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クリストフ・
エーレンフェルナー
山中 直子
本多 昌子
富岡 廉太郎
ヘルベルト・ミュラー
カンマームジーク
by本多昌子
コ
ンサー
ト
Kammer Musik
Concert
Vol.7 伝統を受け継いでいく作曲家達
本多 昌子(ピアノ)HONDA Masako, Piano
クリストフ・エーレンフェルナー(ヴァイオリン)Christoph EHRENFELLNER, Violin
ヘルベルト・ミュラー(ヴィオラ)Herbert MÜLLER, Viola
<賛助出演>
山中 直子(ヴァイオリン)YAMANAKA Naoko, Violin
富岡 廉太郎(チェロ)TOMIOKA Rentaro, Cello
10.1
2016.
(土)
15:00開演(14:30開場)
JTホール アフィニス(東京・虎の門)
全席自由:一般
4,000円 学生2,000円
チケット取扱
カンフェティ 0120-240-540
(10:00-18:00土日祝休 ※オペレーター対応)
【マネージメント&お問合せ先】東音企画 03-3944-1581
【後援】日墺文化協会、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会
【協力】ユーロピアノ株式会社
PROGRAM
ベートーヴェン:
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第7番
ハ短調 作品30-2
ブラームス:
ヴィオラとピアノのためのソナタ 第2番
変ホ長調 作品120-2
ドボルジャーク:
ピアノ五重奏曲 イ長調 作品81
ピアノ:C ベヒシュタイン使用
ブラームスは、ベートーヴェンの亡くなった1827年の6
年後1833年に誕生、
二人に接点があった訳ではないので
すが、
ブラームス自身はベートーヴェンの後継者としての
若き音楽家たちのオーケストラ・室内楽クラスの指導責任者を務める。
ヘルベルト・ミュラー(ヴィオラ)
Herbert Mueller, Vla.
1957年ウィーンに生まれる。1981年ウィーンコンセルヴァトリウム音楽大学を
首席で卒業、その後ウィーン音楽大学にてジークフリート・フューリンガー教
意識を強く持っていたといわれています。
また、
ブラームスが42歳の時、
オーストリア国家奨学金
の選考委員を引き受けますが、
そのときに見いだしたのが
ドボルジャークでした。
芸術の継承を思わせるこの三人の
室内楽曲を、
昨年共演したウイーンからのエーレンフェル
ナー氏、
ミュラー氏、
そして山中直子氏、富岡廉太郎氏と
演奏します。
授に師事。1980年よりウィーン交響楽団に所属。1986年首席ソロヴィオラ奏者
となり、これまでにラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス、レオポルト・
ハーガー、ウルフ・シルマー、ペーター・ギュルケ、ファビオ・ルイージ、フィリッ
プ・ジョルダンをはじめとする指揮者たちと共演。ポーランド(ヴィエニャフス
キ・ルブリン・フィルハーモニー管弦楽団)、エジプト、ウクライナ、ポルトガル
(ローレンス・フォスター率いるグルベンキアン管弦楽団)などを頻繁に訪れ、
ソロ奏者としても国際的に活躍している。室内楽への取り組みも熱心で、長年
に亘りグリンカ・アレンコフ・カルテットや、ウルフ・ヴァリンが首席ヴァイオリ
ンを務めるウィーン・コンセルティーノ室内楽団とともに、トリオからオクテット
まで幅広く演奏。ウィーン・コンセルティーノ室内楽団とはオーストリア国内外
音楽は、
お互いの心の対話から生まれる時間の芸術で
もあります。
の音楽祭(ブレゲンツ音楽祭、エンガディン音楽祭、ワロニア・フェスティバル
など)にも参加し、ヨーロッパ各国・アメリカへのツアーを行った。近年ではク
レス・ミュラー・スコチッチ弦楽トリオ、ウィーン・東京カルテットで活躍し、ス
秋のひととき、
ロマン期を生きた作曲家達の名曲でお楽
しみ頂けましたら幸いです。
年より、オーストリアで開催されるアレグロ・ヴィーヴォ国際室内楽音楽祭で、
イスと日本でレコーディングを行った。1992年から1994年まではウィーン音楽
大学にて師匠フューリンガー教授の助手を務め、1994年現職ウィーンコンセ
ルヴァトリウム音楽大学教授に就任。
本多昌子
山中 直子(ヴァイオリン)
桐朋学園子供のための音楽教室、東京芸術大学付属音楽高校、東京芸術大
本多 昌子(ピアノ)
第29回全日本学生コンクール小学校の部全国第1位。PTNAヤングピアニス
トコンペティションE級金賞。東京芸術大学附属音楽高校を経て、芸大入学、
東京芸術大学大学院修了。中島和彦、杉山千賀子、田村宏、ティニー・ヴィル
ツの各氏に師事。在学中第52回日本音楽コンクール入選、日本室内楽コン
クール入賞、学内にて「安宅賞」受賞。1987年DAAD(ドイツ学術交流会)の給
費留学生として旧西独ケルン音楽大学に留学、当地にてリサイタルを催し、紙
上にて高く評価される。同大学を“最優秀”首席の成績で卒業。
「若い芽のコ
ンサート」にてギュンター・ヴィッヒ氏指揮NHK交響楽団と共演、芸大定期新
卒業生紹介演奏会にて芸大オーケストラと共演。1994年CD「現代日本のヴァ
イオリン音楽・抄」
(Vn天満敦子)でピアノ共演者として文化庁芸術作品賞を
受賞。1995年、国際交流基金より音楽文化使節として天満敦子氏(ヴァイオリ
ン)とともにミヤンマーで演奏会を催す。これまでに昭和音楽大学、芸大附属
高校非常勤講師を勤め、後進の指導にもあたっている。
クリストフ・エーレンフェルナー(ヴァイオリン)
学を経て、同大学院修士課程を修了。鈴木共子、山岡耕作、矢嶋佳子、田中千
香士、堀正文、浦川宜也の各氏に師事。第31回全日本学生音楽コンクール、中
学生の部第2位。在学中、芸大室内楽定期演奏会出演、ローザンヌ音楽アカデ
ミーにてP.アモイヤル氏のマスタークラスを受講.カールフレッシュアカデミー
にてW.ウィウコミルスカ氏に師事、ファイナルコンサートに出演。1988、1993年
にソロリサイタルを開催。室内楽を中心に活動を行っている。後進の指導の傍
ら、2005年より毎年学校のコンサートに出演、地域の音楽活動にも力を注ぐ。
富岡 廉太郎(チェロ)
1986年 札幌市出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て、バー
ゼル音楽院MASPを修了。2006年 ウェールズ弦楽四重奏団を創立。2008年
ミュンヘンARD国際音楽コンクールクァルテット部門第3位。2011年 第7回
大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第3位。2012年 ドイツ・シュヴェッ
ツィンゲン音楽祭に出演。主要オーケストラの客演首席を始めとし、国内外の
多数のコンサート、音楽祭に出演。2014年6月より、東京シティ・フィルハーモ
ニック管弦楽団 客員首席チェロ奏者。上原与四郎氏、毛利伯郎氏に師事。
Christoph Ehrenfellner, Vn.
ザルツブルク生まれ。オーストリアの若手音楽家のなかでも極めて多彩な才能
を発揮し、ヴァイオリニスト・作曲家・指揮者として幅広く活躍する。最近では
ドイツ・ノルトハウゼン歌劇場の招聘アーティストとして、2017年に向けてオペ
ラ・バレエ・交響曲の作曲を手掛けている。メキシコ・シティ・フィルハーモ
ニー管弦楽団、モーツァルテウム管弦楽団(ザルツブルク)客演指揮者。2011
年から2015年まで、シンフォニエッタ・バーデン(ウィーン)の首席指揮者も務
めた。作曲家としても、小澤征爾アカデミー(ジュネーブ・2013年)、ムルハウ
ス・シンフォニー・オーケストラ(2012年)、ウィーン・フィルのクラリネット奏
者、マティアス・ショーンがプロデュースする音楽祭パルムクラング(2015年)
などに招聘されている。マーラー室内管弦楽団、カンマーフィルハーモニー・
アマデー(アーヘン)、シモンボリバル・ユース・オーケストラ、ウィーン青少年
管弦楽団、オーストリア現代音楽アンサンブルではゲスト・コンサートマス
ターを務める。イギリスBBC、オーストリアORF、日本のNHKやスロヴァキア
放送にて代表的なソロ曲・室内楽曲を録音、フンガロトン、プライザー・レコー
ド、パンムジカ、パラディーノ・ミュージックから6枚のCDをリリースしている。
室内楽の演奏にも熱心で、ツックマイヤー・アンサンブル・ウィーン・ベルリン
を率い、国際的な音楽祭にも招かれている。グラーツ音楽大学のオーケストラ
で後進の指導に当たる。ウィーン楽友協会を本拠地とするスンマ・クム・ラウ
デ国際青少年音楽祭コンクール常任審査員。日墺文化協会名誉会員。2015
虎ノ門駅 東京メトロ銀座線
3番出口より、外堀通りを溜池山王方面へ直進、徒歩4分。
溜池山王駅 東京メトロ銀座線・南北線
9番出口より、外堀通りを虎ノ門方面へ直進、徒歩5分。
霞ヶ関駅 東京メトロ日比谷線・千代田線・丸ノ内線
A13番出口より、桜田通りを虎ノ門方面へ直進し、
外堀通りを溜池山王方面へ直進、徒歩7分。
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