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当座勘定規定非居住者外貨預金規定【PDF】

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当座勘定規定非居住者外貨預金規定【PDF】
当 座 勘 定 規 定
非居住者外貨預金規定
オーストラリア・ニュージーランド銀行
[商号] オーストラリア・アンド・ニュージーランド・バンキング・グループ・リミテッド(銀行)
Australia and New Zealand Banking Group Limited ABN 11 005 357 522
06.2014
当 座 勘 定 規 定
第1条(当座勘定への受入れ)
① 当座勘定には、現金のほか、手形、小切手、利札、郵便為替証書、配当金領収証その他の
証券で直ちに取立てのできるもの(以下「証券類」という。) も受入れます。
② 手形要件、小切手要件の白地はあらかじめ補充してください。当行は白地を補充する義務を
負いません。
③ 証券類のうち裏書等の必要があるものは、その手続を済ませてください。
④ 証券類の取立てのため特に費用を要する場合には、当行所定の取立手数料をいただきま
す。
第2条(証券類の受入れ)
① 証券類を受入れた場合には、当店で取立て、不渡返還時限の経過後、その決済を確認した
うえでなければ、支払資金としません。
② 当店を支払場所とする証券類を受入れた場合には、当店でその日のうちに決済を確認したう
えで、支払資金とします。
第3条(本人振込み)
① 当行の他の支店または他の金融機関を通じて当座勘定に振込みがあった場合には、当行で
当座勘定元帳へ入金記帳したうえでなければ、支払資金としません。ただし、証券類による
振込みについては、その決済の確認もしたうえでなければ、支払資金としません。
② 当座勘定への振込みについて、振込通知の発信金融機関から重複発信等の誤発信による
取消通知があった場合には、振込金の入金記帳を取消します。
第4条(第三者振込み)
① 第三者が当店で当座勘定に振込みをした場合に、その受入れが証券類によるときは、第2条
と同様に取扱います。
② 第三者が当行の他の支店または他の金融機関を通じて当座勘定に振込みをした場合には、
第3条と同様に取扱います。
第5条(受入証券類の不渡り)
① 前3条によって証券類による受入れまたは振込みがなされた場合に、その証券類が不渡りと
なったときは、直ちにその旨を本人に通知するとともに、その金額を当座勘定元帳から引落し、
本人からの請求があり次第その証券類は受入れた店舗、または振込みを受付けた店舗で返
却します。ただし、第4条の場合の不渡証券類は振込みをした第三者に返却するものとし、同
条第1項の場合には、本人を通じて返却することもできます。
② 前項の場合には、あらかじめ書面による依頼を受けたものにかぎり、その証券類について権
利保全の手続をします。
第6条(手形、小切手の金額の取扱い)
手形、小切手を受入れまたは支払う場合には、複記のいかんにかかわらず、所定の金額欄
記載の金額によって取扱います。
第7条(手形、小切手の支払)
1
① 小切手が支払のために呈示された場合、または手形が呈示期間内に支払いのため呈示され
た場合には、当座勘定から支払います。
② 当座勘定の払戻しの場合には、小切手を使用してください。
第8条(手形、小切手用紙)
① 当店を支払人とする小切手または当店を支払場所とする約束手形を振出す場合には、当店
が交付した用紙を使用してください。
② 当店を支払場所とする為替手形を引受ける場合には、預金業務を営む金融機関の交付した
手形用紙であることを確認してください。
③ 前2項以外の手形または小切手については、当行はその支払をしません。
④ 手形用紙、小切手用紙の請求があった場合には、必要と認められる枚数を実費で交付しま
す。
第9条(支払の範囲)
① 呈示された手形、小切手等の金額が当座勘定の支払資金をこえる場合には、当行はその支
払義務を負いません。
② 手形、小切手の金額の一部支払はしません。
第10条(支払の選択)
同日に数通の手形、小切手等の支払をする場合にその総額が当座勘定の支払資金をこえる
ときは、そのいずれを支払うかは当行の任意とします。
第11条(過振り)
① 第9条の第1項にかかわらず、当行の裁量により支払資金をこえて手形、小切手等の支払を
した場合には、当行からの請求がありしだい直ちにその不足金を支払ってください。
② 前項の不足金に対する損害金の割合は年14%(年365日の日割計算)とし、当行所定の方法
によって計算します。
③ 第1項により当行が支払をした後に当座勘定に受入れまたは振込まれた資金は、同項の不
足金に充当します。
④ 第1項による不足金、および第2項による損害金の支払がない場合には、当行は諸預り金そ
の他の債務と、その期限のいかんにかかわらず、いつでも差引計算することができます。
⑤ 第1項による不足金がある場合には、本人から当座勘定に受入れまたは振込まれている証
券類は、その不足金の担保として譲り受けたものとします。
第12条(手数料等の引落し)
当行が受取るべき貸付金利息、割引料、手数料、保証料、立替費用、その他これに類する債
権が生じた場合には、小切手によらず、当座勘定からその金額を引落すことができるものとし
ます。
第13条(支払保証に代わる取扱い)
小切手の支払保証はしません。ただし、その請求があるときは、当行は自己宛小切手を交付
し、その金額を当座勘定から引落します。
第14条(印鑑等の届出)
2
① 当座勘定の取引に使用する印鑑または署名鑑は、当行所定の用紙を用い、あらかじめ当店
に届出てください。
② 代理人により取引をする場合には、本人からその氏名と印鑑または署名鑑を前項と同様に
届出てください。
第15条(届出事項の変更)
① 手形、小切手、約束手形用紙、小切手用紙、印章を失った場合、または印章、名称、商号、
代表者、代理人、 住所、電話番号その他届出事項に変更があった場合には、直ちに書面に
よって当店に届出てください。
② 前項の届出の前に生じた損害については、当行は責任を負いません。
③ 第1項による届出事項の変更の届出がなかったために、当行からの通知または送付する書
類等が延着しまた到達しなかった場合には、通常到達すべき時に到達したものとみなしま
す。
第16条(印鑑照合等)
① 手形、小切手または諸届け書類に使用された印影または署名を、届出の印鑑または署名鑑
と相当の注意をもって照合し、相違ないものと認めて取扱いましたうえは、その手形、小切手、
諸届け書類につき、偽造、変造その他の事故があっても、そのために生じた損害については、
当行は責任を負いません。
② 手形、小切手として使用された用紙を、相当の注意をもって第8条の交付用紙であると認め
て取扱いましたうえは、その用紙につき偽造、変造、流用があっても、そのために生じた損害
については、前項と同様とします。
③ この規定及び銀行取引上の慣行に違反したために生じた損害についても、第1項と同様とし
ます。
第17条(振出日、受取人記載もれの手形、小切手)
① 手形、小切手を振出しまたは為替手形を引き受ける場合には、手形要件、小切手要件をでき
るかぎり記載してください。もし、小切手もしくは確定日払いの手形で振出日の記載のないも
の、または手形で受取人の記載のないものが呈示されたときは、その都度連絡することなく
支払うことができるものとします。
② 前項の取扱いによって生じた損害については、当行は責任を負いません。
第18条(線引小切手の取扱い)
① 線引小切手が呈示された場合、その裏面に届出印の押捺または届出の署名がある時は、そ
の持参人に支払うことができるものとします。
② 前項の取扱いをしたため、小切手法第38条第5項の規定による損害が生じても、当行は責任
を負いません。また、当行が第三者にその損害を賠償した場合には、振出人に求償できるも
のとします。
第19条(自己取引手形等の取扱い)
① 手形行為に取締役会の承認、社員総会の認許その他これに類する手続を必要とする場合で
も、その承認等の有無について調査を行なうことなく、支払をすることができます。
② 前項の取扱いによって生じた損害については、当行は責任を負いません。
第20条(利息)
当座預金には利息をつけません。
3
第21条(残高の報告)
当座勘定の受払、または残高の照会があった場合には、当行所定の方法により報告します。
第22条(譲渡、質入れの禁止)
この預金は、譲渡または質入れすることはできません。
第23条(顧客情報の取扱)
(1).
預金者は、法律、あるいは税務上の取り扱いを調査することを目的とする国内外の規制
当局及び税務当局との契約に基づいて要求された場合などにおいては、合理的に要求さ
れる全ての情報及び書類を当行に提供することに同意します。また当行に提供するすべ
ての情報が、正確、完全かつ最新であって、誤解を招くようなものでないことを保証しま
す。
(2).
当行との取引に関し、当行は顧客情報を当行の本店、関連会社、代理人その他の第三
者(海外を含む)に処理させることができるものとします。また、法令、裁判手続その他の
法的手続または規制当局により顧客情報の提出を要求された場合は、その要求に従うこ
とができるものとします。
(3).
米国政府及び日本政府からの要請により、当行は、預金者が外国口座税務コン
プライアンス法(FATCA)上の報告対象として以下の①、②または③に該当する
場合及び該当する可能性があると当行が判断する場合、米国税務当局における
課税執行のため、預金者の情報(氏名/名称、住所/所在地、米国納税者番号、口
座番号、口座残高、口座に発生した所得の額、その他米国税務当局が指定する
情報)を米国税務当局に提供することがありますが、本約定の定めにより、預金者
の当該情報が米国税務当局へ提供されることについて同意していただいているも
のとして取り扱います。
① 米国における納税義務のある自然人、法人またはその他の組織
② 米国における納税義務のある自然人が実質的支配者となっている非米国法人
またはその他の組織
③ FATCAの枠組みに参加していない金融機関(米国内国歳入法 1471 条及び
1472 条の適用上、適用外受益者として扱われる者を除きます。)
第24条(反社会勢力との取引拒絶)
この当座勘定は、第25条第2項各号のいずれにも該当しない場合に利用することができ、第
25条第2項各号の一にでも該当する場合には、当行はこの当座勘定の開設をお断りするもの
とします。
第25条(解約)
① この取引は、当事者の一方が適当であると判断したときに、解約することができます。ただし、
当行に対する解約の通知は書面によるものとします。
② 前項のほか、次の各号の一にでも該当し、当行が取引を継続することが不適切である場合に
は、当行はこの取引を停止し、または解約の通知をすることによりこの当座勘定を解約するこ
とができるものとします。なお、この解約によって生じた損害については、当行は責任を負い
ません。また、この解約により当行に損害が生じたときは、その損害額を支払ってください。
1. 当座勘定開設申込時にした表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合
4
2. 本人が、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準
構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団
等、その他これらに準ずる者(以下これらを「暴力団員等」という。)に該当し、または次の
いずれかに該当することが判明した場合
A 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
B 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
C 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的
をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
D 暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると
認められる関係を有すること
E 役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき
関係を有すること
3. 本人が、自らまたは第三者を利用して次のいずれか一にでも該当する行為をした場合
A 暴力的な要求行為
B 法的な責任を超えた不当な要求行為
C 取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
D 風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて当行の信用を毀損し、または当行の業
務を妨害する行為
E その他AからDに準ずる行為
③ 預金者がこの約定に反して、当行が必要とする情報を提供しない場合、及び法令、規制当
局等(国内外の税務当局を含みます)の要請に基づく場合も前項同様に解約等の処理を
行います。
④ 当行が解約の通知を届出の住所にあてて発信した場合に、その通知が延着し、または到
達しなかったときは、通常到達すべき時に到達したものとみなします。
⑤ 手形交換所の取引停止処分を受けたために、当行が解約する場合には、到達のいかんに
かかわらず、その通知を発信した時に解約されたものとします。
第26条(源泉徴収)
当行は、法律、あるいは国内外の当局との契約あるいは取り決めによって、預金者の口座へ
の支払いから引き落としあるいは源泉徴収するように求められることがあります。当行が引き
落としまたは源泉徴収するように求められた場合、預金者はその支払いから引き落としある
いは源泉徴収額が差し引かれることを認め、同意するものとします。
第27条(取引終了後の処理)
① この取引が終了した場合には、その終了前に振出された約束手形、小切手または引受けら
れた為替手形であっても、当行はその支払義務を負いません。
② 前項の場合には、未使用の手形用紙、小切手用紙は直ちに当店へ返却するとともに、当座
勘定の決済を完了してください。
第28条(マネーロンダリング防止及び制裁)
① 預金者は当行が下記の事項について疑いを持つ場合又は疑いを持つ合理的な理由を有す
5
る場合に、当行が一切の責任を負うことなく、取引の進行を遅らせ、停止し、又は拒否するこ
とができることに合意します。
1. 取引が日本又はその他の国の法(法令、規則若しくは下位法令、規則若しくは下位法令
に基づき法的強制力を有するその他の文書を含む全ての法)又は規則(適用ある全ての
規制、規則、命令、通知、指針、回覧文書等を含む)に違反する可能性がある場合
2. 取引が、米国、国際連合、欧州連合、超国家的機関、公的機関若しくはいずれかの国に
より課せられる経済制裁又は貿易制裁を受ける者(自然人、法人、政府、信託、パートナ
ーシップ又はその他の人)又は当該者に直接的若しくは間接的に関連している者が関与
している(又はその可能性がある)場合
3. 取引が、直接的若しくは間接的に、日本若しくはその他の国において違法とされる行為に
関与している場合又は当該行為を目的として為される場合
② 預金者は、下記の事項を実施するために、当行が合理的に要求する全ての情報を当行に提
供しなければなりません。
1. マネーロンダリング、テロ組織への資金供与又は経済制裁及び貿易制裁のリスクの管理
2. 日本又はその他の国における法又は規則の遵守
3. 管轄権を有する政府又はその他権限ある機関により適用のある指針、要求又は要件(法
による強制力の有無を問わない。)の遵守
③ 預金者は、当行又は ANZ グループ会社(当行及び当行が直接又は間接的に所有する関連
会社又は関連事業体(子会社を含む))が、預金者に事前に通知することなく、預金者に関す
る情報を下記に従って開示することができることに合意します。
1
日本又はその他の国における法又は規則により要求される場合、法執行機関、規制機関
又は裁判所
2
管轄権を有する政府又はその他あらゆる国の権限ある機関の指針、要求又は要件(法に
よる強制力の有無を問わない。)に従って、当行及び ANZ グループ会社に対して開示が
要求される場合
3
ANZ グループ会社又は当行が行政上及び営業上の職務(リスク管理、債権回収、エクス
ポージャーの合算、データ処理、システムの開発・試験、信用スコア格付、従業員の教育
及び市場又は顧客の満足度調査を含む。)を遂行する場合
④ 預金者が受託者として行為する場合又は他者の代理を務める旨を明示している場合を除き、
預金者は本契約が預金者自らのために締結されるものであることを保証します。預金者が他
者の代理を務める場合(受託者等)、預金者は、当行の要求があれば随時、資金の受益権者
の詳細を当行に提供することに合意します。
⑤ 預金者は、預金者の指示に従い当行が行う取引の過程が日本又はその他の国における法
又は規則に違反することはない旨を当行に宣言し、確約します。
第29条(連名預金)
二名以上の預金者が連名で当座勘定を開設した場合には以下の規定を適用いたします。
① 連名預金者のうちの一名または複数の者による振込み、第三者によるこれらの一名または
複数の者に対する振込み、連名預金者のうちの一名または複数の者に対して支払われる証
券類による振込みは、いずれもこの預金口座に受入れます。
② 連名預金者の一名または複数の者が振出した小切手、約束手形または連名預金者の一名
または複数の者が引受けた為替手形を当座勘定から支払います。
6
③ 連名預金者の一名または複数の者が当行に対し債務を負っている場合には、当行は当座勘
定からその金額を引落すことができます。
④ 当座勘定に関するいっさいの事務処理、払戻し、振込み、証券類の裏書、支払、取立は、連
名預金者のうちの一名または複数の者による指示に従って行います。
⑤ 連名預金者のうちの一名が死亡した場合には、生存預金者は直ちに書面でその旨当店に通
知しなければなりません。この場合、当座預金の残高は生存預金者の専有に属するものとし
当行も生存預金者の専有財産として取扱うことができるものとします。 ただし、当行は相続
税法その他の税法に定められた諸手続きに従って処理をいたします。
第30条(非居住者自由円勘定)
非居住者自由円当座勘定に関する取引は、外国為替及び外国貿易法その他の日本の法律
に基づいて処理いたします。
第31条(規定の改訂)
当行は随時この規定を改訂することがあります。 改訂の効力は、当店外来者に改訂をお知
らせしうる状態にした時から発生するものとします。
第32条(手形交換所規則による取扱い)
この取引については、前各条のほか関係のある手形交換所の規則に従って処理するものと
します。
第33条(準拠法)
この規定の準拠法は日本法とします。
第34条(個人信用情報センターへの登録)
個人取引の場合において、次の各号の事由が一つでも生じたときは、その事実を銀行協会
の運営する個人信用情報センターに5年間(ただし、下記第3号の事由の場合のみ6か月
間)登録し、同センターの加盟会員ならびに同センターと提携する個人信用情報機関の加盟
会員は自己の取引上の判断のため利用できるものとします。
1.差押、仮差押、支払停止、破産等信用欠如を理由として解約されたとき。
2.手形交換所の取引停止処分を受けたとき。
3.手形交換所の不渡報告に掲載されたとき。
以上、本当座勘定規定は、2014 年 6 月 2 日より適用します。
7
非居住者外貨預金規定
1.
この預金取引は、外国為替及び外国貿易法その他の日本の法律に基づいて処理いたしま
す。
2.
この預金の預入れ及び払出しは、この規定によるほか当行所定の手続きによるものとします。
また、この預金に関する他の約定、又は規定があるときは、この規定がそれらに優先するも
のとします。
3.
この預金からの、当該通貨による現金の払出しは、当行の都合により、応じられないことが
あります。
4.
この預金の利息は、当行所定の利率、計算方法により、所定の時期に計算してお支払い致
します。ただし、事情により、利率等を変更することがあります。
5.
この預金を通じて行われる取引に伴う手数料、預金残高振替に伴う手数料、その他諸利息、
諸費用については、当行所定の料率により取引の都度、お支払いいただくか、所定の時期
に預金残高より引落とすか、または元本から差引きます。
6.
この預金残高を他の銀行もしくは、他の支店へ振替える場合、又は異種通貨間の振替の場
合には、当行所定の手続きにより行います。
7.
当行所定の払戻請求書及び、諸届用紙に使用する署名又は印鑑は、あらかじめ当行に届
出てください。また必要により代理人をおく時は、その氏名、住所及び、署名、又は印鑑を届
出てください。
8.
署名済または、記名押印済の払戻請求書、届出の印章、通帳、証書などを失ったとき、改印、
若しくは、転居などのとき、又は住居性の変更など取引に影響ある事項に変更があったとき
は、当行に届出て所定の手続きをとってください。この届出以前に生じました事故により生じ
た損害については、当行はその責を負いまん。
9.
払戻請求書及び諸届書類面の署名又は印影を、届出の署名又は印鑑と相当の注意をもっ
て照合し、相違ないものと認めて、取扱いましたうえは、署名又は印章の偽造、変造、その他
の事故があっても、そのために生じた損害については、当行は責任をおいません。
10. この預金は、事前に当行の書面による承諾なくして譲渡又は質入れすることはできません。
11. 当座預金の場合は、上記のほか下記によります。
(1) この預金からの払出しは、小切手又は手形によらず払戻請求書によってください。
(2) この預金には利息をお付け致しません。
以上
8
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