...

コミュニケーションコントローラ

by user

on
Category: Documents
174

views

Report

Comments

Transcript

コミュニケーションコントローラ
No. CP-SS-1842
(第 4 版)
コミュニケーションコントローラ
マルチファンクションゲートウェイ
CMC15G
概 要
コミュニケーションコントローラCMC15Gは、弊社製デジタ
ル調節計や流量計を、各社PLCをはじめとする上位機器に接続
するための機器です。
標準モデルとロギング機能を搭載した高機能モデルがあります。
本器には、RS-232C(1チャンネル)、RS-485(3チャンネル)、
PC接続用のローダ専用ポートおよびUSBポートを搭載してい
ます。
特 長
•• 導入が容易
簡単な通信パラメータの設定のみで、各機器間でデータを共
有したり、調節計に指示を出したりすることが可能です。
専用のPCツール(ゲートウェイエディタ)でどなたでも簡単
にアプリケーション作成が可能です。
•• 高い拡張性
データの種類やPLCのレジスタ割付、実行タイミングなどを
自由に設定することができます。データ更新の優先度に応じ
て通信周期を選択したり、設定値を書き込む順番を指定した
りと、システムにあわせた柔軟な使い方が可能です。
•• 多彩な設計支援・デバッグ機能
PCツールのゲートウェイエディタでは、実際に各機器間の
通信状態をモニタすることが可能です。
通信の実行周期を確認したり、設定ミスによる通信異常の発
生箇所を発見したりと現場での調整やデバッグ作業にお役に
立ちます。
•• 幅広い用途に有効なロギング機能
高機能モデルには装置の故障解析やメンテナンスに便利なロ
ギング機能(トレンド、データログ、イベントログ)を搭載
しています。専用のログビューワで簡単にデータをモニタ、
編集することが可能です。
システム構成
A社製PLC
ゲートウェイ
エディタ
コミュニケーション
コントローラ
CMC15G
対応PLC機種
ログビューワ 三菱電機 ・Aシリーズ、FXシリーズ
USBまたは専用ケーブル
RS-232C
RS-485
・AシリーズCPU直結
・Qシリーズ、QシリーズCPU
直結
オムロン ・C/CVシリーズ
・CS/CJシリーズ
松下
・FPシリーズ
横河電機 ・FA-M3シリーズ
安川電機 ・MP-900シリーズ
シーメンス・S7-300シリーズ
シャープ ・JWシリーズ
東芝
・Tシリーズ
(なお、詳細は弊社販売員までお問い合わせください)
対応コントローラ
RS-485
RS-485
温調計
B社製PLC
記録計
<調節計>
・SDC10, 20/21, 30/31, 40A/40B
・SDC15, 25/26, 35/36, 45A/46A
・DMC10, DMC50, AHC2001
<記録計>
・SRF100シリーズ
・SRF200シリーズ
流量計
<信号変換器>
・CMC10B
<マスフローメータ/コントローラ>
・CMQ-V
・MPC
・CMS/MVF/CML/CMF
1
各種機能紹介
■ データ転送
CMC15Gに接続された機器間でデータを転送を行います。
CMC15G
PLC
データ転送
グループ1
グループ2
グループ3
調節計のデータ
温調計
アドレス
アラーム
D101
現在温度
1002
イベント
:
データ
D100
アラーム
:
PLCレジスタ
アドレス
データ
1001
3001
現在温度
3002
設定温度
:
D102
設定温度
D103
イベント値
:
:
D150
設定温度
D200
P(比例帯)
D201
I(積分時間)
D202
D(微分時間)
4001
P(比例帯)
4002
I(積分時間)
4003
D(微分時間)
:
9001
イベント値
:
最大100個のデータを200グループまで定義可能、グループごとに次のパラメータが設定できます。
起動方法:固定周期(1秒〜)、自動周期(標準/高速)、トリガのONエッジ/ OFFエッジ
有効切替:常時有効、ビットON時有効、ビットOFF時有効
順次実行:あり/なし(通信の実行順番を指定する機能)
完了通知:あり/なし(通信完了時に上位機器に通知する機能)
異常通知:あり/なし(通信異常時に上位機器に通知する機能)
データ転送:グループ200
データ転送:グループ2
最大100データ
データ転送:グループ1
起動時間:周期実行
データ1 読出し元 書込み先
データ2 読出し元 書込み先
:
データ100 読出し元 書込み先
最大200グループ
■ 機器セットアップ
調節計やPLCにデータを一括で書込みます。CMC15Gの内部メモリにデータを保存することができるので、調節計の初期セッ
トアップや、運転時のレシピ切替などに利用できます。
最大100個のデータを200グループまで定義可能、グループごとに次のパラメータを設定できます。
起動方法:トリガのONエッジ/ OFFエッジ
有効切替:常時有効、ビットON時有効、ビットOFF時有効
順次実行:あり/なし(通信の実行順番を指定する機能)
完了通知:あり/なし(通信完了時に上位機器に通知する機能)
異常通知:あり/なし(通信異常時に上位機器に通知する機能)
PLC
PLCレジスタ
セットアップデータ
機器セットアップグループ3(PLC設定)
機器セットアップグループ2(調節計2)
機器セットアップグループ1(調節計1)
書込アドレス
4001
4002
4003
4004
4005
4006
4007
4008
データ
20
0
800
0
800
2
400
600
名称
入力種類
入力下限
入力上限
SP下限
SP上限
EV1種類
EV1設定1
EV1設定2
機種コード
調節計台数
CMC15G
トリガで書込み
温調計
2
調節計2
調節計1
入力種類
入力下限
入力上限
SP下限
SP上限
EV1種類
EV1設定1
EV1設定2
PLC のトリガや、ゲート
ウェイエディタからの操
作により、グループ個
別または、一括で書込
みできます。
■ 内部イベント
CMC15Gに接続された機器のビットデバイスのON/OFFや、ワードデバイスの数値を比較して、CMC15G内部のビットデバイ
スをON/OFFする機能です。
最大、20条件の論理輪または論理積のイベントを20点まで定義可能、各機能の有効切替デバイスなどを制御して通信をコント
ロールすることができます。
例えば,下記の条件①∼③を全て満たしたら(AND)
、昇温完了
条件① PLC のビット M000 が ON
条件② 調節計 1 の現在値が 300℃以上
条件③ 調節計 1 の現在値が 350℃以上
データ通信
グループ1
有効
CMC15Gの
内部ビットをON
■ デジタル信号入出力バス
DMC10用の外部バスを利用して、DMC10に対するデジタル信号の入出力を行う機能です。
DMC10のアラームやイベントを監視したり、DMCの外部スイッチバス入力としてRUN/READY切替えなどができます。
CMC15G
DMC10 DMC10 DMC10 DMC10 DMC10E
イベント出力として
イベント監視として
外部スイッチバス入力として
■ トレンド(高機能モデルのみ)
・ 連続トレンド
調節計やPLCのデータを一定周期で読み出し、連続的にCMC15Gの内部メモリに記録する機能です。
専用のPCツール(ログビューワ)で波形を確認できます。
PLC
グループ2連続トレンド
PLCレジスタ
グループ1連続トレンド
調節計1PV値
速度
読出し
調節計2PV値
データ数(レコード数)
を設定します
・設定されたデータ数に達した後は、
古いデータから上書きされ、常に
最新のデータが保存されます。
速度データ
CMC15G
ログビューワ
周期的に保存
調節計データ
温調計
グループ2設定
調節計データ
グループ1設定
・周期(秒単位)
・保存 ch
・データ数(レコード数)
PV値
SP値
MV値
・ キャプチャトレンド
一定周期で接続機器のデータを読み出し、トリガが発生した前後のデータをCMC15Gの内部メモリに記録する機能です。
異常発生時などに利用できます。
PLC
グループ2
PLCレジスタ
グループ1
2回目
ログビューワ
1回目
異常発生
②トリガオン
調節計2出力
速度データ
CMC15G
読出し
①温度異常発生
調節計1温度監視
③トリガ前後のデータを保存
・グループごとにキャプチャする回数と周期、
トリガ前、トリガ後のデータ数を設定します。
・キャプチャ回数に達した場合、上書きするか、
保存停止にするか選択できます。
グループ2設定
グループ1設定
・周期(秒単位)
・保存 ch
・データ数(レコード数)
・キャプチャ回数
3
周期的に読出し
トリガ起動で保存
温調計
調節計データ
調節計データ
PV値
SP値
MV値
■ データログ(高機能モデルのみ)
トリガが発生した際に接続機器の関連する情報をCMC15Gの内部メモリに記録する機能です。
バッチ処理開始時や異常発生時などに利用できます。
PLC
PLCレジスタ
グループ2
グループ1
日付
時間
PV1 MV1
07/12/20 19:20:21
124
35.0
07/12/21 08:24:44
133
47.3
:
:
:
:
:
:
:
:
07/12/28 22:25:34
140
23.0
ログビューワ
PV2 MV2 製造番号
230
74.0
3432
221
55.0
3574
:
:
:
:
:
:
243
75.0
3854
読出し
グループごとに保存回数を指定します
・保存する回数に達した場合、古いデータから
上書きされ、常に最新のデータが保存されます。
トリガ起動で保存
調節計データ
温調計
グループ2設定
速度データ
CMC15G
調節計データ
グループ1設定
・保存 ch
・保存回数(レコード数)
PV値
SP値
MV値
■ イベントログ(高機能モデルのみ)
登録されたイベント(ビット情報)がON/OFFした履歴をCMC15Gの内部メモリ記録します。
異常履歴や操作履歴に利用できます。
PLC
グループ2
PLC I/O
ログビューワ
PLCアラーム1
グループ1
日付
07/3/20
07/3/21
:
:
07/3/28
時間
19:20:21
08:24:44
:
:
22:25:34
名称
調節計1断線異常
調節計1断線異常
:
:
運転開始
種別
警告
警告
:
:
情報
状態
ON
OFF
:
:
ON
読出し
グループ2設定
グループ 1 設定
・周期(自動/固定)
グループごとに保存回数を指定します ・保存 ch
・保存回数(レコード数)
・記録を情報、警告、エラーの 3 種類に分類します。
・設定された回数だけ収集すると古いデータから
上書きされ、常に最新のデータが保存されます。
常時監視
CMC15G
温調計
ビット情報
調節計データ
調節計データ
温度異常
センサ断線
運転/停止
■ ログビューワ(高機能モデル向け専用ツール)
専用のPCツールで何時、何が発生したか、簡単に確認することができます。イベントログに記録された時刻にトレンドデータが
どのようになっていたかなど、各ロギング機能を連携させながら視覚的に解析することができます。
CMC15Gと常時接続してリアルタイムモニタを起動しておけばロギングデータを自動でPCに保存することができます。
■トレンド表示
■データログ表示
イベントログやデータログを選択して
その時刻のトレンドにジャンプすること
ができます。
4
■イベントログ表示
■ 状態通知
CMC15Gの状態を上位機器に通知する機能です。
■ 通信異常通知
接続機器との通信で異常発生した場合に上位機器に通知する機能です。
■ 時刻設定
上位機器の時計データをもとにCMC15Gの時計を設定する機能です。
■ 操作・異常履歴
CMC15Gへの操作、機器異常、通信異常の履歴を保存する機能です。ゲートウェイエディタを使用します。
■ ローダスルー
調節計の専用ローダ*(SLP-□□□など)をCMC15G経由で利用する機能です。
*:対象ローダは、SLP-D10、SLP-C35、SLP-C45、MLP100です。
■ オンラインモニタ
接続機器の通信状態や通信の実行周期などをモニタする機能です。ゲートウェイエディタを使用します。
5
仕 様
形
番
通
信
CMC15GS01A000(標準モデル)/ CMC15GD01A000(高機能モデル)
CH1
RS-232C、全二重、プロトコル半二重、15m以下、D-subピン
CH2
RS-485、全二重、プロトコル半二重、5線式、500m以下、コネクタ(7ピン中の5ピン)
最大通信速度 115.2kbps
イベントバス
一 般 仕 様
最大通信速度 115.2kbps
CH3
RS-485、半二重、3線式、500m以下、コネクタ(7ピン中の3ピン) 最大通信速度 19.2kbps
CH4
RS-485、半二重、3線式、500m以下、ねじ端子(ベース部)
USB
USB2.0準拠、フルスピード12Mbps、ミニB 5ピン
点 数
4点
機 能
各DMC10の同一バスイベント出力の論理和を出力する
定格電源電圧
DC24V
使用電源電圧
DC21.6〜26.4V
消費電力
3W以下
絶縁抵抗
DC500Vメガーにて20MΩ以上(各I/Oと24V電源端子間)
耐電圧
AC500V 1min(ケースと24V電源端子間)
アイソレーション
全通信CHとも電源とはアイソレーションされています。通信CH間はアイソレーションされていません。
最大通信速度 38.4kbps
イベントバスEV1〜4は電源とはアイソレーションされています。イベントバス間はアイソレーションさ
れていません。
内蔵時計機能
月差±40s(周囲温度25℃のときの参考値)
バッテリ寿命
5年(非通電、周囲温度:25℃)
動作条件
周囲温度:0 〜 50℃、周囲湿度:30〜90% RH
輸送保管条件
周囲温度:−20〜+70℃、周囲湿度:10〜95% RH、振動:4.9m/s2以下
衝撃:ねじ取り付け状態:392m/s2、DINレール取り付け状態:196m/s2
包装落下衝撃:落下高さ60cm 自由落下
ねじ締付トルク
ベース部のねじ:0.8〜1.0N・m
取り付け
ねじ取り付けまたはDINレール取り付け
マスク/ケース
質 量
付
属
品
マスク/ケース材質
マスク:ポリカーボネート、ケース:ポリカーボネート、ベース:ポリカーボネート
マスク/ケース色
マスク:ネービーブルー、ケース:ライトグレー、ベース:ライトグレー
約200g
取扱説明書(No.CP-UM-5463):1冊
CH2、3用 通信用コネクタ:1個
保 守 部 品
バッテリ
形番:81446431-001
ソフトウェア
スマートローダパッケージ
形番:SLP-G15J50
(ゲートウェイエディタ)
スマートローダパッケージ
形番:SLP-G15LGV
(ログビューワ)
端子接続/コネクタ接続
■ 本 体
POWER:電源 ON 時緑点灯
バッテリ電圧低下時橙点灯
RUN:運転モード時緑点灯
ローダスルーモード時
緑点滅
リセットスイッチ:
5秒長押しで本器をリセットします
■ ベース
POWER
ALM
RUN
REC
CH1 RS-232C
RESET
1
CH1∼4:
各チャンネルの通信状態を示します
送受信ありで緑点滅
通信異常時橙点灯
ローダジャック:
温度調節計用スマートローダ
パッケージ付属の専用ケーブル
でパソコンと接続して本器の
設定をします
USB コネクタ:
汎用USB2.0準拠ミニBケーブル
でパソコンと接続し本器の設定を
します
EV1∼4:
各入出力の状態を示します
デジタル出力ONで橙点灯
デジタル入力ONで緑点灯
動作電源電圧低下でEV1∼4
同時点滅
2
3
4
LOADER
2
EV
3
4
取り付けねじ穴
:2カ所あります
M3ねじでベースを
固定します
11
13
14
15
16
17
CH3
電源端子
番号 信号名
通信切り離しスイッチ
:左側に連結した
機器とRS-485
通信を行わない
ときに使用します
出荷時は
CONNECT 側
です
RS-485
CH2
12
1
REC:
プログラム・データ書き換え
時緑点灯
(高機能モデルでは
トレンド記録時緑点灯、
キャプチャトレンドありの
とき緑点滅)
CH1 通信接続コネクタ :
RS-232Cでピンコネクタ
( オス ) の D-sub 9 ピン
コネクタです
CH
USB
レバー
:本体を固定します
ALM:
自己診断エラー時赤点灯
CH2、3 通信接続コネクタ :
CH2とCH3のRS-485通信で
SG信号は端子が兼用されて
います
位置 信号名
11 SDA(CH2用)
12 SDB(CH2用)
13 RDA(CH2用)
14 RDB(CH2用)
15 SG(CH2、3用)
16 DA(CH3用)
CMC15G
17 DB(CH3用)
1
2
電源投入時1秒間は
以下の表示となります。
POWER
橙点灯
RUN
緑点灯
CH1∼CH4 橙点灯
EV1∼EV4 橙点灯
ALM
赤点灯
REC
緑点灯
DC24V(+)
2
DC24V(−)
3
使用禁止
3
RS-485通信端子(CH4)
:3線式RS-485の
接続端子です
6
4
DA
5
DB
6
SG
番号
取り付けねじ穴
DINレールストッパ
:DINレールに固定
するとき使用します
1
4
5
信号名
取り扱い上の注意
未使用端子を中継端子として使用しないでください。
6
■ 電源の接続
ベースの端子①、②へ次のように接続してください。
1
2
3
使用禁止
−
+
DC24V±10%
取り扱い上の注意
・ モジュールを連結すると、電源が相互に接続されます。
連結しているモジュールのどれか1つに電源を供給して
ください。
・ 電源は、連結しているモジュールの消費電力の総和を十
分にまかなえるものを選定してください。消費電力の総
和が不十分の場合、電源投入時にEV1〜4が同時に点滅
します。
■ CH3通信の接続(RS-485)
■ CH1通信の接続(RS-232C)
このチャンネルは、RS-485の3線式通信です。
コネクタはCH2と兼用です。
本器 D-sub 9ピンコネクタに、ケーブルを接続します。
ピン番号
1 *1
2
3
4
5
6
7
8
9
*1
*1
*2
*2
信号名
内 容
CD 未使用
RD 受信データ
16
SD
(相手機器→CMC15G)
送信データ
ER
SG
DR
RS
CS
CI
(CMC15G→相手機器)
未使用
信号用グランド
未使用
未使用
未使用
未使用
SG
ER
SD
RD
CD
5
1
9
CI
CS
RS
DR
SDA
SDB
RDA
SDB
RDA
SG
SG
取り扱い上の注意
■ CH4通信の接続(RS-485)
このチャンネルは、RS-485の3線式通信です。
ベース部の端子ねじ配線となります。
4
SDA
RDB
15
・ 外 部に終端抵抗を接続しないでください。CH3には、
終端抵抗相当が内蔵されているので、本器と組み合わせ
る他の機器が終端抵抗を要求していても接続しないでく
ださい。
・ S Gは必ず接続してください。接続しないと安定した通
信ができないことがあります。
このチャンネルは、RS-485の5線式通信です。(3線接続
も可能)このコネクタは同梱されています。
終端抵抗(150Ω、1/2W)を接続してください。
13
DB
例:5線式計器との接続方法
■ CH2通信の接続(RS-485)
12
17
6
*1 ピン番号1、4、6はそれぞれ内部で接続されています。
*2 ピン番号7、8は内部で接続されています。
11
DA
14
RDB
15
SG
SDA
DA
5
DB
SDB RDA RDB
6
SG
SG
終端抵抗
DA
DB
SG
例:5線式計器との接続方法
取り扱い上の注意
例:3線式計器との接続方法
・ 外 部に終端抵抗を接続しないでください。CH4には、
終端抵抗相当が内蔵されているので、本器と組み合わせ
る他の機器が終端抵抗を要求していても接続しないでく
ださい。
・ S Gは必ず接続してください。接続しないと安定した通
信ができないことがあります。
取り扱い上の注意
SGは必ず接続してください。
接続しないと安定した通信ができないことがあります。
7
外形寸法図
(単位:mm)
30
8
10
105
ALM
POWER
REC
RUN
CH1 RS-232C
RESET
1
2
CH
3
100
4
LOADER
USB
RS-485
CH2
11
12
1
2
EV
3
4
13
14
15
16
17
CH3
(40)
5
(9)
CMC15G
ご注文・ご使用に際しては、下記URLより
「ご注文・ご使用に際しての
ご承諾事項」を必ず読んでいただきたくお願い申し上げます。
http://www.azbil.com/jp/product/cp/order.html
お断りなく変更する場合もありますのでご了承ください。
〔ご注意〕 この資料の記載内容は、
本資料からの無断転載、複製はご遠慮ください。
ご用命は下記または弊社事業所までお願いします。
本 社 〒100-6419 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル
北海道支店
東 北 支 店
北関東支店
東 京 支 社
(011)781-5396
(022)290-1400
(048)621-5070
(03)6810-1211∼2
製品のお問い合わせは…
中
関
中
九
コールセンター:
部
西
国
州
支
支
支
支
社
社
店
社
(052)324-9772
(06)6881-3383∼4
(082)554-0750
(093)285-3530
0466-20-2143
〈アズビル株式会社〉 http://www.azbil.com/jp/
〈COMPO CLUB 〉 http://www.compoclub.com/
2007 年 4 月 初版発行
2013 年 1 月 改訂 4 版
(26)
8
Fly UP