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第2回和歌山教育実践研究大会が - 和歌山県教育センター学びの丘

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第2回和歌山教育実践研究大会が - 和歌山県教育センター学びの丘
第2回和歌山教育実践研究大会が、平成24年1月28日(土)29日(日)
、和歌山市で行われます。当センター
に関する発表は次の2つで、いずれも、第1日(28日)の午後に行われます。ぜひお越しください。
【学びの丘長期研修員研究発表】 授業力向上等の研究・研修テーマを掲げて、長期研修員が1年間取り組んできた
成果を発表します。
【産業教育支援プロジェクトに係る発表】 学びの丘が支援を行った3校(南部高等学校・熊野高等学校・新翔高等
学校)が、地域産業を担う人材育成に係る特色ある取組とその成果を発表します。
第1日 :平成2 4年1 月28 日(土)
■学びの丘長期研修員研究発表(会場:和歌山大学教育学部附属小・中学校) 12:30~17:00
タイトル名
所属名
職名
氏名
テーマ名
小学校外国語活動
有田川町立藤並小学校
教諭
清水 秀基
小学校外国語活動の授業改善に関する研究
― 活動の目的を明らかにしたスモールステップの設定を通して―
小学校外国語活動
岩出市立山崎北小学校
教諭
秦野 敬子
小学校外国語活動の授業改善に関する研究
― 活動の目的を明らかにしたスモールステップの設定を通して―
理科
白浜町立南白浜小学校
教諭
成田 寛実
意欲的に表現する児童を育てるための小学校理科における体験を重視した
授業づくり
―理科教育用W型問題解決モデルを活用して―
理科
岩出市立上岩出小学校
教諭
生地 真彦
理科を学習する意義や有用性を実感させる授業づくり
― 自然や生活との関わりを重視した教材開発 ―
算数
印南町立清流小学校
教諭
山下 展弘
算数科における自分の考えを書き表すための指導方法に関する実証的研究
算数
上富田町立市ノ瀬小学校
教諭
谷口 智章
算数科における言語活動の質を高める指導上の工夫
国語
紀の川市立粉河小学校
教諭
岡本 紹子
文章を正確に読み取る力をつける
― 物語文の指導方法の研究を通して ―
教育相談
有田川町立石垣中学校
教諭
島田 万喜子
しなやかな心を育むための学び
― 中学校におけるストレスコーピングの試み ―
教育相談
海南市立北野上小学校
養護教諭 油谷 晃代
保健室の役割を考える
― 小中学生への質問紙調査から ―
■分科会Ⅱ(会場:和歌山大学教育学部附属小・中学校) 15:00~17:00
分科会名
所属名
職名
氏名
テーマ名
南部高等学校
産業教育支援プロジェクト
熊野高等学校
現在調整中
産業教育支援プロジェクトの取組について
新翔高等学校
本研修は、今年度はじめて県内4地方(紀北、紀中、西牟婁地方、東牟婁
地方)で開催した講座です。かつらぎ町立妙寺小学校(10月4日)
、印南町
立切目中学校(10月18日)
、上富田町立岡小学校(10月25日)
、那智
勝浦町立宇久井小学校(10月28日)を会場校として、小・中学校、高等
学校及び特別支援学校の教員を対象に実施しました。
講座の前半は瀬戸、御前、久保井の3名の教育相談主事が児童生徒に対し
て、実際にグループアプローチを行い、後半は木村教育相談課長がグループ
アプローチの理論について講義を行いました。
受講者からは「知らず知らずのうちに人間関係ができる」
「協力しなければならない必然
「協力しなければならない必然性
性があり、そこがよかった」
「具体的にどうやったらいいのか分かりイメージがしやすかった」
「ラボラトリー方式なら学校でも取り組みやすいの
で、やれるところから取り組んでみたい」
「どうしてグループアプローチ
「どうしてグループアプローチが必要なのか理解できた」などの感想が寄
なのか理解できた」などの感想が寄せ
られ、今後の教育活動につながる内容となったことがうかがわれました。
本研修は、発達障害のある児童生徒の理解や支援の方法等を学ぶとともに、
児童生徒理解を深め、自己の教育実践に生かすことを目的として実施
自己の教育実践に生かすことを目的として実施しました。
午前は「発達障害の理解と支援」
、午後は「児童生徒理解を深めるために」と題
し、教育センター学びの丘教育相談主事等が講義を行うとともに、事例につい
て協議する時間を設けました。
受講者からは、
「一人一人に寄り添った
支援や関わりが大切であることを痛感し
ました。
」
「事例研究を通して、もし自分
だったらどうするか?という視点に立っ
て考えを深めることができました。
」等の感想が寄せられました。受講者は、発
達障害の特性を踏まえ、児童生徒一人ひとりに寄り添った支援について理解を
深めるとともに、自己の教育実践を進めるための具体的なヒントが得られたよ
うです。今後、各初任者においては、本研修の成果を生かし、更なる指導力の
向上が期待されます。
空気が澄み、星空
星空がきれいに見える季節となりました。ちょっと夜空
夜空を見上げてみませんか。
はくちょう座は、夏を代表する星座。一等星デネブは、
夏の大三角の1つとして、小学生にもお馴染みの星です。
写真は12月18日(2006年)に撮影したはくちょう
年)に撮影したはくちょう
座と夏の大三角です。すっかり冬めいた
座と夏の大三角です。すっかり冬めいた12月にも、これ
らの星々を宵の西の空で見ることができます。
北極星に比較的近い位置にあるはくちょう座は、地平線
下に隠れている時間が短い星座です。
下に隠れている時間が短い星座です。12月は1年で最も
日の入りが早いという条件もあって、夏の大三角とともに
夜空でその姿を確認できるわけです。
はくちょう座はその姿から「北十字」とも呼ばれます。
12月24日のクリスマスイブの夜には、夜の8時を過ぎ
日のクリスマスイブの夜には、夜の8時を過ぎ
た頃に、北西の空に地平線に立てられた十字架のような形
ではくちょう座を見ることができます。ただし、天気が良
ければ・・・、のお話です。
12月にも見える夏の大三角とはくちょう座
月にも見える夏の大三角とはくちょう座
皆様方のご意見やご感想をお待ちしています。電話やファックス、メール等でお寄せください。
和歌山県教育センター学びの丘 研究開発課
Tel 0739-26-3494
Fax 0739
0739-26-8120
[email protected]
edc.big-u.jp
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