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全国植樹祭だより「夢見る苗木」を創刊しました。

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全国植樹祭だより「夢見る苗木」を創刊しました。
植樹祭ア・ラ・カルト
「明日へ 未来へ 北の大地の森づくり」
大会テーマは
竹重 満夫 さん(山口県防府市)=673点の応募の中から選ばれました。
作 者
テーマの趣旨
北海道の未来を見つめた森づくりの状況について、全国植樹祭を通じて全国に発信するとき、その決意を記憶にと
どめやすく、力強さを感じるテーマです。
北海道で開催される全国植樹祭を道内外にアピールするとともに、森づくりを開催年だけの催しとすることなく、
持続的な運動として「北の大地」北海道は取り組んで行く、という思いを込めています。
全国植樹祭の実施体制は
全国植樹祭の成功を目指し、北海道あげての推進体制を構
築するため、「第58回全国植樹祭北海道実行委員会」を設置
しています。
実行委員会
会長(北海道知事)
監事(2名)
副会長(3名)
委員(102名)
事務局
(北海道/苫小牧市)
3専門委員会
北海道議会/市町村/国の機関/
各関係団体(林業緑化、農業漁業、
教育文化、輸送、環境、衛生消防、
青少年女性福祉、経済、観光)/
報道機関
2005.11
大会テーマ
「明日へ 未来へ 北の大地の森づくり」
のだて
「お野立所」のデザインを工業高校
の生徒から募集しました。
北海道が毎年実施している「高校生建築デザインコンクー
ル」において、「お野立所」を今年度のテーマとしました。
ここ数年の約2倍にあたる90作品が道内各地から寄せられ、
函館工業高校2年の山田竜寛さんの作品が最優秀作品に選ば
れました。
最優秀作品のデザインをもとに第58回全国植樹祭の「お野
立所」を設計します。
※お野立所:記念式典において
天皇皇后両陛下の観覧のお席と
なる、式典会場の核となる施設。
最優秀に輝いた作品
平成18年の全国植樹祭は岐阜県で開催されます。
開催日は平成18年5月21日、開催地は温泉でも有名な下呂市です。
大会テーマは
「ありがとう 未来へつなげ 森のめぐみ」
シンボルマーク(左)
とポスター原画(右)
みなさまのご協力ありがとうございます。
前ページで紹介していますが、今年度より各種協賛や応援団の募集も行っております。
すでに支援いただいた方々に感謝の意を表し、紹介いたします(9月30日現在、事業主以外の個人名は省略)。
協 賛
(株)CGC北海道本部 、(株)ハルク、(株)HBA、北の森づくりを進めるための道民の集い実行委員会、鈴木隆一
(以上札幌市)、會澤高圧コンクリート(株)、(株)ホクハイ、(株)C&R(以上苫小牧市)、(有)木本建設(厚真町)
応援団
真狩村づくり研究会 / 根室市立落石小学校緑の少年団 / 常呂漁業協同組合 / 北海道の建設業に携わる女性の会(アップルウーマン)/ (財)北海道地域活動振興協会 /「緑とエ
コ」サポーターネット / 小樽山草会 / NPO法人トカプチの森 / NPO法人アオダモ資源育成の会 / NPO法人森林遊びサポートセンター / 静内町緑化推進委員会 / (財)函館市
住宅都市施設公社 / 深川市を緑にする会 / むかわ・森・川・海を守り隊 / 白糠町緑化推進委員会 / 枝幸町緑化推進委員会 / 鵡川漁業協同組合 / 中頓別町緑化推進委員会 /
NPO法人新山川草木を育てる集い / 北海道林業技士会 /「エゾリスの会」/ (社)北海道観光連盟 / 北広島森林ボランティア「メイプル」/ 日本ボーイスカウト北海道連盟 / 北
の森21運動の会 / 空知地区指導林家連絡協議会 / (株)水産新聞社 / (有)イデア / 原口桜松街道を創る会 / 苫小牧市まちを緑にする会 / 当別町 / 江別市(江別市民憲章推進協
議会)/ 札幌市 / 佐呂間町 / 神恵内村 / 上磯町 / 乙部町 / 中標津町 / 雄武町 / 小清水町 / 白糠町 / 遠別町 / 下川町 / 留萌市 / 美幌町 / 苫小牧市 / 北広島市
シンボルマークが決定しました。
6月から7月まで、第58回全国植樹祭シンボルマークを
募集したところ、本道を含めた40都道府県から385作
品の応募をいただきました。本当にありがとうござい
ます。シンボルマークは、北海道デザイン協議会会長
ほか選定委員の厳正な審査により、長野県大桑村の
川本 智さんの作品(左)に決定しました。今後、あら
ゆる場面で登場します。よろしくお願いいたします。
本誌の用紙は原料の
一部に道産間伐材を
使用しています
お問い合わせはこちらまで
北海道水産林務部全国植樹祭準備室 〔第58回全国植樹祭北海道実行委員会事務局〕
〒060-8558
札幌市中央区北3条西7丁目 道庁別館4階
T e l: 011-204-5522
Fax: 011-232-1072
E-mail: [email protected]
平成19年春季に北海道苫小牧市で「第58回全国植樹祭」を開催します。
ホームページ
苫小牧市
全道および他都府県から1万人規模の方々を招待し、記念植樹および記念式典行事を開催します。
※来年夏ごろに開催日が決まる予定です
第58回全国植樹祭を紹介しています。
主な内容
○トピックス
○協賛企業等一覧
∼応援団も募集しています∼
○第58回全国植樹祭のコンセプト
○植樹祭の歴史
○コラム(職員のひとりごと?)
○本誌はPDF版でもご覧になれます。
http://www.pref.hokkaido.jp/srinmu/syokujusai/
58th National Arbor Day 2007 in Hokkaido
全国植樹祭は、国土緑化運動の
中心的行事です。
第58回全国植樹祭には、いろ
いろな形の「参加」があります。
全国植樹祭は、豊かな国土の基盤である森林・緑に対する国民
的理解を深めるため、社団法人国土緑化推進機構と都道府県と
の共催により行う「国土緑化運動」の中心的行事で、昭和25
年に山梨県で「第1回植樹行事並びに国土緑化大会」として開
催(昭和45年からは「全国植樹祭」に名称変更)され、以降
都道府県持ち回りで毎年春季に開催されています。
全国植樹祭は、道民のみなさんと一緒に
北海道の森づくりを進める行事です。
植樹祭への直接参加や、物心両面での協
賛や応援も、森づくりへの「参加」です。
たくさんの「参加」をお待ちしています。
スタート
木を植える
木を育てる
第12回全国植樹祭(昭和36年)
第11回全国育樹祭(昭和62年)
○会場:支笏湖畔(モーラップ地区)
○会場:支笏湖畔(モーラップ地区)
「積雪寒冷地帯の拡大造林と屋敷
林の造林」をテーマに、アカエゾ
マツのお手植えや参加者による記
念植樹などが行われました。
「植えた夢 つないで育てて 森づ
くり」をテーマに、お手植えのアカ
エゾマツのお手入れや参加者による
育樹作業などが行われました。
第58回全国植樹祭基本方針
平成19年(2007年)春に苫小牧東部地域で開催する
「第58回全国植樹祭」に、出席していただけます。
道内からの出席者は、次の方法で決定します。
(方法の詳細は、来年夏ごろにお知らせします。)
【開催理念】
道民との協働による森林づくり
毎回、天皇皇后両陛下がご臨席されます。
写真は第56回全国植樹祭のもの。
(平成17.6.5 茨城県潮来市)
全道市町村
(北海道)
道民による苗木
づくりにも取り
組んでいます。
道民との協働
(Collaboration)
全道市町村における植樹行
事などの全国植樹祭との同
時開催に取り組みます。
実行委員会会長
(北海道知事)
の推薦
+
道内市町村長
の推薦
一般公募
+ (応募多数の場合は抽選)
‐みんなでつくる‐
【コンセプト】
再スタート
再び、木を植える
百年先の姿を描
きながら都市住
民とともに森づ
くりに取組み、
人・産業・都市
の共生を目指し
ます。
苫小牧東部地域
支笏湖畔
(静川地区)
(モーラップ地区)
森林の持続
(Continuation)
資源の循環
(Circulation)
‐みんなでつなぐ‐
‐みんなでつかう‐
森林を育てる中
で生まれる木材
の利用を進める
ことは、森づく
りを支え、資源
の循環利用につ
ながります。
みなさんに北海道の森づくりに参加していただくために、
「第58回全国植樹祭」は、次の方法による協賛を募集しております。
木を使う
第58回全国植樹祭(平成19年)
♪
資金協賛
全国植樹祭の開催
経 費 などへ の 支 援
(1口1万円から)
○会場:苫小牧東部地域
北海道全体をステージに!
!
北海道での全国植樹祭は、
道民の皆さまとともに
準備や運営を行います。
※写真はイメージです
※写真は第56回全国植樹祭
(平成17年、茨城県)
協賛者のお名前を、
会場内掲示板、全国
植樹祭ホームページ
などで掲示します。
(写真は本年開催の
第56回全国植樹祭)
全国植樹祭
♪
広報・PR協賛
物品等協賛
植樹用品、会場
設備など物品・
設備の提供
各種メディア・企業
広告など自社媒体等
による全国植樹祭の
広報・PR
コラボレーター協賛例
【イラスト制作】
札幌市:鈴木隆一氏
コラボレーター協賛
全国植樹祭の準備か
ら実施まで、専門分
野やボランティアと
して参加
木材は再生可能な資源
「第58回全国植樹祭」を北海道で開催します
苫小牧市はどんなところ
式典:植樹会場(全景写真)
安平
川
5号
23
国道
式典会場
植樹会場
つた森山林
人口は約17万3千人で北海道第5位。札幌市から南へ車で約1時間半の工業
都市で港湾都市。また、ホッキ貝は全国の漁獲高の約1割を占め、市の貝と
なっています。明治期から製紙業が発展し、戦後には日本初の内陸掘込港
苫小牧港(西港)が築かれました。街の中心部には製紙工場があり「紙のま
ち」として有名です。
今年、全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)で駒澤大学附属苫小牧高校
は2連覇を達成しました。
スケートが盛んな市としても知られており、平成18年2月には冬の国体(ス
ケート)が開催されます。
■市の木:ナナカマド ■市の花:ハスカップ
■市の鳥:ハクチョウ ■市の貝:ホッキ貝
会場は、「自然と共生するアメニティに満ちあふれた複合都市形成」を目指している苫小牧東部地域(静川地区)に設定しました。
あなたの街のイベント、職場の活動(植樹や緑化活動に限りません)などで、
「第58回全国植樹祭」を応援してください。
例えばこんな表現で…
「苫小牧東部地域で、第58回全国植樹祭が開催され
ます!」
「わたしたちは、第58回全国植樹祭を応援しています!」
刊行物・配布物品
の表示で応援!
ホームページで
応援!
イベントで応援!
一本の植樹、一言のことばで結構です。全国植樹祭を応援してください。
お問い合わせは、実行委員会事務局(次ページ参照)までお願いします。
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