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JAVCOM 変革の時代と新社会へ - JAVCOM

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JAVCOM 変革の時代と新社会へ - JAVCOM
NEWS
95
2013年 1月 15日発行
vol.
JAVCOM ニュース(通巻第 95 号)2013 年 1 〜 2 月号
設立:1981 年 8 月 21 日
NPO 法人化:2004 年 8 月 31 日
発 行:特定非営利活動法人日本ビデオコミュニケーション協会
理事長:金 丸 幹 夫
編 集:広報出版委員会(委員長:塩原 孝夫)
〒 102-0093 東京都千代田区平河町 2-3-10-510
電話 03- 3234- 5994 FAX 03- 3234- 5995
http://www.javcom.or.jp
E-mail:[email protected]
2013年頭の所感
「JAVCOM 変革の時代と新社会へ」
厳冬の八ヶ岳連峰
今世紀に入って、
社会環境・価値観・
そして幕を開けた今、
早春のCES には、
昨年より更にエス
私たちのライフワークは大きな変化
カレートした4K、
8K などワークフロー実践のアプリ高揚
を遂げてきました。
技術・社会・経済・
は激しく、
数年前からの3D は陰を潜め、
この4K を日本家電
流通・企業・文化など速いスピードで
メーカー再生の起因とした触発にしたいものです。
大きく深く拡がりを見せてきました。
日本の各企業が海外指向に拍車をかけるように、
私たちの
そして今、
新しいデジタル社会がス
周辺もまたグローバリゼーションの波に便乗すべき変革の
タートしたばかり。
これからも、
あら
構築が必要になってきました。
垣根のないシームレスな特異
ゆる分野で構造変化の大きな波が来
体質で活性化するJAVCOM のヒューマニズムは、
一段と視
るでしょう。
私たちの映像界もまた例
野の高い世界観でNPO として映像関連産業の研究進展と映
外ではありません。
明日への視点をしっかり見据え、
変革の
像文化の発展をとるべく広く社会に貢献関与するものであ
時代へ、
今が出発点としてJAVCOM は翔びます。
ります。
デジタル化の拡大は映像メディアにとって大きな変化
恒例の新会員の拡大や事業展開を主軸にしたセミナー、
研
を促しています。
当然メディア連携のデバイスが多様化、
ス
究会など踏襲をして、
アイディアのある議論研鑽とその実践
マートフォンの普及速度はすさまじく、
今や若者にとっての
を続行して参ります。
巳年は商売繁盛のシンボル、
政変にあ
映像メディア市場はダントツの勢いになってきました。
やかる脱皮復興の再生を謳歌すべく経済拡大に期待したい
一方、
次世代未来志向の放送として、
昨年の米ラスベガス
ものです。
32 周年もまた、
変革実践の年を所望し、
生来の前
NAB や日本 InterBEE の背景を受けてクローズアップされ
向き行動派の脈打つ“あったか~い和が輪に連携したコミュ
てきた4K、
8K の台頭がにぎにぎしく、
高精細化、
高機能化
ニケーションメンバー”
の概念を大事にするものです。
に向けた展開は乗り遅れまいとの開始でもあります。
会員各社の幸運をお祈りしながら、
お力添えをよろしくお
既に映画撮影では数多く利用され、
CM でもワークフロー
願い致します。
など出口に多くの未解決な面があるものの、
その前向きな
私、
今年もまた足を地につけて、
前向きに行動します。
チャレンジがあってこそ、
新事業に移行する革新へのパワー
NPO 法人JAVCOM
かと同慶するものであります。
理事長 金丸 幹夫
JAVCOM 2013 1
JAVCOM 忘 年 の 集 い
「新しい年を迎える前の華やいだひととき」
開会宣言をする
二口 善乃 事務局長
乾杯の音頭は
八巻 磐 副理事長
「JAVCOM 2012 年忘年パーティー」
は、
の「やまもと きょうこ」さんの迫力ある歌
2012 年12 月19 日(水)
、
18:00 より、恒
声で、
クリスマスの素敵な雰囲気の中でメン
例の「ハイアット・リージェンシー東京」
の
バーと共に過ごすことができました。
宴会場「白鳳の間」
で盛大に行われました。
また、
美味しいお料理に、
ビール、
選ばれた
今年も、
JAZZ ピアニスト 遠藤律子さんの
ワインやお持ち込みのワイン、
日本酒など、
フ
ホットな演奏と、
ポップなラテンフレーバー
リードリンクを存分に楽しみました。
2 JAVCOM 2013
挨拶をする
金丸 幹夫 理事長
JAZZ ピアニスト「遠藤律子」
さんと、
本格派ラテンJAZZ ヴォーカリスト
「やまもと きょうこ」
さん
〜ご歓談中のみなさん〜
JAVCOM 2013 3
プレゼント抽選会を取り仕切る田村 進 理事
(左)
と楡井由男理事
(右)
テーブルの上には、会員持参の景品の品々が並ぶ
恒例の阿部正吉理事の締めの音頭で
盛会のうちにお開きとなった
プレゼント抽選会の当選番号の発表に耳を澄まして聞き入る
閉会の挨拶をする 大竹和夫理事
4 JAVCOM 2013
JAVCOM技術研究委員会 8月勉強会
SONY 4K カメラ F65RS の全貌
2012年 8月 21日
単なる映像だけではな
(火)、技術研究委員会 8
く、それに付随するメタ
月勉強会がソニー㈱本社
データが重要になり、各
にて開催されました。今
局それぞれにアーカイブ
回は XDCAMアーカイ
作業が行われています。
ブマネージメント、プラ
XDCAMのディスクに
大変お世話になりました。
イベートショールーム見
ソニービジネスソリューション㈱
学勉強会、フル HDの 4
西牧 隆男 様
は約 50年の耐久性を持た
せ、保存時の温度、湿度 ソニービジネスソリューション㈱
酒井 大輔 様
倍以上の情報量を持つ、
の変化の影響を受けにく
4Kカメラ F65RSについての勉強会と3部構成で参加者は
く、防塵性及び耐水性にすぐれた上、ベーカムのようにメ
40名でした。
ディア世代間の互換保障がされており、XDCAMは長期保
XDCAMアーカイブとは
存に最適なメディアといえるでしょう。
記録方法も1層、2層に加え、いまでは4層書き込み
XDCAMアーカイブについてソニービジネスソリュー
が可能となり、大容量記録が可能になり、読み込み検索
ション㈱の酒井大輔様にご講演いただきました。
も早く、より安全なメディアとして定着しつつあります。
アーカイブとはもともと公文書記録保管所の意味です
現在ではキー局のフジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京を
が、テレビの場合のアーカイブは書類ではなく映像と音声
はじめ全国の放送局で XDCAMプロフェッショナルディ
になり、よりクオリティ重視の保管が必要になります。
スクでのアーカイブ採用が順次進んでいます。
※このページの記事内容は、本来前号にて掲載予定でしたが、掲載漏れのため、今月号に掲載致しました。
(広報出版委員会)
JAVCOM 2013 5
4Kカメラ F65RSについて
ローリング歪みを抑え
ています。ISO800によ
ショールーム見学会の後、ソニービジネスソリューショ
る高感度撮影により少
ン㈱の庄野 雄紀様より 4Kカメラ「F65RS」についてのご
ない光量での撮影や最
講演をいただきました。
大 120コマ /秒のハイ
F65RSには水平画素8Kイメージセンサーを使って撮
フレームレート撮影も
影した画像を 16ビットリニア RAWデータの「F65RAW」 可能で、様々なシーン
というファイルで記録します。マスタークオリティが約
に対応するカメラです。
2Gbps(23.98p撮影時)というこれまでにない高解像度の
この F65RSは HD
データで、現像時には、これを 4K、2K、HDといった解
CAM-RSのコーデック
像度から選択ができます。
と同じ HD MPEG4 SStPでの記録も可能で、運用に応じ
ソニービジネスソリューション㈱
庄野 雄紀 様
さらにパーンに強いロータリーシャッターを搭載し、 て幅広い記録フォーマットの選択が可能です。
プライベートショールーム見学
ソニーが研究中の蓄電型バッテリーや色で発電するエ
コ商品などを見学後、3D映像や 4Kシアターを見学のあと、
4Kカメラ F65RSの実機を見学。ある程度近い位置での撮
影でも背景をぼかす事ができることを実証。その後、映画
ダビンチコードのセット前でソニーのデジタルカメラを
使い素敵な記念写真を撮っていただきました。
今回は、勉強会終了の後、ソニーシティ 1F内レストラ
ンに場所を移し、定例会の後、同レストランにて暑い夏を
乗り切るために盛大に暑気払いを行いました。
6 JAVCOM 2013
JAVCOM 主催 第 134 回 セミナー
〜見えて来た次世代テレビ〜
「スマートTV の登場によって、映像業界を取り巻く環境はどう変わるか」
ナビゲーター
月刊ニューメディア編集長
吉井 勇 氏 日 時:2012 年 10 月 18 日(木)
講 演 1:
「放送通信連携サービスを実現するHybridcast」
会 場:富士フイルム西麻布ホール
日本放送協会 放送技術研究所
主 催:NPO 法人 日本ビデオコミュニケーション協会
次世代プラットフォーム研究部 武智 秀 氏
後 援:㈳映像情報メディア学会/㈳日本映画テレビ技
講 演 2:
「在阪民放5局の提案・マルチスクリーン型放送
術協会/(公社)映像文化製作者連盟/㈳日本映
について」
像ソフト協会/㈳全日本シーエム放送連盟/㈳全
日本テレビ番組製作社連盟/㈳日本ポストプロダ
講 演 3:
「日本テレビが考えるテレビとソーシャルメディ
クション協会/㈳日本アド・コンテンツ制作社連
株式会社毎日放送 経営戦略室 斎藤 浩史 氏
アの将来像」
盟/(協)
日本映像事業協会/ジャパンデータス
日本テレビ放送網株式会社 編成局メディアデザインセンター
トレージフォーラム(順不同)
メディアクリエイション部 原 浩 生 氏
特別協賛:富士フイルム株式会社/報映産業株式会社
特別講演:
「デジタル経済戦争の敗戦とその復興にむけて」
**************************
基調講演:
「スマートテレビの標準化に向けて」
総務省 情報流通行政局
情報通信作品振興課 古川 易史 氏
株式会社フロンティアーズ
代表取締役社長 伊藤 裕太 氏
株式会社インフォシティ 代表取締役社長 岩浪 剛太 氏
今号の記事の内容は、2012 年 10 月 18 日(木)に行われた JAVCOM 第 134 回セミナーの
うち、基調講演以降の内容について掲載しております。基調講演の詳しい内容につきましては、
JAVCOM NEWS 94 号 P.1 〜 P.3 をご覧下さい。
JAVCOM 2013 7
講演1:「放送通信連携サービスを実現するHybridCast」
日本放送協会 放送技術研究所
次世代プラットホーム研究部 武智秀氏
「デジタル放送への移行が完了し、最近の動向ではソー
シャルメディアとしてのサービスが増えて来た。
最近スマー
トフォンやタブレットを使い、
ユーザーが自分でコンテンツ
を作り簡単にネットに繋げて、出して行く事などが、頻繁に
行われている。以前はパソコンが必要であったが、放送も適
応して行くことを考えなくてはいけない。
放送と通信を抱き合わせて使うようなもの、
(HDDTV や
GoogleTV・AppleTV 等)
の説明があり、
新しいプラットホー
ムを考えようとして始まったのが HybridCast で、基本コ
ンセプトは、既存のデジタル放送を使うのは大前提で、放送
サービスは極力そがないでそのまま使う事を基本とし、
そこ
にネットを使って、
放送に連動や連携したサービスを加えて
送る。
そのサービスを提供するのは放送局だけじゃなくサー
ビス事業者も入れるようにしようと考えている。
新たなサービスはアプリケーションや放送コンテンツを
より深く使う事になる。放送番組に追加するものは、放送の
電波で送れないが、
ネットを通し追加する事でもっと面白く
とか、
分かりやすい形態で提供出来る。
HybridCast でどんな
サービスが考えられるかは、
技研公開で行なった放送番組に
連動したモデルを動画で詳しく説明された。
災害情報では緊急地震速報を放送局側からアプリを起動
して詳しい情報をいち早く送る機能を受信機に待たせたモ
デルの紹介もされた。
その後技術的なHTML ファイルでの詳しい説明があり、
放
送事業者・サービス事業者がアプリを作ったりして電波にア
告費の部分でテレビの情報とインターネットの広告をいか
に繋ぐかに非常に大きなポイントがあると考え、
テレビ情報
から始まる新しい情報基盤を作る事で集った。
放送局がサービス主体となり、
番組内容と精緻に同期する
番組関連情報を視聴者の手元に送り届け、手元のタブレッ
ト等からシームレスにインターネットに繋ぐ・スマートTV
が先行するアメリカ市場調査・アメリカではスマートテレ
ビは普及していてエキサイティングTV やスマートTV が
49 ドル位のセットトップボックスでインターネットに繋が
る。NETFLIX やHulu のストリーミングサービスの説明や
Amazon のVOD サービスを図解で詳しく説明された。
スマートテレビはハードウェアでなくサービスが重要で
ある。
日本型スマートに必要な要件とは・テレビの本質はフ
ローメディアで同時性や有意の拡散性があり、
次世代テレビ
ではストック価値の最大化も重要だが、
フロー価値の最大化
も重要なテーマである。
フローメディアとして大量ユーザーへ対応する。
テレビ視
聴の分析から最高視聴率 40%の「家政婦のミタ」番組での
ツイッターでは、
ソーシャルメディアとテレビが相乗効果で
モンスターアラームが実現した話をされた。
技術的な話としてIPDC(IPDataCast)でIPDC 受信装置
タブレットに対する信号を与える装置に同じように電源
コンセントから線を繋いであげると、タブレット上ではこ
の放送局が送ったタブレット用のものが表示されていく、
IPDC 制御データとIPDC のコンテンツデータが番組で送ら
れシステムで問題は放送規格の修正・IPDC 受信装置の普及
でありメリットはネット接続環境がなくても基本サービス
は提供出来る・制御情報を放送波で配信して精緻な同期が可
能である。
プリ制御情報を送出できる設備も整備し、運用仕様も作り、 現在の放送局テレビマスターにIPDC 送出設備を追加した
放送コンテンツや個人情報保護も基本にしてプラットホー
場合のシステム図や設備投資費等も詳しく説明された。
基本
ムを構築して行く必要を詳しく説明された。
*************************
講演2:
「在阪民放 5 局の提案・マルチスクリーン型放送
について」
的な考え方は、
現行のテレビ広告モデルに影響を与えない・
スマートデバイスの第一画面までが「放送」
第一画面は放送
局が責任を持って視聴者に届ける。
スマートデバイスからシームレスにインターネットに
リーチする。将来の広告手法は、広告媒体としての価値を創
毎日放送 経営戦略室 斎藤浩史氏
造する幾つかの手法をデータを交え詳しく説明された。
2011 年の 12 月に在阪5社 毎日放送 朝日放送 関西テレ
今後の「マル研」は 2012 年 10 月現在 42 社(放送局・
ビ よみうりテレビ テレビ大阪が中心となり「マル研」
(マル
広告代理店・放送関係・メーカー システム 通信関係社)
とな
チスクリーン型放送研究会)
としてテレビの新たな成長のた
り、
研究会の目的「マルチスクリーン型放送の技術・サービ
めに集まった。
スの研究を行い、
放送番組を起点とした新たな情報流通基盤
2008 年から広告収入が落ち込んで来ているがテレビ媒体
の実用化を促進すること。活動における2本の柱として、放
シェアは 30%まで回復し、
その影響力は再認識されている。 送はユニバーサルサービス「規格」が重要「放送の長所」生
新たな成長のために、
その影響力を成長市場に繋ぐ・テレビ
かしながら「進化の速いIP 端末との親和性」
を担保する机上
情報からインターネット広告にリーチする仕組み・目的は広
の議論でなく、見える形で実現する。新鮮な視聴体験を早期
8 JAVCOM 2013
に実用化する・市場を創造し「デファクト」
となる視聴者に
率の伸びや、
チャンネルを変えずにCM 中にツイートしてい
とっては「エリア」
の視点が重要。 る事で視聴率の落ちが無いなどグラフで説明された。
最低限の仕組みを「エリア」で共有して、早期に実用化へ
○日本テレビの体制
のステップに進む。
11 月開催のInterBEE に出展する。
次世代のテレビ視聴・2011 年12 月に編成局の中にメディ
*************************
講演3:
「日本テレビが考えるテレビとソーシャルメディア
の将来像」
日本テレビ放送網 編成局 メディアデザインセンター
メディアクリエイション部 原 浩生 氏
「テレビ VS ネット」から「テレビ With ネット」
。今まで
お茶の間テレビと言われたが今後ソーシャルメディアに普
及によって、
最近ではソーシャルテレビとかソーシャル視聴
などと言われております。
背景としてスマートフォンの普及があります。年齢別ス
マートフォン所有状況統計グラフでは、
20 代では5 割以上
がスマートフォンを持っている。最近大学生と話すと8 ~9
割以上が持っている感覚がある。
メディア接触統計グラフで
は、
若年層を中心に、
テレビよりネットの時間が上回る。
広告費の2001 年~2011 年推移統計グラフではテレビは
15%以上の減少でネットは急進している。
ソーシャルメディ
アのリーチは2,000 万人以上 ソーシャルメディアの利用
時間やテレビを見ながら、
ソーシャルメディアでその番組に
関する書き込みをしたり、読んだことがある統計データか
ら10 ~30 代の利用時間は、
新聞、
雑誌、
ラジオを上回るソー
シャルメディアはテレビとの親和性が高い。
○テレビ視聴スタイルの変化
お茶の間テレビからパーソナルテレビへ、最近ではソー
シャルテレビとかソーシャル視聴などと言われたりします
が、
ソーシャルメディアと一緒に楽しむテレビ視聴スタイル
が出てくるでしょう。これは非常に重要な流れで、テレビ局
にとってかなりメリットがあるととらえています。私の考
える広告のマインドシェアは、消費者がテレビ等のマスメ
ディアよりもソーシャルメディアだったり、
より身近に近い
ところの広告、
友達の言っている言葉のほうに影響されるよ
うなメディアとしてのマインドが変わって来ていることが
テレビ広告の落ちて来ている原因があるのじゃないか、
私達
がメディアの発展する上で避けようがない変化ととらえま
す。
(Facebook・Twitter・LINE 等の詳しい説明)
テレビとは
何か?テレビの基本は共感・テレビが発信する共感の種を、
ソーシャルメディアを通して皆で楽しむ。
例として「天空の
城ラピュタ」での「バルス」ツイートは秒間ツイート数が2
5088 件で世界記録、
他に「サマーウォーズ」
ZIP !「オリー
ブオイル」のツイートの視聴分析説明から、
「サマーウォー
ズ」
では2 年前と今年のツイート祭りを行なった結果の視聴
アデザインセンターというセクションが生まれた。
キーワー
ドはエリアニュートラルに考えよう、
定義ありきで考えるの
ではなく、生活者の生活スタイルの中にテレビがあって、ど
のメディアとどう接しているかとか、目的ありきでなく、イ
ンターネット、
ソーシャルメディアを含みメディアをデザイ
ンしていこうという思いでやっています。
「ZIP!」データ放送によるスタンプラリーは視聴習慣形成
で、
毎日1 回ずつ押せるスタンプラリーを実施・毎月15 日分
のスタンプを押すとプレゼント応募可能・毎日の参加者は
40 万以上・プレゼント応募は10 万件以上、ドラマ「三毛猫
ホームズの推理」
でのダブルエンディングではエピローグを
2つ用意して視聴者投票で決定する。
Twitter 等のSNS で投
票情報を提供。
視聴者参加型クイズでは視聴者がデータ放送でクイズに
参加し、その回答結果でオッズが決まる。スタジオゲストも
視聴者と同じシステムを使用。データ放送を表示して、番組
と完全連動して視聴者の参加感を醸成等。テレビ端末での
新しいテレビ視聴として既存テレビ端末のスマートTV 化
「JoinTV」
同じ番組を観ているFacebook 上の友人がテレ
ビに表示、家にいながら友達と一緒に番組を見る、という新
しい視聴体験を提供。
私達は既存のテレビをスマートテレビ化しちゃおうとい
う発想でやっています。
これからのテレビ視聴スタイルは?
よくスマホにテレビを見る時間を取られるのじゃないかと、
言われますが、取る取られるじゃなくて、一緒に楽しむサー
ビスを提供して行こうと思います。
独自に開発したアプリ「WizTV」
目的はテレビとスマホ
を一緒に楽しむ場を提供し、リアルタイム視聴の誘引、番組
連動、
CM 連動コンテンツの展開。新たなビジネスの創出を
行う。
ソーシャルテレビ視聴プラットホーム。テレビの盛
り上がりの分かるアプリ。
Android、
iPhone 対応の無料アプ
リの説明。手軽に参加できる。デザインに気を遣い日テレ感
ゼロ、今盛り上がっているテレビ番組や話題が分かる。リア
ルタイム視聴率を提供。
検索せずともテレビ情報をキャッチ
出来る。
番組関連のコメント、
情報が見られる。
テレビをキーとした新しい検索エンジン、
ユーザー体験を
提供。
ちょっとお得なことがある、
かも。
番組への参加機能。
将来対応として、
お得なCM 情報を提供したい(アプリの機
能や将来像を解りやすい画面で説明された。
)
「日本テレビは、ソーシャルテレビエンターテイメント
を生み出して行きます!テレビとあなたと(tv wiz you)
」
JAVCOM 2013 9
特別講演:
「デジタル経済戦争の敗戦とその復興に向けて」
岩波氏:90 年に NEC がパソコンでテレビを見るコンテン
フロンティアーズ 代表取締役 伊藤 裕太 氏
インフォシティ 代表取締役社長 岩浪 剛太 氏
ツを開発していたり、ISDN とか日本はすごい、もうアメリ
伊藤氏:デジタル経済戦争に勝ったのか負けたのか、敗 戦 な
メリカの状況が逆になり Apple や Google に攻め込まれて
のか検証しなければいけない。資料として 2012 年の6月
来ている。なぜそうなったかは伊藤さんの専門になる。
9 日号の「ダイヤモンド」Apple・Google・サムスンと日
伊藤氏:それは 1996 年、アメリカで電気通信法が改正さ
本のパナソニック・ソニー・シャープの売上・時価総額等
れて、情報の会社も通信の会社も放送の会社も全部一緒に
カはだめだ。と当時は言われたが、20 年後の今、日本とア
詳しく説明され、岩浪さんとは Apple 時代からの友人で、 やるということになった。日本は農耕民族と言うか、改良
最近出会った時に、このまま行くと日本は本当にやばいよ
に改良を重ねて行くが、アメリカは狩猟的民族なので、捨
という話から、一緒になって世の中に啓蒙して行くのを手
て去るのにノスタルジーも感じずにパッと、Apple も過去
伝うとの話からです。
のソフト資産を全部捨て去りますね。
岩浪氏:90 年前後、マルチメディアという言葉が流行った
岩波氏:ギルダーの法則がネットワークの法則、ムーアの
頃、パソコンでは NEC がメインだったが将来 Apple が来
法則はコンピューターそのものの集積の法則で、年々倍々
るね等と話していた。
で半分半分みたいに下がって行くという話です。
伊藤氏:私達二人の共通はジョージ・ギルダーという学者
*伊藤氏と岩波氏の対談は車製造ではガソリンや保険を扱
の話です。1989 年アメリカで、日本では 1992 年発売され
うビジネスとか、Apple が製品製造を行わず、Apple スト
た「未来の覇者 マイクロコズム」電子をもって電子を制
アでのビジネスに付いて話されてユーザーは AppleID で購
するという本を出しています。この 18 章には、テレビは死
入するとか…。
んだという事を 90 年代に書いている。
伊藤氏:ここが今日の核心部分ですね。Apple 1つで全部
日本で 1993 年に出版されている「テレビの消える日」 出来てしまう。我々は Apple 1社に、1店舗に行かされて
は 20 年前です。その当時は日本は強かった。その当時日本
いる現象が起こっている。リアルな世界で、物が全部デジ
の HDTV のアナログ方式を強烈に批判しています。アメリ
タル化、デジタルコンテンツ化して、それらが Apple に全
カに対してはレースは終わっていない。アメリカには戦略
部収束されている。それが TTT の議論より重要だと私は思
を見直してテレビを離れて新しいテクノロジーの領域に踏
う。その後 Web ブラウザであるマイクロソフト IE、Apple
み込むことで技術的に挑むべきであろうと言っている。テ
Safari、Google Chrome、Opera Firefox 等アプリケーショ
レビ放送(長波長)と低周波方式比較では周波数の規則性
ンを作る土台は、日本が構造的なプラットホームを握って
は最終的に消滅するとか、トランジスタから集積回路技術
いない現実や、自己のプラットホームに依存するアプリケー
の将来をギルダーが言っているのです。日本が HDTV の開
ションを多く作ったものが勝つ。
発を進めている時アメリカは次の事を用意していた。
* Apple のビジネスなど多岐に渡りご講演頂き…。
10 JAVCOM 2013
伊藤氏:これから 20 年先を見据えて何をすべきかという
達はスマートホンでは先輩になるかも知れませんが、
その次
ところをもう一度考える機会にしてほしい。特に紹介した
の所を狙っていかなければならないんじゃないかと思って
ジョージ・ギルダーを読んで頂きたい。経済学者ですけど
います。
物理学も勉強して量子物理学がこういったらこういう戦略
*会員にとって大変有意義なセミナーとなった。
をとった方が良いという事を書いています。彼の最終的な
「これからも、
JAVCOM セミナーでは、会員の皆様にお役
まとめの中に TCT-IT の時代はいずれ終わるという事を書
に立つ情報を整理して開催して行く。
」と技術研究委員会
いています。次に光のネットワークとか、
コミュニティエリ
大竹委員長からセミナー閉会挨拶があった。
アネットワークも高級サービスに近くなっていって、
排他的
な職業は規制されるだろうみたいな事も書かれています。
私
JAVCOM 運営会議便り
■■■第 185 回運営会議■■■
平成24年11月28日(水)18:00〜20:00
於:麹町区民館 洋室 C 出席 12 名
議 題
1.会員動向
(旧) (新)
(正会員<団体>)
㈱アズボンド
正・前山 達彦(顧問)→ 明石 彰(代
表取締役)
〒 106-0043 港区麻布永坂町1番地 麻布
パークサイドビル 3F
TEL.03-3568-2009 FAX.03-3568-2050
㈱ TYO テクニカルランチ
副・寺田 友紀(メディア事業室)→大場
将吾(取締役ポストプロダクション本部)
※技術研究委員会に所属
2.各委員会報告
○広報出版委員会
・ JAVCOM ニュース№ 95
1月中旬発行予定
掲載記事-理事長年頭の挨拶、
№134 セミ
ナー(前号の続き)
、
忘年会、
わが社のPR 、
運営会議便り他
・ JAVCOM ブローシャ作成について
JAVCOM の 30 年に亘る活動を事務局の
データをもとに広報出版委員会でまとめ
ていく。
○ニュービジネス研究委員会
◇ソフト・ニュービジネス合同10月勉強
会&定例会報告
◇第1回ニュービジネス・ソフト合同会議
報告 ソフト研究委員会の頁参照
○技術研究委員会 第 175 回定例会報告 日時:平成24年10月29日(月) 18時~
会場:千代田区麹町区民館 洋室B会議室
出席 21 名
◇第 176 回定例会報告 日時:平成24年11月26日(月) 18時~
会場:千代田区麹町区民館 洋室C会議室
出席 31 名
① 24 年度、後期勉強会及び行事について
・12 月は定例会・忘年会を予定
・1 月はテクノネット様から「スポーツコン
テンツの現状 ( 仮題 )」を予定
・今期として通販スタジオなどの見学を予定
② Inter BEE 報告
今年の Inter BEE を振り返って
各社の展示製品の案内、今後の展望など
についての説明が行われた。 (敬称略、順不同)
リーダー電子/計測技研研究所/報映産
業/グラスバレー/クオンテル/ソニー
プロテクノサポート/フォトロン/朋栄
/日本デジタルプロセシングシステムズ
/アストロデザイン/アティックス
③ その他
・ 本日初参加のメンバーの自己紹介が行われ
た。
TYOテクニカルランチ 大場氏
グラスバレー 後藤氏
アストロデザイン 佐野氏
・ 映画 サイドバイサイド フイルム~デジ
タルシネマへの公開案内が行われた。
*定例会の終了後、近隣にて懇親会が行わ
れた。
(参加 20 名)
□次回開催日:
2012 年 12 月 17 日(月)16:00 ~
□場所:千代田区麹町区民館
○ソフト研究委員会
◇ソフト ・ ニュービジネス合同 10 月勉強会
&定例会報告
「時の流れと情報~人生 100 歳時代、
「モ
ノ経済」から「時間経済」へ~」
講師:白石 嘉宏氏(NPO法人ソフトイ
ンダストリー研究会理事長)
日時:平成 24 年 10 月 31 日(水)
勉強会 16 時 30 分~ 18 時
定例会 18 時~ 18 時 30 分
会場:㈱スタジオ・エコー 4F 会議室
参加:勉強会 25 名、定例会 12 名
◇第1回ニュービジネス・ソフト合同会議
(文責 森澤克彦)
報告
日時:平成24年11月19日
(月)
18時30分~
会場:㈱スタジオ・エコー
出席:ソフト 10 名、ニュービジネス 6 名、
アドバイザー 1 名(天野氏)⇒ 17 名
《議題》
№ 136 セミナーの内容
以下決定事項
総合司会:ニューメディア 天野昭氏
開催候補日:未定
開催場所:未定
□セミナー打ち合わせ
11 月 30 日(金)17 時~ トータルプラ
ンニングオフィス
□第2回ニュービジネス・ソフト合同会議
12 月 17 日
(月)
18 時 30 分~ スタジオ・
エコー
3.第 113 回常任幹事会報告(相原幹事長)
日時:平成24年11月20日
(火)
17:00〜 会場:㈱テクニカランド
出席者は岩井理事、事務局を含め 8 名。
議題−
①忘年会、№ 135 新春セミナーについて
②№ 136 セミナーについて
③各委員会の活動状況
④その他(事務局からの報告連絡事項等)
4.その他
○ JAVCOM 忘年会
日時:平成24年12月19日
(水)
18:00~
会場:ハイアット・リージェンシー東京
B1 鳳凰の間
ゲスト-遠藤律子さん、やまもときょうこ
さん(ヴォーカル)
。
現在申込 23 名
・ スタッフ(常任幹事、各委員会委員長)は、
当日 16 時集合。
○№ 135 新春セミナー
日時:平成 25 年1月 24 日(木)
セミナー 16:00 ~ 17:45
賀詞交歓会 18:00 ~ 20:00
会場:アイビーホール
「我が業界はいま…& 新年賀詞交歓会」
講師 - アストロデザイン㈱ 第一営業部マ
JAVCOM 2013 11
ネージャー 佐野道則氏 ㈱朋栄、リーダー電子
アストロデザインは講師決定、朋栄、リー
ダー電子は選定中。
12 月中旬に DM を会員に配信予定。
○入会促進の状況
現在、正会員 76 社4個人、特別会員 16
個人。
○二口事務局長からの報告
・11/6 映像関連団体連絡会議
・映像関連団体年末年始予定
次回常任幹事会
12 月 10 日(月)17:00 〜
㈱テクニカランド
次回運営会議
12 月 25 日(火)18:00 〜 麹町区民館 洋室 C
1月 29 日(火)18:00 ~ 未定
↓変更
1月 30 日(水)18:00 ~
麹町区民館 洋室B
■■■第 186 回運営会議■■■
平成24年12月25日(月)18:00〜20:00
於:麹町区民館 洋室 C 出席 11 名
議 題
1.会員動向
(正会員<団体>)
アストロデザイン㈱
<副担当追加>→佐野 道則 ( 第一営業部マ
ネージャー )
TEL.03-5734-6301 FAX.03-5734-6102
※所属委員会は技術研究委員会
2.忘年の集い報告
平成 24 年 12 月 19 日(水)
ハイアットリージェンシー東京 B1白鳳の間
参加申込 81 名+御招待 12 名⇒ 93 名
参加者 85 名+御招待 10 名⇒ 95 名
↓
〈当日参加 5 名、
欠席 1 名
(御招待 欠席 2 名)
〉
※㈱レイ様よりワインを、大竹理事より日本
酒を寄贈頂きました。
有難うございました。
3.各委員会報告
○広報出版委員会
・ JAVCOM ニュース№ 95(新年号)1 月中
旬発行予定
掲 載記事−理事長年頭の挨拶、忘年の集
い、№ 134 セミナー(前号の続き)
Inter
BEE 出展情報(広報から会員に情報提出
を要請)
、運営会議便り他
○ニュービジネス研究委員会 ◇第2回ニュービジネス・ソフト合同会議報告
12 JAVCOM 2013
ソフト研究委員会の項参照
◇第3回ニュービジネス・ソフト合同会議報
告を 1/16 に予定。
◇合同会議以外にニュービジネス定例会を予
定、日にちは未定。
○技術研究委員会
◇第 177 回定例会報告
日時:平成24年12月17日
(月)
16時〜17時
会場:千代田区麹町区民館 洋室 C
出席:24 名
① 第 14 回研修会報告(11 月 28 日開催)
② 年明けの活動予定
・ジェイタ、JDSF コラボ、LTO6 などの勉
強会。
・森沢氏 映画サイドバイサイドの概要説明、
機会があればご覧ください。
・各班から 2 案くらいアンケートを募集して
有料セミナーに反映させるなど。
*定例会の終了後、近隣にて忘年会が行われ
た。
(参加20名)
□次回開催日:平成 25 年1月 21 日(月)
□場所:テクノネットセミナールーム(予定)
◇1月勉強会&第 178 回定例会予定
「スポーツ中継を越えて」
(仮)
メディアテクノロジーの大変革期を迎え、
我々はどう考え、対応すべきか?
日時:2013 年 1 月 21 日 ( 月 )
15:30 ~ 16:50 勉強会
17:00 ~ 17:40 技術研究委員会
定例会
18:00 ~ 20:00 懇親会
会場:テクノネットグループビル5階
定員:40 名(先着順、但し定員オーバーの
場合は技術研究委員会優先)※参加費無料
*1社2名様まで
講師:株式会社テクノネット 代表取締役社長 坂井 常雄 氏
開催担当:技術研究委員会第6班
○ソフト研究委員会
◇セミナー打ち合わせ報告
日時:平成 24 年 11 月 30 日(金)17 時~
会場:トータルプランニングオフィス
日時:平成 24 年 12 月7日(金)15 時~
会場:トータルプランニングオフィス
日時:平成 24 年 12 月 10 日(月)11 時~
会場:ニューメディア
◇第2回ニュービジネス・ソフト合同会議報
告
日時:平成24年12月17日
(月)
18時30分~
会場:㈱スタジオ・エコー
出席:ソフト 10 名、ニュービジネス 4 名 ⇒ 14 名
セミナー議題 4K 最前線(仮題)
~日本初の本格的 4K ビジネスセミナー~
基調講演:総務省情報流通行政局長 吉崎正
弘氏「今後の放送行政のゆくえ」
(仮題)
以下決定事項
総合司会:ニューメディア 天野昭氏
開催候補日:2013 年 3 月 4 日(月)
開催場所:富士フイルム 西麻布ホール
※講師候補者を順次、
スケジュール調整を行う
※DM制作担当:トータルプランニングオ
フィス+岩井
◇第3回ニュービジネス・ソフト合同会議予定
日時:平成 25 年1月 16 日(水)17 時~
会場:㈱スタジオ・エコー
4.第 114 回常任幹事会報告(相原幹事長)
日時:平成 24年12月10日
(月)
17:00〜 会場:㈱テクニカランド
出席者は岩井理事、事務局を含め9名。
議題−
①忘年会、№ 135 新春セミナーについて
②№ 136 セミナーについて
③各委員会の活動状況
④その他(事務局からの報告連絡事項等)
5.その他
○№ 135 新春セミナー
日時:平成 25 年 1 月 24 日(木)
セミナー 16:00 ~ 17:45
賀詞交歓会 18:00 ~ 20:00
会場:アイビーホール
「我が業界はいま…& 新年賀詞交歓会」
講師 - アストロデザイン㈱ 第一営業部
マネージャー 佐野道則 氏 ㈱朋栄 専務取締役 研究開発製造統括
本部本部長 寺嶋秀司 氏
リーダー電子㈱ 技術開発部門ビデオグ
ループマネージャー 高木良輔 氏 ※会場の変更 セミナー
「アロン」
、
賀詞交歓
会
「ナルド」
からセミナー、
賀詞交歓会とも
に
「ナルド」
で開催することになった。
○№ 136 セミナー
日時:平成 25 年3月4日(月)13:00 ~
会場:富士フイルム 西麻布ホール
※ニュービジネス・ソフト研究委員会で報告
○入会促進の状況
現在、
正会員76社4個人、
特別会員16個人。
○二口事務局長からの報告
・映像関連団体年始予定
次回常任幹事会
1月 17日
(木)
17:00〜 テクニカランド
次回運営会議
1月 29日
(火)18:00~ ↓変更
1月 30日
(水) 18:00~
麹町区民館 洋室B
2月 20日
(水)18:00~ 未定
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