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必要ならダウンロードして - Ruby on KWU Home Page
Cygwin、Emacs インストールマニュアル (1)LAN の接続方法 ①有線 ・ブラウザ(Internet Explorer など)にアクセス ・ブラウザのアドレスバーに「1.1.1.1」と入力 ・ユーザ名(k から始まる京女のユーザ名)とパスワード入力 ②無線(S・F・Y・U 校舎のみ) ・[スタート]→[ネットワーク]→[ネットワークと共有センター]を選択 ・[新しい接続またはネットワークをセットアップ]を選択 ・[ワイヤレス ネットワークに手動で接続します]を選択し、[次へ]をクリック。 ・[ネットワーク名(SSID)][ネットワーク認証][データの暗号化][ネットワークキー] を以下のように設定し、[この接続を自動的に開始します]にチェックを入れ、[次へ]を クリックします。 ・ネットワーク名(SSID):kyoto-wu2011 ・セキュリティの種類:WPA2-パーソナル ・データの暗号化:AES ・セキュリティ キー:marutakeebisu2oshioike ・ [正常に kyoto-wu2011 を追加しました]と表示されているのを確認し、[[ネットワー クへの接続ダイアログ]を開いています]を選択します。 ・[表示、修正、並べ替えが可能なネットワーク]の一覧に[kyoto-wu2011]が追加されて いることを確認し、画面を閉じます。 →ブラウザを起動 ユーザ名とパスワードを入力し[Log in]ボタンクリック (2)Windows8 の基本設定 ・スタートページで Windows キーを押しながら、X キーを押す(Win-X) 。 →メニューが現れる。 ・メニューの[デスクトップ]をクリック →Windows7 までのようなデスクトップになる。 *エクスプローラー:Windows7 までのメニューでのコンピューターに相当 (3)小波先生のページへのアクセス方法 ・ブラウザで「小波」で検索 ・トップのサイトをクリック ・[情報系科目:情報学基礎 II,アルゴリズムとデータ構造,プログラミング実習 I/II,数 理モデル]をクリック ・[→PC でプログラミング]をクリック (4)Firefox のインストール ・[PC でプログラミング]ページの「インストールの流れ」– [1.Firefox のインストール] をクリック →Firefox インストールの手順に従う ※以下、小波先生ページの[1.Firefox のインストール]内の内容と同じ。小波先生ページ では画像付きで説明されてある ・Firefox 無料ダウンロード(検索エンジンで”Firefox”と検索しても無料ダウンロードペ ージにアクセスできる)をクリック ・途中、「実行」または「保存」しますかという表示画面が出たら「実行」をクリック ・あとは画面の指示に従ってインストールを進める ・以降、「実行」,「同意する」,「次へ」,「標準」などのデフォルト設定でインストール を進める →また、他のブラウザから設定を「インポート」するの場合もクリック ・Firefox を起動する(以降、Firefox で作業) ・Firefox の画面左上[Firefox]→[オプション]→[一般タブ]にて「ファイルごとに保存場所 を指定する」にチェック ・Firefox の画面上の[ツール]→[オプション]→[コンテンツタブ]にある「フォントと配色」 にて「サイズ」を”12”か”13”にする ※この後の作業は Firefox で進める (5)インストールのための準備 ハードディスク ・[スタート]→[エクスプローラー]で H D が ”C:” と ”D:” の 2 つある場合は ”D:” を、”C:” のみの場合は ”C:” を使う。 ※以下 “X:” は、”C:”, “D:” のどちらか自分が当てはまる方に読み変えて進める ・[エクスプローラー]画面左上の[表示]タブをクリック→[ファイル名拡張子]にチェック ・ダウンロードするファイルの置き場所を ”X:” に作る [スタート]→[エクスプローラー]→[ローカルディスク(X:)]を開く→フォルダ内で[右ク リック]→[新規作成]→[フォルダ]をクリック。 このフォルダの名前を“download“に変更する。以降ファイルのダウンロード先はこ の”download“フォルダとする。 ・ホームディレクトリを作る ドライブ X:(C:または D:) の中に“home”フォルダを作る。作り方は上の“download” フォルダ作成と同じ。 この”home“フォルダは、自分のファイルを置いたり、プログラムを作成したりする 仕事場の玄関として使う。 ・環境変数の設定 [コントロールパネル]→([システムとメンテナンス]これはないときもある)→[システ ム]→システムのプロパティボックスが開く システムのプロパティボックスにて、[詳細設定]をクリック→[環境変数]をクリック→ [新規]をクリック→“変数名”には「home」、“変数値”には「X:¥home」(X:は C:か D:)と入力する→[OK] (6)Cygwin と Ruby のインストール ・Cygwin は Windows 上で走る 擬似 Unix 環境である。Wiwdows という OS の 上 に Unix という別の OS が乗っていると思えばよい。Cygwin を 利用することによ って,強力なコマンド群とシェルを活用して プログラミングを行うことができる。 ・64 ビット CPU 対応かどうかの確認方法 Cygwin のアプリケーションには、64 ビット CPU 対応の“setup-x86_64.exe”と、そ れ以外の“setup-x86.exe”が存在する。 自分の PC が 64 ビット CPU 対応なのかどうかを確認する必要がある。 →【確認方法】[コントロールパネル]→[システム]をクリックすると、コンピュータの 基本的情報が表示される。その表示内の「システム」内にある「システムの種類」に そのコンピュータのオペレーティングシステムが何ビットなのか記されている。 例)64 ビット オペレーティング システム ※例の場合、64 ビット CPU 対応の“setup-x86_64.exe”をダウンロードする。 ・Cygwin のサイト(http://cygwin.com/)にアクセスする→左側メニュートップの“Install Cygwin”をクリックすると、 “Install and Updating Cygwin”というタイトルページ になる→“setup.exe”をクリック(※この“setup.exe”は上記の確認で 64 ビット対 応なら“setup-x86_64.exe”を、それ以外なら“setup-x86.exe”を当てはめる) →ボックスが現れた場合[ファイルを保存]をクリック→ダウンロードのためのボック スが開く→[ローカルディスク(X:)]→[download] [download]内で右クリック→[新規作成]→[フォルダ]で新規フォルダを作成→このフォ ルダの名前を“cygwin”に変更→“cygwin”フォルダ内に入る→[保存] ・ダウンロードが終了したら[エクスプローラー]→[ローカルディスク(X:)]→[download] →[cygwin]内に保存した“setup.exe”をダブルクリックして、インストール開始 ・セットアップの操作 基本的には[次へ]を押し、そのまま進む -ダウンロードするサイトの選択 途中、ダウンロードするサイトの選択画面になる。選択するサイトは国内サイト(ドメ イン名が“.jp”で終わるもの)を選ぶ。 -インストール内容の設定 下の方にある“Ruby”のところをクリックし、表示を“Install“にする→[ 次へ] ※ダウンロードが 100KB/s を超えていればストレスなく進む。しかし表示される速度 が 100KB/s を超えることがなければ中止し、別サイトを選んでやり直す。 -最後に“Instalation Complete!”などの表示が出れば終了 この時点でデスクトップに Cygwin のショートカットが作られているはず ・Cygwin のシェルの設定 小波先生ページから“.profile“ファイルをダウンロードする(ファイルの場所は、(3) の[PC でプログラミング]にある[Cygwin と Ruby のインストール]→下の方「Cygwin のシェルの設定」にある) “.profile”を開く→[名前を付けてページを保存](ブラウザのファイルメニューから、 もしくは右クリックから)→保存先は“X:¥home”のなかに保存 ・Ruby の確認 デスクトップの Cygwin Terminal をダブルクリック→“ruby --version”と入力→ [Enter キー]→Ruby がインストールされていれば Ruby のバージョンが表示される (7)GNU Emacs のインストール ・インストールの段取り 「Emacs for Windows」のダウンロードページの下方にある”emacs-2x.x-bin-i386.zip” というファイルのうち、最もバージョンが大きいもの(新しいもの)をダウンロード→ ダウンロード先は、”X:¥download” →ダウンロードしたファイルをダブルクリックして展開を指示して進める→進める と”emacs-2x.x-bin-i386”というフォルダの中に展開される →この”emacs-2x.x-bin-i386”フォルダ内にある”emacs-2x.x”フォルダを”C:¥” の下にドラッグ&ドロップで移動させる →移動してきたフォルダの名前を”emacs”に変更 ・設定ファイルを置く Cygwin のターミナル(シェル)を開く →ターミナル上で「rm –f .emacs」とタイプしリターンキーを押す(この作業は、 Meadow の設定のために置かれている”.emacs”というファイルを削除するもの) →「mkdir .emacs.d」とタイプして、”.emacs.d”というディレクトリを作成する ※この際、”File.exists.”というエラーメッセージが出る場合があるが、その時すで にこのディレクトリが作られているので気にせず進む →PC でプログラミングページにある「GNU Emacs と Google 日本語入力のインスト ール」のページ内にある“init.el というファイルへのリンク”をクリックし、右クリッ クして「別名で(名前をつけて)リンク先を保存」とする。 先程 Cygwin 上で作成し た“ .emacs.d” の中にダウンロード(保存)する. →「emacs &」とタイプし、Emacs が立ち上がることを確認 →設定が正しく行われていれば、青の透過色のオープニング画面が出てくる ※Emacs が立ち上がらない場合は,小波先生のホームページ内の「PC でプログラミン グ」にある「GNU Emacs と Google 日本語入力のインストール」ページの下方にある 対策を試してみること (8)Google 日本語入力のインストール ・PC でプログラミングページにある「GNU Emacs と Google 日本語入力のインスト ール」の下方「Google 日本語入力のインストール」の項目から、 “Google 日本語入力 のページ”にアクセス ・ダウンロードボタンを押して,ダウンロードとインストールを実行 ・[コントロールパネル]→[キーボードまたは入力方法の変更]→[キーボードと言語]→ [キーボードの変更(ボタン)]で現れるメニューから「追加」をクリック。そうして Google 日本語入力をインストールされているサービスに加える. ※場合により、デスクトップまたはタスクバーの言語バーをいじり 入力方法を Google 日本語入力に変更する必要があるかも知れない。 ・Emacs の scratch 画面(Emacs 画面上部のメニューバーの Buffer を開いて選ぶこ とができる)などで適当に日本語を入力してみて機能していることを確かめる。