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使用基準改正により使用禁止期間に注意が必要な動物用医薬品(平成

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使用基準改正により使用禁止期間に注意が必要な動物用医薬品(平成
使用基準改正により使用禁止期間に注意が必要な動物用医薬品(平成 18 年 5 月 29 日改正)
今回の修正分は下線部で表示しています。
(説明)改正の経過措置として、平成 18 年 10 月 10 日までは改正前の表示のものの流通が認められるため、この期間中に流通する製品には、直接の表示と添付文
書の記載が変更されておらず、変更内容を記載した説明書が輪ゴム等を用いて添付されているものもある。この説明書が添付されていないものもある可能性がある
ので使用禁止期間を確認することが重要である。
動物用医薬品と同一成分を含む人体用又は人獣共用の医薬品については、動物用医薬品としての使用禁止期間は定められていないが、食品衛生法上の規制は同様に
行われることになっており、その使用に際しては、同様の休薬期間を設けなければ、食品衛生法違反になる可能性がある。
製品の名称欄に記載されている医薬品には漏れがある可能性がありますので、医薬品名及び投与経路を確認して使用すること。
1.従来の使用禁止期間が延長された動物用医薬品
医薬品
使用対象動物
使用禁止期間
(改正前)
畜体 30 日間
使用禁止期間
(H18 年 5 月 29 日以降)
畜体 60 日間
スルファモノメトキシンを有効成 牛
分とする注射剤
畜体 7 日間
乳 72 時間
畜体 28 日間
乳 72 時間
豚
畜体 7 日間
畜体 14 日間
硫酸ジヒドロストレプトマイシン 馬
を有効成分とする注射剤(単剤)
製品の名称(製造販売会社名)
ジヒドロストレプトマイシン注射液「タムラ」
(田村製薬)
ジヒドロストレプトマイシン注“第一”250(第一製薬)
ジヒドロストレプトマイシン注「文永堂」
(文永堂製薬)
硫酸ジヒドロストレプトマイシン「明治」(明治製菓)
硫酸ジヒドロストレプトマイシン注射液明治(明治製菓)
硫酸ジヒドロストレプトマイシン注射液 250 明治(明治製菓)
硫酸ジヒドロストレプトマイシン注「ニッサン」
(日産合成
工業)
硫酸ジヒドロストレプトマイシン注射液「ニッサン」100(日
産合成工業)
ダイメトン注(フジタ製薬)
ダイメトン B 注 20%(フジタ製薬)
ダイメトン注(フジタ製薬)
ダイメトン B 注 20%(フジタ製薬)
コンピート注(第一製薬)
2.新たに設定された使用禁止期間が従来の承認の休薬期間より長くなる動物用医薬品
医薬品
使用対象動物
カルバリルを有効成分とする外皮 牛(搾乳牛を除く。)
散布剤
鶏
カルバリルを有効成分とする外皮 牛(搾乳牛を除く。)
噴霧剤
鶏
承認の休薬期間
(改正前)
畜体 2 日間
畜体2日間
畜体 2 日間
畜体2日間
使用禁止期間
(H18 年 5 月 29 日以降)
畜体 7 日間
畜体 7 日間
卵 1 日間
畜体 7 日間
製品の名称(製造販売会社名)
サンマコー粉剤3%(宇都宮化成工業)
サンマコー水和剤75%(宇都宮化成工業)
畜体 7 日間
卵 1 日間
ナフシリンナトリウムモノハイド 牛(泌乳しているも 畜体 7 日間
レートを有効成分とする乳房注入 のに限る。)
乳 72 時間
剤
ビチオノールを有効成分とする強 馬
畜体 10 日間
制経口投与剤
畜体 14 日間
乳 132 時間
カヤテン・L(川崎三鷹製薬)
泌乳期用カヤテン(川崎三鷹製薬)
畜体 15 日間
シルナックペースト(新新薬品)
動物用ビチン(新新薬品)
メンブトンを有効成分とする強制
経口投与剤
メンブトンを有効成分とする注射
剤
硫酸カナマイシン及びベンジルペ
ニシリンプロカインを有効成分と
する配合剤たる乳房注入剤
畜体 5 日間
動物用エンドコール散(帝国臓器製薬)
畜体 25 日間
乳 72 時間
畜体 50 日間
乳 96 時間
動物用エンドコール注(ベーリンガーインゲルハイムシオノ
ギベトメディカ)
カナペン M 明治(明治製菓)
カナマスチンディスポ(明治製菓)
カナマスチン KP「タムラ」
(田村製薬)
タイニーPK(フジタ製薬)
S.P.乳軟シリンジL「KMK」
(川崎三鷹製薬)
エアポリA(ダイゾー)
エアポリA(日本全薬工業)
グルコマイシンSP「タムラ」
(田村製薬)
ニューサルマイA(日本全薬工業)
ニューサルマイS(日本全薬工業)
ベルマイシンSP「タムラ」
(田村製薬)
ホーミングMC(理研畜産化薬)
豚(生後4 月を越える 畜体3日間
ものを除く。)
牛
畜体 6 日間
乳 72 時間
牛(泌乳しているも 畜体 7 日間
のに限る。)
乳 96 時間
硫酸ジヒドロストレプトマイシン 牛(泌乳しているも 畜体 7 日間
及びベンジルペニシリンプロカイ のに限る。)
乳 96 時間
ンを有効成分とする配合剤たる乳
房注入剤
畜体 11 日間
乳 96 時間
マイシリン・エアゾール「タムラ」
(田村製薬)
マスジェット(川崎三鷹製薬)
マストップ・L(川崎三鷹製薬)
マストップ・ゲル(川崎三鷹製薬)
マストップ・ジェット(川崎三鷹製薬)
ミオマイ軟膏(日産合成工業)
休薬期間に注意が必要な動物用医薬品(平成 18 年 5 月 29 日版)
今回の修正分は下線部で表示して
います。
(説明)
平成 18 年 5 月 29 日付で休薬期間の変更が行われる医薬品の一覧を示す。
休薬期間変更の経過措置として、変更後 1 年間までは変更前の表示のものの流通が認められるため、こ
の期間中に流通する製品には、直接の表示と添付文書の記載が変更されておらず、変更内容を記載した
説明書が輪ゴム等を用いて添付されているものもある。この説明書が添付されていないものもある可能
性があるので休薬期間を確認することが重要である。
動物用医薬品と同一成分を含む人体用又は人獣共用の医薬品については、動物用医薬品としての休薬期
間は定められていないが、食品衛生法上の規制は同様に行われることになっており、その使用に際して
は、同様の休薬期間を設けなければ、食品衛生法違反になる可能性がある。
製品の名称欄に記載されている医薬品には漏れがある可能性がありますので、医薬品名及び投与経路を
確認して使用すること。
使用対象動物欄に記載した動物のうち、一部の動物にのみ承認されている製品もあるので、その場合に
は用法・用量に記載された対象動物のみに使用すること。
(定義)
「配合剤」とは、2種類以上の有効成分を配合する医薬品をいう。
「飼料添加剤」とは、飼料に添加、混和又は浸潤して投与する医薬品をいう。
「飲水添加剤」とは、飲水に添加又は混和して投与する医薬品をいう。
「経口投与剤」とは、経口投与する医薬品をいう。
「薬浴剤」とは、容器内において淡水又は海水に添加又は混和して浸漬する方法により投与する医薬
品をいう。
「注射剤」とは、皮下、筋肉内、静脈内又は腹腔内に注入する方法により投与する医薬品をいう。
「外皮塗布剤」とは、外皮に塗布する方法により投与する医薬品をいう。
「外皮散布剤」とは、外皮に散布する方法により投与する医薬品をいう。
「外皮噴霧剤」とは、外皮に噴霧する方法により投与する医薬品をいう。
「乳房注入剤」とは、乳房内に注入する方法により投与する医薬品をいう。
「搾乳牛」とは、食用に供するために出荷する乳を泌乳している牛をいう。
「産卵鶏」とは、食用に供するために出荷する卵を産卵している鶏をいう。
1.
従来の休薬期間が延長された動物用医薬品(単剤)
動物用医薬品
(注意:休薬期間に
注意を有する成分
のみを記載してい
る。
)
使用対象
動物*
休薬期間
( 平 成 18
年 5 月 28
日まで)
休薬期間
(平成 18 年
5 月 29 日
以降)
製品の名称
(製造販売業者名)
アザペロンを有効
成分とする注射剤
豚
畜体2日
畜体 21 日
動物用ストレスニル(三共)
アレスリンを有効
成分とする外皮塗
布剤
牛
なし
畜体 3 日
キノピレン(現代製薬)
馬
豚
なし
なし
畜体 3 日
畜体 3 日
緬・山羊
牛
なし
なし
畜体 3 日
畜体2日
馬
豚
なし
なし
畜体2日
畜体5日
緬・山羊
鶏
牛
馬
豚
なし
なし
なし
なし
なし
畜体2日
畜体1日
畜体2日
畜体2日
畜体5日
緬・山羊
鶏
なし
なし
畜体2日
畜体1日
塩化ジデシルジメ
チルアンモニウム
を有効成分とする
外皮噴霧剤
牛
馬
なし
なし
畜体5日
畜体5日
豚
緬・山羊
鶏
なし
なし
なし
畜体5日
畜体5日
畜体 3 日
塩化ベンザルコニ
ウムを有効成分と
する飲水添加剤
家畜
なし
鶏
なし
畜体 14 日
乳 48 時間
畜体 14 日
塩化ベンザルコニ
ウムを有効成分と
する外皮噴霧剤
オイゲノールを有
効成分とする薬浴
剤
キシラジン塩酸塩
を有効成分とする
注射剤
ジクロルボスを有
効成分とする飼料
添加剤
家畜
なし
畜体 5 日
鶏
なし
畜体 3 日
魚類
甲殻類
なし
なし
7日
10 日
FA100(田村製薬)
馬
なし
畜体 5 日
注射用セラクタール(バイエルメディカル)
馬
なし
(食用馬を
除く。) **
畜体 60 日
エクイガード(共立製薬)
ジクロルイソシア
ヌル酸ナトリウム
を有効成分とする
外皮散布剤
トロクロセンカリ
ウム(ジクロルイソ
シアヌル酸カリウ
ム)を有効成分とす
る外皮散布剤
スミクロール(有恒薬品工業)
クレンテ(日産化学工業)
パナロック(ロック化学製品)
動物用ロックス散(ロック化学製品)
クリンジャーム(大薬)
アストップ(科学飼料研究所)
アストップ 200(科学飼料研究所)
メイクリアー100(科学飼料研究所)
メイクリアー200(科学飼料研究所)
メイクリアー300(科学飼料研究所)
メイクリアー300(明治製菓)
ロンテクト(科学飼料研究所)
クリンエール(川崎三鷹製薬)
クリンエール・200(川崎三鷹製薬)
モルホナイド 10(サンケミファ)
モルホナイド 20(サンケミファ)
カチオデット DDC-AP(田村製薬)
クリアキルドライ(田村製薬)
クリアキル-100(田村製薬)
クリアキル-200(田村製薬)
クリアキル-50(田村製薬)
ベストシール(東洋製薬化成)
パンパックス 100(フジタ製薬)
パンパックス 200(フジタ製薬)
デスマック(ヤシマ産業)
動物用コリノン DDC10(有恒薬品工業)
動物用コリノン DDC20(有恒薬品工業)
動物用ベタセプト(日本全薬工業)
動物用ベタセプト(日本全薬工業)
トロメタミンジノ
プロストを有効成
分とする注射剤
畜体 1 日
乳 1 回廃
棄
なし
畜体 1 日
乳 1 回廃
棄
畜体 1 日
豚
牛(搾乳牛を
除く。
)
畜体 1 日
畜体 30 日
畜体 1 日
畜体 60 日
牛
畜体 15 日
乳 36 時間
畜体 60 日
動物用チオラ注射液(協和発酵工業)
デキサメサゾン注・KMK(川崎三鷹製薬)
デキサメサゾン注射液「KMK」(川崎三鷹
製薬)
デキサメサゾン懸濁注「タムラ」
(田村製薬)
デキサメサゾン注「文永堂」
(文永堂製薬)
ユーパレス(フジタ製薬)
デキサゾン注(理研畜産化薬)
水溶性デキサ注「KMK」
(川崎三鷹製薬)
コルソン P 注射液(日本全薬工業)
牛
馬
ジミナゼンジアセ
チュレートを有効
成分とする注射剤
チオプロニンを有
効成分とする注射
剤
動物用プロナルゴン注射液(ファイザー製
薬)
ガナゼック(ノバルティス アニマルヘル
ス)
デキサメタゾンを
有効成分とする注
射剤
牛
畜体 15 日
乳 36 時間
なし
(食用馬を
除く。) **
畜体 4 日
馬
畜体 7 日
畜体 4 日
乳 12 時間
畜体 7 日
リン酸デキサメタ
ゾンナトリウムを
有効成分とする注
射剤
デキサメタゾンメ
タスルフォベンゾ
エートナトリウム
を有効成分とする
注射剤
トリクロルホンを
有効成分とする皮
膚噴霧剤
牛
畜体 2 日
乳 12 時間
畜体 4 日
乳 12 時間
馬
畜体 7 日
畜体 7 日
牛
畜体 2 日
乳 12 時間
畜体 7 日
畜体 4 日
乳 12 時間
畜体 7 日
水性デキサメサゾン注 A(日本全薬工業)
牛(搾乳牛を
除く。
)
豚
鶏
畜体 2 日
畜体 14 日
ネグホン液−20%(宇都宮化成工業)
ネグホン(バイエルメディカル)
畜体 2 日
畜体 2 日
畜体 2 日
畜体 20 日
トリクロルホンを
有効成分とする皮
膚散布剤
牛
畜体 2 日
ネグホン散−3%(宇都宮化成工業)
フライホン(ヤシマ産業)
豚
鶏
畜体 2 日
畜体 2 日
畜体 14 日
乳 36 時間
畜体 2 日
畜体 20 日
クエン酸ピペラジ
ンを有効成分とす
る経口投与剤
馬
畜体7日
畜体 11 日
豚
鶏(産卵鶏を
除く。
)
馬
畜体7日
畜体 5 日
畜体 7 日
畜体 5 日
アンテパラン(川崎三鷹製薬)
ヤマピラジン(山一薬品)
畜体7日
畜体 11 日
豚
緬・山羊
畜体7日
不明
畜体 7 日
畜体 11 日
鶏(産卵鶏を
除く。
)
馬
畜体 5 日
畜体 5 日
畜体7日
畜体 11 日
硫酸ピペラジンを
有効成分とする経
口投与剤
二硫化炭素ピペラ
馬
馬
硫酸ピペラジン「三共」
(三共エール)
ピラレートS(日産合成工業)
ピペラジンB(文永堂製薬)
アスカリケン・エス(川崎三鷹製薬)
ジンを有効成分と
する経口投与剤
馬
畜体7日
畜体 11 日
アンテパラン・C(川崎三鷹製薬)
ホスピラン(タイガー薬品工業)
ピペラジンバボ(山一薬品)
ピペラジンミタカ末(川崎三鷹製薬)
馬
なし
(食用馬を
除く。)**
畜体 2 日
畜体 60 日
ソルビーシロップ(ファイザー製薬)
畜体 60 日
畜体 2 日
畜体 20 日
鶏
畜体 2 日
畜体 14 日
フェニトロチオン
を有効成分とする
皮膚散布剤
牛
畜体 2 日
畜体 60 日
豚
畜体 2 日
畜体 20 日
鶏
畜体 2 日
畜体 14 日
プレドニゾロンを
有効成分とする注
射剤
牛
畜体 4 日
馬
畜体 7 日
畜体 51 日
乳 72 時間
畜体 60 日
豚
畜体 4 日
畜体 60 日
牛(搾乳牛を
除く。
)
畜体 2 日
畜体 4 日
動物用シントースミチオン乳剤 10%(シン
トーファイン)
動物用プレミアムスミチオン乳剤(シント
ーファイン)
プレミアムスミチオン 10%乳剤(神東塗料
又は住友化学)
動物用金鳥スミチオン乳剤(神東塗料又は
住友化学)
ヤシマスミチオン 10%乳剤(ヤシマ産業)
スミチオン 10%(養日化学研究所)
ヤシマスミチオン水溶剤(ヤシマ産業)
ヤシマスミチオン粉剤 1.5%(ヤシマ産業)
ヤシマスミチオン粉剤 2%(ヤシマ産業)
ヤシマスミチオン粉剤 3%(ヤシマ産業)
スミチオン 1.5%(養日化学研究所)
プレドニゾロン注射液「KMK」
(川崎三鷹
製薬)
プレドニゾロン注「協同」
(協同製薬)
プレドニゾロン注射液「タムラ」
(田村製薬)
プレドニゾロン注射液NZ(日本全薬工業)
プレドニゾロン注「文永堂」
(文永堂製薬)
プレドニゾロン(フジ)注(富士ケミカル
工業)
プレドニゾロン注PSK(ファイザー製薬)
プレドニゾロン注「フジタ」
(フジタ製薬)
プレドリン注(理研畜産化薬)
ボルホ・50%(宇都宮化成工業又はバイエ
ルメディカル)
豚
畜体 2 日
畜体 4 日
鶏
畜体 2 日
畜体 34 日
プロポクスルを有
効成分とする外皮
散布剤
牛
畜体 2 日
畜体 4 日
豚
鶏
畜体 2 日
畜体 2 日
畜体 4 日
畜体 34 日
塩酸エフェドリン
を有効成分とする
注射剤
牛
なし
馬
なし
畜体 10 日
乳 36 時間
畜体 10 日
豚
緬・山羊
なし
なし
畜体 10 日
畜体 10 日
牛
畜体 3 日
畜体 10 日
アジピン酸ピペラ
ジンを有効成分と
する経口投与剤
ピランテルを有効
成分とする経口投
与剤
フェニトロチオン
を有効成分とする
皮膚噴霧剤
プロポクスルを有
効成分とする外皮
噴霧剤
塩化ベタネコール
牛(搾乳牛を
除く。
)
豚
ボルホ散−1%(宇都宮化成工業又はバイ
エルメディカル)
塩酸エフェドリン注「KMK」(川崎三鷹製
薬)
ベタネコール注 NZ(日本全薬工業)
を有効成分とする
注射剤
馬
豚
畜体 3 日
畜体 3 日
畜体 10 日
畜体 10 日
ベタネコール注「フジタ」
(フジタ製薬)
10−オキソカンフ
ァーを有効成分と
する注射剤
牛
馬
畜体 4 日
乳 24 時間
畜体 4 日
畜体 20 日
乳 72 時間
畜体 20 日
スルピリンを有効
成分とする注射剤
(配合剤を除く。
)
牛
なし
畜体 10 日
乳 24 時間
馬
豚
緬・山羊
なし
なし
なし
畜体 10 日
畜体 10 日
畜体 10 日
ベルカンファー注射液ヤマイチ No.1(山一
薬品)
ベルカンファー注射液ヤマイチ No.2(山一
薬品)
オキソカンファー注射液「理研」
(理研畜産
化薬)
スルピリン注 40%(川崎三鷹製薬)
スルピリン注 V40%(川崎三鷹製薬)
動物用スルピリン注 40%「KMK」
(川崎三
鷹製薬)
動物用 40%スルピリン注(日本全薬工業)
ペントバルビター
ルナトリウムを有
効成分とする注射
剤
牛
畜体 5 日
乳 24 時間
畜体 10 日
乳 24 時間
馬
豚
緬・山羊
牛
馬
豚
畜体 5 日
畜体 5 日
畜体 5 日
なし
なし
なし
畜体 10 日
畜体 10 日
畜体 10 日
畜体 3 日
畜体 3 日
畜体 3 日
ポリアルキルポリ
アミノエチルグリ
シン塩酸塩を含有
する畜体散布剤(ア
ルキルとしてノニ
ル・オクチル等含
む)
豚
畜体 2 日
畜体 7 日
動物用ネオラック(有恒薬品工業)
ポロキサレンを有
効成分とする経口
投与剤
牛
なし
畜体 3 日
ルミノン液(日本全薬工業)
緬・山羊
なし
畜体 3 日
硫酸ベルベリンを
有効成分とする注
射剤
牛
畜体 3 日
畜体 7 日
馬
豚
畜体 3 日
畜体 3 日
畜体 7 日
畜体 7 日
ボログルコン酸カ
ルシウムを有効成
分とする注射剤(塩
酸ピロカルピンを
含むものを除く。
)
ソムノペンチル(共立製薬)
ボログルコン酸カルシウム注射液 25%「イ
セイ」
(イセイ)
ニューグロン・S(川崎三鷹製薬)
ニューボロカールA(日本全薬工業)
ボロカール(日本全薬工業)
(配合剤)
カルマデックス注(フジタ製薬)
(配合剤)
ボロカノン(理研畜産化薬)
(配合剤)
タカベリン(川崎三鷹製薬)
ベリノール注A(日本全薬工業)
ベルノーゲン注(山一薬品産業)
ベルパリン注(理研畜産化薬)
緬・山羊
畜体 3 日 畜体 7 日
*各製品の承認された使用対象動物に限る。
**使用上の注意に「食用に供することを目的として飼育している馬に使用しないこと。
」という内容の記載が
ある。
2.従来の休薬期間が延長された動物用医薬品(配合剤)
動物用医薬品
(注意:休薬期間に
注意を有する成分
使用対象
動物*
休薬期間
( 平 成 18
年 5 月 28
休薬期間
(平成 18 年
5 月 29 日
製品の名称
(製造販売業者名)
のみを記載してい
る。
)
ペルメトリン、ピペ
ロニルブトキシド
及び 247 ジブチル
サクシネートを有
効成分とする外皮
噴霧剤
アクリノールを有
効成分とする経口
投与剤
(クレオソートを
含有するものを除
く。
)
日まで)
以降)
牛
豚
鶏
なし
なし
なし
なし
畜体2日
なし
動物用金鳥ETB乳剤(大日本除蟲菊)
動物用金鳥ETB乳剤A(大日本除蟲菊)
動物用金鳥ETB乳剤B(大日本除蟲菊)
動物用金鳥ETB乳剤C(大日本除蟲菊)
ペルメトリン乳剤「フジタ」
(フジタ製薬)
牛
馬
なし
なし
畜体7日
畜体7日
豚
緬・山羊
なし
なし
畜体7日
畜体7日
アミノピリン、アン
チピリン、マレイン
酸クロルフェニラ
ミン又は塩酸パパ
ベリンのうち 1 成
分以上を有効成分
とする注射剤
(塩酸メチルエフ
ェドリン又は塩酸
ジフェンヒドラミ
ンを含有するもの
を除く。
)
牛
畜体 4 日
乳 24 時間
畜体 10 日
乳 24 時間
馬
豚
畜体 4 日
畜体 4 日
畜体 10 日
畜体 10 日
パンベル−T(タイガー薬品工業)
家畜下痢止め散タイガー(タイガー薬品工
業)
ビオエンチ(東亜薬品工業)
ギンベル(フジタ製薬)
ポンテ散(フジタ製薬)
ストリゲン−A(山一薬品産業)
ビスキノン末(理研畜産化薬)
パパリンディ注(フジタ製薬)
K チオニン注 C(協同製薬)
K チオニン注 C(理研畜産化薬)
ヒスタミン B6 注「文永堂」
(文永堂製薬)
塩酸メチルエフェ
ドリン、塩酸エフェ
ドリン又は塩酸ジ
フェンヒドラミン
のうち 1 成分以上
を有効成分とする
注射剤
塩酸ピロカルピン
を有効成分とする
注射剤
クレオソートを有
効成分とする経口
投与剤
牛
馬
豚
緬・山羊
畜体 4 日
乳 24 時間
畜体 4 日
畜体 4 日
畜体 4 日
畜体 10 日
乳 36 時間
畜体 10 日
畜体 10 日
畜体 10 日
スパドリン注(理研畜産化薬)
ダンブロン(理研畜産化薬)
フクスロン注(川崎三鷹製薬)
ネオアス P(東亜薬品工業)
ネオアス注射液(東亜薬品工業)
ラドン(日本全薬工業)
牛
なし
畜体 10 日
牛
馬
畜体 3 日
乳3日
畜体 3 日
畜体7日
乳 72 時間
畜体7日
ニューグロン(川崎三鷹製薬)
シングロン注(文永堂製薬)
カルシドン(フジタ製薬)
シリコナイズ(文永堂製薬)
パーロン K(北都製薬)
緬・山羊
鶏
畜体 3 日
なし
畜体7日
畜体 3 日
牛
畜体2日
乳 24 時間
畜体 10 日
乳 24 時間
馬
豚
畜体2日
畜体2日
畜体 10 日
畜体 10 日
クレオソートを有
効成分とする皮膚
塗布剤
スルピリン及びサ
リチル酸ナトリウ
ムを有効成分とす
る注射剤(配合剤を
外用ケイパンチ(養日化学研究所)
ピラピリン(日本全薬工業)
除く。
)
緬・山羊
畜体 2 日
畜体 10 日
センソを有効成分
とする経口投与剤
馬
なし
畜体 7 日
ネドス−S(薬研開発)
フェナセチンを有
効成分とする経口
投与剤
ホミカエキスを有
効成分とする経口
投与剤
サリチル酸フェニ
ルを有効成分とす
る経口投与剤
馬
畜体 60 日
ナイラドール(フジタ製薬)
牛
なし
(食用馬を
除く。)**
なし
畜体 7 日
ボビノン(日本全薬工業)
緬・山羊
なし
畜体 7 日
牛
なし
馬
豚
なし
なし
畜体 3 日
乳 24 時間
畜体 3 日
畜体 3 日
緬・山羊
豚
なし
畜体 2 日
畜体 3 日
畜体 7 日
ゲリトミン散(川崎三鷹製薬)
新モアラーゼ散(日産合成工業)
ポリオキシエチレ
ペルバン(ニッチク薬品工業)
ンアルキルフェニ
ワンショット(ニッチク薬品工業)
ルエーテル及びポ
パステンコンツ(養日化学研究所)
リアルキルポリア
パステン(養日化学研究所)
ミノエチルグリシ
エイトール(ヤシマ産業)
ンを有効成分とす
キーエリア A(フヂミ製薬所)
る外皮噴霧剤
(アルキルとして
ノニル・オクチル等
含む)
*各製品の承認された使用対象動物に限る。
**使用上の注意に「食用に供することを目的として飼育している馬に使用しないこと。
」という内容の記載が
ある。
3.従来の休薬期間が延長された動物用医薬品(単剤)
(説明)
以下の医薬品については、噴霧の用量を、
「100∼1,000 倍希釈に希釈し、噴霧または塗布する」から「500
∼1,000 倍に希釈し、噴霧または塗布する」とし、使用できる濃度の上限を低くしたうえで、休薬期間
の延長がなされることとなった。
動物用医薬品
使用対象
動物
休薬期間
( 平 成 18
年 5 月 28
日まで)
休薬期間
(平成 18 年
5 月 29 日
以降)
製品の名称
(製造販売業者名)
2-セカンダリーブ
チルフェニル−N
−メチルカーバメ
ート(フェノブカル
ブ)を有効成分とす
る皮膚噴霧剤
牛(搾乳牛を
除く。
)
馬
なし
畜体 7 日
バリゾン乳剤(ヤシマ産業)
なし
畜体 7 日
豚
緬・山羊(搾
乳動物を除
く。
)
鶏
牛(搾乳牛を
除く。
)
なし
なし
畜体 7 日
畜体 7 日
なし
なし
畜体 15 日
畜体 7 日
2-セカンダリーブ
チルフェニル−N
バリゾン散剤(ヤシマ産業)
−メチルカーバメ
ート(フェノブカル
ブ)を有効成分とす
る皮膚散布剤
馬
豚
なし
なし
畜体 7 日
畜体 7 日
緬・山羊(搾
乳動物を除
く。
)
なし
畜体 7 日
鶏
なし
畜体 15 日
4.従来の休薬期間より長い使用禁止期間が設定される予定の動物用医薬品(単剤)
(説明)使用基準の改正案が動物用医薬品等部会で了承されたため、今後パブリックコメント等の手続
きを経て使用基準が改正される予定である。
動物用医薬品
使用対象
動物
休薬期間
( 改 正
前)
塩酸オキシテトラ
サイクリンを有効
成分とする乳房注
入剤
牛(泌乳して
いるものに限
る。
)
畜体 14 日
乳 96 時間
使用禁止
期間
(H18 年 5
月 29 日以
降改正を
予定)
畜体 14 日
乳 144 時
間
製品の名称
(製造販売業者名)
オキシテトラサイクリン乳房炎用液 NZ(日
本全薬工業)
テラマイシン乳房炎用液(ファイザー製薬)
マストレアン−L(ファイザー製薬)
※ 休薬期間・使用禁止期間の最新の情報は、農林水産省動物医薬品検査所のホームペー
ジを参照してください。
・農林水産省ホームページ (http://www.maff.go.jp/)
・独立行政法人肥飼料検査所ホームページ (http://www.ffis.go.jp/)
・農林水産省動物医薬品検査所ホームページ (http://www.nval.go.jp)
・厚生労働省ホームページ
(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/zanryu2/index.html)
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