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第3回東郷町環境審議会議録(PDF:261KB)

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第3回東郷町環境審議会議録(PDF:261KB)
第3回東郷町環境審議会
日時 平成25年2月7日(木)
午後2時から
場所 役場3階 政策審議会室
出席者
会長
近藤鈔
副会長
柘植尚志
東郷町環境審議会委員
石川幸生
水野元紀知 樫地きぬ子 石川美代子 磯村悦夫
早川徳男
野口俊介
近藤守信
鬼頭弘
中川卓子
石川洋子
鎗谷武
磯村哲
和田俊幸
事務局
柘植生活部長、大原環境課長、島田環境課長補佐、安藤主査、山内主事
議題等
議題
第2次環境基本計画案について
(1)パブリックコメントの実施結果について
(2)委員提出意見について
(3)答申(案)について
配布資料
資料1. 第2回 東郷町環境審議会次第
資料2. 資料№1 パブリックコメント実施時提出意見対応表
資料3. 資料№2 パブリックコメント実施時 環境課修正表
資料4. 資料№3 東郷町環境基本計画の策定について(答申)(案)
追加資料 パブリックコメント実施時期限後追加提出意見対応表
1 会長挨拶
次の世代の人たちからあずかっている環境、こういう考え方もありま
会長
す。そういう意味で、発想の転換といいますか、違う立場で物事を見る
ということが非常に大事だと思います。それぞれの立場から環境問題に
ついてご意見をうかがいたいと思います。
1/14
最近、セントラル開発ですか、広報にも載りましたが、あれなんか考
えると、将来をあずかっているまちということで、今生活している私た
ちが次の世代へお渡しする環境じゃないかと、こう思うんですね。です
から都市計画の中にも相当環境問題というのが出ておりましたが、まさ
に私たちがこれから色々ご意見いただいて考えていく環境、次の新しい
まちづくりに活かしていければいいなと、こんなふうに思っておりま
す。よろしくお願いします。
2 議題 第2次環境基本計画案について
(1)パブリックコメントの実施結果について
(2)委員提出意見について
議事の次第がお手元にあると思いますが、それにしたがって進めてい
きたいと思います。
大きな議題は「第2次環境基本計画案について」ということで、三つ出
ております。1番が「パブリックコメントの実施結果について」。2番
会長
「委員提出意見について」、これは皆さんからのご意見をたくさんうか
がっていますね。三番「答申(案)について」、これは町長より諮問を
いただいている審議会ですので、答申をするわけです。この順番にした
がってまいります。
第1、「パブリックコメントの実施結果について」ということで、まず
事務局の方から説明があります。
では、(1)の「パブリックコメントの実施結果について」ご説明させて
いただきます。
先日ですね、委員の皆様にお配りさせていただきました計画案と同じ
事務局
ものを、1月11日の金曜日から1月30日の水曜日までの20日間、町ホーム
ページ、環境課窓口など、役場庁舎にて住民の方から意見を募集しまし
た。結果、意見はありませんでした。このため、東郷町の幹部で構成す
る政策会議は、開催されません。以上です。
今説明がありましたが、何か質問とかご意見がありましたら。
会長
一般町民からの意見を聞くということですが、一般町民にあまり徹底
してなかったんじゃないですかね。意見が出て来ないのは。
広報でやりますというお知らせ、それからホームページでパブリック
コメントの実施しますというお知らせしか手段がないものですから、町
事務局
ではほかの計画等いずれもそうなんですけども、パブリックコメントを
実施する際には同じような手続きをとってはいるのですけども、まあ不
十分な面は否めません。
会長
ではまあ、大きな問題はないというふうに解釈して良いですかね。町
2/14
民の皆さんの中で困っているという部分は多少はあるにしても、まあ日
本人の習性として我慢強いですからね。この程度なら我慢で済むのでは
ないかと、いうようなことの気がしますね。
事務局
割と意見の出るパブリックコメントもございますので、町民の皆さん
が知らないというわけではないというふうに捉えておりますけども。
はい。わかりました。
会長
それでは、2番目の「委員提出意見について」ということで進めたいと
思います。
ではまた事務局の方からお願いします
はい。ではご説明させていただきます。
《資料№1、№2を説明》
以上がいただいたご意見に対する対応表なのですが、先ほどちょっと
お話しさせていただきました通りですね、追加でいただいたご意見につ
事務局
きましては、修正したものだけがこの資料№2に反映してございます。反
映していない分につきましては、今皆さんのお手元にはお配りしていな
いわけなんですけども、審議会としてそちらの意見も参考にされたいと
いうお話があればですね、今からご用意させてもらおうかと思うのです
が、その点について皆さんいかがでしょうか。
聞くのじゃなくて、出したものに関してね、ちゃんと反映したものを
委員
こちらへ置いておかないと失礼だと思うので、出すべきですよね。聞く
んじゃなくて。
担当課の方で追加させていただきましたのは、一度皆さんからおうか
がいした意見について、環境課としての対応表を出させていただきまし
た。その表にお出しいただいた意見ということですので、担当課の中で
修正ができるかどうかという観点で修正をしたものも出させていただき
ました。前回、パブリックコメントと同じ時に皆さんにお聞きしたご意
事務局
見に対する対応については、全てお出しをさせていただいております
が、ただそれが、期限後の追加ということでございましたので、環境課
の方で修正したものとして取り扱いをさせていただき、今回は載せてい
ます。
その取り扱いがまずいというご判断であれば、お出しをいたします。
会長の方でそのとりまとめをお願いできますでしょうか。
会長
委員
委員
皆さん、いかがですか。
今、事務局から説明があったんですけども、それでいいんじゃないか
なという気はします。
審議会というのはね、町の要請で行うということと、やっぱり一般市
3/14
民も交えて審議していこう、行政側と議論して色んなことを話し合って
ね、よりいいものにしていこうというのが趣旨でしょ。だと思うんです
よ。そうであればね、パブリックコメントが全然ないとおっしゃいまし
たけども、これもパブリックコメントの一部ですよね。そういうふうに
考えるとね、修正されない、修正しないという意見に関して、濁らせて
しまうのはおかしいと思います。やっぱり出していくのなら出すべきも
のなのだから。そうしないとおかしい。審議会の意味がありません。だ
から、せっかく意見を出したのに、資料2に出てますけども、委員の名前
すら載っていないんです。誰が出したかという名前すらこれは載ってい
ないんですね。資料2のパブコメ時環境課修正表というやつですけども。
これ、我々の意見が出されていると思うんですけども、誰の意見かも書
いてないんです。ないですよね。あわせて今おっしゃったように、修正
したもののみの意見を反映して、どういう意見があったかということを
ね、全然出さないというのは。パブコメなら出すでしょ、これ。だから
期限が過ぎたということがあっても、環境審議会を名乗るわけですか
ら、それについてね、いくらなんでもおかしいと思いますね。皆さん
色々とご意見があると思いますけど。
会長
出ている意見については、この表ですけど、資料1と2ですか。どう
対応したかということについては?
期限後にいただいたものについては、資料2の中へ、修正として載せ
事務局
るものだけ載せますので、修正しない部分については載っておりませ
ん。
会長
できるものについては、みんな?
はい。載せました。
事務局
ただ、期限後ということもありましたので、委員の方の個別のお名前
を伏せて載せさせていただいたということはございます。
我々のことも含めて委員とまずは考えているんですよね。それから今
僕の手元の方で、3ページですね、僕が出したんですけども。やっぱり皆
さんに見ていただいて検討してください。まずはね。環境課の形だけの
委員
回答ではなくて、今までせっかく審議会をやらせていただいて、僕は公
募ですけども、やらせていただいているのに、何かね、来たかいがない
としか言いようがないですね。やっぱりそれはね、パブコメの意見でな
いですよね。なんかむかつきます。
3ページのということですが、訂正します、削除しますとこう書いてあ
会長
るのがあって。ご意見に対して、そのままにするということについて、
ちょっと具体的に説明してください。
4/14
そうしますと、今回修正対応しないというものについてもお出しする
事務局
ということでしょうか。では、ご準備させていただきますので、ちょっ
とお時間いただけますか。よろしいですか。
会長
これ、お渡しになられてから、これをご覧になって、ちょっとここは
どうかなということがあれば、ご意見をいただきたい。
≪資料準備≫
事務局にちょっとお尋ねいたしますけれども、これだけのものを考
委員
えて、批判されましてですね、本来どれくらい、だいたいかかります
か、これは。
事務局
こちらの資料を作るということでですか。
この第2次環境基本計画を策定するのに、どれくらいかかります。
委員
案を作る段階でいけばどのくらい。かなり考えられたと思うんです
けれども。
事務局
はい。住民意識調査からはじまっておりますので、その内容、結果
の分析も踏まえましてですね、色んなものを作っておりますので。
けちつけるとか、そういうあれじゃなしに、私の感じとしてのこれ
だけのものを作られるのに、この案を作られること自体に大変だと。
すごくね。我々がこれを読んで、ああでもない、こうでもないという
こと。言うのみ。これ考える方に考えてみると、すごく大変な世界だ
と思うんですよ。その能力に対して、一応敬意を表したい、という形
のことが言いたいだけであって。大変ご苦労さんでしたと、いうこと
委員
が私は言いたい。
あの私は言うんですけど、これを作る人は大変だ。我々が見て、批
判するのは簡単なんですよ。何でも。だからそこらへんをやっぱりあ
る程度考えてやらないと、まずいんじゃないかなと。これが、この会
議にそぐわないかもしれない。今私が言ったことはね。そぐわないか
もしれないけれど、そういう考え方をするものですから。そういうこ
とだけなんですけどね。だってこれだけのものを作ろうと思ったら大
変だよ。
会長
大変ですね。お前作ってくれって言われたら。
委員
それはできない。
委員
一言いいですか。○○委員が言われた批判じゃなくて。
委員
いや、批判いうことは言いすぎかもしれんけど。
委員
委員
そうやって言っちゃうとこの会自体が成り立たなくなっちゃうか
ら。
それはね、言い方がちょっと言い方が申し訳なかったけれども。
5/14
皆さんは、これ、冊子について、報告するにあたって、いかにより
委員
良いもの、皆さんにインパクトを与えて東郷町の環境をもっとより良
いものにするために、意見を出しているのであって、ちょっとその辺
は。
それは、僕はね、ちょっと言い間違えたかも。言い間違えたところ
委員
が、確かにそういったところがあります。それはすみません。素直に
謝ります、それについては。
もう一点、○○委員が言われた、この意見それぞれに出したことの
意見をここの場で審議するのが本筋って言われたのは、それは尤もな
意見なんですけども、この冊子の作成に関係する時間、日にち、それ
を全部加味すると、一個一個の意見に対して皆さんの意見をどうです
か、ああですかと言ってる審議の時間そのものが、私は足りないと思
います。それを正当化して言っていくのであれば、事前にメールなり
ファックスなりで意見をください。それに対していいか是正する作
委員
業、その時間、一言のコメントに対して事務局の時間は相当割いてい
ると思うんです。だからここで一個一個の言葉を審議する時間があれ
ば有効というのか、大いにいいのですけども、時間がないから事務局
の方もそれに対応する検討というのか、自分達の時間を削ってやって
いると思うので。その辺が、皆さんの色々な思いはあるんですけど、
やっぱしこの意見に対して対応というと、このぐらいしか私達がこの
時間を費やしているのもこれぐらいしかないんじゃないかなとは思う
んですけれども。
あの、今のご意見に少し付け足しのような形で述べさせていただき
ますと、この環境基本計画は環境課の分野だけではなくて、色々な課
の分野にまたがっておりまして、環境以外の分野のことでご意見いた
だいて、それに対する修正案を出さしていただく。それを当然担当課
事務局
の方、たぶん打合せも必要になってくるんですが、それについてま
た、対応案についてのご意見をいただいて、また環境課の方と検討す
るという繰り返しになりますと、これ一年、二年あっても終わりがな
いということもありまして、担当課の方で修正した案をもって一応決
定というふうにさせていただきたいというのが、もとはございまし
た。
この審議会の準備も徹夜してということだと思うんですね。しかも
会長
現職、職場をもっていらっしゃる方が集まっているから、どうしても
時間的な制限が出てくると思うんです。課の方も考えて、こういうも
のを各委員さんにお配りを、あらかじめお配りをして目を通していた
6/14
だきたいと。こういうことで、その辺の欠陥を補っているんではない
かと私は思います。したがってご覧になって質問、意見がある方はこ
うして、プリントにありますように環境課の方へ出していらっしゃい
ますし、ま、これくらいでいいじゃないのと思われる方は、その今日
の会議で一言言いたい方は今日の会議に出てほしい、こんな感じでい
かないといけないんですね。
今、資料、お配りいただいているんですね。
そうです。さきほど修正した部分についてはご説明させていただき
ましたけれども、修正してない部分についてはまだ説明がしてありま
せんので、今お手元にお配りしたこちらの資料をご覧いただきなが
事務局
ら、ちょっとまたご説明の方、させていただきたいと思います。
《資料説明》
先ほどご説明させていただかなかった、修正しなかった意見につい
ては以上です。
会長
○○委員、いかがでしょうか。
えっとですね。見やすいとは思わなかったので意見を差し上げたの
で、今の説明だとちょっと。全章どうのこうのということではなく
て、本当に対応されたかどうか、ちょっと不安ですね。
35ページ以降のね、36ページ以降の第1節からずっといってです
ね。第2節、表がとても多いですね、これ。表が1、2、3、4、5、6、7
ページ、8ページですね。あ、その次もありますね。9。ほとんどこ
れ、グラフが占めちゃっている。ここで実は示されることは、基本計
画ですから、基本計画はやっぱり読むということだとね、わかりやす
いものでなくちゃいけないと思いますね。今これ見てると、最初の1
ページだけですね、これ。そういうことを考えたら、必要なものは1
委員
ページの文章を考えるとか、そういう工夫をすればね、これだって別
に1ページを少なくすれば見やすくなると思います。そういうことを
考えてやっていただきたいなということで、これはお出ししたんです
ね。36ページですね。見開き2ページ。追加提出意見対応表の2ページ
以降に書いてあることですね。やっぱりこれ、これもしっかり揃える
とかね、埋もれちゃうもん。色が埋もれちゃう。表の中に、グラフの
中に埋もれちゃう。見通しの1も。あくまで目標としてはですが。こ
れはわかりますね。これはこうなっちゃうともう埋もれちゃうんで
す。これではいけないということで、お話ししたわけです。ですか
ら、こういう場合は、表なんかを必要な分だけにとどめて、どうして
も載せたいのであれば、巻末に載せるとかね、そういうことをすべき
7/14
だということをお話をしているわけです。それが理解されていないん
じゃないかなと思うんですね。
それから、これ、41ページみたいな具体的な施策というのがありま
すね。これも適当にグラフがあって、これずっと見てってじゃあこれ
一体何をやるのかなとまったく見ていかないと。ちょっとこれはね、
見やすいとは言えない。一般の町民、皆さんが見てね、見やすいと思
えない。また次めくれば、42ページ、43ページもまた、44ページ、45
ページっていうふうに、マスタープランが書いてあったり、エコファ
ーマー制度の説明とかね、そういうことが出てきます。こういうこと
は巻末の資料にすべきですよ。ちょっとそこら辺のことは見直して検
討し直していただきたいと思います。
次ですが、32ページですね。皆さん、これご覧になっていかがでし
ょう。施策の体系と指標・目標値というところですけども。これ最初
見て実はよくわからなくて、最初の意見では出てなかったですけど
ね。よくよく見たらば、32ページの望ましい環境像と基本目標という
のと施策の方針とありますね。33ページ見ますと、基本目標、施策の
方針、指標とあって現状値、目標値というのがあります。この場合の
施策の方針というのが33ページとそっくり同じなんです。おわかりで
すよね。同じなんです。基本目標は32ページにでかく書いてあるけ
ど、33ページにまた基本目標と出るんです。何でこれ、二つに分ける
必要があるんでしょうか。私が提案したのが、これを一緒くたにしち
ゃって、施策の体系、施策は指標とか目標値を基準にしてやっている
わけですから、それを一緒にしちゃって、表自身を見やすくしてほし
い。これ例えば、読むとしたらね、ごちゃごちゃしちゃいますよ。だ
から、2ページにちょっと飛びましたけれども、例えばこんなふうな
形でしちゃってね、やった方が見やすいというのが提案です。この提
案がおかしいですかね。ちょっとなんか、これを受け入れられないと
いうのはちょっと、すごく疑問に思います。
それから、51ページの目標がないということに関してね、アンケー
トになかったと思うんですね、確か…
委員
会長、いいですか。
今喋ってみえた、あの…
ちょっと待ってください。今、私がお話をしているので。
委員
次の52ページから、身近な緑の保全と創出に目標があり、地球温暖
化防止に目標があり、これはアンケートをとるという形のやつですけ
れども。これになってないんですよね。ないから、例えば多様な生態
8/14
系の保全と創出って、実は身近な緑の保全と創出というのは、違うも
のに見えて、実はだいぶ文章が似てるんです。似てるならば一緒にし
て例えば、目標これにしても構わない、というご提案を差し上げてい
ます。
別に難しいことをお話ししているつもりは全くないんですけども、
それについても全く回答がね、このままにしますという話で、何のた
めに意見を出したのか全くわからないということなんですけど。
最後に3ページ目のところで、「各施策の状況についても事務局で
調査することを予定しています。事務局として計画の推進に問題があ
ればそこで検討し、見直しを実施することとします」という文言があ
りますね。ということは、第1次の時もこれはやられたということで
すね。いかがですか。第1次の時もこれはやられましたよね。
見直し、進捗状況ですか。やっていません。進捗状況の把握につい
ては、第1次についてはやられておりません。ですので、じゃあ第2次
計画ではそれをきちんとやっていこうと。
事務局
第1次計画は非常に大きな計画で、先ほど対応表の中にもありまし
たけれども、やりっぱなしの感が非常に強い計画になってしまいまし
た。ですので今回はコンパクトにしまして、担当課さんの方での状況
調査も行いながら進捗管理をしていこうと、いうご提案でございま
す。
委員
その気持ちはわかるんですけどね。わかりました。じゃあ次の人
へ。
いいですか。
会長
より見やすい、より読みやすいという方向にしてほしいと思ってお
ります。レイアウトから製本までやっていただけると思っています
が。
ちょっといいですか。
今、○○委員さんから色々と意見があったんですけど、意見そのも
のは尤もだと思いますけど、これは一回、二回、三回やってきておる
から、もう基本計画におさまってきておる。それを今から過去へ戻っ
委員
てやるということになると、これはまたはじめからやり直さないとこ
れ、まずいんじゃないかと。それだけの意見を出すということは。だ
ったらまず一回二回の時にもっと少し突っ込んだことをね、言ってい
かないと、これ何度やっとったって僕は一緒だと思う。これ、まとま
っていかないと思う。だからもう出来上がった段階で、佳境まで来て
おるから、それを今からやるというのは事務局大変だと思います。
9/14
と、僕は思います。
委員
こっちがお話ししたいのは、そういうお話ではなくてですね。
委員
そういうお話じゃないですか。
委員
そういうことではなくて。
委員
全部変えないかんと。
委員
全部変えるとか、そういうことじゃ。内容を変えろということでは
なくて。
委員
何を変えるの。
会長
例えばレイアウトとかね。こういう点でわかりやすくなるだとか…
最初の方の会議でお話をさせていただいたと思うんですけども、
今、ここに出ている体裁はすべて見本と思っていただきたい。
実際には、印刷は別発注になりますので、そこでレイアウト、割り
付け、イラストの挿入、すべてやっていただきますので、これを基本
に考えてしまうと非常に出来上がりとかけ離れたものになってしま
う。途中で皆さんにそのレイアウトをお見せするかというと、そんな
ことはやっぱりやっていられませんので、まず内容的なものを見てい
事務局
ただいて、レイアウトについてはなるべく見やすく事務局の方で考え
させていただきますので、そういうふうにお断りをさせていただいた
と思います。
今の段階で、ページの大幅な入れ替えとかあると、非常にこちらの
方も混乱しますので、言われたグラフとか表については、なるべくわ
かりやすいようなレイアウトを出させていただきますけれども、そこ
のところは最初にお断りしたように、こちらの方にご一任いただきた
いというふうに思っております。
空白があったり、色々ありましたけど、イラスト入れたり、色んな
工夫されると思うんですけど、それは印刷のプロの人に一任されると
会長
いうことで。そちらで協議してなるべく町民が読みやすい、わかりや
すいページに工夫していただく、そういうことでいかがでしょうか、
皆さん。
各委員
異議なし。
委員
いいですか。ちょっとだけ。
会長
ああ、どうぞ。
参考になるかわかりませんけど、○○さん。ここところなんかね、
委員
見にくいとおっしゃいましたよね。これは白黒であるがために、見に
くいと思うんです。で、あの前にいただいた基本計画のカラー版を見
ていただくと、色別になるんですよね。色にすると表やなんかもみん
10/14
な見えやすくなる。こういうふうにみんな。そうすると理解しやすい
んです。
私は先日シンポジウムで発表いたしましたが、その時もこういうふ
うに、自分が案を立てた時は本当にこうやって皆さんわかるかなって
思った時に、こういうふうにきちっとやっていただいたら、皆さんわ
かりやすいとおっしゃっていただきましたので。たぶん、色見てるだ
けで本当にすらりとして見える。
申し訳ございません。もう一つだけ、よろしいですか。
これも最初に少しお話をさせていただいたことなんですが、計画書
自体は白黒というふうで、今回はさせていただいております。それで
概要版ということでA4の折ったものですが、こちらについてはカラ
ーで全戸配布というふうに考えておりまして、まったくこれはもう全
然違うレイアウトになりますので、これを見ていただくとまた違うと
いうふうになります。こちらの、もとにつきましては、白黒で今私ど
事務局
もは考えておるのですが、環境課としては白黒で、なるべく環境に負
担がないようというふうに思っておりましたが、例えば白黒ではなく
て、青の一色刷りですとか、予算が許せば二色刷りとか、そういうふ
うで少し見やすさを確保したいなというふうには考えておるんです
ね。一番最初に白黒というふうにこちらの方で提示をさせていただい
てますので、なるべく許す限りの範囲で見やすいように、色が入れら
れるものなら入れるようにというふうで考えさせていただきたいと思
います。
では皆さんから追加のご意見ございましたら。
色々な貴重なご意見をいただいたものを環境課の方で、このコメン
会長
トに対する対応とか修正とかやっていただいて、かなり内容的にもま
とまってきているのではないかなと思います。
それで、(3)の方へ行きたいと思います。答申の案について、事務
局の方で説明お願いします。
(3)答申(案)について
では、3番の「答申(案)について」ご説明させていただきます。
今この会議の、この審議会ですね、平成24年の11月9日に、町長か
ら第2次東郷町環境基本計画策定について諮問を受けた会議となって
事務局
おります。この諮問に対しまして、本日までの意見を反映した計画案
をこの審議会の意見として町長へ答申する必要があります。そして、
今日お配りした一番最後の資料、資料ナンバー3のですね、こちらが
ですね、その答申の案になっております。こちらちょっと読み上げさ
11/14
せていただきます。
《答申(案)読み上げ》
以上が答申(案)になります。つきましてはですね、この答申
(案)につきまして、取りまとめについて会長の方でよろしくお願い
いたします。
会長
副会長
事務局
はい。皆さんいかがでしょう。今お聞きになって。これはちょっと
変えた方がいいねとか、ございますか。
あの、さっきの進行管理のPDCAサイクルのこともあるんですけ
ど、ここにも書いてあるので、どこが責任をもってやるんですか。
環境課です。
以前、たぶん僕、最初の時にちょっと意見出したと思うんですけ
副会長
ど、やっぱりどこが責任を持つのかというのを、本来は進行管理のと
ころに一言書かれた方がいいのかなという気がするんです。責任の所
在を明らかにする。
それにも関係していると思うんですけど、追加意見対応表の最後の
委員
ページですけども、「進行管理による見直しにあたっては、環境基本
条例の規定により環境審議会を設置することとされています」とある
んですが、これは環境基本条例でそうなっているんですね。
環境基本条例の中で、環境基本計画を策定する時、それから見直し
をする時には環境審議会に意見を聞くことというふうになっておりま
すので、必要な見直しがある時にはもう一度審議会として新たに設け
させていただきます。
責任の所在の話なんですけども、環境基本計画は環境課が作ってお
事務局
りますので、当然私ども環境課という頭で作っておりますので、この
進行管理、検証、見直しは環境課でやるというふうに、もう当初から
考えておりますので、特にうたってはなかったんですが。環境基本計
画の一番裏表紙の所を見てもらって。裏表紙にやはり環境課というこ
とが編集で出てきますので、ここがまあ責任をもつという格好になる
と思うのですが。
会長
委員
事務局
他にいかがでしょうか。
そうしますと第1次ので巻末資料とありましたけど、第2次もこれが
付くと考えてよろしいですか。
はい。巻末資料につきましては、こちらの方で作成をしておりまし
て、特に皆さんの方にはお出しをしていないのですが。
会長
そうするともう諮問…
事務局
諮問、答申と、あとは用語解説等を掲載いたします。
12/14
頭にですね、一応、「はじめに」ということで町長の言葉を載せる
ということもありますので。今回ここに載ってないんですが。また町
長の方と調整いたしまして、文章を載せたいというふうに考えており
ます。
会長
これで皆さん、よろしいということですね。答申の方法は町長に
…。
答申の方法につきましてはですね、今、これで答申(案)の方が固
まりましたので、答申の仕方については次回ですね、第4回環境審議
会の中でこの答申書を町長に渡すということになります。このためで
すね、町長の予定を最優先とさせていただきまして、会長、副会長と
調整して審議会の開催日を決めたいと考えております。
事務局としましては、計画書の印刷もございますので、2月中に開
事務局
催したいと考えておりますが、日程によってはやはり皆さんのご都合
が合わないこともあろうかと思います。申し訳ありませんが、よろし
くお願いしたいと思います。
会議自体はですね、答申書を渡すだけですので、短時間で終わると
思います。日程調整がつきしだい皆さんにはご通知を差し上げますの
で、ご都合のよろしい方はご出席いただきたいと思っております。よ
ろしくお願いします。
会長
日程はこれから調整だね。
事務局
はい。
会長
事務局
一般委員の方は都合のつく方だけ、来ていただけたらということ
で。
そういうことです。
私どもは二人が代表で答申書をお渡しする。そういう形ですね。
よろしいでしょうか。
会長
ありがとうございました。色々ご予定もございまして、とりあえず
基本計画はできたのかなというふうに思います。
では今日は、ありがとうございました。
3 その他
では次第「3
その他」に入ります。今後のスケジュールについて、少
し説明させていただきます。
事務局
今後のスケジュールにつきましてはですね、さきほどもちょっとお話し
しましたように、2月中の答申ができればすぐに印刷の発注をしたいと考
えております。計画書のレイアウトもですね、時間をかけてちょっと検討
したいなと思っておりますので、3月いっぱいお時間をいただいて3月の末
13/14
までにはですね、製本された計画書をですね、委員の皆さまのお手元にお
配りができるかと考えております。
環境課からの説明は以上ですが、全体を通して何かございますでしょう
か。
特にないようですので、これで第3回東郷町環境審議会を終了します
が、終わりに当たり、生活部長の柘植より、皆さまに一言ご挨拶させてい
ただきます。
ありがとうございます。生活部長の柘植でございます。
11月の9日の日に第1回の環境審議会を行いまして、本日、基本計画に引
き続きまして最後の答申(案)につきましてもご納得いただきました。あ
りがとうございました。
この間、パブリック・コメント前には、町の各部による政策会議、これ
もやっております。そしてパブリック・コメントの手続きもさしていただ
いて、ちょっとご意見がなかったのは残念でございますけども、そういっ
生活部長
た手続きを進めています。
委員の皆さまにつきましては、それぞれの立場から今後の10年の町の環
境について考えていただきました。いただきましたご意見につきまして
は、これからやっていく町の環境施策、町の環境行政に参考にさせていた
だきたいというふうに思っております。
各委員におかれましても、お忙しい中、真摯に町の諮問に対しましてご
意見をいただきました。心から感謝申し上げまして、本日審議会の終りの
挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
事務局
これをもちまして、第3回東郷町環境審議会を終了させていただきま
す。お気を付けてお帰りください。
4 閉会(午後 3 時 30 分終了)
14/14
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