...

「旅費等内部管理業務共通システムの運用業務」の仕様書案に対する

by user

on
Category: Documents
40

views

Report

Comments

Transcript

「旅費等内部管理業務共通システムの運用業務」の仕様書案に対する
「旅費等内部管理業務共通システムの運用業務」の仕様書案に対する意見等への回答
頁番号
1
項目
4.4.3.(1)
30 CPU、メモリ、ディス
クの使用率
2
4.4.3.(3)
30 ピークカット数の分
析・評価
3
4.6.3.
旅費等内部管理業務共
34
通システム改修事業者
との連携
4
34
4.7.
運用管理ツールの導入
4.4.2.
サービスレベル管理
5
29
6
4.8.2.
システム利用者及びシ
34
ステム運用管理者向け
教育
7
4.8.2.
システム利用者及びシ
34
ステム運用管理者向け
教育
8
4.8.2.
システム利用者及びシ
34
ステム運用管理者向け
教育
種類
意 見
理 由
回答
「政府共通プラットフォームから提供される、性能統 本調達業務の把握のため必要な性能情報となります。 ご意見を踏まえ、「8.5.資料閲覧」に当該資料を追記いたします。
計情報レポート」から出力される情報を閲覧すること
は可能でしょうか。
4
現在運用されているシステムに「ピークカット」が発 本調達業務の把握のため必要な情報となります。
生しているのでしょうか。
また、発生している場合、現在の「ピークカット」の
4 対応策について閲覧することは可能でしょうか。
2016年3月にピークカットが発生しました。
運用事業者にて原因分析を行い、正常な状態への復旧を実施していただくことを想定
しており、対応策が記載された資料は作成しておりません。
システム改修事業者との作業範囲の質問となります。 「改修資産の適用」における、テスト、本番適用前動 本運用業務における改修資産の適用の範囲については、運用・保守設計、運用・保守
本文「改修資産の適用」とありますが、「改修資産の 作確認、本番適用、本番環境適用後の動作確認につい 関連ドキュメントの更新、システム運用事業者等を改修事業者から引き継ぎ、円滑に
適用」の範囲について明示いただけますでしょうか。 て、システム運用事業者と各事業者の責任範囲の把握 業務を実施していただくことを想定しています。
のため必要な情報となります。
このため、改修資産のテスト、本番適用前動作確認については改修事業者が行うもの
4
とし、本番環境適用後の動作確認については、改修事業者は改修資産リリース後の一
定期間において運用事業者等からの問い合わせに対応出来る体制を取ることといたし
ます。
「運用管理ツール等は受注者が準備すること」とあり 本調達業務の準備のため必要な情報となります。
貴社の提案にお任せ致しますが、担当職員も使用及び閲覧することを考慮していただ
ますが、運用管理ツール選定にあたって、システム要
ければと存じます。
件、制限事項、ご要望の機能があれば、明示いただけ
4 ますでしょうか。
「目標値を達成できない場合は、改善策の検討を行う 検討のみで終わっては、改善策の妥当性や実施を確認 ご意見を踏まえ、「4.4.2.サービスレベル管理」に担当職員への報告及び承認につい
こと。」について、「目標値を達成できない場合は、 できないため。
ての記載を以下の通り追記いたします。
改善策の検討を行い、担当職員に報告して承認を得る
「目標値を達成出来ない場合は、改善策の検討を行い、担当職員に報告して承認を得
3 こと。」に修文いただきたい。
ること。」
集合型の研修・トレーニングについて、受講者がシス マニュアル・教材の配布による説明だけでなく、実際 ご意見を踏まえ、「4.8.2.システム利用者及びシステム運用管理者向け教育」の該当
テムを操作しながら進めることを記載いただきたい。 にシステムを操作したほうが、利用者の習熟度が上が 箇所に以下の通り追記いたします。
ると考えるため。
「集合型の研修・トレーニングは、担当職員又は受講する府省等が用意する場所(東
2
京都区内を想定。)で受講者の実機操作により実施すること。」
集合型研修の際は、講師のほかに受講者からの質問に 集合型の研修中に受講者から随時質問等の対応が必要 教育訓練の内容については、入札者からの提案事項の1つとし、落札者を決定する上
対応できる現地サポート体制を準備することを記載い になることが想定されるが、講師だけでは対応しきれ での加点要素といたします。
ただきたい。
ず、進行に影響が生じると考えられるため。
2
集合型研修について、必要なシナリオを受託業者が提 各府省から集まる受講者の習熟度合いは、必ずしも一 教育訓練の内容については、入札者からの提案事項の1つとし、落札者を決定する上
案すること。
定でないことが想定される。したがってインシデント での加点要素といたします。
等を分析し、適切なシナリオを準備し進めることが効
果的と考えるため。
2
9
10
4.8.2.
システム利用者及びシ
34
ステム運用管理者向け
教育
4.10.2.
35 システム利用者特別支
援
「集合型の研修・トレーニングは、担当職員又は受講 受託業者が作業量や作業員に必要となるスキルを想定 実施時期については、年度初めを想定していますが、具体的な時期については、受注
する府省等が用意する場所(東京都区内を想定。)で し、運用体制を構築するために必要な情報となるた
者と当省にて協議の上決定いたします。
実施すること。」について、実施回数、実施時間等の め。
また、実施頻度等教育訓練の内容については、入札者からの提案事項の1つとし、落
札者を決定する上での加点要素といたします。
4 想定があれば記載いただきたい。
(平成28年度は7月に実施。旅費・諸謝金等システム:5日、物品システム:3日)
「システム利用者特別支援」作業について、発生頻度 受託業者が作業量や作業員に必要となるスキルを想定 旅費及び謝金・諸手当システム、物品管理システムでそれぞれ1人月程度の作業工数
及び個別の作業量、作業者に求められる技術水準等の し、運用体制を構築するために必要な情報となるた
を想定しています。
想定があれば記載いただきたい。
め。
4
「政府共通プラットフォームのサービスレベル指標」 本調達業務の把握のため必要な情報となります。
について、参照することは可能でしょうか。
11
12
37
40
28
41
5.サービスレベル合意
書
8.1.
応札要件
4.2.8.(2)
ナレッジ管理
8.5.
資料閲覧
「8.5.1.参考資料」の政府共通プラットフォーム関連資料に記載がございます。
4
JIS Q 20000 又は ISO/IEC 20000に基づく認証の取得 JIS Q 20000 又は ISO/IEC 20000はITサービスを提供 ご意見を踏まえ、「8.1.応札要件」に以下の通り追記いたします。
も応札条件に加えることを提案します。
する組織のITサービスマネジメントが適切であるかど
うかを評価する指標であり、効率かつ効果的なシステ (5)JIS Q 20000 又は ISO/IEC 20000に基づく認証を取得していること。
2
ム運用を実現する事ができるため。
4
4
(注)種類欄:1.要求水準を下げよ 2.要求水準を上げよ 3.修文せよ 4.その他
来年度「9.2.仕様の変更に関する事項」で協議すべき内容が現時点で明らかになった
ため、当該項目に「また、前年度及び当年度においてシステム改修が行われた場合、
その効果を測るために必要なデータの取得やモニタリングを行うこと。データの取
得、モニタリング方法及び実施時期は担当職員と調整して決定すること。」を追記い
たします。
上記「4.2.8.(2)ナレッジ管理」の記載に基づき、当該項目に「旅費等内部管理業務シ
ステム利用者マニュアル」及び「旅費等内部管理業務共通システム改修業務調達仕様
書」を追記いたします。
Fly UP