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No.13

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No.13
千年鬼
西條 奈加【著】
三十七歳の女優・野滝繭美は、自分はもう駄目
だと思っている。忙しくはしているが、歳も歳
だし、女優としてのピークも過ぎた。
そんなときに出会ったのが、デイトレ
ーダーとして時代の寵児ともてはや
されていた桜田眷作だった。美しい女
と裕福な男。恋に落ちた二人は、二人
の間以外の誰にも打ち明けられない、
それぞれの秘密を抱えていた。
天国のママから届いた最後の贈り物
みなさんはサンタさんを信じていますか? いつまで
信じていましたか?
私は中学生の時まで信じていました…。
クリスマス前になるとサンタさんに手紙を出し、クリ
スマス当日はサンタさんから手渡しでプレゼントをも
らい一緒に写真を撮る。これが中学生の時まで続いて
いました。
引っ越してからサンタさんが来なくなり、おかしいな
…と思っていたら、実は私のところに来ていたサンタ
さんはおじいちゃんだった!!ということが発覚しまし
た。クリスマスのおじいちゃんは赤い服と帽子に白い
袋にヒゲ、英語もペラペラ。どこからどう見てもサン
タさんでした。こんなことされたらみなさんも信じま
す…よね?(笑)
PN:宇治抹茶
マリー・ロール・ピカ【著】
フランス中が泣いた!余命2ヵ月の
シングルマザーが、子供たちのために
行政と闘った、愛あふれる実話。
4人の子供に恵まれたマリーは、人生
は普通に続いていくものだと信じて
いた。そう、36歳の秋までは…。
2008年、余命宣告を受けたマリーが最初に考え
たことは、残される4人の幼い子供のこと。彼
女は自分でも思いもしなかった行動に出る。
雪まんま
Happy Box
伊坂幸太郎・山本幸久他【共著】
伊坂幸太郎、小路幸也、山本
幸久、真梨幸子、中山智幸。
ペンネームに「幸」が付く5
人の作家が幸せをテーマに書
き下ろした短篇小説集。
終の信託
私が中学生のときの話なのですが、お正月に
神社にお参りに行っておみくじを引いたんで
す。そしたらなんとおみくじの番号が77だ
ったんです!
「やったーラッキーセブンやー」
と思ってお母さんたちに自慢して、おみくじ
をもらいに行ったんです。「おみくじ番号は
…77ですね」「はい!」そしてワクワクし
ながらそれを開けると・・・凶…えっ!?凶っ
て…あの凶!?現実が受け入れられませんでし
た。ただ言いたかったことは、77なんてい
い数字を凶にすんな!ということでした。
PN:ひよこ
受験前誰もが行く場所がありますよね?
そう合格祈願です。
自分もその一人で A という神社へ行きました。
祈願を済ませたあとおみくじを引くことにしまし
た。受験前の大事なおみくじでした。
結果は・・・凶!
笑いしか出ませんでした。
その時は焦りましたが受かって良かったです。
PN:スキヤキ
○クリスマスの文化史(若林ひとみ著)
○こねこのクリスマス(絵本です)
○空飛ぶトナカイの物語(サリヴァン著)
○サンタクロースっているんでしょうか。
◇縁起物(岩上力著)
◇日本の伝統としきたり
◇正月はなぜめでたいか(岩井宏實著)
◇年中行事のなぜ?(神崎宣武監修)
大學への数学
ちょっと差がつくうまい解法
進化を飛躍させる新しい主役
―モンシロチョウの世界から
東京出版編集部【編】
小原 嘉明【著】
ワンランク上の見方が身につく。講義と
モンシロチョウの雄がしばしば別
避難する権利、それぞれの選択
練習問題による構成。数1A2Bが中心。 種の雌に交尾をしかける―この現
河崎健一郎、菅波香織他[共著]
実をどう考えるか?
あべ 美佳【著】
楽しむ数学10話
足立 恒雄【著】
原発の事故以降、行政による避難指示
40 年以上モンシロチョウの配偶行動を研
2011年3月11日、物語は始まる―。
「私は考える。だから私はある」のデカルト,
区域の外側でも、避難する人が増えて
究してきた著者に、新しい課題がつきつけ
米作りに生きると決断
「人間は考える葦である」のパスカス。
いる。避難を選んだ人、留まっている
られた。雄が雌を翅の紫外色で見分けるこ
し、人生を歩み始めた女
二人の哲学者は数学者でもありました。
人、それぞれの現状報告ととも
とをつきとめて以来、つぎつぎと課題をク
性を描く東北、そして日
かれらが考えることを楽しんだ数学、
に,相談にあたっている弁護士
リアーしてきた。
そしていま,新種形成を一
本の未来への応援歌。新
また18世紀の数学王オイラーの数学
が、直面していること、関連の
気に進める主役にたどりついた?
しい農業エンターテイン
は、いまの数学の重要な基礎となっ
制度などを具体的に語る。
メント小説の誕生。
ています。
朔 立木[著]
呼吸器科の医師・折井綾乃は、患者を安楽死させ
た疑いで告発される。
「最期のときは、長引かせないでほしい」
―十八年にもわたって担当医を務めた、
重度の喘息患者・江木秦三の願いだった。
医師と患者という関係を超え、固い絆
を育んできた二人。愛する者の思いを受
け入れた彼女を待つ、過酷な運命とは。
山形ガール農場!
-女子から始める農業改革
菜穂子【著】
女性のみで運営される山形ガー
ルズ農場。国立大学に通う女子大
生が農業に目覚めるキッカケと
は何なのか。生産だけではない
「農業」というビジネス。生産か
ら販売までを見据えた農場を経
営する難しさと、その喜び。
不登校児 再生の島
奥野 修司【著】
沖縄本島南部に浮かぶ久高島。わずか人口250
人超の過疎の地に、農業を実践しながら中学校に
通える「久高島留学センター」がある。だが、全
国各地からやってくるのは、不登校、引きこもり、
いじめなどで家にも学校にも居場所がなくなった
生徒ばかり。テレビもゲームもないゆったりとし
た時間の流れと大自然の恵み豊かな生活の中で、
子供たちは心と身体の健康を取り戻し、不登校や
引きこもりから脱却してゆく。ノンフィクション。
図書貸出数2462冊
12月18日現在
1組
2組
3組
4組
5組
6組
合計
1年
60
97
130
105
230
137
759
2年
192
140
109
118
153
129
841
3年
69
101
239
176
132
145
862
クリスマス、正月、受験勉強、部活、宿題の冬休みです。
いろんなことを頑張りながら、少しゆとりも持って本に挑
戦してみよう。流行作家の書くおもしろおかしい本以外に
も挑戦してみてください。図書館にゴー! (図書部 沖)
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