クラウドとは何だ

今や「クラウド」は大流行！だが・・
日本語では区別つかないが
• Crowd?
• Cloud?
• これは冗談ではなく、２００６年当時IT用語とし
てCrowd computingという言葉は使われてい
ました。
つまり「集合知」？
今語られているのはCloud
• 2006年8月9日、GoogleのCEOであるエリック・
シュミットが、米国カリフォルニア州サンノゼ
市 (San Jose, CA) で開催された「検索エンジン
戦略会議」 (Search Engine Strategies
Conference) の中で「クラウド・コンピューティ
ング」と表現。これが最初とされる。
グーグルのエリック・シュミット会長
アメリカ国立標準技術研究所 (NIST) による以下
の定義が引用されることが多い
クラウドコンピューティングとは、コンフィグレー
ション可能な計算機資源（ネットワーク、サーバ、
ストレージ、アプリケーション、サービスなど）の
共有プールへの簡便でオンデマンドなネット
ワーク経由でのアクセスを、最小限の管理手順
もしくはサービス提供者とのやりとりで迅速に供
給することを可能にするモデルである。このクラ
ウドモデルは5つの特性、3つのサービスモデル、
4つの配置モデルから構成され、可用性を高め
ている。（この点後述）
念のため原文は
• Cloud computing is a model for enabling
convenient, on-demand network access to a
shared pool of configurable computing resources
(e.g., networks, servers, storage, applications,
and services) that can be rapidly provisioned and
released with minimal management effort or
service provider interaction. This cloud model
promotes availability and is composed of five
essential characteristics, three service models,
and four deployment models
この絵は判り難いが・・・
これなら判る？
在来型のPCライフは
マイクロソフトに始まり
マイクロソフトに終わる
今注目されているのは
ネットワーク・コンピューティング
要するにクラウドとは
インターネットをベースとしたコンピューターの
利用形態である。
と、すると、別に新しいものではないではない
か？ と、思うかも知れないが・・・・・
否、従来と違うのはハードウェア、ソフトウェア、
データを自分が所有せず、ネットの向こう側か
らサービスを受け料金を払うという形なのだ。
よく語られる３つの形態
今後のＩＴはクラウドが中心
そして、クラウド時代の主役は・・・
この時代を先取りした偉人は
大事な人を喪ったものだ
さて、判ったような気がするかなぁ？