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講 義 内 容 - 奈良佐保短期大学

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講 義 内 容 - 奈良佐保短期大学
2016年度
講義内容
◆
専門教育科目
◆
基礎教養科目
奈良佐保短期大学
科目コード
2105
単位数
2
2016 年度 後期
開講時期
担当教員
公衆衛生学
Public Health
高尾 理樹夫
学修内容
予防の対象となる疾患・障害は、半世紀前と比較して生活水準の向上などにより大きく変化した。このような
科目名
科目英語名
状況の中で、本講義は社会や環境の変化との関連から人間の健康の成因、さらには健康の保持増進、疾病・障
害の予防に関することを理解することを目的とする。
学修成果
授業計画
感染症や生活習慣病の成因および実践的な疾病予防法についての説明できるようになること。
1)オリエンテーション、公衆衛生の概念
2)公衆衛生の歴史
3)感染症の概念
4)感染症対策
5)EBM(Evidence
Based
Medicine)
6)疫学の意義
7)栄養疫学
8)悪性新生物の疫学と対策
9)循環器疾患の疫学と対策
10)環境と健康
11)人口と公衆衛生
12)健康行動科学
13)産業保健
14)国際保健
15)ふりかえりとまとめ
定期試験
準備学習
公衆衛生分野に関するニュースや新聞記事に着目すること
教科書
柳川洋・箕輪眞澄著 「社会・環境と健康 公衆衛生学」2016 年版
医歯薬出版
ISBN978-4-263-70656-5
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
平常点(授業態度、課題の提出などを含む)
(60%)
筆記試験(40%)
科目コード
2110
単位数
担当教員
社会福祉概論
Introduction to Social Welfare
武田 千幸
学修内容
1.社会福祉の基礎について理解する。
科目名
科目英語名
2
開講時期
2016 年度 後期
2.社会保障や生活保護を学び、社会福祉問題の理解を深める。
学修成果
1.社会福祉の概要を説明することができる
2.福祉に関わる専門職の役割を理解し、説明することができる
授業計画
1)オリエンテーション
社会福祉の考え方
社会福祉をとりまく状況
2)社会福祉の歴史と展開
3)社会福祉の仕組みと運営
4)社会福祉の機関と施設
5)社会福祉の援助と方法
6)社会保障
生活保護
7)子ども家庭福祉
8)高齢者福祉
9)高齢者の介護
10)障害者福祉
11)障害者の介護
12)地域福祉
13)これからの社会福祉の課題
14)社会福祉を支える専門職
15)ふりかえりとまとめ
定期試験
準備学習
新聞、テレビ等を通して社会福祉に関する情報を得ておくこと。
教科書
「よくわかる社会福祉」 山縣文治、岡田忠克編・ミネルヴァ書房・2014 ISBN9784623069552
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
平常点(受講姿勢、課題の提出などを含む)
(60%)
定期試験(40%)
科目コード
2115
単位数
2
開講時期
担当教員
人体の構造と機能Ⅰ
Mechanism and Function of Human Body Ⅰ
毛受 真由美
学修内容
1.人体の解剖生理について、教科書にそって概説していく。
科目名
科目英語名
2016 年度 前期
2.ヒトのからだを構成している器官の名称を覚えながら、それぞれどのようにはたらいているか理解し、健
康なからだのしくみについて考える。
学修成果
授業計画
ヒトのからだを動かすしくみについて説明できる。
1)ヒトのからだとは
総論
2)細胞のしくみ
3)骨、関節の構造・骨の役割
4)骨格筋
5)骨格と筋について
まとめとふりかえり
6)造血器と血液のはたらき
7)免疫による生体防御
8)血液、免疫系のまとめとふりかえり
9)心臓の構造とはたらき
10)血管の構造・リンパ管
11)全身の血液循環について
12)呼吸器系
13)呼吸と肺循環について
14)循環器系、呼吸器系についてまとめとふりかえり
15)生殖器系と人体の発生
準備学習
日頃から、身近な人との会話等のなかで、ヒトのからだのしくみや健康に関する話題について興味や疑問を持
っておく。
教科書
雨宮 浩編「栄養士・介護福祉士のための解剖生理学」
メディカルレビュー社
参考書
成績評価
授業参加態度(30%)
理解度(70%)
方法・基準
備
考
授業を聴いて理解を深めようと努力すること。授業での質問や発言を歓迎する。
ISBN4-89600-842-1
科目コード
2120
単位数
2
開講時期
担当教員
人体の構造と機能Ⅱ
Mechanism and Function of Human Body Ⅱ
毛受 真由美
学修内容
1.人体の解剖生理について、教科書にそって概説していく。
科目名
科目英語名
2016 年度 後期
2.ヒトのからだを構成している器官の名称を覚えながら、それぞれどのようにはたらいているか理解し、健
康なからだのしくみについて考える。
学修成果
摂取した食物はどのように消化、吸収、代謝されるか説明できる。
ヒトのからだの恒常性を維持するしくみについて説明できる。
授業計画
1)消化器系
総論
2)上部消化管のしくみとはたらき
3)下部消化管のしくみとはたらき
4)消化腺のしくみとはたらき(唾液腺・肝)
5)消化腺のしくみとはたらき(肝・胆・膵)
6)消化器系のまとめとふりかえり
7)腎臓・泌尿器系
8)腎臓のはたらき
9)内分泌(間脳・下垂体系)
10)内分泌(Ca代謝・消化管ホルモンなど)
11)腎臓、内分泌系のまとめとふりかえり
12)中枢神経
13)末梢神経
14)感覚器系
15)神経、感覚器系のまとめとふりかえり
準備学習
前期に学習した内容、とくに骨格の構造、体腔のなりたち、循環器系のしくみについて復習しておくこと。
教科書
雨宮 浩編「栄養士・介護福祉士のための解剖生理学」
メディカルレビュー社
参考書
成績評価
授業参加態度(30%)
理解度(70%)
方法・基準
備
考
授業を聴いて理解を深めようと努力すること。授業での質問や発言を歓迎する。
ISBN4-89600-842-1
科目コード
2125
単位数
1
開講時期
2016 年度 後期
担当教員
生理学実習
Practical Exercise of Physiolosy
三浦 さつき
学修内容
人体の構造と機能について、自分の体や組織標本、マウスを使って理解を深める。
学修成果
人体の構造と機能について理解している。
科目名
科目英語名
授業計画
1)細胞・組織;骨格系について
2)血圧の測定;循環器系について
3)肺活量・体温の測定;呼吸器系について
4)体脂肪の測定・平衡感覚の検査
5)味覚検査;味覚に関する機能について
6)嗅覚・視覚に関する機能について
7)皮膚感覚の測定;神経系について
8)尿検査;泌尿器系について
9)マウスの解剖;筋系について
10)組織標本の観察①;消化器系
11)組織標本の観察②;内分泌系
12)組織標本の観察③;泌尿器系・肺
13)唾液の酵素実験・カタラーゼ試験;酵素について
14)DNAの検出実験;核酸について
15)まとめ
準備学習
『人体の構造と機能』の内容を復習した上で、授業にのぞむこと。
教科書
雨宮 浩編 「栄養士・介護福祉士のための解剖生理学」 メディカルレビュー社
ISBN 4-89600-842-1
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業態度(40%)
課題・レポート提出(60%)
科目コード
2130
単位数
2
開講時期
2016 年度 後期
担当教員
運動生理学
Physiology of Exercise
松本 範子
学修内容
生体のしくみと構造について学び、身体の生理機能がどのように連携し、運動を可能にしているか学修するこ
科目名
科目英語名
とを目的とする。そ運動負荷時の身体変化について、神経、筋肉など各器官の働きを確認しながら、栄養学・
生理学・トレーニング学の観点から総合的に学び、実際の運動場面で活用できるようになる。
学修成果
運動のしくみや運動による身体の生理機能について理解している
運動と栄養の関係について理解している
健康増進のための運動、トレーニングへの応用が理解できる
授業計画
1)オリエンテーション、健康と体力
2)運動と身体のしくみ1-神経系-
3)運動と身体のしくみ2-筋収縮-
4)運動と身体のしくみ3-呼吸器-
5)運動と身体のしくみ4-循環器-
6)運動と身体のしくみ5-内分泌-
7)運動と栄養素1-エネルギー代謝-
8)運動と栄養素2-糖質・脂質-
9)運動と栄養素3-たんぱく質-
10)運動と栄養素4-ビタミン・ミネラル-
11)運動と環境-水分補給を含む-
12)メディカルチェックと体力の測定
13)トレーニングとその効果
14)健康増進のための運動
15)まとめとふりかえり
定期試験
準備学習
教科書をもとに、シラバスにそった授業内容の予習と復習をしておくこと。
教科書
「運動とスポーツの生理学(改訂 3 版)
」 北川薫
参考書
「運動生理学 人体の構造と機能第 2 版」 岸恭一編
市村出版
2014 ISBN 978-4-902109-33-7
講談社サイエンティフィック
ISBN 978-4061553699
成績評価
方法・基準
備
考
平常点(出席数、授業態度、積極性を含む)
(50%)
定期試験(50%)
2011
科目コード
2135
2
単位数
担当教員
生化学
Nutritional Biochemistry
三浦 さつき
学修内容
1.生体成分の機能や代謝を学ぶ。
科目名
科目英語名
開講時期
2016 年度 後期
2.遺伝子発現や免疫機能について理解する。
学修成果
1.生体成分の機能や代謝について理解している。
2.遺伝子発現や免疫機能について理解している。
授業計画
1)生体と細胞
2)生体の構成成分の化学①
糖質・脂質・タンパク質
3)生体の構成成分の化学②
核酸・ミネラル・ビタミン
4)酵素の化学
5)ホルモンの種類と作用
6)生体エネルギー
7)糖質の代謝①
解糖・TCA回路
8)糖質の代謝②
ペントースリン酸経路
9)脂質の代謝①
脂肪酸の合成と分解
10)脂質の代謝②
コレステロール
11)アミノ酸の代謝
12)ヌクレオチドの代謝
13)遺伝子発現と制御
14)生体防御と免疫
15)ふりかえりとまとめ
準備学習
「基礎栄養学」の内容をよく復習しておくこと。毎回の授業前後に予習・復習をすること。
教科書
林淳三監修 「N ブックス 改訂 生化学」建帛社 ISBN978-4-7679-0385-9
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業態度(60%)
課題提出(40%)
科目コード
2140
単位数
1
担当教員
生化学実験
Experiment on Nutritional Biochemistry
三浦 さつき
学修内容
1.生化学に関する知識の理解を深める。
科目名
科目英語名
開講時期
2.生化学実験の技術を習得する。
3.参考文献も活用した実験レポートを作成する。
学修成果
1.生化学に関する知識を理解している。
2.生化学実験の技術を習得している。
3.参考文献も活用した実験レポートを作成できる。
授業計画
1)タンパク質の分離
2)薄層クロマトグラフィーによるアミノ酸の分離・同定
3)アミノ酸のペーパークロマトグラフィー
4)タンパク質の定量
5)糖の定量
6)酵素実験①
力価
7)酵素実験②
最適pH
8)酵素実験③
最適温度
9)沈殿滴定による塩分定量
10)灰分の定量
11)リンの定量
12)カルシウムの定量
13)鉄の定量
14)SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動
15)ゲルろ過クロマトグラフィー
準備学習
事前に基礎栄養学や生化学の関連部分について、復習しておくことが望ましい。
教科書
村上俊男編 「基礎からの栄養・食品学実験」 建帛社
内容により、プリントも配付する
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業態度(60%)
レポート提出(40%)
ISBN 978-4-7679-0499-3
2016 年度 後期
科目コード
2145
単位数
2
2016 年度 前期
開講時期
担当教員
食品科学
Food Science
池内 ますみ
学修内容
・食品の主要成分および嗜好・有害成分の化学的性質とその化学変化について学ぶ
科目名
科目英語名
・食品成分の栄養上の特性と食品の栄養評価についての知識を身につける
学修成果
・食品中に含まれる水分についての特徴を理解している
・食品の一般成分(タンパク質、脂質、糖質、無機質、ビタミン)についての基礎知識を理解している
授業計画
1)
食品の分類・食品成分表
2)
食品の主要成分と定量法
3)
水の特性・食品中の水
4)
アミノ酸・タンパク質の構造
5)
タンパク質の分類・性質・変性
6)
糖質の分類・食品と糖質
7)
単糖・オリゴ糖・多糖・食物繊維
8)
脂質の分類・脂肪酸
9)
脂質の性質・油脂の酸化
10)
人体中の元素と無機質・灰分と食品中の無機質
11)
ビタミンの分類・食品中のビタミン・ビタミンの変化
12)
色の成分・香りの成分・味の成分
13)
食品の物性
14)
食品のおいしさと評価
15)
ふりかえりとまとめ
定期試験
準備学習
教科書の該当項目について予習・復習を行う
配付課題を次回授業までに仕上げる
教科書
森田潤司・成田宏史
編
新食品・栄養科学シリーズ
食べ物と健康 1 食品学総論 第 3 版
参考書
(標準)
「新カラーチャート食品成分表」
成績評価
筆記試験(50%)
方法・基準
備
考
教育図書
化学同人
ISBN9784759816402
ISBN 978-4-87730-304-4
授業への取り組み(課題提出を含む)
(50%)
科目コード
2150
単位数
2
担当教員
食品材料学(加工学を含む)
Food Material Science
池内 ますみ
学修内容
・日本の市場に出回る多種多様な食品について学ぶ
科目名
科目英語名
開講時期
2016 年度 後期
・食品を素材別に分類し、グループごとの成分の特徴を知る
・フードスペシャリストに必要な知識を修得する
学修成果
・農産食品、畜産食品、水産食品の特徴について、その成分的な特徴を理解している
・食品の加工と食品成分の変化についての知識を修得している
・フードスペシャリストに求められる食物に関する知識を身に付けている
授業計画
1)
日本の食糧事情
2)
農産食品①
穀類
3)
農産食品②
いも類
4)
農産食品③
豆類
5)
農産食品④
野菜類
6)
農産食品⑤
種実類・きのこ類
7)
農産食品⑥
果実類
8)
農産食品の加工
9)
畜産食品①
食肉
10)
畜産食品②
卵類
11)
畜産食品③
乳類と乳製品
12)
畜産食品の加工
13)
水産食品④
魚介類と鮮度
14)
水産食品⑤
藻類と水産加工品
15)
ふりかえりとまとめ
定期試験
準備学習
各回授業の前に食品の成分を成分表で調べ、一覧表を仕上げる。
教科書
瀬口正晴・八田一編
「新食品・栄養科学シリーズ
食べ物と健康 2 食品学各論
ISBN 9784759816419
参考書
(標準)
「新カラーチャート食品成分表」
成績評価
筆記試験(40%)
方法・基準
備
考
教育図書
ISBN 978-4-87730-304-4
授業への取り組み(課題提出を含む)
(60%)
第 3 版」
化学同人
科目コード
2155
単位数
1
開講時期
担当教員
食品学実験
Experiment on Food Science
三浦 さつき
学修内容
1.実験に関する基礎的な知識を学び、操作を習得する。
科目名
科目英語名
2016 年度 前期
2.食品成分の性質や分析法について、理解を深める。
3.文献を活用した実験レポートがまとめられるようになる。
学修成果
1.実験に関する基礎的な操作ができるようになる。
2.食品成分の性質や分析法について理解している。
3.文献を活用した実験レポートを作成できる。
授業計画
1)実験の基礎知識
2)実験の基本操作
3)pHの測定①
4)pHの測定②・比重の測定
5)糖質の定性実験
6)アミノ酸の定性実験
7)たんぱく質の定性実験
8)ビタミンの定性実験
9)ミネラルの定性実験
10)中和滴定による酸度測定
11)小麦粉の実験①
成分の分離
12)小麦粉の実験②
成分の定性
13)乾燥法による水分定量
14)食品の鮮度試験
15)ふりかえりとまとめ
準備学習
事前に実験や食品科学の教科書等で予習を行い、実習内容を把握した上で授業にのぞむこと。
教科書
村上俊男編 「基礎からの栄養・食品学実験」 建帛社
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業態度(60%)
レポート提出(40%)
ISBN 978-4-7679-0499-3
科目コード
2160
単位数
2
開講時期
担当教員
食品衛生学
Food Hygienics
池内 ますみ
学修内容
・安全で健全な食生活を送るために必要な基礎的知識を習得する
科目名
科目英語名
2016 年度 前期
・日本における食品の安全性についての考え方を学ぶ
学修成果
・学んだ知識を栄養士業務に生かすための実践力が養われている
・フードスペシャリストとして社会に貢献できる力を身に付けている
授業計画
1)
食品衛生の目的・食品衛生関連法規
2)
日本の食品衛生の歴史と行政機構
3)
農薬・環境汚染と食品
4)
食中毒について(総論)
5)
食中毒各論①
感染型細菌性食中毒について
6)
食中毒各論②
毒素型細菌性食中毒について
7)
食中毒各論③
ノロウイルスおよび化学性食中毒
8)
食中毒各論④
自然毒食中毒
9)
食品添加物①
食品添加物の指定・使用目的
10)
食品添加物②
食品添加物の安全性と表示
11)
経口的寄生虫疾患
12)
BSE(狂牛病)
13)
遺伝子組換え食品とその安全性
14)
各種試験のための対策
15)
ふりかえりとまとめ
定期試験
準備学習
食中毒や食品による健康被害などの話題について日頃から関心を持つ。
食品を購入する際には表示などから得られる情報を確認する習慣を身につけておく。
教科書
日本フードスペシャリスト協会編「三訂食品の安全性」
建帛社 ISBN9784767905747
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
筆記試験(40%)
授業への取り組み(課題提出を含む)
(60%)
科目コード
2165
1
単位数
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
食品衛生学実習
Experiment on Food Hygiene
池内 ますみ
学修内容
・食品の劣化や食中毒の原因になる汚染微生物の実態を把握し、食中毒などの疾病の原因となる病原菌につい
科目名
科目英語名
て十分な知識を修得する。
・現代の食生活で問題にされることの多い食品添加物の分析法について理解する。
・栄養士およびフードスペシャリスト資格に必要な知識と技能を身につけることを目標とする。
学修成果
・微生物の基本的な取り扱いについて理解している
・食品の品質検査について理解している
授業計画
準備学習
1)
食品衛生検査の意義とガイダンス
2)
微生物実験①
微生物の基礎
3)
微生物実験②
培養基の調製
4)
微生物実験③
微生物の移植と培養
5)
微生物実験④
微生物の観察
6)
食品の細菌検査①
細菌検査について
7)
食品の細菌検査②
生理的食塩水
8)
食品の細菌検査③
試料の希釈、接種と大腸菌の移植
9)
食品の細菌検査④
計数と結果の判定
10)
食品添加物の分析①
合成着色料・漂白剤の検出
11)
食品添加物の分析②
合成着色料の Rf 値
12)
ホルムアルデヒドの検出
13)
缶詰検査
14)
色の測定
15)
飲料水の水質検査
発色剤・保存料の検出
授業計画に従って、教科書および配付プリントに目を通し実習内容を把握して実習に臨むこと。
関連事項の文献を図書館などで検索しておくこと。
教科書
・日本フードスペシャリスト協会編「三訂食品の安全性」
・村上俊男編「改訂
基礎からの栄養・食品学実験」 建帛社
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
建帛社 ISBN9784767905747
授業への取り組み(50%)
レポート(50%)
ISBN978-4-7679-0499-3
科目コード
2170
単位数
担当教員
基礎栄養学
Nutritional Science
三浦 さつき
学修内容
1.栄養に関する基礎的な知識を学ぶ。
科目名
科目英語名
2
開講時期
2.栄養素の働き、消化と吸収、代謝について理解する。
学修成果
1.栄養に関する基礎的な知識について理解している。
2.栄養素の働き、消化と吸収、代謝について理解している。
授業計画
1)栄養の概念と歴史
2)糖質の栄養①
糖質の分類と性質
3)糖質の栄養②
糖質の消化・吸収
4)糖質の栄養③
糖質の代謝
5)脂質の栄養①
脂質の分類と性質
6)脂質の栄養②
脂質の消化・吸収・代謝
7)たんぱく質の栄養①
たんぱく質の性質
8)たんぱく質の栄養②
たんぱく質の消化・吸収・代謝
9)ビタミンの栄養①
脂溶性ビタミン
10)ビタミンの栄養②
水溶性ビタミン
11)無機質の栄養
12)非栄養成分の働き
13)エネルギー代謝
14)消化と吸収
15)ふりかえりとまとめ
準備学習
予習・復習を行い、授業での理解が深まるように努めること。
教科書
西川善之・灘本知憲編 「基礎栄養学」 化学同人
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業態度(60%)
課題提出(40%)
ISBN 978-4-7598-1637-2
2016 年度 前期
科目コード
2175
単位数
2
開講時期
担当教員
応用栄養学
Nutrition for Each Life Stage
三浦 さつき
学修内容
1.各ライフステージの特徴、栄養アセスメントについて学ぶ。
科目名
科目英語名
2016 年度 前期
2.運動時、特殊環境での栄養アセスメントについて理解する。
学修成果
1.各ライフステージの特徴、栄養アセスメントについて理解している。
2.運動時、特殊環境での栄養アセスメントについて理解している。
授業計画
1)妊娠期の特徴
2)妊娠期の栄養
3)新生児期の栄養
4)乳児期の特徴と栄養
5)学童期の特徴と栄養
6)思春期の特徴と栄養
7)成人期の特徴と栄養
8)高齢期の特徴
9)高齢期の栄養
10)運動時の代謝
11)運動時の栄養
12)ストレスと栄養
13)特殊環境と栄養
14)栄養マネジメント
15)ふりかえりとまとめ
準備学習
「基礎栄養学」の復習をしておくこと。
教科書
江澤郁子・津田博子編「Nブックス 四訂 応用栄養学」 建帛社 ISBN 978-4-7679-0559-4
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業態度(60%)
課題提出(40%)
2180
科目コード
単位数
1
開講時期
2016 年度 後期
担当教員
応用栄養学実習
Diet Exercise for Each Life Stage
島村 知歩、飯田 明美
学修内容
1.応用栄養学で学んだ知識を体得するため、献立作成や調理実習を通して、各ライフステージの特性を理解
科目名
科目英語名
し、実践的な食事管理技術を習得する。
2.運動や環境等のライフスタイルに対応した栄養摂取の実際について学ぶ。
3.農園の季節野菜や奈良の特産物について学び、季節感や食文化を理解し、自己と家族の食生活を豊かにす
る。
学修成果
1.各ライフステージの栄養特性を理解した献立作成と食事対応ができる。
2.特徴的なライフスタイルに対応した食事ケアができる。
3.自己の食生活管理能力を高め、日常生活で実践できる。
授業計画
1)ライフステージと食事計画(飯田・島村)
2)妊娠期の食事(飯田)
3)授乳期の食事(飯田)
4)乳児期の食事(飯田)
5)離乳期の食事(飯田)
6)幼児期の食事(飯田)
7)学童期の食事(飯田)
8)思春期の食事(飯田)
9)成人期の食事(飯田)
10)実年期の食事(飯田)
11)高齢期の食事(飯田)
12)家族の食事
(島村)
13)スポーツ対応の食事(島村)
14)環境対応の食事(島村)
15)食生活管理(島村)
準備学習
応用栄養学の関連部分について、予習をしておくこと
教科書
応用栄養学の教科書等
参考書
成績評価
授業態度(50%)
課題・レポート提出(50%)
方法・基準
備
考
美味しく、食べやすい、栄養バランスがとれた食事提供に関心を持つ
2185
科目コード
単位数
2
2016 年度 後期
開講時期
担当教員
臨床栄養学
Clinical Nutrition
毛受 真由美
学修内容
1.栄養ケアが治療の中核となる疾病を中心に、代表的な疾患について概説する
科目名
科目英語名
2.治療のための栄養食事療法を理解すると同時に、疾病を予防するための食事について適切な知識を取得す
る。
学修成果
授業計画
疾病における栄養食事療法の重要性を論理的に理解し、内容を具体的に説明できる。
1)糖尿病
2)肥満・メタボリックシンドローム
3)脂質異常症・動脈硬化
4)高血圧・虚血性心疾患・脳卒中
5)代謝疾患・循環器疾患のまとめ
6)腎・泌尿器疾患
7)血液・免疫系疾患
8)骨・関節疾患
9)腎臓、血液、骨関節疾患のまとめ
10)消化管疾患
11)肝・胆・膵
疾患
12)消化器系疾患のまとめ
13)呼吸器系疾患・感染症
14)内分泌疾患。代謝疾患のふりかえり
15)生活習慣と疾病について
準備学習
日頃から自分の身の回りの栄養と健康に関わる話題について興味や疑問を持っておく。
教科書
佐藤和人他 「エッセンシャル臨床栄養学 第 8 版」 医歯薬出版
ISBN 978-4-2637-0671-8
参考書
成績評価
授業参加態度(30%)
理解度(70%)
方法・基準
備
考
授業を聴いて理解を深めようと努力すること。授業での質問や発言を歓迎する。
科目コード
2190
2
単位数
開講時期
担当教員
食事療法論
Methodology of Dietary Treatment
矢和多 多姫子
学修内容
1.食事療法を必要とする病気について、病態と栄養の関係を学ぶ。
科目名
科目英語名
2016 年度 前期
2.病気の特徴を理解し、予防のための生活習慣や食事療法について学ぶ。
学修成果
授業計画
病態別に食事療法の基本方針を理解し、献立作成に活かせるようになる。
1)食事療法概説
2)生活習慣病
治療食の形態と適応
メタボリックシンドローム
3)糖尿病の病態生理と治療
4)糖尿病の食事療法
5)糖尿病食品交換表を使った献立作成
6)高血圧と食事療法
7)脂質異常症と食事療法
8)動脈硬化予防と食事療法
9)貧血と食事療法
10)胃腸疾患と食事療法
11)肝臓疾患と食事療法
12)膵臓、胆嚢疾患と食事療法
13)腎疾患の病態生理と栄養
14)腎疾患の食事療法
15)病態別食事療法の要点まとめ
準備学習
「人体の構造と機能」の関連箇所を復習しておく。
教科書
佐藤和人他「エッセンシャル臨床栄養学」 医歯薬出版 ISBN 978-4-2637-0671-8
日本糖尿病学会編 「糖尿病食事療法のための食品交換表」 文光堂 ISBN 978-4-8306-6046-7
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
平常点(授業態度・課題等)
(30%)
理解度(70%)
科目コード
2195
1
単位数
開講時期
担当教員
食事療法実習
Cooking Exercise of Dietary Plan
須谷 和子
学修内容
食事療法のための献立・調理について理解し、実践力を養う。
学修成果
病態別に食材の選択・分量・調理方法を理解している。
科目名
科目英語名
2016 年度 前期
制約がある中でおいしい治療食を作る技術を修得している。
授業計画
1)減塩食実習①
官能検査
2)減塩食実習②
調理
3)秤量実習(1単位の分量把握)
4)糖尿病食品交換表による献立作成
5)糖尿病食(1500kcal)実習
6)軟菜食実習
7)貧血食実習
8)介護食実習
9)揚げ物の吸油率測定
10)食物アレルギー対応食実習①
調理
11)食物アレルギー対応食実習②
おやつ
12)腎臓病食実習
13)肝臓病食実習
14)生活習慣病予防食実習
15)まとめ
準備学習
「食事療法論」の内容を理解しておく。
教科書
プリントを配付する。
参考書
「糖尿病食事療法のための食品交換表
成績評価
平常点(受講姿勢、課題の提出など)
(60%)
方法・基準
備
考
実習の順序が変更する場合があります。
第 7 版」
文光堂 ISBN 978-4-8306-6046-7
理解度(40%)
科目コード
2200
2
単位数
担当教員
栄養指導論Ⅰ
Methodology for Nutrition Guidance Ⅰ
矢和多 多姫子
学修内容
1.栄養指導の意義を認識する。
科目名
科目英語名
開講時期
2.栄養指導に必要な基礎知識について学ぶ。
学修成果
授業計画
栄養士としての目的意識を明確に持ち、食事評価ができるようになる。
1)栄養士法
栄養士の活動
2)栄養指導の歴史
意義
3)健康増進法
4)食生活の現状と問題点
食生活指針
5)栄養指導方法の基本
6)指導対象を理解するための情報収集
7)身体状況からの栄養診断
8)食品成分表
栄養価計算
9)日本人の食事摂取基準
10)食事調査
11)食品構成基準・栄養比率
12)栄養指導の計画と方法
13)食事バランスガイド
14)食育
15)まとめ
準備学習
「基礎栄養学」
「食品科学」などの授業を理解しておくこと。
教科書
プリント配付
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
平常点(授業態度・課題等)
(20%)
理解度(80%)
2016 年度 前期
科目コード
2205
2
単位数
担当教員
栄養指導論Ⅱ
Methodology for Nutrition Guidance Ⅱ
矢和多 多姫子
学修内容
対象別の栄養指導の課題と指導方法を習得する。
科目名
科目英語名
開講時期
2016 年度 後期
学外実習の事前学習、事後まとめを行う。
栄養指導に必要な知識を復習する。
学修成果
学外実習や栄養士実力認定試験に向けて、理解を深め、実践力を身につけている。
報告会でプレゼンテーションができるようになる。
授業計画
1)栄養指導の方法
2)栄養指導の媒体
3)思春期の栄養指導
4)幼児期の栄養指導
5)生活習慣病予防の栄養指導
6)高齢期の栄養指導
7)学外実習事前指導
8)特定給食施設における栄養指導
9)学外実習報告会準備
10)実習報告会プレゼンテーション準備
11)学外実習報告会
12)実力認定試験対策1
13)実力認定試験対策2
14)健康情報のとらえ方
15)卒業研究発表会プレゼンテーション
準備学習
課題を課すので、これまでの復習をする。
教科書
これまでの教科書
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
平常点(授業態度・課題等)
(50%)
理解度(50%)
科目コード
2210
単位数
1
開講時期
担当教員
栄養指導論実習Ⅰ
Exercise in Nutrition Guidance Ⅰ
須谷 和子
学修内容
献立作成・栄養評価の方法を理解して、栄養指導に必要な実践力を習得する。
学修成果
スムーズに献立作成でき、給食管理・大量調理に活用できる。
科目名
科目英語名
授業計画
1)オリエンテーション・栄養指導の意義
2)食生活指針・食事バランスガイドの活用
3)献立作成のコツ
4)食品群の特徴
5)秤量実習
6)献立作成(一般向け)
7)栄養価計算
8)給食向き献立作成準備
9)給食献立作成
10)給食献立作成
1週間分
パソコン活用
11)献立評価:栄養出納表
12)献立評価:栄養価計算
13)献立評価:食事バランスガイドの作成
14)献立完成
15)まとめ
準備学習
「栄養指導論Ⅰ」
「基礎栄養学」「食品科学」などの授業を理解しておくこと。
教科書
必要に応じてプリントを配付する。
参考書
これまでの教科書
成績評価
授業態度(30%)
方法・基準
備
考
課題提出(50%)
理解度(20%)
2016 年度 後期
科目コード
2215
1
単位数
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
栄養指導論実習Ⅱ
Exercise in Nutrition Guidance Ⅱ
須谷 和子
学修内容
栄養指導論Ⅱ、食事療法論と関連付けながら、対象別の栄養指導を理解する。
学修成果
栄養指導ツールを作成し、学外実習時に活用・指導できるような技術を習得している。
科目名
科目英語名
授業計画
1)オリエンテーション・概論
2)給食における卓上媒体作成・アンケート集計
3)食生活指針・国民栄養調査
4)ライフステージ別栄養指導①
幼児期
5)ライフステージ別栄養指導②
学童期
6)ライフステージ別栄養指導③
高齢期
7)生活習慣病の予防と栄養指導
8)模擬栄養指導
9)食育
10)食品の栄養表示
11)栄養指導案作成
テーマ選定
12)指導ツール作成①
資料収集
13)指導ツール作成②
製作
14)指導ツール作成③
製作
15)指導ツールを使った栄養指導発表
準備学習
栄養指導論、食事療法論等、他の科目の内容を復習して活用できるように準備する。
教科書
必要に応じてプリントを配付する。
参考書
これまでの教科書
成績評価
授業態度(30%)
方法・基準
備
考
レポート・提出物(30%)
プレゼンテーション力(40%)
2220
科目コード
2
単位数
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
公衆栄養学
Public Health Nutrition
岩橋 明子
学修内容
1.わが国の健康・栄養問題の現状と課題について理解し、これらに対する現行の様々な政策について学習す
科目名
科目英語名
る。
2. 地域や職域等の健康・栄養問題とそれを取り巻く自然、社会、経済、文化的要因に関する情報を収集・分
析し、それらを総合的に評価・判定する能力を養う。
3.地域診断に必要な栄養疫学の手法を学んだ上で、保健・医療・福祉・介護システムの中で、あらゆる健康・
栄養状態の者に対し適切な栄養関連サービスを提供するプログラムの作成・実施・評価の総合的なマネジメン
トに必要な理論と方法を修得する。
学修成果
1.管理栄養士を取り巻く社会環境、法律・制度について理解し、内容を説明できる。
2.わが国及び諸外国における公衆栄養施策の背景・目的・内容について説明できる。
3.国民健康・栄養調査の概要及び結果評価の活用方法について説明できる。
4.地域の実態把握・診断のための調査の基本について説明できる。
5.地域の健康課題を把握し、目標を設定し、魅力的な事業計画を立て、評価することができる。
授業計画
1)公衆栄養の概念(1)
公衆栄養の概念
2)公衆栄養の概念(2)
公衆栄養活動
3)公衆栄養マネジメント(1)
公衆栄養マネジメント
4)公衆栄養マネジメント(2)
公衆栄養プログラム
5)栄養疫学(1)
栄養疫学調査
6)栄養疫学(2)
食事調査の方法
7)健康・栄養問題の現状と課題(1)
国民健康・栄養調査
8)健康・栄養問題の現状と課題(2)
食生活の変化
9)健康・栄養問題の現状と課題(3)
食環境の変化
10)栄養政策(1)
公衆栄養関連法規
11)栄養政策(2)
健康日本 21(第 2 次)
12)栄養政策(3)
実施に関連する指針、ツール
13)
「日本人の食事摂取基準」の活用
14)諸外国の健康・栄養政策
15)まとめとふりかえり
定期試験
準備学習
毎回、次回講義までに予習すべき項目を提示するので、教科書の当該箇所を精読、以前に学習した範囲の再確
認等の予習をすること。
公衆栄養学」
建帛社
ISBN:978-4-7679-0555-6
教科書
「カレント
参考書
「日本人の食事摂取基準(2015 年版)
」第一出版、 「国民衛生の動向(最新版)
」厚生労働統計協会、
「厚生労
働白書(最新版)
」厚生労働省、
「食育白書(最新版)」内閣府、管理栄養士国家試験出題基準(最新版)厚生労
働省、等
成績評価
方法・基準
備
考
授業態度(30%)
定期試験 (40%)
課題の提出状況及び内容(30%)
科目コード
2225
単位数
2
担当教員
給食実務論
Method of Feeding Service
島村 知歩
学修内容
1.特定給食施設の目的と特徴を理解する。
科目名
科目英語名
開講時期
2016 年度 後期
2.適正な栄養量を満たし、おいしくて、安全な食事を提供するための理論と技術を習得する。
学修成果
授業計画
給食施設の栄養管理・食品管理・衛生管理等ができるようになる。
1)特定給食施設の種類と目的
2)給食施設における栄養士の職務
3)給食施設における衛生管理
4)食中毒予防
5)給食施設における栄養管理
6)日本人の食事摂取基準の運用
7)食品構成基準
8)給食施設における献立
9)栄養管理の評価・栄養教育
10)給食施設における栄養教育
11)食材料管理・購入計画
12)施設・設備管理
13)作業計画・大量調理
14)各種給食施設の特徴
15)まとめ
準備学習
割合(%など)について理解と計算力をつけておくこと。
前期「栄養指導論Ⅰ」の復習をしておく。
教科書
富岡和夫編
参考書
(標準)
「新カラーチャート食品成分表」
成績評価
平常点(授業態度)
(20%)
方法・基準
備
考
「給食の運営
給食計画・実務論」
医歯薬出版 ISBN 978-4-263-70436-3
教育図書
ISBN 978-4-87730-304-4
理解度(課題等)
(80%)
科目コード
2230
2
単位数
2016 年度 前期~後期
開講時期
担当教員
給食計画論
Menu Planning
須谷 和子、島村
学修内容
給食の運営管理について実際的な理論、技術を学ぶ。
学修成果
給食の運営管理に必要な、献立作成、食材管理、大量調理、食品衛生、栄養教育、帳票管理などの知識や技術
科目名
科目英語名
知歩
を修得し、対象者に応じた給食の計画や実施、栄養教育ができるようになる。
授業計画
1)給食の概念
2)給与栄養基準量の算定
3)食品構成基準の作成
4)献立計画の作成要領
5)献立作成
6)エクセルによる栄養計算
7)栄養管理の評価
8)食材の発注計算
9)食材管理の方法
10)作業管理の概念
11)大量調理の調理学
12)大量調理の機器と調理方法
13)作業計画
14)作業管理の評価
15)給食施設における衛生管理
16)安全管理と事故対策
17)給食施設における衛生管理の評価
18)栄養指導媒体計画書の作成
19)栄養指導媒体の作成
20)栄養指導媒体を使用した栄養教育
21)栄養教育の実践
22)給食評価のためのアンケート作成
23)給食評価のまとめとふりかえり
24)特定給食施設の特徴(病院)
25)特定給食施設の特徴(学校)
26)特定給食施設の特徴(福祉施設)
27)特定給食施設の特徴(事業所)
28)栄養出納表の作成
29)グループ討議(評価のふりかえり)
30)グループ討議(報告・まとめ)
準備学習
課題を自分で解決できるように、これまで学んだことを復習しながら自主学習をしてください。
教科書
・富岡和夫 編著「給食の運営
参考書
・松本仲子監修「調理のためのベーシックデータ
給食計画・実務論」
医歯薬出版
第4版」
ISBN 978-4-263-70436-3
女子栄養大学出版部
ISBN 978-4-7895-0317-4
・新調理研究会編「これからの調理学実習
基本手法から各国料理・行事食まで」
ISBN 978-4-2740-6997-0
成績評価
方法・基準
備
考
受講態度(20%)
課題提出(30%)
オーム社
など全ての教科書・参考書
理解度(50%)
2235
科目コード
2
単位数
2016 年度 前期~後期
開講時期
担当教員
給食管理実習
Exercise in Feeding Service
島村 知歩、須谷 和子
学修内容
・給食の運営に関わる献立作成から食材管理、大量調理、栄養教育、サービスまで実践し、給食経営能力を養
科目名
科目英語名
う。
・チームでより良い給食を提供するために、計画、準備、実施、評価・反省を繰り返し行う。
・行事食やを農園で栽培した野菜を活用した給食に取り組む。
学修成果
・給食施設での栄養士業務を理解している。
・グループ実習を行うことにより、協調性と責任感など社会人基礎力を身につけている。
・農園で野菜を栽培し、食材への理解を深め、調理や栄養教育に活用できるようになる。
授業計画
1)オリエンテーション
2)給食献立の年間計画
3)献立作成
4)栄養指導計画、媒体の作成
5)~14)学内給食
グループ別に献立作成、栄養価計算、試作、作業計画作成、食材管理、
発注、事前準備、大量調理、栄養指導、サービス、評価、反省を行う
15)給食管理実習前期のまとめ
16)~19)行事食(季節弁当)
献立作成、試作、実施計画、発注、準備、大量調理、サービス
20)~27)学内給食
グループ別に献立作成、栄養価計算、試作、作業計画作成、食材管理、
発注、事前準備、大量調理、栄養指導、サービス、評価、反省を行う
28)後期給食管理実習のまとめ
29)報告会準備
30)報告会
準備学習
安全でおいしい給食を提供するために、各回で課題になったことは期限までに解決できるように、自主学習を
してください。
教科書
・富岡和夫 編著「給食の運営
給食計画・実務論」
医歯薬出版
参考書
(標準)松本仲子監修「調理のためのベーシックデータ
第4版」
ISBN 978-4-263-70436-3
女子栄養大学出版部
ISBN 978-4-7895-0317-4
(標準)新調理研究会編「これからの調理学実習
基本手法から各国料理・行事食まで」
オーム社
ISBN 978-4-2740-6997-0
(標準)医歯薬出版編「日本食品成分表 2015 年版(七訂)本表編」医歯薬出版
など全ての教科書、参考書
成績評価
受講態度(30%)
理解(30%)
課題(30%)
報告会(10%)
方法・基準
備
考
・受講者は指定された日に細菌検査をうけること。未検査の場合は受講不可。
・提出物(課題、実習記録)は時間厳守で提出すること。
ISBN
978-4-263-70648-0
2240
科目コード
1
単位数
2016 年度 後期
開講時期
担当教員
学外実習Ⅰ
Practical Exercise in Feeding Service Ⅰ
島村 知歩、須谷 和子
学修内容
給食施設で実地の実習を行うことにより、給食管理・栄養士業務に対する理解を深め、給食の運営を行うために
科目名
科目英語名
必要な能力を養う。
学修成果
・栄養士として必要な知識や技術を習得している。
・施設における栄養士の役割を理解し、仕事の目的や意味を説明できる。
・対象者に応じた栄養指導ができるようになる。
・事前準備、実習、事後指導を通して取り組んだ内容について自ら振り返り、自己の向上に努めることができ
る。
授業計画
□
オリエンテーション
□
事前指導
□
自衛隊・福祉施設などの給食施設において、施設栄養士の指導のもとでの実地実習
・各施設の概要を把握して給食運営の特徴を理解する。
・調理作業を体験し、調理設備、衛生管理について学ぶ。
・発注、事務管理、労務管理などの方法を学ぶ。
・嗜好調査などを実施して喫食者の状況を把握する。
・対象に合う献立案を作成する。
□
準備学習
まとめ・報告会
給食施設の特徴を調べておく。
実習先から出される事前課題に取り組む。
教科書
学外実習ノート(オリエンテーション時に配付します)
参考書
「給食の運営
その他
成績評価
給食計画・実務論」
食品成分表等
実習前の準備(25%)
医歯薬出版
ISBN 978-4-263-70436-3
栄養士専門科目で使用している教科書
実習先の評価(30%)
実習ノート(20%)
まとめ・報告発表(25%)
方法・基準
備
考
・受講者は指定された日に細菌検査をうけること。未検査の場合は受講不可。
・提出物(課題、実習記録)は時間厳守で提出すること。
2245
科目コード
1
単位数
2016 年度 後期
開講時期
担当教員
学外実習Ⅱ
Practical Exercise in Feeding Service Ⅱ
島村 知歩、須谷 和子
学修内容
給食施設で実地の実習を行うことにより、給食の運営における栄養士業務に関する理解を深める。
学修成果
・栄養士として必要な知識や技術を習得する。
科目名
科目英語名
・施設における栄養士の役割を理解し、仕事の目的や意味を説明できる。
・対象者に応じた栄養指導ができるようになる。
・事前準備、実習、事後指導を通して取り組んだ内容について自ら振り返り、自己の向上に努めることができ
る。
授業計画
□
オリエンテーション
□
事前指導
□
病院などの給食施設で、施設栄養士の指導のもとでの実地実習
将来、栄養士として就職を希望する施設を選択して実習する。
・各施設の概要を把握して給食運営の特徴を理解する。
・調理作業を体験し、調理設備、衛生管理について学ぶ。
・発注、事務管理、労務管理などの方法を学ぶ。
・利用者とコミュニケーションをとり、食生活の状況を把握する。
・喫食対象に合う献立案を作成する。
・栄養指導の実際を体験する。
□
準備学習
まとめ・報告会
給食施設の特徴を調べておく。
実習先から出される事前課題に取り組む。
教科書
学外実習ノート
参考書
「給食の運営
その他
成績評価
(オリエンテーション時に配付します)
給食計画・実務論」
食品成分表等
実習前の準備(25%)
医歯薬出版
ISBN 978-4-263-70436-3
栄養士専門科目で使用している教科書
実習先の評価(30%)
実習ノート(20%)
まとめ・報告発表(25%)
方法・基準
備
考
・受講者は指定された日に細菌検査をうけること。未検査の場合は受講不可。
・提出物(課題、実習記録)は時間厳守で提出すること。
科目コード
2250
2
単位数
2016 年度 前期
開講時期
担当教員
調理学
Cooking Science
池内 ますみ
学修内容
調理の目的である食べ物を安全で衛生的にし、食べ物の栄養価を高め、消化吸収しやすくする基本的事項に加
科目名
科目英語名
え、人間の嗜好的欲求の充足という付加的な側面からの視点で学ぶことで、おいしい料理を作るための基礎的
な力を養う
学修成果
食品材料の種類、食品成分、食品成分の機能、調理操作の意義、食品と成分の調理変化について知り、栄養バ
ランスのとれたおいしい食物をつくるために必要な知識を修得している
授業計画
1)
調理の意義と目的
2)
食物のおいしさと調理
3)
非加熱調理操作
4)
非加熱調理と調理器具
5)
加熱操作①
水系加熱(煮る、ゆでる、蒸す)
6)
加熱操作②
油系加熱(炒める、揚げる)
7)
加熱操作③
空気加熱(焼く)④誘電・誘導加熱
8)
炭水化物性食品の調理特性
9)
タンパク質性食品の調理特性①
10)
タンパク質性食品の調理特性②
11)
油脂・油脂性食品の調理特性
12)
ビタミン・無機質性食品の調理特性
13)
調味料と香辛料
14)
各種試験の対策
15)
ふりかえりとまとめ
定期試験
準備学習
日常の調理作業における意味を考える。
科学的な根拠に基づいた調理法を身につけるために、計量や時間の測定などを習慣づける。
西堀すき江 編著
参考書
山崎清子ほか共著
『NEW 調理と理論』
成績評価
筆記試験(40%)
授業への取り組み(課題提出を含む)
(60%)
方法・基準
備
考
『マスター調理学』
第 2 版 (2014/10)建帛社
教科書
同文書院
ISBN:9784767905235
ISBN:978-4-8103-1395-6
2255
科目コード
1
単位数
2016 年度 前期
開講時期
担当教員
調理実習Ⅰ
Cooking Exercise Ⅰ
島村 知歩
学修内容
・調理を科学的な目で捉え、日本料理、西洋料理、中国料理の特徴を学び、基礎的な調理技術を調理操作別に
科目名
科目英語名
学ぶ
・農園で栽培した野菜を活用する。そして新たな活用方法を考える。
学修成果
・衛生管理、食品の選択、組み合わせ、調理特性などを理解し、栄養士として身につけておかなければならな
い知識や技術を修得し活用できる。
・調理器具や機器が正しく使用できる。
・農園で栽培した野菜を使用することで、食品への理解を深め、適切な使用ができるようになる。
授業計画
1)オリエンテーション・調味料の計量
2)炊飯実験・野菜の切り方
3)日本料理の基礎①
汁物・和え物
4)日本料理の基礎②
煮物
5)日本料理の基礎③
焼き物
6)日本料理の基礎④
揚げ物
7)中国料理の基礎①
前菜
8)中国料理の基礎②
溜菜
9)西洋料理の基礎①
米料理
湯菜(中華だし
湯のとり方)
スープ(ブイヨンのとり方)
10)西洋料理の基礎②
小麦粉の調理(ルー・ソース)
11)日本料理の基礎⑤
寄せ物
12)中国料理の基礎③
点心
13)西洋料理の基礎③
焼き物
14)日本料理の基礎⑥
麺
15)まとめ
*各回3~4品の料理を作ります。授業計画には、各回のテーマをあげています。
*材料等の関係で順番が入れ替わる場合があります。
準備学習
日頃から自分が食べる食事に関心をもち、食品、食材について色々な角度からみる習慣をつけてください。
教科書
・新調理研究会編「これからの調理学実習
基本手法から各国料理・行事食まで」
オーム社
ISBN 978-4-2740-6997-0
参考書
(導入・標準)
「新カラーチャート食品成分表」
教育図書
(応用)山崎清子他著 「NEW 調理と理論」 同文書院
(応用)杉田幸一著
ISBN 978-4-87730-304-4
ISBN 978-4-8103-1395-6
「「こつ」の科学―調理の疑問に答える 」 柴田書店
成績評価
受講態度(40%)
方法・基準
受講態度では、実習での身だしなみ、積極性、協調性、計画性などをみる。
備
・身だしなみが悪い場合は受講を不可とします。
考
実習レポート・課題提出(30%)
ISBN 978-4-3882-5112-4
技術・理解度(30%)
・技術は繰り返し行うことで身につきます。学んだ調理操作(料理)を日常生活で実践するよう心がけてくだ
さい。
科目コード
2260
単位数
1
2016 年度 後期
開講時期
担当教員
調理実習Ⅱ
Cooking Exercise Ⅱ
島村 知歩
学修内容
・調理実習Ⅰに引き続き、日本料理、西洋料理、中国料理の特徴、基礎を調理操作別に学ぶ。
科目名
科目英語名
・食品の衛生や食品の選択、取り扱い、組み合わせ、調理特性に加え、様々な調理器具の活用などを学ぶ。
学修成果
・食品の衛生や食品の選択、取り扱い、組み合わせ、調理特性に加え、様々な調理器具の活用などを学び、目
的に合わせた調理法や調理の効率化など栄養士として応用し、実践できるようになる。
・行事食を通して、その行事の背景や意味、食事の意味を理解し実践できるようになる。
・農園栽培した野菜を活用することで、食品への理解をより深め、食材を生かした調理ができるようになる。
授業計画
1)オリエンテーション
2)日本料理の基礎①
秋の食材を使って
3)大学祭にむけて
4)中国料理の基礎①
点心
5)西洋料理の基礎①
魚料理
6)中国料理の基礎②
炒菜
7)西洋料理の基礎②
パスタ料理
8)中国料理の基礎③
炸菜
9)農園の野菜を使って
10)日本料理の基礎②
巻き寿司
11)西洋料理の基礎③
クリスマス料理
12)日本料理の基礎③
正月料理
13)西洋料理の基礎④
オーブン料理
14)日本料理の基礎④
蒸し物
15)まとめ
*各回3~4品の料理を作ります。授業計画には、各回のテーマをあげています。
*材料等の関係で順番が入れ替わる場合があります。
準備学習
日頃から自分が食べる食事に関心をもち、食品、食材について色々な角度からみる習慣をつけてください。
教科書
・新調理研究会編「これからの調理学実習
基本手法から各国料理・行事食まで」
オーム社
ISBN 978-4-2740-6997-0
参考書
(導入・標準)
「新カラーチャート食品成分表」
教育図書
(応用)山崎清子他著 「NEW 調理と理論」 同文書院
ISBN 978-4-87730-304-4
ISBN 978-4-8103-1395-6
(応用)杉田幸一著 「
「こつ」の科学―調理の疑問に答える 」 柴田書店
成績評価
受講態度(40%)
方法・基準
受講態度では、実習での身だしなみ、積極性、協調性、計画性などをみる。
備
・身だしなみが悪い場合は受講を不可とします。
考
実習レポート・課題提出(30%)
ISBN 978-4-3882-5112-4
技術・理解度(30%)
・技術は繰り返し行うことで身につきます。学んだ調理操作(料理)を日常生活で実践するよう心がけてくだ
さい。
科目コード
2265
単位数
1
2016 年度 前期
開講時期
担当教員
調理実習Ⅲ
Cooking Exercise Ⅲ
島村 知歩
学修内容
・調理実習Ⅰ・Ⅱで身につけた知識と技術を基に応用的調理の実習を行う。
科目名
科目英語名
・実習では日本の伝統料理・行事食や外国の料理を取り上げ、世界のさまざまな食材や調理法を経験する。
学修成果
・理論を理解して実習を行うことにより調理技術を確実に修得している。
・実際の食生活や大量調理に応用展開できるようになる。
・季節感、よろこびや祈りを食に託す手法を学び栄養士として食事を提供する際にも活かせるようになる。
授業計画
1)紅茶でパーティー
いちごジャム、スコーン、紅茶
2)日本料理①
たけのこ飯、若竹汁、鰆の木の芽焼き、即席漬、桜餅
3)西洋料理①
春のサラダ、ビーフシチュー、ブラウニー
4)日本料理②
鯛飯、タコと胡瓜の黄身酢あえ、炊き合わせ、柏餅
5)中国料理①
辣黄瓜、回鍋肉、蛋花湯、杏仁酥餅、烏龍茶
6)日本料理③
そぼろ飯、沢煮椀、いんげん豆の甘煮、ひき茶かん
7)中国料理②
涼拌茄子、会白菜肉丸子、鍋貼餃子、抜絲地瓜、茉莉花茶
8)西洋料理②
ニース風サラダ、ウィンナーシュニッェル、シフォンケーキ、冷紅茶
9)日本料理④
松花堂弁当
10)中国料理③
洋芋炒肉絲、糖醋魚、搾菜肉絲湯、芝麻球
11)日本料理⑤
吉野鶏のすまし汁、てんぷら、青菜としめじの柚香あえ、水無月
12)日本料理⑥
郷土を知る~奈良の郷土料理、奈良の食材を使って~
13)西洋料理③
ラタトゥイウ、ピッツァ、カスタードプディング、ハーブティー
14)エスニック料理
ドライカレー、ナン、ターメリックライス、ヨーグルトゼリー
15)パーティ料理
※材料等の都合で、内容、順番が変わることもあります。
準備学習
1.授業前にはテキストなどで予習をする。
2.日頃から自分が食べる食事に関心をもち、食品、食材について色々な角度からみる習慣をつけてください。
教科書
・新調理研究会編 「これからの調理学実習
基本手法から各国料理・行事食まで」
オーム社
ISBN 978-4-2740-6997-0
(導入・標準)医歯薬出版編「日本食品成分表 2015 年版(七訂)本表編」医歯薬出版
参考書
ISBN 978-4-263-70648-0
(標準)松本仲子監修「調理のためのベーシックデータ
第4版」
女子栄養大学出版部
ISBN 978-4-7895-0317-4
(標準)山崎清子他著 「NEW 調理と理論」 同文書院
(応用)杉田幸一著
ISBN 978-4-8103-1395-6
「「こつ」の科学―調理の疑問に答える 」 柴田書店
成績評価
受講態度(40%)
方法・基準
受講態度では、実習での積極性、協調性、計画性などをみる。
備
・身だしなみが悪い場合は受講を不可とします。
考
ISBN 978-4-3882-5112-4
実習レポート・課題提出等(60%)
・学んだ調理操作(料理)を日常生活で生かし、確かな力・技術にしてください。
科目コード
2301
単位数
1
開講時期
担当教員
専門調理(製菓実習)
Professhional Cooking
箕山 なおみ
学修内容
製菓についての基礎的な知識や器具の扱い方を実習を通して身につける。
科目名
科目英語名
2016 年度 前期~後期
材料の特性を知り、食物アレルギーに対応した菓子作り等を学ぶ。
学修成果
器具や機械などを、正しく使いこなすことができるようになる。
生地の状態や出来上がりを見極められるようになる。
材料の特性を理解し、様々な菓子作りに応用できるようになる。
授業計画
1)オリエンテーション(授業内容の説明、アンケート)
2)ロールケーキ
3)ビスキュイ
4)焼き菓子①(マドレーヌ、スノーボール)
5)チーズケーキ
6)シュークリーム
7)ムース、寒天
8)シフォン、キッシュ
9)タルト①(フルーツタルト)
10)焼き菓子②(パウンドケーキ、クッキー)
11)タルト②(タルトレット)
12)モンブラン
13)ブッシュドノエル
14)ガトーショコラ
15)まとめとふりかえり
準備学習
菓子の形や大きさや味、使用する食材料は様々です。日頃から多くのものを見たり、食べたりして情報を収集
してください。
教科書
必要に応じて、資料を配付します。
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
受講態度(60%)
レポート・課題提出(40%)
科目コード
2305
1
単位数
2016 年度 前期~後期
開講時期
担当教員
食育実践演習
Practice in Food Education
島村 知歩、飯田 明美
学修内容
1.健康で心豊かな生活を送るために基本となる「食」とそれを支える「農」について、地域に根差して学び
科目名
科目英語名
学内農園で栽培体験をする。2.食に関する諸問題について理解を深める。3.食育を行うための手法を実践
的に学ぶ。
学修成果
・栽培体験を通して、野菜の成長過程を知り、収穫時期がわかる。
・季節や気候、天気に敏感になり、食材の旬を理解できるようになる。
・収穫物を料理に使うための処理や保存方法についてを修得している。
・生産者の仕事を体感することで、野菜栽培の大変さや苦労を理解し、食材を大事に扱えるようになる。
授業計画
食の生産や加工、食文化、安全性の理解や情報の活用、普及啓発活動を通して食育の実践的な手法を学ぶ。
1)農園、農機具の整備
2)ラディッシュ・ピッコロ種まき/ジャガイモの管理
3)サトイモ
定植
4)育苗(豆類・カボチャ・トウモロコシ)
5)定植準備
6)定植(トマト・トウガラシ・ナス・キュウリなど)
7)サツマイモ
定植
8)育苗した野菜の定植
9)タマネギ収穫・菜種の刈取り
10)菜種
種とり
11)落花生
種まき
12)ジャガイモ収穫
13)夏野菜の管理
14)小豆・大豆・ゴマ
種まき
15)前期のまとめ
16)秋冬野菜の種まき・定植(ハクサイ・キャベツ・ブロッコリー・コマツナ・チンゲンサイ・カブ・マナ
など)
17)ナタネ
種まき/冬野菜
定植(ミズナ・カラシナなど)
18)大学祭にむけて展示用品
計画
19)大学祭にむけて展示用品
作成
20)サトイモ
収穫
21)サツマイモ
22)落花生
収穫
収穫
23)野菜管理・夏野菜等の片付け
24)タマネギ
25)菜種
定植
定植
26)冬野菜
収穫
27~29)産地学習~地域で学ぶ~【学外授業】
30)野菜の収穫・選別と保管、農園・道具の整備
上記は、各回の農園での主作業です。野菜の生育、天候などにより順番や内容が変わる場合もあります。
農園での野菜作りと併せて、収穫野菜の試食、調理、レシピ作成や学びを活かした食育活動を行います。
準備学習
・授業前に教科書で内容を予習しておいてください。
・スーパーなどで野菜がどのように販売されているか、ど
のような形なのかなど関心をもってみておいてください。
教科書
内容に応じた資料を配付します
参考書
(標準)川上一郎著「野菜を育てて学ぶ
食育実践 BOOK」
家の光協会
ISBN 978-4-259-51807
(標準)池田英男・川越英夫編 「新版 野菜栽培の基礎」 農山漁村文化協会
成績評価
受講態度(40%)
自主活動(30%)
ISBN 978-4-540-04394-9
課題・レポート提出(30%)
方法・基準
備
考
・野菜の栽培は、授業時間だけで行えるものではありません。授業時間外も各自又は分担での管理が必要にな
ります。
・畑に入る際は適した服装で入ってください。
・学外授業の場合の交通費は自己負担になります。
2310
科目コード
単位数
2
開講時期
担当教員
育児学
Childcare Study
飯田 恵子
学修内容
1.
妊娠、分娩について学び、
「いのち」の大切さを理解する。
2.
育児の知識、技術を習得する。
3.
母性観・父性観を養う。
科目名
科目英語名
学修成果
授業計画
2016 年度 前期
1.
妊娠、分娩についてのメカニズムが説明でき、
「いのち」の大切さについて表現できる。
2.
育児の知識、技術を習得する。
3.
母性観・父性観について表現できる
1)妊娠・出産
2)家族計画・性感染症(STI)
3)新生児、乳児、幼児・子供の発達
4)母乳育児の重要性・育児技術
5)スキンケア、子どもの清潔
6)子どもの食事
7)演習:沐浴
8)演習:子どもの食事
9)子どもの成長としつけ
10)予防接種
11)子どもの病気とホームケア
12)子ども与薬・けがの手当て
13)子どもの遊び
14)子どもの事故防止
15)まとめとふりかえり
準備学習
日常生活の中でのさまざまな発達段階の子どもの観察を行っておく。
子どもを取り巻く環境について、新聞やテレビから情報収集を行っておく。
教科書
適宜、資料を配付する。
参考書
Janice Wood Catano (原著), 三沢 直子 (監修), 幾島 幸子
(翻訳):完璧な親なんていない!―カナダ生まれの子育てテキスト,ひとなる書房,2002
ISBN:978-4-8946-4061-0
成績評価
平常点(受講姿勢,レポート点,プレゼンテーション)50%,理解度 50%
方法・基準
備
考
適宜、演習を取り入れます。教室変更に注意してください。
科目コード
2400
2
単位数
担当教員
食料経済
Food Economics
湯崎 真梨子
学修内容
1.わが国の食生活・食料の変化と現状を理解する
科目名
科目英語名
開講時期
2016 年度 前期
2. わが国の食料需給および流通に関する経済学的理解を深める
3. 流通チャネルの形態と特徴を理解する
4.世界の食料事情と食と環境問題について理解する
5.持続可能な社会と食生活のあり方を考える
学修成果
食に携わる専門家として、また社会人として食農に関しての深い知識と見識が得られる
フードスペシャリストなどの専門家育成につながる
授業計画
1)イントロダクション:食料経済学とは
2)わが国のフードシステムの概要(生産から消費にいたる食の流れ)
3)わが国の食生活の変化(特に1960年以降の変化を中心にして)
4)わが国の食料消費の変化(特に1960年以降の変化を中心にして)
5)わが国の食生活・食料消費の特徴
6)わが国の食料生産(農林水産業)の現状と問題点
7)食料の流通システムとその実態
8)食品加工業の構造と現状
9)外食・中食産業の構造と現状
10)食品小売業の構造と現状
11)食料の安心・安全問題と食品安全行政
12)演習・・・フードスペシャリスト資格認定試験対策1
13)演習・・・フードスペシャリスト資格認定試験対策2
14)世界の食料問題および食と環境問題
15)まとめとふりかえり
準備学習
メディアなどを通じて、食を取り巻く社会問題に関心を持ってください
教科書
日本フードスペシャリスト協会編
「三版
食品の消費と流通」 建帛社 ISBN:978-4-7679-0538-9
ほぼ毎回、DVD など視覚資料を活用します。
参考書
成績評価
授業への積極性(50%)
課題の達成度(50%)
方法・基準
備
考
食を通じて社会を知る授業と位置づけますので積極的な発言を求めます。
科目コード
2405
単位数
2
担当教員
食品微生物学
Food Microbiology
三浦 さつき
学修内容
1.微生物の生育や発酵に関する知識を学ぶ。
科目名
科目英語名
開講時期
2.微生物利用食品やバイオテクノロジーの利用について理解する。
学修成果
1.微生物の生育や発酵に関する知識について理解している。
2.微生物利用食品やバイオテクノロジーの利用について理解している。
授業計画
1)微生物の基礎知識
2)微生物の生育と環境因子
3)微生物の酵素
4)食品の貯蔵と腐敗
5)微生物利用食品①
鰹節
6)微生物利用食品②
納豆
7)微生物利用食品③
味噌・醤油
8)微生物利用食品④
酢・みりん
9)微生物利用食品⑤
漬物・塩辛
10)微生物利用食品⑥
チーズ・ヨーグルト
11)微生物利用食品⑦
ワイン・ビール
12)微生物利用食品⑧
清酒・パン
13)代謝生産物の利用
14)新しい微生物利用
15)まとめ
準備学習
微生物を利用した食品について、文献や市場などで下調べをしておくこと。
教科書
教科書は使用しない。資料プリントを配付する。
参考書
授業内で紹介する。
成績評価
授業態度(50%)
方法・基準
備
考
レポート課題(50%)
2016 年度 後期
科目コード
2410
2
単位数
開講時期
担当教員
フードスペシャリスト論
Introduction for Food Specialist
三浦 さつき
学修内容
1.食の専門家であるフードスペシャリストの役割について理解する。
科目名
科目英語名
2016 年度 後期
2.フードスペシャリストになるために必要な知識を学ぶ。
学修成果
1.食の専門家であるフードスペシャリストの役割について理解している。
2.フードスペシャリストになるために必要な知識について理解している。
授業計画
1)フードスペシャリストとは
2)人類と食物
3)世界の食①
食作法と食禁忌
4)世界の食②
世界の食事情
5)日本の食①
日本食物史
6)日本の食②
食の地域差
7)現代日本の食生活①
食生活の変化と現状
8)現代日本の食生活②
食料自給率、環境と食
9)食品産業の役割①
10)食品産業の役割②
食品製造業
外食産業
11)食品の品質規格と表示①
JAS規格
12)食品の品質規格と表示②
食品表示法
13)食情報と消費者保護
14)フードスペシャリストの展望
15)ふりかえりとまとめ
準備学習
新聞等に目を通し、食に関する情報に敏感であること。
教科書
日本フードスペシャリスト協会編 「四訂
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業態度(60%)
課題提出(40%)
フードスペシャリスト論」 建帛社 ISBN 978-4-7679-0573-0
科目コード
2415
単位数
2
開講時期
2016 年度 後期
担当教員
食品の官能評価・鑑別論
Sensory Evaluation and Judgement of Food
池内 ますみ
学修内容
・近年市場に出回っている多種多様な食品について、フードスペシャリストに必要な知識を身につけ、食品の
科目名
科目英語名
品質を見極める能力を養う
・12 月に実施されるフードスペシャリスト認定試験合格レベルに到達するための取り組みを行う
学修成果
・市場に流通している食品についての基本的知識を身に付け、正しい品質評価ができる
・日本フードスペシャリスト協会認定試験の合格レベルに到達している
授業計画
1)
食品の官能検査法
2)
食品の化学的評価法
3)
食品の物理的評価法
4)
穀類の鑑別
5)
イモ類の鑑別
6)
豆類・種実類の鑑別
7)
野菜・キノコ類の鑑別
8)
果実類・海藻類の鑑別
9)
肉類の鑑別
10)
乳と乳製品の鑑別
11)
卵とその加工品の鑑別
12)
魚介類とその加工品の鑑別
13)
油脂類の鑑別
14)
その他の食品
15)
ふりかえりとまとめ
準備学習
履修済みの食品科学および食品材料学の内容を復習しておくこと。
教科書
日本フードスペシャリスト協会編
「三訂 食品の官能評価・鑑別演習」
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
理解度(30%)
授業への取り組み(70%)
建帛社 ISBN 9784767905068
2420
科目コード
2
単位数
開講時期
2016 年度 後期
担当教員
フードコーディネート論
Food Coordination
志垣 瞳
学修内容
1. フードスペシャリストとして食に関する様々な場面で満足できる状態を演出するための基礎的概念を学
科目名
科目英語名
ぶ。
2. 食に関する様々な場面は日本だけでなく世界各国における気候・風土・歴史などの影響を受けた食文
化・食習慣が深く関わっているため、これらの要素も視野に入れて学びを深める。
3.食卓のコーディネートでは専門家による講義を通して、現場での実践力を身につける。
学修成果
フ―ドスペシャリスト資格試験に合格できる基礎学力、フードビジネスの担い手にふさわしい感覚、食に関す
る様々な場面を TPO に応じて企画・演出できる実践力を身につけている。
授業計画
1)フードコーディネートの基本理念
2)食事の文化①
食のタブーと宗教、日本の食事の歴史(縄文、弥生、奈良時代)
3)食事の文化②
日本の食事の歴史(平安、鎌倉時代)
4)食事の文化③
日本の食事の歴史(室町、安土・桃山、江戸時代)
5)食事の文化④
日本の食事の文化(明治~現在の時代)
6)食卓のコーディネート
7)ゲストティ-チャ-よる食卓のコーディネートの実際とフラワーアレンジメント
8)食卓のサービスとマナー①
サービスとマナーの基本、日本・中国のサービスとマナー
9)食卓のサービスとマナー②
西洋料理のサービスとマナー、パーティ、プロトコル
10)メニュープランニング
11)食空間のコーディネート
12)フードサービスマネジメント①
フードサービスビジネスの動向と特性、マネージメントの基本、フー
ド
サービスの起業
13)フードサービスマネジメント②
投資計画の作成、収支計画の作成、損益分岐点売上高
14)食企画の実践コーディネート
15)まとめ
準備学習
準備学習として日々の一般紙に目を通して、授業に関連した情報を得るとともに社会の動向を把握する。また、
講義内容の十分な理解と幅広い視野を持つために講義中に紹介する関連図書を読む。また資格試験に備え、各
章の終わりには過去問題を解いて復習する。
教科書
日本フードスペシャリスト協会編
「三訂フードコーディネート論」 建帛社
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業の積極的な参加度と理解度(50%)
レポート(50%)
ISBN 978-4-7679-0440-5
科目コード
2425
1
単位数
担当教員
食品加工実習
Practice of Food Processing
池内 ますみ
学修内容
・代表的な加工食品を通して食品加工の原理を学ぶ。
科目名
科目英語名
2016 年度 後期
開講時期
・授業で習得した知識、技術を日常の食生活に役立てる力を養う。
・農産物、畜産物、水産物などそれぞれの食品材料のもつ加工特性について理解する。
・フードスペシャリストや食プロの資格に必要な知識と技能を身につける。
学修成果
・食品加工の基本原理を理解している
・食材ごとの加工特性を生かすための技術を身につけている
授業計画
準備学習
1)
実習の概要説明および官能検査
2)
野菜・果実の加工
3)
小麦粉の加工
①パン(クリームパンほか)
4)
小麦粉の加工
②麺(うどん)
5)
大豆の加工
①もめん豆腐
6)
大豆の加工
②味噌
7)
芋類の加工
①こんにゃく
8)
野菜・果実の加工
9)
糖の加工①ミルクキャラメル
①ジャム(りんごジャム、ブルーベリージャム)
②果実酒(かりん酒、かりんシロップ)
10)
畜肉の加工
①スモークドソーセージ
11)
乳類の加工
①カッテージチーズ
②チーズケーキ
12)
小豆の加工
①あん
③どら焼き
13)
野菜・果実の加工
14)
野菜・果実の加工
15)
水産食品の加工
②練り羊羹
③トマトケチャップ
④みかん缶詰
①佃煮
②魚肉練り製品(さつま揚げ)
日常食べている加工食品について、価格や表示などに注意する。
履修済みの食品材料学(加工学を含む)で学んだ食品材料の特性を復習しておく。
毎回レポートを作成し、課題について考察する。
教科書
日本フードスペシャリスト協会編
「三訂 食品の官能評価・鑑別演習」
実習プリントを毎回配付する。
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業への取り組み(50%)
レポート(50%)
建帛社
ISBN 9784767905068
2430
科目コード
2
単位数
担当教員
カラーコーディネート論
Color Arrangement
中村 妙子
学修内容
1)
色が見える原理を考える。
2)
色の表し方や表色系について学ぶ。
3)
調和理論や配色方法を学ぶ。
科目名
科目英語名
開講時期
2016 年度 前期
4) 色彩の心理的効果を学ぶ。
5)
学修成果
調和の取れた配色を考える。
1) 色と光の関係を知り、色が見える原理が説明できる。
2) 色の表し方や表色系が使えるようになる。
3) 調和理論を理解し、配色方法に展開できる。
4) 色彩の心理的効果が分かる。
5) 調和の取れた配色ができる。
授業計画
1)光とは:光の物理的特性、光源、色が生じる原理
2)光と色の関係:光による色彩現象
3)目の構造:光が目に入り、脳に伝えるまでの過程
4)色の見え要因:感覚と知覚、残像現象
5)色の測定:測色機の種類、測色の原理、色の測定方法
6)混色と色再現:加法混色、中間混色、減法混色、色再現方法
7)色の表示:物体色の色名・表色系の種類
8)表色系:マンセル表色系、オストワルト表色系、PCCS表色系
9)配色の考え方:色の三属性やトーンの概念を用いた配色
10)色彩調和:色彩調和の考え方、色彩調和論
11)色彩の心理的効果:色から受ける心理的効果、色のイメージ
12)多色配色:アクセントカラー、グラデーション効果、セパレーション効果など
13)配色演習①:課題を基に配色演習
14)配色演習②:課題を基に配色演習
15)配色演習③:自由課題で配色演習
準備学習
日頃から色彩を意識すること。
習ったことを生活において意識し、色彩の感性を磨くこと。
教科書
資料を配付する。
参考書
標準
「カラーコーディネーター検定試験 3 級公式テキスト
カラーコーディネーションの基礎 (第 4 版)」
(東京商工会議所)978-4-5024-4580-4
発展
「カラーコーディネーション―カラーコーディネーター検定試験 2 級公式テキスト 第 2 版」
(東京商工
会議所)978-4-5024-1500-5
成績評価
方法・基準
備
考
平常点(20%)
レポート(20%)
課題(60%)
科目コード
2440
単位数
2
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
食農ビジネス
Food and Agricultural Business
向井 光太郎
学修内容
農水産物を高付加価値化する事業の企画に携われる人材、食や農業に関わる産業に身を置き、その市場を活性
科目名
科目英語名
化することに貢献する人材を目指す。その上で、食の 6 次産業プロデューサー
学修成果
農水産物を高付加価値化する事業の企画ができるようになる
食や農業に関わる産業の活性化について考えられる
授業計画
1)6次産業化の定義・目的・メカニズム
2)6次産業の類型
3)会社・組織・法人の種類
4)経営理念・経営目標
5)経営資源(ヒト、モノ、カネ)
6)経営組織
7)会計の原理
8)簿記の仕組み
9)事例研究1(6次産業の企業分析)
10)事例研究2(6次産業の学外フィールドワーク:流通編)
11)事例研究3(6次産業の学外フィールドワーク:製造編)
12)マーケティングの基礎
13)ビジネスプラン企画
14)ビジネスプラン戦略
15)ビジネスプラン発表
準備学習
授業前に教科書で内容を予習しておいてください。
スーパーなどで野菜の種類や販売方法などに関心をもってみておいてください。
教科書
資料プリントを使用する
参考書
成績評価
授業態度(50%)
レポート(50%)
方法・基準
備
考
この科目以外に、関連する専門科目を履修することが望ましい。
食や農業に関する仕事に従事したいと考えている人は履修することが望ましい。
レベル 1 を目指す
科目コード
3910
2
単位数
開講時期
2016 年度 前期~後期
担当教員
ゼミナールⅠ(食物栄養)
Seminar Ⅰ
島村 知歩、池内 ますみ、三浦
学修内容
一般教養や栄養士専門科目の復習を行い、各種試験に必要な実力を身につける。
学修成果
・2年間の学びを集大成し、卒業後の生活に活かすことができる力を身に付けている
科目名
科目英語名
さつき、須谷
和子
・栄養・食品の知識を地域に発信することができる
授業計画
1)就職試験対策
過去問題(基礎科目)
2)解説・練習問題
3)栄養士実力認定試験過去問題(食品学)
4)解説・練習問題(食品学)
5)栄養士実力認定試験過去問題(材料学)
6)解説・練習問題(材料学)
7)栄養士実力認定試験過去問題(調理学)
8)解説・練習問題(調理学)
9)栄養士実力認定試験過去問題(給食実務論)
10)解説・練習問題(給食実務論)
11)栄養士実力認定試験過去問題(基礎栄養学)
12)解説・練習問題(基礎栄養学)
13)栄養士実力認定試験過去問題(生化学)
14)解説・練習問題(生化学)
15)まとめ
16)認定試験対策(食品衛生学)
17)認定試験対策(食品学)
18)認定試験対策(栄養学)
19)認定試験対策(生化学)
20)認定試験対策(調理学)
21)認定試験対策(公衆衛生学)
22)認定試験対策(給食管理)
23)認定試験対策(公衆栄養学)
24)模擬試験
25)プレゼンテーション計画
26)プレゼンテーション準備
資料・情報収集
27)プレゼンテーション準備
パワーポイント作成
28)プレゼンテーション準備
原稿作成
29)プレゼンテーション準備
パワーポイント・原稿修正
30)発表
準備学習
該当分野の復習を行った上で模擬試験に臨むこと。
試験解説前にも自主学習を行い、不得意分野の理解を深めること。
教科書
該当分野の教科書を使用
栄養士実力認定試験等の過去問題をプリントで配付
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業への取り組み(70%)
課題等(30%)
3911
科目コード
2
単位数
開講時期
2016 年度 後期~2017 年度 前期
担当教員
ゼミナールⅠ(食物栄養)
Seminar Ⅰ
島村 知歩、三浦 さつき、池内
学修内容
得意分野に強みを持った栄養士を目指し、医療・福祉フィールド、食育フィールド、製菓フィールド、フード
科目名
科目英語名
ますみ、須谷
和子
ビジネスフィールドに分かれ、それぞれの分野の献立作成や実習、媒体作成、イベント活動への参加等を通し
て、実践力を身につける。
学修成果
・各フィールドに求められる知識を理解している
・各フィールドに求められる技術や実践力を身につけている
授業計画
1)オリエンテーション
活動計画
2)個人の目標設定
3)研究活動①
目的、計画
4)研究活動①
情報収集
5)研究活動①
試作品作成
6)研究活動①
検討
7)研究活動①
発表準備
8)研究活動①
仕上げ
9)研究活動①
発表
10)研究活動①
振り返り
11)献立作成について
12)研究活動②
献立作成
13)研究活動②
試作
14)研究活動②
検討、修正
栄養価計算
15)半期のまとめ
16)研究活動③
計画
17)研究活動③
目的、計画
18)研究活動③
情報収集
19)食の博覧会
見学(学外)
20)研究活動③
試作
21)研究活動③
検討
22)研究活動③
レシピ作成
23)研究活動③
発表
24)研究発表③
振り返り
25)研究活動④
媒体のテーマ設定
26)研究活動④
情報、資料収集
27)研究活動④
媒体作成
28)研究活動④
指導案作成
29)研究活動④
発表準備
30)発表
修正
まとめ
準備学習
書籍や雑誌、新聞やテレビ、インターネットを活用して情報収集する。
教科書
専門科目授業のテキストを必要に応じて使用する
参考書
なし
成績評価
授業への取り組み(50%) 課題等(50%)
方法・基準
備
考
各フィールドに関連する学外でのイベント活動にも積極的に参加することが望ましい。
科目コード
科目名
科目英語名
担当教員
学修内容
1630
2
単位数
生活と未来
Life Vista
三浦 さつき、森永 夕美、池内 ますみ、小木曽
箕山 なおみ、向井 光太郎、水野 尚美
2016 年度 前期
開講時期
真司、島村
知歩、須谷
和子、武田
1) 福祉、栄養、ビジネス関連の各領域の知見に基づくこれからの生活について学ぶ
2) 上記領域間の学際領域からみたこれからの生活について学ぶ
学修成果
1) これからの生活に関する基本的な事項を理解している
2) 所属するコースの専門領域のみならず、多角的な視野から「生活」に関する知見を身につけている
授業計画
1)ガイダンス
授業の目的と意義(生活未来科全教員)
2)これからの食(池内・三浦)
3)ほんとうのおいしさを知る“だしをとる”
(島村)
4)生活をささえる“技術”
(小木曽)
5)福祉と介護(森永・水野)
6)食事サービス(三浦・水野)
7)食と美(実務者講師)
8)美を高める技術(実務者講師)
9)くらしの彩り(中村)
10)こどもの食と栄養(須谷)
11)これからの食ビジネス(向井・箕山)
12)これからのサービス(向井・小木曽)
13)
“サービス”について考える(生活未来科全教員)
14)
“サービス”について考える(生活未来科全教員)
15)まとめ
これからの活動につなげる
提案に向けて(生活未来科全教員)
準備学習
福祉、食、ビジネスに関連した情報を書籍やメディアを通して収集しておくこと。
教科書
授業ごとに必要な資料を配付する。
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業への取組み態度(50%)
リアクションシート(50%)
千幸、
科目コード
3801
1
単位数
開講時期
2016 年度 後期~2017 年度 前期
担当教員
インターンシップⅠ
Internship Ⅰ
向井 光太郎、東海
学修内容
1.企業、団体、機関等での就業経験を通して、社会、仕事、労働、業務から、プロフェッショナルとしての
科目名
科目英語名
等
コモンセンスの多くを学ぶ。
2.実習先での自らの役割を大切にし、一歩前に出て行動することから、今後の主体的な生き方を考え、自ら
の現時点の能力を知る。
学修成果
1.オフィスワークの実践的なパフォーマンスを向上する
2.オフィスワーク上の多彩なコミュニケーションを実践する
3.オフィスワーク上の業務処理能力を向上する
4.オフィスワーク上の企画提案能力を向上する
授業計画
1)はじめに
・オリエンテーション
・事前研究
-
-
インターンシップの目的、進め方
受け入れ先にかかわる研究、自分の目標や課題
・現在の自分を知る
・実施の手続き
2)事前講座
・受け入れ先について
-
直前研究
・ルール(出勤や日報、守秘)マナーとコミュニケーション
・手続き、安全対策、その他の諸連絡
3)実習期間
4)事後講座
・フリーディスカッション・感想や印象
・記録のまとめと発表資料の検討
・自己の人生観、仕事間を醸成する
5)報告会
準備学習
関心のある業界や仕事または希望する受け入れ先について、本やインターネットなどから情報を得る
教科書
指定教科書はないので、担当講師から必要に応じて指示する
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
事前準備(20%)
実習先評価(40%)
実習記録(20%)
事後レポート・報告(20%)
科目コード
3802
1
単位数
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
インターンシップⅡ
Internship Ⅱ
向井 光太郎、東海
学修内容
1.企業、団体、機関等での就業経験を通して、社会、仕事、労働、業務から、プロフェッショナルとしての
科目名
科目英語名
等
コモンセンスの多くを学ぶ。
2.実習先での自らの役割を大切にし、一歩前に出て行動することから、今後の主体的な生き方を考え、自ら
の現時点の能力を知る。
学修成果
1.オフィスワークの実践的なパフォーマンスを向上する
2.オフィスワーク上の多彩なコミュニケーションを実践する
3.オフィスワーク上の業務処理能力を向上する
4.オフィスワーク上の企画提案能力を向上する
授業計画
1)はじめに
・オリエンテーション
・事前研究
-
-
インターンシップの目的、進め方
受け入れ先にかかわる研究、自分の目標や課題
・現在の自分を知る
・実施の手続き
2)事前講座
・受け入れ先について
-
直前研究
・ルール(出勤や日報、守秘)マナーとコミュニケーション
・手続き、安全対策、その他の諸連絡
3)実習期間
4)事後講座
・フリーディスカッション・感想や印象
・記録のまとめと発表資料の検討
・自己の人生観、仕事間を醸成する
5)報告会
準備学習
関心のある業界や仕事または希望する受け入れ先について、本やインターネットなどから情報を得る
教科書
指定教科書はないので、担当講師から必要に応じて指示する
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
事前準備(20%)
実習先評価(40%)
実習記録(20%)
事後レポート・報告(20%)
3810
科目コード
単位数
1
開講時期
担当教員
ビジネス実践演習Ⅰ
Business Practice Ⅰ
向井 光太郎、東海 等
学修内容
1.
連携する社会・企業現場において課題を実践をする
2.
学内での学習成果を実社会で活用、応用し、振り返る
3.
仕事とは何か、働くとは何かを深く知る
4.
自分の持ち味や克服点を確認する
科目名
科目英語名
学修成果
2016 年度 後期~2017 年度 前期
1.テーマ設定のための課題発見能力を向上する。
2.その課題を解決するプラン作成に通じる課題解決能力を向上する。
3.ビジネスプラン作成に必要なコミュニケーション能力を向上する。
4.コンピューター環境を活用したビジネス処理能力を向上する。
授業計画
開講科目「ゼミナールⅠ・Ⅱ」「卒業研究」「ビジネス実践演習Ⅱ」とつながる、ビジネスキャリアコースの実
践教育の一環である。学校での学びを連携企業の指導の下で演習する。
1)事前講座:実施の手続き、これまでの学びの確認
2)現場実践:連携企業における講義、多様な実務体験、実践での成果の発表
3)事後講座:記録のまとめ、発表資料の検討、卒業研究に向けた課題
4)報告会:プレゼンテーションの工夫
講義中、実務家ゲスト講師による指導を伴う場合がある。
準備学習
新聞・文献・資料・情報誌・インターネット等を通じて、自ら積極的に関連業界や仕事について情報を収集、
よく読む。これらを他の人がわかるように要点をまとめ、文章化し、伝え方の工夫をする。
教科書
指定教科書はないので、担当講師から必要に応じて指示する
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
学内講義、実習先演習、就学姿勢、グループワーク参画度など、総合的な評価とします。
科目コード
3820
単位数
1
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
ビジネス実践演習Ⅱ
Business Practice Ⅱ
向井 光太郎、東海 等
学修内容
この科目は、卒業研究とリンクしています。個別の卒業テーマを設定する前段階の「共通ゼミナール」を進め
科目名
科目英語名
ていくなかで、共通テーマに関連するビジネスの実践を行います。この科目での学習成果として期待すること
は、①「卒業研究テーマ設定」に通じる「課題発見」機会
②「研究課題」設定機会
③ビジネス実務の修練
による自己の振り返り(強みと弱み)です。
学修成果
1.テーマ設定のための課題発見能力を向上する。
2.その課題を解決するプラン作成に通じる課題解決能力を向上する。
3.ビジネスプラン作成に必要なコミュニケーション能力を向上する。
4.コンピューター環境を活用したビジネス処理能力を向上する。
授業計画
開講科目「ゼミナールⅠ・Ⅱ」「卒業研究」「ビジネス実践演習Ⅰ」とつながる、ビジネスキャリアコースの実
践教育の一環である。学校での学びを連携企業の指導の下で演習する。
1)事前講座:実施の手続き、これまでの学びの確認
2)現場実践:連携企業における講義、多様な実務体験、実践での成果の発表
3)事後講座:記録のまとめ、発表資料の検討、卒業研究に向けた課題
4)報告会:プレゼンテーションの工夫
講義中、実務家ゲスト講師による指導を伴う場合がある。
準備学習
卒業研究の共通ゼミナール時間に、共通テーマに関する自分の考えをまとめておくこと。また、ビジネス実践
演習で何を学ぶのか、自分の研究計画や目標設定をまとめる(提出を求める場合がある)こと。
教科書
指定教科書はないので、担当講師から必要に応じて指示する
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
学内講義、実習先演習、就学姿勢、グループワーク参画度など、総合的な評価とします。
科目コード
1105
1
単位数
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
コミュニケーション演習
Communication Seminar
碇 ともみ
学修内容
自己と他者を結ぶツールでもあるコミュニケーションから、社会で共生できる力を養成することを目的とする。
科目名
科目英語名
話の専門家やエンターテイメントを通して、どの様に相手の心をつかみ、伝えていくかを考察し研究していく。
学修成果
社会で必要不可欠である相互理解をし、自己表現が出来ることを学習成果とする。言語的コミュニケーション
だけでなく、非言語的コミュニケーションからでも他者に伝える力を養うことが出来る。
授業計画
1)コミュニケーションとは?
事例研究
2)コミュニケーションの真髄
3)聴く力(傾聴)伝える力
4)言葉の意味
5)雑談力
正しい日本語
会話分析
6)言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション
7)心をこめる会話術
8)事例研究(専門家による実演)
9)グループディスカッション
10)ディベート
11)発声の仕方
12)表情を読み取るコミュニケーション
13)アンガーマネジメント
14)インタビューから学ぶ
15)グループワーク(番組を作る)
準備学習
課題についての事前準備学習は授業中に指示します。
教科書
「受かる」就活女子レッスン
参考書
必要に応じ指示します。
成績評価
受講姿勢(積極性)30%
方法・基準
備
考
幻冬舎ルネッサンス
グループワーク 30%
碇ともみ編
ISBN978-4-7790-0844-3
プレゼンテーション力 40%
科目コード
3430
単位数
1
開講時期
2016 年度 後期
担当教員
カラーコーディネート演習
Exercise in Color Arrangement
中村 妙子
学修内容
色が見える原理や色の様々な現象を理解する。色を正確に伝えることができる。色彩の特性や調和理論を理解
科目名
科目英語名
し、色彩をコーディネートすることができるなど、 カラーコーディネーターとしての必要な知識を学ぶ。
学修成果
授業計画
色彩の基本的知識を理解し、カラーコーディネーター検定試験に合格することができる。
1)色の性質
2)色の心理
3)色の表し方、伝え方(Part1)
4)色の表し方、伝え方(Part2)
5)配色と色彩調和(Part1)
6)配色と色彩調和(Part2)
7)光から生まれる色
8)模擬試験およびまとめ
9)色が見える仕組み(Part1)
10)色が見える仕組み(Part2)
11)色の測定(Part1)
12)色の測定(Part2)
13)混色と色再現
14)色と文化
15)模擬試験およびまとめ
準備学習
予習・復習を行い、理解を深めること。
練習問題を行い、理解度をチェックすること。
「カラーコーディネーションの基礎」 ISBN978-4-502-44580-4 (東京商工会議所)
教科書
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
平常点(30%)
理解度(70%)
科目コード
8001
単位数
1
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
基礎ゼミナールⅠ(生活福祉コース)
Basic Seminar Ⅰ
水野 尚美、武田 千幸
学修内容
・大学で学ぶための基本的なリテラシーを身に付け、課題発見・計画実践を振り返行う解決能力の基礎を学ぶ
科目名
科目英語名
・読み書き・計算論理的思考に加えてマナー、ノートの取り方、レポートの書き方など、学習に必要なリテラ
シーについて、各自の課題を明確化し、改善に取り組む
学修成果
・2年間の学習に必要なリテラシーを身に付けている
・2年後の進路選択に必要な素養を身に付けている
授業計画
1)基礎学力の確認
2)資料の探し方(図書館の利用方法)
3)テキストの活用、ノートの取り方、レポートの書き方
4)漢字・熟語の練習
5)漢字の使い分け
6)キャリアガイダンス
7)計算練習(分数、小数、割合、百分率)
8)計算練習(文章問題)
9)計算確認テスト
10)文章の書き方練習(書く材料を整理する、正しい文法)
11)文章を読み解く練習(過不足なく説明・表現の適不適の判断)
12)きれいな文字を書く(時候の挨拶
ハガキの書き方)
13)情報機器の活用法
14)進路ガイダンス
15)ふりかえりとまとめ
準備学習
高校時代を振り返り、苦手科目の復習をしておくこと。
教科書
必要に応じて資料を配付する。
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業への取り組み(50%)
課題等(50%)
科目コード
8001
単位数
1
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
基礎ゼミナールⅠ(食物栄養コース)
Basic Seminar Ⅰ
須谷 和子、島村 知歩、池内 ますみ
学修内容
・大学で学ぶための基本的なリテラシーを身に付け、課題発見・計画実践を振り返行う解決能力の基礎を学ぶ
科目名
科目英語名
・読み書き・計算論理的思考に加えてマナー、ノートの取り方、レポートの書き方など、学習に必要なリテラ
シーについて、各自の課題を明確化し、改善に取り組む
学修成果
・2年間の学習に必要なリテラシーを身に付けている
・2年後の進路選択に必要な素養を身に付けている
授業計画
1)基礎学力の確認
2)資料の探し方(図書館の利用方法)
3)テキストの活用、ノートの取り方、レポートの書き方
4)漢字・熟語の練習
5)漢字の使い分け
6)キャリアガイダンス
7)計算練習(分数、小数、割合、百分率)
8)計算練習(文章問題)
9)計算確認テスト
10)文章の書き方練習(書く材料を整理する、正しい文法)
11)文章を読み解く練習(過不足なく説明・表現の適不適の判断)
12)きれいな文字を書く(時候の挨拶
ハガキの書き方)
13)情報機器の活用法
14)進路ガイダンス
15)ふりかえりとまとめ
準備学習
高校時代を振り返り、苦手科目の復習をしておくこと。
教科書
必要に応じて資料を配付する。
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業への取り組み(50%)
課題等(50%)
科目コード
8001
単位数
1
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
基礎ゼミナールⅠ(ビジネスキャリアコース)
Basic Seminar Ⅰ
向井 光太郎
学修内容
・大学で学ぶための基本的なリテラシーを身に付け、課題発見・計画実践を振り返行う解決能力の基礎を学ぶ
科目名
科目英語名
・読み書き・計算論理的思考に加えてマナー、ノートの取り方、レポートの書き方など、学習に必要なリテラ
シーについて、各自の課題を明確化し、改善に取り組む
学修成果
・2年間の学習に必要なリテラシーを身に付けている
・2年後の進路選択に必要な素養を身に付けている
授業計画
1)基礎学力の確認
2)資料の探し方(図書館の利用方法)
3)テキストの活用、ノートの取り方、レポートの書き方
4)漢字・熟語の練習
5)漢字の使い分け
6)キャリアガイダンス
7)計算練習(分数、小数、割合、百分率)
8)計算練習(文章問題)
9)計算確認テスト
10)文章の書き方練習(書く材料を整理する、正しい文法)
11)文章を読み解く練習(過不足なく説明・表現の適不適の判断)
12)きれいな文字を書く(時候の挨拶
ハガキの書き方)
13)情報機器の活用法
14)進路ガイダンス
15)ふりかえりとまとめ
準備学習
高校時代を振り返り、苦手科目の復習をしておくこと。
教科書
必要に応じて資料を配付する。
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業への取り組み(50%)
課題等(50%)
科目コード
科目名
科目英語名
担当教員
学修内容
8001
1
単位数
2016 年度 前期
開講時期
基礎ゼミナールⅠ(地域こども学科こども保育コース)
Basic Seminar Ⅰ
宮川 久美、別所 崇、石田 裕子、大高 千明、潮谷
子、吉田 直子
光人、中田
奈月、古海
忍、増井
啓
大学で学ぶための基本的なリテラシーを身につけ、課題発見・計画・実践・振り返りを行う課題解決能力の基
礎を学ぶ。読み書き・計算・論理的思考力などの基本的事項に加えて、マナー、レポートの書き方、ノートの
取り方などの学習に必要なリテラシーについて、各自の課題を明確化し、改善に取り組む。
学修成果
大学で学ぶための講義の受け方やレポートの書き方について理解し、実践できるようになる。また、各自の課
題をふりかえり、課題解決のための計画をたて、改善に取り組むことができるようになる。
授業計画
1)大学で学び、社会人になるために必要な事柄の理解
2)授業を受ける心構え(受講態度、ノートの取り方等)
3)身だしなみと正しい言葉づかいの基本
4)身だしなみと正しい言葉づかいの実践
5)正しい文章表現及び漢字についての基本
6)正しい文章表現及び漢字についての実践
7)社会人としてのマナー(電話や訪問マナーなど)
8)社会人としてのマナー(保育者として)
9)社会人としてのマナー(手紙の書き方等)学外
10)ディスカッションの方法
11)保育者としての身だしなみ
12)社会人に求められる生活態度
13)保育者として求められる技能(鋏や糊の使い方、折り紙等)
14)保育者に求められる基礎知識
15)保育者に求められる基礎知識の確認
準備学習
事前に指示するので必ずその都度準備して授業に臨むこと。
教科書
「これだけは知っておきたい
長島和代
わかる・話せる・使える
保育のマナーと言葉」
編、石丸るみ・亀崎美沙子・木内英実
わかば社
参考書
成績評価
レポート(40%)
演習への参加度(40%)
受講態度(20%)
方法・基準
備
考
この科目は、実習基礎指導・国語表現法・キャリアデザインの講義内容と関連が深いので、関連性を意識しな
がら受講すること。
科目コード
8001
単位数
1
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
基礎ゼミナールⅠ(地域こども学科こども教育コース)
Basic Seminar Ⅰ
藤田 悦代、杉山 晋平
学修内容
大学で学ぶための基本的なリテラシーを身につけ、課題発見・計画・実践・振り返りを行う課題解決能力の基
科目名
科目英語名
礎を学ぶ。読み書き・計算・論理的思考力などの基本的事項に加えて、マナー、レポートの書き方、ノートの
取り方などの学習に必要なリテラシーについて、各自の課題を明確化し、改善に取り組む。
学修成果
・大学で学ぶための基本的なリテラシー(読み・書き・計算)を有している
・課題発見・計画・実践・振り返りを行う課題解決ができる
・望ましいマナー、レポートの書き方、ノートの取り方ができる
・各自の課題が明確化され、改善することができる
授業計画
1)オリエンテーション
教育者に求められる資質とは
2)授業を受ける心構え(受講態度、ノートの取り方等)
3)身だしなみと正しい言葉づかい
4)正しい文章表現及び漢字について
5)社会人としてのマナー①(報告・連絡・相談及び記録)
6)社会人としてのマナー②(相手に伝わる記録と振り返り)
7)社会人としてのマナー③(手紙の書き方等)
8)社会人に求められるPDCA①(計画の立て方)
9)社会人に求められるPDCA②(計画の実践)
10)社会人に求められるPDCA③(実践の振り返り)
11)社会人に求められるPDCA④(計画の再構築)
12)ディスカッションの方法
13)保育者として求められる技能(鋏や糊の使い方、折り紙等)
14)保育者に求められる基礎知識
15)保育者に求められる基礎知識の確認
準備学習
事前に指示するので必ずその都度準備して授業に臨むこと。
教科書
必要に応じて提示する
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
レポート課題(50%)
演習への参加度(30%)
受講態度(20%)
8005
科目コード
単位数
1
開講時期
2016 年度 後期
担当教員
基礎ゼミナールⅡ(生活福祉コース)
Basic Seminar Ⅱ
水野 尚美、武田 千幸
学修内容
前期で行われた「基礎ゼミナールⅠ」で取り組んだ問題解決の過程を振り返り、現状の把握、新たな課題の認
科目名
科目英語名
知、課題改善に向けた計画、実践を自主的に行い、自己評価・他者評価を行います。また、SPIなどを通し
て、言語能力や非言語能力を向上させます。
学修成果
1.自己の問題解決の過程を振り返り、現状を把握し、新たな課題が認知できる。
2.課題改善に向けた計画、実践を自主的に行うことができる。
3.自己の振り返りを逐次行うことで、学習効率を高め、自立的な学習能力を身につけ、実践することができ
る、
授業計画
1)オリエンテーション・生活福祉展示企画を考える
2)生活福祉展示の作成
3)生活福祉展示の完成
4)基本的マナーとコミュニケーション
5)チームワークとコミュニケーション
6)SPI にチャレンジ(言語問題)
7)SPI にチャレンジ(非言語問題)
8)SPI 解答・解説
9)キャリアガイダンス(自己理解について)
10)地域で活躍する福祉関係者から話を聞く
11)レポートの書き方
12)レポート作成
13)プレゼンテーションの方法
14)プレゼンテーションの実際
15)キャリアガイダンス(職業選択について考える)
準備学習
自己を高められるよう、様々な文献を読んでおくこと。
教科書
必要時指示する。
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業態度(30%)
課題への取組の姿勢(20%)
提出課題の内容(50%)
科目コード
8005
1
単位数
開講時期
2016 年度 後期
担当教員
基礎ゼミナールⅡ(食物栄養コース)
Basic Seminar Ⅱ
須谷 和子、島村 知歩、池内 ますみ、三浦
学修内容
前期に行われた「基礎ゼミナールⅠ」で取り組んだ問題解決の過程を振り返り、現状の把握、新たな課題の認
科目名
科目英語名
さつき
知、課題改善に向けた計画、実践を自主的に行い、自己評価・他者評価を行う。評価は逐次行うことで、学習
効率を高め、自立的な学習能力を身につける。
学修成果
・栄養士に必要な基礎力が身についている
・栄養士の仕事を理解している
・就職試験で求められる一般常識が身についている
授業計画
1)基礎学力の確認
2)就職試験等の一般常識問題
3)食育実践媒体の検討
4)食育実践媒体の製作
5)キャリアガイダンス①
専門職とは
6)調理に関わる計算練習
7)給食に関わる計算練習
8)調理師試験の過去問題(調理学・食文化)
9)キャリアガイダンス②
就職活動について
10)調理師試験の過去問題
解説(調理学・食文化)
11)調理師試験の過去問題
解説(栄養学)
12)キャリアガイダンス③
栄養士の仕事について
13)学外実習報告会
14)給食管理実習報告会
15)まとめ
準備学習
前期に履修した専門科目について復習をする
教科書
専門科目授業のテキストを必要に応じて使用する
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業への取り組み(50%)
課題等(50%)
科目コード
8005
1
単位数
開講時期
2016 年度 後期
担当教員
基礎ゼミナールⅡ(ビジネスキャリアコース)
Basic Seminar Ⅱ
向井 光太郎
学修内容
前期で行われた「ゼミナールⅠ」で身に付けた知識と能力を活かして、ビジネスに必要な能力の向上に努める。
科目名
科目英語名
専門科目の知識を応用してビジネスのケーススタディに取組み、実践的な発想や処理が出来ることを目指す。
学修成果
1.ビジネス関連のコミュニケーション能力を発揮できる。
2.オフィスワークに必要になる情報処理能力を活用できる。
3.ビジネス関連の専門用語を適切に使うことができる。
4.オフィスワークにおける実践的なポテンシャルを身に付け、働くことができる。
授業計画
1)イントロダクション:オフィスワークとは
2)ビジネスコミュニケーション
3)ジョブパス例題研究 1(業務ケース)
4)ジョブパス例題研究 2(サービスケース)
5)マーケティングとキャリア
6)キャリアガイダンス
7)ビジネスコミュニケーション(メール)
8)ビジネスコミュニケーション(プレゼンテーション)
9)ジョブパス例題研究 3(事務ケース)
10)エントリーシート作成
11)企業研究資料作成
12)キャリアプラン作成
13)ビジネスコミュニケーション(書類)
14)プレゼンテーション(自己開発)
15)自己開発プラン作成
準備学習
ビジネス関連のトピックやニュースなど情報収集すること、パソコン処理能力を高めておくこと、読む・書く・
発信する・発表する機会を増やすこと。
教科書
適宜、参考資料を提示する。また、ビジネス能力検定(B 検)ジョブパスの公式ホームページから例題や過去
問題を参考にする。
参考書
成績評価
授業への取り組み態度(50%)
課題等(50%)
方法・基準
備
考
授業の展開は、講義、ワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど、アクティブラーニング形式で進
める。履修学生の主体的・積極的な行動を求める。
科目コード
科目名
科目英語名
担当教員
学修内容
8005
1
単位数
2016 年度 後期
開講時期
基礎ゼミナールⅡ(地域こども学科こども保育コース)
Basic Seminar Ⅱ
宮川 久美、別所 崇、石田 裕子、大高 千明、潮谷
子、吉田 直子
光人、中田
奈月、古海
忍、増井
啓
前期に行われた「基礎ゼミナールⅠ」で取り組んだ課題解決の過程を振り返り、現状の把握、新たな課題の認
知、課題改善に向けた計画、実践を自主的に行い、自己評価・他者評価を行う。評価は逐次的に行うことで、
学習効率を高め、自律的な学習能力を身につける。
学修成果
自身の課題を見つけ、改善のための方策を考え、実行し、省察することで、課題解決に取り組むことができる
ようになる。
授業計画
1)これまでの学生生活のふりかえり
2)課題解決のための目標設定と計画
3)日常生活に必要な技術(裁縫)
4)将来像について考察
5)日常生活に必要な技術(掃除)
6)学外での活動における基礎知識とマナー
7)課題解決のためのふりかえり
8)これまでの学習成果の発表準備
9)これまでの学習成果のふりかえり
10)文章表現と説明力
11)健康管理
12)日常生活に必要な技術(アイロン、洗濯)
13)日常生活に必要な技術(調理)
14)将来像の実現に向けて
15)1年間の学生生活のふりかえりと今後
準備学習
事前に指示するのでその都度必ず準備して授業に臨むこと。
教科書
「これだけは知っておきたい
長島和代
わかる・話せる・使える
保育のマナーと言葉」
編、石丸るみ・亀崎美沙子・木内英実
わかば社
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
レポート(40%)
演習への参加度(40%)
受講態度(20%)
科目コード
8005
単位数
1
開講時期
2016 年度 後期
担当教員
基礎ゼミナールⅡ(地域こども学科こども教育コース)
Basic Seminar Ⅱ
杉山 晋平
学修内容
前期に行われた「基礎ゼミナールⅠ」で取り組んだ課題解決の過程を振り返り、現状の把握、新たな課題の認
科目名
科目英語名
知、課題改善に向けた計画、実践を自主的に行い、自己評価・他者評価を行う。評価は逐次的に行うことで、
学習効率を高め、自律的な学習能力を身につける。
学修成果
・前期に行われた「基礎ゼミナールⅠ」で取り組んだ課題解決の過程を振り返り、現状の把握、新たな課題の
認知、課題改善に向けた計画、実践ができる。
・自らの課題に対する取り組みに対する自己評価・他者評価ができる。
・評価を改善につながることができる
授業計画
1)オリエンテーション
2)キャリアガイダンス(自己理解について)
3)目標設定の仕方
4)スケジュールの立て方
5)レポートの書き方
6)正しい日本語表記(実践編)
7)近隣幼稚園での実践①(学外授業)
8)リフレクションの方法と実際
9)近隣幼稚園での実践②(学外授業)
10)学んだことの表現方法について
11)社会人としての生活態度・ディスカッションへの参画
12)キャリアガイダンス(職業選択について考える)
13)レジュメ作成とは
14)保育者に求められる基礎知識の定着①
15)保育者に求められる基礎知識の定着②
準備学習
事前に指示するのでその都度必ず準備して授業に臨むこと。
教科書
適宜指示する。
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
レポート課題(50%)
演習への参加度(30%)
受講態度(20%)
科目コード
8105
単位数
2
2016 年度 前期~後期
開講時期
担当教員
人権と差別
Human Rights and Discrimination
馬越 かよ子
学修内容
人権とは何か、差別を生み出すメカニズムとはどのようなものかについて「普遍的な視点」と「個別的な視点」
科目名
科目英語名
の両方からアプローチし、人権や人権問題に対する正しい理解と認識を深める。
学修成果
「すべての人間の尊厳」を実現する方向に人権感覚や意識の高揚を図り、個別カテゴリーの人権課題を
認識して、その解決に向けて、自分自身や社会がどのようにしたらいいのかを考察する力を身につけ、
実践的な行動に踏み出すことができる。
授業計画
1)人権文化の創造
2)人権のとらえ方1(普遍的な視点
:
①生命の尊さ
②違いの尊さ
3)人権のとらえ方2(普遍的な視点
:
④固定観念とステレオタイプ
③自尊感情の育成)
⑤アサーション)
4)差別について
5)国連及び日本国内における人権への取組
6)女性の人権
7)子どもの人権
8)高齢者の人権
9)障がい者の人権
10)同和問題について
11)外国人の人権
12)さまざまな人権・差別1(①HIV感染者
②ハンセン病回復者
③セクシュアル・マイノリティ)
13)さまざまな人権・差別2(④個人情報保護
⑤インターネットによる人権侵害
⑥さまざまな人権問題)
14)全体のふりかえり
15)まとめ(人権メッセージの作成・発表)
準備学習
授業の内容に合わせて、日本及び世界における人権や差別に関連する事象について、
新聞等を通して把握し、それに対する自分の考えをまとめること。
教科書
特に指定しない。必要に応じてプリントを配付する。
参考書
大阪府人権情報ガイド
成績評価
受講態度(20%)
方法・基準
備
考
「ゆまにてなにわ」
課題及びコミュニケーションカード(20%)
科目修了レポート及びまとめ発表(60%)
科目コード
8110
単位数
2
2016 年度 前期~後期
開講時期
担当教員
国語表現法
Practical Japanese
宮川 久美
学修内容
毎回、練習問題に取り組むことによって問題意識を持ち、講義によって疑問点や曖昧だった点をはっきり認識
科目名
科目英語名
できるようにする。待遇表現についてその根本精神・態度とともに学ぶ。手紙・はがき・案内状・公用文書の
書き方を学ぶ。常用漢字および熟字訓の読み書き・熟語の構造を学ぶ。現代仮名遣い・送り仮名の本則と許容
(ゆれ)について学ぶ。
学修成果
適切な待遇表現ができるようになる。手紙・はがき・案内状・公用文書が書けるようになる。常用漢字および
熟字訓の読み書きが正確にできるようになる。熟語の構造を理解する。現代仮名遣い・送り仮名が本則に従っ
て正しく使用でき、許容(ゆれ)についても理解して使用できるようになる。
授業計画
1)資料の調べ方
2)待遇表現…相手や周囲の人を尊重する根本精神
3)待遇表現…敬語の正しい使い方
4)手紙の書き方
5)手紙・はがきを実際に書いてみる。
6)案内状の作成
7)公用文書の作成
8)漢字の成り立ち・音と訓・国字について学ぶ。
9)会意形声文字について、音を表す部分・意味を表す部分について知る。
10)漢字の部首について、名称・意味・組み立てを確かめる。
11)漢和辞典の編集方針により部首分類に違いがあることを確かめる。
12)音読み・訓読み・熟字訓などについて学ぶ。
13)熟語の構造を学ぶ。
14)五十音図によってわかること。正しい現代仮名遣いを確認する。
15)送り仮名の付け方の原則および許容(ゆれ)を学ぶ。
準備学習
常用漢字についてはすべて読み書きできるように日頃から学習する。
受講後、必ず復習し、次の週までに完全に記憶すること。
教科書
丸山顯徳編著 「キャリアアップ国語表現法 十五訂版」
参考書
三省堂編修所編 「新しい国語表記ハンドブック 第七版」 三省堂
成績評価
学習したことすべてを完全に身につけることを到達目標とし、その達成度を提出物によって確認する。授業参
方法・基準
加態度・発言内容等による評価(15%)
備
考
嵯峨野書院
ISBN 978-4-385-21138-1
提出物による評価(85%)
科目コード
科目名
科目英語名
担当教員
学修内容
8135
単位数
2
2016 年度 前期
開講時期
日本の憲法
Constitution of Japan
竹村 和也
憲法は国の基本法です。憲法は国の原則を定めた法です。この意味で憲法は「設計図」です。設計図の憲法
を具体化するために、国会により法律がつくられ、法律をさらに具体化するために行政機関により政令や省令
などの命令がつくられています。この授業は、わが国の基本的な法のあり方について学ぶことを目的とします。
そのために、憲法の枠組みの下で、私人間の争いや犯罪や裁判などの公の法分野、さらに労働や社会福祉など
の分野を取り上げます。
学修成果
1)わが国の基本的な法のあり方についての基礎知識を有する。
2)法のあり方についての批判的な視点を持つ。"
授業計画
1) イントロダクション/憲法・憲法学とは何か
2) 日本の統治機構についての確認
3) 捜査と被疑者の権利①(捜査のプロセス)
4) 捜査と被疑者の権利②(憲法における被疑者の権利)
5) 捜査・裁判と被疑者の権利①(裁判のプロセス)
6) 捜査・裁判と被疑者の権利②(憲法における被告人の権利)
7) 社会法①(雇用のルール)
8) 社会法②(社会保障のルール)
9) 8回までのふりかえりとまとめ
10) 財産権と財産に関する法①(物権と債権)
11) 財産権と財産に関する法②(契約と不法行為)
12) 家族に関する法(婚姻・離婚・こども)
13) いのちと法①(生殖補助技術)
14) いのちと法②(遺伝子診断)
15) ふりかえりとまとめ
定期試験
準備学習
授業中に基礎的な説明を行った後、教科書を読み返し、内容の把握に努めること。
大学生としては当然のことですが、日常的に新聞を読むこと。
2014 年
教科書
竹下賢・沼口友則・角田猛之・竹村和也編著 『入門法学』 晃洋出版
参考書
青井未帆 『憲法を守るのは誰か』 (幻冬舎ルネッサンス新書、2013 年)
後藤昭 『わたしたちと裁判』 (岩波ジュニア新書、2006 年)
木村草太 『キヨミズ准教授の法学入門』 (星海社新書、2012 年)
今村核 『冤罪と裁判』 (講談社現代新書、2012 年)
池田真朗 『民法はおもしろい』 (講談社現代新書、2013 年)
二宮周平 『家族と法』 (岩波新書、2007 年)
成績評価
平常点(授業への参加・課題の提出など)10% 筆記試験 90%
方法・基準
備
考
授業中に質問をすることは他の受講者の理解に資することになりますから、授業を中断して質問をすること
を歓迎します。質問をしないで「分からない」と言うことは許されません。
受講者の関心に応じ、また法律に関連する事件や問題が発生すれば、授業計画を変更することもあります。
科目コード
8190
単位数
2
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
キャリアデザイン
Career Design
碇 ともみ
学修内容
社会で大切な「社会人基礎力」を養い、個々人が「なぜ働くのか、どう生きていくのか」を自立的にキャリア
科目名
科目英語名
形成が出来る様になることを目標とする。自己分析で自分の強みを把握し自己理解を探索し、計画的に将来に
向けた準備をする。また、他者との協働作業から人との関わりを学び考えていく。更に、労働市場や雇用形態
を学び、職業理解を深めていく。
学修成果
自立的・主体的にキャリア形成に取り組むことができる。
単に個々人やグループで考えるだけでなく、パフォーマンスを組み入れ協働意識を高めていくことで、自己理
解と共に他者理解を深めていくことでができる。
また、社会に出るためのビジネスマナーを守って行動することができる。
授業計画
1)プロローグ
キャリアデザインとは何か
2)ビジネスマナー(挨拶・マナーの意義)
3)現在の労働市場・雇用形態(職業理解)
4)自己理解(自分の強みを知ろう)
5)他者理解(他者の考えを知る)
6)自己管理能力・マネジメント(課題発見・課題解決能力)
7)グループディスカッション
8)キャリアビジョンを考える
9)人生論
10)自己表現の仕方
11)働く意義
12)キャリアプランニング①(アクションプランをつくる)
13)キャリアプランニング②(将来設計をつくる)
14)グループワーク①(ケースから学ぶ課題解決型学習)
15)グループワーク②(発表・自己評価)及び前期まとめ
準備学習
毎回の授業で発言やコメントを求めることがあります。周囲のいろいろなことに関心を持って生活してくださ
い。また、講義中に取り上げる項目に対して、自分の考えを発表できるようにまとめておくこと。
教科書
必要に応じ提示します。
参考書
成績評価
理解度(40%) 授業態度(20%)中間レポート(20%)グループワーク・プレゼンテーション力(20%)
方法・基準
備
考
クラスにより講義の順序が入れ替わることがあります。
科目コード
8008
単位数
1
開講時期
担当教員
キャリアゼミナール
Career Seminar
向井 光太郎、古海 忍、池内 ますみ、石田 裕子、碇
島村 知歩、須谷 和子、武田 千幸、中田 奈月、三浦
野 尚美、増井 啓子、安永 龍子、吉田 直子
学修内容
・産業界で職務を遂行するために必要なモラル、マナーを身に付ける
科目名
科目英語名
ともみ、小木曽 真司、潮谷 光人、
さつき、宮川 久美、森永 夕美、水
・就労意識を継続的に維持し、自己開発のモチベーションを高める
・業務上必要とされる多彩なコミュニケーション能力を身に付ける
・課題発見および課題解決能力を向上させる
学修成果
・社会人に必要なモラル、マナーを身に付けている
・他者とのコミュニケーションをスムーズに取ることができる
・自ら課題発見・課題解決に取り組むことができる
授業計画
1)進路ガイダンス(就職活動・エントリー対策)
2)自己理解、自己分析1(キャリアストーリー、他者からの評価)
3)自己理解、自己分析2(論作文、自己紹介書の作成)
4)言葉づかいとビジネスマナー(一般マナーと業務マナーの実践)
5)ファーストコンタクト1(社会との接点、エントリーの実践)
6)ファーストコンタクト2(就職サイトと業界研究)
7)一般常識、時事問題の重要性とドリル
8)進路ガイダンス(就職活動・面接対策)
9)学生と社会人の違い(卒業生社会人の講義およびディスカッション)
10)コミュニケーション表現1(アサーション・コミュニケーション)
11)コミュニケーション表現2(面接実践、自分を語る)
12)ワークショップ(PBL:課題解決・グループワーク
個人編)
13)ワークショップ(PBL:課題解決・グループワーク
グループ面接)
14)プレゼンテーション
15)アクションプランの作成(社会への誓約)
準備学習
・1回生基礎ゼミナールで取り組んだ読み、書き、計算等を復習しておく
・キャリア支援センターの求人情報を常にチェックしておく
・就職説明会に積極的に参加する
教科書
特になし
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業への取り組み(70%)
課題(30%)
2016 年度 前期~後期
8250
科目コード
単位数
1
開講時期
2016 年度 後期
担当教員
健康・スポーツ論
Health and Sport Science
大高 千明
学修内容
授業で取り上げる健康・運動・スポーツを取り巻くさまざまな問題から、自分自身の健康について考えるとと
科目名
科目英語名
もに、スポーツや身体運動が持つ教養的意義に触れ、生涯スポーツや健康の維持・増進に役立てる。
学修成果
・現代社会が抱える健康問題について説明できる。
・健康とのかかわりにおける運動の意義について説明できる。
・現代スポーツを取り巻くさまざまな問題について説明できる。
授業計画
1)健康・体力の概念
2)現代社会と健康(生涯にわたる健康づくり)
3)健康に関する諸問題(生活習慣病)
4)健康に関する諸問題(健康的な生活習慣)
5)健康に関する諸問題(喫煙と飲酒)
6)スポーツに関する諸問題
7)スポーツの文化的特徴
8)運動・スポーツの教育的意義
準備学習
テレビ・新聞・インターネットなどのメディアを利用し、健康・運動・スポーツに関する話題を集めておくこ
と。
教科書
特に指定しない(必要に応じて資料を配付する)
。
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
授業への参加姿勢(50%)
理解度(50%)
科目コード
8255
単位数
1
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
健康・スポーツ実習
Sports
大高 千明
学修内容
授業で取り上げるいくつかの運動やスポーツを題材に、さまざまな運動やスポーツの特徴(他の種目、ゲーム
科目名
科目英語名
との近似点・相違点、ルールや技術・戦術などの根拠、トレーニング方法など)について、実践を通じて理解
を深める。
学修成果
・生涯にわたって運動やスポーツを継続していくための基礎となる技能や知識を身につけ、運動やスポーツに
生かすことができる。
・生涯にわたって運動やスポーツと豊かにかかわるための知識や態度を獲得し、実際にそれを生かすことがで
きる。
授業計画
1)私たちの運動・スポーツとその魅力
2)スポーツとレクリエーション(短縄・長縄を用いた運動)
3)スポーツとレクリエーション(鬼遊び)
4)ネット型ゲーム(バドミントンの基本技術)
5)ネット型ゲーム(バドミントンの戦術)
6)ネット型ゲーム(バレーボールの基本技術)
7)ネット型ゲーム(バレーボールの戦術)
8)ベースボール型ゲーム(キックベースの試しのゲーム)
9)ベースボール型ゲーム(ハンドベースの試しのゲーム)
10)運動技術の構造と上達過程
11)ゴール型ゲーム(バスケットボールの試しのゲーム)
12)ゴール型ゲーム(バスケットボールの基本技術)
13)ゲームにおける状況判断能力と戦術
14)ゴール型ゲーム(バスケットボールの戦術)
15)現代社会におけるスポーツの意義
準備学習
・これまでの運動やスポーツの経験を振り返り、まとめる。
・グループ活動の際は、グループ内で話し合われた内容と自分自身のこれまでの経験を踏まえ、次の授業
で自分なりの見解を発表できるように考えをまとめておく。
教科書
特に指定しない(必要に応じて資料を配付する)
。
参考書
成績評価
授業への参加姿勢(60%)
課題およびレポート(40%)
方法・基準
備
考
・体調を整え,授業に参加すること。
・運動に適した服装および体育館シューズで授業に参加すること。
科目コード
8125
単位数
2
開講時期
担当教員
心理学
Psychology
小槻 智彩
学修内容
人間の心や行動を考える心理学について、各領域から紹介する。
科目名
科目英語名
2016 年度 前期
授業では具体的な事例や簡単な実践を取り入れながら心理学の基礎知識を説明し、日常での経験を心理学的な
視点から考えることを目的とする。
学修成果
1.習得した心理学の基礎知識について説明することができる。
2.学習した知識や心理学的視点から、日常的な問題について考えることができる。
授業計画
1)心理学とは
2)感覚・知覚
3)認知
4)学習・行動
5)記憶①(感覚記憶・短期記憶)
6)記憶②(長期記憶)
7)思考・言語
8)感情
9)自己
10)性格
11)社会・対人
12)発達
13)発達と障害
14)臨床
15)まとめ
定期試験
準備学習
授業で紹介した内容をもとに、これまでの自身の経験を心理学的に考えてみる。
教科書
プリントを配付
参考書
成績評価
定期試験(50%) 授業内小レポート(50%)
方法・基準
備
考
スライドを使用して授業を行います。
8305
科目コード
1
単位数
開講時期
担当教員
英語Ⅰ
EnglishⅠ
松岡 真由子
学修内容
1.映像を通してオーセンティックな英語に触れ、英語のリスニング力を高める。
科目名
科目英語名
2016 年度 前期
2.高校までの基礎英文法の総復習を行い、必要な語彙知識を習得する。
3.様々なテーマの英文に触れ、英語のリーディング力を高める。
4.日常生活で使用する英語の基本的表現を習得する。
学修成果
1.高校までに習った基礎英文法や語彙を復習し、英語の文章がスムーズに読めるようになる。
2.使える英語の表現を増やし、英語で自然なコミュニケーションが取れるようになる。
授業計画
1)オリエンテーション
2)SCENE2
SCENE1
It’s So Nice to Meet You! be 動詞と一般動詞/挨拶をする
Is He a Popular Professor? 疑問文と否定文/自己紹介をする
3)映像から学ぶ「世界のコミュニケーション方法」
(映像視聴、リスニング練習)
be 動詞と一般動詞、疑問文と否定文(復習)
4)SCENE3
He Showed Me “a” Way 現在形と過去形/感想を言う
5)SCENE4
For Here or To Go? 可算名詞と不可算名詞/注文をする
6)映像から学ぶ「英語圏での生活(1)
」
(映像視聴、リスニング練習)
現在形と過去形、可算名詞と不可算名詞(復習)
7)映画でアテレコ(1)
、英文読解
8)SCENE5
She Is So Beautiful 代名詞/お願いをする
9)SCENE6
Catching a Cab
前置詞/場所を説明する
10)映像から学ぶ「英語圏での生活(2)
」
(映像視聴、リスニング練習) 代名詞、前置詞(復習)
11)映画でアテレコ(2)
、英文読解
12)SCENE7
How Romantic!
13)SCENE8
I’m Not Feeling Well 助動詞/体調を述べる
形容詞と副詞/人を描写する
14)映像から学ぶ「英語の褒め言葉」
15)映画でアテレコ(3)
グループ/ペア発表
定期試験
準備学習
予習:高校で使用していた英文法の参考書(出版社は問わない)で該当する文法項目に目を通しておくこと。
復習:講義中に扱った英文を音読すること。
(映像や音声はオンラインで公開、教科書使用者のみ限定)
「Hello New York! ?Learning Basic English with Aya in 15 Episodes-」ISBN978-4-7647-4011-2
教科書
Takehisa Ichikawa,
Yoshihiko Honda Braven Smillie・金星堂・2016 年
参考書
なし
成績評価
定期試験(50%)授業態度(30%)課題(20%)
方法・基準
授業態度には、授業中の活動に対する評価も含む。
備
毎回の授業は、New York で実際に撮影された映像(教材)を基にして進めます。
考
15回の授業中に、映画のアテレコにチャレンジしたりと、音声に触れる機会が多いのがこの授業の特徴です。
授業では基本的な文法や重要表現を、ポイントを押さえながら解説していきます。
英語が得意な人もそうでない人も、
「積極的」に授業に参加することを求めます。
科目コード
8305
担当教員
英語Ⅰ
EnglishⅠ
キャンベル早川久美子
学修内容
1.基本英文法を体系的に学ぶ。
科目名
科目英語名
1
単位数
開講時期
2016 年度 前期
2.250 語程度のエッセイを読む。
3.文化背景理解のためのディクテーションをする。
学修成果
基本的な英文法を理解し、適切に使うことができる。
平易な文に慣れ、
「読む」
「聞く」
「書く」の3技能を総合的に伸ばすことができる。
文化への理解を深め、文化リテラシーを向上させることができる。
語学の学修習慣を身につけている。
授業計画
1)名詞
It’s a Long Way to the Top
2)冠詞
Singapore’s Chingay Parade
3)代名詞(1)English, for Better or for Worse
4)代名詞(2)How Important Is Education to You
5)時制
6)進行形
From Anime to Zen
The Storm
7)完了形(1)Public Works for the State and Citizens
8)完了形(2)Riding an Old Steam Train
9)1~8までの確認
10)助動詞(1)Farm Stays
11)助動詞(2)Is Sunshine Really Bad for Us?
12)関係詞(1)What’s in a Name?
13)関係詞(2)You are What You Eat
14)表現してみよう
15)ふりかえりとまとめ
準備学習
常に英文「音読」を通して、理解の定着と「話す・伝える」ことへの意識化を図る。
教科書
『New English Master』
成美堂
ISBN:978-4-7919-4788-1
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
理解度(60%)
平常点(態度等)
(40%)
科目コード
8305
担当教員
英語Ⅰ
EnglishⅠ
キャンベル早川久美子
学修内容
1.基本英文法を体系的に学ぶ。
科目名
科目英語名
1
単位数
開講時期
2016 年度 後期
2.250 語程度のエッセイを読む。
3.文化背景理解のためのディクテーションをする。
学修成果
基本的な英文法を理解し、適切に使うことができる。
平易な文に慣れ、
「読む」
「聞く」
「書く」の3技能を総合的に伸ばすことができる。
文化への理解を深め、文化リテラシーを向上させることができる。
語学の学修習慣を身につけている。
授業計画
1)名詞
It’s a Long Way to the Top
2)冠詞
Singapore’s Chingay Parade
3)代名詞(1)English, for Better or for Worse
4)代名詞(2)How Important Is Education to You
5)時制
6)進行形
From Anime to Zen
The Storm
7)完了形(1)Public Works for the State and Citizens
8)完了形(2)Riding an Old Steam Train
9)1~8までの確認
10)助動詞(1)Farm Stays
11)助動詞(2)Is Sunshine Really Bad for Us?
12)関係詞(1)What’s in a Name?
13)関係詞(2)You are What You Eat
14)表現してみよう
15)ふりかえりとまとめ
準備学習
常に英文「音読」を通して、理解の定着と「話す・伝える」ことへの意識化を図る。
教科書
『New English Master』
成美堂
ISBN:978-4-7919-4788-1
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
理解度(60%)
平常点(態度等)
(40%)
8310
科目コード
1
単位数
開講時期
担当教員
英語Ⅱ
EnglishⅡ
松岡 真由子
学修内容
1.映像を通してオーセンティックな英語に触れ、英語のリスニング力を高める。
科目名
科目英語名
2016 年度 後期
2.高校までの基礎英文法の総復習を行い、必要な語彙知識を習得する。
3.様々なテーマの英文に触れ、英語のリーディング力を高める。
4.日常生活で使用する英語の基本的表現を習得する。
学修成果
1.高校までに習った基礎英文法や語彙を復習し、英語の文章がスムーズに読めるようになる。
2.使える英語の表現を増やし、英語で自然なコミュニケーションが取れるようになる。
授業計画
1)オリエンテーション
2)SCENE9
3)SCENE10
英文読解、英文法、語彙レベルチェック
Tickets for a Yankees Game
進行形/誘う
What’s on the Shopping List? 接続詞/誘いを断る
4)映像から学ぶ「英語のお誘い表現」
(映像視聴、リスニング練習)
進行形、接続詞(復習)
5)映画でアテレコ(1)
、英文読解
6)SCENE11
MoMA Is Fun!
7)SCENE12
The “Fourth of July” Is Coming Up 未来形/予定を尋ねる
現在完了形/聞き直す
8)映像から学ぶ「異文化理解」
(映像視聴、リスニング練習)
現在完了形、未来形(復習)
9)映画でアテレコ(2)
、英文読解
10)SCENE13
Who Is That Guy?!
11)SCENE14
You’re My Best Friend 比較級と最上級/会話を切り出す
12)SCENE15
We’re Going to be Late! 受動態/確かめる
不定詞と動名詞/提案する
13)映像から学ぶ「説得の表現」
(映像視聴、リスニング練習)
比較級と最上級、受動態(復習)
14)映画でアテレコ(3)
、英文読解
15)映画でアテレコ(グループ or ペア発表)
、英文読解
定期試験
準備学習
予習:高校で使用していた英文法の参考書(出版社は問わない)で該当する文法項目に目を通しておくこと。
復習:講義中に扱った英文を音読すること。
(映像や音声はオンラインで公開、教科書使用者のみ限定)
教科書
「English First Starter」
参考書
なし
成績評価
定期試験(50%)授業態度(30%)課題(20%)
金星堂
ISBN 978-4-7647-3969-7
方法・基準
備
考
授業は、New York で実際に撮影された映像を基に進めます。
15回の授業中に、映画のアテレコにチャレンジするなど、音声に触れる機会が多いのが特徴です。
授業では基本的な文法や重要表現を、ポイントを押さえながら解説していきます。
英語が得意な人もそうでない人も、
「積極的」に授業に参加することを求めます。
科目コード
8310
1
単位数
担当教員
英語Ⅱ
EnglishⅡ
キャンベル早川久美子
学修内容
1.英語Ⅰの発展として、確かな読解力に繋げる。
科目名
科目英語名
開講時期
2016 年度 後期
2.教科書の内容に関する歴史的、文化的理解を深める。
3.実践的英語力を培う。
学修成果
基本英文法を理解すると共に語彙力をつけることによって、発展的読解能力が養われる。
文化理解の知識を、生かすことができるようになる(異文化リテラシーの向上)
。
学修成果を自己発展させる学修方法を身につけている。
授業計画
1)態(1)A Car for the Blind
2)態(2)Talking Drums
3)不定詞(1)The Future for Farmers
4)不定詞(2)The Extraordinary Steve Jobs
5)分詞(1)A Cool Memory
6)分詞(2)Holmes? Watson?
7)1~6までの確認
8) 動名詞(1)Aussie English
9)動名詞(2)Garfield
10)形容詞・副詞
11)比較
Climbing
Lost in Translation
12)前置詞
The Tramp
13)仮定法
Presenting Successfully
14)表現してみよう
15)ふりかえりとまとめ
準備学習
学習の概要を知って授業に臨む。理解の定着のためにも常に英文は声に出すようにする。
教科書
『New English Master』
成美堂
ISBN:978-4-7919-4788-1
参考書
成績評価
理解度(70%)
平常点(態度等)
(30%)
方法・基準
備
考
多角的に英語に親しもう。
科目コード
8325
1
単位数
開講時期
担当教員
英会話
English Conversation
キャンベル早川久美子
学修内容
1.基本会話表現から自己表現活動に繋げ、実践的な英語運用能力を養う。
科目名
科目英語名
2016 年度 前期
2.異文化間コミュニケーションを成立させる、国際人基礎力としての国際感覚を身につける。
学修成果
様々な会話場面で用いる定型表現を理解し、表現できるようになる。
場面に応じた丁寧表現の使いわけ、および文化的配慮ができるようになる。
授業計画
1)あいさつ
2)紹介
3)あいづち
4)聞き返し
5)感謝
6)ユニット1~5の復習
7)謝罪
8)依頼
9)勧誘・招待
10)提案・助言
11)ユニット7~10 の復習
12)総合演習/プレゼンテーションのための準備(アウトライン作成)
13)総合演習/プレゼンテーションのための準備(音声表現)
14)総合演習/プレゼンテーション
15)ふりかえりとまとめ
準備学習
各 Lesson の第 1 ページの内容の大枠を知って臨むこと。
教科書
Enjoy Speaking, Asahi Press
参考書
森沢洋介著 「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」 ベレ出版 ISBN 978-4-86064-134-4
ISBN 978-4-255-15374-2
英語で説明する日本文化必須表現グループ100
成績評価
理解度(50%)
語研
ISBN-13 978-4876152193
平常点(参加度)
(50%)
方法・基準
備
考
伝える楽しさ、分かる楽しさの実践として、意味のあるやりとりの積み重ねが重要
科目コード
8330
1
単位数
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
フランス語Ⅰ
French Ⅰ
浅野 友子
学修内容
フランスで出会う日常の会話表現を練習しながら、基本的な文法を学ぶ。
学修成果
フランス語の文の成り立ちを理解し、簡単な文を自分で作り、話せるようになる。
科目名
科目英語名
授業計画
1)フランス語の文字、読み方
2)日常の挨拶
3)名詞の性・数
-
男性名詞と女性名詞
4)冠詞について
5)主語と動詞(第一群規則動詞)
-
「私は歌います。
」
6)否定文の作り方
7)基本の文
-
「私は学生です。
」
8)基本の文
-
「私は二十歳です。
」
9)フランス語の文の成り立ち
10)形容詞
-
「美しい庭」
11)形容詞
-
「私は日本人です。
」
12)動詞《aller》と《venir》
13)近接未来と近接過去
14)自己紹介をしてみよう
15)ふりかえりとまとめ
準備学習
フランス語・フランス文化に関心を持って、テレビや新聞等の情報に接してください。
教科書
『クロワッサン
基礎からわかるフランス語』
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
受講態度等平常点(30%)
理解度(70%)
朝日出版社
ISBN978-4-255-35260-2
科目コード
8335
単位数
1
開講時期
担当教員
フランス語Ⅱ
French Ⅱ
浅野 友子
学修内容
フランス語Ⅰに引き続き、会話表現を練習しながら、初級文法の後半を学ぶ。
学修成果
フランス語で自分の思いを表現できる。
科目名
科目英語名
授業計画
2016 年度 後期
1)フランス語Ⅰの復習
2)疑問文の作り方
3)所有形容詞
4)第二群規則動詞 - 「私は仕事を終えます。
」
5)命令文
6)疑問詞-「いつ?」
「どこ?」
7)動詞《faire》と《prendre》
8)複合過去① - 「歌いました。
」
9)複合過去② - 「出発しました。
」
10)フランス語の時制
11)疑問形容詞 - 「どの季節?」
12)動詞《vouloir》と《pouvoir》
13)願望と依頼の表現
14)比較級・最上級
15)フランス語で手紙を書いてみよう。
準備学習
フランス語Ⅰの内容を復習しておくこと
教科書
『クロワッサン
基礎からわかるフランス語』 朝日出版社
参考書
成績評価
受講態度等平常点(30%)
理解度(70%)
方法・基準
備
考
受講生は原則として「フランス語Ⅰ」を履修していること。
ISBN978-4-255-35260-2
科目コード
8115
単位数
1
開講時期
担当教員
文字とことばの歴史
History of Writing and Language
宮川 久美
学修内容
・学びの場である「奈良」に関することについて様々な視点から理解を深める。
科目名
科目英語名
2016 年度 前期
・文字を持たない国であった日本にどのようにして文字が伝来し、どのように受容し工夫して日本語を表記す
ることができるようになったかを知り、さらに現代日本語へどのように変化していったかを知る。
学修成果
中国における漢字の発生や日本にどのようにして伝わったかを説明することができる。
木簡、正倉院文書、金石文等に触れ、万葉仮名について知り、万葉仮名で書かれた万葉集を読むことができる。
古事記を読み、いくつかのお話を挙げることができる。
五十音図の歴史について説明できる。
授業計画
1)文字の伝来とその受容―金印・貨幣・鏡等・木簡・付け札・文書等
2)奈良時代の音声・音韻―万葉仮名と韻鏡
3)奈良時代の文字―万葉仮名
4)奈良時代の文字―変体漢文・宣命
5)万葉集を読む
6)金石文を読む
7)正倉院文書を読む(月借銭解)
8)正倉院文書を読む(請暇解)
9)正倉院文書を読む(啓・帳簿)
10)古事記を読む
11)日本書紀を読む
12)平安時代の音声と音韻―あめつちの歌・たゐにの歌・いろは歌
13)国語化した漢語―土佐日記・源氏物語・枕草子等より
14)五十音図・辞書
15)ふりかえりとまとめ
準備学習
配付資料を見ておく
教科書
指定しない。適宜プリントを配付する。
参考書
適宜指示する。
成績評価
授業に取り組む態度、質疑応答、発言内容等による評価(30%)
方法・基準
備
考
提出物による評価(70%)
科目コード
8117
1
単位数
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
奈良の食と文化
Food and Culture of Nara
島村 知歩、三浦 さつき
学修内容
・学びの場である「奈良」に関することについて、様々な視点から理解を深める。
科目名
科目英語名
・様々な奈良の食事(料理)
、食材を写真で見て作り方を学んだり、試食や実習でおいしさを知ることにより、
奈良の食事の良さを見い出し、食生活を豊かにする。
学修成果
・奈良の食材を使用した料理や郷土料理、行事食の作り方やおいしさを知ることにより、奈良の食事の良さに
ついて説明できる。
授業計画
1)奈良の食生活の現状
2)日本食物史(奈良時代の食事)
3)古代食を味わう
4)現代につながる加工品(乳製品・漬物)
5)現代につながる加工品(醤・味噌・清酒)
6)大和茶
7)地域と食(葛)
8)行事と食事(春夏)
9)行事と食事(秋冬)
10)寺社の食事
11)地域と食(柿)
12)日本の麺文化と三輪そうめん
13)近年の取り組み(大和伝統野菜・採れたて野菜)
14)近年の取り組み(肉類)
15)これからの奈良の食(まとめ)
準備学習
日頃から自分の食事に関心をもち、様々な食品を実際に見たり、食べたりして情報を収集してください。また、
地域や家庭での行事に積極的に参加してください。
教科書
教科書は使用しない。資料を配付するので、各自ファイルを用意し、綴じてください。
参考書
・藤本幸平他編「日本の食生活全集
聞き書
奈良の食事」農山漁村文化協会
1992 年
ISBN 4-540-92003-0
・田中敏子著「大和の味」
(改訂版)奈良新聞社
成績評価
平常点(受講姿勢、積極性など)
(50%)
1988 年
課題(40%)
ISBN 4888560099
プレゼンテーション力(10%)
方法・基準
備
考
・受講生数に限りがあります。
(30 名)
・食物栄養コースの学生は専門科目の内容と重複するため受講はできません。
・この授業では調理実習も行います。各自エプロンと三角巾(バンダナなど)を準備してください。
(使用する際には事前にお知らせします。忘れた場合は受講できません。
)
8116
科目コード
1
単位数
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
奈良とお茶
Tea Culture of Nara
中島 由紀子、黄瀬 邦子
学修内容
1.奈良の歴史や伝統文化・産業について、お茶を通して様々な観点から理解を深める。
科目名
科目英語名
2.お茶のこころ「四規七則」から「もてなしのこころ」を理解する。
3.お茶の基本作法を体験する。
学修成果
1.奈良の歴史・産業・工芸品とお茶のかかわりを説明できる
2.茶をおいしく淹れることができる
3.茶道の基本作法を理解し、日常の社会生活に活かすことができる
授業計画
1)オリエンテーション
奈良の特性
歴史・自然・文化(中島)
2)奈の産業と伝統工芸品とお茶のかかわり(中島)
3)茶菓子にみる日本の伝統と美(黄瀬 )
4)煎茶
お茶を淹れる(中島)
5)煎茶
お茶に親しむ
闘茶会(中島)
6)茶のこころ-今日の社会に生きる四規七則(黄瀬)
7)茶の歴史と奈良とのつながり(中島)
8)茶道体験
9)奈良の産業
立ち居振る舞い(黄瀬)
10)茶道体験
大和茶の産地(中島)
お茶を点てる・お茶をいただく(黄瀬)
11)お茶の科学と効用(中島)
12)茶道体験
お茶を点てる・お茶をいただく(黄瀬)
13)将来の職とお茶の活かし方(中島)
14)大和茶でおもてなし
お茶会を体験する(黄瀬・中島)
15)まとめとふりかえり(中島)
準備学習
自分や家族がどのような飲み物をいつ飲んでいるのか、調べてください(一日・季節などの違い)
。
お茶にはどのような種類があるのか、店舗などで確認してください。
教科書
資料を適宜配付する。
参考書
奈良商工会議所編 「奈良まほろばソムリエ検定」
田中仙翁 「茶道入門事典」 三省堂
千宗室、千玄室監修 「裏千家茶道」
谷
成績評価
方法・基準
備
考
山と渓谷社
1986 年
財団法人今日庵
2008 年
晃 「わかりやすい茶の湯の文化」 淡交社 2005 年
平常点(30%)
体験等の積極性(40%)
理解度(30%)
科目コード
8119
1
単位数
担当教員
奈良の伝統工芸
Traditional Arts and Crafts of Nara
山本 あつし、阪本 修、中井 由希子、守田
学修内容
・学びの場である「奈良」に関して、様々な視点から理解を深める。
科目名
科目英語名
2016 年度 後期
開講時期
朋浩
・伝統工芸とは、長年にわたり受け継がれてきた技術や技が用いられてきた美術や工芸のことである。先人た
ちがそうしてきたように、それを守り、発展させ、未来へと受け継いでいく意識を育むことをこの講義の目的
とする。奈良の伝統工芸のフィールドに携わる人の生の声を聞き、現場を知り、時には手を動かすことを基本
として、学外授業の機会も設けて体験的に奈良の伝統工芸を学び、グループ・ディスカッションを通してその
未来について思考する時間としたい。
学修成果
・学びの場である「奈良」に関して、様々な視点から理解を深めている。
・体験的に奈良の伝統工芸を学び、グループ・ディスカッションを通してその未来について思考することがで
きる。
授業計画
1)ろうけつ染めとは(講義
中井)
2)学外授業(ろうけつ染めやその技術を活用したモノづくりのアトリエ
近鉄奈良駅周辺徒歩圏内)
3)ろうけつ染めグループ・ディスカッション①(新商品の企画)
(山本)
4)ろうけつ染めグループ・ディスカッション②(プレゼンテーションの準備
5)ろうけつ染め新商品プレゼンテーション(山本)
6)一刀彫とは(講義
守田)
7)学外授業(一刀彫やその技術を活用したモノづくりの工房など
近鉄奈良駅周辺徒歩圏内)
8)一刀彫グループ・ディスカッション①(新商品の企画)
(山本)
9)一刀彫グループ・ディスカッション②(プレゼンテーションの準備)
(山本)
10)一刀彫新商品プレゼンテーション(山本)
11)奈良漆器とは(講義
阪本)
12)学外授業(奈良漆器やその技術を活用したモノづくりの作業現場など
近鉄奈良駅周辺徒歩圏内)
13)奈良漆器グループ・ディスカッション①(新商品の企画)
(山本)
14)奈良漆器グループ・ディスカッション②(プレゼンテーションの準備)
(山本)
15)奈良漆器新商品プレゼンテーション(山本)
*状況に応じて内容を変更することがあります。
準備学習
この科目では、グループ・ディスカッションを取り入れますので、奈良の伝統工芸について調べ、
「かたくるし
い」「古くさい」ではなく、「おもしろい」「かっこいい」「美しい」など、自分なりの視点からその価値につい
て考えておいてください。
教科書
参考書
成績評価
受講態度(50%)
方法・基準
またこの講義では、一人一人が主体的に「参加する」姿勢を重視します。
備
コーディネーター:向井
考
とレポート(50%)
光太郎
の総合評価により行います。
科目コード
8118
1
単位数
開講時期
担当教員
奈良の伝統行事
Traditional Events of Nara
奈良まほろばソムリエの会
学修内容
・学びの場である「奈良」に関することについて様々な視点から理解を深める
科目名
科目英語名
2016 年度 後期
・奈良の伝統行事の実際について、理解する
・伝統行事の現地に足を運び、行事を体感する
・伝統行事を「奈良の観光資源」の観点から、見つめ直す
学修成果
授業計画
奈良県下の伝統行事について概要を把握し、その由緒や意図を理解している
1)オリエンテーションと代表的な伝統行事の紹介(DVD を使用)
2)観光資源としての伝統行事(討論を含む)
3)身近な伝統行事①年中行事の紹介
4)身近な伝統行事②お正月とお盆行事の紹介
5)初春の伝統行事(祭りと芸能)
6)春の伝統行事(祭りと芸能)
7)夏の伝統行事(祭りと芸能)
8)秋・冬の伝統行事(祭りと芸能)
9)奈良の代表的な伝統行事①おん祭(春日若宮おん祭)
10)奈良の代表的な伝統行事②茅原のトンド(御所市・吉祥草寺のトンド)
11)奈良の代表的な伝統行事③お水取り(東大寺二月堂修二会)
12)制作実習
13)プレゼンテーションの準備①グループ討論と手元資料の作成
14)プレゼンテーションの準備②模造紙による発表案の制作
15)奈良の伝統行事についてのプレゼンテーション(発表)
準備学習
正規授業時間以外の機会に、必ず1度は「春日若宮おん祭」または奈良国立博物館における「おん祭と春日信
仰の美術」の見学を行うこと(レポートの課題となる)
教科書
適宜提示する
参考書
導入(準備) 『日本人のしきたり』 飯倉晴武士著 青春出版社
標準(基礎) 『映像で見る 奈良まつり歳時記』 武藤康弘著 ナカニシヤ出版
成績評価
理解度(50%)
(プレゼンテーション含む)レポート(30%)
方法・基準
備
考
コーディネーター:中村
恵、古海
忍
授業への参加度(20%)
科目コード
8145
単位数
2
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
社会学
Sociology
中田 奈月
学修内容
社会学の本質的な考え方や基本概念を理解し、修得することで、自分たちの生活世界と社会のありようとを関
科目名
科目英語名
連づけて考える力(社会学的想像力)を身につける。
学修成果
社会学の本質的な考え方や基本概念を理解し、修得する。
社会学的想像力を身につける。
授業計画
1)オリエンテーション
社会学の視点
2)なぜ人は社会を作るのか
3)第1サイクル準備
4)つきあいと儀礼
5)身体の文化
6)逸脱と統制の文化
7)グローカル社会の文化
8)小括
9)第2サイクル準備
10)出生
11)恋愛
12)親子
13)教育
14)ピアヘルピング
15)価値判断からの自由
準備学習
授業内で指示した論文を読みレジュメを作成、授業で報告する準備をしたうえで、授業担当者に授業報告前に
提出する。事前に、指示した論文やテキストを読み、レジュメを作成できる状態にしておくこと。
教科書
使用しない
参考書
成績評価
授業の取り組み(70%)
学期末レポート(30%)
方法・基準
備
考
この授業は教職員や受講者以外の学生にも公開する
科目コード
8195
2
単位数
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
数の世界
Introduction to Mathematical Thinking
古海 忍
学修内容
数に関する理解を深め、日常生活の中のたくさんの数とその基本的な取り扱いに親しみ、数学的な物の見方や
科目名
科目英語名
考え方ができる力を身に付ける。
数や単位、実用的な計算とその意味を考え、様々な背景と照らし合わせながら、科学的な解釈や思考ができる
ようになること、図や表などの視覚的な資料を見て、自分なりにその意味を解釈し、また、他者に伝えるため
のわかりやすい図や表を自分で作成する技術を身に付けることを目指す。
学修成果
日常生活の中で、数学的な見方や考え方ができ、客観的な事実に基づいた考察を行い、他者に適切に伝えるこ
とができるようになる。
授業計画
1)数の歴史
2)日常生活の中の数(単位)
3)日常生活の中の数(計算:四則演算、分数)
4)日常生活の中の数(計算:百分率、比)
5)日常生活の中の数(面積・体積)
6)数を使った比較・変化(割合・比)
7)数を使った比較・変化(比・百分率)
8)数を使った比較・変化(不等式・数の並びと予測)
9)数を実感する(身近なものに例える)
10)統計としての数(身近な例)
11)数を視覚的に表現する(表・グラフの解釈・作成)
12)科学的な思考(論理)
13)科学的な思考(背景を踏まえた解釈)
14)科学的な思考・実践(ニュースや新聞からの情報)
15)科学的な思考・実践(資料作り)
定期試験
準備学習
身近な数字、ニュースや新聞で取り上げられる数字に注意し、その意味を考える習慣をつける。
教科書
特に指定しない。必要に応じてプリントを配付する。
参考書
成績評価
授業態度(30%)
課題(30%)
試験(40%)
方法・基準
備
考
数字に苦手意識を持つ人も、日常生活の中で慣れ親しんだ数字の意味を考えるなど、積極的に取り組むことを
希望する。
科目コード
8205
1
単位数
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
日本語・日本事情Ⅰ
Japanese・Japanese situation Ⅰ
宮川 久美
学修内容
様々な分野の記事を取り上げ、速読と精読を通して新聞で扱われている話題について理解し、日本文化・日本
科目名
科目英語名
事情を知る。また、そこに出てくる語彙・語法を修得し、独力で新聞を読める力を身につける。
学修成果
日本の伝統行事や日本の伝統食を知っている。現代日本の文化・教育事情・科学・経済・政治・法律・習慣・
敬語・マナーについて理解している。
授業計画
1)自己紹介・挨拶の仕方・マナーについて
2)春夏の奈良町を見学する
(学外)
3)新聞に関す留基礎知識
4)日常生活に関する記事を読む
5)春夏の年中行事に関する記事を読む
6)秋冬の年中行事に関する記事を読む
7)文化に関する記事を読む
8)教育に関する記事を読む
9)海外の出来事を取り上げた記事を読む
10)科学に関する記事を読む
11)最近話題になった事件に関する記事を読む
12)経済に関する記事を読む
13)政治・法律に関する記事を読む
14)社説やコラムを読む
15)日本の事情・自国の事情を比較して説明し合う
準備学習
新聞を毎日どれか一紙読み、興味を持った記事をコピーして授業時に提出すること。
教科書
受講者が持ち寄った記事や教員が用意した記事の中から適切なものを選んで教材とする。特に教科書は使用し
ない。
参考書
内田安伊子・ 内田紀子著 『構成・特徴・分野から学ぶ新聞の読解』 スリーエーネットワーク(2008/10)
水谷修・ 水谷信子著 『新聞で学ぶ日本語』 ジャパンタイムズ; 改訂新版 (2007/10/30)
木山三佳著 『ニュースで増やす 上級への語彙・表現』 アルク (2007/12)
神田靖子・山田あき子・佐藤由紀子著 『日本語を磨こう―名詞・動詞から学ぶ連語練習帳』 古今書院 (2002/10)
成績評価
授業における聞き取り、発話による評価(40%)
提出物による評価(60%)
方法・基準
備
考
第 2 回に学外見学を実施する予定。但し、進度によって実施する回は変更する可能性もある。
科目コード
科目名
科目英語名
担当教員
8210
1
単位数
開講時期
2016 年度 後期
日本語・日本事情Ⅱ
Japanese・Japanese situation Ⅱ
宮川 久美
学修内容
様々な分野の記事を取り上げ、速読と精読を通して新聞で扱われている話題について理解し、
、日本文化・日本
事情を知る。また、そこに出てくる語彙・語法を修得し、独力で新聞を読める力を身につける。
学修成果
日本の伝統行事を知る。日本の伝統食を知る。現代日本の文化・教育事情・科学・経済・政治・法律・習慣・
敬語・マナーについて理解する。
授業計画
1)新聞に関する基礎知識
2)新聞の構成・読み方
3)読者の意見や投書を読む
4)日常生活に関する記事を読む
5)季節ごとの年中行事に関する記事を読む
6)正倉院展観覧
(学外)
7)文化に関する記事を読む
8)教育に関する記事を読む
9)海外の出来事を取り上げた記事を読む
10)科学に関する記事を読む
11)最近話題になった事件に関する記事を読む
12)経済に関する記事を読む
13)政治・法律に関する記事を読む
14)秋冬の奈良町を見学する
(学外)
15)日本の事情・自国の事情を比較して説明し合う
準備学習
新聞を毎日どれか一紙読み、興味を持った記事をコピーして授業時に提出すること。
教科書
受講者が持ち寄った記事や教員が用意した記事の中から適切なものを選んで教材とする。特に教科書は使用し
ない。
参考書
内田安伊子・ 内田紀子著 『構成・特徴・分野から学ぶ新聞の読解』 スリーエーネットワーク(2008/10)
水谷修・ 水谷信子著 『新聞で学ぶ日本語』 ジャパンタイムズ; 改訂新版 (2007/10/30)
木山三佳著 『ニュースで増やす 上級への語彙・表現』 アルク (2007/12)
神田靖子・山田あき子・佐藤由紀子著 『日本語を磨こう―名詞・動詞から学ぶ連語練習帳』 古今書院 (2002/10)
成績評価
授業における聞き取り、発話による評価(40%)
提出物による評価(60%)
方法・基準
備
考
第 6 回、14 回に学外授業を実施する。ただし、進度によって実施回が変更になる可能性もある。
科目コード
8215
1
単位数
開講時期
担当教員
留学生ゼミナールⅠ
Seminar for International Students Ⅰ
宮川 久美
学修内容
日本語による講義を理解するために必要な基礎力をつける
学修成果
日本語による授業が理解でき、場面や状況に応じて必要な対応ができる
科目名
科目英語名
授業計画
1)講義でよく使われる語彙・表現(口頭)
2)
〃
(板書・資料など)
3)ノートテイキングの方法
4)専門用語対策(リスト作成)
5)
〃
(ことばの調べ方)
6)
〃
(例文作成など)
7)教科書を読む(目次・タイトルの表現)
8)
〃
(段落ごとにまとめる)
9)
〃
(章ごとにまとめる)
10)資料の読み方(グラフを中心に)
11)レポートの書き方(構成)
12)
〃
(本文を書く)
13)定期試験対策(設問の理解)
14)
〃
(設問に答える)
15)授業関連の手続きのいろいろ
準備学習
理解できていないところを説明できるようにしておく
教科書
必要に応じて資料を配付
参考書
当該学期に使用している本科の授業の教科書など
成績評価
授業参加度(40%)
方法・基準
備
考
課題(60%)
2016 年度 前期
科目コード
8216
1
単位数
開講時期
2016 年度 後期
担当教員
留学生ゼミナールⅡ
Seminar for International Students Ⅱ
宮川 久美
学修内容
日本語による講義を理解するために必要な力をつけ、資料をまとめ自分の考えを発信できるようにする
学修成果
日本語による授業が十分理解でき、場面や状況に応じて必要な対応ができる
科目名
科目英語名
授業計画
1)前期に学んだ専門用語のまとめ
2)クラスでのディスカッション(提案する)
3)
〃
(賛成する・反論する)
4)資料の読み方
5)資料の作成
6)パワーポイントで資料を作成する
7)プレゼンテーション(準備)
8)
〃
(模擬発表)
9)インタビュー(準備)
10)
〃
(実施とまとめ方)
11)資料の整理とまとめ方
12)課題発見からレポート作成まで(課題の見つけ方)
13)
〃
(文書作成)
14)
〃
(発表)
15)フィードバック(2 年次に向けて)
準備学習
理解できていないところを説明できるようにしておく
メディアをとおして、日本の現状を知る努力をする
教科書
必要に応じて資料を配付
参考書
当該学期に使用している本科の授業の教科書など
成績評価
授業参加度(30%)
方法・基準
備
考
課題(70%)
科目コード
8405
単位数
1
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
情報処理演習Ⅰ
Computer ProcessingⅠ
中田 奈月
学修内容
自分でコンピュータを管理しインターネット環境を活用できるようになるために、基本的な仕組みを理解し、
科目名
科目英語名
コンピュータに障害が発生した場合には各自で最低限の対応ができる能力を身につける。
ワードプロセッサソフトを用い、正確な入力と基本的なレイアウトを学ぶ。
プレゼンテーションソフトを用いて、プレゼンテーション資料を作成して発表する。
学修成果
コンピュータの基本的な仕組みを理解し、障害が発生した場合に最低限の対応ができる。
ワードプロセッサソフトを用い、正確な入力と基本的なレイアウトができる。
プレゼンテーションソフトを用いて、プレゼンテーション資料を作成し、発表することができる。
授業計画
1)コンピュータの仕組と操作
2)情報倫理・著作権
3)文字入力と保存
4)文字入力と印刷
5)文字の編集
6)文章の編集
7)表の作成
8)図形・クリップアートの編集
9)差込印刷
10)HTML 形式の文書
11)応用問題
12)まとめ
13)プレゼンテーションの基礎
14)情報収集とパワーポイントによる資料作成
15)パワーポイントによるプレゼンテーション
準備学習
分からない部分はそのままにせず、復習を重ねて理解して次の演習に臨むこと。
教科書
奈良佐保短期大学情報処理演習テキスト
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
課題提出(20%)
理解度または定期試験(60%)
プレゼンテーション力(20%)
科目コード
8410
単位数
1
開講時期
2016 年度 後期
担当教員
情報処理演習Ⅱ
Computer ProcessingⅡ
中田 奈月
学修内容
エクセルソフトを用いて、四則計算ができ、主な関数を使いこなすことができる。
科目名
科目英語名
与えられたデータを基に適切なグラフを作成することができる。
簡単なデータベース処理を行い、目的に合わせて並べ替えや抽出ができる。
学修成果
エクセルソフトを用いて、四則計算ができ、主な関数を使いこなすことができる。
与えられたデータを基に適切なグラフを作成することができる。
簡単なデータベース処理を行い、目的に合わせて並べ替えや抽出ができる。
授業計画
1)コンピュータの基本操作・情報セキュリティ
2)データの入力
3)データの編集
4)四則演算・比率
5)数式の入力
6)ページ設定・印刷・表のデザイン
7)不等号と論理式
8)関数Ⅰ
合計、平均、最大、最小など
9)関数Ⅱ
論理、参照など
10)グラフ作成Ⅰ
棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ
11)グラフ作成Ⅱ
複合グラフ、グラフの体裁を整える
12)データベース
13)ワークシート
14)応用問題
15)まとめ
準備学習
分からない部分はそのままにせず、復習を重ねて理解して次の演習に臨むこと。
教科書
奈良佐保短期大学情報処理演習テキスト
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
課題提出(20%)
理解度(80%)
科目コード
8415
1
単位数
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
情報処理演習Ⅲ
Computer Processing Ⅲ
古海 忍
学修内容
ワープロソフト(Word)を使った文書作成技能を身に付ける。ビジネス文書を作成するための基本的な知識やコ
科目名
科目英語名
ンピュータ技術やネットワークを利用する際に必要な基礎的知識の習得を目標とする。基礎知識に基づき、ワ
ープロソフト Word を使って実際的な文書作成を行う技術を習得する。日商 PC 検定(文書作成)の合格を目
指す。
学修成果
コンピュータ技術やネットワークを利用する際に必要な基礎的知識を修得し、ビジネス文書の定型を踏まえた
適切な文書を作成できるようになる。
授業計画
1)PC検定(文書作成)の内容を理解する
2)文書作成の基本的な形式について知る
3)実際にWordを使って文書作成を行う
4)コンピュータ技術やネットワークに関する基礎知識を学ぶ
5)PC検定(文書作成)の基礎知識の習得
コンピュータの基礎
6)PC検定(文書作成)の基礎知識の習得
ネットワーク
7)PC検定(文書作成)の基礎知識の習得
ITとビジネス
8)Wordを用いた文書作成の基礎を学ぶ
-ページ設定など-
9)Wordを用いた文書作成の基礎を学ぶ
-文字の装飾など-
10)Wordを用いた文書作成の基礎を学ぶ
-オブジェクト挿入など-
11)検定(文書作成)に向けて、実践的な課題を行う
文書の基本形を習得する
12)検定(文書作成)に向けて、実践的な課題を行う
箇条書きや表を作成する
13)検定(文書作成)に向けて、実践的な課題を行う
図形描画を使う
14)検定(文書作成)に向けて、実践的な課題を行う
組み合わせて仕上げる
15)決められた時間内で文書を完成させる
定期試験
準備学習
タイピングの練習と基礎知識の学習は授業外で自主的に取り組むこと。
教科書
教科書は特に指定しない。参考書は別途指示する。
参考書
成績評価
授業態度(30%)
課題(30%)
試験(40%)
方法・基準
備
考
日商 PC 検定(文書作成)の2級、もしくは、3級の合格を目指す。
日商 PC 検定を受験するには別途費用が必要。
日商 PC 検定を受験しない場合は、別途試験を実施する。
科目コード
8420
1
単位数
開講時期
2016 年度 後期
担当教員
情報処理演習Ⅳ
Computer Processing Ⅳ
古海 忍
学修内容
情報発信の有効な手段であるホームページ(Web ページ)の仕組みを知り、実際に自分で簡単なページを作成
科目名
科目英語名
できることを目指す。
ネットワークを使った情報発信を行うため、現代的な情報倫理や技術についての知識を身につけ、情報量や質
について理解する。その上で、情報発信の手段としてのホームページ作成技術を身につける。
学修成果
目的に応じたホームページを作成し、他者にわかりやすい工夫ができ、Web サーバにページを公開することが
できるようになる。また、ページの更新が適切に行えるようになる。
授業計画
1)ネットワークやインターネットに関する基本的な知識を学ぶ
2)ホームページの仕組みや現代的な情報倫理やセキュリティについて学ぶ
3)簡単なホームページを作成する
4)ホームページで利用される情報や利用技術について知る
5)ホームページで利用するイラストや写真などの画像に関する知識を身につける
6)ホームページで利用するイラストや写真などの画像の作成と加工
7)HTML 言語の基礎(テキスト)
8)HTML 言語の基礎(表組み)
9)HTML 言語の基礎(ページ構成とリンク)
10)HTML 言語の基礎(フォーム)
11)HTML 言語の基礎(Javascript)
12)ホームページ作成(トップページを作る)
13)ホームページ作成(画像の貼り付けや表を作成する)
14)ホームページ作成(別ページにリンクを貼る)
15)ホームページ作成のまとめ
準備学習
新聞やニュースなどから、ネットワークに関する現代的な課題について興味を持って情報収集する。効果的な
情報発信について、様々なホームページを見て自分なりに考えるようにする。
教科書
特に指定しない。必要に応じて資料を配付する。
参考書
成績評価
授業態度(30%)
課題(30%)
理解度(40%)
方法・基準
備
考
ソフトウェアの使い方やホームページの完成だけが目的ではなく、ホームページの仕組みや構造を知り、効果
的な情報発信について興味を持って取り組むこと。
8425
科目コード
単位数
2
開講時期
2016 年度 前期
担当教員
情報概論
Introduction to Informatics
中田 奈月
学修内容
情報とコンピュータ及び情報通信に関する基本的な項目を広く学習し,さらに進んだ知識を習得するために必
科目名
科目英語名
要な基礎力を身につけることを目的とする.
学修成果
コンピュータや OS に関する基礎的用語を理解し,説明できる.
ネットワーク,情報通信の基本用語や仕組,利用目的を説明できる.
情報の取り扱いや情報倫理,セキュリティ等に関する留意点を説明できる.
授業計画
1)様々な情報
2)社会におけるネットワーク
3)インターネットサービス
4)ネットワークの成り立ち
5)コンピュータと情報通信
6)情報の表現と構造
7)情報の表現
8)オペレーティングシステムの役割
9)ハードウェアの仕組
10)情報の運用
11)著作権と知的財産
12)情報倫理
13)情報と保護
個人情報の取り扱い
14)情報と保護
守秘義務
15)総括
準備学習
毎回,前回学習した内容に関する確認をする.充分復習をして臨んでほしい.
教科書
なし
参考書
成績評価
方法・基準
備
考
毎回,学習到達度の確認を行う(100%)
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