...

エクセルの学習(血圧測定)

by user

on
Category: Documents
13

views

Report

Comments

Transcript

エクセルの学習(血圧測定)
エクセルの学習(血圧測定)
エクセルの表とグラフ機能を利用して、血圧測定値の管理図を作成してみましょう。
1.ページ設定: 「ファイル」→「ページ設定」の余白を上下2.0cm、左右2.0cm程度とします。
2.表の作成: A列、B列、C列の巾を少し広げ、D列の巾は下図のように大きく広げます。
文字入力を行なって表を完成させます。ここでは血圧データも少し入力しておきましょう。
A列、B列、C列の巾:8.38(72ピクセル)に設定。
D列の巾:56(453ピクセル)程度に設定。
A4セルに「2月1日」と入力し、A4セルの右下を下方向にドラッグし、2月末日ま
で自動入力します。月を省いて日のみの入力でもOKです。
3.測定データの図示: 測定した血圧データが図示されるように
グラフを作成しておくと、変化がすぐ分かって好都合です。
(1)グラフ化するデータの範囲を選択。
(2)「挿入」→「グラフ」とし、「グラフウイザード」を起動。
グラフの種類を指定し「次へ」をクリック。
(3)グラフウイザード3/4頁ではグラフの
タイトルや軸のラベルなどを入力。
(4)グラフウイザード4/4頁で完了としグラフ作成。
(5)グラフの修正:グラフ位置や大きさを修正した後、
2007年 血圧測定
160
グラフの横軸の書式を見やすく修正します。グラフ
140
100
80
60
40
20
「フォント」タブ→フォントサイズを12程度にする。
7/
2/
07 1
/
20 2/3
07
/
20 2/5
07
/
20 2/7
07
20 / 2/
07 9
/
20 2 / 1
07 1
/2
20 /1
07 3
/
20 2/1
07 5
/
20 2/1
07 7
/
2 0 2/ 1
07 9
/2
20 / 2
07 1
/
20 2/2
07 3
/
2 0 2/ 2
07 5
/2
/2
7
0
20
0
「目盛」タブ→「目盛間隔」を1とする。
横軸の日付部を
ダブルクリックします。
20
「表示形式」タブ→日付の種類を「3月14日」とする。
血圧(mmHg)
120
日付部をダブルクリックし、「軸の書式設定」を出す。
必要に応じて縦軸についてもフォントサイズなど書式を修正してグラフを完成させます。
[ エクセルの学習(血圧測定) ]
−1/2−
最高血圧
最低血圧
2007年2月 血圧測定
月日
最高血圧 最低血圧
2月1日
140
75
2月2日
132
80
2月3日
135
70
2月4日
145
75
2月5日
140
77
2月6日
135
80
2月7日
142
82
2月8日
132
80
2月9日
135
78
2月10日
2月11日
2月12日
2月13日
2月14日
2月15日
2月16日
2月17日
2月18日
2月19日
2月20日
2月21日
2月22日
2月23日
2月24日
2月25日
2月26日
2月27日
2月28日
備考
備考には、薬の状況などを記載
図の出典:「鹿児島労働衛生センター/健康診断結果の見方」
(http://www.minc.ne.jp/karouei/jyunken/result/)
2007年 血圧測定
160
140
100
80
60
40
最高血圧
最低血圧
20
2月27日
2月28日
2月25日
2月26日
2月23日
2月24日
2月22日
2月20日
[ エクセルの学習(血圧測定) ]
2月21日
2月18日
2月19日
2月17日
2月15日
2月16日
2月13日
2月14日
2月11日
2月12日
2月10日
2月8日
2月9日
2月6日
2月7日
2月5日
2月3日
2月4日
2月1日
0
2月2日
血圧(mmHg)
120
−2/2−
Fly UP