...

私たちの考える地球 これまでとこれから

by user

on
Category: Documents
26

views

Report

Comments

Transcript

私たちの考える地球 これまでとこれから
私たちの考える地球 これまでとこれから
7
∼地球のための つの魔法∼
本セミナーは、すべてワークショップ形式で開催します。ワークショップとは、講師が一方的に話し参加者が
聞くだけではない、双方向の対話形式による学びの場です。
国際理解教育とは、自分との関わりにおいて地球の課題を包括的に理解し、知識だけではなく、
共通の未来・公正な地球社会作りに「参加する技術」
「 参加する態度」を養おうという総合的な教育活動です。
10:00∼12:00
大魔王がやってきた!(全体会)
この10年間で地球に起こった様々な出来事を振り返り、地球の課題や成果を見つけます。
どの魔法の授業(分科会)に参加できるかが決まります。
12:00∼12:45
栄養をつけて出発しよう!(ランチタイム)
調味料や調理法にこだわった「健康弁当」を食べて力をつけよう。
13:00∼15:00
7つの魔法の授業(分科会)
地球の未来を7つの切り口から考えてみよう。
※参加する分科会はセミナー当日に決まりますので、分科会の希望申込は受け付けておりません。
1
2
自然 災 害
情 報
3
貧困と豊かさ
避けられない自然災害。どうしたら大切な命や未
フェイスブックが革命を起こす時代、私たちは世
「都市と農村」の関係から格差をテーマに、私たちが
来を守れるでしょうか。一人ではできないことは確
界中の情報を素早く手に入れ発信し、世界を変える
豊かに暮らせるライフスタイルについて考えます。農
かです。地球のどこにいてもどんな人でも、明日が
事さえできる気がします。
しかし原発事故の時、本
村と都市。あなたとわたし。
どちらが勝ち組でどちらが
今日と同じ様に過ぎて行くとは限らない事を知った
当に必要な情報は必要とする人に届いたのでしょう
負け組なのでしょう?豊かさ=お金?私たちはお互いに
私達だからこそ「いつかそのうちに」ではなく
「今こ
か?私たちはあふれる情報を前に正しく判断できて
支え合いながら生活していること
(一人では生きてい
のとき」
に皆で考え行動し始めなければ。
さあ、
この
いるのでしょうか?情報とどのように向き合ったらい
けないのだということ)を認識し、無理なく安全で豊か
セミナーから第1歩を!
いのか考えましょう。
な生活をするためにできることを一緒に考えましょう。
(企画:名古屋国際センター)
4
5
争 い
(企画:NIED・国際理解教育センター)
エネルギー
6
安心・安全
(企画:名古屋NGOセンター)
7
教 育
過去、そして今も世界中で続く多く
私たちの暮らしに不可欠なエネル
私たちは、様々な角度から安心・安全
今の日本の教育って良い?悪い?
の争い。それらはなぜ起こってしまっ
ギー。震災後の今、
エネルギー問題と
を考えます。例えば、
「 安心できる情報
世 界にはどんな教 育があるのだろ
たの?止めることはできないの?私た
どう向き合うかが問われています。本
社会とは?」
「 安心して子ども達が学べ
ちには関係ないの?愛知県国際交流
当に地球と人にやさしいエネルギー
る環 境とは?」
「 安 全なエネルギーと
う?私たちは10年後どんな教育を
協会では愛知万博を契機に公式参加
はあるのでしょうか。放射能の影響や、
は?」などなど。自分が安心だと感じる
国を紹介するフレンドシップ教材を
注目を集めている自然エネルギーの
時ってどんな時ですか?どのような条件
作成しています。それらの教材を使
可能性を、過去の事例や先進事例か
が揃っていればそう感じますか?集まっ
いながら
「世界の争いと私たち」
につ
ら学び、エネルギーの未来について
た全員の「安心・安全」
を出し合ってみよ
いて考えましょう。
考えましょう。
う。安心・安全の核心が見えてくるかも。
(企画:愛知県国際交流協会)
15:15∼16:30
(企画:名古屋NGOセンター)
受けたいのかな? これまでの10年
を振り返り、世界の教育事情も聞い
て、これからの教育について考えよ
う! 今日から自分たちにできる小さ
な魔法がみつかるよ。
(企画:名古屋国際センター)
(企画:JICA中部)
大魔王をやっつけろ!(全体会)
7つの魔法の授業(分科会)に参加して、考えたことや感じたことを共有します。
持続可能な理想の未来をつくるための方法を、力を合わせて考えよう。
●申込み方法 ■①名前、②年齢、③電話番号を郵送、電話、FAX、メールのいずれかにて、名古屋NGOセンターまで
お知らせ下さい。参加する分科会はセミナー当日に決まりますので、分科会の希望申込は受け付けておりません。
■申込み受付は、2011年12月13日(火)∼2012年1月24日(火)
( 必着)
とさせていただきます。
■アレルギーなどの理由により、お弁当の持参を希望される方はその旨をお知らせ下さい。
●申込み・
問合せ先
特定非営利活動法人 名古屋NGOセンター
※お電話の場合は、火∼土曜日の13時から17時まで
〒453-0021 愛知県名古屋市中村区松原町1−24 COMBi本陣N206
TEL:052-483-6800(火∼土:13時∼17時) FAX:052-483-6801
メールアドレス:[email protected] URL:http://www.nangoc.org
Fly UP