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全ての職業 類))で、、男性に比べ 、、女性の非正規雇用の割合が大きく

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全ての職業 類))で、、男性に比べ 、、女性の非正規雇用の割合が大きく
横
()
浜
市
記
者
発
表
資
料
平成 25 年1月 24 日
政 策 局 統(計 情 報 課
平成 22 年 国勢調査
職業等基本集計結果 横浜市の概要
全
全て
大分
分類
類))で
で、、男
男性
女性
ての
性に
性の
の職
に比
の非
職業
比べ
非正
業((大
べ、、女
正規
規雇
雇用
用の
の割
割合
合が
が大
大き
きく
く
特
特に
に、
、販
販売
売や
や生
生産
産工
工程
程な
など
どの
の従
従事
事者
者で
で目
目立
立つ
つ
平成 22 年国勢調査(職業等基本集計結果)について、「横浜市の概要」としてまとめましたのでお知らせ
します。
職業等基本集計は、就業者の職業(大分類)別構成等に関する結果について集計したものです。この結果によ
って、職業別の就業者数、就業者の産業と職業の関係などを把握することができるほか、親子の同居・非同居の
状況等も把握することができます。
今回の平成 22 年調査から、正規雇用と非正規雇用(「労働者派遣事業所の派遣社員」及び「パート・
アルバイト・その他」)についての項目が追加されました。
男女別 15 歳以上就業者について、従業上の地位(※凡例参照)の割合をみると、全体では、男性は正規
が 67.2%、非正規が 13.8%、女性は正規が 38.3%、非正規が 48.7%となっており、男性は正規、女性
は非正規の割合が大きくなっています。
職業(大分類)別でみても、全ての職業で、男性に比べ、女性の非正規の割合が大きくなっており、
特に、「販売従事者」や「生産工程従事者」などで、その傾向が顕著になっています。
【横浜市の概要P8~9参照】
図
職業(大分類)、従業上の地位、男女別 15 歳以上就業者の割合(平成 22 年)
女
13.8%
男
48.7%
2.0
67.2
総数
16.8
A 管理的職業従事者
45.1
E サービス職業従事者
18.7
G 農林漁業従事者
9.7
9.2
H 生産工程従事者
72.9
H 生産工程従事者
9.0
I 輸送・機械運転従事者
73.5
I 輸送・機械運転従事者
15.2
59.0
J 建設・採掘従事者
K 運搬・清掃・
包装等従事者
7.8
47.0
0%
20%
正規の職員
・従業員
※ [従業上の地位]
[従業上の地位]
60%
労働者派遣
事業所の
派遣社員
8.0
100%
パート・
アルバイト
・その他
5.2
56.7
5.5
34.4
9.5
16.1
9.8
役員
1
68.8
44.6
0%
24.0
10.4
50.7
K 運搬・清掃・
包装等従事者
80%
10.5
25.3
12.0 J 建設・採掘従事者
15.0
39.4
40%
64.8
75.8
G 農林漁業従事者
13.3
43.8
55.2
22.3
F22.3
保安職業従事者
77.2
F 保安職業従事者
31.3
10.4
3.7
31.4
E サービス職業従事者
34.2
26.3
50.9
9.8 D 販売従事者
73.9
D 販売従事者
60.1
C
7.9事務従事者
86.1
C 事務従事者
81.3
B 専門的・技術的
5.4
職業従事者
76.6
43.4
5.4
9.3
A 管理的職業従事者
79.3
B 専門的・技術的
職業従事者
38.3
総数
8.4
11.8
21.6
81.3
20%
雇人のある
業主
40%
雇人のない
業主(家庭内
職者を含む)
60%
80%
家族従業者
100%
平成 22 年国勢調査
職業等基本集計結果
横浜市の概要
平成 24 年 11 月 16 日に総務省統計局から公表された平成 22 年国勢調査の「職業等基本集計結果」のうち、横浜市
分の集計結果について各項目の要約です。
Ⅰ
職業
「専門的・技術的職業従事者」
、「サービス職業従事者」等の割合が増加、「販売従事者」や
「生産工程従事者」等は減少
15 歳以上就業者について、職業(大分類)別の割合を平成 17 年と比べると、
「専門的・技術的職業従
事者」は 1.6 ポイント、
「サービス職業従事者」は 0.4 ポイント、
「保安職業従事者」は 0.1 ポイントの
増加となっていますが、それ以外の職業では減少しています。特に、
「販売従事者」は 1.3 ポイント、
「生
産工程従事者」は 1.1 ポイントの減少となっています。
ちなみに、産業(大分類)別の割合を平成 17 年と比べると、主なところでは、「医療,福祉」は 1.6
ポイントの増加、
「卸売業,小売業」は 1.0 ポイント、
「製造業」は 0.4 ポイントの減少となっています。
これらの職業別及び産業別の割合の推移から、この間の景気低迷や高齢化社会の進展の影響などが窺
える結果となっています。
【同P1参照】
図
職 業 ( 大 分 類 ) 別 15 歳 以 上 就 業 者 の 割 合 ( 平 成 17 年 、 22 年 )
専門的・技術的
職業従事者
平成17年
17.5
22年
<参考>
13.0
7.0
0%
30%
運輸業,
郵便業
製造業
8.2
22年
20%
16.8
10.8
10.1
15.5
11.2
9.0
40%
50%
60%
運搬・清
掃・包装
等従事者
5.5
5.4
70%
80%
その他
15.3
16.5
90%
100%
90%
100%
産 業 ( 大 分 類 ) 別 15 歳 以 上 就 業 者 の 割 合 ( 平 成 17 年 、 22 年 )
建設業
平成17年
23.3
10%
サービス
生産工程
職業従事者 従事者
販売従事者
24.0
19.1
0%
表
事務従事者
5.9
12.6
10%
宿泊業,
飲食サー
ビス業
卸売業,
小売業
17.8
6.2
5.9
16.8
20%
30%
5.7
サービス業
医療, (他に分類さ
福祉
れないもの)
7.7
9.3
40%
50%
その他
8.5
32.9
6.8
35.6
60%
70%
80%
職 業 ( 大 分 類 ) 別 15 歳 以 上 就 業 者 数 ( 平 成 17 年 、 22 年 )
実数
職業大分類
割合(%)
平成17年
22年
平成17年
1,734,296 1,703,374
100.0
総 数
22年
100.0
増減数
増減率
(%)
△ 30,922
△ 1.8
A管 理 的 職 業 従 事 者
B 専門的・技術的職業従事者
C事
務
従
事
者
D販
売
従
事
者
Eサ ー ビ ス 職 業 従 事 者
48,586
304,352
416,027
291,003
186,965
46,606
326,008
396,926
263,404
190,317
2.8
17.5
24.0
16.8
10.8
2.7
19.1
23.3
15.5
11.2
△ 1,980
21,656
△ 19,101
△ 27,599
3,352
△ 4.1
7.1
△ 4.6
△ 9.5
1.8
F保 安 職 業 従 事
G農 林 漁 業 従 事
H生 産 工 程 従 事
I輸 送 ・ 機 械 運 転 従 事
J建 設 ・ 採 掘 従 事
者
者
者
者
者
24,998
10,346
175,685
55,371
77,468
24,912
8,071
153,679
53,085
65,159
1.4
0.6
10.1
3.2
4.5
1.5
0.5
9.0
3.1
3.8
△ 86
△ 2,275
△ 22,006
△ 2,286
△ 12,309
△ 0.3
△ 22.0
△ 12.5
△ 4.1
△ 15.9
K 運搬・清掃・包装等従事者
L分 類 不 能 の 職 業
94,632
48,863
91,368
83,839
5.5
2.8
5.4
4.9
△ 3,264
34,976
△ 3.4
71.6
2
男性は「専門的・技術的職業従事者」
、女性は「事務従事者」の割合が最も高い
男性の
専門的・技術的従事者
20.1%
女性の
事務従事者
31.8%
男女別に職業(大分類)別の割合をみると、男性は「専門的・技術的職業従事
者」が就業者総数の 20.1%と最も高く、次いで「事務従事者」が 17.5%、
「販売
従事者」が 16.0%となっています。一方、女性は「事務従事者」が 31.8%と最
も高く、次いで「サービス職業従事者」が 17.8%、
「専門的・技術的職業従事者」
が 17.7%となっています。
【同P2参照】
「サービス職業従事者」及び「事務従事者」は女性が5割以上を占める
サービス従事者
事務従事者
女性の割合が
5割以上
職業(大分類)別に男女別の割合をみると、
「建設・採掘従事者」
(男性 98.4%、
女性 1.6%)
、
「輸送・機械運転従事者」
(同 97.2%、2.8%)
、
「保安職業従事者」
(同 93.6%、6.4%)で、男性の占める割合が9割を超えています。これに対し、
「サービス職業従事者」
(同 35.6%、64.4%)
、
「事務従事者」
(同 44.9%、55.1%)
で、女性の占める割合が5割を超えています。
【同P2参照】
男女共に「卸売業,小売業」の「販売従事者」の割合が最も高い
「卸売業,小売業」の
「販売従業者」
男性
8.0%
女性
10.9%
男女別に産業(大分類)と職業(大分類)を組み合わせた割合をみると、男性
は「卸売業,小売業」の「販売従事者」が 8.0%と最も高く、次いで「製造業」の
「生産工程従事者」が 6.8%、
「情報通信業」の「専門的・技術的職業従事者」が
6.1%となっています。
女性は「卸売業,小売業」の「販売従事者」が 10.9%と最も高く、次いで「医
療,福祉」の「専門的・技術的職業従事者」が 7.8%、
「宿泊業,飲食サービス業」
の「サービス職業従事者」が 6.6%となっています。
【同P3~5参照】
外国人就業者の男性は「専門的・技術的職業従事者」
、女性は「サービス職業従事者」の割合
が最も高い
外国人 男性の
専門的・技術的従事者
27.7%
外国人 女性の
サービス従事者
外国人就業者について、職業(大分類)別の割合をみると、「専門的・技術的
職業従事者」が 21.9%と最も高く、次いで「サービス職業従事者」が 18.0%、
「生
産工程従事者」が 14.0%となっています。
男女別にみると、男性は「専門的・技術的職業従事者」が 27.7%、女性は「サ
ービス職業従事者」が 22.6%と最も高くなっています。
22.6%
【同P11~12 参照】
3
Ⅱ 従業・通学時の世帯状況
「高齢者のみ」の世帯が 23.5%の増加
「高齢者のみ」の世帯
23.5%増
住宅(注)に住む一般世帯(1,543,521 世帯)について、従業・通学時の世帯の
状況をみると、世帯員が通勤・通学のため留守の状態になると考えられる「通勤・
通学者のみの世帯」は 517,699 世帯(住宅に住む一般世帯数の 33.5%)となって
います。一方、
「その他の世帯」は 1,025,822 世帯(同 66.5%)となっており、
その内訳をみると、
65 歳以上の
「高齢者のみ」
の世帯が 332,087 世帯
(同 21.5%)
、
6歳未満の「幼児のみ」の世帯が 39,363 世帯(同 2.6%)となっています。平成
17 年と比べると、
「高齢者のみ」の世帯が 63,166 世帯(23.5%)の増加となって
おり、また、
「幼児のみ」の世帯も 7,411 世帯(23.2%)の増加となっています。
(注) 「住宅」とは、一つの世帯が独立して家庭生活を営むことができる建物(完全に区画され
た建物の一部を含む。
)をいいます。
寄宿舎・寮など生計を共にしない単身者の集まりを居住させるための建物や、病院・学校・
旅館・会社・工場・事務所などの居住用でない建物は、
「住宅」には含みません。
【同P14 参照】
Ⅲ 親子の同居・非同居
有配偶の 94.6%が親と別居
有配偶の
親との非同居の割合
94.6%
総人口(3,688,773 人)に占める親との同居・非同居別の割合を平成 17 年と比
べると、親との同居は総人口の 31.8%で 2.1 ポイントの低下、親との非同居は
68.0%で 1.9 ポイントの上昇となっています。
配偶関係別に親との非同居の割合をみると、未婚は 27.1%、有配偶は 94.6%
となっています。
男女別に親との非同居の割合をみると、男性は 66.7%、女性は 69.2%となって
います。
【同P15 参照】
4
<参 考>
平成 22 年国勢調査 産業等基本集計結果
横浜市の概要
(平成 24 年6月 21 日 記者発表)
(抜粋)
非正規雇用者の割合は 33.4%、女性は 56.0%
☞ 全国の非正規雇用者の割合(15歳以上雇用者のうち)
「総数」34.2%、「男」17.7%、「女」54.6%
15 歳以上就業者(1,703,374 人)のうち「雇用者
(役員を除く)
」は 1,421,433 人。その内訳は「正
規の職員・従業員」が 66.6%、
「労働者派遣事業所
の派遣社員」
、
「パート・アルバイト・その他」
(注1)
を合わせた非正規雇用者の割合が
33.4%とな
(注2)
っています。男女別にみると、男性は「正規の職員・
従業員」の 83.0%、女性は「パート・アルバイト・
その他」の 49.8%が最も高い比率となっており、
非正規雇用者の割合は男性が 17.0%であるのに対
し、女性は 56.0%となっています。
従業上の地位別の割合を年齢、男女別にみると、
「正規の職員・従業員」は、男性の 20 歳から 59 歳
までの各年齢階級で 50%を超えています。一方、
女性は 35 歳以上の各年齢階級で 50%以下となり、
労働力率は上昇しているものの、非正規での雇用の
割合が高くなっています。
従業上の地位、男女別15歳以上雇用者の割合
66.6%
総数
4.0%
29.4%
33.4%
83.0%
男
2.4%
17.0%
44.0%
女
6.2%
49.8%
56.0%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
正規の職員・従業員
労働者派遣事業所の派遣社員
パート・アルバイト・その他
注1)労働者派遣法に基づく労働者派遣事業所に雇用され,
そこから派遣されている人
注2)雇用期間の定めのある「契約社員」や,労働条件や
雇用期間に関係なく,勤め先で「嘱託職員」又はそ
れに近い名称で呼ばれている人
従業上の地位、年齢、男女別15歳以上の就業者の割合
女
男
15~19歳
15~19歳
20~24歳
20~24歳
25~29歳
25~29歳
30~34歳
30~34歳
35~39歳
35~39歳
40~44歳
40~44歳
45~49歳
45~49歳
50~54歳
50~54歳
55~59歳
55~59歳
60~64歳
60~64歳
65歳以上
65歳以上
0%
20%
40%
60%
80%
100%
0%
正規の職員・従業員
パート・アルバイト・その他
自営業主
20%
40%
60%
労働者派遣事業所の派遣社員
役員
家族従業者
お問い合わせ先
政策局統計情報課長 石原 孝
Tel 045-671-2050
*詳細な結果は、「平成 22 年国勢調査 職業等基本集計結果 横浜市の概要」をご覧ください。
横浜市統計ポータルサイト URL http://www.city.yokohama.lg.jp/ex/stat/
5
14.6%
80%
100%
100%
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