...

平成26年度 全国公立学校教頭会 ブロック大会報告 Ⅰ 大会名称 第48

by user

on
Category: Documents
8

views

Report

Comments

Transcript

平成26年度 全国公立学校教頭会 ブロック大会報告 Ⅰ 大会名称 第48
平成26年度
全国公立学校教頭会
ブロック大会報告
Ⅰ
Ⅱ
大会名称
第48回北海道公立学校教頭会研究大会釧路・弟子屈大会
開催期日・場所
平成26年9月19日(金)~20日(土) 釧路管内弟子屈町
〔全体会場・記念講演会場〕釧路圏摩周観光文化センター
〔分科会場〕釧路圏摩周観光文化センター、川湯ふるさと館、川湯第一ホテル忍冬、御園ホテル
川湯観光ホテル、名湯の森ホテルきたふくろう、屈斜路プリンスホテル
Ⅲ 日程・大会の概要
1 日 程
19日(金)受 付
開会式
記念講演
分科会打ち合わせ
分科会
9:30
10:15
11:00
13:45
14:00
~10:15
~11:00
~12:30
~14:00
~16:30
20日(土)受 付
8:30 ~ 9:00
分 科 会
9:00 ~11:15
閉会行事
11:15 ~11:35
2 概 要
(1)研究主題 「豊かな人間性と創造性を育む学校教育」
(2)主
催 北海道公立学校教頭会
(3)主
管 釧路小中学校教頭会
(4)後
援 北海道教育委員会 北海道小学校長会 北海道中学校長会
弟子屈町 釧路町 厚岸町 浜中町 標茶町 鶴居村 白糠町 釧路市
釧路管内教育委員会連絡協議会 弟子屈町教育委員会 釧路町教育委員会
厚岸町教育委員会 浜中町教育委員会 標茶町教育委員会 鶴居村教育委員会
白糠町教育委員会 釧路市教育委員会
釧路校長会 釧路市小中学校校長会 釧路市小中学校教頭会
北海道PTA連合会 釧路管内PTA連合会 釧路市PTA連合会
日本教育会北海道支部 公益財団法人日本教育公務員弘済会北海道支部
(5)開会行事 ①開式の言葉 ②国歌斉唱 ③挨拶 ④祝辞 ⑤来賓紹介(祝電披露)
⑥次期開催地教頭会挨拶 ⑦閉式の言葉
(6)記念講演 演 題 「瞳の奥に見えたもの ~私が出会った子どもたち~」
講 師 長倉 洋海 氏 (写真家)
〈要旨〉エルサルバドルやアマゾン、南アフリカ等、戦下の地や難民キャンプで生
活する人々やそこで出会った子どもたちの撮影を継続的に続け、その成長を記録し
てきた長倉氏。「なぜ戦下で暮らすのか。」と少女に聞くと「故郷は大切じゃ無い
のですか?」と逆に問われた。難民であっても凜として生きる人々を見ることで自
分を見つめ直すことができるという。そんな長倉氏の撮影した写真と話は胸を打つ
ものであった。
(7)分 科 会 ①教育課程 ②子どもの発達 ③教育環境整備 ④組織・運営
⑤教職員の専門性 ⑥副校長・教頭の職務 ⑦教育の今日的課題
Ⅳ 大会に参加しての感想等
釧路管内弟子屈町において、北海道内より860名を超える会員が参加し、第48回北海道公立学
校教頭会研究大会釧路・弟子屈大会が盛大に開催されました。キャッチフレーズに『ミッションパッ
ション アクション コミュニケーション~地域と共に育てる「共育」を 今、釧路から~』を掲げ、
教職員や保護者・地域と協働し、子どもたちを共に育てていくことを確認しました。分科会ではどの
会場でも、第十期全国統一研究主題に基づく研究の1年目として、これまでの成果と課題を踏まえた
新たな実践研究の提言がなされていました。その後のグループ協議では、一人一人が教頭としてどう
取り組んでいるかということはもちろんのこと、情報交換等で出された様々な課題に関しても真剣に
協議が行われました。少人数でグループが構成され、活発な意見交換の中、しっかりと絆を深めるこ
とができました。
今大会が成功したのは、北海道公立学校教頭会と釧路小中学校教頭会の綿密な準備と連携、温かな
心遣いの賜物です。釧路・弟子屈大会の運営にご尽力いただいたすべての皆様方、並びに関係諸機関
及び諸団体の皆様方に厚くお礼を申し上げます。
Fly UP