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前期 生物基礎プリント NO.3 (解答)
前期 生物基礎プリント NO.3(解答) 教 P.68 恒常性とは何か?(学 P.62,63) )という。 細胞の周囲を取り囲んでいる液体を(1 細胞外液 細胞外液には,血液中の液体成分の(2 血しょう 液体の(3 組織液 )がある。 細胞内を満たす液体を(4 細胞内液 体の外の環境を(5 体外 )と,毛細血管からしみ出て,細胞の周囲を満たしている )という。 )環境という。 )環境という。 体の細胞や器官が直接接している体液がつくる環境を(6 体内 )性という。 体外環境が変化しても,体内環境を一定に保とうとする働きを(7 恒常 教 P.69 血液と組織液とリンパ液の関係は?(学 P.63,64) 組織液は,細胞に(8 栄養分 )や(9 酸素 )を渡し,(10 二酸化炭素 )や(11 老廃物 )を受け取 ったあと,大部分は再び毛細血管へ回収される。 )となる。 一部の組織液は,リンパ管に流れ込み,(12 リンパ液 )に合流し,体内を循環する。 リンパ液はリンパ管を一方向にゆっくり流れて,(13 静脈 教 P.70 血液の組成はどうなっているのか?(学 P.64,65) 血液の重さの約 55%を占める液体成分を(14 血しょう )という。 血しょうの 90%は(15 水 )であり,タンパク質,無機塩類,グルコース,脂質などを含み,(16 栄養分 や(17 老廃物 )を運搬する。 血液の重さの約 45%を占める有形成分を(18 血球 )といい,赤血球,白血球,血小板の 3 つに分けられる。 核が(19 なく ),7~8μm で円盤形の赤い血球を(20 赤血球 核があり,5~20μm の色素をもたない血球を(21 白血球 する性質をもつタンパク質を含み,(25 酸素 )という。 )といい,食細胞やリンパ球がある。 )という。 核がなく,2~3μm の不定形の血球を(22 血小板 赤血球は,1mm3中に(23 450 万~500 万 )個あり,(24 ヘモグロビン )を運搬する。 白血球は,1mm3中に 4000~8000 個あり,異物に対する(26 免疫 血小板は,1mm3中に 10 万~40 万個あり,血液の(27 教 P.73 凝固 )という酸素と結合 )作用に関係する。 )に関係する。 血管が傷つくと?(学 P.67) 組織が傷つくと,(28 血小板 )に含まれる血液凝固因子が活性化し,血液中に(29 フィブリン う繊維状の物質が形成され,赤血球などと絡み合って(30 血ぺい 教 P.75 ) )とい )をつくり,傷口をふさぎ,止血する。 肝臓はどのようなはたらきをしているのか?(学 P.67,68) 肝臓は,(31 脂肪 (33 小腸 )の消化を助けるはたらきをする(32 胆汁 )を合成する。 )などの消化管から吸収されたグルコースなどの栄養分を含む血液は,(34 肝門 )脈を通って, 肝臓に運ばれる。 肝臓は,血液中の(35 グルコース )を(36 グリコーゲン )につくり変えて貯蔵したり,必要に応 じてグルコースに分解して血液中に戻したりする。 肝臓は,体内にできた有害な(37 アンモニア 肝臓は,体外から取り込まれた(39 アルコール )を,毒性のほとんどない(38 尿素 )につくり変える。 )などの有害な物質を無害な物質に変える(40 解毒 作用がある。 1 ) 教 P.76 腎臓の構造はどうなっているか?(学 P.69,70) (41 腎臓 )は,背側に左右 1 対存在し,(42 輸尿管 )として排出するとともに,血液中のナトリウムイオンなどの無機塩類 腎臓は,尿素などの老廃物を(43 尿 )の調節を行う。 の(44 濃度 )といい,(46 腎小体 腎臓の構造上の単位を(45 腎単位 (48 腎小体 )でぼうこうにつながる。 )は,毛細血管が密集した(49 糸球体 )と(47 細尿管 )からなる。 )と,これを包む袋状の(50 ボーマンのう ) からなっている。 教 P.78 1日に尿はどのくらいつくられるのか?(学 P.70,71) )に入ると,(52 タンパク質 血液が,腎動脈から腎小体にある(51 糸球体 )へ,ろ過される。このろ液を(54 原尿 の成分が(53 ボーマンのう つくられる原尿の量は,成人でふつう1日に(55 170 原尿中の(56 グルコース 原尿中の(62 尿素 )から(58 毛細血管 )の約 99%は,細尿管と(61 集合管 )から毛細血管に再吸収される。 )や尿酸,クレアチニンなどの老廃物は,あまり再吸収されずに,濃縮される。 )を経て,ぼうこうにためられてから,(64 尿 毛細血管に再吸収されなかった物質は,(63 輸尿管 して尿道から体外に排出される。成人では,ふつう 1 日に(65 1~2 教 P.79 )Lの尿を排出する。 質量パーセント濃度(%) 血しょう(X) 機 物 無 濃縮率 原 尿(Y) 尿(Z) (Z/X) タンパク質 7~9 0 0 0倍 グルコース 0.10 0.10 0 0倍 尿素 0.03 0.03 2.0 66.7 倍 尿酸 0.004 0.004 0.05 12.5 倍 クレアチニン 0.001 0.001 0.075 75 倍 アンモニア 0.001 0.001 0.04 40 倍 ナトリウムイオン 0.32 0.32 0.35 1.1 倍 カリウムイオン 0.02 0.02 0.15 7.5 倍 カルシウムイオン 0.008 0.008 0.015 1.9 倍 機 物 )と 尿はどのようにつくられるのか?(学 P.71) 物質名 有 )に再吸収される。 )などの無機塩類のほとんどは,細尿管から毛細血管に再吸収される。 原尿中の(59 ナトリウムイオン 原尿中の(60 水分 )という。 )Lにも達する。 )のすべては,(57 細尿管 )を除く,血しょう中 タンパク質以外の成分は,すべて血しょうと原尿における濃度が(66 等しく や(67 タンパク質 )以外の血しょう中の成分が,そのまま(68 糸球体 へ,ろ過されて(70 原尿 )となるからである。 尿中のタンパク質の濃度は(71 0% (72 ろ過できない )からである。 尿中のグルコースの濃度は(73 0% )なっている。これは,血球 )から(69 ボーマンのう ) )になっている。これは,タンパク質が,糸球体からボーマンのうへ, )になっている。これは,グルコースが,(74 細尿管 へ, (75 すべて再吸収 )されるからである。 表の中で,濃縮率が一番高い物質は(76 クレアチニン 2 )である。 )から毛細血管