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No.50 New Years 2011

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No.50 New Years 2011
No.050 New Years 2011
NEWS
◆カルビー株式会社本社ロビーにて絵画の展示
2010年10月19日から29日まで、
カルビー株式会社本社ロビーにて、絵画
の展示をしました。開放的な明るいスペースに、
カラフルなカルビーの商品と、
子どもたちの絵が相まって、
明るい展示となりました。
展示準備の際にも、
ロビーを通る方々から子ども達の絵にお褒めの言葉を掛
けて頂きました。展示中には、事務局へもお問合せの電話があったりと多くの反
響があり、様々な人が訪れる大企業のロビーでの展示に、手ごたえを感じること
ができました。子どもたちの笑顔のために、一人でも多くの人に子供地球基金
のことを知ってもらえるよう、
努めてまいります。
◆クリスマスプロジェクト
毎年恒例の施設や病院の子どもたちにプレゼントを贈るクリスマスプロジェ
クト。
今年もたくさんの方々にラッピングのボランティアにご参加頂き17の施設や
小児病棟の子どもたちにプレゼントを届けることが出来ました。
今年はカルビー
株式会社、
日本クラフトフーズ株式会社、
株式会社キャラ研に数多くの商品をご
提供頂きました。
◆2010年版チャリティ・クリスマスカード
今年もまた、
三井住友海上グループMS&ADスマイルハートクラブのご支援
により、
子供地球基金チャリティ・クリスマスカードが完成しました。
2010年のチャリティ・クリスマスカードは、大きなクリスマスツリーの絵がデ
ザインになったカードと雪景色を走り回る子どもたちがデザインのカードの2種
類です。
また、5種類のカードセットも発売となり、今年も多くの皆さんにご好評頂き
ました。
◆Children’
s art works printed on Shopping Bags!
世界の子どもたちの絵がショッピングバックに
なって続々登場!
今季も世界の子どもたちの描いた絵がショッピングバッグのデザインとなり
ました。
クリスマスや冬をテーマした、持っている人も見る人にも温かい気持ち
にさせてくれるようなバッグです。
是非、
みなさんも各ショップで手に入れてみてください。
左:MERVEILLE H./une autre/Jour H. 右:on the couch/ pu-recalm
■ NEW MEMBER 新規にご入会いただいた方々です
【個人会員】
岡 えり 様 (2010年12月20日現在)
子 供 地 球 基 金 / K I D S E A R T H F U N D 〒 1 5 0 - 0 0 1 3 渋 谷 区 恵 比 寿 3 - 2 5 - 2 T E L:0 3 - 5 4 4 9 - 8 1 6 1 / FA X:0 3 - 5 4 4 9 - 3 9 6 2
E - m a i l: i n f o @ k i d s e a r t h f u n d . j p / U R L : h t t p : / / w w w . k i d s e a r t h f u n d . j p /
春が来た/Spring has come
黄 娟娟/Huang Juan Juan
中国/China
6 才/6 years old
©子供地球基金/ KIDS EARTH FUND
SWAROVSKI KIDS EARTH FUND
チャリティパーティ@スワロフスキー銀座
KIDS EARTH
HOME Project
KIDS EARTH
CAR Project
キッズ・アース・ホームプロジェクト
キッズ・アース・カープロジェクト
アートワークショップ@
東京医科歯科大学付属病院
10月13日・15日の2日間、
スワロフスキー銀
座にてSWAROVSKI KIDS EARTH FUND
チャリティパーティが開催されました。
このイベントが催されたきっかけは、定期的に
開催されている顧問委員会にて代表の鳥居晴
美がキッズ・アース・ホームの現状の話を理事・
顧問にしたところ、冬に向けて緊急で断熱材や
セントラルヒーティング等がクロアチアに必要
だと知った顧問であるスワロフスキージャパン
代表取締役のフランシスベラン氏が名乗りを上
げ、
と同時に同じく顧問であるスーパーモデルの
冨永愛氏が子どもたちの力になりたいと賛同し
たことから始まりました。
クリスタルと白を基調とした華やかな空間に
キッズ・アース・ホーム東京のワークショップで
子どもたちが描いたピンクのアヒルの絵やアク
セサリーが並びました。
2日間で250名が参加しました。
多くのメディア
においても、
チャリティの大切さや子どもたちの
無限の可能性について取り上げて頂き、大変華
やかなチャリティパーティになりました。この
SWAROVSKIのピンクハッピーダックプロジェク
トではSWAROVSKI社より子供地球基金へ純利
益2,357,324円を寄付していただきました。
東京都交響楽団によるチャリティ
コンサート@キッズ・アース・ホーム
in ベトナム
11月12日、
キッズアースホーム第5号にて東
京都交響楽団の皆様によるチャリティコンサー
トが行われました。5曲ほど演奏し、
目の前で生
の楽器演奏を初めて聴く子どもたちは感動で胸
をときめかせていました。改めて音楽の可能性
と素晴らしさを感じました。演奏後は子どもたち
からのお礼のベトナムの民謡をアレンジしたダ
ンスも披露され楽しいひと時でした。今回この
素敵なお話が無ければ子どもたちは人生で一
度も目の前で楽器演奏を見る事が出来なかっ
たかもしれません。演奏が終わった後子どもた
ちが走って来て皆笑顔で手を握ってくれました。
言葉が無くても子どもたちの心には大きく響い
たのだと思います。
この演奏会を機に一人でも多くの子どもたち
が音楽を感じ、未来に夢と希望を持ち生きて
いって欲しいと願っています。
city bank 子供地球基金アートワー
クショップ@キッズ・アース・ギャラリー
10月23日、
キッズ・アース・ギャラリーにてciti
bankグループと子供地球基金が主催のアート
ワークショップが開催されました。清々しい秋空
のもと、12人の子どもたちが参加し、大きな画
用紙2枚いっぱいに自由に絵を描きました。他
の子ども達の描いた絵を鑑賞しながら、それぞ
れ自分の絵の完成まで熱中して取り組む姿が
印象的でした。
たくさんの虹や地球、花が溢れた
絵の中には、色とりどりのciti bankのロゴも散
りばめられた明るい大作2点が出来上がりまし
た。今回、4年前のciti bankとのワークショップ
にも参加してくれた子どもの姿もあり、元気な笑
顔に面影を感じました。子どもたちの成長にも
出会うことができ、大作を描きあげた子どもたち
の満足した表情と温かな雰囲気のワークショッ
プとなりました。
アートワークショップ@キッズ・アース・
ホーム in カンボジア
SWAROVSKI
KIDS EARTH FUNDワークショップ
9月17日、東京・恵比寿にあるキッズ・アース・
ギャラリーにてSWAROVSKI KIDS EARTH
FUNDのワークショップが行われました。
10月21日、東京医科歯科大学付属病院にて
ワークショップを行いました。今回のテーマは、
「秋・ハロウィン」。
ちょうどプレイルームにもハ
ロウィンの装飾がにぎやかにされていました。
あいにく雨模様の一日で静かなプレイルーム
でしたが、描き始めると何枚も描いてくれる子ど
もたちの絵でとても賑やかになりました。
今回は個室での活動も行い、絵の大好きな女
の子が次々に新しい絵を描きあげ、部屋に飾り
ました。黒い画用紙に、紫やオレンジ色のハロ
ウィンカラーが映えて、
ハロウィンやこれからの
季節を話題にボランティアの方ともお喋りをし
ながらの楽しいワークショップとなりました。
アートワークショップ@
東邦大学医療センター大森病院
都市部から車に2時間乗り第6号キッズ・アー
ス・ホーム
(小学校)
に到着。
外で机を繋げて並べその上に3枚のキャンバ
スを繋ぎ合わせてたくさんの子どもたちと共に
ワークショップはスタートしました。真っ白な長
いキャンバスは瞬く間に可愛い鮮やかな絵で埋
まりました。
この他にも第10号の孤児院でも
ワークショップを開催し、全くイメージの違う勢
いのある絵と可愛らしい絵が完成しました。子
どもたちが持つ純粋な感性に癒された時間でし
た。学校に飾ってもらい、子どもたちの毎日の学
校生活が少しでも明るく楽しく過ごせる癒しに
なっているそうです。
ホワイトエンジェルプロジェクト
@玉川髙島屋
今年で9年になるホワイトエンジェルプロジェ
クト。
たくさんの子どもたちが書いてくれた世界
の子どもたちに贈るメッセージカードは、張り合
わせると温かいメッセージ溢れる大きなツリー
になりました。影絵の映像をモチーフにした大き
なツリーの前で連日クリスマスコンサートが催
されました。
12月12日には、本館1階のグランパティオに
てグッズの販売をしました。
この日も会場では、
子どもたちの素晴らしい合唱が響き渡っていま
した。
クリスマスカードや2011年のカレンダー
にご好評を頂きました。
暖かいクリスマスの装飾で溢れていた街路樹
や館内は多くの家族連れで賑やかな1日でした。
このワー クショップ は 、翌 月に 行 わ れる
SWAROVSKI チャリティパーティ会場で展示
する為に催され、1歳から12歳までの子どもが
11名参加しました。
テーマは
「ピンクダック」。子どもたちは楽しそ
うにどんどん描いていき、
ベビーピンク色や鮮や
かなピンク色のアヒルの絵が次々と生まれまし
た。
子どもたちは、
自分たちの絵が飾られるかな
∼、
と終始嬉しそうに笑みを浮かべていた楽し
いワークショップでした。
い思いに絵筆を走らせながら、気になった素材
を絵の上に貼り付けたりもしました。
ツリーの絵
を描いてボタンや綿、木の実などの装飾品を素
材で貼り付けた女の子もいました。男の子たち
も相談しながら大胆なタッチでの絵に、それぞ
れが変わった小物をさわったりして、
どう貼ろう
か考えている姿が印象的でした。
貼り付ける素材には、子どもが拾った貝を提
供してもらい、
賑やかな時間であっという間に終
了時間が過ぎました。
アートワークショップ@二葉学園
11月28日毎年恒例のアートワークショップ
を開催しました。午前中は幼児の子どもたちと
「クリスマスに欲しい物」をテーマに絵を描き、
午後はクリスマス会で飾るモザイク画を製作し
ました。
モザイク画の原画も中学生の子どもたちを中
心に計画を練り、色々な紙や素材を切り貼りし
縦197cm 横270cmの世界に1つしかない
とても大きなモザイク画を作成しました。
アートワークショップ@慈恵医大附属病院
11月10日、今回の東邦大学医療センター大
森病院でのワークショップは、
みんなで大きな
キャンバス1枚に、秋をイメージして絵を描きま
した。
紫や黄、
茶色が人気の色でした。
男の子6名、女の子1名が参加してくれまし
た。秋を連想するもの、
おいもや焚き火など子ど
もたちの個性がそれぞれのスペースに溢れた作
品となりました。紅一点参加してくれた17歳の
女の子は繊細な絵を描いてくれました。
男の子
の多かった今回のワークショップの絵は元気
いっぱいの作品となりました。
アートワークショップ@
神奈川県立子ども医療センター
11月11日、今回の神奈川県立子ども医療セ
ンターでのワークショップは絵の具を使って思
12月10日に慈恵医大附属病院では今年最
後のワークショップを行いました。今回はテーマ
を決めずにちぎり絵をし、皆思い思いに好きな
ものを想像して貼ったり作ったりと楽しい時間
を過ごしました。特にキラキラした紙が人気で
皆興奮していました。
器用な子が多く、
ちぎり絵の他にも折り紙で
色々な物を作ってプレゼントしてくれました。
ま
たクリスマスプレゼントも直接渡すことができ、
目の前で子どもたちの笑顔を見る事が出来て心
が温かくなった時間でした。
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