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文化祭に思う… 一体感と達成感

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文化祭に思う… 一体感と達成感
平成27年10月30日
弟小だより
はるにれ
№7
11月
日
曜
学校行事
1 日
2 月
色覚検査(~30日)
読書週間(~13日)
3 火 文化の日
人権教室(5年)
4 水 チャレンジタイム
5 木 読み聞かせ(1A)
6 金 第2回漢字検定
7 土
8 日 釧P研
9 月 教育相談(~13日)
スマイルタイム
10 火 児童委員会
11 水 自主公開研究会
12 木
13 金
14 土
15 日
16 月 朝学習週間(~20日)
スマイルタイム
17 火 児童委員会
児童芸術鑑賞会
18 水 チャレンジタイム
19 木 読み聞かせ(3B)
20 金
21 土 町P研
22 日
23 月 勤労感謝の日
24 火
食育指導(2A)
酪農体験出前授業(3年)
チャレンジタイム
25 水 食育指導(2B)
26 木
27 金 ましゅうランド
28 土
29 日
授業参観日(低)
30 月 給食試食会(1年)
文化祭に思う…
一体感と達成感
校 長
佐 野 哲 哉
夏に届けてくれていた四つ葉のクローバーは晩秋を迎え紅や黄の落ち
葉にかわりました。届けてくれる子の手には暖かそうな手袋がはまって
います。「霜を見つけたよ」「氷が張ってた」と得意げに冬の便りを報告
する子どもたちの元気な表情に心が温まります。
過日の文化祭には多くの保護者・地域の皆様にご来校いただくととも
に、温かいご声援を賜り、誠にありがとうございました。文化祭に臨ん
だ子どもたちの「思い」を以下に紹介します。
「…(前略)ステージの前ではお客さんが前を見ている。そのはじっ
こにはお母さんがいる。
『みんなで協力してがんばったらせいこうで
きるだろう。』向こうには大ぜいのお客さんがいる。きんちょうした
ままセリフを言った。…(中略)お客さんが見ていてものすごくき
んちょうした。…自分のセリフも大きな声で言えてよかった。今回
の文化祭はせいこうしてよかった。次の文化祭もがんばりたいです。
」
(3年生)
「この文化祭を通して、チームワークが良くなった。」「自分に自信を
もつことができるようになった。これからも自分を信じて、生きて
いきたいと思う。」(5年生)
「全校合唱で全校みんなの心が一つになった。」「文化祭での経験をい
かして6年生で1つになれるよう頑張りたい。」「私はスローガンを
達成できたのではないかと自信をもって言えます。このスローガン
を心に入れ、また明日へ向かっていきたい。」(6年生)
3年生の作文からは本番に臨む子どもの緊張感、お客さんへの意識、
成功させたいと願う強い意欲、そして「やりきった」あとの達成感や喜
びが伝わってきます。みずみずしい表現の中に文化祭本番までの努力の
跡が見て取れます。5年生の言葉からは級友との絆の深まり、そして自
己肯定感・自己有用感の高まりを感じます。ぜひ来年度最高学年として
の自覚や自信につなげてほしいです。6年生の言葉からは最上級生とし
て全校を引っ張る自覚と責任、そのプレッシャーの中で苦悩し苦労した
結果得られた仲間・チーム・全校の「一体感」。この経験を支えにして次
のステージに進んでほしいです。文化祭の取組で見せた子どもたち一人
一人のがんばり。光の当たらない仕事に徹し仲間に光を与え続けてくれ
た子。本番当日体調を崩し晴れ舞台に立てなかった子も含め、全員が互
いに支え合って努力したこと、発表を終えた一人一人の表情に『やりき
った喜び』を見て取れたことをうれしく思います。保護者の皆様には日々
の温かい励ましや激励など大きな支えとなっていただきました。子ども
たちはこの文化祭を通して努力することの大切さや仲間と協働すること
の大切さを学びました。身につけた力を今後の学校生活で生かし、さら
に高めていくよう教職員力を合わせて取り組んで参りますので、今後と
も本校の教育活動により一層のご理解ご協力をいただきますようお願い
いたします。
即
通報を!
子どもたちから「不審者だったかもしれない」
「あとをついて
こられたような気がする」といった情報が、学校や学級担任に
事案の発生から数日後に寄せられることがあります。
しかし、学校あるいは警察等関係機関としては、ある程度の
時間過ぎてしまってからの情報ではなかなか対応が難しいのが
現実です。
学校では、子どもたちに、万が一の場合の「いかのおすし:
いかない、のらない、おおごえでさけぶ、すぐにげる、しらせ
る」を繰り返し指導しています。ご家庭におかれましても、同
様にご指導をいただきますとともに、お子様からの報告があっ
た場合には、判断に迷う場合もあろうかと思いますが、不審者
の特定等につなげるためにも、警察への迅速な通報をお願いい
たします。
メディアタイムコントロールを!
先月号の「全国学力・学習状況調査の結果」でもお知らせし
ましたが、本校の子どもたちは、いわゆる「メディアタイム(テ
レビやビデオを視聴したり、ゲームをしたりする時間)」が長い
傾向にあります。
お子様の望ましい生活習慣の確立、そして健康な心と体の育
成のためにも、メディアから離れた家族の団らんや読書などの
秋の夜長の過ごし方、時間や機器の使い方(ルールづくり)に
ついて、ぜひ相談(場合によっては厳しく指導)してください。
早めの情報を!
現在、本校の子どもたちの数は、多少のバラつきはあるもの
の各学年40名前後で推移しています。しかし、実はこの「4
0」という数がとても重要で、特別支援学級の子どもを含まな
い、学年の子どもの数が40名(第1・2学年は35名)以下
ならば1学級になってしまいます。
平成28年度の学級編成、そして教職員配置を円滑に進める
ためにも、転出・転入の情報がありましたら、学級担任または
教頭に早めにお知らせ願います。
弟子屈小学校ホームページアドレス
http://teishou-1.hs.plala.or.jp/index2.html
随時更新中
9月中旬から1か月ほど、古い情報が表示される不調が
続いていました。現在は回復しています。
12月いっぱいを目途に移設準備を進めます。
変更後のURLにつきましては、改めてお知らせいたし
ます。
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