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福祉よこはま164号 - 横浜市社会福祉協議会

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福祉よこはま164号 - 横浜市社会福祉協議会
福祉よこはま
社会福祉法人
横浜市社会福祉協議会
2012 年
6 月 15 日
No.164
市民活動・ボランティア活動情報誌
NPO法人ちゅーりっぷが運営する
プラレールのへや
“パパボラとスタッフ、利用者︵4月 日撮影︶
港南区地域子育て支援拠点﹁はっち﹂
での人気事業
↓NPO法人の仕事は6ページで紹介しています
特集
28
…2,3,4
地域子育て支援拠点 ∼子育てを、地域ぐるみで支える場∼ 目次
リレートーク………………4
Let’
s try ボランティア……5
福祉の仕事…………………6
福祉Q&A……………………7
オススメBOOK……………7
市社協情報…………………8 福よこクイズ……………… 11
ボラセン情報………………9
「福祉よこはま」は、
一部共同募金
みんなのきもち ありがとう
配分金を活用して発行しています。
寄付者、賛助会員のご紹介… 10
みんなの声………………… 11 「福祉よこはま」は、横浜市が編集に協力しています。
∼子育てを、地域ぐるみで支える場∼
地域子育て 支 援 拠 点
特集
地域子育て支援拠点は、安心して子どもを産み育て、子育てに喜びを感じら
れる家庭や社会をめざす場。親子をはじめ、子育てを支える人、子育てに興味の
ある人も利用できます。横浜市では18区全てに整備されています。
各区の地域子育て支援拠点一覧★4ページ
地域の子育て支援拠点では
子育て家庭
のために
子育て支援
のために
子どもとその保護者が遊び、交流できる場を提供します
ちょっとした子育ての悩みを相談できます
子育てのいろいろな情報を集め、提供します
子育て支援に関わる方といっしょに、地域ネットワークを
つくります
子育て支援に関わる方を対象に研修会などを行います
一部の拠点では、横浜子育てサポートシステム区支部事務局
を担っています
パパボラが活躍する
“プラレールのへや”
広い部屋いっぱいに線路が現れ、子どもたちが
遊ぶ人気企画。パパ同士の交流・情報交換の場に
もなっています。
「“パパボラ”という、仕事以外の
人間関係が新鮮で、刺激になる」という声も聞か
れました。
2
港南区にある
地域子育て支援拠点「はっち」
に行ってきました
【開 館 時 間】火曜∼土曜10:00∼16:00
(日・月・祝日等は休館)
【利用・登録料】無料
9:00∼
「はっち」では
スタッフが開館に向けて準備を
始めます
10:00∼
開館を待ちかねて利用者がやって
きます
10:30∼11:00
カフェコーナーでティータイム
コーナーのあるキッチンは調乳
などに利用できます
12:00∼13:00
ランチタイム
13:30∼14:30
ティータイム
午前・午後は1 階「遊びの広場」で
自由に過ごします
∼16:00
閉館まで遊ぶ親子の姿がいつも
見られます
助産師や区役所の「保育コンシェルジュ」、
歯科衛生士、
栄養士などの専門職が、
子育ての
相談にのります(事前申込制)
ボランティアも加わって手芸や工作を行います
パパボラが活躍する「パパday」が人気です …
取材の日に「はっち」に来ていた
ママに聞きました
初めての子です。一緒によく来ます。
二人きりでいるよりもいいと思って
はっちの近くに住んでいるの
で、ここへ来るのは 散歩みた
いな感じです
?
って
“ パパボラ”
なーに
」とは…
称。
「パパボラ
ティアの略 考え、
ン
パパ・ボラ
を
ア
デ
イ
ア
ぶ
子どもと遊 画 運 営 するパ パ
企
イ ベントを 子 育 て 支 援 拠 点
。
と
こ
の
たち
します。
も
い
伝
のお手
★5ページへ
同じ年齢でも男の
子、女の子、違うな
あって知りました
はっちで、ママ同士
がまず 知り合いに
なりました
子ども同士もいろい
ろ 刺 激 を 受け るの
で、
いいと思います
きょうは親子三代で来ました。
「親の苦労、
わかります
(娘)」
3
特集
私たちが
迎えます
「はっち」の
スタッフから一言
ママの気持ちに寄り添う
ことを大切に。お子さん
の気持ちも大切に。これ
がモットーです(施設長
相良さん)
満面の笑顔を心がけて
います。お子さんとママ
の成長を見ていると自
分も子育てをしている
気持ちになります(石川
さん)
お子さんたちから元気
をたくさんもらっていま
す。私も子育てに必死で
した。ここにいると初心
に帰ることが できます
(宇都宮さん)
笑顔でみなさんを迎え
るために、まず自分が楽
しんでいます。赤ちゃん
を抱っこすると心が癒さ
れます(金城さん)
地域子育て支援拠点の利用は、
まず登録から
【対象】0歳∼未就学児とその保護者
お友 達 のように話しか
けることを心がけ てい
ます。男性ボランティア
が来るとお子さんは喜
びます。ぜひ遊びに来て
ください(森さん)
利用される方が多いほ
ど相談の幅ができ、情報
共有も進んで次の活動
につながります。家族の
輪が広がるサポートを心
がけます(青木さん)
【登録】受付で「利用登録申込書」に
記入し、スタッフから説明を
受けてください
ママの気持ちや悩み、不
安を聞いて、私自身も勉
強になる事がたくさんあ
ります。子育てに先輩・
後 輩 はありませ んから
(山田さん)
【利用】2回目以降は来館時に、受付に
登録カードを出してください
各 区 地域子育て拠点 一 覧
区
青葉
ラフール
施設名
所在地
電話
青葉台1-4 青葉消防署青葉台消
981-3306
防出張所複合施設6階
区
瀬谷
にこてらす
施設名
所在地
二ツ橋町469
せやまる・ふれあい館1F
電話
旭
ひなたぼっこ
二俣川1-67-4
442-3886
都筑
泉
すきっぷ
和泉町3511-9
相鉄いずみ中央ビル209号
Popo
l
a
[ポポラ]
中川中央1-1-3
ショッピングタウンあいたい5F
805-6111
鶴見
わっくんひろば 豊岡町38-4
582-7590
磯子
いそピヨ
森1-7-10 トワイシア横濱磯子2階 750-1322
戸塚
とっとの芽
川上町91-1 モレラ東戸塚3F
820-2885
神奈川
かなーちえ
東神奈川1-29
かなっくシティ東部療育ビル3階
441-3901
中
のんびりんこ
真砂町3-33 関内駅前セルテ9F
663-9715
780-3205
西
スマイル・ポート みなとみらい3-3-1 三菱重工横浜
264-4355
ビルショッ ピングプラザ3階
391-8316
912-5135
金沢
とことこ
能見台東5-6 2F
港南
はっち
日野2-4-6 1,2階
840-5882
保土ケ谷 こっころⅠ
・Ⅱ
川辺町5-11 かるがも3F
340-0013
港北
どろっぷ
大倉山3-57-3
540-7420
緑
いっぽ
十日市場町817-8
989-5850
栄
にこりんく
桂町711
さかえ次世代交流ステーション1F
南
はぐはぐの樹
弘明寺158 カルム1 2F
715-3728
898-1615
顔の見える情報
NPO法人シャーロックホームズが開設している親
と子のつどいの広場で私はたくさんの﹁共育ち﹂を見
てきました。このような広場に来れない人へも、
助け
合いながら地域で子育てしていくことの大切さを子
どもが小さいうちから知ってほしいと思い、
携帯メー
ルや情 報 誌での子 育て情 報 発 信 事 業に取り組んで
います。
現代はインターネットなど様々なメディアを利用
してたくさんの子 育て情 報が入 手できます。その一
方で情 報が氾 濫しているために本 当に必 要な情 報
を手に入れることが難しかったり、また、情 報が必
ずしも育児に役立つとは限らない場合もあります。
そんな情 報化 社会の中では多くの情 報の中から
必要かつ正確な情報を収集・活用していく力が求め
られています。そうは言っても乳幼児を子育て中の
人は膨 大な量の情 報 をじっく り 吟 味している時 間
がないものです。
だからこそ﹁あの人からの情報なら信頼できる﹂
という情報源が必要です。それは言い換えれば﹁顔
の見える情報﹂
です。
情 報ツールはいろいろあれど結 局は人から人への
伝達。私は地域密着の福祉の現場こそが﹁顔の見え
る情報源﹂
であると思っています。
当事者の一番近くにいる私たちが情報を上手に活
用する手本となることも情報化社会における福祉
サービスの一つの在り方なのかもしれません。
4
福祉って
ここがおもしろい
ここがむずかしい
NPO法人シャーロックホームズ
事務局長
東 恵子
ボランティアはやってみたいけれど、実際にはどんなことをするの?
できるの? そんなギモンにこたえる、Let’s try ボランティア。
今回は港北区地域子育て支援拠点「どろっぷ」
で、
お子さんと一緒に楽しんでいるパパグループ
“どろっぷパパクラブどろっぱ”のみなさんを訪ねました。
ママと1歳を過ぎた娘さんがどろっぷの常連という土井さん。娘さ
んと遊びながら、ほかのパパや子どもに声をかけ、気持ちが和むよ
うにしています。おもちゃを手渡すなどしてスキンシップをするほう
が打ち解けやすいと言います。
山本さんは、
7歳と2歳の娘さんと出来るだけ土曜日は来ることに
しています。子どもが生まれて夫婦二人だけだった生活のリズムが
変わることを、これからママ・パパになる人に体験談として話すこ
とも。
「自分も戸惑いました。そのときの気持ちを伝えることでボ
ランティアになるなら、と引き受けました」。長女が1歳の時にど
ろっぷがオープン、遊ぶ場所が近くにできて良かったと言います。
月に一度開かれる“どろっぱパパの集い”。
その日初めての利用者も加わり、パパボラのメン
バーと担当スタッフが連絡事項を確認したり、自
己紹介、子どもたちの様子で感動したこと・困っ
ている・楽しかったことなど近況を話し合った後、
5月開催の「パパと一緒にお散歩ツアー」
「オリジ
ナルTシャツ」の案内がされていました。
パパグループ「どろっぱ」の活動を支え
る一人、担当スタッフ大槻智子さん。パパ
が遊んでいたり、話しかけてくれたりする
ことが、パパ達にとって居心地のいい空間
づくりになって、それが、とっても有難い
ボランティアだと思っています。気軽に遊
びに来てもらえたら嬉しいです。
せ
お知ら
お子さんと一緒に一度、
お
来
来てみてはどうですか。
◀パパ自身が作成した
マークとちらし
「どろっぱ」メンバー募集中
ご近所に住んでいるパパ、先輩パパ、子どもが同じ年くらいのパパ、育児休暇取ってる
パパなどいろいろな人に会えます。男同士・パパ同士の時間を過ごしてみませんか。
メンバーになるとオリジナルステッカーがもらえます。
お問合せ 「どろっぷ」受付 ☎045−540−7420 または 担当者:大槻智子 [email protected] まで
港北区地域子育て支援拠点「どろっぷ」
東急東横線大倉山駅から歩いて10分。市営バス41系統「観音前」下車
火曜∼土曜 9:30∼16:00 日・月、祝日等は休館 利用・登録料は無料
★パパボラの受け入れ状況は、各区により異なります。
詳しくはお住まいの区にある地域子育て支援拠点にお問い合わせください➡ 一覧は4ページ
5
シリーズ⑬
福祉の仕事 〈〈〈〈 NPO 法人で働く 〉〉〉〉
?
NPO法人 とは
渡辺ひとみ
NPO法人ちゅーりっぷ理事長
NPOとはNon Profit Organization の略語で「非営利組織」つまり、
利益を目的と
しない組織のことをいいます。ボランティア活動団体と誤解されることもありますが、
NPOは「仕事」としての社会的責任や報酬があることでボランティアとは違います。今回
は、
地域で子育てを支援するNPO法人の仕事について紹介します。
●子育て支援系NPO法人としての役割は
さん
に聞きました
核家族化などで母子が部屋の中で過ごす密室育児の傾向
は、
幼児虐待につながることもあります。子育てを一人で背負
い、
相談する人がいない母親の育児ストレスは想像以上に重い
と言えるでしょう。そんな悩みを抱える母親が気軽に相談でき
る場所として、
自宅で
“親と子のつどいの広場”
を開催、
さらに活
動を広げるため団体を法人化。法人の活動が認められることで
地域子育て支援拠点の受託につながりました。さらなる子育て
課題に向き合い、
子育てサポートシステムなどの多角的な事業
展開をすることにより、
もっと大きな役割を担っていけると考え
ています。
●子育て系NPO法人の仕事をするには
近所にそうした場があったときに「これも福祉の仕事」という
意識を持ってもらうことです。特に子育て支援などを通じ地域
に目が向くことで、
社会貢献につながっていく実感も
高まり、
参画への第一歩になるでしょう。
毎年7月に 「幼稚園 保育園
特集」を発行しています。
その日の悩みは
その日のうちに
●子育ては「これでいいの?」の連続みたいですね
区の乳幼児健診などで地域子育て支援拠点を紹
介されて来る家族は、
困っている・悩んでいることを相
談できるとホッとした表情を見せます。その日のうち
に気持ちが落ち着けば、
子育てにやる気が出てくると
思います。子育て系NPO法人のスタッフとして、
子育
て中の家族を少しでも気分的に楽にしてあげること
が大事です。
●日々、
お母さんたちと接して…
子どもたちから若さや元気をもらっています。自分
が子どもを育てていた時期を思い起こして、
自らを省
みるきっかけも与えてくれます。
▶パパボラとも気さくに言葉
を交わす渡辺さん
◀赤ちゃんにもお母さんにも
気を配ることを忘れません
NPO 法人ちゅーりっぷ
1998年、横浜市栄保健所主催の公園マップ編集委員
会に参加したメンバーを中心にスタート。子育て情報
誌「ちゅーりっぷ」の編集発行、保育付きリフレッシュ
講座の運営、栄区、港南区との協働による子どもの遊
び場事業、親と子のつどいの広場事業などを行う。
2005年にNPO法人化。08年から港南区地域子育て
支援拠点「はっち」の運営を受託。
横浜市港南区東永谷1-19-7 ☎・FAX045-824-7770
6
横浜市内の福祉人材に関する求人情報
ウェルじゃん求人情報 http://www.yokohamashakyo.jp/willing/weljan/weljan-kyujin.html
横浜市介護人材求人情報システム
http://cgi.city.yokohama.jp/kenkou/zinzaikakuho
「横浜子育てサポートシステム」の略称です。
「子サポ」
って
なんですか?
「イクメン」
って
なんですか?
地域の中で子どもを預けたり、
預かったりすることで人と人のつながりを広げ、
地域ぐるみでの子育て支援を目指しています。子どもを預かって欲しい人と、
子
どもを預かる人に会員登録していただき、
条件の合う近隣の方との出会いをサ
ポートします。
イクメンとは育児を積極的に率先して行う男性、
育児を楽しんで行う男性で、
イケメンが変化したものです。
産休による出産後、
女性が引き続き育児を行うのが一般的
でしたが、
育児休業基本給付金といった制度を利用し、
育児休
暇をとって積極的に育児を行う男性が増えました。こういった
男性を賛美する言葉として出来たのがイクメンです。
『忙しいパパのための子育て
ハッピーアドバイス』
明橋 大二/著
1万年堂出版/発行
980円(税込)/定価
地 区 ボランティア
センターの紹介
Vol.5
積極的に子どもにかかわっていくことや、
母親の心をいかに支えるかが
「父親の子育て」の重要なポイント!
でも、
父親は子育てに、
どう関わればいいのか。
妻は、
夫に何を望んでいるのか。
子どもは、
父親に何を期待しているのか・・・
今パパも、
これからパパも、
素敵なイクメンを目指して!
地域住民交流ボランティアセンター (保土ケ谷区千丸台) 地域住民交流ボランティアセンターは、
第4次横浜市地域福祉活動計画ボランティ
アセンターモデル設置事業の5か所目として、
平成23年11月15日に開所しました。
千丸台地区は、千丸台団地のみで構成されており、地域住民の高齢化率は
43.8%(平成22年8月現在)。近くに市民利用施設も少なく、
地域の身近な相談窓口
が求められていました。
ここの特長は、
千丸台団地1階の“駐在所跡地”を活用していること。バスターミ
ナルにも隣接し、
団地の方が誰でも気軽に寄ることが出来る立地条件のため、
地域
の方達が、
跡地の活用を県に要望して実現したも
のです。
【開館時間】
運営主体は千丸台地区社協で、
地域ケアプラザ
毎週月∼金曜日
と連携した「出張相談」やボランティアによる「パソ
(祝祭日は休館)10:00∼16:00
※12:00∼13:00 昼休み
コン講習会」なども開催しています。
地区社協の南出会長は「ボランティアセンターが 【お問合せ】
☎045-744-7152
設置されたことで、
地域住民が気軽に立ち寄り、
【所 在 地】
“地域の縁側”
としての機能が出来た。今後はさら
保土ケ谷区新井町350
に児童の居場所や学習・食育支援の拠点にもして
千丸台アパート27号棟1階
いきたい」と意欲をのぞかせます。
7
横浜市社会福祉協議会からのお知らせ
新刊のごあんない
横浜市社会福祉協議会
横浜市瀬谷区社会福祉協議会
旬
を
楽し む
400円レシピ
横浜市瀬谷区社会福祉協議会・瀬谷区ふれあい食事連絡会の企画、
発案によるレシピ
集が完成しました。
食事サービス団体が日々の活動で使用している四季折々の32のレシピをご紹介してい
ます。食事会やご家庭ではもちろん、
お一人暮らしの方にも作っていただけるように、
一人
分の分量を記載しています。さらに、
食材を400円程度に抑え、
おサイフにも優しいメニュー
です。このレシピ集を参考に、
食事会や食卓をより美味しく、
楽しく演出してみませんか?
お申込み・お問合せ
社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会 〒231-8482 横浜市中区桜木町1- 1 ☎045-201-2090 FAX:045-201-8385
Eメール:[email protected] http://www.yokohamashakyo.jp ▶電話・Eメール・ホームページでもご注文承ります。 送料が別途必要となります。
(1冊340円)
横浜市社協 苦情解決状況の報告
横浜市社協では、
事業やサービスを安心してご利用いただけるように、
ご意見・ご要望・苦情等をお受けする相談窓口を設けています。
ケアプラザからマイクの大きな声が聞こえる
換気のために窓を開けていたことを失念し、
デイサービスの体操を
行ってしまいました。今後は窓を閉めることを徹底します。
A4判 84ページ
リング綴りで取り外しができます
定価 1,
000円
苦情内容の内訳
本会外 8%
ケアプラザ
46%
市社協事業
24%
区社協 20%
老人福祉センター
2%
23年度苦情受付 50件
寄付をしたい。ホームページを見たが、必要な情報にたどりつけない
寄付先について電話でご紹介するとともに、
昨年度行ったホームページリニューアルと合わせて修正
しました。
今後もみなさんのご要望に応えられるように努めてまいりますので、
よろしくお願いいたします。
横浜市社協及び各区社協では、
ご意見箱を設置しています。お気づきの点等をぜひお寄せください。
ご意見箱も
ご活用ください。 インターネット版 横浜市社協 ご意見箱
検 索
お問合せ
横浜市社会福祉協議会総務部
☎045-201-2090 FAX:045-201-8385 Eメール:[email protected]
「福祉よこはま」に広告を載せませんか
福祉情報紙「福祉よこはま」の広告企画をご案内いたします。法人・施設の活動広報や企業の宣伝活動にご活用ください。
発行部数
各号45,
000部
配布先
自治会町内会、
地区社会福祉協議会、
地区民生委員児童委員協議会、
市内福祉関係施設・団体、
小・中学校、
高等学校、
大学、
福祉専門学校、
横浜銀行・横浜信用金庫・駅PRボックス等(いずれも横浜市内)
版 下
料 金 (税込価格)
版下支給・完全データ入稿にてお願い申しあげます。
(使用ソフト:アドビイラストレーター等)
*原稿から作成される場合は別途制作費用が必要となります。
お問合せ・お申し込み 横浜市社会福祉協議会 総務部 企画・IT等担当
8
☎045-201-2090
会員・賛助会員は別料金設定
サイズ
一般料金
A 4判(裏表紙)
¥200,000
A 4判(中面)
¥150,000
A 4判1/2(128×180)
¥120,000
A 4判1/4(63×180)
FAX:045-201-8385 Eメール:[email protected]
¥50,000
横浜市ボランティアセンターからのお知らせ
『困ったときはおたがいさま∼横浜子育てサポートシステム∼』
「ちょっと買い物行くから、
うちの子みてて」
「明日出かけるなら、
○○ちゃん預かろうか」
少し昔であれば、
こんなやりとりは日常でよく見かけた光景かもしれません。
しかし、
引越しによる転入出が多くなるなど、
ご近所付き合いも希薄になってきてい
ます。
小さいお子さんを子育て中の家族にとって、
周りに知り合いがいないというのは不安
なものです。
「横浜子育てサポートシステム」は、
そんな悩みをサポートしようと、
地域の中で子どもを預けたり、
預かったりするこ
とで人と人とのつながりを広げ、
地域ぐるみでの子育て支援をめざしています。
子どもを預かってほしい人(利用会員)と、
子どもを預かる人(提供会員)にそれぞれ会員登録をしていただき、
条件
の合う近隣の方との出会いをサポートします。
横浜子育てサポートシステムの
しくみと流れ
7 活動報告書の提出
1 援助のお願い
2 援助の依頼
3 提供会員の紹介
地区リーダー
ふける
妄想に
巻
コーディネーター
の
4 会員間の調整・事前打合せ
利用会員
(子どもを預ける人)
5 活動開始
提供会員
(子どもを預かる人)
6 活動終了
をご紹介
会員さんの 声
提供会員さんの声
(子どもを預かる人)
利用会員さんの声
(子どもを預ける人)
預かるお子さんは、
かわいい孫のようなもの
子育てにはリフレッシュも必要。わずかな時間でも私たちが
お預かりして、
少しでも気持ちを切り替えてもらえれば嬉しい
初めて預かった時は大泣きされたけど、
慣れるにつれて
信頼してくれると感動します
誰も知り合いがいない地域での子育てに不安があったけど、
提供会員さんに助けてもらいました
提供会員さんからのアドバイスは頼もしく、
励みになります
提供会員(子どもを預かる人)
さん 募 集
子どもの成長には地域でのサポート・見守りが大切です。子どもが好きという気持ちと、
少しの時間、
子育て家庭をサポートしたいという気持ちがあれば十分です。ぜひ、
地域での
子育て支援に力を貸していただけませんか。
平成24年3月末日現在の会員数は8401名。このうち提供会員(子どもを預かる人)は
約1/4。提供会員さんを大募集中です!
!
イラスト:和泉直子
*提供会員(子どもを預かる人)になるには、
入会説明会と研修(半日×3日間)を受ける必
要があります。
まずはお気軽にお問い合わせください。
お問合せ
横浜子育てサポートシステム事務局(横浜市社会福祉協議会 横浜市ボランティアセンター)
☎045-201-2062 FAX:045-201-1620 Eメール:[email protected]
子育てサポートシステム
検 索
9
みなさまから寄せられたご寄付は、
市内の市民活動団体、障害児・者団体の支援のため、
有効に活用させていただきます。
計画 区分>
成金<地 域 福祉 活動
助
い
あ
れ
ふ
ま
は
こ
よ
ぴいぷ
PeeP
にしたいね!」の会
「みんな笑顔の町 ×
木
NPO法人 らしく並
子育て応援からつながる地域の輪事業
金沢スポーツセンターの一角にある金沢区民活動
拠点「オフィスかなざわ」を拠点に活動している2
つの団体がパートナーシップを組み、子育て支援・
まちづくりの活性化のために始動!
自身も2才のお子さんを持つお母さんであるPeeP代表
松浦さん。
「地域の中でいろんな団体がつながったら、
いろ
んなことができると思いますし、
顔の見えるまちづくりに欠
かせないのが世代間交流だと思います」と力強く話してく
れました。
「お母さんたちが気持ちを楽にして地域で子育てができる
ように、
いつでも見守っているよということをわかってほしい」
と話すのは、
協働団体の「らしく並木」代表の福島さん。
地域の輪がどこまで広がっていくのか、
今後の展開が楽
しみです。
事業内容
*
「ひろばキャラバン」事業
*世代間交流のためのランチカフェ事業
*産前産後&育児中の家事支援事業
*ニュースペーパーの発行
▲ 左から「らしく 並木」代表 福島さん、
「PeeP」代表 松浦さ
ん。松浦さんのお子さんも一緒に!(オフィスかなざわにて)
詳しくはこちら▶http://peepeep.jimdo.com/
ご支援・ご協力ありがとうございました。順不同・敬称略
平成24年1月1日∼3月31日
よこはま あいあい基金寄付者
善意銀行 金銭寄付者
善意銀行 物品寄付者
●コーヒーの大学院
ルミエール・
ド・パリ
(3件)
●社団法人 横浜市港友会
●神奈川県大衆音楽協会
●ユニー 株式会社 関東営業部
●鉄道信号 株式会社 横浜営業所
●鉄道信号 株式会社 神奈川工事所
●キネシードライト 株式会社
●菱日エンジニアリング 株式会社
●吟楽会
●横浜信用金庫 理事長 斎藤 寿臣
●匿名(2件)
●横浜貨物綜合 株式会社
●財団法人 みずほ教育福祉財団(2件)
●JX日鉱日石インフォテクノ 株式会社
●株式会社 横浜スタジアム
代表取締役社長 鶴岡 博
●株式会社 gloops
障害者年記念基金寄付者
●鶴見コンクリート 株式会社
●ふれあいチャリティバザー実行委員会
●株式会社 大宮ゴルフコース
代表取締役 甘糟 澄子
●共に生きるふれあいバザー実行委員会
代表 北田 正
福祉基金寄付者
●匿名(1件)
ご支援・ご協力ありがとうございました。順不同・敬称略
平成24年1月1日∼4月30日新規受付分・継続受付分
団体会員
10
●横浜市グリーン事業協同組合
●税理士法人 仲田パートナーズ会計
●知恵プラス 株式会社
●株式会社 大八
●社会福祉法人 同塵会
●株式会社 オム二クス
●株式会社 飯島ガーデン
●株式会社 薩田商会
●有限会社 普門
●横浜商工会議所
●東京ガスエコモ 株式会社
●株式会社 カンテレ
個人会員
●丸山 多美
●白神 倫枝
●坂田 郁子
●林 博
賛助会員になっていただけませんか
賛助会員は、
横浜市社会福祉協議会の行う様々な地域福祉
推進の“サポーター”
として会費による支援を行っていただい
ています。会員はいつでも、
どなたでもなることができます。
【年会費】
(個人)一口 2,000円 (団体)一口 10,000円
【お問合せ】横浜市社会福祉協議会 総務部
☎045-201-2096 FAX:045-201-8385
みなさまのご協力をお待ちしています。
横浜に住んで35年、
記事がとてもわかりやすく、写真
横浜が大好きで
す。横 浜 De NA ベ
イスターズ 金 城 選
手も応援します。も
ちろん横浜DeNA
ベイスターズも!!
社会福祉協議会の
皆さまのお仕事ご
苦労さま!!
(保土ケ谷区 後
藤 嘉夫さん)
前号の感想
福祉のことが分かりやすく、理解でき、
やイラストをとても効果的に使っ
ていると思います。ボラセン情報
と「ボラちゃんが行く」のボラちゃ
んが、
気に入っています。
(旭区 塚田 美千代さん)
この「福祉よこはま」を読む度に多くの人々が
つながりを感じられると思いました。知
様々なボランティア活動している事を知り、
自分
らなかったことや、
誤解していたことが
は民生委員として反省する事が多いです。
消えて、
周囲の人達との(障害のある
(神奈川区 名取 宏さん)
方々)やりとりが改善しました。
(鶴見区 島村 理絵さん)
いつも入手して老夫婦2人世帯のわが
のスタッフの 皆
緑区生活支援センター
障
表 紙を拝 見 。精 神
さんの 柔 和な顔 の
い
て
し
きっと優しく接
害者の人々に対し
嬉しく思いました。
らっしゃると思い、
さん)
(戸塚区 林 良一
福よこ
Q1
家ですので拝 読して、
力強い支 援応 援
等々の記事を強い味方と感謝してお
ります。福祉の仕事は本当に広範囲
多岐に
わたっており、
どの記事を見ても感動することばか
りです。要介護の妻はサービ
スを受けていますが訪問看護をお願
いしていて、
介護福祉士とか社会福祉士と
か、
いろいろの方から名刺を差し出され
て、
最初はよく判らないのでとまどいま
し
たが、
本誌のおかげでいろいろ知識も得る
ことができました。
(磯子区 澤田 隆さん)
クイズ
特集:子育て支援拠点 で紹介した港南区地域子育て支援
拠点の名称「○○○」(ひらがな3文字)
福祉 Q&A:育児を積極的に率先して行う男性、育児を
楽しんで行う男性でイケメンが変化した名称「○○○○」
(カタカナ4文字)
Q3 市社協情報:瀬谷区社協・瀬谷区ふれあい食事連絡会の
企画、発案によるレシピ集の名称
「旬を楽しむ○○○円レシピ」(数字3文字)
Q2
前号163号の福よこクイズの答えは、Q1 緑区 Q2 自立 Q3 ベ
イでした。多くの方にご応募いただき、
どうもありがとうございました。
Q1∼Q3のクイズの答え・郵
応募方法 はがき・FAXまたはEメールに、
便番号・住所・氏名(ふりがな)
・年齢・電話番号・
「福祉よこはま」の入手
法と「福祉よこはま」への感想・意見等(みんなの声に掲載する場合があ
ります)をお書きの上、
下記までお送りください。抽選で30名の方にプレ
ゼントを差し上げます。ご応募お待ちしています!
締め切り:2012年8月15日(水)
消印(はがき)
・ 到着(FAX・Eメール)有効
〒231−8482 横浜市中区桜木町1−1
横浜市社会福祉協議会「福よこクイズ」係
FAX:045-201-8385
Eメール:[email protected]
・クイズの答え Q1∼
Q3
・郵便番号・住所
・氏名(ふりがな)
・年齢
・電話番号
・
「福祉よこはま」の
入手法と
・
「福祉よこはま」への
感想・意見等
※応募に関わる個人情報については、
当選者への発送及び福祉よこはま紙面作成の参考
にのみ利用させていただきます。
お詫びと訂正 163号に掲載しました特集のなかに誤りがありました。
「横浜市緑区支援センター」
が正しくは
「横浜市緑区生活支援センター」
となります。
ご迷惑をおかけしました読者の皆様ならびに関係各位の皆様には深くお詫び申し上げます。
編集後記
●
多くの方が子育て支援拠点の利用を通じて地域デビューしていることを知りました。お子
さんたちが成長した後も、
引き続き地域に参加できる仕組みがあれば良いと感じました。
今号から「福よこ」担当者が新しくなりました!皆さんに愛される誌面づくりを目指します。
(樋口)
No.164
2012年6月15日
No.165
2012年9月 発行予定
発 行 : 社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会
〒231-8482 横浜市中区桜木町1-1
1045-201-2090 FAX:045-201-8385
Eメール:[email protected]
URL:http://www.yokohamashakyo.jp
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天災タイプ
490円
720円
*各プランの補償金額、補償内容
などの詳細は、専用のパンフレッ
トをご用意しておりますので、最寄
りの社協にお問い合わせください。
◇天災タイプは基本タイプ+地震・噴火・津波を補償
ボランティア行事用保険
地域福祉活動やボランティア活動の一環として行われる各種行事におけるケガや賠償責任を補償!
● 行事参加者(主催者〔個人〕を含みます。)全員のケガを補償(往復途上も含みます。) ● 行事主催者の損害賠償責任も補償
福祉サービス総合補償
ヘルパー・ケアマネジャーなどの活動中のケガや賠償責任を補償!
● 在宅福祉サービス
● 障害福祉サービス
児童福祉サービス
● 障害者地域生活支援事業 など
(公的介護保険対象外サービスを含みます。) ●
● 地域福祉サービス
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送迎・移送サービス中の自動車事故などによるケガ
を補償!
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お申込み、お問い合わせは、あなたの地域の社会福祉協議会へ
団体契約者
社会福祉法人
全国社会福祉協議会
この保険は、全国社会福祉協議会が保険会社と一括して契約を行う団体契約です。
取扱代理店
株式会社
福祉保険サービス
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目3番2号 新霞が関ビル 17F
TEL:03(3581)4667 FAX:03(3581)4763
〈引受幹事保険会社〉日本興亜損害保険株式会社
TEL:03(3231)7545
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