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資金収支計算分析表の記載要領

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資金収支計算分析表の記載要領
 社会福祉法人会計基準による会計処理を行っている者が作成する
資金収支計算分析表の記載要領
社会福祉法人会計基準による会計処理を行っている者は、施設拠点ごとに作成された社会福祉法人会
計基準の資金収支計算書に基づき、下記により作成すること。
①必要に応じて科目を追加して差し支えない。
②委託費収入における改善基礎分については、下記こども青少年局のホームページに掲載されている
「資金改善計画書における加算見込額積算表」において算出された額とすること。(別紙参照)
③1.委託費収入における人件費・事業費・管理費の内訳について、横浜市保育所委託費経理等取扱要
綱第2条第2項の要件を満たしていない場合に記載すること。要件を満たしている場合、記載を省略して
差し支えない。
④(3)~(7)の記載については、記載を省略して差し支えない。
横浜市こども青少年局 認可保育所 要綱・様式ページ
http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/unei/any.html
企業会計用 (最終版)
企業会計の基準による会計処理を行っている者が作成する
資金収支計算分析表の記載要領
企業会計の基準による会計処理を行っている者は、施設拠点ごとに作成された企業会計基準の損益計
算書に基づき、下記により作成すること。
1.委託費等資金収支
委託費等資金収支の各科目は、次の表の「企業会計の基準による対応」欄に記載された額を計上するこ
と。
①計上額はすべて税込額とすること。
②必要に応じて科目を追加して差し支えない。
③委託費収入における改善基礎分については、下記こども青少年局のホームページに掲載されている
「資金改善計画書における加算見込額積算表」において算出された額とすること。(別紙参照)
④1.委託費収入における人件費・事業費・管理費の内訳について、横浜市保育所委託費経理等取扱要
綱第2条第2項の要件を満たしていない場合に記載すること。要件を満たしている場合、記載を省略し
て差し支えない。
横浜市こども青少年局 認可保育所 要綱・様式ページ
http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/unei/any.html
委託費等資金収支の科目
企業会計の基準による対応
【収入】
1. 委託費収入(改善基礎分等を除く)
企業会計の基準による損益計算書の該当科目の
(1) 人件費(改善基礎分を除く)
額
(2) 事業費
(引当金戻入額を除く)
(3) 管理費(改善基礎分及び賃借料加算分を除く)
2. 利用者等利用料収入
3. 私的契約利用料収入
4. その他の事業収入(補助金事業収入等)
5. 経常経費寄附金収入
6. 受取利息配当金収入
7. 人件費積立資産取崩収入(15を除く)
積立金・積立資産明細書の当該拠点区分に記載さ
れたそれぞれの積立資産の当期取崩額
8. 修繕積立資産取崩収入(15を除く)
9. 備品等購入積立資産取崩収入(15を除く)
(施設の整備等に係る固定資産取得支出及び土地・
10. 保育所施設・設備整備積立資産取崩収入
建物賃借料支出のための取崩しを除く)
(15を除く)
11. 委託費収入のうち改善基礎分
企業会計の基準による損益計算書の該当科目の
12. 委託費収入のうち賃借料加算分
額
13. 借入金利息補助金収入
14. 施設整備等補助金収入
(施設設備整備資金借入金償還補助金を含む)
15. 28及び29の経費に係る積立資産取崩収入
積立金・積立資産明細書の当該拠点区分に記載さ
れた各積立資産の当期取崩額
(施設の整備等に係る固定資産取得支出及び土地・
建物賃借料支出のための取崩額)
16. 施設整備等寄附金収入
企業会計の基準による損益計算書の該当科目の
17. 設備資金借入金収入
額
18. 拠点区分間繰入金収入
【支出】
19. 人件費支出
企業会計の基準による損益計算書の該当科目の
20. 事業費支出
額
21. 事務費支出
(引当金繰入額、徴収不能額、減価償却費を除く)
22. 固定資産取得支出(28を除く)
固定資産取得支出は、「基本財産及びその他の固
定資産の明細書」の当該拠点区分に記載された当
期増加額(施設の整備等に係る支出及び固定資産
受贈額を除く)
23. 人件費積立資産支出
積立金・積立資産明細書の当該拠点区分に記載さ
24. 修繕積立資産支出
れた各積立資産の当期積立額
企業会計用 (最終版)
25. 備品等購入積立資産支出
26. 保育所施設・設備整備積立資産支出
27. 拠点区分間繰入金支出(33を除く)
企業会計の基準による損益計算書の該当科目の
額
28. 固定資産取得支出のうち施設の整備等に係る 固定資産取得支出は、「基本財産及びその他の固
支出
定資産の明細書」の当該拠点区分に記載された当
期増加額(施設の整備等に係る支出に限る)
29. 土地・建物賃借料支出
企業会計の基準による損益計算書の該当科目の
30. 租税公課支出
額
31. 支払利息支出
借入金明細書の当該拠点区分に記載された支払
利息の当期支出額
借入金明細書の当該拠点区分に記載された当期
32. 設備資金借入金元金償還支出
償還額
33. 拠点区分間繰入金支出のうち施設の整備等に 企業会計の基準による損益計算書の該当科目の
係る支出
額
(1) 収入合計
1~18の各収入を合計すること。(2つの小計を合計すること)
(2) 支出合計
19~33の各支出を合計すること。(2つの小計を合計すること)
(3) 当期資金収支差額
(1)収入合計と、(2)支出合計の差額を計上すること。
(4) 前期末支払資金残高
前年度に作成した社会福祉法人会計基準による資金収支計算書の当期末支払資金残高を記載するこ
と。
(5) 当期末支払資金残高
(3)当期資金収支差額と、(4)前期末支払資金残高を合計すること。
2.貸借対照表
(6) 当期末支払資金残高
企業会計の基準による貸借対照表の流動資産と流動負債の差額を計上すること。
ただし、1年基準により固定資産又は固定負債から振り替えられた流動資産・流動負債、引当金並びに棚
卸資産(貯蔵品を除く。)を除くものとする。
(7) (5)当期末支払資金残高と、(6)当期末支払資金残高の差異を記載すること。
また、差異が生じた場合、その理由を記載すること。
学校法人会計基準用 (最終版)
学校法人会計基準による会計処理を行っている者が作成する
資金収支計算分析表の記載要領
学校法人会計の基準による会計処理を行っている者は、施設拠点ごとに作成された学校法人会計基準の資金収支計
算書に基づき、下記により作成すること。
1.委託費等資金収支
委託費等資金収支の各科目は、次の表の「学校法人会計基準」欄に記載された額を計上すること。また、学校法人会
計基準の科目は例示であり、異なる科目を使用している場合は、その対応する科目とする。
①計上額はすべて税込額とすること。
②必要に応じて科目を追加して差し支えない。
③委託費収入における改善基礎分については、下記こども青少年局のホームページに掲載されている「資金改善計画
書における加算見込額積算表」において算出された額とすること。(別紙参照)
④1.委託費収入における人件費・事業費・管理費の内訳について、横浜市保育所委託費経理等取扱要綱第2条第2
項の要件を満たしていない場合に記載すること。要件を満たしている場合、記載を省略して差し支えない。
横浜市こども青少年局 認可保育所 要綱・様式ページ
http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/unei/any.html
資金収支計算分析表
科目
学校法人会計基準
大科目
小科目
【収入】
1.委託費収入(改善基礎分等を除く)
(1)人件費(改善基礎分を除く)
(2)事業費
(3)管理費
(改善基礎分及び賃借料加算分を除く)
2.利用者等利用料収入
3.私的契約利用料収入
4.その他の事業収入
(補助金事業収入等)
5.経常経費寄附金収入
6.受取利息配当金収入
補助金収入
国庫補助金収入
学生生徒等納付金収入
○○収入
補助金収入
手数料収入
寄付金収入
受取利息・配当金収入
7.人件費積立資産取崩収入
(15を除く)
8.修繕積立資産取崩収入
(15を除く)
9.備品等購入積立資産取崩収入
(15を除く)
10.保育所施設・設備整備積立資産
取崩収入(15を除く)
11.委託費収入のうち改善基礎分
12.委託費収入のうち賃借料加算分
13.借入金利息補助金収入
14.施設整備等補助金収入
(施設設備整備資金借入金償還補助金を含む)
15.28及び29の経費に係る
積立資産取崩収入
16.施設整備等寄附金収入
17.設備資金借入金収入
18.拠点区分間繰入金収入
【支出】
19.人件費支出
20.事業費支出
その他の収入
地方公共団体補助金収入
○○収入
○○寄付金収入
○○引当特定資産運用収入
その他の受取利息・配当金収入
○○引当特定資産取崩収入
21.事務費支出
22.固定資産取得支出(28を除く)
23.人件費積立資産支出
24.修繕積立資産支出
25.備品等購入積立資産支出
26.保育所施設・設備整備積立資産支出
27..拠点区分間繰入金支出(33を除く)
補助金収入
国庫補助金収入
地方公共団体補助金収入
その他の収入
○○引当特定資産取崩収入
寄付金収入
借入金等収入
○○寄付金収入
○○収入
人件費支出
教育研究経費支出
管理経費支出
教育研究経費支出
管理経費支出
設備関係支出
資産運用支出
○○支出
○○支出
○○支出
○○支出
○○引当特定資産繰入支出
○○支出
学校法人会計基準用 (最終版)
28.固定資産取得支出のうち
施設の整備等に係る支出
施設関係支出
設備関係支出
29.土地・建物賃借料支出
教育研究経費支出
管理経費支出
管理経費支出
借入金等利息支出
借入金等返済支出
30.租税公課支出
31.支払利息支出
32.設備資金借入金元金償還支出
33.拠点区分間繰入金支出のうち施設の
整備等に係る支出
土地支出
建物支出
構築物支出
○○支出
賃借料支出
公租公課支出
○○利息支出
○○返済支出
(1) 収入合計
1~18の各収入を合計すること。(2つの小計を合計すること)
(2) 支出合計
19~33の各支出を合計すること。(2つの小計を合計すること)
(3) 当期資金収支差額
(1)収入合計と、(2)支出合計の差額を計上すること。
(4) 前期末支払資金残高
前年度に作成した社会福祉法人会計基準による資金収支計算書の当期末支払資金残高を記載すること。
(5) 当期末支払資金残高
(3)当期資金収支差額と、(4)前期末支払資金残高を合計すること。
2.貸借対照表
(6) 当期末支払資金残高
学校法人会計の基準による貸借対照表の流動資産と流動負債の差額を計上すること。
ただし、1年基準により固定資産又は固定負債から振り替えられた流動資産・流動負債、引当金並びに棚卸資産(貯蔵
品を除く。)を除くものとする。
(7) (5)当期末支払資金残高と、(6)当期末支払資金残高の差異を記載すること。
また、差異が生じた場合、その理由を記載すること。
Ver.2
平成 27 年
月
区
日
保育所
施設・事業種別
施設・事業所番号
保育所
施設・事業所住所
施設・事業所名
担当者名
電話番号
平成27年度 賃金改善計画書における加算見込額積算表
※青欄を記入してください。
※黄欄には加算見込額が表示されます。賃金改善計画書に加算見込額の数字をそのまま記入してください。
※必ず賃金改善計画書と一緒に送付してください。
平均勤続年数
実施月数
(通常12月)
利用定員
#N/A
定員区分
※確定申請上の利用定員です。
賃金改善
横浜市職員処遇
基礎分
要件分 うちキャリアパス要件 改善費要件分
2%
2%
0%
0
0
0
加算見込額(円)
処遇改善等加算【国】(1,000円未満切り捨て)
職員処遇改善費【市】(1,000円未満切り捨て)
区分
平均利用子ども数(人)
適用
する
場合
①
乳児
標準時間
短時間
標準時間
短時間
標準時間
短時間
標準時間
短時間
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
(
)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
合計額(年額)
基礎分
賃金改善要件分
横浜市職員処遇改善費要件分
職員配置加算分⑦
平均利用子ども数×職員処遇改善費の単価の合計
合計額(年額)
基礎分
賃金改善要件分
横浜市職員処遇改善費要件分
―
①×⑦
4歳以上児
短時間
処
遇
改
善
②合計
等
加 加 常態的に土曜日に閉所する場合
算 部減
分 分 調 定員を恒常的に超過する場合
③合計
単 ③整
価 特 主任保育士専任加算
国
定 療育支援加算
国
円 加
国
算 事務職員雇上費加算
④
④合計 国
処遇改善等加算の単価の合計額(②+③+④) ⑤
平均利用子ども数×⑤
職員処遇改善費の上乗せ分単価合計額 ⑥
横浜市職員処遇改善費要件分×⑥(10円未満切り捨て)
3歳児
標準時間
処遇改善等加算
基
本 所長設置加算
加 3歳児配置改善加算
算
夜間保育加算
②
年齢別単価
2歳児
1歳児
0
0
0
0
0
0
市
市
市
市
0
0
0
0
0
0
0
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0
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0
0
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