...

ご案内 - パイオニアVC

by user

on
Category: Documents
39

views

Report

Comments

Transcript

ご案内 - パイオニアVC
CCSTools01 についてのご案内
パイオニアソリューションズ㈱
2008.6.30
【背景】
マイクロソフト株式会社 ホームページにマルチ CPU PC 環境にて「PowerPoint2003」(SP2 以降)
のアニメーション動作に不具合が有る事が報告されております。
(Microsoft、MS、Windows、PowerPoint は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国に
おける登録商標または商標です。)
【CB-Link における具体的な症状】
アニメーションのあるコンテンツを CB-Link シリーズのスライドショーモードで使用した場合、アニメー
ション動作がキー操作に追随せず非常に遅くなる事を確認しております。
【発生条件(パイオニアソリューションズ 調査)】
♦ OS :
Windows
2000
Windows
XP
Windows
Vista
♦ Office(PowerPoint)2003 SP2 以降
♦ CPU(マルチ CPU):Core2Duo、Pen4 HT(ハイパースレッド) On
【対策ツール(CCSTools01)の概要説明】
現在のところ、マイクロソフト株式会社より対策ホットフィックスのリリース時期等明確になっておりま
せん(パイオニアソリューションズ 調査)
つきましては、CB-Link ユーザー様向けに対策ツール(CCSTools01)をご提供する事といたしました。
(CB-Link SV、CB-Link EV が対象となります。)
尚、本、対策ツール(CCSTools01)はマイクロソフト株式会社より対策ホットフィックスのリリースま
での暫定ツールとしてご活用頂く事を前提とさせて頂きます。
リリース後は速やかに本ツールを削除頂きますようお願い致します。
【対策ツール(CCSTools01)の動作説明】
CPU をシングルプロセッサーとする事で本不具合は発生しない事が確認されております、
従いまして、対策ツールの動作としましては以下の動作を行います。
「CB-Link プロセスが起動している」 & 「PowerPoint が起動している」時に限り
パワーポイントプロセスを CPU0 に割り付ける動作を行います。
<強制的にシングル CUP 動作となります>
(シングルにする動作を行います。但し、戻す処理は有りません)
【対策ツール(CCSTools01) 補足】
・ ウィンドウやタスクトレイの常駐アイコンとしては存在しません。
(タスクマネージャーのプロセスとして確認できるだけです)
・ OS 起動時にスタートアップとして起動され、CPU がシングルの場合は終了します。
・ Office のバージョンチェックは行いません、Office2003 環境に適用することが前提です。
・ CB-Link のインストール状況、CCS プロセスの種類(SV,EV)、バージョンチェックは行いません。
【責任について】
本ツールは、パイオニアソリューションズ株式会社(以下弊社といいます)が、お客様に提供するソフ
トウェア(以下本ソフトウェアといいます)の使用権の許諾に関して定めるものとします。
本ソフトウェアをインストールし、あるいはご利用になるにあたっては、必ず以下の条項をよくお読み
下さい。
お客様が本ソフトウェアをご利用になった場合は、本契約に同意されたものとします。
もし本契約に同意されない場合には、本ソフトウェアのインストール及びご利用をおやめ下さい。
1. 本ソフトウェアに関する著作権は弊社に帰属します。
2. 弊社は、お客様に対し、日本国内において、本ソフトウェアを使用することができる譲渡不能
かつ非独占的な権利を許諾します。
3. お客様は、本ソフトウェアを、所定の目的以外に利用し、あるいは、翻案、改変、リバース・
エンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブル等することはできません。
4. 本ソフトウェアは、弊社製品に提供する対策用ソフトウェアとして制作された無償のソフト
ウェアです。 従って、弊社は本ソフトウェアに関して、法律上の瑕疵担保責任を含み、
いかなる保証も行いません。
弊社は、お客様が上記3.記載の条項に違反し、あるいは本ソフトウェアの使用にあたって、不正な
行為を行った場合には、本契約を解除するとともに、これによって生じた損害の賠償をお客様に請
求することができるものとします。
以上、ご使用のPC環境を確認の上、手順書に従いインストール下さい。
以上
Fly UP