値。
家電・調理:
エネルギーパスにおける家電・調理エネルギーの計算については、平成24年12月に公布された「低炭素建築物の認定基準」で与条件であ
る「4人家族(大人2人+子供2人)で1日の家電・調理のエネルギー使用量最大22.1GJ」を基準として、面積で割り戻している。実際に
使用したエネルギー量ではない。
全館暖冷房:
住宅全体を24時間、冬期は20℃以上、夏期は27℃以下に維持して、年間を通じて室内環境を健康で快適な状態で維持する空調方式。必
要エネルギーの多い住宅では、熱や冷気が住宅外に逃げやすいため、全館暖冷房では効率が悪く、光熱費が莫大に掛かってしまう。
なお、必要エネルギーが少ない住宅では、熱や冷気が外部に逃げにくいため、全館暖冷房でも光熱費を低く抑える事が出来る。
Q値(キューチ):
熱損失係数の略。単位はW/㎡・K。建物の保温性能を表す指標。室内外の温度差が1℃の場合、家全体から1時間に床面積1㎡あたり
に逃げ出す熱量のこと。値が小さければ小さいほど性能が良いということ。
C値(シーチ):
間欠暖冷房:
住宅全体ではなく、居住者が居る部屋だけを、冬期は20℃以上、夏期は27℃以下に維持することで、光熱費を抑制する空調方式。
室内の温度差が大きくなるため、ヒートショックなどの様々な健康リスクが増大するだけでなく、暖房していない部屋(特に北側などで日の
当たらない居室)における結露リスクが飛躍的に高まる。健康性能や居住快適性、建物の老朽化促進などの様々なリスクを増加させる
が、光熱費は全館暖冷房に対して低く抑えることが出来る。
社名:一般社団法人 日本エネルギーパス協会
発 行 者:
丹羽正道
住所:東京都港区新橋2丁目5-6-8F
認定番号:
20140373
電話:03-6205-4492
日
2015年9月8日
付:
隙間相当面積の略。単位はc㎡/㎡。建物の気密性能を表す指標。1㎡あたりの隙間量のこと。値が小さければ小さいほど性能が良いとい
うこと。
気密性が高いほど、住宅内部の換気システムが設計通りに動作し、室内の空気鮮度を良好に保つことが出来、暖冷房効率を高めたり、や
壁の中の結露などを低減させることが出来る。
社名:一般社団法人 日本エネルギーパス協会
発 行 者:
丹羽正道
住所:東京都港区新橋2丁目5-6-8F
認定番号:
20140373
電話:03-6205-4492
日
2015年9月8日
付:
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