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1 2011年9月13日 関係各位 インドとの繊維産業高度化推進事業

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1 2011年9月13日 関係各位 インドとの繊維産業高度化推進事業
2011年9月13日
関係各位
インドとの繊維産業高度化推進事業(インド市場調査事業)
参加募集のご案内
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構
テキスタイル事業運営委員長 貝原良治
2011 年 8 月 1 日に発効した「日・印経済連携協定(EPA)
」は、日本企業にとって急拡大するインド
市場における事業展開の促進に資するものとして、大いに期待されています。
また、現在のインドは、高い経済成長率(2010 年実質GDP:8.6%)と中間所得者層・富裕層の拡大
などにより、まさにこれからの経済発展が世界中から注目されている新興国でもあります。
一方、我が国繊維産業においては、新興国、途上国の繊維産業の台頭による国際競争の激化、国内人
口減による市場の縮小等から、国内にとどまらず、積極的に海外市場を開拓していくことが課題となっ
ています。
このため、本 JFW 推進機構では、高感度、高品質、高機能など、付加価値の高い日本製テキスタイル
を受容可能な富裕層が多数存在するインド市場において、その認知度向上及び販路開拓を目的とした事
業を実施することになりました。
本事業では、インド/グルガオン(デリー近郊)で開催される素材展示商談会「source zone」へ「Japan
Pavilion」として参加し、インド国内のバイヤーのニーズをリサーチする他、建設ラッシュを迎えている
ファッション・モールの視察や現地アパレル企業への訪問~工場視察等、様々な角度からインドのファ
ッション産業の現状を体感し、リサーチをする事業への参加企業を下記の要領で募集いたします。
1
【参加企業募集要領】
■全行程日程:
【日本出国】2011 年 11 月 6 日(日)
【日本帰国】2011 年 11 月 13 日(日)<現地出国:11 月 12 日(土)>
■主催団体:
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構
JFW テキスタイル事業 事務局
■参加企業対象:
日本に生産基盤を置くテキスタイル製造・卸業
※インド市場の調査事業になりますので展示会への参加以外に、現地企業や
ファッション・モールへの調査訪問視察がございます。よって、展示会のみ
に参加ではなく協調性に富み、団体行動が可能な方を対象といたします。
※輸出実績があり、ブース内にて英語のビジネス対応ができること。
■参加展示会:
source zone ~Redefining sourcing for apparel~
■展示会会期:
2011 年 11 月 9 日(水)~11 日(金)
■展示会会場:
Exhibition Hall 2F, Apparel House, Gurgaon, Haryana, India
■展示会主催者:
AEPC(Apparel Export Promotion Council)
■出品対象品目:
日本国内で製造された商品または、日本企業の資本や技術により海外で製造
された商品とします。
■参加予定規模:
12㎡(3×4m)×7小間
「Japan Pavilion」として、日本素材 PR コーナー(トレンド打出し)も展
開しております。
■出品方法:
あくまでもインド市場での需要をリサーチする目的の出品とし、ハンドキャ
リーで持てる範囲の出品を持参いただき、1小間を2~3社で共有
■参加費用:
無償(経済産業省委託事業としての調査員派遣となります。
)
※ただし、1社1名様のみを対象とさせていただきます。
※対象となる 1 名様以外に同行を希望される方がいる場合の費用は自社で負
担いただきますようお願いします。ただし、事前にご登録いただける場合
は、VISA(査証)取得のためのインドからの招聘状、主催団体からの推
薦状は、主催団体より手配いたします。
※また、同行者の方が本プログラムに参加する場合にかかる対象者と共通の
費用(現地でのバス、タクシー等)については、後日、参加者の頭割りで
金額を算出しご請求させていただきます。
2
■参加費に含まれるもの
1)成田⇔インド(デリー)間の国際航空券
※使用航空会社「Air India」エコノミークラス
2)インド国内における「空港⇔ホテル」送迎バス
3)インド国内における企業及びファッション・モール視察のためのバス
またはタクシー
4)インド国内における宿泊ホテル代(展示会場<地区名:グルガオン>近
隣を予定、朝食含む)
5)展示会会場での基本パッケージブース代
※主催者規定による装備のみ
社名版、カーペット、テーブル、イス、照明、ハンガーラック、
電気
6)
「Japan Pavilion」全体に配置するコーディネーター
7)展示小間の設営・撤去費用
8)報告書作成及び配布
9)VISA(査証)申請費用
■参加費に含まれないもの
1)国内における自宅または企業から成田国際空港までの交通費
2)海外旅行損害保険料金
3)出品物は手持ちで持てる量を想定しておりますが、輸送する場合に
は出品物の輸送梱包、集積場所までの輸送及び還送にかかる集積場
所からの輸送に掛かる経費(保険料を含む)
。
4)展示会終了後、出品物の処理に掛かる経費。
5)出品物の還送に掛かる日本国内での輸送経費及び保険料等。
6)展示会参加での小間の基本装飾以外に掛かる装飾費、備品等のレン
タル料及び電話代。
7)前項「■参加費に含まれるもの 7)
」以外の通訳などの人件費。
8)出品物の実演に掛かる経費。
9)その他「■参加費に含まれるもの」に定める以外の経費。
■参加申込期限:
参加申込書を FAX で、企業概要書、出品物の現物スワッチまたはパンフ
レットを郵送で、2011年9月26日(月)までに担当者宛にお送り
ください。
■参加募集企業数:
8~10社(予定)
※前述の参加費用を負担できるのは1社1名様のみになります。
■参加者選定:
申込多数の場合は事務局及びアドバイザリーボートで協議の上、参加者
を決定いたします。
3
■参加契約:
10月3日の週頃に、一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機
構より参加承諾のお知らせをいたします。それと同時に、当該企業には
参加受理通知書及び覚書書に、一般社団法人日本ファッション・ウィー
ク推進機構の代表者印を捺印し、1通を返送いたします。
■現地スケジュール
本事業は、展示会に参加(出品)する他に、現地企業及びファッション・
モールへの訪問調査があります。現地での詳細のスケジュールは該当企
業へ改めてお知らせいたします。
■参加者説明会:
JFW ジャパン・クリエーション会期中(10月13日)に予定してお
ります。詳細については別途、該当企業へご連絡いたします。
8月21日(日)~26(金)に事務局関係者が事前プレ調査として、
現地へ行き、主催者への挨拶、数社の企業及びファッション・モールを
訪問いたしました。その際の報告も行う予定です。
■出品物に対する保険
参加企業の負担となりますので、各自で保険会社と契約してください。
参加者の責任と経費負担により、付保してください。
■展示会小間装飾及び施工
展示会主催者が基本としている小間の装飾及び施工は一般社団法人日本
ファッション・ウィーク推進機構が行います。基本装飾以外の装飾に関
しては、9/5現在でまだ詳細の要項が出来ていないという連絡が入っ
ております。内容がわかり次第、該当企業へご連絡いたします。出品物
の確認・展示などは出品者に行っていただきますが、一般社団法人日本
ファッション・ウィーク推進機構が出品物の展示方法について周囲ブー
スの雰囲気を壊すと判断した場合、一般社団法人日本ファッション・ウ
ィーク推進機構の指示に従っていただきます。
■アテンド
参加者の方は、調査のための企業やファッション・モールへの視察へ参
加し、展示会においても会期中は出品物の需要を調査するため、必ず展
示小間に常駐し、商談・調査・引き合い・PR 等を行ってください。
■展示会出品物の処理
現地出品物及び還送以外の処理方法(配布・転送・破棄等)による出品
物等の処理は、出品者の責任と経費負担において、主催者の指示に従っ
て行ってください。
■アンケート
本事業は、経済産業省からの委託事業「平成23年度経済連携促進のた
めの産業高度化推進事業(インドとの繊維産業高度化推進事業)
」で実施
しております。これは、インド市場へ向けて日本の繊維商材がどのよう
な要素で受け入れられるのか、または日本からの輸出拡大につながるの
か、のマーケットリサーチを主とした事業になります。一般社団法人日
4
本ファッション・ウィーク推進機構が実施するアンケート(事前・事後)
、
現地での調査用紙には、必ず回答願います。
■参加の取消し
①参加契約締結後、やむを得ず参加を取り消される場合は、その旨を文
書でご提出ください。
②取り消しに当たっては、旅行会社との規程により、キャンセルにかか
る実費を負担いただきます。
■お問い合わせ先
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構
JFW テキスタイル事業 事務局
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 3-26-16 第五叶ビル 8 階
TEL:03-6805-0791 FAX:03-6805-0793
E-mail:[email protected]
担当:兼巻(かねまき)
、立神(たつかみ)
5
【source zone 展示会場風景】
<外観>
<展示会場内 1F アトリウム>
<source zone 2010>
(ドメスティックブース)
(インターナショナルブース)
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