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ニュージーランド研修の様子

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ニュージーランド研修の様子
2月13日(土)~2月21日(日)
、2年生4名と1年生1名が池田町中高生海外派遣
ニュージーランド研修に行ってきました。その様子を紹介します。
2月13日(土)第1日目
池田町役場での出発式の後、中部国際空港からシンガポール空港へ。シンガポール空港からニュージー
ランド・クライストチャーチ空港へ。
<シンガポール空港にて>
2月14日(日)第2日目
クライストチャーチ空港着。コブハム中学校に移動してホストファミリーと対面し、その後ホームス
テイ先へ向かいました。
<クライストチャーチ空港から出たところ>
<コブハム中学校に移動しました>
<ホストファミリーとの生活について説明を受けた後、いよいよホストファミリーとの対面です>
<Welcome to New Zealand!>
<Nice to meet you!>
2月15日(月)第3日目
ヒルモートン高校にてマオリ語の授業と英語の授業を受けました。昼食後、幼稚園を訪問しました。
<マオリ語クラスの生徒がマオリの歌で温かく
迎えてくれました。>
<ホンギという、マオリ伝統の挨拶です。>
<マオリ語クラスの生徒とともに
「はい、チーズ!」>
<授業の途中でティーブレイク。
同年代の生徒と話が弾みます。>
<留学生クラスで英語の授業を受けました。最初は先生の指示を聞き取るのも大変でした。>
<幼稚園を訪問しました。園児とともに歌を歌ったり、外遊びをしました。>
2月16日(火)第4日目
市内観光。リ・スタートモール、カードボード大聖堂、ゴンドラを見学し、昼食後、エイボン川でパン
ティングを行いました。
<震災後に建てられたリ・スタートモール>
<カードボード大聖堂。材料は段ボールです。>
<震災で壊れた大聖堂の前で>
<公園でお弁当タイム>
<ゴンドラからはリトルトン湾も
きれいに見えました。>
<クライストチャーチゴンドラに乗って山頂へ>
<エイボン川でボート体験。上手に漕げたかな。>
<川に沿って美しい景色が
広がっています。>
2月17日(水)第5日目
ウィローバンク動物園見学。マオリの文化を学ぶワークショップに参加しました。
<ゲストを迎える際の伝統的なマオリ
の挨拶です。>
<ウィローバンク動物園の前で>
<みんな真剣に説明を聞いています。>
<マオリの伝統的なダンス
ハカを踊りました。>
<村の長老の方が出迎えてくれました。>
<マオリ族の人たちと記念撮影>
2月18日(木)第6日目
ヒルモートン高校で伝統菓子ローリーケーキを作り、日本語の授業で文化交流を行いました。午後は老
人ホームを訪問しました。
さあ、ローリーケーキを作りましょう。砕いたクラッカーにバターや砂糖、マシュマロのような
お菓子をまぜて作ります。
<日本語クラスの生徒と交流を行いました。自己紹介をした後、ニュージーランドの生徒の名前を
漢字で書いてあげたり、折り紙を一緒に折ったりしました。>
<日本語クラスの生徒と一緒に>
<カラフルな折り紙に興味津々です。>
<どこの高校生もおしゃべりが大好き。すぐに仲良くなりました。>
<老人ホーム訪問。「花は咲く」を歌いました。>
<高齢者の方からいろいろなお話を伺いました。>
2月19日(金)第7日目
ヒルモートン高校で3時間英語の授業を受けました。午後は池田中学校の生徒とともに、ベトナム料理
店で、お世話になった学校関係者の方々と昼食会を行いました。
<終了証書を一人ずついただきました。「よく頑張ったね。」>
<右から副校長エレノア先生と留学生担当ハント先生です。英語も上達しました。>
<ニュージーランドで学んだことをこれからの生活に生かして頑張ってほしいというお話でした。>
<レストランでとても美味しいベトナム料理をいただきながら、学校関係者の方々と別れを惜しみました。>
2月20日(土)第8日目
クライストチャーチ空港からシンガポール空港へ。
<ハント先生、お世話になりました。>
<ニュージーランドですばらしい体験ができまし
た。ありがとうございました。>
<別れの涙を必死にこらえました。>
<添乗員の竹田さんともお別れです。>
2月21日(日)第9日目
シンガポール空港から中部国際空港へ。最後に池田町役場にて解散式を行いました。
生徒の感想
・出発までには不安な気持ちもたくさんありましたが、勇気を出して一歩を踏み出したくさんのこ
とに挑戦できて、とてもよかったと思います。今回の研修を通して多くのことを経験したと同時
に、私の視野も大きく広がりました。日本とは異なる文化に興味を持ち、人との出会いを大切に
したいと感じるようになりました。これからも、この経験を活かしたくさんのことに挑戦してい
きたいです。
・今回ホストファミリーや、学校の生徒と交流して言葉の便利さ大切さを学びました。文化が違
う、人種が違う、話す言葉が違う中で英語というものは1つの繋がるツールなのだと感じまし
た。もっと日本の事を伝えたいし相手の文化も知りたい。そのためにもっと英語を勉強し話せる
ようになりたいと強く思いました。この気持ちを忘れず勉強の励みにしたいです。
・ホームステイは、現地の方々と深く触れ合い現地の食べ物を一緒にいただくということで、観光
だけでは得られない様な、その国の人に対しての親近感を得られると思います。次にこういった
機会があれば、もっと現地の方の話を理解して会話を深め合いたいです。その為にもう少し聞き
取りの力を強化し、より深くその国を知ることが目標になりました。そしてもっと自分の国の事
を多く語れる様にもなりたいと思いました。
・研修で一番学んだことは、何よりも相手に感謝するという気持ちはとても大切だということで
す。これは、日本人に一番欠けているものだと思います。ニュージーランドの人は、どんなに小
さなことでも必ず「Thank you 」と言っていました。それを見て私も、今回ホームステイ先や学
校の人たちにも感謝の気持ちを持ち、心を込めて「ありがとう」を伝えることができました。そ
して、どんな時にも感謝という気持ちを忘れてはいけないということを改めて考えさせられまし
た。この研修でお世話になったニュージーランドの先生方、引率の先生方、そして一緒に研修を
成し遂げた14人の仲間に心の底から「ありがとう」を伝えたいと思います。この研修で学んだ
たくさんの経験や体験を無駄にせず、これからの生活や将来の夢に生かしていきたいと思いま
す。
・今回のニュージーランド研修という貴重な体験をして広い視野を見ることができました。異なる
文化を知り、考え方が変わりました。このことを生かして、今後の進路や生活に生かしていきた
いです。そして、今回の経験で知ったことをたくさんの方に伝えていきたいです。
お世話になった池田町関係者の方々、温かく送り出してくださった保護者の方々、
ありがとうございました。
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