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太陽生命TVCM 11月1日(木)より全国でオンエア 企業

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太陽生命TVCM 11月1日(木)より全国でオンエア 企業
平成19年10月31日
太 陽 生 命 保 険 株 式 会 社
太陽生命TVCM 11月1日(木)より全国でオンエア
企業イメージCM 『企業広告・希望』篇
T&D保険グループの太陽生命保険株式会社(社長
大石勝郎)では、企業イメージCM「企
業広告・希望」篇(30 秒×2タイプ)を制作し、11 月1日(木)より全国でオンエアいたしま
す。
太陽生命では、今回の新たな企業メッセージの策定にあたり、生命保険にとって一番大事なこ
とは「希望」であると考えました。
そして、生命保険は「希望を託そうとするお客さまの意志」である、また、太陽生命の仕事は
「お客さま一人ひとりの希望を、次の世代にリレーするためのお手伝い」である、と改めて考え
ました。
このTVCMでは、自分なりの生き方を体現する方へのインタビューやドキュメンタリー映像
を通して、自身が身近な人に託したい「希望」を描いています。そして、その「希望」を次の世
代にリレーすることこそ生命保険の本質であり、そのお手伝いをする生涯のパートナーでありた
い、という太陽生命の思いを
『希望は、リレーすることができる。』
というキャッチコピーに込めています。
今回は、沖縄でガラス工房を営む よなはらみよ さんへのインタビューによる「沖縄」篇と、
三重に窯元を構える陶工 福森雅武さんへのインタビューによる「三重」篇の2タイプのドキュ
メンタリーCMを制作しました。
※CM概要は次頁以降を参照願います。
TVCMの概要
1.TVCMの内容
(1)『企業広告・希望(沖縄)』篇
CMストーリー
沖縄の光の中、個性的な作品を作りだす一方、3人の子供の子育てをする よなはらさん。
作家であると同時に母親であることを大切に考えている彼女は、子供たちへの思いを語ってくれた。
―あなたは、いくつまで生きたいですか?
「何歳まで生きたいとかはないんですけど、
やっぱり子供たちがちゃんと成人して、
まぁ、生きれる力を持つまでは、
やっぱり見届けたいな、とは思いますけど。」
―そのとき、どんな希望を託したいですか?
「なにか残してあげられるっていうのは、
多分ないと思うんですよ、形にして。
自分たちの記憶の中で、両親たちがこうやって
生きていたなとかすごいこんな楽しい生活だった
なっていうのを思い出して大きくなってくれれば一番いいな、と思うんですけど。」
撮影エピソード
沖縄県読谷村にある よなはらさんの工房「日月(HIZUKI)」は
なにもかもが手作りの工房とギャラリー。
そこで健やかに育っている、よなはらさんのお子様たちは
元気いっぱい。撮影つづきで少々疲れ気味だったスタッフを
涯くん、連李ちゃん、日葉ちゃんの笑顔が癒してくれました。
撮影スタッフのカチンコで遊ぶ日葉ちゃん。
(撮影:涯くん)
よなはらみよ さんプロフィール
1970 年生まれ。ガラス工芸作家
沖縄県読谷村の自宅兼工房「日月(HIZUKI)」オーナー。再生ガラスを使ってつくり出す よなはらさんの
器は、琉球ガラスでもない、どこにも属さないオリジナリティー溢れる作品ばかりである。3児の母。
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(2)『企業広告・希望(三重)』篇
CMストーリー
陶工 福森雅武さんは、落ち着いた表情で自らの人生観を語る。
陶芸の世界で名を成した達人の重厚な言を、ご本人の作品とともに収録。
―あなたは、いくつまで生きたいですか?
「ぜんぜん関心ないですね。いつでもいいです。
やり残したことは、いっぱいあるでしょうけど。
いつ死んでもいい、という心持ちで暮らしてんと。」
―そのときどんな希望を託したいですか?
「一番身近なのは身内ですからね。あらゆることに
心を開いて、今まで気づかなかったことを歳取っても
発見できる心っていいますかね。自分に正直に生きて
ほしい、ということですよね。」
撮影エピソード
伊賀・丸柱に七代続く福森さんの工房「土楽窯」にて撮影は行われました。
予報では天気に恵まれそうにもなかった撮影当日、スタッフの願いが神様に届いたのか
絶好の撮影日和となりました。創作する姿を滅多に見せない福森さんですが、神聖な作業場
である御自身の工房に我々を招き入れ、轆轤(ろくろ)を回してくださいました。
その姿は、穏やかにインタビューに応じてくださった福森さんではなく、「無の境地」で創作に取り組む
「陶工 福森雅武」そのものでした。
福森雅武(ふくもりまさたけ)さんプロフィール
昭和 19 年生まれ。伊賀・丸柱に代々「土楽」と称する窯元の
家に生まれる。それゆえ人々は福森氏を親しみを込めて
「土楽さん」と呼ぶ。十六歳で父親を亡くし、青春の彷徨のはて、
優れた人々との出会いもあり、陶芸も料理も花活けも遊びも、
ひっくるめて自分、の境地に至る。
(引用:著書「土楽食楽」「土楽花楽」文化出版局より)
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2.スポット放映
2007 年 11 月1日(木)∼11 日(日)
3.制作スタッフ
クリエイティブディレクター
/
TUGBOAT
コピーライター
/
秋山晶(ライトパブリシティ)、TUGBOAT
プランナー
/
TUGBOAT
プロデューサー
/
菊地誠、朝本深華(FLAG)
PM
/
大瀬良隼人、森本麻菜(FLAG)
演出
/
前田良輔
撮影
/
辻沙織
照明
/
重黒木誠
音楽製作
/
グランドファンク
作曲・アレンジ
/
菅野よう子
仮編集
/
小池義幸
本編集
/
長島正弘
MAV
/
野村宏
出演
/ よなはらみよ、福森雅武
ナレーター
/
光石研
AE
/
山田淳史、佐野善隆(アサツー ディ・ケイ)
<クリイティブディレクタープロフィール>
岡康道
1956 年佐賀県生まれ。
1980 年早稲田大学法学部卒
1999 年クリエイティブエージェンシー「TUGBOAT」を設立。
06 年TCC賞、ACCグランプリ、金賞、銀賞、ベストCD賞他
受賞歴多数
主なCM作品として、JR東日本、家庭教師のトライ、サントリー「南アルプスの天然水」
、
富士ゼロックス、キリンラガービール、シチズン、大和証券、NTTドコモ 等。
<監督プロフィール>
前田良輔
1958 年愛知県生まれ。
ADC賞、ADC会員賞、ACC金賞等他 受賞歴多数
主な作品として、KDDI、私立探偵濱マイク(第2話)
、TBS「世界陸上」、
キリンビバレッジ、JR東日本、キリンラガービール、シチズン
4
等
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以
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